JPH05258835A - 耐雷ホーン装置の故障検出器 - Google Patents
耐雷ホーン装置の故障検出器Info
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- JPH05258835A JPH05258835A JP5561792A JP5561792A JPH05258835A JP H05258835 A JPH05258835 A JP H05258835A JP 5561792 A JP5561792 A JP 5561792A JP 5561792 A JP5561792 A JP 5561792A JP H05258835 A JPH05258835 A JP H05258835A
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Landscapes
- Testing Relating To Insulation (AREA)
- Insulators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 塔体部において簡単に検出作業ができ、自動
計測が行える耐雷ホーン装置の故障検出器を提供するこ
とにある。 【構成】 この耐雷ホーン装置は課電側の電極金具1
0、20と接続された電圧−電流が非直線性の限流素子
21を備えている。その限流素子21の上端に接地端子
11が電気的に接続されている。前記接地端子11の先
端に静電容量素子31を接続し、その静電容量素子31
の一端を大地電位にある塔体の一部に接地する。そし
て、静電容量素子31の両端電圧を計測装置16により
測定し、正常時の電圧と比較して劣化を検出する。
計測が行える耐雷ホーン装置の故障検出器を提供するこ
とにある。 【構成】 この耐雷ホーン装置は課電側の電極金具1
0、20と接続された電圧−電流が非直線性の限流素子
21を備えている。その限流素子21の上端に接地端子
11が電気的に接続されている。前記接地端子11の先
端に静電容量素子31を接続し、その静電容量素子31
の一端を大地電位にある塔体の一部に接地する。そし
て、静電容量素子31の両端電圧を計測装置16により
測定し、正常時の電圧と比較して劣化を検出する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送電線路あるいは配電
線路に雷サージ電流が流れた場合に、それを速やかに大
地に放電するとともに、その後に生じる商用周波の続流
を抑制遮断することができる耐雷ホーン装置の故障検出
器に関するものである。
線路に雷サージ電流が流れた場合に、それを速やかに大
地に放電するとともに、その後に生じる商用周波の続流
を抑制遮断することができる耐雷ホーン装置の故障検出
器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、送電線路において、送電線に雷
サージ電流が侵入すると、その電流は送電線を支持する
支持碍子の両端に設けた接地側及び課電側のアークホー
ン間をフラッシュオーバーして、塔体の支持アームに流
れ、その後運転電圧に基づく続流電流により地絡事故と
なる。これは変電所の遮断器により遮断された後、直ち
に再投入され事故が復旧する。このような地絡事故を未
然に防止するため送電線支持碍子装置において、塔体の
支持アームに支持碍子とは別体の耐雷ホーンが使用され
ている。この耐雷ホーンは、その内部に電圧−電流特性
が非直線性の酸化亜鉛等よりなる限流素子を収容してい
る。この限流素子は長期間の使用中、想定を越える繰り
返し雷撃や何らかの原因による吸湿等により劣化するこ
とがある。その結果耐雷ホーンとしての絶縁性が低下
し、最後には電気的に機能を失ってしまう。
サージ電流が侵入すると、その電流は送電線を支持する
支持碍子の両端に設けた接地側及び課電側のアークホー
ン間をフラッシュオーバーして、塔体の支持アームに流
れ、その後運転電圧に基づく続流電流により地絡事故と
なる。これは変電所の遮断器により遮断された後、直ち
に再投入され事故が復旧する。このような地絡事故を未
然に防止するため送電線支持碍子装置において、塔体の
