JPH05258027A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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Publication number
JPH05258027A
JPH05258027A JP4053535A JP5353592A JPH05258027A JP H05258027 A JPH05258027 A JP H05258027A JP 4053535 A JP4053535 A JP 4053535A JP 5353592 A JP5353592 A JP 5353592A JP H05258027 A JPH05258027 A JP H05258027A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image processing
job
priority
request
application
Prior art date
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Pending
Application number
JP4053535A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Watanabe
浩 渡邉
Nobuhisa Yoda
信久 依田
Akinori Iwase
章則 岩瀬
Takeshi Ogaki
武史 大垣
Shiro Takagi
志郎 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP4053535A priority Critical patent/JPH05258027A/ja
Publication of JPH05258027A publication Critical patent/JPH05258027A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像を扱うクライアント・サーバ方式におい
て、複数のアプリケーション22a、…が協調して業務
を行う場合、割り込みを許すアプリケーション22a、
…を特定することができ、さらに実行中の処理よりも優
先度の高いアプリケーション22a、…にのみ割り込み
を許すことができることを目的とする。 【構成】 この発明は、画像の処理を要求する複数のア
プリケーション22a、…と、これらのアプリケーショ
ン22a、…とそのままあるいは通信回線2を介して接
続されており、複数の画像入出力機器を制御し、これら
の機器を利用して上記アプリケーション22a、…から
の要求に応じて画像の処理を行なう画像処理サーバ21
a、…からなるものにおいて、アプリケーション22a
からのジョブに対する割り込みの場合、この許可がある
か、またはジョブの優先度を比較し、要求元のジョブの
優先度が高い時に割り込みジョブを行うようにしたもの
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数のアプリケーシ
ョンが共同で画像処理サーバを使用して画像処理を行な
う画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、多くのシステムでサーバ・クライ
アント方式を利用して、処理を行なうことが行なわれて
いる。サーバ・クライアント方式とは、1つの電算機上
またはLAN等の通信回線を介して接続されたサーバと
クライアントとが情報を交換して処理を進めるものであ
る。例えば、エンジニアリングワークステーションEW
Sに利用されている。
【0003】このような、サーバ・クライアント方式を
採用し、複数のクライアントが1つのサーバを使用する
システムがよく用いられる。クライアントは応用プログ
ラムつまりアプリケーションである。業務はアプリケー
ションだけで行うのでなく、ジョブと呼ばれる小さなよ
く使われる働きをサーバに依頼して行う。つまりアプリ
ケーションは自分の業務のいくつかをジョブで構成し、
サーバにジョブを依頼して業務を行う。
【0004】この例としては、特開平2−231626
号にサーバ・クライアント方式が示されている。このサ
ーバでは、表示装置であるビットマップディスプレイを
制御している。そして、クライアントはサーバからの情
報を受けとって仕事を行なうことが示されている。
【0005】このようなクライアント・サーバ方式を採
用し、複数のアプリケーションが協調して業務を行う場
合、割り込みを許すアプリケーションを特定したい場合
がある。
【0006】たとえば、ある共同作業をしているグルー
プのアプリケーションには割り込みを許すが、他のグル
ープからの割り込みを許したくない場合、ある特定のノ
ードや利用者からの割り込みは許さない場合などであ
る。このような場合には従来の方式では対応できなかっ
た。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記した
ように、複数のアプリケーションが協調して業務を行う
場合、割り込みを許すアプリケーションを特定すること
ができないという欠点を除去するもので、複数のアプリ
ケーションが協調して業務を行う場合、割り込みを許す
アプリケーションを特定することができ、さらに実行中
の処理よりも優先度の高いアプリケーションにのみ割り
込みを許すことができる画像処理装置を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の画像処理装置
は、画像の処理を要求する複数の制御部と、これらの制
御部とそのままあるいは通信回線を介して接続されてお
り、複数の画像入出力機器を制御し、これらの機器を利
用して上記制御部からの要求に応じて画像の処理を行な
う画像処理部とからなるものにおいて、上記制御部に、
画像の処理の要求とともに、画像の処理の優先度が出力
される出力手段を設け、上記画像処理部に、実行中の画
像処理の優先度が記憶されている記憶手段と、上記制御
部の出力手段からの画像処理の要求と優先度を受入れる
受入手段と、この受入手段により受入れた優先度と上記
記憶手段に記憶されている画像処理の優先度とを比較す
る比較手段と、この比較手段による比較の結果、実行中
の画像処理の優先度より上記受入手段により受入れた画
像処理に対する優先度が高い場合、実行中の画像処理を
停止し、上記受入手段により受入れた画像処理を実行す
る実行手段とを設けている。
【0009】この発明の画像処理装置は、画像の処理を
要求する複数の制御部と、これらの制御部とそのままあ
るいは通信回線を介して接続されており、複数の画像入
出力機器を制御し、これらの機器を利用して上記制御部
からの要求に応じて画像の処理を行なう画像処理部とか
らなるものにおいて、上記制御部に、画像の処理の要求
とともに、上記制御部が存在する装置や使用する団体や
実行させる利用者を識別する識別子が出力される出力手
段を設け、上記画像処理部に、上記制御部が存在する装
置や使用する団体や実行させる利用者を識別する識別子
に対する許可条件が記憶されている記憶手段と、上記制
御部の出力手段からの画像処理の要求と識別子を受入れ
る受入手段と、この受入手段により受入れた識別子に対
して上記記憶手段から読出される許可条件に応じて、上
記受入手段で受入れた画像処理の要求が許可されるか否
かを判断する判断手段と、この判断手段により画像処理
が許可された場合に、上記受入手段により受入れた画像
の処理の要求に応じた画像処理を実行する実行手段とを
設けている。
【0010】この発明の画像処理装置は、画像の処理を
要求する複数の制御部と、これらの制御部とそのままあ
るいは通信回線を介して接続されており、複数の画像入
出力機器を制御し、これらの機器を利用して上記制御部
からの要求に応じて画像の処理を行なう画像処理部とか
らなるものにおいて、上記制御部に、画像の処理の要求
とともに、上記制御部が存在する装置や使用する団体や
実行させる利用者を識別する識別子と画像の処理の優先
度が出力される出力手段を設け、上記画像処理部に、実
行中の画像処理の優先度と上記制御部が存在する装置や
使用する団体や実行させる利用者を識別する識別子に対
する許可条件とが記憶されている記憶手段と、上記制御
部の出力手段からの画像処理の要求と優先度と識別子を
受入れる受入手段と、この受入手段により受入れた優先
度と上記記憶手段に記憶されている画像処理の優先度と
を比較する比較手段と、上記受入手段により受入れた識
別子に対して上記記憶手段から読出される許可条件に応
じて、上記受入手段で受入れた画像処理の要求が許可さ
れるか否かを判断する判断手段と、上記比較手段による
比較の結果、実行中の画像処理の優先度より上記受入手
段により受入れた画像処理に対する優先度が高く、しか
も、上記判断手段により画像処理が許可された場合に、
実行中の画像処理を停止し、上記受入手段により受入れ
た画像処理を実行する実行手段とを設けている。
【0011】この発明の画像処理装置は、画像の処理を
要求する複数の制御部と、これらの制御部とそのままあ
るいは通信回線を介して接続されており、複数の画像入
出力機器を制御し、これらの機器を利用して上記制御部
からの要求に応じて画像の処理を行なう画像処理部とか
らなるものにおいて、上記制御部に、画像の処理の要求
とともに、上記制御部が存在する装置や使用する団体や
実行させる利用者を識別する識別子と画像の処理の優先
度が出力される出力手段を設け、上記画像処理部に、実
行中の画像処理の優先度と上記制御部が存在する装置や
使用する団体や実行させる利用者を識別する識別子に対
する許可条件とが記憶されている記憶手段と、上記制御
部の出力手段からの画像処理の要求と優先度と識別子を
受入れる受入手段と、この受入手段により受入れた優先
度と上記記憶手段に記憶されている画像処理の優先度と
を比較する比較手段と、上記受入手段により受入れた識
別子に対して上記記憶手段から読出される許可条件に応
じて、上記受入手段で受入れた画像処理の要求が許可さ
れるか否かを判断する判断手段と、上記比較手段による
比較の結果、実行中の画像処理の優先度より上記受入手
段により受入れた画像処理に対する優先度が高い場合、
あるいは上記判断手段により画像処理が許可された場合
に、実行中の画像処理を停止し、上記受入手段により受
入れた画像処理を実行する実行手段とを設けている。
【0012】
【作用】この発明は、上記のような構成において、画像
の処理を要求する複数の制御部と、これらの制御部とそ
