JPH0526009A - 合成樹脂製部材のシヤフトへの固定構造 - Google Patents
合成樹脂製部材のシヤフトへの固定構造Info
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- JPH0526009A JPH0526009A JP20647591A JP20647591A JPH0526009A JP H0526009 A JPH0526009 A JP H0526009A JP 20647591 A JP20647591 A JP 20647591A JP 20647591 A JP20647591 A JP 20647591A JP H0526009 A JPH0526009 A JP H0526009A
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- JP
- Japan
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- rivet
- shaft
- cam gear
- tapered
- synthetic resin
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L13/00—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations
- F01L13/08—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations for decompression, e.g. during starting; for changing compression ratio
- F01L13/085—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations for decompression, e.g. during starting; for changing compression ratio the valve-gear having an auxiliary cam protruding from the main cam profile
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Insertion Pins And Rivets (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 合成樹脂製カムギアのカムシャフトへの組立
を容易にし得ると共に、高温下でもカムシャフトとの間
にがたが生じることを防止する。 【構成】 カムシャフト1の外向フランジ部31に、カ
ムギア2とプレート32とをこの順に重合する。外向フ
ランジ部31のリベット挿通孔のカムギア2を重合され
る側とは相反する側にテーパ状開口部34を設け、カム
ギア2のリベット挿通孔のプレート32を重合される側
にテーパ状開口部35を設け、プレート32には、開口
部35のテーパ面に適合するテーパ孔部36を設ける。
各部材を重合し、リベット33を挿通してかしめるのみ
で、カムギアをカムシャフトに容易に組み付けることが
できると共に、各テーパ面同士が互いに係合して、カム
ギア2の熱変形に影響されることなく、周方向に対する
がたを防止し得る。
を容易にし得ると共に、高温下でもカムシャフトとの間
にがたが生じることを防止する。 【構成】 カムシャフト1の外向フランジ部31に、カ
ムギア2とプレート32とをこの順に重合する。外向フ
ランジ部31のリベット挿通孔のカムギア2を重合され
る側とは相反する側にテーパ状開口部34を設け、カム
ギア2のリベット挿通孔のプレート32を重合される側
にテーパ状開口部35を設け、プレート32には、開口
部35のテーパ面に適合するテーパ孔部36を設ける。
各部材を重合し、リベット33を挿通してかしめるのみ
で、カムギアをカムシャフトに容易に組み付けることが
できると共に、各テーパ面同士が互いに係合して、カム
ギア2の熱変形に影響されることなく、周方向に対する
がたを防止し得る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、合成樹脂製部材のシャ
フトへの固定構造に関する。
フトへの固定構造に関する。
【0002】
【従来の技術】トルク伝達機構に用いられるギアには、
例えば騒音低減の目的により、合成樹脂製ギアを用いて
いるものがある。樹脂製ギアをシャフトに取り付けるに
は、従来、合成樹脂製ギアをシャフトに直接圧入しかつ
何らかの回り止め構造をもって固定するものや、金属製
ブシュを合成樹脂製ギアにインサートモールドして、そ
の金属製ブシュをシャフトに圧入するものがあった。
例えば騒音低減の目的により、合成樹脂製ギアを用いて
いるものがある。樹脂製ギアをシャフトに取り付けるに
は、従来、合成樹脂製ギアをシャフトに直接圧入しかつ
何らかの回り止め構造をもって固定するものや、金属製
ブシュを合成樹脂製ギアにインサートモールドして、そ
の金属製ブシュをシャフトに圧入するものがあった。
【0003】しかしながら、合成樹脂製ギアを直接圧入
するものにあっては、使用条件の変化により雰囲気温度