支持アームに支持碍子とは別体の耐雷ホーンが使用され
ている。この耐雷ホーンは、その内部に電圧−電流特性
が非直線性の酸化亜鉛等よりなる限流素子を収容してい
る。この限流素子は長期間の使用中、想定を越える繰り
返し雷撃や何らかの原因による吸湿等により劣化するこ
とがある。その結果耐雷ホーンとしての絶縁性が低下
し、最後には電気的に機能を失ってしまう。
【0003】従って、送電線路の信頼性を確保していく
ためには、定期的に耐雷ホーンの劣化状態を検出してそ
の点検を行い、異常が認められた場合には新しいものと
交換する必要がある。
ためには、定期的に耐雷ホーンの劣化状態を検出してそ
の点検を行い、異常が認められた場合には新しいものと
交換する必要がある。
【0004】従来、この異常点検にはメガーにより絶縁
抵抗を測定する方法や、実開平2−60890号公報に
示される故障検出器によって検出されていた。
抵抗を測定する方法や、実開平2−60890号公報に
示される故障検出器によって検出されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来の
メガーにより絶縁抵抗を測定する方法では、その手法上
停電を必要とするばかりでなく、塔体の支持アームに作
業者が近づき、耐雷ホーンのアークホーンに測定器用の
リード線を接続して行うため、作業が面倒で危険性が高
いという問題があった。又、後者の故障検出器を使用す
る方法においては検出器の先端の接触子を耐雷ホーンの
アークホーンに接触させて電気的特性を計測する際、そ
の取扱に熟練を要するという問題があった。
メガーにより絶縁抵抗を測定する方法では、その手法上
停電を必要とするばかりでなく、塔体の支持アームに作
業者が近づき、耐雷ホーンのアークホーンに測定器用の
リード線を接続して行うため、作業が面倒で危険性が高
いという問題があった。又、後者の故障検出器を使用す
る方法においては検出器の先端の接触子を耐雷ホーンの
アークホーンに接触させて電気的特性を計測する際、そ
の取扱に熟練を要するという問題があった。
【0006】そこで本発明は、このような従来技術に存
在する問題点に着目してなされたものであって、その目
的は、塔体部において簡単に検出作業ができ、自動計測
が行える耐雷ホーン装置の故障検出器を提供することに
ある。
在する問題点に着目してなされたものであって、その目
的は、塔体部において簡単に検出作業ができ、自動計測
が行える耐雷ホーン装置の故障検出器を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、課電側の電極金具と電気的に接続され
た電圧−電流が非直線性の限流素子と、課電側電極金具
に配設された放電電極と支持碍子に配設された課電側放
電電極とで形成される気中放電間隙とからなる耐雷ホー
ン装置において、前記限流素子の接地側に接続された接
地端子と、その接地端子と大地電位にある塔体の一部と
の間に接続された静電容量素子と、その静電容量素子の
両端電圧を計測する計測装置とよりなることをその要旨
としている。
に、本発明では、課電側の電極金具と電気的に接続され
た電圧−電流が非直線性の限流素子と、課電側電極金具
に配設された放電電極と支持碍子に配設された課電側放
電電極とで形成される気中放電間隙とからなる耐雷ホー
ン装置において、前記限流素子の接地側に接続された接
地端子と、その接地端子と大地電位にある塔体の一部と
の間に接続された静電容量素子と、その静電容量素子の
両端電圧を計測する計測装置とよりなることをその要旨
としている。
【0008】
【作用】上記構成により、想定を上回る多数の雷サージ
あるいは、想定を上回る規模の雷撃をうけたりする等の
ため耐雷ホーンの限流素子が劣化すると、その劣化の状
態により絶縁抵抗や静電容量が変化し、接地端子と鉄塔
アーム部に配置した取付アダプタとの間に配設された故
障検出器の両端に誘起する分圧電圧が変化する。この変
化した分圧電圧と正常時の分圧電圧とを比較して耐雷ホ
ーンの劣化や故障を検出する。
あるいは、想定を上回る規模の雷撃をうけたりする等の
ため耐雷ホーンの限流素子が劣化すると、その劣化の状