のままあるいは通信回線を介して接続されており、複数
の画像入出力機器を制御し、これらの機器を利用して上
記制御部からの要求に応じて画像の処理を行なう画像処
理部とからなるものにおいて、上記制御部で、画像の処
理の要求とともに、上記制御部が存在する装置や使用す
る団体や実行させる利用者を識別する識別子と画像の処
理の優先度が出力され、上記画像処理部で、実行中の画
像処理の優先度と上記制御部が存在する装置や使用する
団体や実行させる利用者を識別する識別子に対する許可
条件とが記憶手段に記憶され、上記制御部からの画像処
理の要求と優先度と識別子を受入れ、この受入れた優先
度と上記記憶手段に記憶されている画像処理の優先度と
を比較手段で比較し、上記受入手段により受入れた識別
子に対して上記記憶手段から読出される許可条件に応じ
て、上記受入手段で受入れた画像処理の要求が許可され
るか否かを判断手段で判断し、上記比較手段による比較
の結果、実行中の画像処理の優先度より上記受入れた画
像処理に対する優先度が高く、しかも、上記判断手段に
より画像処理が許可された場合、あるいはどちらか一方
が満足した場合に、実行中の画像処理を停止し、上記受
入れた画像処理を実行するようにしたものである。
【0013】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。
【0014】図2はこの発明に係わる画像処理システム
を示すものであり、複数の画像処理装置(ノード)1
a、1b、1c、…がLAN等の通信回線2を介して接
続されている。上記画像処理装置1a、…は、その内部
で画像およびその他情報を加工および蓄積する装置であ
る。
【0015】上記画像処理装置1aは、図2に示すよう
に、その内部に中央制御処理部(CPU)を持つ。この
CPU3は、この画像処理装置1aの全体の制御を司る
ものである。この画像処理装置1aは、上記CPU3に
第1インターフェース4、メインメモリ5、ページメモ
リ6、表示メモリ7、画像処理部8、第2インターフェ
ース9および通信インターフェース10等がシステムバ
ス11を介して接続されている。
【0016】このシステムバス11は、上記各装置およ
びCPU3間の情報の伝送を行なう。第1インターフェ
ース4には、キーボード12、マウス13および磁気デ
ィスク装置14が接続されている。この第1インターフ
ェース4は、主にマンマシンインターフェース関係の装
置の入出力を制御するものである。この第1インターフ
ェース4は、キーボード12、マウス13および磁気デ
ィスク装置14から入力される情報を上記システムバス
11に送る。
【0017】また、上記システムバス11から送られて
くる情報を各キーボード12、マウス13および磁気デ
ィスク装置14に送る。また、メインメモリ5にはこの
画像処理装置1を制御するプログラムおよびデータ、一
時的に使用するデータ等が格納される。ページメモリ6
には、この画像処理装置1が扱う画像等のデータが一時
的に格納される。また、表示メモリ7には、CRT等の
表示装置15が接続されていて、この表示装置15に表
示すべきデータが格納される。
【0018】また、画像処理部8は、上記ページメモリ
6および表示メモリ7等で扱う画像データの符号化、復
号化、線密度変換、拡大、縮小等の画像処理を行なう部
分である。また、第2インターフェース9には、光ディ
スク16をドライブする光ディスクドライバ17、スキ
ャナ18およびプリンタ19が接続されている。この第
2インターフェース9は、主に画像情報の入出力を制御
する。
【0019】また、通信インターフェース10は、通信
回線2への通信信号の送受を制御している。また、画像
を扱う上記メインメモリ5、ページメモリ6、表示メモ
リ7、画像処理部8、第2インターフェース9および通
信インターフェース10は、画像バス20を介して接続
される。画像バス20は、上記各層置換の画像情報の伝
送を行なう。画像情報は、通常膨大な量なので、システ
ムバス11での送受を行なうことでシステムバス11が
混雑する。このため、画像情報の効率的な伝送を行なう
ため、画像バス20を設けてある。この画像バス20は
システムバス11よりもビット幅を拡張して強化してあ
る。また、他の画像処理装置1b、…も上記画像処理装
置1aと同様な構成となっている。
【0020】以後、画像処理装置1aの各部には光ディ
スク16aというように「a」を付加し、画像処理装置
1bの各部には光ディスク16bというように「b」を
付加し、画像処理装置1cの各部には光ディスク16c
というように「c」を付加して説明する。
【0021】上記画像処理装置1a、…には、一例とし
て、オペレーティングシステムとしてマルチユーザ、マ
ルチタスクのOS(オペレーションシステム)であるU
NIX(AT&T商標)を使用している。また、通信回
線2にはイーサネット(ゼロックス社商標)を使用し、
TCP/IPプロトコルを使用している。
【0022】上記画像処理装置1a、…では、プログラ
ムをサーバクライアント方式で使用している。この画像
処理装置1a、…のサーバクライアント方式におけるプ
ログラムの概略構成図(ソフトウェアの概略構成図)を
図1に示す。
【0023】すなわち、画像処理装置1a、1b、1
c、…は、マルチユーザ、マルチタスクのOSを使用し
ているため、複数のプログラムが同時に使用される。上
記画像処理装置1a、…では、それぞれ画像処理サーバ
21a、21b、21c、…、アプリケーションクライ
アント(アプリケーション)22a、22b、22c、
…、および通信手段23a、23b、23c、…のプロ
グラムが動作している。上記アプリケーション22a、
22b、22c、…は、それぞれ各画像処理装置1a、
…ごとに複数用いられていても良い。
【0024】画像処理サーバ21a、…およびアプリケ
ーション22a、…はそれぞれ通信手段23a、…と信
号情報の送受を行なう。また、画像処理サーバ21a、
…およびアプリケーション22a、…は、お互いに通信
手段23a、…を介して信号の送受を行なう。
【0025】画像処理サーバ21a(21b、…)は、
画像処理を専門に行なうプログラムである。この画像処
理サーバ21a(21b、…)は、アプリケーション2
2a、22b、…から画像処理が依頼されることで処理
を行なう。この画像処理サーバ21aの動作としては、
上記図2に示される画像処理装置1a内の画像バス20
に関与する動作が中心である。画像処理サーバ21a、
…内には、それぞれ実際のジョブを実行するジョブ実行
部29a、…を有している。
【0026】この画像処理サーバ21aの動作例として
は、スキャナ18aで画像を読取り、この画像情報をペ
ージメモリ6aに送ること。他の動作としては、光ディ
スク16aに格納されている画像情報を読出してプリン
タ19aに送ること。
【0027】他の例としては、ページメモリ6aに格納
されている画像情報をプリンタ19aに送ること、他の
例としては、スキャナ18aで画像を読取り、この画像
情報を光ディスク16aに送ること。
【0028】他の例としては、ページメモリ6aに格納
されている画像情報を光ディスク16aに送ること。他
の例としては、光ディスク16aに格納されている画像
情報を読出してページメモリ6aに送ること。
【0029】以上が画像処理サーバ21aの動作の例で
ある。アプリケーション22aは複数動作することもあ
る。このアプリケーション22aの例としては、キーボ
ード12a、マウス13aから入力を受け付けて、画像
処理サーバ21aに光ディスク16aに格納されている
特定の画像を読出してプリンタ19aに出力することな
どがある。
【0030】また、通信手段23aは上記通信回線2を
介して、通信回線2上に接続されている他の画像処理装
置1b、1c、…の通信手段23b、23c、…との連
絡を行なう。通信手段23aは、画像処理装置1a内の
画像処理サーバ21aおよびアプリケーション22aと
の間の情報の通信を行ない、なおかつ、この画像処理装
置1aと他の画像処理装置1b、1c、…との間の情報
の通信も行なう。
【0031】また、上記アプリケーション22aが光デ
ィスク16bに格納されている画像情報をプリンタ19
cに出力することを画像処理サーバ21aに依頼した場
合、画像処理サーバ21aは、光ディスク16bおよび
プリンタ19cが他の画像処理装置1b、1cにあるこ
とを認識する。
【0032】これにより、画像処理サーバ21aは、画
像出力依頼を画像処理サーバ21bおよび画像処理サー
バ21cに送る。この結果、光ディスク16bに格納さ
れている画像情報は、画像処理サーバ21b、通信手段
23b、通信回線2、通信手段23cを介して画像処理
サーバ21cに送られる。そして、画像処理サーバ21
cによってプリンタ19cから出力される。
【0033】次に、図1に示すアプリケーション22a
(22b、…)の一例を示す。このアプリケーション2
2a(22b、…)は、画像処理を行なおうとするプロ
グラムであり、具体的な画像入力処理などで必要な動作
(ジョブ)を画像処理サーバ21a(21b、…)に依
頼する。このアプリケーション22a(22b、…)の
一例の動作のフローチャートを図3に示す。
【0034】このプログラムの例では、スキャナ18a
で読み取った画像と、光ディスク16aから読み取った
画像とを合成して、その合成画像をプリンタ19aから
出力する例である。このアプリケーション22aは、操
作者がキーボード12およびマウス13を操作すること
によって、起動される。
【0035】アプリケーション22aは操作者によっ
て、画像入力の元となるデータが選択される。ここで
は、操作者によってスキャナ18aのデータと、光ディ
スク16a中の特定ファイルのある1頁の画像データが
選択される(ST1)。
【0036】次に、アプリケーション22aは、スキャ
ナ18aからページメモリ6aへの画像入力動作である
ジョブと、光ディスク16aからページメモリ6aへの
画像入力動作であるジョブとの2つのジョブが必要とな
る。ここで、アプリケーション22aは、この2つのジ
ョブを画像処理を専門に行なうプログラムである画像処
理サーバ21aに依頼する。
【0037】まず、アプリケーション22aはスキャナ
18aから画像をページメモリ6aに送ることを依頼す
る(ST2)。これと同時に、アプリケーション22a
は光ディスク16aからの画像をページメモリ6aに送
ることを依頼する(ST3)。ここで、この画像処理装
置1のOSがマルチユーザマルチタスクのものであり、
並行処理可能なハードウェアであるため、スキャナ18