が高くなった場合に、合成樹脂製ギアのシャフトへの嵌
合孔の内径が拡大して、シャフトとの間にがたが生じる
という問題があった。また、金属製ブシュを介して固定
するものにあっては、金属製ブシュと合成樹脂製ギアと
が互いに高精度に芯出しされて一体化されていなければ
ならず、インサートモールド時の加工作業が複雑化する
という問題があった。
するものにあっては、使用条件の変化により雰囲気温度
が高くなった場合に、合成樹脂製ギアのシャフトへの嵌
合孔の内径が拡大して、シャフトとの間にがたが生じる
という問題があった。また、金属製ブシュを介して固定
するものにあっては、金属製ブシュと合成樹脂製ギアと
が互いに高精度に芯出しされて一体化されていなければ
ならず、インサートモールド時の加工作業が複雑化する
という問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来技術の
問題点に鑑み、本発明の主な目的は、組立が容易であ
り、かつ高温下での使用に於いてもシャフトとの間にが
たが生じることを防止するべく改良された合成樹脂製部
材のシャフトへの固定構造を提供することにある。
問題点に鑑み、本発明の主な目的は、組立が容易であ
り、かつ高温下での使用に於いてもシャフトとの間にが
たが生じることを防止するべく改良された合成樹脂製部
材のシャフトへの固定構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的は、本発
明によれば、合成樹脂製部材を、シャフトに形成された
フランジ部にリベットにより一体的に結合する形式の合
成樹脂製部材のシャフトへの固定構造であって、前記部
材の前記フランジ部側とは相反する側に金属製プレート
が重合され、前記フランジ部に設けられた前記リベット
の挿通孔の前記部材を重合される側とは相反する側に形
成された第1のテーパ状開口部と、前記部材に設けられ
た前記リベットの挿通孔の前記プレートを重合される側
に形成された第2のテーパ状開口部と、前記第2のテー
パ状開口部に適合しかつ前記リベットを挿通し得るよう
に前記プレートに凹設されたテーパ孔部とを設け、前記
部材を前記フランジ部と前記プレートとの間に挟持し
て、前記リベットの両端部を前記第1のテーパ状開口部
と前記テーパ孔部とにそれぞれ適合するように形成して
前記部材を前記シャフトに一体的に結合することを特徴
とする合成樹脂製部材のシャフトへの固定構造を提供す
ることにより達成される。
明によれば、合成樹脂製部材を、シャフトに形成された
フランジ部にリベットにより一体的に結合する形式の合
成樹脂製部材のシャフトへの固定構造であって、前記部
材の前記フランジ部側とは相反する側に金属製プレート
が重合され、前記フランジ部に設けられた前記リベット
の挿通孔の前記部材を重合される側とは相反する側に形
成された第1のテーパ状開口部と、前記部材に設けられ
た前記リベットの挿通孔の前記プレートを重合される側
に形成された第2のテーパ状開口部と、前記第2のテー
パ状開口部に適合しかつ前記リベットを挿通し得るよう
に前記プレートに凹設されたテーパ孔部とを設け、前記
部材を前記フランジ部と前記プレートとの間に挟持し
て、前記リベットの両端部を前記第1のテーパ状開口部
と前記テーパ孔部とにそれぞれ適合するように形成して
前記部材を前記シャフトに一体的に結合することを特徴
とする合成樹脂製部材のシャフトへの固定構造を提供す
ることにより達成される。
【0006】
【作用】このようにすれば、例えばさらリベットを用い
た場合には、リベットのさら状の頭部のテーパ面が、第
1のテーパ状開口部とテーパ孔部とのいずれか一方に適
合し、リベットのかしめ部が、いずれか他方に適合する
ようにテーパ状に形成されるため、リベットの両端部に
於けるテーパ面同士の係合によりシャフトに対する部材
の周方向のがたを防止することができる。また、リベッ
トをかしめた際に、合成樹脂製部材に対して直接リベッ
トが接触することなく金属製プレートを介すことから、
かしめ時の応力集中をプレートにより分散して、合成樹
脂製部材をシャフトのフランジ部とプレートとの間に挟
持した状態で固定することができる。
た場合には、リベットのさら状の頭部のテーパ面が、第
1のテーパ状開口部とテーパ孔部とのいずれか一方に適
合し、リベットのかしめ部が、いずれか他方に適合する
ようにテーパ状に形成されるため、リベットの両端部に
於けるテーパ面同士の係合によりシャフトに対する部材
の周方向のがたを防止することができる。また、リベッ
トをかしめた際に、合成樹脂製部材に対して直接リベッ
トが接触することなく金属製プレートを介すことから、
かしめ時の応力集中をプレートにより分散して、合成樹
脂製部材をシャフトのフランジ部とプレートとの間に挟
持した状態で固定することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の好適実施例を添付の図面につ
いて詳しく説明する。
いて詳しく説明する。
【0008】図1は、エンジンの本発明が適用されたガ
バナ機構を示す側断面図であり、図2及び図3は図1の
II−II線及びIII−III線に沿って見た図である。このガ
バナ機構は、例えばOHV型エンジンのカムシャフト1
に設けられている。
