JPH0525509U - 流量制御弁 - Google Patents
流量制御弁Info
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- JPH0525509U JPH0525509U JP8240591U JP8240591U JPH0525509U JP H0525509 U JPH0525509 U JP H0525509U JP 8240591 U JP8240591 U JP 8240591U JP 8240591 U JP8240591 U JP 8240591U JP H0525509 U JPH0525509 U JP H0525509U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 流量制御弁の保有する制御機能を簡単容易な
操作によって解除あるいは復元できるようにし、従来の
流量制御弁のそなえる機能の改善と流量制御弁の用途の
拡大を図る。 【構成】 弁本体1の内部に設けた大径スプール5と小
径スプール8とにより、流量制御しない流れ方向と流量
制御をする流れ方向との切替操作を行わせるとともに、
弁本体1に油室13を設け、油室13に圧油を導入して
大径スプール5を移動せしめることにより、流量制御機
能の解除が行われるようにする。
操作によって解除あるいは復元できるようにし、従来の
流量制御弁のそなえる機能の改善と流量制御弁の用途の
拡大を図る。 【構成】 弁本体1の内部に設けた大径スプール5と小
径スプール8とにより、流量制御しない流れ方向と流量
制御をする流れ方向との切替操作を行わせるとともに、
弁本体1に油室13を設け、油室13に圧油を導入して
大径スプール5を移動せしめることにより、流量制御機
能の解除が行われるようにする。
Description
【0001】
本考案は、流量制御弁、さらに詳しくいえば、一方向の流過に対してはフリー フローの状態とし、これと逆方向の流れに対しては一定圧の流量制御を行う圧力 補償流量制御弁に関するものである。
【0002】
従来の流量制御弁の例としては、実開昭62−44305号のものがある。図 6はこれを示し、弁本体21は、中心部にスプール22を摺動可能に内蔵する。 スプール22は、第1の油室23、第2の油室24、およびこれらの油室23・ 24間に形成された絞り25をそなえる。弁本体21には、第1のポート26お よび第2のポート27と、前記のスプール22と弁本体21の内壁とで構成され て第1のポートからの油の流入時のみ第1のポートと第2のポートとを連通させ る開閉部28と、スプール22と第1のポート26とで構成されて第2のポート から絞り25を経る油の流入時のみ油の流量を一定に制御する制御オリフィス部 29とをそなえている。
【0003】 前記のように構成される従来の流量制御弁は、油圧ショベルなどの土木機械に おいて、油圧回路に介設して使用されることが多い。図7は、油圧ショベルのコ ントロール弁と、それによって操作される油圧アクチュエータとの油圧系統図を 示す。
【0004】 同図において、最初に操縦用パイロット弁31のレバー32を右方向(C矢の 方向)に倒すと、ポンプ33の圧油が導入されてパイロットライン34bにパイ ロット圧力が発生し、スプール35の右側の室36bに作用するので、スプール 35が図の左方向に移行して、その結果ポンプ38からの圧油がアクチュエータ 37に送られてこれを駆動し、排出油はタンク39に排出される。つぎに、この 状態からレバー32を中立位置に戻すと、パイロットライン34bのパイロット 圧力が消滅するので、スプール35も急激に中立位置に戻り、その結果アクチュ エータ37はショックを伴って急激に停止する。
【0005】 そのショックを緩和するために、図6の流量制御弁をパイロットライン34a ・34bの途中に介設して使用することが行われる。その接続要領は、図7中の 一点鎖線で示すように、パイロットライン34a・34bが操縦台31とスプー ル35の各両端の室36a・36bとの間をそれぞれ直結することなく、流量制 御弁Pa・Pbを経由して接続され、しかもスプール35の室36a(36bの 場合も同じ)が、流量制御弁Pa(Pbの場合も同じ)の第2のポート27と向 かい合う位置となるように接続される。それぞれの流量制御弁Pa・Pbは、油 が第1のポート26から第2のポート27に向かって流れるときはフリーフロー の状態で油の通過を許し、第2のポート27から第1のポート26に向かって流 れるときにのみ、圧力補償流量制御を行うので、アクチュエータ37が停止する ときのショックを緩和することができる。
【0006】
図7に例示される油圧装置において、コントロール弁のパイロットラインの途 中に、前記のショックを緩和する目的をもって、前記の構成よりなる従来型の流 量制御弁を介設する場合には、つぎのような問題点がある。