aからページメモリ6aに画像を読込むジョブと、光デ
ィスク16aからページメモリ6aに画像を読込むジョ
ブとが並行して行なわれる。
【0038】このため、図3のフローチャートではステ
ップ2およびステップ3が並行して図示してある。この
ジョブでは、画像がページメモリ6aのそれぞれ異なる
アドレスに読込まれる。
【0039】次に、アプリケーション22aは、画像の
読込みがスキャナ18aと光ディスク16aからとの両
方が終了したことを画像処理サーバ21aから知る。そ
して、アプリケーション22aは、次にこの読込まれた
画像を合成する。この画像合成では、画像合成後の画像
を格納する領域がページメモリ6a上に取られる。
【0040】そして、スキャナ18aで読込まれた画像
と光ディスク16aから読込まれた画像とが合成され、
新たな画像がページメモリ6a上に作成される。このア
プリケーション22aの動作がステップ4である。
【0041】次に、アプリケーション22aは、合成さ
れた画像をプリンタ19aに出力する。この処理は、ジ
ョブとしてアプリケーション22aが画像処理サーバ2
1aに依頼する。このプリンタ19aによる出力は、ジ
ョブとして画像処理サーバ21aで処理される(ST
5)。画像がプリンタ19aから出力された後に終了が
確認され(ST6)、再度処理が必要な時にはステップ
1にもどる。
【0042】このように、画像処理装置1aにおいて、
必要なアプリケーション22aが起動されることで、そ
のアプリケーション22a中で、画像処理サーバ21a
が使用される。この例のように、1つのアプリケーショ
ン22a中で3つのジョブが画像処理サーバ21aに依
頼される。
【0043】このようにサーバクライアント方式では、
アプリケーション22a(22a、…)と画像処理サー
バ21aとがLAN等の通信回線2で互いに接続された
複数の画像処理装置(ノード)1a、…上に存在する。
このため、通信手段23aを介して情報の送受を行なう
場合には、情報の送信側、受信側のいずれにおいても、
まず、対象となる画像処理装置1b、…を指定する必要
がある。
【0044】通信回線2で互いに接続された複数のノー
ド1a、…から特定のノードを識別するためにノードI
D(識別番号)node-id を定義する。ノードIDが与え
られればノードは一意に特定される。例えば、図1にお
いて通信回線2で接続された画像処理装置1a、1b、
1c、…はそれぞれを一意に特定できるノードID(1
00、200、300、…)を持つ。
【0045】また、利用者ID(識別番号)user-id
(10、20、30、…)、グループID(識別番号)
group-id(1000、2000、3000、…)は、画
像形成装置(1a、…)を利用する利用者(オペレー
タ)に対して与えるものである。利用者は、画像形成装
置(1a、…)を使う際に、画像形成装置(1a、…)
に対して利用者ID、グループIDを伝えている。
【0046】アプリケーション(22a、…)の利用者
ID、グループIDは、アプリケーション設計時にあら
かじめ決めておくものではなく、アプリケーションを実
行した利用者の利用者ID、グループIDが、アプリケ
ーションの利用者ID、グループIDとなる。
【0047】たとえば、グループ「A」、「B」という
2つのグループに、それぞれ利用者「a」、「b」、
「c」と利用者「x」、「y」、「z」という3人ずつ
の利用者が属しているものとする。(A:a、b、c、
B:x、y、z)
【0048】そして、利用者「a」が検索アプリケーシ
ョンを実行し、また利用者「b」が編集アプリケーショ
ンを実行した場合、検索アプリケーションは利用者
「a」の利用者IDとグループ「A」のグループIDを
持ち、編集アプリケーションは利用者「b」の利用者I
Dとグループ「A」のグループIDを持っている。
【0049】このように、同じグループIDを持つこの
2つのアプリケーションは協同して作業を行えるよう
に、アプリケーション実行時に設定されている。すなわ
ち、協同して作業ができるようにパーミションが設定さ
れる。また、他のグループIDには、協同しないように
パーミションが設定される。
【0050】また、アプリケーション22a、…は、ジ
ョブ依頼時にジョブ単位で、優先度も定義されている。
この優先度はアプリケーション実行時に利用者が取り決
めている。
【0051】
【表1】 表1はアプリケーション22a、…が画像処理サーバ2
1a、…に対し処理を依頼する場合に発行するコマンド
の一例である。
【0052】画像処理サービスの利用開始、利用終了に
かかわるコマンド、画像転送要求にかかわるコマンド、
画像入出力要求にかかわるコマンド、ジョブ実行状況問
合せにかかわるコマンド、ジョブ制御にかかわるコマン
ド、ジョブ完了通知制御にかかわるコマンドがある。そ
れぞれのコマンドは共通パラメータとしてジョブ制御情
報パラメータjob-para、ジョブリターンパラメータjob-
respを必要とする。
【0053】ジョブ制御情報パラメータは、要求元を特
定するための要求元情報としてのノードIDnode-id 、
グループIDgroup-id、ユーザIDuser-id 、アプリケ
ーションID(識別番号)apl-id、さらにジョブを識別
するためのジョブIDjob-id、ジョブ制御フラグjob-cn
tl、優先度、その他の情報を含む構造化されたパラメー
タ群である。
【0054】ジョブリターンパラメータは、ジョブID
(識別番号)job-id、ジョブステータスjob-status、サ
ブステータスsub-status、ページメモリID(識別番
号)pm-key、入力済み画像数、出力済み画像数、その他
の情報を含む構造化されたパラメータ群である。
【0055】ジョブステータスとしては、ジョブ受付完
了、ソース装置確保完了、ディスティネーション装置確
保完了、ページメモリ確保完了、ページメモリ解放完
了、入力完了、出力完了、ジョブ完了等がある。サブス
テータスとしては、他ノードへの依頼、待機中、実行
中、中断待ち、中断中、中断中(エラー)、中止待ち、
中止中、再開待ち等がある。画像処理サービスを利用し
ようとするアプリケーション22a、…は、利用開始要
求コマンドCmd-Start を画像処理サーバ21a、…に対
して発行する。
【0056】このときアプリケーション22a、…は、
画像処理サービスを受けようとする画像処理サーバ21
a、…が存在する自ノード1a、…を特定するノードI
D、協調処理を行なうときに協調して処理を行なうアプ
リケーション22a、…のグループを特定するグループ
ID、業務の種類を特定する利用者IDをジョブ制御情
報パラメータとして与える。
【0057】アプリケーション22a、…は、これらパ
ラメータをメインメモリ5a、…上に設定して利用開始
要求コマンドを画像処理サーバ21a、…に対して発行
する。画像処理サーバ21a、…は利用開始要求コマン
ドを受信すると、メインメモリ5a、…より上記パラメ
ータを受け取ってその指示に従う。
【0058】画像処理サーバ21a、…は、利用開始要
求コマンドに対する応答として、アプリケーションID
(識別番号)apl-id、ジョブリターンパラメータ、およ
びステータスをアプリケーション22a、…に返す。
【0059】画像処理サービスの利用を終了しようとす
るアプリケーション22a、…は、それぞれ利用終了要
求コマンドCmd-End を画像処理サーバ21a、…に対し
て発行する。利用終了要求コマンドはパラメータとして
ジョブ制御情報パラメータ、ジョブリターンパラメータ
を持つ。
【0060】アプリケーション22a、…はノードI
D、グループID、利用者IDおよび画像処理サーバ2
1a、…から利用開始要求コマンドの応答として得たア
プリケーションIDを指定する。全ての関連する資源が
解放される。
【0061】画像入出力要求にかかわるコマンドは、原
則としてジョブ制御情報パラメータ、ソース(入力側)
に関する情報、デスティネーション(出力側)に関する
情報、ジョブリターンパラメータからなる。
【0062】スキャナモード設定コマンドCmd-Scn-Mode
は、パラメータとしてジョブ制御情報パラメータ、スキ
ャナパラメータscn-para、ジョブリターンパラメータを
持つ。スキャナパラメータは、スキャナ18a、…に関
する構造化されたパラメータ群であって、スキャナ18
a、…のデバイスノードID(識別情報)dev-node-id
、デバイスタイプdev-type、デバイスIDdev-id、デ
バイス名dev-name、スキャナモードscn-mode等を含む。
【0063】スキャナモードは、設定すべきモードの識
別子と設定すべき値との組であり、モードとして解像
度、濃淡値、原稿サイズを選択してそれぞれの値を指定
する。何種類のモードを指定するかは、設定件数count
で指定する。
【0064】スキャナ入力コマンドCmd-ScnPm は、パラ
メータとして、ジョブ制御情報パラメータ、スキャナパ
ラメータ、ページメモリパラメータpm-para 、ジョブリ
ターンパラメータを持つ。
【0065】スキャナパラメータは、スキャナモード設
定と同様の意味を持つ。ページメモリパラメータは、ペ
ージメモリ6a、…に対する構造化されたパラメータ群
であって、ページメモリIDpm-key、画像サイズpm-wid
th、pm-height などを指定する。
【0066】プリンタモード設定コマンドCmd-PrnMode
は、パラメータとしてジョブ制御情報パラメータ、プリ
ンタパラメータprn-para、ジョブリターンパラメータを
持つ。
【0067】プリンタパラメータprn-paraは、プリンタ
19a、…に関する構造化されたパラメータ群であっ
て、プリンタ19a、…のデバイスノードID、デバイ
スタイプ、デバイスID、デバイス名、プリンタモード
prn-mode等を含む。
【0068】プリンタモードは、設定すべきモードの識
別子と設定すべき値との組であり、モードとして用紙サ
イズ、印刷部数を選択してそれぞれの値を指定する。何
種類のモードを指定するかは、設定件数count で指定す
る。
【0069】プリンタ出力コマンドCmd-Pm-Prnは、パラ
メータとしてジョブ制御情報パラメータ、ページメモリ
パラメータ、プリンタパラメータ、ジョブリターンパラ
メータを持つ。
【0070】ページメモリパラメータは、ページメモリ
6a、…に関する構造化されたパラメータ群であって、
印刷出力しようとする画像の存在するページメモリI
D、画像サイズ等を指定する。ページメモリパラメータ
は、プリンタモード設定と同様の意味を持つ。
