JPH0525949A - 駐車装置 - Google Patents

駐車装置

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JPH0525949A
JPH0525949A JP17919791A JP17919791A JPH0525949A JP H0525949 A JPH0525949 A JP H0525949A JP 17919791 A JP17919791 A JP 17919791A JP 17919791 A JP17919791 A JP 17919791A JP H0525949 A JPH0525949 A JP H0525949A
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JP
Japan
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frame
screw
feed screw
lift
ball screw
Prior art date
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Application number
JP17919791A
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English (en)
Inventor
Seiji Wakamoto
誠治 若本
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WAKAMOTO SEISAKUSHO KK
Original Assignee
WAKAMOTO SEISAKUSHO KK
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Publication date
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  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 送りねじを用いて昇降台を円滑に昇降駆動す
る。 【構成】 ボールねじ(送りねじ)50の回転駆動力を
昇降台20の昇降駆動力に変換する駆動変換機構70と
して、上記昇降台20に外側枠27,72を設け、上記
ボールねじ50に螺合筒80を螺合し、この螺合筒80
及び内側枠86と外側枠27,72との間に隙間をおい
て中間枠76を配するとともに、この中間枠76と上記
螺合筒80及び内側枠86とを第1の水平軸88回りに
相対回動可能に結合し、かつ中間枠76と上記外側枠2
7,72とを第2の水平軸78回りに相対回動可能に結
合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車が載置可能な昇降台
を備え、上下2段にわたって駐車可能に構成された駐車
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、各地で駐車場不足が深刻化するに
伴い、簡易式の立体駐車装置として、上下2段にわたっ
て車を収容する二段式駐車装置の開発が進められてい
る。この駐車装置は、図10に示すように、地盤上に設
置される固定台110と、この固定台110に昇降可能
に片持ち支持される昇降台114とを備え、この昇降台
114に設けられた昇降駐車台116の上に1台の車1
18を載せて昇降台114を上方の位置(図の二点鎖線
位置)まで上昇させた状態で、この昇降台114の下方
の位置における固定駐車台112上にもう1台の車11
8を収容できるようになっている。このような駐車装置
を例えば平面駐車場に多数設置するようにすれば、この
駐車装置の設置数だけ駐車場の駐車台数を増やすことが
できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記固定台110に対
して昇降台114を昇降させるための駆動機構として
は、チェーン及びスプロケットを用いたものや油圧シリ
ンダを用いたもの、ボールねじ等の送りねじを用いたも
の等を使用することができる。これらの機構のうち、チ
ェーン及びスプロケットを用いたものでは騒音が発生し