【0007】 (1)操縦台31のレバー32をC矢の方向に倒した位置から、急に元の“中 立位置”に戻した場合、アクチュエータ37は、ある時間遅れの後に停止する。 この時間遅れは、通常は問題にならない場合が多いが、対象となる油圧装置の使 用目的によっては、前記の時間遅れを排除したい場合があり、また緊急事態の発 生などで時間遅れの許されない場合もある。このような場合のために、流量制御 機能の解除手段を備えていることが流量制御弁にとって望ましいことであるが、 前記従来の流量制御弁には、このような解除手段はそなわっていない。
【0008】 (2)レバー32をC矢の方向に倒した位置から、急激に“中立位置”を通り 越して反対方向の左側に倒した位置まで持って行き、それによってアクチュエー タ37を急激に逆回転ないし逆移動させたいことがある。この場合、アクチュエ ータ37が、レバー32の操縦操作に対応して高速応答してくれることが望まし いが、従来の流量制御弁をそなえるものにあっては、ある時間遅れの後にアクチ ュエータ37の稼働が停止し、停止した後に逆方向の稼働が始動することになっ て、期待する高速応答を実現することができない。たとえば、油圧式掘削ショベ ルにおいて、バケットにて掘削作業を行った後、バケットを持ち上げ、これをか なりのスピードの下に前後方向に交互に振って、付着している土砂をバケットの 表面から払い落とす反復作業が必要な場合があるが、このような作業を前記従来 の流量制御弁付きの油圧装置で行うと、バケットの土砂を払い落とすための反復 作業がきわめて緩慢な動作となって、快適な作業の進展が望まれず、作業能率も 甚だ低いものとなる。
【0009】 本考案は、特定方向の流れに対して流量制御弁のそなえる流量制御機能を、簡 単な構成と容易な操作とによって任意にこれを解除して、前記特定方向の流れに 対してもフリーフローの状態で流れ得るようにし、あるいはその状態からの該機 能の復元が簡単容易にできるようにし、それによって従来の流量制御弁のそなえ る機能の改善と流量制御弁の用途の拡大を図ることを目的としている。
【0010】 また、前記の流量制御機能の解除ならびに復元の手段を、流量制御弁の属する 油圧回路の圧油を利用して行うことができるようにして、関連装置の合理化なら びに簡略化を図ることをも目的としている。
【0011】
前記の目的達成のために、本考案の流量制御弁においては、イ)弁本体1と、 ロ)その内部に設けられた内腔2内での摺動を可能に内蔵され、外周面に長手方 向のみぞ3をそなえ、内部に長手方向の孔4をそなえる大径スプール5と、ハ) 大径スプールの孔4内での摺動を可能に設けられ、中心部に長手方向に設けた油 室6の途中に絞り7が設けられる小径スプール8と、ニ)弁本体1の一方の端面 に開口し、内腔2に設けた第1のすきま9と連通する第1のポート10と、ホ) 弁本体1の他の端面に開口し、内腔2に設けた第2のすきま11と連通する第2 のポート12と、ヘ)弁本体1のさらに他の端面に開口し、圧油の導入によって 大径スプール5を第1のポート10の方向に移動する油室13およびピストン1 8と、ト)第2のポート12からの油の流入時あるいは油室13への油の導入時 にのみ、大径スプール5の第1のポート10の方向への移動に応じて、大径スプ ール5の外周面のみぞ3が第2のすきま11と第1のすきま9とを連通させるこ とにより、第2のポート12と第1のポート10とを連通させる開閉部14と、 チ)大径スプール5と小径スプール8とによって構成され、第1のポート10か ら絞り7を経る油の流入時にのみ、油の流量を一定に制御する制御オリフィス部 15と、リ)大径スプール5を開閉部14が閉じられる方向に付勢するバネ16 と、ヌ)小径スプール8を制御オリフィス部15が開放される方向に付勢するバ ネ17とをそなえている。
【0012】 流量制御弁が、油圧コントロール弁を用いてアクチュエータの駆動を制御する 圧油ラインの途中に介設されて使用されるとき、流量制御弁の油室13に導入す るための圧油を、油圧コントロール弁のスプール位置制御用の油圧パイロット管 系から導くようにすることは効果的である。
【0013】
(a)流量制御弁の弁本体1の端部に開口する第1のポート10から油が流入 すると、大径スプール5がバネ16によって油の流入方向へ移動して開閉部14 が閉じられた状態にあるので、流入した油は絞り7を経て油室6に進み、制御オ リフィス部15を通過して第2のすきま11に至り、ここから第2のポート12 に向かって流れる。このとき、絞り7の前後の差圧に応じ、差圧が大であれば、 小径スプール8はバネ17に抗して制御オリフィス部15を狭くする方向に移動 し、通過流量を制限して圧力補償を行う。反対に差圧が小さければ、小径スプー ル8は制御オリフィス部15を広くする方向に移動し、そのため通過油に対する 流量制御が安定した状態で行われる。
【0014】 (b)前記とは逆に、第2のポート12から油が流入すると、大径スプール5 がバネ16に抗して第1のポート10の方向に向かって押されて移動し、移動に 応じて大径スプール5の外周面のみぞ3が開閉部14を通じて弁本体1の内腔2 に設けた第1のすきま9と連通し、第2のすきま11と第1のすきま9とが連通 するので、第2のポート12と第1のポート10とがフリーフローの状態で連通 する。