【0071】光ディスク検索コマンドCmd-Odd-Pmは、光
ディスク16a、…から検索した画像をページメモリ6
a、…に格納する。パラメータとしてジョブ制御情報パ
ラメータ、光ディスクパラメータodd-para、ページメモ
リパラメータ、ジョブリターンパラメータを持つ。
【0072】光ディスクパラメータodd-paraは、光ディ
スク16a、…に関する構造化されたパラメータ群であ
って、光ディスク16a、…のデバイスノードID、キ
ャビネット情報の件数cabinet-count 、検索レコードの
件数record-count、検索レコードの番号record-no など
を含む。ページメモリパラメータは、光ディスク16
a、…の検索の結果、得られた画像を格納するためのペ
ージメモリ6a、…を指定する。
【0073】光ディスク登録コマンドCmd-Pm-Oddは、ペ
ージメモリ6a、…上の画像を光ディスク16a、…に
登録する。パラメータとしてジョブ制御情報パラメー
タ、ページメモリパラメータ、光ディスクパラメータ、
ジョブリターンパラメータを持つ。
【0074】ページメモリ複写転送コマンドCmd-Pm-Pm
は、ジョブ制御情報パラメータにより指定されたページ
メモリ6a、…上の画像の指定された部分画像を別に指
定されたページメモリ6a、…上に転送する。パラメー
タとして、ジョブ制御情報パラメータ、2種類の第1、
第2のページメモリパラメータpm-para1、pm-para2、ジ
ョブリターンパラメータを持つ。第1のページメモリパ
ラメータは複写元ページメモリ6a、…に関してページ
メモリID、画像サイズを指定する。第2のページメモ
リパラメータは複写先ページメモリ6a、…に関してペ
ージメモリID、画像サイズを指定する。両者の画像サ
イズの関係によって部分画像の拡大縮小が可能となる。
【0075】ジョブ状況問合せコマンドCmd-Job-Status
は、アプリケーション22a、…が画像処理サーバ21
a、…に対して依頼したジョブの実行状況を問合せるコ
マンドである。パラメータとして、ジョブ制御情報パラ
メータ、ジョブステータスパラメータを持つ。ジョブス
テータスパラメータには、指定されたジョブID、ジョ
ブステータス、サブステータスなどが返される。
【0076】実行状況は、ジョブステータスに、ジョブ
受付完了、ソース装置確保完了実行中、デスティネーシ
ョン装置確保完了、ページメモリ確保完了、入力完了、
出力完了、ジョブ完了があり、サブステータスに、実行
中、待機中、中断中、エラー中断中、中断待ち、中止待
ち、再開待ち、終了がある。
【0077】ジョブ番号問合せコマンドCmd-Job-Number
はアプリケーション22a、…が画像処理サーバ21
a、…に対して依頼したジョブ番号一覧を問合せるコマ
ンドである。パラメータとして、ジョブ制御情報パラメ
ータ、ジョブ番号job-numberを持つ。
【0078】ジョブ番号には、このコマンドを発行した
アプリケーション22a、…が画像処理サーバ21a、
…に依頼したジョブの関係を示すジョブ番号(ジョブI
D)一覧が返される。ジョブ制御に関するコマンドは、
共通パラメータとしてジョブ制御情報パラメータ、ジョ
ブリターンパラメータを持つ。
【0079】ジョブ中断要求コマンドCmd-Job-Suspend
は、指定されたジョブIDのジョブを中断するよう画像
処理サーバ21a、…に対して要求するコマンドであ
る。ジョブ制御情報パラメータで中断すべきジョブID
を指定する。ジョブリターンパラメータにジョブ中断要
求コマンドの処理結果の状況が返される。
【0080】ジョブ中止要求コマンドCmd-Job-Cancel
は、指定されたジョブIDのジョブを中止するよう画像
処理サーバ21a、…に対して要求するコマンドであ
る。ジョブ制御情報パラメータで中止すべきジョブID
を指定する。ジョブリターンパラメータにジョブ中止要
求コマンドの処理結果の状況が返される。
【0081】ジョブ再開要求コマンドCmd-Job-Restart
は、指定されたジョブIDのジョブを再開するよう画像
処理サーバ21a、…に対して要求するコマンドであ
る。ジョブ制御情報パラメータで再開すべきジョブID
を指定する。ジョブリターンパラメータにジョブ再開要
求コマンドの処理結果の状況が返される。アプリケーシ
ョン22a(22b、…)が画像転送を行なう手順は以
下の通りである。 1 アプリケーションを画像処理サーバ21aに登録す
る。 2 画像処理サーバ21aに画像の転送を依頼する。依
頼された内容はジョブとして画像処理サーバ21a内に
保持される。 3 アプリケーション22aの行なう画像転送が終了し
たなら、アプリケーション22aは登録した画像処理サ
ーバ21aに対して登録の抹消を依頼する。図4は登録
されたアプリケーションの管理のためのメインメモリ5
a、…上のそれぞれに設けられたアプリケーション管理
テーブル24a、…である。
【0082】アプリケーション管理テーブル24a(2
4b、…)は、アプリケーションIDが記憶される記憶
エリア30、要求元IDが記憶される記憶エリア31、
確保したページメモリ5aに対する他のアプリケーショ
ン22a、…のリード・ライトの許可条件としてのパー
ミションが記憶される記憶エリア32から構成されてい
る。
【0083】記憶エリア31は、ノードIDが記憶され
る記憶エリア33、グループIDが記憶される記憶エリ
ア34、利用者IDが記憶される記憶エリア35から構
成されている。
【0084】記憶エリア32は、ノードID、グループ
ID、ユーザIDに対するアプリケーションの割込みや
ページメモリに対するリード・ライトの許可条件(パー
ミション)が記憶されるものであり、図5に示すよう
に、許可モードか不許可モードかを示すモードが記憶さ
れる記憶エリア32a、ノードIDが記憶される記憶エ
リア32b、グループIDが記憶される記憶エリア32
c、ユーザIDが記憶される記憶エリア32d、および
割込みやページメモリに対するリード・ライトの選択内
容が記憶される記憶エリア32eから構成されている。
記憶エリア32bから32dでは、「*」は任意のID
(識別番号)を表すワイルドカードであり、
【0085】記憶エリア32eでは、たとえば、iビッ
トがオンであれば割込み(ジョブの停止、再開)の許可
あるいは不許可を表し、rビットがオンであればリード
の許可あるいは不許可を表し、wビットがオンであれば
ライトの許可あるいは不許可を表す。この許可か不許可
は記憶エリア32aのモードが許可モードか不許可モー
ドかに依存している。
【0086】また、上記記憶エリア32に記憶されるパ
ーミションは、画像処理サーバ21aがアプリケーショ
ン22aからパーミション電文を受信した順序で上位P
a、Pb、Pc、Pd、…から順に書き込まれる。
【0087】たとえば、Paでは、ノードIDが「10
0」、グループIDが「1000」、ユーザIDが「4
0」のアプリケーションに対する割込みの許可とページ
メモリ6aのリードの許可が表されており、Pbでは、
グループIDが「2000」のすべてのアプリケーショ
ンに対する割込みの許可とページメモリ6aのリード・
ライトの許可が表されており、Pcでは、ノードIDが
「300」のアプリケーションに対する割込みの不許可
とページメモリ6aのリード・ライトの不許可が表され
ており、Pdでは、グループIDが「1000」のすべ
てのアプリケーションに対する割込みの許可とページメ
モリ6aのリードの許可が表されている。
【0088】上記アプリケーション22aからのパーミ
ション電文は、図6に示すように、パーミション数と各
パーミションから構成され、各パーミションは、許可モ
ードか不許可モードかを示すモード、ノードID、グル
ープID、ユーザID、割込みやページメモリに対する
リード・ライトの選択内容により構成されている。図7
はアプリケーション管理テーブル24a(24b、…)
へのデータの登録を示すフローチャートである。
【0089】すなわち、アプリケーション22aは画像
処理サーバ21aにアプリケーション登録コマンドを送
信する。このときコマンドの引数としてジョブ制御情報
パラメータには自分のノードID、グループID、利用
者IDを格納しておく。
【0090】画像処理サーバ21a内でのアプリケーシ
ョンの登録は、この利用開始要求コマンドを受信するこ
とで始まる(ST11)。利用開始要求コマンドの引数
はジョブ制御情報パラメータ、ジョブリターンパラメー
タである。受信後、新しい識別子としてのアプリケーシ
ョンIDを発生させる(ST12)。
【0091】上記アプリケーションIDは、要求元ID
(ノードID、グループID、ユーザID)を演算して
得られたもの、それらに図示しないタイマからの時刻も
追加して演算して得られたもの、あるいは登録順に付与
されるものであっても良く、要は、1つのアプリケーシ
ョン22aと画像処理サーバ21aだけが、そのアプリ
ケーションIDを知り得るようにしてあれば良い。
【0092】発生されたアプリケーションIDをメイン
メモリ5a上のアプリケーション管理テーブル24aの
記憶エリア30に、要求元IDとしてのノードID、グ
ループID、利用者IDをそれぞれ記憶エリア33、3
4、35に登録し、同様にジョブ制御情報パラメータの
パーミションを記憶エリア32に登録する(ST1
3)。その後、画像処理サーバ21aは、アプリケーシ
ョン22aにアプリケーションIDを返す(ST1
4)。
【0093】また、図8は、登録とは反対にアプリケー
ション22aが終了時に画像処理サーバ21aに終了要
求コマンドを送信し、アプリケーション管理テーブル2
4aから自アプリケーション22aの情報を削除するフ
ローである。
【0094】画像処理サーバ21a内でのアプリケーシ
ョンの削除は、この終了要求コマンドを受信することで
始まる(ST15)。終了要求コマンドの引数は、自ア
プリケーションの要求元IDおよび登録によって得たア
プリケーションIDが格納されたジョブ制御情報パラメ
ータである。画像処理サーバ21aはアプリケーション
から得た要求元IDおよびアプリケーションIDがアプ
リケーション管理テーブル24aに存在することを確認
する(ST16)。
【0095】存在している場合、画像処理サーバ21a
はそのアプリケーション要求元ID、各パーミションを
アプリケーション管理テーブル24aから削除する(S
T17)。存在していない場合、画像処理サーバ21a
はその要求元のアプリケーション22aにエラーを返す
(ST18)。
【0096】また、アプリケーション22aは画像処理
サーバ21aに入出力要求によってジョブを登録して、
