JPH05256347A - コンバインの変速装置 - Google Patents

コンバインの変速装置

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JPH05256347A
JPH05256347A JP5348392A JP5348392A JPH05256347A JP H05256347 A JPH05256347 A JP H05256347A JP 5348392 A JP5348392 A JP 5348392A JP 5348392 A JP5348392 A JP 5348392A JP H05256347 A JPH05256347 A JP H05256347A
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JP
Japan
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low
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transmission
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Shoichi Yamamoto
昌一 山本
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Iseki and Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】油圧無段変速装置3の変速領域を、作業条件に
応じて選択切替えさせる。 【構成】油圧モータ2とギヤ副変速機構4との各高・低
の変速切替えを組合わせた変速領域を切替スイッチ31
で選択できるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、コンバインの変速装
置に関し、油圧無段変速装置とギヤ有段変速装置とを組
合わせた走行変速装置等に利用できる。
【0002】
【従来の技術、及び発明が解決しようとする課題】コン
バイン作業時における走行速度の選択如何によっては、
その作業性能つまり能率や精度が左右されかねない。そ
のため従来から、走行変速装置には様々な改良が加えら
れてきた。現在では、大型高能率のコンバインにおい
て、ポンプとモータとによる油圧方式の無段変速装置と
副変速機構を内蔵したギヤ方式の有段変速装置とを連動
連結した走行変速装置が開示されている。
【0003】これらの走行変速装置は、油圧無段変速装
置のポンプ側の高・低間の無段変速と、ギヤ有段変速装
置の副変速機構の高・低二段の変速とによる組合せによ
って、無段変速領域を広くしているが、作業条件が種々
に変化するコンバイン作業においては、高トルクを要す
るときがあり、このような特殊な条件のもとにおける伝
動の選択が得られ難く、作業時の性能が阻害されやすく
なる。
【0004】そこでこの発明は、このような高トルクを
要する特殊な条件においても対応できるよう、変速領域
の選択切替えが可能な走行変速装置を提供しようとする
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、油圧ポンプ
1と二段変速可能な油圧モータ2とを連結した油圧無段
変速装置3から副変速機構4を内蔵したギヤ有段変速装
置5へ連動して変速するコンバインの走行変速装置にお
いて、該油圧モータ2の高・低の切替えと該副変速機構
4の高・低の切替えとを組合わせた変速領域を選択でき
るようにしたコンバインの変速装置の構成とする。
【0006】
【作用、及び発明の効果】以上の構成により、コンバイ
ン作業における走行変速装置の変速切替えは、作業者の
手元等において適宜の手段により油圧モータ2と副変速
機構4による最適の変速領域を選択切替えして、これら
の各変速領域内で油圧ポンプ1の操作で無段に変速が行
われるものである。これらの各変速領域は、例えば図2
に示す如く、ギヤ有段変速装置5の副変速機構4を
「低」に、油圧無段変速装置3の油圧モータ2を「高」
に切替えると通常稲刈り用の標準速モードとなり、該副
変速機構4は「低」のままで該油圧モータ2を「低」に
切替えると稲刈り用の低速モード(悪条件)となる。ま
た、該副変速機構4を「高」に、該油圧モータ2を
「低」に切替えると麦刈り用の高速モードとなり、該副
変速機構4は「高」のままで該油圧モータ2を「高」に
切替えると走行速モードとなる、といった状態に多数の
変速領域の設定が可能である。
【0007】このように、油圧無段変速装置3とギヤ有
段変速装置5とを組合わせた走行変速装置において、多
数の変速領域の組合わせのなかから、そのときの作業条
件に応じて、例えば倒伏穀稈や湿田等における悪条件の
刈取りでは、図2に示す如く、極低速で高トルク出力を
達成する「低速モード」の変速領域や、また麦刈りの如
き高速刈取りにおいても充分なトルクが達成できる「高
速モード」の変速領域等を、簡単容易に選択切替えが可
能となるよう、種々の作業条件に適応できる、従来にな
い幅の広い変速領域を設定しうるものである。
【0008】
【実施例】以下に、この発明の実施例を図面に基づいて
具体的に説明する。図1はコンバインの走行装置6を示
す、この走行装置6は、車速をギヤによって有段に変速
させるギヤ有段変速装置5の出力側から左右側へ延長さ
せた走行出力軸7を、刈取土壌面を走行する左右一対の
走行クローラ8へ連動連結すると共に、このギヤ有段変
速装置5に車速を高・低に変速切替えする副変速機構4
を内蔵する。また、この副変速機構4の入力側へ、油圧
によって車速を無段に変速させる油圧無段変速装置3の
油圧モータ2出力側を接続連動して構成させる。
【0009】該油圧無段変速装置3は、油圧モータ2と
油圧ポンプ1とが、高圧油と低圧油を循環させる二本の
油圧パイプ9によって連結されており、該油圧ポンプ1
の入力軸10と原動機11の出力軸12とを伝動ベルト
13によって張設連動して構成させる。該ギヤ有段変速
装置5は、内蔵した副変速機構4を高・低に変速する変
速ギヤ14を、スプライン等により摺動シフトさせる変
速軸15を入力側へ支軸し、この変速ギヤ14をシフト
するシフタ16を軸着したシフタ軸17をギヤケース1
8から外方へ突出させて設け、このシフタ軸17に一端
部を連結したリンクアームA19の他端部に、該シフタ
16をシフトさせて変速ギヤ14を高速または低速位置