やすく、油圧シリンダを用いたものでは構造が複雑でコ
スト高となりやすい欠点があるのに対し、送りねじを用
いたものではこのような欠点が生じにくく、しかも、こ
の送りねじ自身が減速機構の役割を担うことから比較的
減速比の小さいモータを使用できるといった利点があ
る。
【0004】しかしながら、上記昇降台114上に車1
18を載置した状態では、この車118や昇降台114
自身の自重に起因して昇降台114にモーメント荷重が
作用するため、単に送りねじと昇降台114とを螺合連
結しただけであると、この螺合部分に上記モーメント荷
重が悪影響を及ぼし、特に車の重量が大きい場合には昇
降台がうまく作動しなくなるおそれがある。すなわち、
上記昇降台114に作用するモーメント荷重は原則とし
て固定台で支持されるのであるが、この固定台110と
昇降台114との間にはどうしても多少のガタが残るの
で、この昇降台114に上記モーメント荷重が作用する
と上記ガタの範囲で昇降台114が送りねじに対して傾
こうとし、このような曲げ荷重が螺合部分に作用するた
めに上記送りねじが回転しても昇降台114が円滑に動
かない不都合が生じるのである。また、最悪の場合には
上記送りねじと昇降台114との結合部分において送り
ねじのねじ山等に破損が生じるおそれもある。
【0005】本発明は、このような事情に鑑み、送りね
じを用いて昇降台を円滑に昇降駆動することができる駐
車装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、地盤上に設置
される固定台と、この固定台に昇降可能に装着された昇
降台とを備え、この昇降台上に車が載置されかつ昇降台
が上昇した状態で、この昇降台の下方の空間に別の車が
駐車可能となるように構成された駐車装置において、上
下方向に延び、かつ自軸回りに回転可能な状態で上記固
定台に支持された送りねじと、この送りねじを回転駆動
する駆動手段と、この送りねじと昇降台とを結合し、か
つ送りねじの回転駆動力を昇降台の昇降駆動力に変換す
る駆動変換機構とを備えるとともに、この駆動変換機構
として、上記昇降台に設けられた外側枠と、上記送りね
じに貫通される状態でこの送りねじに外側から螺合され
た螺合部材と、この螺合部材の外側面及び外側枠の内側
面との間に隙間を残してこれら螺合部材と外側枠との間
の位置に配された中間枠とを備え、この中間枠と上記螺
合部材とを第1の水平軸回りに相対回動可能に結合する
とともに、中間枠と上記外側枠とを上記第1の水平軸と
直交する方向の第2の水平軸回りに相対回動可能に結合
したものである。
【0007】
【作用】上記構成において、昇降台に車が載置されてモ
ーメント荷重が作用すると、この荷重に起因して昇降台
は固定台とのガタの分だけ傾くが、この傾きは、螺合部
材に対する中間枠の第1の水平軸回りの相対回動、及び
これら螺合部材及び中間枠に対する昇降台側の外側枠の
第2の水平軸回りの相対回動によって吸収され、このモ
ーメント荷重は螺合部材には作用しない。従って、この
状態で送りねじが回転駆動されることにより、螺合部材
とともに昇降台全体が円滑に昇降駆動される。
【0008】
【実施例】図5,6は、本発明の一実施例における駐車
装置の全体構成を示したものである。
【0009】この装置は、地盤上に設置される固定台1
0と、この固定台10に昇降可能に支持された昇降台2
0とを備えている。上記固定台10は、上下方向に延び
る左右一対の柱部材12と、地盤上に敷設される左右一
対の基礎材14とを有し、左右両側において柱部材12
と基礎材14とがそれぞれ連結板16を介して互いに直
交する状態で連結されている。また、左右柱部材12の
上端部同士が上枠18で連結され、下端部同士が下枠1
7で連結されており、両基礎材14の上面には、前記図
10に示した従来装置と同様に、車が図5の左右方向か
ら乗り上げ可能な固定駐車台19が固定されている。
【0010】昇降台20は、左右柱部材12の内側に設
けられており、これら柱部材12と平行に延びる左右一
対の柱部材22と、各柱部材22の下端部に固定された
前後方向(図6の左右方向)に延びる支持材24とを有
し、柱部材22と支持部材24との間にはこれらを直角
に保つ状態でリブ26が配設されている。また、左右柱
部材22の上端部前後両面には、前後一対の上板27の