業務を行なう。例えばスキャナ18aによって画像を読
込み、ページメモリ6aに転送する場合、スキャナ入力
コマンドを画像処理サーバ21aに送信することによっ
て、画像処理サーバ21a内にジョブが登録され、ジョ
ブを識別するための識別子としてのジョブIDが発行さ
れる。図9はジョブは管理するためのメインメモリ5
a、…上のそれぞれに設けられたジョブ管理テーブル2
5a、…である。
【0097】ジョブ管理テーブル25a(25b、…)
は、ジョブIDが記憶される記憶エリア40、アプリケ
ーションIDが記憶される記憶エリア41、要求元ID
が記憶される記憶エリア42、ステータスが記憶される
記憶エリア43、他ノードでのジョブの実行を示すノー
ドIDとジョブIDとが記憶される記憶エリア44、ソ
ースパラメータが記憶される記憶エリア45、デスティ
ネーションパラメータが記憶される記憶エリア46、パ
ーミションが記憶される記憶エリア47、完了通知元no
tice-from が記憶される記憶エリア48、完了通知先no
tice-to が記憶される記憶エリア49、優先度が記憶さ
れる記憶エリアから構成されている。図10はジョブ実
行の依頼を受けた画像処理サーバ21a、…のジョブの
登録フローチャートである。
【0098】アプリケーション22a、…はジョブの依
頼のためのジョブ制御情報パラメータに要求元ID、ア
プリケーションID、優先度を設定する。要求元ID、
優先度はアプリケーションを登録したときのもので、ア
プリケーションIDは登録によって得たものである。画
像処理サーバ21a、…の登録の処理はジョブ実行の依
頼をアプリケーション22a、…から受信する(ST2
1)ことにより開始する。
【0099】この受信したアプリケーション22a、…
からの要求元IDとアプリケーションIDがアプリケー
ション管理テーブル24a、…の同じ段に登録されてい
るかを調べる(ステップ22)。登録されていないアプ
リケーション22a、…ならば、ステップ23によって
未登録であるというエラーをアプリケーション22a、
…に返す。
【0100】登録されているアプリケーション22a、
…からの依頼であれば、自ノード1a、…内で可能なジ
ョブかどうか判断し(ステップ25)、他ノード1b、
…で実行すべきジョブであれば適当なノード1b、…の
画像処理サーバ21b、…にジョブを依頼し、その画像
処理サーバ21b、…の発行したジョブIDを得る(S
T26)。
【0101】自ノード1a、…内で可能なジョブである
かは、入出力コマンドの第2引数(ソースデバイス(例
えばページメモリ6a、…・光ディスク16a、…・ス
キャナ18a、…のような画像データ転送元)指定パラ
メータ)、第3引数(デスティネーションデバイス(例
えばページメモリ6a、…・光ディスク16a、…・プ
リンタ19a、…のような画像データ転送先)指定パラ
メータ)によって判断する。判断の規則は優先度順に 1)指定されたデバイスのあるノード1a、…でジョブ
を実行する。 2)入出力デバイス(スキャナ18a、…・プリンタ1
9a、…)のあるノード1a、…でジョブを実行する。 3)両方とも入出力機器、または両方ともページメモリ
6a、…であるなら、デスティネーションのノード1
a、…で実行する。 ものである。
【0102】例えば、他のノード1bのページメモリ6
bの画像を、自ノード1cのプリンタ19cに出力する
場合はページメモリ6bのあるノード1bの画像処理サ
ーバ21bにジョブの実行を依頼することになる。この
ときのコマンドの引数は受信した内容と同じである。
【0103】ただし、ジョブ制御情報パラメータのアプ
リケーションIDを削除し、パーミションはアプリケー
ション管理テーブル24a、…のパーミションをコピー
したもの、さらに第5引数としてジョブ管理情報として
図11に示すような依頼元の画像処理サーバ21aのノ
ードIDおよびジョブIDを格納し依頼先の画像処理サ
ーバ21bに通知する。図12は画像処理サーバ21a
が、他の画像処理サーバ21b、…からジョブの依頼を
受信した場合の処理のフローチャートである。
【0104】すなわち、ステップ31で第1引数のジョ
ブ制御情報パラメータからジョブを依頼したアプリケー
ション22a、…の要求元ID、パーミション、優先
度、第2引数のソースデバイス指定パラメータ、第3引
数のデスティネーション指定パラメータ、第5引数のジ
ョブ管理情報から依頼元のノードIDおよびジョブ管理
テーブル25a、…のジョブIDを得る(ST31)。
【0105】次に、ソースデバイス指定パラメータ、デ
スティネーションデバイス指定パラメータから自ノード
1a内で実行可能なジョブかを判断する(ST32)。
デバイスが見あたらない等によって実行できない場合は
エラーを依頼元の画像処理サーバ21b、…に返す(S
T33)。
【0106】このエラーを受信した画像処理サーバ21
b、…は、アプリケーション22b、…にエラー返す。
実行できるジョブであれば、新しいジョブIDを発行し
(ST34)、ジョブ管理テーブル25b、…に登録し
ジョブ実行部29b、…にジョブの実行を依頼する(S
T35)。最後に依頼元の画像処理サーバ21aにジョ
ブIDを返す(ST36)。図13に命令を受けたジョ
ブ実行部29aのフローチャートを示す。このフローチ
ャートでは説明のため、受付けたジョブをジョブAとす
る。
【0107】すなわち、ジョブAの実行命令をジョブ実
行部29aが受信する(ST131)。実行命令を受信
したジョブ実行部29aは、受信したジョブAと競合す
る他のジョブが実行中であるかを調べ(ST132)、
競合する他のジョブが実行中でない場合、ジョブAを開
始する(ST133)。
【0108】ステップ132で競合する他のジョブ(ジ
ョブBとする)がある場合、ジョブ実行部29aは、ジ
ョブ管理テーブル25a内のジョブBとジョブAに対応
する記憶エリア50、50に記憶されている優先度を比
較する(ST134)。
【0109】ジョブAの優先度がジョブBの優先度より
も高い場合、ジョブ実行部29aはジョブBのステータ
スを割込み有にして、ジョブBを停止し(ST13
5)、ジョブAを実行する(ST133)。
【0110】ジョブAの優先度がジョブBの優先度より
も低い場合、ジョブ実行部29aはジョブAの要求元I
DがジョブBに割込みが許可されているかを、ジョブ管
理テーブル25a内のジョブBに対応する記憶エリア4
7に記憶されているパーミションを参照して判断する
(ST136)。
【0111】この判断の結果、ジョブAのジョブBへの
割込みが許可されている場合、ジョブ実行部29aはジ
ョブBのステータスを割込み有にして、ジョブBを停止
し(ST135)、ジョブAを実行する(ST13
3)。上記ステップ136で、ジョブAのジョブBへの
割込みが不許可の場合、ジョブ実行部29aは実行待ち
の行列の最後に、ジョブAを加える(ST137)。
【0112】実行中のジョブは、進行状況をジョブステ
ータスに、ジョブ受付完了、ソース装置確保完了、デス
ティネーション装置確保完了、ページメモリ確保完了、
ページメモリ解放完了、入力完了、出力完了、ジョブ完
了のいずれかを設定する。
【0113】アプリケーション22a、…はジョブを即
時復帰で依頼することができる。そのため、アプリケー
ション22a、…は現在の自分のジョブの状況を問い合
わせなければ、ジョブの終了等の状況が分からない。こ
うしたジョブ状況問い合わせや、ジョブを制御するため
のコマンドを使うためにはジョブ管理テーブル25a、
…のジョブIDを得る必要がある。このジョブIDによ
って制御するジョブを指定する。
【0114】なお、上記例では、優先度とパーミション
のどちらかが許可されるジョブを実行するようにした
が、パーミションと優先度とが共に許可されるジョブを
実行するようにしても良い。
【0115】図14はアプリケーション22a、…がジ
ョブIDを得るためのフローチャートである。アプリケ
ーション22a、…はジョブ状況問合せコマンドによっ
て画像処理サーバ21a、…に自アプリケーション22
a、…の依頼したジョブのジョブIDを問い合わせる。
画像処理サーバ21a、…は依頼先から受信したジョブ
状況問合せコマンドに格納されている要求元IDとアプ
リケーションIDを獲得する(ST41)。
【0116】画像処理サーバ21a、…はその受信した
要求元IDとアプリケーションIDがアプリケーション
管理テーブル24a、…の同じ段に登録されているかを
調べる(ステップ42)。登録されていない場合はエラ
ーをアプリケーション22a、…に返す。登録されてい
る場合はアプリケーションIDでジョブ管理テーブル2
5a、…を検索しジョブIDを得る。このジョブIDを
列挙してジョブ番号に格納しアプリケーション22a、
…に返す。
【0117】このようにして得られたジョブIDで識別
されるジョブの状況を画像処理サーバに問い合わせるこ
とが可能で、これによってジョブがジョブ受付完了、ソ
ース装置確保完了、デスティネーション装置確保完了、
ページメモリ確保完了、入力完了、出力完了、ジョブ完
了のいずれかの状態(status)であることが分かる。ア
プリケーション22a、…は自分の要求元ID・アプリ
ケーションID・ジョブIDをジョブ制御情報パラメー
タに設定してジョブ状況問合せコマンドを画像処理サー
バ21a、…に送信する。アプリケーション22a、…
はコマンドの第2引数のジョブリターンパラメータのジ
ョブステータスから実行中のジョブ進行状況、サブステ
ータスからジョブの状態(他ノードの依頼、待機中、実
行中、中断待ち、中断中、エラー中断、中止待ち、再開
待ち、終了)を知ることができる。図15、図16は画
像処理サーバ21a、…がジョブ状況問合せコマンドを
受信しアプリケーション22a、…にステータスを返す
フローチャートである。
【0118】すなわち、画像処理サーバ21a、…はコ
マンドの引数のジョブリターンパラメータから依頼先の
アプリケーション22a、…の要求元ID、アプリケー
ションID、ジョブIDを得る(ST51)。この要求
元IDとアプリケーションIDがアプリケーション管理
テーブル24a、…の同じ段に存在するかを調べる(S
T52)。存在していない場合は、エラーをアプリケー
ション22a、…に返す(ST53)。
【0119】存在する場合、受信したジョブIDでジョ
ブ管理テーブル25a、…から検索されたアプリケーシ
ョンIDが、受信したアプリケーションIDと等しいか
調べる(ST54)。等しくない場合は、エラーをアプ
リケーション22a、…に返す(ST55)。等しけれ