バナ機構を示す側断面図であり、図2及び図3は図1の
II−II線及びIII−III線に沿って見た図である。このガ
バナ機構は、例えばOHV型エンジンのカムシャフト1
に設けられている。
【0009】カムシャフト1は図示されないエンジンの
クランクケース内に回転自在に枢着されており、中間部
に嵌着された合成樹脂製部材カムギア2を介して、図示
されないクランクシャフトとギア結合されている。この
カムギア2は、カムシャフト1の中間部に一体的に形成
された外向フランジ部31と、カムギア2の外向フラン
ジ部31側とは相反する側に重合された環状の金属製プ
レート32との両者間に挟持された状態で、各部材間に
挿通されたリベット33によりカムシャフト1に一体的
に結合されている。
クランクケース内に回転自在に枢着されており、中間部
に嵌着された合成樹脂製部材カムギア2を介して、図示
されないクランクシャフトとギア結合されている。この
カムギア2は、カムシャフト1の中間部に一体的に形成
された外向フランジ部31と、カムギア2の外向フラン
ジ部31側とは相反する側に重合された環状の金属製プ
レート32との両者間に挟持された状態で、各部材間に
挿通されたリベット33によりカムシャフト1に一体的
に結合されている。
【0010】カムシャフト1の図1に於ける左方の軸線
方向遊端部側には、例えば各気筒毎の吸排気弁駆動用の
4つのカムが形成されている。本実施例に於ては、一方
の排気弁用カム3が示されており、エンジンの回転に伴
ってカムシャフト1が回転すると、排気弁用カム3によ
りプッシュロッド4を往復動させ、そのプッシュロッド
4及び図示されないロッカアームを介して、対応する排
気弁を適切なタイミングをもって開閉駆動するようにな
っている。尚、他の各吸排気弁も同様に開閉制御され
る。
方向遊端部側には、例えば各気筒毎の吸排気弁駆動用の
4つのカムが形成されている。本実施例に於ては、一方
の排気弁用カム3が示されており、エンジンの回転に伴
ってカムシャフト1が回転すると、排気弁用カム3によ
りプッシュロッド4を往復動させ、そのプッシュロッド
4及び図示されないロッカアームを介して、対応する排
気弁を適切なタイミングをもって開閉駆動するようにな
っている。尚、他の各吸排気弁も同様に開閉制御され
る。
【0011】カムシャフト1のカムギア2の他方の軸線
方向遊端部側には、ガバナホルダ5とガバナスライダ6
とが同軸的に設けられている。ガバナホルダ5は、合成
樹脂材からなり、図2に良く示されるように、等角度ピ
ッチに配設された半径方向外向きの5本のアーム部7を
有する星型に形成されており、カムシャフト1に組み付
けられている。各アーム7には、半径方向に延在するガ
イドスロット7aがそれぞれ設けられている。各ガイド
スロット7aは、ガバナウェイトとしてのボール8をそ
れぞれ受容しつつ上記半径方向に往復動自在にガイドす
るべく溝状に凹設されている。尚、ガイドスロット7a
の底壁部の一部が、ボール8の一部が外方に臨み得るよ
うに開口している。
方向遊端部側には、ガバナホルダ5とガバナスライダ6
とが同軸的に設けられている。ガバナホルダ5は、合成
樹脂材からなり、図2に良く示されるように、等角度ピ
ッチに配設された半径方向外向きの5本のアーム部7を
有する星型に形成されており、カムシャフト1に組み付
けられている。各アーム7には、半径方向に延在するガ
イドスロット7aがそれぞれ設けられている。各ガイド
スロット7aは、ガバナウェイトとしてのボール8をそ
れぞれ受容しつつ上記半径方向に往復動自在にガイドす
るべく溝状に凹設されている。尚、ガイドスロット7a
の底壁部の一部が、ボール8の一部が外方に臨み得るよ
うに開口している。
【0012】ガバナホルダ5の中心部には、カムシャフ
ト1の中間部の外周面に嵌装される嵌合孔5aが形成さ
れており、ガバナホルダ5の嵌合孔5aの周方向に3等
分された各位置には、軸線方向に沿って延在するように
形成された舌片状の弾性係合片9がそれぞれ設けられて
いる。その弾性係合片9の遊端部には、自然状態で嵌合
孔5aの内周面よりも半径方向内向きに突出する係合凸
部9aが形成されている。
ト1の中間部の外周面に嵌装される嵌合孔5aが形成さ
れており、ガバナホルダ5の嵌合孔5aの周方向に3等
分された各位置には、軸線方向に沿って延在するように
形成された舌片状の弾性係合片9がそれぞれ設けられて
いる。その弾性係合片9の遊端部には、自然状態で嵌合
孔5aの内周面よりも半径方向内向きに突出する係合凸
部9aが形成されている。
【0013】カムシャフト1の外周面には、カムホルダ
5のカムシャフト1への組み付け状態に於ける上記係合
凸部9aに対応する位置に、周方向溝11が設けられて
おり、周方向溝11に係合凸部9aが係合して、カムシ
ャフト1に対してガバナホルダ5が軸線方向に抜け止め
かつ位置決めされる。尚、ガバナホルダ5をカムシャフ
ト1に組付ける際に、組み付け位置までガバナホルダ5
をカムシャフト1の外周面上を滑らせるようにするが、
その際には弾性係合片9が撓んで係合凸部9aが半径方
向外側に逃げることができるため、組付時に係合凸部9
aが邪魔になることがない。
5のカムシャフト1への組み付け状態に於ける上記係合
凸部9aに対応する位置に、周方向溝11が設けられて
おり、周方向溝11に係合凸部9aが係合して、カムシ