両端が固定され、柱部材22の下部前後両面には前後一
対の下板28で連結されており、両支持材24の上面に
は、前記図10に示した従来装置と同様に、車が図5の
左右方向から乗り上げ可能な昇降駐車台29が固定され
ている。
【0011】柱部材22の上下端部には図7に示すよう
な機構が設けられており、この機構によって昇降台20
が固定台10に昇降可能に支持されている。
【0012】図に示すように、上記固定台10の柱部材
12は、内側(図7では右側)に開口する横断面コ字状
のチャンネル部材31と、このチャンネル部材31の内
側前後部に固定された横断面L字状のアングル部材32
とからなり、両アングル部材32が互いに対向する面に
はフラットバーからなるガイドレール34が固定されて
いる。
【0013】これに対し、柱部材22の上下端部の両外
側面にはローラ支持ブロック36が固定されており、こ
のローラ支持ブロック36に、前側ローラ38、後側ロ
ーラ39、及び外側ローラ40が回転可能に装着されて
いる。詳しくは、上記ローラ支持ブロック36に、前方
(図7では下方)、後方(図では上方)、及び外方(図
では左方)にそれぞれ開口するシャフト装着穴36a,
36b,36cが設けられ、これらシャフト装着穴36
a〜36cに対し、鍔部42a,43a,44aをそれ
ぞれ有するローラ支持シャフト42,43,44が嵌入
され、かつセットボルト45で固定されており、これら
ローラ支持シャフト42〜44の外端部に図外のベアリ
ングを介して前側ローラ38、後側ローラ39、及び外
側ローラ40がそれぞれ上記鍔部42a〜44aに接触
する位置に外篏され、その外側でカラー46を挾んだ状
態でEリング48が各シャフト42〜44の端部に装着
されることにより、各ローラ38〜40の抜け止めがな
されている。
【0014】このような取付により、前側ローラ38及
び後側ローラ39は、前後のアングル部材32よりも内
側の位置であってこれらアングル部材32の内側面(図
7では右側面)と僅かな隙間dを残す位置に位置してお
り、外側ローラ40は、前後のガイドレール34同士の
間の位置であって、これらのガイドレール34との間に
僅かな隙間δを残す位置に位置している。従って、昇降
台20がこの図7に示す機構以外で固定台10の他の部
分に拘束されていない場合には、上記隙間(すなわちガ
タ)dの分だけ、すなわち図9(a)に示すように昇降
台20における左右いずれか一方の上側に装着された前
側ローラ38及び後側ローラ39及び他方の下側に装着
された前側ローラ38及び後側ローラ39がガイドレー
ル34に当接するまでの範囲内で、昇降台20が固定台
10に対して前後方向の軸回りに回動可能(図5矢印A
参照)であり、また、上記隙間(すなわちガタ)δの分
だけ、すなわち図9(b)に示すように昇降台20にお
ける上側の外側ローラ40が前後いずれか一方のガイド
レール34に当接しかつ下側の外側ローラ40が他方の
ガイドレール34に当接するまでの範囲内で、昇降台2
0が固定台10に対して左右方向の軸回りに回動可能
(図6矢印B参照)となっている。
【0015】上記図5に示す固定台10において、両柱
部材12の中間の位置には、上下方向に延びるボールね
じ(送りねじ)50が配設されており、このボールねじ
50の上端部は、上枠18の下面に固定された自動調心
軸受であるピローブロック54によって自軸回りに回転
可能に支持されている。これに対し、上記上枠18の上
面には、ベース51を用いてボールねじ駆動用モータ
(駆動手段)52が下向きに固定されており、このボー
ルねじ駆動用モータ52の出力軸52aと上記ボールね
じ50の最上端部とがフレキシブルカップリング56を
介して連結されている。
【0016】一方、ボールねじ50の下端部も、図5及
び図8に示される構造によって回転可能に支持されてい
る。すなわち、図5に示すように、固定台10の下枠1
7の上面には、垂直方向に延びるボールねじ支持台58
が立設され、このボールねじ支持台58の上端に図8に
示すようなボールねじ支持ケース60がセットボルト6
4を用いて固定されている。このボールねじ支持ケース
60は、上向きに開口する軸受収納穴60aを有してお
り、この軸受収納穴60a内に、上記ボールねじ50の
下端部を支持する自動調心スラスト玉軸受62が収容さ