ば、ジョブIDでジョブ管理テーブル25a、…を検索
して得たステータスを調べ(ST56)、他ノード1
b、…にジョブを依頼しているのなら、他ノード1b、
…の画像処理サーバ21b、…に状況を問い合わせる
(ST57)。
【0120】この他ノードへの問い合わせでは、記憶エ
リア44のノードIDで指定されるノード1a、…の画
像処理サーバに対してジョブ状況問い合せコマンドを送
信する。このコマンドの第1引数として、ステップ51
で得たジョブ制御情報パラメータからアプリケーション
IDを削除しジョブIDに記憶エリア44から得たジョ
ブIDを設定したジョブ制御情報パラメータを与えるこ
とによって、第2引数に他ノード1a、…のジョブのス
テータスが格納される。
【0121】こうして得たジョブのステータスをステッ
プ51で得たジョブリターンパラメータに格納してステ
ータスを要求したアプリケーション22a、…にステー
タスを返す。自ノード1a、…内のジョブであればジョ
ブ管理テーブル25a、…のステータスを返す。
【0122】他ノード1a、…の画像処理サーバ21
a、…からジョブ状況問い合わせを受信した場合(ST
61)、受信した依頼元の画像処理サーバ21a、…の
ジョブIDを自ノード1a、…内のジョブ管理テーブル
25a、…から検索し、依頼元のノードIDが正しいこ
とを確認し(ST62)、ステータスを依頼元の画像処
理サーバ21a、…に返す(ST63)。依頼元のノー
ドIDが正しくない場合、エラーを依頼元のアプリケー
ション22a、…に返す(ST64)。
【0123】アプリケーション22a、…が画像処理サ
ーバ21a、…に依頼して確保したページメモリ6a、
…には、それぞれ他のアプリケーション22a、…のリ
ード・ライトに関する許可条件としてのパーミションが
記憶される図17に示すような、ページメモリ管理テー
ブル26a、…がある。
【0124】ページメモリ管理テーブル26a(26
b、…)は、ぺージメモリIDが記憶される記憶エリア
51、アドレスが記憶される記憶エリア52、ノードI
Dが記憶される記憶エリア53、ジョブIDが記憶され
る記憶エリア54、要求元IDが記憶される記憶エリア
55、パーミションが記憶される記憶エリア56から構
成されている。
【0125】記憶エリア55は、図18に示すように、
要求元IDとしてのノードID、グループID、ユーザ
IDがそれぞれ記憶される記憶エリア55a、55b、
55cから構成されている。記憶エリア56には、図5
で示したパーミションが記憶される。
【0126】画像データはページメモリ6a(6b、
…)の全てを使う訳でなく、ページメモリ6aの1部分
を分割して複数の画像データを扱えるようになってい
る。アプリケーション22a、…は必要なサイズ分だけ
ページメモリ6aからメモリを獲得して使う。獲得する
際にはメモリをラベル付けする。ページメモリIDは、
実際に獲得したページメモリ6aのアドレスと対応づけ
られてページメモリ管理テーブル26a、…に登録され
る。ある特定のページメモリIDで確保されたページメ
モリ6aを、他のアプリケーション22a、…はそのア
ドレスではなく、ページメモリIDによって指定するこ
とができる。
【0127】ジョブがページメモリ6aを確保するとき
は、ジョブ管理テーブル25aのパーミションをページ
メモリ管理テーブル26aにコピーする。以降、このペ
ージメモリ6aに対するアクセスはこのページメモリ管
理テーブル26aで管理される。このページメモリ管理
テーブル26aのページメモリIDで指定される段は、
ジョブが終了するしないに関わらずページメモリ6aの
解放によって削除される。次に、ジョブの制御コマンド
を説明する。 ジョブ中断要求コマンド:
【0128】アプリケーション22a、…は、ジョブ番
号問合せコマンドで得られたジョブIDのジョブを中断
する場合に、このコマンドに自アプリケーション22
a、…のアプリケーションIDが格納されたジョブ制御
情報パラメータを引数として画像処理サーバ21a、…
にジョブの中断を依頼する。図19、図20は画像処理
サーバ21a、…がジョブを中断するフローチャートで
ある。
【0129】すなわち、自ノード1a、…内のアプリケ
ーション22a、…からジョブ中断要求コマンドを受信
し、コマンドのジョブ制御情報パラメータから、要求元
ID・アプリケーションID・ジョブIDを得る(ST
71)。受信したアプリケーション22a、…のアプリ
ケーションIDと要求元IDが、アプリケーション管理
テーブル24a、…の同じ段に存在するか調べ(ST7
2)、存在しなければエラーを依頼先のアプリケーショ
ン22a、…に返す(ST73)。
【0130】存在する場合は、受信したジョブIDがジ
ョブ管理テーブル25a、…に存在するか調べ(ST7
4)、存在しなければ依頼先のアプリケーション22
a、…にエラーを返す(ST75)。ジョブIDが存在
する場合、ジョブIDのジョブは他のノード1a、…に
依頼したジョブであるかをジョブ管理テーブル25a、
…上で調べ(ST76)、ステータスが“他ノードに依
頼”であれば、ステップ77に進みノードIDに記録さ
れているノード1a、…にジョブの中断を依頼する。ス
テータスが“他ノードに依頼”でなければ、ステップ7
8に進む。
【0131】ステップ76で他ノード1b、…の画像処
理サーバ21b、…に依頼したと判断された場合、コマ
ンドの引数として、ステップ71で得たジョブ制御情報
パラメータからアプリケーションIDを空白にし、さら
にジョブIDに記憶エリア44からの依頼先でのジョブ
IDを格納したジョブ制御情報パラメータを用意し依頼
を送信する(ST77)。ステップ76で他ノード1
a、…への依頼でなかった場合、ジョブ管理テーブル2
5a、…の受信したジョブIDのステータスを中断待ち
にし、ジョブ実行部29a、…に中断命令を送信する
(ST78)。
【0132】他ノード1a、…の画像処理サーバ21
a、…からの依頼を受けた画像処理サーバ21b、…は
(ST81)、受信したジョブIDでジョブ管理テーブ
ル25b、…を検索し(ST82)、そのノードIDが
依頼元の画像処理サーバ21a、…に等しければ、ステ
ータスを中断待ちにジョブ実行部29b、…に中断命令
を送信する(ST83)。等しくない場合、エラーを依
頼先のアプリケーション22a、…に返送する(ST8
4)。 ジョブ中止要求コマンド:
【0133】アプリケーション22a、…は、ジョブ番
号問合せコマンドで得られたジョブIDのジョブを中止
する場合に、このコマンドに自アプリケーション22
a、…のアプリケーションIDが格納されたジョブ制御
情報パラメータを引数として画像処理サーバ21a、…
にジョブの中断を依頼する。図21、図22は画像処理
サーバ21a、…がジョブを中止するフローチャートで
ある。
【0134】すなわち、自ノード1a、…内のアプリケ
ーション22a、…からジョブ中止要求コマンドを受信
し(ST91)、そのコマンドのジョブ制御情報から、
要求元ID・アプリケーションID・ジョブIDを得
る。受信したアプリケーション22a、…のアプリケー
ションIDと要求元IDが、アプリケーション管理テー
ブル24a、…の同じ段に存在するか調べ(ST9
2)、存在しなければエラーを依頼先アプリケーション
22a、…に返す(ST93)。
【0135】存在する場合は、受信したジョブIDがジ
ョブ管理テーブル25a、…に存在するか調べ(ST9
4)、存在しなければ依頼先のアプリケーション22
a、…にエラーを返す(ST95)。ジョブIDが存在
するならジョブIDのジョブが他のノード1b、…に依
頼したジョブであるかをジョブ管理テーブル25a、…
上で調べ(ST96)、ステータスが“他ノードに依
頼”であれば、ノードIDに記録されているノード1
a、…にジョブの中止を依頼する(ST97)。
【0136】すなわち、他ノード1b、…の画像処理サ
ーバ21b、…に依頼したと判断された場合、コマンド
の引数として、ステップ91で得たジョブ制御情報パラ
メータからアプリケーションIDを空白にし、さらにジ
ョブIDに記憶エリア44からの依頼先でのジョブID
を格納したジョブ制御情報パラメータを用意し依頼を送
信する。ステップ96で他ノードに依頼されていなかっ
た場合、ジョブ管理テーブル25a、…の受信したジョ
ブIDのステータスを中止待ちにし、ジョブ実行部29
a、…に中止命令を送信する(ST98)。
【0137】他ノード1a、…の画像処理サーバ21
a、…からの依頼を受けた画像処理サーバ21b、…は
(ST101)、受信したジョブIDでジョブ管理テー
ブル25b、…を検索し(ST102)、そのノードI
Dが依頼元の画像処理サーバ21a、…に等しければ、
ステータスを中止待ちにジョブ実行部29b、…に中止
命令を送信する(ST103)。等しくない場合、エラ
ーを依頼先のアプリケーション22a、…に返送する
(ST104) ジョブ再開要求コマンド:
【0138】アプリケーション22a、…は、ジョブ番
号問合せコマンドで得られたジョブIDのジョブを再開
する場合に、このコマンドに自アプリケーション22
a、…のアプリケーションIDが格納されたジョブ制御
情報パラメータを引数として画像処理サーバ21a、…
にジョブの再開を依頼する。図23、図24は画像処理
サーバ21a、…がジョブを再開するフローチャートで
ある。
【0139】すなわち、自ノード1a、…内のアプリケ
ーション22a、…からジョブ再開要求コマンドを受信
し(ST111)、コマンドのジョブ制御情報ジョブ制
御情報パラメータから、要求元ID・アプリケーション
ID・ジョブIDを得る。受信したアプリケーション2
2a、…のアプリケーションIDと要求元IDが、アプ
リケーション管理テーブル24a、…の同じ段に存在す
るか調べ(ST112)、存在しなければエラーを依頼
先アプリケーション22a、…に返す(ST113)。
【0140】存在する場合は、受信したジョブIDがジ
ョブ管理テーブル25a、…に存在するか調べ(ST1
14)、存在しなければ依頼先にアプリケーション22
a、…にエラーを返す(ST115)。ジョブIDが存
在するならジョブIDのジョブは他のノード1a、…に
依頼したジョブであるかをジョブ管理テーブル25a、
…上で調べ(ST116)、ステータスが“他ノードに
依頼”であれば、ノードIDに記録されているノード1
a、…にジョブの再開を依頼する(ST117)。
【0141】すなわち、他ノード1b、…の画像処理サ
ーバ21b、…に依頼したと判断された場合、コマンド
の引数として、ステップ111で得たジョブ制御情報パ