態により絶縁抵抗や静電容量が変化し、接地端子と鉄塔
アーム部に配置した取付アダプタとの間に配設された故
障検出器の両端に誘起する分圧電圧が変化する。この変
化した分圧電圧と正常時の分圧電圧とを比較して耐雷ホ
ーンの劣化や故障を検出する。
【0009】
【実施例】以下に本発明を具体化した実施例について図
1〜4に従って説明する。図1に示すように塔体1の支
持アーム2には送電線3を支持するための長幹支持碍子
4が垂下固定されている。前記支持碍子4の下端部に接
合した電極金具5には課電側の放電電極6が取着され、
後述する接地側の放電電極7と所定の気中放電間隙Gを
もって対向している。
1〜4に従って説明する。図1に示すように塔体1の支
持アーム2には送電線3を支持するための長幹支持碍子
4が垂下固定されている。前記支持碍子4の下端部に接
合した電極金具5には課電側の放電電極6が取着され、
後述する接地側の放電電極7と所定の気中放電間隙Gを
もって対向している。
【0010】前記支持アーム2の先端部には取付アダプ
タ8を介して耐雷ホーン9がフランジ金具10を介して
ボルトにより締付固定されている。この耐雷ホーン9の
接地端子11には故障検出器12の一端が取付金具13
を介して取着されている。故障検出器12の他端は接地
金具14を介して取付アダプタ8に固定されている。故
障検出器12の両端に接続された信号線15は塔体1に
取着された計測装置としての電圧検出回路16に接続さ
れている。この信号線15は計測をしない時スイッチ4
0により短絡され、耐雷ホーンの保護性能へ影響を与え
ないようになっている。さらに、信号線15は電圧検出
回路16から塔体1の上部に取着された電気−光変換器
17を経て鉄塔1先端の架空地線18へと配線されてい
る。
タ8を介して耐雷ホーン9がフランジ金具10を介して
ボルトにより締付固定されている。この耐雷ホーン9の
接地端子11には故障検出器12の一端が取付金具13
を介して取着されている。故障検出器12の他端は接地
金具14を介して取付アダプタ8に固定されている。故
障検出器12の両端に接続された信号線15は塔体1に
取着された計測装置としての電圧検出回路16に接続さ
れている。この信号線15は計測をしない時スイッチ4
0により短絡され、耐雷ホーンの保護性能へ影響を与え
ないようになっている。さらに、信号線15は電圧検出
回路16から塔体1の上部に取着された電気−光変換器
17を経て鉄塔1先端の架空地線18へと配線されてい
る。
【0011】前記耐雷ホーン9は以下のように構成され
ている。図2に示すように、強化繊維プラスチック(F
RP)よりなる耐圧絶縁筒19の上下両端部にはフラン
ジ金具10及び課電側の電極金具20が嵌合されてい
る。その耐圧絶縁筒19内部には、電圧−電流が非直線
性の酸化亜鉛等を主材とする限流素子21が多数直列に
積層接合されている。この限流素子21の両端部はそれ
ぞれ接地端子11及び素子受金具22に接続されてい
る。接地端子11はフランジ金具10とは絶縁スペーサ
23により電気的な絶縁性が保たれている。バネ24は
接地端子11を限流素子21側へ押圧し、接地端子11
と限流素子21との間、各限流素子21間及び限流素子
21と素子受金具22との間の接触を確保するようにし
ている。前記耐圧絶縁筒19と限流素子21、接地端子
11及び素子受金具22との間には絶縁ゴムが一体に充
填されて絶縁層26が形成されるとともに、耐圧絶縁筒
19の外周面には絶縁ゴムによりモールドして笠部25
を有する外被39が形成されている。
ている。図2に示すように、強化繊維プラスチック(F
RP)よりなる耐圧絶縁筒19の上下両端部にはフラン
ジ金具10及び課電側の電極金具20が嵌合されてい
る。その耐圧絶縁筒19内部には、電圧−電流が非直線
性の酸化亜鉛等を主材とする限流素子21が多数直列に
積層接合されている。この限流素子21の両端部はそれ
ぞれ接地端子11及び素子受金具22に接続されてい
る。接地端子11はフランジ金具10とは絶縁スペーサ
23により電気的な絶縁性が保たれている。バネ24は
接地端子11を限流素子21側へ押圧し、接地端子11
と限流素子21との間、各限流素子21間及び限流素子