れている。この自動調心スラスト玉軸受62は、ボール
ねじ50の下端部を回転可能に支持する軸受本体66
と、軸受収納穴60aの底面に固定される調心座金68
とからなり、両者が接触した状態で、ボールねじ50の
ボールねじ支持ケース60に対する角度が可変となって
いる。
【0017】すなわち、このボールねじ50は、その上
下両端部が固定台10側に回転可能に支持されるととも
に、これら上下両端部の固定台10に対する角度が鉛直
方向を中心として前後左右に微小変化可能となってお
り、従って、上下両端部の取付誤差等によってボールね
じ50が固定台10に対して僅かに傾く場合でも、ボー
ルねじ50はボールねじ駆動モータ52に不都合なく連
結され、その作動により円滑に回転駆動されるようにな
っている。そして、このボールねじ50に駆動変換機構
70を介して上記昇降台20が結合されており、上記ボ
ールねじ50の回転駆動力が上記駆動変換機構70によ
って昇降台20の昇降駆動力に変換されるようになって
いる。
【0018】この駆動変換機構70の具体的な構造を図
1〜4に基づいて説明する。
【0019】昇降台20における前後一対の上板27の
中央部には、両上板27同士を連結する左右一対の連結
板72が設けられ、この連結板72の前後両端がボルト
71によって上板27に固定されている。そして、両上
板27及び連結板72により、図2に示すような平面視
略正方形の内部空間を形成する外側枠が形成されてい
る。
【0020】一方、ボールねじ50の周囲には、このボ
ールねじ50に貫通される状態で螺合筒(螺合部材を構
成)80が螺合されており、この螺合筒80の上端部に
はこの螺合筒80よりも一回り大きな平面形状をもつフ
ランジ部82が形成されている。螺合筒80には、上記
外側枠の内面形状よりも一回り小さい略正方形の外面形
状をもつ内側枠(螺合部材を構成)86が外篏されてお
り、この内側枠86の上面に上記フランジ部82の下面
が接触する状態で両者が複数本のボルト84で固定され
ている。
【0021】そして、上記内側枠86の外側面と、外側
枠の内側面との間に、左右一対の左右枠74及び前後一
対の前後枠75からなる平面視ロ字状の中間枠76が配
されている。この中間枠76における前後枠75の中央
部分と、内側枠86の前後部における左右中央部分と
は、前後方向に延びる前後一対の第1の水平軸88を介
して結合され、中間枠76における左右枠74の中央部
分と、連結板72の中央部分とは、左右方向に延びる左
右一対の第2の水平軸78を介して結合されている。し
かも、中間枠76における左右枠74の両内側面と、内
側枠86左右両外側面との間には、寸法d1の隙間が確
保され、中間枠76における前後枠75の両外側面と、
上板27の両内側面との間には、寸法δ1の隙間が設け
られており、中間枠76における前後枠75の両内側面
と、内側枠86の前後両外側面との間には、寸法d2
隙間が確保され、中間枠76における左右枠74の両外
側面と、連結板72の両内側面との間には、寸法δ2
隙間が設けられている。
【0022】従って、上記寸法d1の隙間の確保によ
り、図3に示すように螺合筒80及び内側枠86に対し
て中間枠76及び外側枠を含む昇降台20全体が第1の
水平軸88回りに相対回動可能となるが、この回動可能
範囲が、前記図7に示した隙間(ガタ)dによる昇降台
20の回動範囲よりも大きくなるように、上記隙間寸法
1が十分大きく設定されている。また、上記寸法δ1
隙間の確保により、図4に示すように螺合筒80、内側
枠86、及び中間枠76に対して外側枠を含む昇降台2
0全体が第2の水平軸78回りに相対回動可能となる
が、この回動可能範囲が、前記図7に示した隙間(ガ
タ)δによる昇降台20の回動範囲よりも大きくなるよ
うに、上記隙間寸法δ1が十分大きく設定されている。
【0023】さらに、内側枠86と中間枠76とは上記
第1の水平軸88に沿って前後方向に隙間寸法d2の分
だけ相対変位可能とされており、また、外側枠を含む昇
降台20全体と中間枠76とは上記第2の水平軸78に
沿って左右方向に隙間寸法δ2の分だけ相対変位可能と
されている。
【0024】次に、この駐車装置の作用を説明する。
【0025】まず、昇降台20を最下の位置に位置させ
た状態で、この昇降台20に固定された昇降駐車台29