ャフト1に対してガバナホルダ5が軸線方向に抜け止め
かつ位置決めされる。尚、ガバナホルダ5をカムシャフ
ト1に組付ける際に、組み付け位置までガバナホルダ5
をカムシャフト1の外周面上を滑らせるようにするが、
その際には弾性係合片9が撓んで係合凸部9aが半径方
向外側に逃げることができるため、組付時に係合凸部9
aが邪魔になることがない。
【0014】また、ガバナホルダ5のカムギア2側の面
には、軸線方向に突出する円柱状の凸部13が設けられ
ている。この凸部13は、カムギア2の対応する位置に
凹設された係合孔14に没入され、凸部13と係合孔1
4との係合によりガバナホルダ5が周方向に回り止めさ
れる。
には、軸線方向に突出する円柱状の凸部13が設けられ
ている。この凸部13は、カムギア2の対応する位置に
凹設された係合孔14に没入され、凸部13と係合孔1
4との係合によりガバナホルダ5が周方向に回り止めさ
れる。
【0015】前記したガバナスライダ6は、カムシャフ
ト1の外周面に軸線方向に沿ってスライド自在に嵌装さ
れたスライド軸受としてのブシュ6aと、ブシュ6aの
外周部に同軸的に嵌着された皿状のフランジ部6bとか
らなる。カムシャフト1のガバナスライダ6を嵌装され
る外周面の図1に於ける右端部には抜け止めリング15
が取り付けられており、ガバナホルダ5と抜け止めリン
グ15との間をガバナスライダ6が往復動し得るように
されている。ガバナスライダ6は、前記したボール8を
覆うように、皿状に形成されたフランジ部6bの内側を
ガバナホルダ5側に向けるように組み付けられている。
従って、フランジ部6bの縁側の傾斜面部がボール8と
係合し、ボール8は、図1の実線と想像線とにより示し
た間で移動し得る。
ト1の外周面に軸線方向に沿ってスライド自在に嵌装さ
れたスライド軸受としてのブシュ6aと、ブシュ6aの
外周部に同軸的に嵌着された皿状のフランジ部6bとか
らなる。カムシャフト1のガバナスライダ6を嵌装され
る外周面の図1に於ける右端部には抜け止めリング15
が取り付けられており、ガバナホルダ5と抜け止めリン
グ15との間をガバナスライダ6が往復動し得るように
されている。ガバナスライダ6は、前記したボール8を
覆うように、皿状に形成されたフランジ部6bの内側を
ガバナホルダ5側に向けるように組み付けられている。
従って、フランジ部6bの縁側の傾斜面部がボール8と
係合し、ボール8は、図1の実線と想像線とにより示し
た間で移動し得る。
【0016】ガバナスライダ6のブシュ6aの一部が、
フランジ部6bの位置決め用に半径方向外向きのフラン
ジ状に形成されており、その外向フランジ部には、ガバ
ナスライダ6の移動量を図示されないスロットル弁に伝
達するべく、クランクケースに揺動自在に支持されたガ
バナアーム16の遊端が弾発的に衝当している。このガ
バナアーム16は、その遊端によりガバナスライダ6を
ガバナホルダ5側に押し戻す向きにばね付勢されてい
る。
フランジ部6bの位置決め用に半径方向外向きのフラン
ジ状に形成されており、その外向フランジ部には、ガバ
ナスライダ6の移動量を図示されないスロットル弁に伝
達するべく、クランクケースに揺動自在に支持されたガ
バナアーム16の遊端が弾発的に衝当している。このガ
バナアーム16は、その遊端によりガバナスライダ6を
ガバナホルダ5側に押し戻す向きにばね付勢されてい
る。
【0017】従って、エンジン始動前には、遠心力が生
じていないためボール8に作用する遠心力が小さいた
め、ボール8は、図1の実線に示されるようにガイドス
ロット7aの半径方向最内端に位置するように、ガバナ
スライダ6により弾発的に押し戻されている。それに対
して回転時には、遠心力が生じるため、ボール8は、図
1の想像線に示されるようにガイドスロット7aの半径
方向外方に移動し、その遠心力によるガバナスライダ6
に対する押し出し力とガバナアーム16側からのガバナ
スライダ6に対する付勢力とが平衡する位置でガバナス
ライダ6が保持される。その状態に於けるガバナアーム
16の変位に応じてエンジンが一定回転に保持される。
じていないためボール8に作用する遠心力が小さいた
め、ボール8は、図1の実線に示されるようにガイドス
ロット7aの半径方向最内端に位置するように、ガバナ
スライダ6により弾発的に押し戻されている。それに対
して回転時には、遠心力が生じるため、ボール8は、図
1の想像線に示されるようにガイドスロット7aの半径
方向外方に移動し、その遠心力によるガバナスライダ6
に対する押し出し力とガバナアーム16側からのガバナ
スライダ6に対する付勢力とが平衡する位置でガバナス
ライダ6が保持される。その状態に於けるガバナアーム
16の変位に応じてエンジンが一定回転に保持される。
【0018】ところで、カムギア2の図1に於ける左方
の端面には、図3に併せて示されるように軸線方向に沿
う向きの枢支ピン17が固着されており、その枢支ピン
17には、C字状に形成された板状のウェイト18の基
端部がカムギア2の端面に沿う向きに揺動自在に枢支さ
れている。このウェイト18は、カムシャフト1を周方
向に概ね外囲するように設けられている。また、カムシ
ャフト1内には同軸的に軸線方向孔1aが穿設されてお
り、その軸線方向孔1a内には、軸線方向孔1aの奥側