21と素子受金具22との間の接触を確保するようにし
ている。前記耐圧絶縁筒19と限流素子21、接地端子
11及び素子受金具22との間には絶縁ゴムが一体に充
填されて絶縁層26が形成されるとともに、耐圧絶縁筒
19の外周面には絶縁ゴムによりモールドして笠部25
を有する外被39が形成されている。
【0012】さらに、前記課電側の電極金具20には電
極取付金具20aが止着され、その取付金具20aに
は、前記課電側の放電電極6と対応する前記接地側の放
電電極7が止着されている。
極取付金具20aが止着され、その取付金具20aに
は、前記課電側の放電電極6と対応する前記接地側の放
電電極7が止着されている。
【0013】前記取付アダプタ8の下面にはブラケット
27がボルトにより止着され、そのブラケット27には
接地側のアークリング28が支持されている。又課電側
電極金具20の電極取付金具20aにはブラケット30
を介して課電側のアークリング29が止着されている。
27がボルトにより止着され、そのブラケット27には
接地側のアークリング28が支持されている。又課電側
電極金具20の電極取付金具20aにはブラケット30
を介して課電側のアークリング29が止着されている。
【0014】又、故障検出器12においては図3に示す
ように、円板状をなす静電容量素子としての限流素子3
1がスペーサ32及び板バネ33とともに一対の電極3
4、35で挟持されている。その一対の電極34、35
はFRPからなる筒36内に収容され、筒36の外周か
ら圧着リング37で把持固定されている。そして、検出
器12の外周はゴムモールド38が施され防湿等の耐侯
性を高めている。一方、電極34、35は電気的接続の
ための突起34a,35aを外側中心部に持ち、その突
起にはネジが切ってあり、一方の突起34aは取付金具
13に、他方の突起35aは接地金具14に止着されて
いる。従って、前記限流素子31には常時分圧が印加さ
れていることになるが、計測を要しないときにはスイッ
チ40により短絡され分圧電圧が発生しないようになっ
ている。又、雷撃時には耐雷ホーン9内の限流素子21
と同量のサージ電流が流れるため、故障検出器12の限
流素子31には本体の素子21と同等以上の放電耐量が
必要である。前記信号線15は取付金具13及び接地金
具14に接続されている。
ように、円板状をなす静電容量素子としての限流素子3
1がスペーサ32及び板バネ33とともに一対の電極3
4、35で挟持されている。その一対の電極34、35
はFRPからなる筒36内に収容され、筒36の外周か
ら圧着リング37で把持固定されている。そして、検出
器12の外周はゴムモールド38が施され防湿等の耐侯
性を高めている。一方、電極34、35は電気的接続の
ための突起34a,35aを外側中心部に持ち、その突
起にはネジが切ってあり、一方の突起34aは取付金具
13に、他方の突起35aは接地金具14に止着されて
いる。従って、前記限流素子31には常時分圧が印加さ
れていることになるが、計測を要しないときにはスイッ
チ40により短絡され分圧電圧が発生しないようになっ
ている。又、雷撃時には耐雷ホーン9内の限流素子21
と同量のサージ電流が流れるため、故障検出器12の限
流素子31には本体の素子21と同等以上の放電耐量が
必要である。前記信号線15は取付金具13及び接地金
具14に接続されている。
【0015】今、雷撃により送電線3に雷サージが侵入
すると、電流は送電線3から電極金具5の課電側放電電
極6を流れ、気中空間間隙Gを介して耐雷ホーン9の放
電電極7にアーク放電され、課電側電極金具20から素
子受金具22を経て限流素子21に流れる。さらに接地
端子11から故障検出器12を経て支持アーム2に流
れ、塔体1から大地に放電される。
すると、電流は送電線3から電極金具5の課電側放電電
極6を流れ、気中空間間隙Gを介して耐雷ホーン9の放
電電極7にアーク放電され、課電側電極金具20から素
子受金具22を経て限流素子21に流れる。さらに接地
端子11から故障検出器12を経て支持アーム2に流
れ、塔体1から大地に放電される。
【0016】上記雷サージが想定したレベルを大幅に越
えて何度も繰り返されると次第に限流素子21が劣化し