上に1台の車を図5の左右方向から乗り上げさせる。そ
の後、ボールねじ駆動用モータ52を作動させてボール
ねじ50を回転駆動し、昇降台20を昇降させるが、こ
の昇降台20には上記車及び昇降台20自身の自重に起
因して前後軸回りのモーメント荷重(図5矢印A)及び
左右軸回りのモーメント荷重(図6矢印B)が働き、前
者の荷重は昇降台20を図7に示す隙間dが無くなる位
置まで、すなわち図9(a)に示すように互いに対角の
位置にある前後側ローラ38,39が前後のアングル部
材32に当接する位置まで傾かせ、後者の荷重は昇降台
20を図7に示す隙間δが無くなる位置まで、すなわち
図9(b)に示すように上側の外側ローラ40が前側の
ガイドレール34に当接し、かつ下側の外側ローラ40
が後側のガイドレール34に当接する位置まで傾かせる
方向に作用する。
【0026】これに対し、図1〜図4に示す駆動変換機
構70では、図3に示すように外側枠を含む昇降台20
全体が螺合筒80及び内側枠86に対して第1の水平軸
88回りに相対回動し、かつ図4に示すように第2の水
平軸78回りに相対回動するため、上記螺合筒80及び
内側枠86には殆どモーメント荷重が作用することな
く、勿論ボールねじ50にもモーメント荷重が作用する
ことなく、これらに対して昇降台20が自由に上記モー
メント荷重に応じて隙間d,δの分だけ傾くことができ
る。従って、この傾斜状態(あくまで微小な傾斜)のま
ま、ボールねじ50の回転によって螺合筒80をはじめ
とする昇降台20全体が円滑に上昇することとなる。そ
して、この昇降台20を最上の位置まで上昇させた後、
この昇降台20の下方の固定駐車台29上にもう1台の
車を駐車させることができる。
【0027】以上のように、この駐車装置では、ボール
ねじ50と螺合する螺合筒80及び内側枠86に対して
中間枠76を前後方向に延びる第1の水平軸88回りに
相対回動可能に構成し、かつ中間枠76に対して外側枠
を含む昇降台20全体を左右方向に延びる第2の水平軸
78回りに相対回動可能に構成しているので、車の乗り
上げ等で昇降台20にモーメント荷重が作用しても、上
記ボールねじ50と螺合筒80との螺合には悪影響を与
えることなく、昇降台20が固定台10との隙間d,δ
の分だけ上記荷重に応じて自由に傾くことができ、よっ
て重量の大きな車を昇降駐車台29に載せた状態でもボ
ールねじ50の回転によって昇降台20を円滑に昇降さ
せることができる。
【0028】しかも、この実施例装置では、自動調心ピ
ローブロック54、フレキシブルカップリング56、自
動調心スラスト玉軸受62等を用いてボールねじ50を
固定台10に対して一定の範囲で相対角度可変の状態で
装着するようにしているので、ボールねじ50の上下端
部の取付位置に誤差がある場合でも、ボールねじ50を
不都合なくボールねじ駆動用モータ52に連結し、これ
により回転駆動することができる。さらに、駆動変換機
構70側においては、螺合筒80及び内側枠86に対し
て中間枠76及び外側枠を含む昇降台20全体が第1の
水平軸88に沿って前後方向に相対変位可能であり、か
つ螺合筒80、内側枠86、中間枠76に対して外側枠
を含む昇降台20全体が第2の水平軸78に沿って左右
方向に相対変位可能であるため、上記取付誤差によりボ
ールねじ50が僅かに傾いている場合においても、上記
相対変位を伴いながら、螺合筒80及び内側枠86をボ
ールねじ50に沿って移動させると同時に昇降台20全
体を円滑に鉛直方向に昇降させることが可能である。
【0029】なお、本発明はこのような実施例に限定さ
れるものでなく、例として次のような態様をとることも
可能である。
【0030】(1) 上記実施例では、第1の水平軸88を
前後方向、第2の水平軸78を左右方向に配したが、逆
に、第1の水平軸88を左右方向、第2の水平軸78を
前後方向に配するようにしてもよい。
【0031】(2) 本発明では、螺合部材や中間枠、外側
枠の具体的な形状を問わず、螺合部材と外側枠との間に
中間枠が配される構造であればよく、例えば中間枠や外
側枠を円筒上に形成するようにしてもよい。
【0032】(3) 上記実施例では、駆動変換機構70を
昇降台20の上部に設けているが、これを昇降台20の
下部に設けるようにしてもよい。