の縮径部により一部を軸支されたデコンプシャフト19
が同軸的に回動自在に受容されている。デコンプシャフ
ト19の中間部には、略半円断面形状をなす周方向溝1
9aが全周に亘って形成されており、デコンプシャフト
19に対して互いの軸線方向を直交させるようにカムシ
ャフト1内に往復動自在に受容されたデコンプロッド2
1が、その中間部の外周面の一部を周方向溝19a内に
受容されるように設けられている。このように、デコン
プシャフト19とデコンプロッド21とが、互いに一部
を重なり合わせて直交するように設けられている。
の端面には、図3に併せて示されるように軸線方向に沿
う向きの枢支ピン17が固着されており、その枢支ピン
17には、C字状に形成された板状のウェイト18の基
端部がカムギア2の端面に沿う向きに揺動自在に枢支さ
れている。このウェイト18は、カムシャフト1を周方
向に概ね外囲するように設けられている。また、カムシ
ャフト1内には同軸的に軸線方向孔1aが穿設されてお
り、その軸線方向孔1a内には、軸線方向孔1aの奥側
の縮径部により一部を軸支されたデコンプシャフト19
が同軸的に回動自在に受容されている。デコンプシャフ
ト19の中間部には、略半円断面形状をなす周方向溝1
9aが全周に亘って形成されており、デコンプシャフト
19に対して互いの軸線方向を直交させるようにカムシ
ャフト1内に往復動自在に受容されたデコンプロッド2
1が、その中間部の外周面の一部を周方向溝19a内に
受容されるように設けられている。このように、デコン
プシャフト19とデコンプロッド21とが、互いに一部
を重なり合わせて直交するように設けられている。
【0019】図3の要部を拡大して示す図4、及び図1
に対応する要部拡大断面図を示す図5に良く示されるよ
うに、デコンプシャフト19の外周部には、その周方向
溝19aを横切るように軸線方向に沿って切設されたス
リット状の軸線方向溝19bが形成されており、その溝
19a内には係合ピン22が受容されている。デコンプ
ロッド21のデコンプシャフト19と交差する部分に
は、デコンプロッド21の軸線に直交する向きに切設さ
れたスリット状の径方向溝21aが形成されており、上
記係合ピン22の中間部が径方向溝21a内に受容され
ると共に、係合ピン22の軸線方向両端部が、デコンプ
シャフト19の軸線方向溝19b内に受容されている。
この係合ピン22を介して、デコンプシャフト19の回
動に応じてデコンプロッド21が軸線方向に変位するよ
うに両者が互いに係合している。
に対応する要部拡大断面図を示す図5に良く示されるよ
うに、デコンプシャフト19の外周部には、その周方向
溝19aを横切るように軸線方向に沿って切設されたス
リット状の軸線方向溝19bが形成されており、その溝
19a内には係合ピン22が受容されている。デコンプ
ロッド21のデコンプシャフト19と交差する部分に
は、デコンプロッド21の軸線に直交する向きに切設さ
れたスリット状の径方向溝21aが形成されており、上
記係合ピン22の中間部が径方向溝21a内に受容され
ると共に、係合ピン22の軸線方向両端部が、デコンプ
シャフト19の軸線方向溝19b内に受容されている。
この係合ピン22を介して、デコンプシャフト19の回
動に応じてデコンプロッド21が軸線方向に変位するよ
うに両者が互いに係合している。
【0020】図3に良く示されるように、デコンプロッ
ド21は、カムシャフト1の対応する部分の外径よりも
或る程度長く形成されている。デコンプロッド21の両
軸線方向端面には、ウェイト18の中間部にて切り起こ
して形成された中間係合部と、その中間係合部とデコン
プロッド21を挟んで対峙するように、ウェイト18の
遊端部にて切り起こして形成された遊端係合部とがそれ
ぞれ当接している。従って、ウェイト18の揺動運動に
伴ってデコンプロッド21が往復動し、係合ピン22を
介して、デコンプシャフト19が回動する。
ド21は、カムシャフト1の対応する部分の外径よりも
或る程度長く形成されている。デコンプロッド21の両
軸線方向端面には、ウェイト18の中間部にて切り起こ
して形成された中間係合部と、その中間係合部とデコン
プロッド21を挟んで対峙するように、ウェイト18の
遊端部にて切り起こして形成された遊端係合部とがそれ
ぞれ当接している。従って、ウェイト18の揺動運動に
伴ってデコンプロッド21が往復動し、係合ピン22を
介して、デコンプシャフト19が回動する。
【0021】カムシャフト1の回転によりウェイト18
には遠心力が作用して、その遠心力により遊端部を半径
方向外方に変位させるようにウェイト18が揺動する。
ウェイト18には、図3に示されるように、その遠心力
による揺動方向の力に抗する向きに、所定のばね力をも
って付勢するべく、カムギア2のガバナホルダ5側とは
相反する側の端面に立設状態に固着されたピン20によ
り基端を支持されたリターンスプリング23が連結され
ている。
には遠心力が作用して、その遠心力により遊端部を半径
方向外方に変位させるようにウェイト18が揺動する。
ウェイト18には、図3に示されるように、その遠心力
による揺動方向の力に抗する向きに、所定のばね力をも
って付勢するべく、カムギア2のガバナホルダ5側とは
相反する側の端面に立設状態に固着されたピン20によ
り基端を支持されたリターンスプリング23が連結され
