JPH0651134A - 線条体の巻取り方法 - Google Patents
線条体の巻取り方法Info
- Publication number
- JPH0651134A JPH0651134A JP4225062A JP22506292A JPH0651134A JP H0651134 A JPH0651134 A JP H0651134A JP 4225062 A JP4225062 A JP 4225062A JP 22506292 A JP22506292 A JP 22506292A JP H0651134 A JPH0651134 A JP H0651134A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bobbin
- pulley
- wound
- winding
- filament
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Guides For Winding Or Rewinding, Or Guides For Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 光ファイバ素線などの線条体10をボビン2
0で巻き取るとき、ボビン20の直前にプーリー30を
設け、これに接触させてからボビン20に巻き取るよう
にすると、線ブレが防止され、安定した巻取りができ
る。その際、プーリー30の位置を変化できるようにし
ておき、ボビン20に対する線条体10の巻取り条件が
常に最適に保たれるように前記プーリー30の位置を制
御しながら、ボビン20に線条体を巻き取ってゆく。 【効果】 線条体が、常に安定して巻き取られ、巻き緩
みや巻き崩れが生じない。さらに線条体が交差して巻か
れることがないから、表面に傷が付かない。したがっ
て、線条体が光ファイバ素線の場合は、光学特性を低下
させる恐れがない。
0で巻き取るとき、ボビン20の直前にプーリー30を
設け、これに接触させてからボビン20に巻き取るよう
にすると、線ブレが防止され、安定した巻取りができ
る。その際、プーリー30の位置を変化できるようにし
ておき、ボビン20に対する線条体10の巻取り条件が
常に最適に保たれるように前記プーリー30の位置を制
御しながら、ボビン20に線条体を巻き取ってゆく。 【効果】 線条体が、常に安定して巻き取られ、巻き緩
みや巻き崩れが生じない。さらに線条体が交差して巻か
れることがないから、表面に傷が付かない。したがっ
て、線条体が光ファイバ素線の場合は、光学特性を低下
させる恐れがない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、光ファイバなどの線
条体をボビン、ドラムなどに巻き取る方法に関するもの
である。
条体をボビン、ドラムなどに巻き取る方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図2について説明する。線条体10をボ
ビン20によって巻き取る。そのとき、ボビン20の直
前にプーリー30を設け、これに接触させてからボビン
20に巻き取る。このようにすると、線ブレが防止さ
れ、安定した巻取りができる。
ビン20によって巻き取る。そのとき、ボビン20の直
前にプーリー30を設け、これに接触させてからボビン
20に巻き取る。このようにすると、線ブレが防止さ
れ、安定した巻取りができる。
【0003】なお、この明細書においては、ボビンとい
う用語はドラムなどの巻取り用具をも含むものとする。
また、プーリーという用語も、ガイドコロやキャプスタ
ン(ピンチローラを付加して引取り能力を持たせたも
の)などを含むものとする。
う用語はドラムなどの巻取り用具をも含むものとする。
また、プーリーという用語も、ガイドコロやキャプスタ
ン(ピンチローラを付加して引取り能力を持たせたも
の)などを含むものとする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の場合は、プーリ
ー30の位置が固定されている。そのため、ボビン20
における巻取りが進んで、線条体10の巻き厚が増えて
くるにつれて、線条体10がボビン20に巻かれるとき
の入線角度、及びプーリー30〜ボビン20間の距離a
(線条体がプーリー30を離れてからボビン20に巻か
れるまでの距離)が変わってしまう。そのため、常に最
適条件で巻き取ることが不可能であった。
ー30の位置が固定されている。そのため、ボビン20
における巻取りが進んで、線条体10の巻き厚が増えて
くるにつれて、線条体10がボビン20に巻かれるとき
の入線角度、及びプーリー30〜ボビン20間の距離a
(線条体がプーリー30を離れてからボビン20に巻か
れるまでの距離)が変わってしまう。そのため、常に最
適条件で巻き取ることが不可能であった。
【0005】たとえば線条体が外径250μmの光ファイバ
素線の場合、プーリー30〜ボビン20間の上記距離a
を50mm程度にしておくと、最も安定してボビン20に巻
き取ることができる。しかし、従来の場合は、線条体1