【0015】 (c)つぎに、弁本体1の他の端面に開口する油室13に対して圧油を導入す ると、大径スプール5はピストン18に押されてバネ16に抗して第1のポート 10の方向に移動し、その結果大径スプール5のみぞ3によって、第1のすきま 9と第2のすきま11とが開閉部14を通じて連通の状態に置かれる。
【0016】 この状態で第1のポート10から油が流入すると、油は、第1のポート10、 第1のすきま9、開閉部14、みぞ3、第2のすきま11、第2のポート12と 流れ、第1のポート10から第2のポート12に向かって流れる油に対してフリ ーフロー状態の流れを実現する。
【0017】 (d)また、この状態、すなわち油室13に圧油が導入されている状態で第2 のポート12から油が流入したときは、大径スプール5はすでに第1のポート1 0の方向に向かって移動した位置にあるので、油の流通経路は、前記(b)で説 明した経路と全く同等の経路となり、フリーフローの状態となる。
【0018】 本考案の流量制御弁が、油圧コントロール弁のスプール位置を制御する油圧パ イロット管系などに連結して使用される場合に、油室13に導入する圧油源とし て、油圧パイロットラインの圧油を利用すると、装置の簡略化ができる。
【0019】
本考案の流量制御弁の実施例について、図面を参照して以下に説明する。
【0020】 図1、図2および図3において、弁本体1は、その内部に設けられた内腔2内 での摺動を可能に大径スプール5を内蔵する。大径スプール5は、外周面に長手 方向のみぞ3をそなえ、内部に長手方向の孔4をそなえてその孔4内での摺動を 可能に小径スプール8を内蔵する。小径スプール8は、中心部に長手方向に設け た油室6の途中に絞り7が設けられる。
【0021】 弁本体1は、一方の端面に開口し、内腔2に設けた第1のすきま9と連通する 第1のポート10と、弁本体1の他の端面に開口し、内腔2に設けた第2のすき ま11と連通する第2のポート12とをそなえる。
【0022】 弁本体1のさらに他の端面には、油室13が設けられる。油室13は、その底 面が大径スプール5の端面と対向する位置に配置されて油室13と内腔2との間 で摺動を可能に設けられたピストン18を内蔵する。そのため油室13に圧油が 導入されると、大径スプール5はその端面にピストン18を介して油圧を受け、 第1のポート10の方向に移動を強制される。
【0023】 第1のすきま9とみぞ3との間には開閉部14が設けられる。大径スプール5 を開閉部14が閉じられる方向に付勢するためのバネ16が、内腔2内に設けら れる。開閉部14は、第2のポート12からの油の流入時あるいは油室13への 油の導入時に、大径スプール5がバネ16に抗して第1のポート10の方向へ移 動することにより、大径スプール5の外周面のみぞ3を通じて第2のすきま11 と第1のすきま9とを連通させる役目をする。その連通によって、第2のポート 12と第1のポート10とが連通する。
【0024】 制御オリフィス部15は、大径スプール5の孔4を大径スプール5の外周面に 連通させる小孔と、孔4内を摺動する小径スプール8の端辺部とによって構成さ れる。小径スプール8を制御オリフィス部15が開放される方向に付勢するため のバネ17が、小径スプール8と大径スプール5との間に設けられている。制御 オリフィス部15は、第1のポート10から絞り7を経る油の流入時に、小径ス プール8が絞り7の前後の差圧によりバネ17に抗して移動させられて、前記端 辺部が通路としての前記小孔の開口面積を制御することにより、前記の方向に流 れる時にのみ油の流量を一定に制御する。
【0025】 このように構成される流量制御弁の作用について、つぎに説明する。 図1において、弁本体1の第1のポート10から矢印Aの方向に油が流入する と、大径スプール5がバネ16によって油の流入方向へ移動して開閉部14が閉 じられた状態にあるので、油は絞り7を経て油室6に進み、制御オリフィス部1 5を通過して第2のすきま11から第2のポート12に向かって流れ、A矢の方 向に流出する。そのため通過油に対する流量制御が安定した状態で行われる。
【0026】 つぎに、図2に示すように、第2のポート12から矢印Bの方向に油が流入す ると、大径スプール5がバネ16に抗して第1のポート10の方向に向かって押 されて移動し、移動に応じて大径スプール5の外周面のみぞ3が開閉部14を通 じて第1のすきま9と連通し、第2のすきま11と第1のすきま9とが連通し、 その結果、第2のポート12と第1のポート10とが連通し、油はフリーフロー の状態でB矢の方向に流出する。
【0027】 つぎに、図3に示すように、油室13に対して矢印Pの方向に圧油を導入する と、大径スプール5はピストン18に押されてバネ16に抗して第1のポート1 0の方向に移動し、その結果大径スプール5のみぞ3によって、第1のすきま9 と第2のすきま11とが開閉部14を通じて連通の状態に置かれる。