絶縁抵抗が低下したり静電容量の値が変化する。又、予
期しない大規模雷撃においては限流素子21が電気的に
破壊してしまうと絶縁抵抗が大幅に低下するとともに、
静電容量も変化する。
えて何度も繰り返されると次第に限流素子21が劣化し
絶縁抵抗が低下したり静電容量の値が変化する。又、予
期しない大規模雷撃においては限流素子21が電気的に
破壊してしまうと絶縁抵抗が大幅に低下するとともに、
静電容量も変化する。
【0017】故障検出器12を含んだ耐雷ホーン装置の
等価回路は図4に示すように、気中放電間隙の静電容量
CG 、耐雷ホーンの限流素子21の静電容量CL ,及び
検出器12の静電容量CD で構成される。前述のように
限流素子21が劣化すると限流素子21の絶縁抵抗や静
電容量CL が変化し、これにともない限流素子21の分
圧電圧が正常時の値から変化する。従って耐雷ホーン9
とグランドとの間に故障検出器12を配設すると、故障
検出器12の分圧コンデンサである限流素子31の両端
の誘起電圧も変化する。この変化を検出するため、あら
かじめ正常な耐雷ホーン9の取付時に故障検出器12の
分圧電圧を測定し、記録しておく。すなわち、故障検出
器12の両端の電圧を測定して取付時と比較することに
より限流素子21の故障が検出できることになる。電圧
検出回路16はこの初期正常分圧電圧値をメモリー等で
記憶しておき、この値と故障時の測定値との差を出力あ
るいは表示する。この出力は電気−光変換器17に送ら
れ、光信号としてOPGWと呼ばれる架空地線18に光
ファイバーを通して送られ、変電所等でモニターするこ
とができる。
等価回路は図4に示すように、気中放電間隙の静電容量
CG 、耐雷ホーンの限流素子21の静電容量CL ,及び
検出器12の静電容量CD で構成される。前述のように
限流素子21が劣化すると限流素子21の絶縁抵抗や静
電容量CL が変化し、これにともない限流素子21の分
圧電圧が正常時の値から変化する。従って耐雷ホーン9
とグランドとの間に故障検出器12を配設すると、故障
検出器12の分圧コンデンサである限流素子31の両端
の誘起電圧も変化する。この変化を検出するため、あら
かじめ正常な耐雷ホーン9の取付時に故障検出器12の
分圧電圧を測定し、記録しておく。すなわち、故障検出
器12の両端の電圧を測定して取付時と比較することに
より限流素子21の故障が検出できることになる。電圧
検出回路16はこの初期正常分圧電圧値をメモリー等で
記憶しておき、この値と故障時の測定値との差を出力あ
るいは表示する。この出力は電気−光変換器17に送ら
れ、光信号としてOPGWと呼ばれる架空地線18に光
ファイバーを通して送られ、変電所等でモニターするこ
とができる。
【0018】このように、故障の度合いを検出器12の
分圧電圧で見ることができるため、遠隔地で耐雷ホーン
9の故障をモニターでき、作業者がわざわざ現地に出か
けなくてもよい。従って鉄塔に登る必要もなく危険性も
ない。又、メガーにより計測するように、検出器の先端
の接触子を耐雷ホーンのアークホーンに接触させて電気
的特性を計測することもなく熟練は不要である。
分圧電圧で見ることができるため、遠隔地で耐雷ホーン
9の故障をモニターでき、作業者がわざわざ現地に出か
けなくてもよい。従って鉄塔に登る必要もなく危険性も
ない。又、メガーにより計測するように、検出器の先端
の接触子を耐雷ホーンのアークホーンに接触させて電気
的特性を計測することもなく熟練は不要である。
【0019】なお、本発明は前記実施例の構成に限定さ
れるものではなく、例えば、前記実施例では故障検出器
12の出力を電圧検出回路16及び電気−光変換器17
を経て変電所に送っていたが、作業者が直接故障検出器
12の出力をメーター等で計測したりすること、あるい
は、分圧コンデンサを耐雷ホーンと一体に構成して簡略
化を図る、分圧コンデンサを抵抗と直列に接地する等、
発明の趣旨を逸脱しない範囲で変更することもできる。
れるものではなく、例えば、前記実施例では故障検出器
12の出力を電圧検出回路16及び電気−光変換器17
を経て変電所に送っていたが、作業者が直接故障検出器
12の出力をメーター等で計測したりすること、あるい