0(光ファイバ素線)が巻かれるにつれて巻き嵩が高く
なるので、初めからプーリー30をボビン20に接近さ
せておくことはできない。そのため、たとえば、初めは
上記の距離aを150mm程度にしていた。プーリー30が
ボビン20から離れていると、線条体10が安定して巻
き取られない場合がある。
素線の場合、プーリー30〜ボビン20間の上記距離a
を50mm程度にしておくと、最も安定してボビン20に巻
き取ることができる。しかし、従来の場合は、線条体1
0(光ファイバ素線)が巻かれるにつれて巻き嵩が高く
なるので、初めからプーリー30をボビン20に接近さ
せておくことはできない。そのため、たとえば、初めは
上記の距離aを150mm程度にしていた。プーリー30が
ボビン20から離れていると、線条体10が安定して巻
き取られない場合がある。
【0006】安定して巻き取られない場合、巻き緩みや
巻き崩れが生じ易くなる。さらに線条体が交差して巻か
れる場合には、線条体の表面に傷が付く恐れがある。ま
た、巻きが良くない状態で巻かれた光ファイバ素線で
は、光学特性などの検査に支障をきたす場合がある。
巻き崩れが生じ易くなる。さらに線条体が交差して巻か
れる場合には、線条体の表面に傷が付く恐れがある。ま
た、巻きが良くない状態で巻かれた光ファイバ素線で
は、光学特性などの検査に支障をきたす場合がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】ボビン20に対するプー
リー30の位置を変化できるようにしておき、ボビン2
0に対する線条体10の巻取り条件が常に最適に保たれ
るように前記プーリー30の位置を制御しながら、ボビ
ン20に線条体10を巻き取ってゆく。
リー30の位置を変化できるようにしておき、ボビン2
0に対する線条体10の巻取り条件が常に最適に保たれ
るように前記プーリー30の位置を制御しながら、ボビ
ン20に線条体10を巻き取ってゆく。
【0008】
【作 用】プーリー30の位置を変化できるようにして
おけば、ボビン20における巻取りが進んで、線条体1
0の巻き厚が増えてきても、プーリー30〜ボビン20
間の距離aを一定に保つようにすることができる。した
がって、初めにこの距離aを最適値にしておけば、常に
最適条件で巻き取ることが可能になる。
おけば、ボビン20における巻取りが進んで、線条体1
0の巻き厚が増えてきても、プーリー30〜ボビン20
間の距離aを一定に保つようにすることができる。した
がって、初めにこの距離aを最適値にしておけば、常に
最適条件で巻き取ることが可能になる。
【0009】
【実施例】プーリー30の位置を変化できるようにする
ために、たとえば図1のようにした。なお、(a)は正
面から見た状態、(b)は裏面から見た状態の説明図で
ある。パネル40に、たとえば縦方向のスリット42を
設け、それにプーリー30の軸32を貫通させかつ上下
に移動できるようにしておく。プーリー30の軸32を
パネル40の裏側で軸受け44によって回転自在に支持
する。2つのプー46,48の間にベルト50を掛け渡
し、それに上記軸受け44を固定する。プーリー48を
モータ52,ベルト54を介して回転させる。したがっ
て、モータ52が回転すると、プーリー30が上下に移
動する。56は条長カウンタで、その出力をコンピュー
タ58に入力する。コンピュータ58には巻取り条長と
巻き高との関係式を予め入れておき、巻き高が増えて
も、ボビン20〜プーリー30間の距離aが、いつも一
定になるように、モータ52の回転を制御する。
ために、たとえば図1のようにした。なお、(a)は正
面から見た状態、(b)は裏面から見た状態の説明図で
ある。パネル40に、たとえば縦方向のスリット42を
設け、それにプーリー30の軸32を貫通させかつ上下
に移動できるようにしておく。プーリー30の軸32を
パネル40の裏側で軸受け44によって回転自在に支持
する。2つのプー46,48の間にベルト50を掛け渡
し、それに上記軸受け44を固定する。プーリー48を
モータ52,ベルト54を介して回転させる。したがっ
て、モータ52が回転すると、プーリー30が上下に移
動する。56は条長カウンタで、その出力をコンピュー
タ58に入力する。コンピュータ58には巻取り条長と
巻き高との関係式を予め入れておき、巻き高が増えて
も、ボビン20〜プーリー30間の距離aが、いつも一
定になるように、モータ52の回転を制御する。
【0010】外径250μm光ファイバ素線を胴径310mmの
ボビン20に巻き取るとき、U溝型のプーリー30を用
いかつボビン20との距離aが、常に50mmを保つように
制御した。また各ボビン20には、光ファイバ素線を30
kmずつ巻いた。ボビン20ごとに光ファイバ素線を、O
TDR法により障害点測定を行った。障害の発生した素
線を有するボビン20の数は1%以下であった。なお、
OTDR法は本来断線などを調べるためのものである
が、巻きが良くないために光ファイバの側面から局所的
に圧力がかかると、その部分が障害点として測定され
る。
ボビン20に巻き取るとき、U溝型のプーリー30を用
