JPH05257725A - Cpuユニットのエラー伝達装置 - Google Patents

Cpuユニットのエラー伝達装置

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JPH05257725A
JPH05257725A JP4338645A JP33864592A JPH05257725A JP H05257725 A JPH05257725 A JP H05257725A JP 4338645 A JP4338645 A JP 4338645A JP 33864592 A JP33864592 A JP 33864592A JP H05257725 A JPH05257725 A JP H05257725A
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unit
error
cpu
signal
output
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Shigeru Hiroi
茂 廣井
Tatsuya Akahori
達也 赤堀
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 システムエラー発生時に他のユニットにてシ
ステムエラーの要因を判別してシステム復旧時間を短縮
し、自ユニットにおける処理に影響がない場合には、リ
セットをかけずに運転を続行し、各ユニットの効率的な
運用を図る。 【構成】 プログラムの内容を演算/実行するCPUユ
ニット2と、CPUユニット2に制御される他のユニッ
ト(出力ユニット3,特殊機能ユニット4,データリン
クユニット5)間において入出力されるシステムリセッ
ト信号12と、CPUユニット2内部のエラーを他のユ
ニットに直接伝達するCPUエラー信号13の状態によ
り処理内容を選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、CPUユニットのエ
ラー検知およびエラー検知に基づく各種制御を実行する
CPUユニットのエラー伝達装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来におけるプログラマブルコ
ントローラの構成を示す説明図である。図において、1
はシステムに電源を供給する電源ユニット、2は他のユ
ニットを制御するために演算処理を実行する、システム
の中枢となるCPUユニット、3はCPUユニット2か
ら入力される指令に基づき外部へON/OFF情報を出
力する出力ユニット、4は外部機器(計算機、モニタ装
置)と接続し、CPUユニット2との間にて情報の授受
動作を行う特殊機能ユニットである。
【0003】また、5は専用回線によりシステム間のデ
ータ通信を行うデータリンクユニット、6は電源ユニッ
ト1,CPUユニット2,出力ユニット3,特殊機能ユ
ニット4,データリンクユニット5の各ユニット間を結
合するベースユニット、7はCPUユニット2内に設け
られ、電源系統からくる電源ダウン予告のエラー信号
(電源リセット信号:以下、ΣREL信号という)10
とCPU内部で発生するエラー(演算エラー等)信号
(以下、CPUERR信号という)11を統合してシス
テムリセット信号(以下、ΣMRE信号という)12を
出力するリセット回路、8は特殊機能ユニット4と接続
して情報の授受を実行する外部機器(計算機,モニタ装
置等)、9は専用回線を介してデータリンクユニット5
とつながるシステム(子局システム)である。また、1
5はCPUユニット2内に設けられたMPU(マイクロ
プロセッサ)、16は出力ユニット3内に設けられたラ
ッチ回路、17は特殊機能ユニット4内に設けられたM
PU(マイクロプロセッサ)、18は同様に特殊機能ユ
ニット4内に設けられた通信インタフェース、19はデ
ータリンクユニット5内に設けられたMPU(マイクロ
プロッサ)、20は同様にデータリンクユニット5内に
設けられた出力ポートである。
【0004】次に、動作について説明する。システム内
において、電源ユニット1がダウンしたり、CPUユニ
ット2において、プログラム実行中に演算エラー等が発
生することにより実行不可能となった場合、各々電源ダ
ウン予告として、ΣREL信号10およびCPUERR
信号11が発生する。これらの信号はCPUユニット2
内のリセット回路7に入力され、回路内で論理和をとっ
てΣMRE信号12として各ユニットへ出力される。
【0005】次に、上記ΣMRE信号を検出した各ユニ
ットでは、各々のリセット処理を実行する。出力ユニッ
ト3では、外部出力のラッチ回路16をクリアし、出力
全部をOFF状態にする。特殊機能ユニット4にあって
は、内部のMPU17のRESET端子にΣMRE信号
を接続しており、内部をリセット状態にして外部機器8
