JPH0525501Y2 - - Google Patents

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JPH0525501Y2
JPH0525501Y2 JP1989094373U JP9437389U JPH0525501Y2 JP H0525501 Y2 JPH0525501 Y2 JP H0525501Y2 JP 1989094373 U JP1989094373 U JP 1989094373U JP 9437389 U JP9437389 U JP 9437389U JP H0525501 Y2 JPH0525501 Y2 JP H0525501Y2
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JP
Japan
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pillow
base
height
head
spring
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JP1989094373U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は寝た時の姿勢に合わせて高さが自動
的にゆつくりと変化する枕に関するものである。
(従来の技術) 従来枕の高さは一定であり、睡眠中に仰向けや
横向けの姿勢に寝返りをうつた場合、仰向けの姿
勢では高さが丁度良くても、横向きになると低過
ぎたり、また逆の場合も高すぎる等不快感が生じ
る。
そこで高さの変わる枕が開発されたがこの枕は
スプリングの力により常時一定の高さに保持して
いるもので、枕に加わる荷重が大きければ、枕は
低くなり、荷重が小さければ枕は高くなるもので
ある。
(考案が解決しようとする課題) しかしながらこれらのスプリングを用いた枕
は、荷重の大きさによつて高さが変化するもので
あるが、横向きや仰向けの姿勢の際の頭部の重さ
は一般的に左程変化せず、従つて姿勢によつて上
記枕の高さは変化しない。また例え変化する場合
であつても枕の高さが急に変化するため、睡眠中
に衝撃をうけ、かえつて睡眠を防げる。
そこでこの考案は、この様な睡眠中の仰向けや
横向けの姿勢の変化によつて頭部の位置も変化す
るが、この頭部の位置の変化に追従してゆつくり
枕の高さが変わる枕を提供することを目的とした
ものである。
(課題を解決するための手段) この考案は、基台の上方で、上下方向に摺動自
在に支持された略水平な頭載板を設け、これらの
相対向する基台と頭載板とのどちらか一方から、
先端が開口した筒体を、他方に向けて突出させ、
この筒体内に他方から突出する筒体の先端を挿入
嵌合させて、これらの筒体で密閉室をつくり、こ
の密閉室には小径の排気孔を設け、さらに上記基
台と頭載板との間に円錐台形状の定荷重負荷スプ
リングバネを設けたものである。この定荷重負荷
スプリングバネは、一定荷重であつても一定巾の
伸縮が行なわれる構造となつている。
(作用) いまこの枕は無負荷の状態で、定荷重負荷スプ
リングバネは伸びており、頭載板は基台に対して
高い位置にある。そしてこの枕の使用者が横にな
り、この枕に頭部を載せて横向きになると、頭部
の重さ、例えば約5Kgによる荷重で上記スプリン
グバネは収縮し、第1図Aに示す如く頭部イは略
水平になりここで枕ロの高さはα1、となつて安定
する。そしてこの位置から使用者ハが第1図Bに
示す如く仰向きになると、枕ロが高くなり首が曲
りこれにより頭部イの重さがより重くなり枕ロの
上記スプリングバネはさらに収縮し、第1図Cに
示す如く頭載板が徐々に下がつて頭部イは略水平
となる。ここで枕ロの高さはα2となる。そしてつ
ぎに再び使用者ハが仰向けになると第1図Dに示
す如く枕ロが低いため頭部イ先端が下がり、この
状態で頭部イの重さがやや軽くなるので枕ロは上
記スプリングバネの力で、頭部イを徐々に押し上
げ、頭部イが略水平位置になると止まり、第1図
Aに示すようになる。そして定荷重を受けた場合
の枕の高さの差α1−α2=αが約50〜60mmとなつて
いる。
またこれらの枕の高さの変化の際、頭載板と基
台とから夫々突出した筒体相互が、嵌合して形成