【0033】(4) 上記実施例では、昇降駆動を行うた
めにボールねじ50を用いたものを示したが、その他ボ
ールねじ以外の送りねじ、例えば通常の台形ねじ等を代
用することも可能である。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明は、送りねじの回転
駆動力を昇降台の昇降駆動力に変換する駆動変換機構と
して、上記昇降台に外側枠を設け、上記送りねじが貫通
する状態でこの送りねじに外側から螺合部材を螺合し、
この螺合部材と外側枠との間に一定の隙間をおいて中間
枠を配するとともに、この中間枠と上記螺合部材とを第
1の水平軸回りに相対回動可能に結合し、かつ中間枠と
上記外側枠とを第2の水平軸回りに相対回動可能に結合
したものであるので、車の乗り上げで昇降台にモーメン
ト荷重が作用しても、この荷重に応じて昇降台が、送り
ねじと螺合部材との螺合に悪影響を与えることなく固定
台とのガタの分だけ自由に傾くことができ、よって、昇
降台に車を載せたまま送りねじの回転によって昇降台を
円滑に昇降させることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における駐車装置に設けられ
た駆動変換機構の一部断面斜視図である。
【図2】上記駆動変換機構の平面図である。
【図3】上記駆動変換機構において、中間枠及び外側枠
が螺合筒及び内側枠に対して第1の水平軸回りに相対回
動する様子を示す断面正面図である。
【図4】上記駆動変換機構において、外側枠が中間枠、
螺合筒、及び内側枠に対して第2の水平軸回りに相対回
動する様子を示す断面側面図である。
【図5】上記駐車装置の全体正面図である。
【図6】上記駐車装置の全体側面図である。
【図7】図5のVII-VII線断面図である。
【図8】上記駐車装置におけるボールねじの下端部の支
持構造を示す断面正面図である。
【図9】(a)は上記駐車装置における昇降台が固定台
に対して前後方向の軸回りに傾いた状態を示す正面図、
(b)は上記昇降台が固定台に対して左右方向の軸回り
に傾いた状態を示す側面図である。
【図10】従来の駐車装置の一例を示す正面図である。
【符号の説明】
10 固定台 19 固定駐車台 20 昇降台 27 上板(外側枠を構成) 29 昇降駐車台 50 ボールねじ(送りねじ) 52 ボールねじ駆動用モータ(駆動手段) 70 駆動変換機構 72 連結板(外側枠を構成) 76 中間枠 78 第2の水平軸 80 螺合筒(螺合部材を構成) 86 内側枠(螺合部材を構成) 88 第1の水平軸

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 地盤上に設置される固定台と、この固定
    台に昇降可能に装着された昇降台とを備え、この昇降台
    上に車が載置されかつ昇降台が上昇した状態で、この昇
    降台の下方の空間に別の車が駐車可能となるように構成
    された駐車装置において、上下方向に延び、かつ自軸回
    りに回転可能な状態で上記固定台に支持された送りねじ
    と、この送りねじを回転駆動する駆動手段と、この送り
    ねじと昇降台とを結合し、かつ送りねじの回転駆動力を
    昇降台の昇降駆動力に変換する駆動変換機構とを備える
    とともに、この駆動変換機構として、上記昇降台に設け
    られた外側枠と、上記送りねじに貫通される状態でこの
    送りねじに外側から螺合された螺合部材と、この螺合部
    材の外側面及び外側枠の内側面との間に隙間を残してこ
    れら螺合部材と外側枠との間の位置に配された中間枠と
    を備え、この中間枠と上記螺合部材とを第1の水平軸回
    りに相対回動可能に結合するとともに、中間枠と上記外
    側枠とを上記第1の水平軸と直交する方向の第2の水平
    軸回りに相対回動可能に結合したことを特徴とする駐車
    装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115384251A (zh) * 2022-08-29 2022-11-25 江苏金陵智造研究院有限公司 一种重载agv舵轮抬升装置

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