JPH052555Y2 - - Google Patents

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JPH052555Y2
JPH052555Y2 JP16725088U JP16725088U JPH052555Y2 JP H052555 Y2 JPH052555 Y2 JP H052555Y2 JP 16725088 U JP16725088 U JP 16725088U JP 16725088 U JP16725088 U JP 16725088U JP H052555 Y2 JPH052555 Y2 JP H052555Y2
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brake
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cylinder
brake cylinder
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は油圧クレーン等に搭載された油圧駆動
ウインチのブレーキ装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、油圧駆動ウインチのブレーキ装置とし
て、実開昭59−153996号、実公昭62−39030号両
公報に示されているように、応答性の良いポジテ
イブ・ブレーキと、バネ力によつてブレーキ作用
を果すためブレーキの信頼性が高いネガテイブ・
ブレーキとを組合わせ、これらを作業状況に応じ
て使い分けるようにした所謂ネガ、ポジー体型の
ブレーキ装置が公知となつている。
この従来のネガ、ポジー体型ブレーキ装置にお
いては、ウインチドラムのブレーキドラム下方に
死点と動点が位置するようにブレーキドラムに巻
付けられたブレーキバンドの下部において、バン
ド接線方向に、死点側から動点側に向かつて順
に、ポジテイブ・ブレーキシリンダ、ネガテイ
ブ・ブレーキシリンダ、ネガテイブ・ブレーキバ
ネ(以下、これらをポジ・ブレーキシリンダ、ネ
ガ・ブレーキシリンダ、ネガ・ブレーキバネとい
う)を直列に並べ、 ウインチドラム停止時にはネガ・ブレーキバ
ネのバネ力によりバンド動点側を死点側に押し
てネガ・ブレーキを作用させ、 ウインチドラムの動力巻上または巻下時に
は、ネガ・ブレーキシリンダに油圧を導入して
ネガ・ブレーキを解除し、 フリーフオール時には、ネガ・ブレーキ解除
状態で、ペダル操作による弁作動によつてポ
ジ・ブレーキシリンダに油圧を導入し、同シリ
ンダにより動点側を死点側に押してポジ・ブレ
ーキ作用を果す ように構成している。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところが、上記のようにポジ・ブレーキシリン
ダ、ネガ・ブレーキシリンダ、ネガ・ブレーキバ
ネの各要素をバンド接線方向に一直線に並べた従
来装置によると、装置全長が長くなるため、装置
占有スペースが大きくなる。
とくにクレーンでは、 イ ウインチが収容される旋回フレームが元々ス
ペースに余裕がないこと、 ロ この旋回フレームに複数台のウインチドラム
が前後方向にタンデムに並べられること、 ハ ブレーキ装置が動点側に偏在してドラム前方
(または後方)に大きく突出すること により、ブレーキ装置によつて益々前後方向のペ
ースに余裕がなくなるため、ウインチドラムの配
置に苦慮したり、これを避けて旋回フレームを後
方に延長する結果、後端旋回半径が大きくなつて
しまう等の問題が生じていた。
そこで本考案は、装置全長を短くして占有スペ
ースを縮小することができる油圧駆動ウインチの
ブレーキ装置を提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、ブレーキドラムに巻付けられたブレ
ーキバンドの動点側を死点側に押してネガテイ
ブ・ブレーキ力を発揮するネガテイブ・ブレーキ
バネと、油圧導入時に動点側を押返してネガテイ
ブ・ブレーキ力を解除するネガテイブ・ブレーキ
シリンダと、ネガテイブ・ブレーキ解除状態で動
点側を死点側に押してポジテイブ・ブレーキ力を
発揮するポジテイブ・ブレーキシリンダとが設け
られる油圧駆動ウインチのブレーキ装置におい
て、上記ブレーキバンドの死点側に、固定フレー
ムが、死点側から動点側に向かつて接線方向に延
びる状態て取付けられるとともに、動点側に、こ
の固定フレームに沿つて可動フレームが取付けら
れ、上記固定フレームに上記ネガテイブ・ブレー
キシリンダ、このネガテイブ・ブレーキシリンダ
より死点側において上記可動フレームに上記ポジ
テイブ・ブレーキシリンダがそれぞれ取付けら