ている。
【0022】デコンプシャフト19の軸支部の軸線方向
端部は、排気弁用カム3及び図示されない他の排気弁用
カムに対応する位置まで延ばされている。また、カムシ
ャフト1の排気弁用カム3に隣接する部分には、図6に
併せて示されるように、カムシャフト1の外周面と軸線
方向孔1aとの間を半径方向に貫通するガイド孔24が
穿設されている。そのガイド孔24内には、デコンプピ
ン25が往復動自在に支持されており、デコンプピン2
5の頭部が、カムシャフト1の外周面に対して出没し得
るようにされている。
端部は、排気弁用カム3及び図示されない他の排気弁用
カムに対応する位置まで延ばされている。また、カムシ
ャフト1の排気弁用カム3に隣接する部分には、図6に
併せて示されるように、カムシャフト1の外周面と軸線
方向孔1aとの間を半径方向に貫通するガイド孔24が
穿設されている。そのガイド孔24内には、デコンプピ
ン25が往復動自在に支持されており、デコンプピン2
5の頭部が、カムシャフト1の外周面に対して出没し得
るようにされている。
【0023】デコンプピン25の突出側には、その突出
端部の一部を切除してなる肩部25aが形成されている
と共に、カムシャフト1には、デコンプピン25の組み
付け状態に於いて肩部25aを通る周方向に周方向溝1
bが形成されており、周方向溝1b内には板ばね材によ
り形成されたC字状ばね26が、自身の弾発力をもって
組付けられている。このC字状ばね26の一部がデコン
プピン25の肩部25aと係合するようにされており、
デコンプピン25が、カムシャフト1内に弾発的に押し
戻されるように抜け止めされている。
端部の一部を切除してなる肩部25aが形成されている
と共に、カムシャフト1には、デコンプピン25の組み
付け状態に於いて肩部25aを通る周方向に周方向溝1
bが形成されており、周方向溝1b内には板ばね材によ
り形成されたC字状ばね26が、自身の弾発力をもって
組付けられている。このC字状ばね26の一部がデコン
プピン25の肩部25aと係合するようにされており、
デコンプピン25が、カムシャフト1内に弾発的に押し
戻されるように抜け止めされている。
【0024】また、デコンプシャフト19のデコンプピ
ン25と当接する部分が、図6に良く示されるようにD
字状断面に形成されている。この図6は、図4の実線で
示される状態に対応しており、エンジン始動前の状態の
時である。図7に示されるように、始動前の時には、デ
コンプシャフト19の円弧面にデコンプピン25の基端
面25bが当接するようにされており、C字状ばね26
の付勢力に抗してカムシャフト1の外周面からデコンプ
ピン25が突出するようになる。この突出状態では、排
気弁用カム3のベース円よりもデコンプピン25の突出
端の方が半径方向外側に突出するため、常に排気弁が開
弁状態になる。エンジンが回転して、遠心力により図4
に於ける反時計方向回りである矢印Aの向きにウェイト
18が揺動すると、図4の想像線で示される状態になる
ため、デコンプシャフト19が図7に示される位置まで
回動する。この時には、デコンプシャフト19のD字状
断面部の平坦面19cにデコンプピン25の基端面25
bが当接するようになり、C字状ばね26の付勢力によ
り、デコンプピン25が押し戻される。この没入状態で
は、排気弁用カム3のカム面上をプッシュロッド4が摺
接するようになり、通常の開閉弁制御が行なわれる。
ン25と当接する部分が、図6に良く示されるようにD
字状断面に形成されている。この図6は、図4の実線で
示される状態に対応しており、エンジン始動前の状態の
時である。図7に示されるように、始動前の時には、デ
コンプシャフト19の円弧面にデコンプピン25の基端
面25bが当接するようにされており、C字状ばね26
の付勢力に抗してカムシャフト1の外周面からデコンプ
ピン25が突出するようになる。この突出状態では、排
気弁用カム3のベース円よりもデコンプピン25の突出
端の方が半径方向外側に突出するため、常に排気弁が開
弁状態になる。エンジンが回転して、遠心力により図4
に於ける反時計方向回りである矢印Aの向きにウェイト
18が揺動すると、図4の想像線で示される状態になる
ため、デコンプシャフト19が図7に示される位置まで
回動する。この時には、デコンプシャフト19のD字状
断面部の平坦面19cにデコンプピン25の基端面25
bが当接するようになり、C字状ばね26の付勢力によ
り、デコンプピン25が押し戻される。この没入状態で
は、排気弁用カム3のカム面上をプッシュロッド4が摺
接するようになり、通常の開閉弁制御が行なわれる。
【0025】尚、カムギア2とガバナホルダ5との間に
は、カムギア2のガバナホルダ5側端面に設けられた環
状の凹設部内に周方向に移動自在に受容された環状のボ
トムプレート27が介装されている。ボール8は、前記
したようにガバナホルダ5のガイドスロット7aの開口
部を介してボトムプレート27に当接しており、本実施
例に於ける合成樹脂製のカムギア2にボール8が直接接
触することがなく、ボール8の移動によりカムギア2が
磨耗することを防止し得る。
は、カムギア2のガバナホルダ5側端面に設けられた環
状の凹設部内に周方向に移動自在に受容された環状のボ
トムプレート27が介装されている。ボール8は、前記