との交信を中断する。データリンクユニット5にあって
は、特殊機能ユニット4と同様にMPU19をリセット
状態にするが、伝送系統はリセットされないため、本シ
ステムがシステムダウンしたことを他の子局システムは
検知でき、本システムをリンク回線より解列してデータ
リンクを続行する。
【0006】その他、この発明に関連する参考技術文献
として特開平2−234241号公報に開示されている
「リセット・リトライ回路」、特開平3−172924
号公報に開示されている「プリンタ制御方式」がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のシステムにあっ
ては、CPUユニット2内で発生するCPUERR信号
と電源ユニットからのΣREL信号のうち、どちらかの
エラーが発生しても全てΣMRE信号が出力されるた
め、他のユニットでは、どの要因によりリセットがかか
ったか判別できない状態でシステムダウンしてしまい、
その結果、リセットの要因を判別するのに時間がかか
り、システムの復旧に時間がかかってしまうという問題
点があった。
【0008】また、システムダウンが発生したときに、
他のユニットは自ユニットに影響がない場合であっても
自動的にリセットをかけて運転を停止させるため、シス
テムの運用において非効率的であるという問題点もあっ
た。
【0009】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたもので、システムエラー発生時に他の
ユニットにてシステムエラーの要因を判別し、システム
復旧時間を短縮し、自ユニットにおける処理に影響がな
い場合には、リセットをかけずに運転を続行し、各ユニ
ットの効率的な運用を図ることができるCPUユニット
のエラー伝達装置を得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係るCPUユ
ニットのエラー伝達装置は、プログラムの内容を演算、
実行するCPUユニットと、前記CPUユニットに制御
される他のユニット(出力ユニット,特殊機能ユニッ
ト,データリンクユニット等)間において入出力される
システムリセット信号と、前記CPUユニット内部のエ
ラーを前記他のユニットに伝達するCPUエラー信号の
状態に基づいて処理内容を選択するものである。
【0011】
【作用】この発明におけるシステムリセット信号(ΣM
RE)と、CPUエラー信号(CPUERRL)は、シ
ステムエラー発生時に、その要因(電源系のエラー/C
PU内部のエラー)をCPUユニットから他のユニット
へ情報として伝達する。
【0012】
【実施例】
〔実施例1〕以下、この発明の一実施例を図について説
明する。図1において、1は電源ユニット、2はCPU
ユニット、3は出力ユニット、4は特殊機能ユニット、
5はデータリンクユニット、6はベースユニット、7は
電源ユニット1からのΣREL信号10と、CPUユニ
ット2内部のCPUERR信号11を統合してΣMRE
信号12を出力するリセット回路、8は特殊機能ユニッ
ト4との通信にて接続される外部機器(計算機,モニタ
装置)である。
【0013】また、9はデータリンクユニット5と専用
回線でつながるシステム(子局シスム)である。CPU
ユニット2内にCPU内部のCPUERR信号11とし
てリセット回路7につながる信号と、直接ベースユニッ
ト6より他のユニットまで接続されるCPUERRL信
号13の2つがある。また、出力ユニット3内ではCP
UERRL信号13を入力したときの出力形態(全点O
FFあるいは出力状態を保持)を選択する出力モード選
択スイッチ14を内蔵している。また、15はCPUユ
ニット2内に設けられたMPU(マイクロプロセッ
サ)、16は出力ユニット3内に設けられたラッチ回
路、17は特殊機能ユニット4内に設けられたMPU
(マイクロプロセッサ)、18は同様に特殊機能ユニッ
ト4内に設けられた通信インタフェース、19はデータ
リンクユニット5内に設けられたMPU(マイクロプロ
ッサ)、20は同様にデータリンクユニット5内に設け
られた出力ポートである。
【0014】次に、動作について説明する。図1におい
て、CPUユニット2およびシステムが正常動作してい
るとき、ΣMRE信号12とCPUERRL信号13は
ノンアクティブ状態である。ここで、電源系統の故障に
より電源ダウン予告としてΣREL信号10がアクティ
ブになると、従来のシステムと同様にΣMRE信号12
がアクティブとなり、各ユニット(出力ユニット3,特
殊機能ユニット4,データリンクユニット5)は、リセ
ット状態となり出力ユニット3は出力をOFFする。
【0015】特殊機能ユニット4では、電源ダウンとな
る前に通信インタフェース18を介してCPUERRL
信号13がノンアクティブであることから電源系のエラ
ーによりシステムダウンすることを外部機器8へ伝達で