される密閉室内に空気が充満しているため、頭載
板が押圧されても空気が小さな径の排気孔から
徐々に抜けるので、枕の高さは徐々にしか低くな
らない。またスプリングバネの力により頭載板を
押し上げる際も、排気孔から密閉室内に徐々にし
か空気が入つていかないためゆつくりとしか枕は
高くならない。
(実施例) 以下この考案の実施例を第2図乃至第3図につ
いて説明する。
偏平な長方形状の基台1の中央部に上端が開口
した四側枠2を立設し、この四側枠2内の基台1
上に、間隔をあけて六本の筒体3を立設し、これ
らの各筒体3は上端が開口した円筒体を成してい
る。上板4aの四辺外周縁から夫々下方に垂下し
た側縁4bを有する蓋体4を上記四側枠2に上下
摺動自在に被冠し、この蓋体4と基台1及び四側
枠2により密閉室5を形成している。そして上記
四側枠2内の基台1には小径の排気孔6が数個設
けられている。また上記蓋体4の上板4a下面か
ら6個の筒体7が垂下し、これらの各筒体7は上
記各筒体3の上端開口部内に上下摺動自在に嵌合
され各筒体7の下端が閉口しているため、各筒体
3内は夫々密閉室8を形成している。これらの各
密閉室8の下面、筒体3の基台1には小径の排気
孔9が設けられている。また各筒体3と筒体7と
の外周には、上端を蓋体4の上板4a下面に当接
し、下端を基台1上に当接した円錐台形状のスプ
リングバネ10が設けられている。上記蓋体4の
上板4a上には、面フアスナー等の接合具11を
介してクツシヨン兼用袋体12を着脱自在に設け
ており、また四側枠2の一側脇の基台1上には時
計13を設けている。そしてこれらの基台1及び
クツシヨン兼用袋体12、時計13をスツポリ包
む柔らかい材質から成るカバー14を設けたもの
である。なお図中15は基台1の下面に設けた突
縁で、この突縁15により上記排気孔6及び9の
開口部を塞がないようにしている。
この実施例の場合蓋体4はスプリングバネ10
に支持され、四側枠2及び各筒体3がガイドとな
つて蓋体4は上下動が可能であり、使用者が横に
なつてこの枕を用いた場合頭部の重さによつて上
記スプリングバネ10は収縮し、第4図に示す如
く蓋体4が下がる。そして頭部と身体とが略水平
となつた位置で止まるようスプリングバネ10は
設定されている。そして仰向きで寝た場合と横向
きで寝た場合とにより水平な頭部の高さは異なる
が、このスプリングバネ10は約5cmの巾で同荷
重の頭部が載つた場合でも高さが変化する。しか
も身体が仰向きから横向き、横向きから仰向きと
寝返りをうつた際、頭部はむりな姿勢で傾き、こ
の傾きにより荷重が変化する。これによりスプリ
ングバネ10が伸縮するものである。従つて仰向
け、横向けの際の頭部の高さの変化に追従してこ
の枕の高さが変化する。
さらに上記密閉室5及び8には夫々空気が充満
しているため、蓋体4に荷重がかかつた場合でも
これらの密閉室5及び8内の空気圧によつて急激
には蓋体4が下降しない。小径の排気孔6及び9
から徐々に密閉室5及び8内の空気が排気され、
これによつて蓋体4がゆつくりと下降する。また
スプリングバネ10の力によつて蓋体4が上昇す
る場合においても、排気孔6及び9から密閉室5
及び8内に徐々に空気を入れつつ蓋体4がゆつく
りと上昇する。従つてこの蓋体4の荷重を受けた
際の上下動のスピードは上記排気孔6又は9の大
きさによつてコントロールできる。
また上記実施例のように蓋体4の上板4aとカ
バー14との間にクツシヨン兼用袋体12を設け
たものは、この袋体12内に、必要に応じてアイ
スノンや氷を入れ、頭部を冷やすようにしてもよ
く、夏の寝苦しい夜や病人等に最適である。勿論
他の適宜の物を入れてもよい。また上記時計13
を設けたものは、例えばこの時計13を、手で軽
く触れるだけで現在の時刻を何時何分と発音す
る、いわゆるおしやべり時計とすることもでき、
その場合現在の時刻を知りたいときに時計を探さ
ず、また身体を動かさず、手のひらで軽くタツチ
するだけて時刻が分かり、極めて便利である。こ
れが単にアナログやデジタル表示の時計では時計
を見ようとする意志と動作が必要であり、かなり
の手間がかかり、眠気がさめてしまうことがある
が、この点おしやべり時計を枕にセツトしておけ
ばこの様なことはない。また上記時計13を、こ
の枕の使用者のみが分かる程度の目覚まし音量を