したようにガバナホルダ5のガイドスロット7aの開口
部を介してボトムプレート27に当接しており、本実施
例に於ける合成樹脂製のカムギア2にボール8が直接接
触することがなく、ボール8の移動によりカムギア2が
磨耗することを防止し得る。
【0026】ところで、前記したように、カムギア2
は、外向フランジ部31とプレート32との間に挟持さ
れた状態にてリベット止めされているが、外向フランジ
部31側から挿通されるリベット33の軸線は、カムシ
ャフト1の軸線に沿う方向、即ち回転方向に直交する向
きになる。また、外向フランジ部31のリベット挿通孔
のカムギア2側とは相反する側の第1のテーパ状開口部
としての開口部34が、リベット33の挿通方向逆向き
に拡開するテーパ状に形成されている。従って、リベッ
ト33として例えばさらリベットを用いることにより、
そのリベット33の頭部に形成されたテーパ面と開口部
34のテーパ面とが互いに係合する。
は、外向フランジ部31とプレート32との間に挟持さ
れた状態にてリベット止めされているが、外向フランジ
部31側から挿通されるリベット33の軸線は、カムシ
ャフト1の軸線に沿う方向、即ち回転方向に直交する向
きになる。また、外向フランジ部31のリベット挿通孔
のカムギア2側とは相反する側の第1のテーパ状開口部
としての開口部34が、リベット33の挿通方向逆向き
に拡開するテーパ状に形成されている。従って、リベッ
ト33として例えばさらリベットを用いることにより、
そのリベット33の頭部に形成されたテーパ面と開口部
34のテーパ面とが互いに係合する。
【0027】カムギア2のリベット挿通孔のプレート3
2を重合される側の第2のテーパ状開口部としての開口
部35が、リベット33の挿通方向に向けて拡がるテー
パ状に形成されている。そして、カムギア2の外向フラ
ンジ部31側とは相反する側の端面に密接状態に重ね合
わされたプレート32の上記開口部35に対応する部分
には、リベット33を挿通し得る孔を有しかつ開口部3
5のテーパ面に適合するように形成されたテーパ孔部3
6が設けられている。従って、リベット33を挿通した
後、テーパ孔部36の挿通孔から外方に臨むようになる
リベット33の挿通方向端部をかしめることにより、テ
ーパ孔部36に適合するようにリベット33の挿通方向
端部にテーパ面が形成され、かつ外向フランジ部31と
カムギア2とプレート32とが互いに一体的に結合され
る。
2を重合される側の第2のテーパ状開口部としての開口
部35が、リベット33の挿通方向に向けて拡がるテー
パ状に形成されている。そして、カムギア2の外向フラ
ンジ部31側とは相反する側の端面に密接状態に重ね合
わされたプレート32の上記開口部35に対応する部分
には、リベット33を挿通し得る孔を有しかつ開口部3
5のテーパ面に適合するように形成されたテーパ孔部3
6が設けられている。従って、リベット33を挿通した
後、テーパ孔部36の挿通孔から外方に臨むようになる
リベット33の挿通方向端部をかしめることにより、テ
ーパ孔部36に適合するようにリベット33の挿通方向
端部にテーパ面が形成され、かつ外向フランジ部31と
カムギア2とプレート32とが互いに一体的に結合され
る。
【0028】このようにしてリベット33により結合さ
れた状態に於て、リベット33の頭部のテーパ面と外向
フランジ部31の開口部34のテーパ面とが互いに面接
触して係合することにより、外向フランジ部31とリベ
ット33との間に於けるカムシャフト1の軸線回りであ
る周方向のがたを防止することができる。また、カムギ
ア2の開口部35のテーパ面とプレート32のテーパ孔
部36の凸側のテーパ面とが互いに面接触して係合し、
かつプレート32のテーパ孔部36の凹側のテーパ面と
リベット33のかしめ部のテーパ面とが互いに面接触し
て係合するため、リベット33に対するカムギア2の周
方向のがたを防止し得る。
れた状態に於て、リベット33の頭部のテーパ面と外向
フランジ部31の開口部34のテーパ面とが互いに面接
触して係合することにより、外向フランジ部31とリベ
ット33との間に於けるカムシャフト1の軸線回りであ
る周方向のがたを防止することができる。また、カムギ
ア2の開口部35のテーパ面とプレート32のテーパ孔
部36の凸側のテーパ面とが互いに面接触して係合し、
かつプレート32のテーパ孔部36の凹側のテーパ面と
リベット33のかしめ部のテーパ面とが互いに面接触し
て係合するため、リベット33に対するカムギア2の周
方向のがたを防止し得る。
【0029】このように、金属製プレート32を介して
カムギア2がリベット止めされており、合成樹脂製のカ
ムギア2に対して直接リベット33をかしめることがな
く、リベット33による締結力がプレート32の当接面
により分散されるため、合成樹脂製のカムギア2を好適
にリベット止めすることができる。尚、本実施例では、
さらリベット33を外向フランジ部31側から挿通し
て、リベット33のプレート32側をかしめたが、逆向
きに挿通して外向フランジ部31側でかしめるようにし
ても良い。
カムギア2がリベット止めされており、合成樹脂製のカ
ムギア2に対して直接リベット33をかしめることがな
く、リベット33による締結力がプレート32の当接面
により分散されるため、合成樹脂製のカムギア2を好適