【0028】 この状態で第1のポート10から矢印A1の方向に油が流入すると、油は、第 1のポート10、第1のすきま9、開閉部14、みぞ3、第2のすきま11、第 2のポート12と流れ、第1のポート10から第2のポート12に向かって流れ る油に対して、フリーフローの状態の流れを行わせる。
【0029】 また、前記の状態、すなわち油室13に圧油が導入されている状態で第2のポ ート12から油が流入するときは、大径スプール5は、油室13の油圧によって すでに第1のポート10の方向に移動した位置にあるので、油の流通経路は、前 記の図2で説明した経路と全く同じ経路となり、フリーフローの状態となる。
【0030】 図4は、本考案にかかる流量制御弁20bを、油圧装置の一対のパイロットラ イン34a・34bのうち、34bの途中に介設した回路の例を示す。本考案の 流量制御弁を図示のような油圧回路に適用した場合、レバー32によって操作さ れるアクチュエータ37の発動・停止に伴って発生するショックを防止する面で 役立つことは、図6の従来装置の説明に際して、すでに述べたところと同様であ る。
【0031】 本考案の流量制御弁20bは、前記従来の流量制御弁と異なり、図1,図2お よび図3でその構成について説明したように、弁本体1の端面に油室13が設け られているので、油室13に対して圧油を導入するための導入管21を連結し、 導入管21を通じて導入される圧油を制御することにより、必要に応じて任意に 前記の流量制御機能の解除を実施することができる。
【0032】 このようにして、導入管21から圧油を導入して流量制御機能を解除すると、 従来の流量制御弁の場合には実現できなかった前記の時間遅れの排除を任意に行 うことが可能となり、緊急時の対処を含めてアクチュエータの発停に要する時間 の短縮を実現することができる。
【0033】 また図4のように、導入管21をパイロットライン34aにつないでおくと、 レバー32を一旦矢印Cの方向に倒した後、その位置から急激に“中立位置”を 通り越して反対方向の左側に倒した位置まで持って行き、それによってアクチュ エータ37を急激に逆回転ないし逆移動させたい場合に、レバー32の操作に応 じて油圧の発生がパイロットライン34bからパイロットライン34aに移り、 それと同時にパイロットライン34aの油圧が導入管21を経て流量制御弁20 bの油室13に到達して、流量制御機能を解除するので、解除操作がレバー32 の操作にともなって全く自動的に行われ、とくにレバー32の傾倒操作が短時間 の間に反復して行われる場合などに、作業能率の向上に貢献する。また同時に、 圧油配管に関して装置の簡略化ができて好都合である。
【0034】 一般に、図5のように、流量制御弁の油室13に圧油を導入するための導入管 21を設け、その途中に開閉弁22を介設する場合に、たとえば開閉弁22を電 磁弁として、その操作用スイッチの設置場所をレバー32の付近に選ぶことによ り、操縦性の向上に一層の効果がもたらされることは明らかである。
【0035】
本考案の流量制御弁は以上のように構成されるので、本来の流量制御弁がそな える特定方向の流れに対する流量制御機能はそのまま保有し、しかもその保有す る流量制御機能を、簡単な構成と容易な操作とによって、任意にこれを解除して 前記特定方向の流れに対してもフリーフローの状態で流れ得るようにし、またそ の状態からの該機能の復元が簡単容易にできるようにし、それによって従来の流 量制御弁のそなえる機能の改善と流量制御弁の用途の拡大を図ることができると いう効果がある。
【0036】 また、前記の流量制御機能の解除ならびに復元の操作を、流量制御弁の属する 油圧回路の圧油を利用して行うことができるようにしたので、関連装置の合理化 と簡略化をさらに進めることができる。
【図1】本考案の流量制御弁の一実施例の断面図であ
る。
る。
【図2】図1の流量制御弁の異なる作動態様を示す断面
図である。
図である。
【図3】図1の流量制御弁のさらに異なる作動態様を示
す断面図である。
す断面図である。
【図4】本考案の流量制御弁をそなえる油圧装置の一実
施例の油圧系統図である。
施例の油圧系統図である。
【図5】本考案の流量制御弁をそなえる油圧装置の他の
実施例の油圧系統図である。
実施例の油圧系統図である。
【図6】従来の流量制御弁の断面図である。
【図7】従来の流量制御弁をそなえる油圧系統図であ
る。
る。
1 弁本体 2 内腔 3 みぞ 4 孔 5 大径スプール 6 油室 7 絞り 8 小径スプール 9 第1のすきま 10 第1のポート 11 第2のすきま 12 第2のポート 13 油室 14 開閉部 15 制御オリフィス部 16・17 バネ 18 ピストン
Claims (2)
- 【請求項1】 弁本体(1)と、 その内部に設けられた内腔(2)内での摺動を可能に内