は、分圧コンデンサを耐雷ホーンと一体に構成して簡略
化を図る、分圧コンデンサを抵抗と直列に接地する等、
発明の趣旨を逸脱しない範囲で変更することもできる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、耐雷ホーンの故障検出
にあたり、作業者がいちいち出向いて計測することや熟
練の必要がなく、安全に、しかもリアルタイムに検出す
ることができるという効果を奏する。
にあたり、作業者がいちいち出向いて計測することや熟
練の必要がなく、安全に、しかもリアルタイムに検出す
ることができるという効果を奏する。
【図1】本発明を具体化した一実施例である耐雷ホーン
装置の故障検出器の取付状況を示す正面図である。
装置の故障検出器の取付状況を示す正面図である。
【図2】耐雷ホーンの半縦断面図である。
【図3】本発明を具体化した検出器の一実施例を示す縦
断面図である。
断面図である。
【図4】図1に示す耐雷ホーン装置の等価回路図であ
る。
る。
1 塔体、6 課電側放電電極、7 接地側放電電極、
11 接地端子、16計測装置としての電圧検出回路
器、20 課電側の電極金具、21 限流素子、31
静電容量素子としての限流素子、G 気中放電間隙。
11 接地端子、16計測装置としての電圧検出回路
器、20 課電側の電極金具、21 限流素子、31
静電容量素子としての限流素子、G 気中放電間隙。
Claims (1)
- 【請求項1】 課電側の電極金具と電気的に接続された
電圧−電流が非直線性の限流素子と、課電側電極金具に
配設された放電電極と支持碍子に配設された課電側放電
電極とで形成される気中放電間隙とからなる耐雷ホーン
装置において、 前記限流素子の接地側に接続された接地端子と、その接
地端子と大地電位にある塔体の一部との間に接続された
静電容量素子と、その静電容量素子の両端電圧を計測す
る計測装置とよりなることを特徴とする耐雷ホーン装置
の故障検出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5561792A JPH05258835A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 耐雷ホーン装置の故障検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5561792A JPH05258835A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 耐雷ホーン装置の故障検出器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05258835A true JPH05258835A (ja) | 1993-10-08 |
Family
ID=13003740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5561792A Pending JPH05258835A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 耐雷ホーン装置の故障検出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05258835A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102998603A (zh) * | 2012-12-12 | 2013-03-27 | 重庆大学 | 一种接地极冲击散流特性测量装置及方法 |
-
1992
- 1992-03-13 JP JP5561792A patent/JPH05258835A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102998603A (zh) * | 2012-12-12 | 2013-03-27 | 重庆大学 | 一种接地极冲击散流特性测量装置及方法 |
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