いかつボビン20との距離aが、常に50mmを保つように
制御した。また各ボビン20には、光ファイバ素線を30
kmずつ巻いた。ボビン20ごとに光ファイバ素線を、O
TDR法により障害点測定を行った。障害の発生した素
線を有するボビン20の数は1%以下であった。なお、
OTDR法は本来断線などを調べるためのものである
が、巻きが良くないために光ファイバの側面から局所的
に圧力がかかると、その部分が障害点として測定され
る。
【0011】これに反して、最初プーリー30〜ボビン
20間の距離aを150mmとし、かつプーリー30の位置
を不変とした場合(従来の方法)、上記同様にOTDR
法による測定で、全ボビンの3%に障害が認められた。
20間の距離aを150mmとし、かつプーリー30の位置
を不変とした場合(従来の方法)、上記同様にOTDR
法による測定で、全ボビンの3%に障害が認められた。
【0012】
【発明の効果】プーリーの位置を変化できるようにして
おき、前記ボビンに対する線条体の巻取り条件が常に最
適に保たれるように前記プーリーの位置を制御しなが
ら、前記ボビンに線条体を巻き取ってゆくので、線条体
が、常に安定して巻き取られ、巻き緩みや巻き崩れが生
じない。さらに線条体が交差して巻かれることがないか
ら、表面に傷が付かない。したがって、光ファイバ素線
の場合は、光学特性を低下させる恐れがない。
おき、前記ボビンに対する線条体の巻取り条件が常に最
適に保たれるように前記プーリーの位置を制御しなが
ら、前記ボビンに線条体を巻き取ってゆくので、線条体
が、常に安定して巻き取られ、巻き緩みや巻き崩れが生
じない。さらに線条体が交差して巻かれることがないか
ら、表面に傷が付かない。したがって、光ファイバ素線
の場合は、光学特性を低下させる恐れがない。
【図1】本発明の方法を実施する装置の説明図で、
(a)は正面から見た状態、(b)は裏面から見た状態
を示す。
(a)は正面から見た状態、(b)は裏面から見た状態
を示す。
【図2】従来技術の説明図。
10 線条体 20 ボビン 30 プーリー 32 軸 40 パネル 42 スリット 44 軸受け 46,48 プーリー 50,54 ベルト 52 モータ 56 条長カウンタ 58 コンピュータ
Claims (1)
- 【請求項1】 線条体を、いったんプーリーに接触させ
てからボビンに巻き取る、線条体の巻取り方法におい
て、前記プーリーの位置を変化できるようにしておき、
前記ボビンに対する線条体の巻取り条件が常に最適に保
たれるように前記プーリーの位置を制御しながら、前記
ボビンに線条体を巻き取ってゆく、線条体の巻取り方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4225062A JPH0651134A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 線条体の巻取り方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4225062A JPH0651134A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 線条体の巻取り方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0651134A true JPH0651134A (ja) | 1994-02-25 |
Family
ID=16823443
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4225062A Pending JPH0651134A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 線条体の巻取り方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0651134A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2020149303A1 (ja) * | 2019-01-15 | 2021-12-02 | 住友電気工業株式会社 | 巻き取り装置および巻き取り方法 |
-
1992
- 1992-07-31 JP JP4225062A patent/JPH0651134A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2020149303A1 (ja) * | 2019-01-15 | 2021-12-02 | 住友電気工業株式会社 | 巻き取り装置および巻き取り方法 |
| US12565397B2 (en) | 2019-01-15 | 2026-03-03 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Winding device and winding method |
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