蔵され、外周面に長手方向のみぞ(3)をそなえ、内部
に長手方向の孔(4)をそなえる大径スプール(5)
と、 大径スプールの孔(4)内での摺動を可能に設けられ、
中心部に長手方向に設けた油室(6)の途中に絞り
(7)が設けられる小径スプール(8)と、 弁本体(1)の一方の端面に開口し、内腔(2)に設け
た第1のすきま(9)と連通する第1のポート(10)
と、 弁本体(1)の他の端面に開口し、内腔(2)に設けた
第2のすきま(11)と連通する第2のポート(12)
と、 弁本体(1)のさらに他の端面に開口し、圧油の導入に
よって、大径スプール(5)を第1のポート(10)の
方向に移動する油室(13)およびピストン(18)
と、 第2のポート(12)からの油の流入時あるいは油室
(13)への油の導入時にのみ、大径スプール(5)の
第1のポート(10)の方向への移動に応じて、大径ス
プール(5)の外周面のみぞ(3)が第2のすきま(1
1)と第1のすきま(9)とを連通させることにより、
第2のポート(12)と第1のポート(10)とを連通
させる開閉部(14)と、 大径スプール(5)と小径スプール(8)とによって構
成され、第1のポート(10)から絞り(7)を経る油
の流入時にのみ、油の流量を一定に制御する制御オリフ
ィス部(15)と、 大径スプール(5)を開閉部(14)が閉じられる方向
に付勢するバネ(16)と、 小径スプール(8)を制御オリフィス部(15)が開放
される方向に付勢するバネ(17)とをそなえることを
特徴とする流量制御弁。 - 【請求項2】 流量制御弁が油圧コントロール弁を用い
てアクチュエータの駆動を制御する圧油ラインの途中に
介設されているとき、流量制御弁の油室(13)に圧油
を導入する管が油圧コントロール弁のスプール位置を制
御する油圧パイロット管系に連結される請求項1記載の
流量制御弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8240591U JP2563355Y2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 流量制御弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8240591U JP2563355Y2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 流量制御弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0525509U true JPH0525509U (ja) | 1993-04-02 |
| JP2563355Y2 JP2563355Y2 (ja) | 1998-02-18 |
Family
ID=13773685
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8240591U Expired - Fee Related JP2563355Y2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 流量制御弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2563355Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08312801A (ja) * | 1995-05-18 | 1996-11-26 | Nishina Kogyo Kk | ショックレスバルブ |
| JP2015523525A (ja) * | 2012-08-03 | 2015-08-13 | ハイダック フルイドテヒニク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | バルブ、特にパイロット式比例方向切換シートバルブ |
-
1991
- 1991-09-13 JP JP8240591U patent/JP2563355Y2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08312801A (ja) * | 1995-05-18 | 1996-11-26 | Nishina Kogyo Kk | ショックレスバルブ |
| JP2015523525A (ja) * | 2012-08-03 | 2015-08-13 | ハイダック フルイドテヒニク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | バルブ、特にパイロット式比例方向切換シートバルブ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2563355Y2 (ja) | 1998-02-18 |
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