ラメータからアプリケーションIDを空白にし、さらに
ジョブIDに記憶エリア44からの依頼先でのジョブI
Dを格納したジョブ制御情報パラメータを用意し依頼を
送信する。ステップ116で他ノードに依頼されていな
かった場合、ジョブ管理テーブル25a、…の受信した
ジョブIDのステータスを再開待ちにし、ジョブ実行部
29a、…に再開命令を送信する(ST118)。
【0142】他ノード1a、…の画像処理サーバ21
a、…依頼を受けた画像処理サーバ21b、…は(ST
121)、受信したジョブIDでジョブ管理テーブル2
5b、…を検索し(ST122)、そのノードIDが依
頼元の画像処理サーバ21a、…に等しければ、ステー
タスを再開待ちにジョブ実行部29b、…に再開命令を
送信する(ST123)。等しくない場合、エラーを依
頼先のアプリケーション22a、…に返送する(ST1
24)。次に、具体的な例を、図25に示す構成図を参
照しつつ説明する。
【0143】すなわち、アプリケーション22a1 は表
示装置15aに表示するために、ノード1aの光ディス
ク16aから表示メモリ7aに転送するアプリケーショ
ンである。まず、アプリケーション22a1 を画像処理
サーバ21aに登録する。登録ではジョブ制御情報パラ
メータにアプリケーション22a1 の識別子や優先度を
格納して、画像処理サーバ21aに送信する。画像処理
サーバ21aはアプリケーションの登録処理を行う(図
7参照)。
【0144】これにより、アプリケーション22a1 の
要求元IDをノードID=100、グループID=10
00、ユーザID=40とすれば、アプリケーション管
理テーブル24aには、図4に示すように、記憶エリア
33、34、35に「100」、「1000」、「4
0」が記憶される。
【0145】次に、画像処理サーバ21aによりアプリ
ケーション22a1 の各IDに対する許可条件を記憶エ
リア32に記憶されている各パーミションを用いて検索
する。
【0146】この例でのパーミションは、図5に示すよ
うに、Paでは、ノードIDが「100」、グループI
Dが「1000」、ユーザIDが「40」のアプリケー
ションに対する割込みの許可とページメモリ6aのリー
ド・ライトの許可が表されており、Pbでは、グループ
IDが「2000」のすべてのアプリケーションに対す
るページメモリ6aのリードの許可が表されており、P
cでは、ノードIDが「300」のアプリケーションに
対する割込みの不許可とページメモリ6aのリード・ラ
イトの不許可が表されており、Pdでは、グループID
が「1000」のすべてのアプリケーションに対する割
込みの許可とページメモリ6aのリードの許可が表され
ている。
【0147】したがって、上記アプリケーション22a
1 に対して、割込み(i)とページメモリ6aからの読
込み(r)とページメモリ6aへの書き込み(w)の許
可を与える。この際、検査はテーブル(記憶エリア3
2)の上位から行われるので、ノードIDが「300」
のアプリケーションは全てが許可されない。
【0148】画像処理サーバ21aは、自ノード1a内
でアプリケーションID「11」を発生させ、要求元I
Dと対応させ、アプリケーション管理テーブル24a内
の記憶エリア30に登録する。このアプリケーションI
Dをアプリケーション22a1 に返す。
【0149】登録の終わったアプリケーション22a1
は、画像処理サーバ21aに光ディスク検索コマンドを
使って光ディスク16aの画像をプリンタ19aに出力
する。このときアプリケーション22a1 はコマンドの
第1引数のジョブ制御情報パラメータにアプリケーショ
ンIDを格納し、モニタリングモードをオンにし、優先
度を「2」にし、第2引数のソースデバイス指定パラメ
ータに自ノード1a内の光ディスク16aを指定し、第
3引数のデスティネーションデバイス指定パラメータに
プリンた19aを指定して送信する。
【0150】光ディスク検索コマンドを受信した画像処
理サーバ21aはアプリケーション管理テーブル24a
を検索し、アプリケーションID、ノードID、グルー
プID、ユーザIDが同じ段にあることを確認する。こ
の例では確認に成功するのでノード1a内でジョブの識
別子としてのジョブIDを発行する。この例の光ディス
ク16aからプリンタ196aへの画像転送のジョブの
ジョブIDは「10」である。
【0151】その後、コマンドの第2引数と第3引数を
調べることで、どちらも自ノード1aのデバイスである
のでこのジョブが自ノード1a内で可能なジョブである
ことが分かる。自ノード1a内で実行可能なジョブであ
ればジョブ管理テーブル25aに登録する。このときの
ジョブ管理テーブル25aのパーミションにはアプリケ
ーション管理テーブル24aの記憶エリア32からのパ
ーミションをコピーし、アプリケーションID・要求元
ID・ソースパラメータ・デスティネーションパラメー
タにはコマンドの引数のデータからコピーし、ステータ
スには待機中を設定する。ジョブ管理テーブル25aへ
の登録が済んだら、ジョブの実行をジョブ実行部29a
に命令し、ジョブIDをアプリケーション22aに返
す。
【0152】ジョブ実行部29aはプリンタ19aを確
保し、光ディスク16aから画像を転送し、印刷する、
このとき、モニタリングモードがオンであるので、ジョ
ブは転送中の画像を表示メモリ7aにも転送し、表示装
置15aに表示させる。
【0153】また、アプリケーション22a2 は、光デ
ィスク16aから表示装置15aに表示し、利用者の要
求によって表示されている画像をプリンタ19aに出力
するアプリケーションである。まず、アプリケーション
22a2 を画像処理サーバ21aに登録する。登録では
ジョブ制御情報パラメータにアプリケーション22a2
の識別子を格納して、画像処理サーバ21aに送信す
る。画像処理サーバ21aはアプリケーションの登録処
理を行う(図7参照)。
【0154】これにより、アプリケーション22a2 の
要求元IDをノードID=100、グループID=10
00、ユーザID=50とすれば、アプリケーション管
理テーブル24aには、図4に示すように、記憶エリア
33、34、35に「100」、「1000」、「5
0」が記憶される。
【0155】次に、画像処理サーバ21aによりアプリ
ケーション22a2 の各IDに対する許可条件を記憶エ
リア32に記憶されている各パーミションを用いて検索
する。 したがって、上記アプリケーション22a2 に
対して、割込み(i)とページメモリ6aからの読込み
(r)の許可を与える。
【0156】このため、アプリケーション22a2 の利
用者は、アプリケーション22a1の表示を見ながら、
必要があると判断した画像を優先度「3」で印刷させる
指示を行う。
【0157】アプリケーション22a2 の印刷を依頼さ
れた画像処理サーバ21aはジョブ実行部29aに印刷
を命令する。ジョブ実行部29aはすでに他のジョブ
(アプリケーション22a1 の印刷ジョブ)を実行して
いるので、優先度を比較しアプリケーション22a2 の
ジョブの優先度3がアプリケーション22a1 の優先度
2よりも高いことを調べ、ついで新しいジョブが割り込
みできるかをジョブ管理テーブル25aの記憶エリア4
7に記憶されているパーミションを参照し、グループ
「1000」のジョブに割込みが許可されていることを
確認する。
【0158】現在実行中のジョブのジョブ管理テーブル
25aのステータスを割込み有りにし、実行中のジョブ
を停止する。停止させられたジョブは割込み終了後にジ
ョブ実行部29aが再開する。上記したように、画像を
扱うクライアント・サーバ方式において、ジョブに割り
込んでよい他のジョブを指定するようにしたものであ
る。
【0159】すなわち、使用中の入出力装置を使う必要
のあるジョブが要求された場合に、現在のジョブを停止
し新しいジョブを実行するかを、ジョブの優先度及びジ
ョブを依頼したアプリケーションの識別子によって判断
し、優先度の高いジョブで、しかも割り込みを許可され
たアプリケーションによるジョブである場合、あるいは
どちらか一方のジョブの場合に、割り込みを実行するよ
うにしたものである。
【0160】また、アプリケーションには、装置を識別
するノードID、アプリケーションの使用団体を識別す
るグループID、アプリケーションを実行する利用者を
識別するユーザIDが与えられている。ジョブが依頼さ
れたときに、どのアプリケーションからのジョブに割り
込みを許すかを表すパーミションを用意する。アプリケ
ーションはジョブ優先度を設定する。画像処理サーバは
ジョブの割り込みをパーミションと優先度の両方が許可
されるジョブあるいはそれらの一方が許可されるジョブ
を実行する。
【0161】これにより、複数のアプリケーションが共
通の画像処理サーバにジョブを依頼して業務を行う場合
に、ジョブに割り込めるジョブや、割り込めないジョブ
を指定できる。他のアプリケーションと協調して業務を
行う場合、割り込みを許可するアプリケーションをグル
ープなどで指定できる。
【0162】また、優先度の高いジョブを割り込ませて
実行させるので、緊急のジョブや、1枚だけの印刷のよ
うに時間を必要としないジョブは優先度を高くしておく
ことで、速やかに行うことができ、システム全体のスル
ーストップを高くできる。
【0163】すなわち、あるアプリケーションが依頼し
たジョブに割り込めるのはこのアプリケーションに許可
されたアプリケーションのジョブまたは、優先度の高い
ジョブになる。他のアプリケーションと協調して進めた
場合、そのアプリケーションからのジョブに割り込んで
ジョブを行なうことが可能になる。
【0164】たとえば、複数のアプリケーション(ネッ
トワークでつながれた異なる装置上でもかまわない)が
共同して1つの文書をプリンタに出力する場合、共同し
て文書を出力するアプリケーションをあるグループID
で登録しておき、このグループIDを持つものにのみ割
り込み許可を与えることによって、このグループIDの
アプリケーションはプリンタ出力を制限されない。ま
た、緊急のジョブや、1枚だけの印刷のように時間を必
要としないジョブは優先度を高くしておき、速やかに行
うことができる。すなわち、ジョブに対する割り込みの
場合、この許可があるか、またはジョブの優先度を比較
し、要求元のジョブの優先度が高い時に割り込みジョブ
を行う。
【0165】画像処理サーバはパーミションをアプリケ
ーションIDと共に保持し、新しくジョブを作った時に
ジョブ管理テーブルにコピーし、さらに新しくページメ
モリを確保したときにもまた、ページメモリ管理テーブ