にリベット止めすることができる。尚、本実施例では、
さらリベット33を外向フランジ部31側から挿通し
て、リベット33のプレート32側をかしめたが、逆向
きに挿通して外向フランジ部31側でかしめるようにし
ても良い。
【0030】
【発明の効果】このように本発明によれば、シャフトに
対する合成樹脂製部材の周方向のがたを、フランジ部と
リベットとのテーパ面の係合、及び部材と金属製プレー
トを介してのリベットのテーパ面の係合により、好適に
防止することができると共に、部材に対して金属製プレ
ートを介してリベット止めすることから、リベットのか
しめによる合成樹脂製部材に対する応力集中を防止し
て、部材をシャフトに好適に一体的に結合することがで
きる。
対する合成樹脂製部材の周方向のがたを、フランジ部と
リベットとのテーパ面の係合、及び部材と金属製プレー
トを介してのリベットのテーパ面の係合により、好適に
防止することができると共に、部材に対して金属製プレ
ートを介してリベット止めすることから、リベットのか
しめによる合成樹脂製部材に対する応力集中を防止し
て、部材をシャフトに好適に一体的に結合することがで
きる。
【図1】本発明が適用されたガバナ機構の要部を示す側
断面図である。
断面図である。
【図2】図1のII−II線に沿って見た図である。
【図3】図1のIII −III 線に沿って見た図である。
【図4】図3の要部拡大図である。
【図5】図1の要部に対応する拡大図である。
【図6】図1のVI−VI線に沿って見た図である。
【図7】エンジン回転状態に於ける図6に対応する図で
ある。
ある。
1 カムシャフト 1a 軸線方向孔 1b 周方向溝 2 カムギア 3 カム 4 プッシュロッド 5 ガバナホルダ 6 ガバナスライダ 6a ブシュ 6b フランジ部 7 アーム部 7a ガイドスロット 8 ボール 9 弾性係合片 9a 係合凸部 11 周方向溝 12 凹設部 13 凸部 14 係合孔 15 抜け止めリング 16 ガバナアーム 17 枢支ピン 18 ウェイト 19 デコンプシャフト 19a 周方向溝 19b 軸線方向溝 19c 平坦面 21 係合ピン 22 デコンプロッド 22a 溝 23 リターンスプリング 24 ガイド孔 25 デコンプピン 25a 肩部 25b 基端面 26 C字状ばね 27 ボトムプレート 31 外向フランジ部 32 プレート 33 リベット 34 開口部 35 開口部 36 テーパ孔部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 合成樹脂製部材を、シャフトに形成され
たフランジ部にリベットにより一体的に結合する形式の
合成樹脂製部材のシャフトへの固定構造であって、 前記部材の前記フランジ部側とは相反する側に金属製プ
レートが重合され、前記フランジ部に設けられた前記リ
ベットの挿通孔の前記部材を重合される側とは相反する
側に形成された第1のテーパ状開口部と、前記部材に設
けられた前記リベットの挿通孔の前記プレートを重合さ
れる側に形成された第2のテーパ状開口部と、前記第2
のテーパ状開口部に適合しかつ前記リベットを挿通し得
るように前記プレートに凹設されたテーパ孔部とを設
け、前記部材を前記フランジ部と前記プレートとの間に
挟持して、前記リベットの両端部を前記第1のテーパ状
開口部と前記テーパ孔部とにそれぞれ適合するように形
成して前記部材を前記シャフトに一体的に結合すること
を特徴とする合成樹脂製部材のシャフトへの固定構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20647591A JPH0526009A (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | 合成樹脂製部材のシヤフトへの固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20647591A JPH0526009A (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | 合成樹脂製部材のシヤフトへの固定構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0526009A true JPH0526009A (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=16523996
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20647591A Pending JPH0526009A (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | 合成樹脂製部材のシヤフトへの固定構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0526009A (ja) |
-
1991
- 1991-07-23 JP JP20647591A patent/JPH0526009A/ja active Pending
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