にチェンジさせる電磁作動器20を連結して構成させ
る。
【0010】前記油圧無段変速装置3では、油圧モータ
2を高・低に変速するために斜板角度を変更する斜板揺
動軸A21をモータケース22から外方に突出させて設
け、この斜板揺動軸A21にその一端部を軸着した斜板
揺動アームA23の他端部に、該斜板揺動軸A21を揺
動させて斜板角度を高速または低速位置に変更させる電
磁作動器A24を連結して構成させる。
【0011】また、該油圧モータ2を油圧作動により回
転させる油圧ポンプ1は、コンバイン作業時の車速を無
段に変速するために斜板角度を変更する斜板揺動軸B2
5をポンプケース26から外方に突出させて設けてお
り、この斜板揺動軸B25にその一端部を軸着した斜板
揺動アームB27の他端部と、操縦席に位置させた手動
操作による主変速レバー28の下端部とをリンクアーム
B29により連結して構成させる。
【0012】また、この主変速レバー28の上端部に手
動操作のための把持部30を設けると共に、この把持部
30に車速切替え用の切替スイッチ31を設ける。この
切替スイッチ31により切替えられる車速モードは、例
えば図2に示す如く、前記副変速機構4を「低」とし油
圧モータ2を「低」に切替えたときは倒伏穀稈や湿田等
の悪条件時に使用する「低速モード(イ)」となり、次
に副変速機構4は「低」のままで油圧モータ2を「高」
に切替えたときは通常の稲刈り時に使用する「標準速モ
ード(ロ)」となり、また次に、副変速機構4を「高」
に切替え油圧モータ2を「低」に切替えたときは麦刈り
時に使用する「高速モード(ハ)」となり、次に副変速
機構4は「高」のままで油圧モータ2を「高」に切替え
たときは刈取以外の先行時に使用する「走行速モード
(ニ)」となるよう以上の四種類の車速モードを設定し
て構成させる。なお、これらの車速モードの変速組合わ
せの内容や種類数は、本案にこだわることなく自由に組
合わせて差し支えないものである。また、該副変速機構
4は電磁作動器20による操作に限らず、手動による操
作としてもよきものである。
【0013】また、該切替スイッチ31と、この切替ス
イッチ31により作動させる前記電磁作動器20及び電
磁作動器A24と、これらの制御を行う車速モード制御
器32とを電気的に接続して構成させる。次に以上の構
成による作用について説明する。原動機11の起動によ
りその出力軸12から伝動ベルト13を介して油圧ポン
プ1を駆動し、この油圧ポンプ1の駆動と主変速レバー
28の操作により油圧モータ2との間で、油圧パイプ9
を介して圧油の循環が行われ、この圧油の循環により該
油圧モータ2が駆動され、該油圧モータ2の駆動により
副変速機構4を介してギヤ有段変速装置5が駆動され、
この駆動により左右の走行出力軸7を介して左右の走行
クローラ8に走行出力が伝達されコンバインを走行させ
る。
【0014】これらコンバインの走行装置6における動
力伝達の際に、該副変速機構4における高・低の変速
と、該油圧モータ2における高・低の変速とによる多数
の組合わせのなかから、該主変速レバー28に設けた切
替スイッチ31の操作によって、そのときの作業条件に
応じて悪条件時等に使用する「低速モード(イ)」と、
通常の稲刈り時等に使用する「標準速モード(ロ)」
と、通常の麦刈り時等に使用する「高速モード(ハ)」
と、刈取時以外の走行時等に使用する「走行速モード
(ニ)」との四種類の変速領域を、ワンタッチで簡単容
易に選択切替えすることができる。また、この選択切替
えにより極めて複雑な変速の選択を刻々と変化する作業
条件に合致させるよう適切に選択でき、作業性能の確保
と作業者の選択に対する煩わしさを解消することができ
るものである。
【0015】図5に示すものは、本案の変速機構による
走行装置6に、更に走行方向を制御するパワステレバー
33を組合わせ、このパワステレバー33の左右方向へ
のブレーキ操作により、各々接点がONとなるパワステ
スイッチ34を設け、このパワステスイッチ34のON
により前記油圧モータ2の変速を「低」に切替えし、該
パワステスイッチ34のOFFにより該油圧モータ2の
変速を「高」に戻すようにするもので、該パワステレバ
ー33操作によるコンバインの旋回を行うときの安全性
の向上と旋回力の増大を図りうるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンバイン走行装置の動力伝達機構を示す概略
図。
【図2】コンバイン車速の変速モードの比較基準を示す
線図。
【図3】コンバイン走行装置の一部を断面した一部の正
面図。
【図4】コンバイン走行装置の一部の正面図。
【図5】コンバイン走行装置の操作機構を示す概略図。
【符号の説明】
1 油圧ポンプ 2 油圧モータ 3 油圧無段変速装置 4 副変速機構 5 ギヤ有段変速装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油圧ポンプ1と二段変速可能な油圧モー
    タ2とを連結した油圧無段変速装置3から副変速機構4
    を内蔵したギヤ有段変速装置5へ連動して変速するコン
    バインの走行変速装置において、該油圧モータ2の高・
    低の切替えと該副変速機構4の高・低の切替えとを組合
    わせた変速領域を選択できるようにしたコンバインの変
    速装置。
JP5348392A 1992-03-12 1992-03-12 コンバインの変速装置 Expired - Lifetime JP3371438B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004323014A (ja) * 2004-06-23 2004-11-18 Iseki & Co Ltd コンバインの走行装置
JP2008286401A (ja) * 2008-06-25 2008-11-27 Kubota Corp コンバイン
JP2010159883A (ja) * 2010-04-22 2010-07-22 Kubota Corp 変速伝動装置

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JP2010159883A (ja) * 2010-04-22 2010-07-22 Kubota Corp 変速伝動装置

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