ルにこのパーミションをコピーして保存しておく。アプ
リケーションが終了に関係なく、ジョブ管理テーブル、
ページメモリが解放されるまでパーミションを保持し続
ける。
【0166】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
複数のアプリケーションが協調して業務を行う場合、割
り込みを許すアプリケーションを特定することができ、
さらに実行中の処理よりも優先度の高いアプリケーショ
ンにのみ割り込みを許すことができる画像処理装置を提
供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例における画像処理装置のソ
フトウェア構成を示す概略構成図。
【図2】図1に係わる画像処理システムの概略構成図。
【図3】図1のアプリケーションの一例の動作を説明す
るためのフローチャート。
【図4】図1のアプリケーション管理テーブルの構成例
を示す図。
【図5】図1のアプリケーション管理テーブルの構成例
を示す図。
【図6】図1のアプリケーションからのパーミッション
電文を説明するための図。
【図7】図1のアプリケーション管理テーブルへのデー
タの登録を示すフローチャート。
【図8】図1のアプリケーション管理テーブルからのデ
ータの削除を示すフローチャート。
【図9】図1のジョブ管理テーブルの構成例を示す図。
【図10】図1のジョブ管理テーブルへのデータの登録
を示すフローチャート。
【図11】ジョブ管理情報を説明するための図。
【図12】図1のジョブ管理テーブルへのデータの登録
を示すフローチャート。
【図13】図1のジョブ実行部の動作を説明するための
フローチャート。
【図14】図1のジョブIDの問合わせ動作を説明する
ためのフローチャート。
【図15】図1のアプリケーションからのジョブ状況の
問合わせ動作を説明するためのフローチャート。
【図16】図1の画像処理サーバからのジョブ状況の問
合わせ動作を説明するためのフローチャート。
【図17】図1のページメモリ管理テーブルの構成例を
示す図。
【図18】図14のページメモリ管理テーブル内の要求
元IDの構成例を示す図。
【図19】図1の画像処理サーバにおけるジョブ中断動
作を説明するためのフローチャート。
【図20】図1の画像処理サーバにおけるジョブ中断動
作を説明するためのフローチャート。
【図21】図1の画像処理サーバにおけるジョブ中断動
作を説明するためのフローチャート。
【図22】図1の画像処理サーバにおけるジョブ中断動
作を説明するためのフローチャート。
【図23】図1の画像処理サーバにおけるジョブ再開動
作を説明するためのフローチャート。
【図24】図1の画像処理サーバにおけるジョブ再開動
作を説明するためのフローチャート。
【図25】図1の画像処理装置の具体的なソフトウェア
構成例を示す図。
【符号の説明】
1a、1b、1c、〜…画像処理装置(ノード)、2…
通信回線、5a、5b、5c、〜…メインメモリ、6
a、6b、6c、〜…ページメモリ、7a、7b、7
c、〜…表示メモリ、8a、8b、8c、〜…画像処理
部、16a、16b、16c、〜…光ディスク、18
a、18b、18c、〜…スキャナ、19a、19b、
19c、〜…プリンタ、21a、21b、21c、〜…
画像処理サーバ、22a、22b、22c、〜…アプリ
ケーション。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大垣 武史 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 株式会社 東芝柳町工場内 (72)発明者 高木 志郎 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 株式会社 東芝柳町工場内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像の処理を要求する複数の制御部と、 これらの制御部とそのままあるいは通信回線を介して接
    続されており、複数の画像入出力機器を制御し、これら
    の機器を利用して上記制御部からの要求に応じて画像の
    処理を行なう画像処理部とからなる画像処理装置におい
    て、 上記制御部に、 画像の処理の要求とともに、画像の処理の優先度が出力
    される出力手段を設け、 上記画像処理部に、 実行中の画像処理の優先度が記憶されている記憶手段
    と、 上記制御部の出力手段からの画像処理の要求と優先度を
    受入れる受入手段と、 この受入手段により受入れた優先度と上記記憶手段に記
    憶されている画像処理の優先度とを比較する比較手段
    と、 この比較手段による比較の結果、実行中の画像処理の優
    先度より上記受入手段により受入れた画像処理に対する
    優先度が高い場合、実行中の画像処理を停止し、上記受
    入手段により受入れた画像処理を実行する実行手段とを
    設け、 たことを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 画像の処理を要求する複数の制御部と、 これらの制御部とそのままあるいは通信回線を介して接
    続されており、複数の画像入出力機器を制御し、これら
    の機器を利用して上記制御部からの要求に応じて画像の
    処理を行なう画像処理部とからなる画像処理装置におい
    て、 上記制御部に、 画像の処理の要求とともに、上記制御部が存在する装置
    や使用する団体や実行させる利用者を識別する識別子が
    出力される出力手段を設け、 上記画像処理部に、 上記制御部が存在する装置や使用する団体や実行させる
    利用者を識別する識別子に対する許可条件が記憶されて
    いる記憶手段と、 上記制御部の出力手段からの画像処理の要求と識別子を
    受入れる受入手段と、 この受入手段により受入れた識別子に対して上記記憶手
    段から読出される許可条件に応じて、上記受入手段で受
    入れた画像処理の要求が許可されるか否かを判断する判
    断手段と、 この判断手段により画像処理が許可された場合に、上記
    受入手段により受入れた画像の処理の要求に応じた画像
    処理を実行する実行手段とを設け、 たことを特徴とする画像処理装置。
  3. 【請求項3】 画像の処理を要求する複数の制御部と、 これらの制御部とそのままあるいは通信回線を介して接
    続されており、複数の画像入出力機器を制御し、これら
    の機器を利用して上記制御部からの要求に応じて画像の
    処理を行なう画像処理部とからなる画像処理装置におい
    て、 上記制御部に、 画像の処理の要求とともに、上記制御部が存在する装置
    や使用する団体や実行させる利用者を識別する識別子と
    画像の処理の優先度が出力される出力手段を設け、 上記画像処理部に、 実行中の画像処理の優先度と上記制御部が存在する装置
    や使用する団体や実行させる利用者を識別する識別子に
    対する許可条件とが記憶されている記憶手段と、 上記制御部の出力手段からの画像処理の要求と優先度と
    識別子を受入れる受入手段と、 この受入手段により受入れた優先度と上記記憶手段に記
    憶されている画像処理の優先度とを比較する比較手段
    と、 上記受入手段により受入れた識別子に対して上記記憶手
    段から読出される許可条件に応じて、上記受入手段で受
    入れた画像処理の要求が許可されるか否かを判断する判
    断手段と、 上記比較手段による比較の結果、実行中の画像処理の優
    先度より上記受入手段により受入れた画像処理に対する
    優先度が高く、しかも、上記判断手段により画像処理が
    許可された場合に、実行中の画像処理を停止し、上記受
    入手段により受入れた画像処理を実行する実行手段とを
    設け、 たことを特徴とする画像処理装置。
  4. 【請求項4】 画像の処理を要求する複数の制御部と、 これらの制御部とそのままあるいは通信回線を介して接
    続されており、複数の画像入出力機器を制御し、これら
    の機器を利用して上記制御部からの要求に応じて画像の
    処理を行なう画像処理部とからなる画像処理装置におい
    て、 上記制御部に、 画像の処理の要求とともに、上記制御部が存在する装置
    や使用する団体や実行させる利用者を識別する識別子と
    画像の処理の優先度が出力される出力手段を設け、 上記画像処理部に、 実行中の画像処理の優先度と上記制御部が存在する装置
    や使用する団体や実行させる利用者を識別する識別子に
    対する許可条件とが記憶されている記憶手段と、 上記制御部の出力手段からの画像処理の要求と優先度と
    識別子を受入れる受入手段と、 この受入手段により受入れた優先度と上記記憶手段に記
    憶されている画像処理の優先度とを比較する比較手段
    と、 上記受入手段により受入れた識別子に対して上記記憶手
    段から読出される許可条件に応じて、上記受入手段で受
    入れた画像処理の要求が許可されるか否かを判断する判
    断手段と、 上記比較手段による比較の結果、実行中の画像処理の優
    先度より上記受入手段により受入れた画像処理に対する
    優先度が高い場合、あるいは上記判断手段により画像処
    理が許可された場合に、実行中の画像処理を停止し、上
    記受入手段により受入れた画像処理を実行する実行手段
    とを設け、 たことを特徴とする画像処理装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002244646A (ja) * 2000-10-10 2002-08-30 Sony Computer Entertainment Inc データ処理システム及びデータ処理方法、コンピュータプログラム、記録媒体
JP2006317871A (ja) * 2005-05-16 2006-11-24 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2008160432A (ja) * 2006-12-22 2008-07-10 Ricoh Co Ltd 画像処理装置、及び画像形成装置
JP2011257766A (ja) * 2011-07-20 2011-12-22 Kyocera Mita Corp 画像形成装置

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