れ、かつ、ネガテイブ・ブレーキシリンダの外周
に、上記ネガテイブ・ブレーキバネと、このネガ
テイブ・ブレーキバネとネガテイブ・ブレーキシ
リンダとの間においてネガテイブ・ブレーキバネ
から上記可動フレームへのブレーキ力の伝達およ
びネガテイブ・ブレーキシリンダからネガテイ
ブ・ブレーキバネへのブレーキ解除力の伝達を行
なう伝達部材とがそれぞれ同心配置で設けられて
なるものである。
〔作用〕
このように、ネガ・ブレーキシリンダをネガ・
ブレーキバネの内方に同心配置した構成とするこ
とにより、ブレーキ装置の全長をほぼネガ・ブレ
ーキシリンダの分だけ短縮することができるた
め、装置の長さ方向の占有スペースを縮小するこ
とが可能となる。
〔実施例〕
本考案の実施例を図によつて説明する。
各図において、Aはウインチドラムに設けられ
たブレーキドラム、Bはブレーキバンドで、この
ブレーキバンドBは、死点B1および動点B2がド
ラム下部に位置する状態でブレーキドラムAに巻
付けられ、動点B2が死点B1側に移動したときに
ブレーキ力が作用する。
第3図および第4図には、ネガ、ポジ両ブレー
キ要素が組込まれるフレームのみを示している。
このフレーム構成を説明すると、ブレーキバン
ドBの死点B1はリンク1を介して図示しない固
定部分に固定され、この死点B1側に固定フレー
ム2が、死点B1側から動点B2側に向かつてバン
ド接線方向に延びる状態で取付けられている。こ
の固定フレーム2には、先端にバネ受け部21、
中間部にネガシリンダ取付部22がそれぞれ設け
られている。
一方、動点B2側には、固定フレーム2よりも
短い可動フレーム3が固定フレーム2に沿つて取
付られ、この可動フレーム3と固定フレーム2と
の間に、ネガブレーキ解除時に可動フレーム3を
ブレーキ解除位置に自動復帰させるための復帰バ
ネ4が設けられている。31は固定フレーム2の
シリンダ取付部22に対向して可動フレーム3の
先端部に設けられた垂直壁部、32はこの垂直壁
部31に設けられたポジシリンダロツド挿通孔で
ある。
次に第1,2図において、5はネガ・ブレーキ
バネ、6はネガ・ブレーキシリンダ、7はポジ・
ブレーキシリンダである。
ネガ・ブレーキシリンダ6は、シリンダケース
61が固定軸62を介して固定フレーム2のネガ
シリンダ取付部22に固定され、圧力室P1に油
圧が導入されたときにピストン63が図左方に移
動するようになつている。
このネガ・ブレーキシリンダ6の外周には、有
底筒状の伝達部材8が同心配置されている。この
伝達部材8は、その底壁内面がネガ・ブレーキシ
リンダ6のピストン63先端に接する状態で、シ
リンダケース61に沿つてシリンダ軸方向にスラ
イドしうるようになつている。64はピストン6
3の先端を伝達部材底壁に密着させるためのバネ
である。また、この伝達部材8には、底壁と反対
側(図右側)の端部に鍔部81が設けられてい
る。
さらに、この伝達部材8の外周には、ネガ・ブ
レーキバネ5が、伝達部材8の鍔部81と固定フ
レーム2のバネ受け部21との間に介在する状態
で同心配置されている。
すなわち、ネガ・ブレーキバネ5内にネガ・ブ
レーキシリンダ6が間に伝達部材8が介在された
状態で同心配置されている。
また、伝達部材8には、第2図および第4図仮
想線で示すようにプツシユロツド82,82が可
動フレーム3に向けて突設され、このプツシユロ
ツド82,82の先端部が可動フレーム3の垂直
壁部31に挿通されている。このプツシユロツド
先端部は段状に形成され、段部が垂直壁部31に
当接することにより、伝達部材8の図右方向の移
動力(ネガブレーキ力)のみが可動フレーム3に
伝えられるようになつている。
一方、ポジ・ブレーキシリンダ7は、動点B2
の直下で、かつネガ・ブレーキシリンダ6と同一
軸心上において、そのシリンダケース71が可動
フレーム3に固定されている。このネガ・ブレー
キシリンダ7のピストンロツド72は、基端部が
ピストン73に当接し、先端部がロツド挿通孔3
2を介してネガ・ブレーキシリンダ6のシリンダ
ケース61に連結されている。
すなわち、このポジ・ブレーキシリンダ7は、
シリンダケース71が可動フレーム3に、ピスト
ンロツド72がネガ・ブレーキシリンダ6を介し
て固定フレーム2にそれぞれ固定されている。従
つて、同シリンダ7の圧力室P2に油圧が導入さ
れると、その油圧力がシリンダケース71、可動
フレーム3を介してバンド動点B2にこれを死点
B1側に押す力(ブレーキ力)として作用する。
なお、9はピストンロツド72の基端部をピス
トン73に密接させるためのバネである。
次に作用を説明する。
ドラム停止時 このとき、ネガ、ポジ両ブレーキシリンダ6,
7には油圧は導入されず、ネガ・ブレーキバネ5