き、外部機器8として従来よりもさらに具体的な対応
(例えば、電源系の異常による警報等)が可能になる。
データリンクユニット5では専用回線を通じ、特殊機能
ユニット4と同様に、他の子局9へ電源系のエラーによ
りシステムダウンしたことを伝達し、自局のシステムダ
ウンの要因まで子局に知らせることができる。
【0016】次に、CPUユニット2内部にてエラーが
発生したとき、CPUユニット2における処理として
は、システムダウンさせる必要があるエラーと、システ
ムダウンする必要のないエラーが判別できるものとし、
システムダウンさせるエラーの場合は、CPUERR信
号11とCPUERRL信号13をアクティブにする。
これにより、ΣMRE信号12とCPUERRL信号1
3がアクティブとなり、各ユニット(出力ユニット3,
特殊機能ユニット4,データリンクユニット5)はリセ
ット状態となって、出力ユニット3は、その出力をOF
Fする。
【0017】特殊機能ユニット4ではリセット処理をす
る前に通信インタフェースを介してCPUERRL信号
13がアクティブとなっていることからCPUユニット
2内部のエラーにてシステムダウンすることを外部機器
8へ伝達でき、外部機器8として、従来よりもさらに具
体的な対応(CPU点検のメッセージ等)が可能とな
る。データリンクユニット5では専用回線を通じ、特殊
機能ユニット4と同様に他の子局9へCPUユニット2
内部のエラーによりシステムダウンしたことを伝達し、
自局のシステムダウンの要因まで子局に知らせることが
できる。
【0018】最後に、CPUユニット2内部のエラーの
うち、システムダウンする必要のないエラーである場合
は、CPUERR信号11はノンアクティブでCPUE
RRL信号13のみアクティブにする。これによって、
ΣMRE信号12はノンアクティブでCPUERRL信
号13のみアクティブとなって各ユニット(出力ユニッ
ト3,特殊機能ユニット4,データリンクユニット5)
に伝達され、出力ユニット3では、モード設定スイッチ
14により、システムダウンする必要のないエラーが発
生したときに出力を全点OFFさせるか、あるいは出力
状態を保持させるかを選定でき、各々のモードにて動作
することができる。また、特殊機能ユニット4やデータ
リンクユニット5では、正常動作(外部機器8や子局9
とのデータ通信)を継続しながら自局ののCPUユニッ
ト2内でエラーが発生したことを1つの情報として外部
機器8や他の子局9へ伝達することができる。
【0019】〔実施例2〕次に、この発明に係る第2の
実施例を説明する。図2および図3は、この発明の第2
の実施例を説明する説明図であり、上記図1に示した実
施例1と内容が重複する部分については、その説明を省
略する。
【0020】図2において、30はシステムゲートアレ
イであり、装置における各種エラーチェックを実行する
エラーチェック回路30aと、CPUエラー用I/Oポ
ート30bとを具備している。上記エラーチェック回路
30aはハードウェアによりWDTエラー等を検出す
る。また、上記CPUエラー用I/Oポート30bは重
度、中度、軽度の各種エラーを選択的に出力する。ここ
で、重度エラーとしてはCPUの暴走、CPUのハード
ウェアが正常に動作しない場合、WDTエラー等があ
り、また、中度エラーとしては演算チェックエラー等、
さらに、軽度エラーとしてはバッテリエラー等がある。
また、31は中度エラーをユーザ側において、軽度エラ
ーとして扱うか、あるいは重度エラーとして扱うかを選
択設定できる設定スイッチであり、32はMPU15と
エラーチェック回路30a、CPUエラー用I/Oポー
トとの間において信号を伝達するCPUバスである。
【0021】以上の構成において、CPUERRL信号
13と、ΣMRE信号12とによりどのようにエラーの
区別をするかに関して以下に説明する。第1に、CPU
ERRL信号13が“L”レベルで、ΣMRE信号12
が“H”レベルの場合にあっては、CPUの軽度エラー
と判断する。第2に、CPUERRL信号13が“H”
レベルで、ΣMRE信号12が“L”レベルの場合にあ
っては、電源エラー等の中度エラーと判断する。第3
に、CPUERRL信号13が“L”レベルで、ΣMR
E信号12が“L”レベルの場合にあっては、CPUの
重度エラーと判断する。第4に、CPUERRL信号1
3が“H”レベルで、ΣMRE信号12が“H”レベル
の場合にあっては、正常と判断するものである。
【0022】図3は、上記第2の実施例における出力カ
ードユニット3a、インテリジェント特殊機能ユニット
4a、データリンクユニット5aの構成を示す説明図で
あり、出力ユニット3aには、ラッチ回路16の他に、
CPUのエラー、特に中度エラー、軽度エラーの場合に
おける出力を保持するか、あるいはリセットするかをユ
ーザ側にて選択可能な設定スイッチ14aが設けられて
いる。