有するものとすることもでき、この場合本人だけ
にしか聞こえない程度の音量で時間を知る事が出
来、その際他人に迷惑がかからない目覚し時計と
なる。
なお上記実施例では基台1と四側枠2に蓋体4
を被せて密閉室5をつくりさらに各筒体3と7と
で密閉室8を夫々設けたが、これに限らず、適宜
数の密閉室を設けれがよい。またクツシヨン材兼
用袋体12、時計13及びカバー14もこの考案
の必須要件ではない。従つて蓋体4に代えて適宜
の直接又は間接に頭部を載せる、頭載板としても
よい。また上記定荷重負荷スプリングバネ10は
使用者の頭部が水平になる位置で蓋体4が支持さ
れるように調整されていなければならず、従つて
上記定荷重負荷スプリングバネ10の数種のもの
を用意しておき、使用者の頭部の大きさ等によつ
て相応するものに取り換えるようにしてもよい。
(考案の効果) この考案は以上の構成であり、この枕を用いて
寝ると、仰向けから横向け、横向けから仰向け等
と寝返りを打つて頭部の高さが変わる際、枕の高
さが徐々にゆつくりとそれに応じて変化するた
め、頭部や首が曲がつたり傾いたりせず、常に水
平に維持される。従つて寝ている本人も気が付か
ずごく自然に枕の高さが変化するため、睡眠を防
げられずに安眠できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図A乃至Dは夫々この考案の作動図を示す
説明図、第2図はこの考案の一部断面正面図、第
3図はこの考案の枕カバー及びクツシヨン兼用袋
体を外した状態の平面図、第4図はこの考案に負
荷がかかつた状態を示す一部断面正面図である。 なお図中1は基台、2は四側枠、3は筒体、4
は蓋体、5は密閉室、6は排気孔、7は筒体、8
は密閉室、9は排気孔、10はスプリングバネで
ある。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 基台の上方で上下方向に摺動自在に支持された
    略水平な頭載板を設け、これらの相対向する基台
    と頭載板とのどちらか一方から、先端が開口した
    筒体を他方に向けて突出させ、この筒体内に他方
    から突出する筒体の先端を挿入嵌合させて、これ
    らの筒体で密閉室をつくり、この密閉室には小径
    の排気孔を設け、さらに上記基台と頭載板との間
    に円錐台形状の定荷重負荷スプリングバネを設け
    たことを特徴とする、快眠枕。
JP1989094373U 1989-08-14 1989-08-14 Expired - Lifetime JPH0525501Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1989094373U JPH0525501Y2 (ja) 1989-08-14 1989-08-14

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JP1989094373U JPH0525501Y2 (ja) 1989-08-14 1989-08-14

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Publication Number Publication Date
JPH0335772U JPH0335772U (ja) 1991-04-08
JPH0525501Y2 true JPH0525501Y2 (ja) 1993-06-28

Family

ID=31643705

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100492090B1 (ko) * 2001-04-12 2005-06-01 이계식 머리자세에 따른 베개높이 자동조절방법 및 그 베개 높이자동 조절 기구
JP5976150B1 (ja) * 2015-02-27 2016-08-23 惇 塚田

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JPS5848418Y2 (ja) * 1978-08-11 1983-11-05 日立工機株式会社 軸受の防塵機構
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