によるネガブレーキ力が伝達部材8→プツシユロ
ツド82→可動フレーム3の経路でバンド動点
B2に伝えられてネガブレーキが働く。
ドラム動力巻上または巻下時 このとき、ネガ・ブレーキシリンダ6の圧力室
P1に油圧が導入され、その油圧力がピストン6
3、伝達部材8を介してネガ・ブレーキバネ5に
加えられる。これにより、同バネ5が縮み、可動
フレーム3がフリーとなつて復帰バネ4により図
左側に移動するため、ネガブレーキが解除され
る。従つて、ウインチドラムはレバー操作に応じ
て巻上または巻下回転する。
フリーフオール時 このとき、上記同様、ネガ・ブレーキシリン
ダ6に油圧が導入されてネガブレーキが解除さ
れ、同時に図示しないクラツチもオフとなつてド
ラムが自由に巻下回転する。
この状態で、ペダル操作によつてポジ・ブレー
キシリンダ7の圧力室P2に油圧が導入されると、
前記したようにその油圧力がシリンダケース7
1、可動フレーム3を介して動点B2に伝えられ、
ポジブレーキが働く。
ところで、上記実施例ではポジ・ブレーキシリ
ンダ7をバンド動点B2の直下部に配置したが、
ドラム下方の高さ方向スペースに余裕がある場合
には、可動フレーム3を死点B1の直下方まで延
ばしてこの死点直下部にポジ・ブレーキシリンダ
7を配置することにより、装置全体を上記実施例
の場合よりも死点側にずらして設けてもよい。こ
うすれば、装置全長の短縮という本考案の基本的
効果との相乗により、装置のドラム前方(または
後方)への突出量を一層減少させることができ
る。
〔考案の効果〕
上記のように本考案によるときは、ネガテイ
ブ・ブレーキシリンダをネガテイブ・ブレーキバ
ネの内方に同心配置し、ネガテイブ・ブレーキバ
ネからバンド動点側へのブレーキ力の伝達、およ
びネガテイブ・ブレーキシリンダからネガテイ
ブ・ブレーキバネへのブレーキ解除力の伝達を、
これらバネとシリンダとの間に介在させた伝達部
材によつて行なう構成としたから、ブレーキ装置
の全長をほぼネガテイブ・ブレーキシリンダの分
だけ短縮することができる。
従つて、装置の長さ方向の占有スペースを縮小
することができるため、とくに前後方向スペース
が小さいクレーンの旋回フレームに対しても、ウ
インチをもつて配置することができる。また、旋
回フレームを後方に延長させる必要がないため、
後端旋回半径を小さくすることができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す断面図、第2図
は同底面図、第3図は同実施例におけるフレーム
構成のみを示す断面図、第4図は同底面図であ
る。 A……ウインチドラムのブレーキドラム、B…
…ブレーキバンド、B1……同バンドの死点、B2
……同動点、2……固定フレーム、3……可動フ
レーム、5……ネガテイブ・ブレーキバネ、6…
…ネガテイブ・ブレーキシリンダ、7……ポジテ
イブ・ブレーキシリンダ、8……伝達部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ブレーキドラムに巻付けられたブレーキバンド
    の動点側を死点側に押してネガテイブ・ブレーキ
    力を発揮するネガテイブ・ブレーキバネと、油圧
    導入時に動点側を押返してネガテイブ・ブレーキ
    力を解除するネガテイブ・ブレーキシリンダと、
    ネガテイブ・ブレーキ解除状態で動点側を死点側
    に押してポジテイブ・ブレーキ力を発揮するポジ
    テイブ・ブレーキシリンダとが設けられる油圧駆
    動ウインチのブレーキ装置において、上記ブレー
    キバンドの死点側に、固定フレームが、死点側か
    ら動点側に向かつて接線方向に延びる状態で取付
    けられるとともに、動点側に、この固定フレーム
    に沿つて可動フレームが取付けられ、上記固定フ
    レームに上記ネガテイブ・ブレーキシリンダ、こ
    のネガテイブ・ブレーキシリンダより死点側にお
    いて上記可動フレームに上記ポジテイブ・ブレー
    キシリンダがそれぞれ取付けられ、かつ、ネガテ
    イブ・ブレーキシリンダの外周に、上記ネガテイ
    ブ・ブレーキバネと、このネガテイブ・ブレーキ
    バネとネガテイブ・ブレーキシリンダとの間にお
    いてネガテイブ・ブレーキバネから上記可動フレ
    ームへのブレーキ力の伝達およびネガテイブ・ブ
    レーキシリンダからネガテイブ・ブレーキバネへ
    のブレーキ解除力の伝達を行なう伝達部材とがそ
    れぞれ同心配置で設けられてなることを特徴とす
    る油圧駆動ウインチのブレーキ装置。
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