【0023】インテリジェント特殊機能ユニット4aに
は、MPU17、外部機器8との通信を実行する通信イ
ンタフェース18の他、I/Oポート33が設けられて
いる。そして、エラー発生時における上記MPU17は
NMI動作によりI/Oポート33のエラー内容をチェ
ックし、その内容を通信インタフェース18へ送ること
により、外部機器8側にてシステム内のエラーが判断可
能となり、復帰時間の短縮を図ることができる。
【0024】データリンクユニット5aには、MPU1
9の他、I/Oポート34およびリンクインタフェース
35が設けられている。このデータリンクユニット5a
は、上記インテリジェント特殊機能ユニット4aと同様
に、エラー発生により他の子局システムへ自局のエラー
を伝達することができる。
【0025】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、CP
UERRL信号とΣMRE信号をバス上に布線し、これ
に対し、2つの信号の内容によりエラー内容を判別でき
る各ユニット(出力ユニット3,特殊機能ユニット4,
データリンクユニット5)にて構成したことにより、専
用回線により接続された他のシステム(外部機器,子
局)へ自局のエラーを伝達することができ、システムエ
ラー発生時に他のユニットにてシステムエラーの要因を
判別し、システム復旧時間を短縮し、自ユニットにおけ
る処理に影響がない場合には、リセットをかけずに運転
を続行し、各ユニットの効率的な運用を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るプログラマブルコントローラの
概略構成(実施例1)を示す説明図である。
【図2】この発明に係るプログラマブルコントローラの
概略構成(実施例2)を示す説明図である。
【図3】この発明に係るプログラマブルコントローラの
概略構成(実施例2)を示す説明図である。
【図4】従来におけるプログラマブルコントローラの概
略構成を示す説明図である。
【符号の説明】
1 電源ユニット 2 CPUユニット 3 出力ユニット 3a 出力カードユニット 4 特殊機能ユニット 4a インテリジェント特殊機能ユニット 5 データリンクユニット 5a データリンクユニット 6 ベースユニット 7 リセット回路 8 外部機器 9 子局システム 10 エラー信号(ΣREL) 11 エラー信号(CPUERR) 12 システムリセット信号(ΣMRE) 13 エラー信号(CPUERRL) 14 出力モード選択スイッチ 30 システムゲートアレイ 30a エラーチェック回路 30b CPUエラー用I/Oポート 31 設定スイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プログラム内容を演算/実行するCPU
    ユニットと、前記CPUユニットに制御される他のユニ
    ット(出力ユニット,特殊機能ユニット,データリンク
    ユニット等)間において入出力されるシステムリセット
    信号と、前記CPUユニット内部のエラーを前記他のユ
    ニットに直接伝達するCPUエラー信号の状態に基づい
    て処理内容を選択することを特徴とするCPUユニット
    のエラー伝達装置。
JP4338645A 1991-12-19 1992-12-18 プログラマブルコントローラ Expired - Lifetime JP2706027B2 (ja)

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JP3-336904 1991-12-19
JP33690491 1991-12-19

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JPH05257725A true JPH05257725A (ja) 1993-10-08
JP2706027B2 JP2706027B2 (ja) 1998-01-28

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011258003A (ja) * 2010-06-09 2011-12-22 Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd プログラマブルコントローラ

Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01233608A (ja) * 1988-03-15 1989-09-19 Fujitsu Ltd 停電処理方式
JPH03176710A (ja) * 1989-12-06 1991-07-31 Hitachi Ltd 情報処理装置の初期化制御方式

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