JPH0526152Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0526152Y2 JPH0526152Y2 JP1987147367U JP14736787U JPH0526152Y2 JP H0526152 Y2 JPH0526152 Y2 JP H0526152Y2 JP 1987147367 U JP1987147367 U JP 1987147367U JP 14736787 U JP14736787 U JP 14736787U JP H0526152 Y2 JPH0526152 Y2 JP H0526152Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shield
- jack
- segment
- supported
- shield jack
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は曲線施工可能なシールド掘進機に関す
る。
る。
従来の技術
従来、曲線施工可能なシールド掘進機は、たと
えば第7図の概略平面断面図に示すように、前後
に2分割されかつピン34を介して傾動自在に連
結された前胴31と後胴32からなるシールド本
体33において、カツターヘツド35を有する前
胴31内にジヤツキ本体36aが連結された複数
のシールドジヤツキ36を設け、ジヤツキ本体3
6aを後胴32の支持部39に支持させるととも
に、シールドジヤツキ36の作動端に当接部材3
7を設け、この当接部材37をセグメント38の
前端部に当接させて、シールド本体33を推進さ
せるとともに、ピン34の両側のシールドジヤツ
キ36の作動量を制御することにより、前胴31
を後胴32に対してピン34を中心に傾動させて
曲線施工を行つていた。
えば第7図の概略平面断面図に示すように、前後
に2分割されかつピン34を介して傾動自在に連
結された前胴31と後胴32からなるシールド本
体33において、カツターヘツド35を有する前
胴31内にジヤツキ本体36aが連結された複数
のシールドジヤツキ36を設け、ジヤツキ本体3
6aを後胴32の支持部39に支持させるととも
に、シールドジヤツキ36の作動端に当接部材3
7を設け、この当接部材37をセグメント38の
前端部に当接させて、シールド本体33を推進さ
せるとともに、ピン34の両側のシールドジヤツ
キ36の作動量を制御することにより、前胴31
を後胴32に対してピン34を中心に傾動させて
曲線施工を行つていた。
考案が解決しようとする問題点
しかし、上記従来の構成では、急な曲線施工を
行う場合には、第8図に示すように、前胴31を
後胴32に対して傾斜させるに従つて、前胴31
に支持されたシールドジヤツキ36は後胴32に
対して傾斜してセグメント38側への伸長方向も
変化し、当接部材37がセグメント38前端部に
正確に当接しなくなり、確実に推進力が得られな
いという問題点があつた。
行う場合には、第8図に示すように、前胴31を
後胴32に対して傾斜させるに従つて、前胴31
に支持されたシールドジヤツキ36は後胴32に
対して傾斜してセグメント38側への伸長方向も
変化し、当接部材37がセグメント38前端部に
正確に当接しなくなり、確実に推進力が得られな
いという問題点があつた。
本考案は上記問題点を解決して、急な曲線施工
であつても確実に推進力が得られるシールド掘進
機を提供することを目的とする。
であつても確実に推進力が得られるシールド掘進
機を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本考案は、前後に
分割されかつ互いに傾動自在に連結された複数の
胴からなるシールド本体を設け、セグメント前部
に外嵌する後胴内に前後方向に移動自在に支持さ
れた複数のシールドジヤツキを設け、これらシー
ルドジヤツキの一端部をリンクを介してカツター
ヘツドを有する前胴に連結するとともに、他端部
を前記セグメントの前端部に当接可能に構成した
ものである。
分割されかつ互いに傾動自在に連結された複数の
胴からなるシールド本体を設け、セグメント前部
に外嵌する後胴内に前後方向に移動自在に支持さ
れた複数のシールドジヤツキを設け、これらシー
ルドジヤツキの一端部をリンクを介してカツター
ヘツドを有する前胴に連結するとともに、他端部
を前記セグメントの前端部に当接可能に構成した
ものである。
作 用
上記構成において、曲線施工する時はシールド
ジヤツキのうち、屈曲外側のシールドジヤツキの
伸長量を屈曲内側のシールドジヤツキより大きく
して前胴を後胴に対して傾動させ、さらに各シー
ルドジヤツキを所定量伸長させてセグメントを押
圧する反力により曲線方向に前進する。この時シ
ールドジヤツキは、後胴に前後方向に移動自在に
支持されかつ一端部がリンクを介して前胴に連結
されて、前胴の傾動に関係なく一定方向に向くよ
うに後胴に支持され、したがつて、その他端部は
直線施工時と同様にセグメント前端部に同一方向
から当接するので、常に安定した推進力が得られ
る。
ジヤツキのうち、屈曲外側のシールドジヤツキの
伸長量を屈曲内側のシールドジヤツキより大きく
して前胴を後胴に対して傾動させ、さらに各シー
ルドジヤツキを所定量伸長させてセグメントを押
圧する反力により曲線方向に前進する。この時シ
ールドジヤツキは、後胴に前後方向に移動自在に
支持されかつ一端部がリンクを介して前胴に連結
されて、前胴の傾動に関係なく一定方向に向くよ
うに後胴に支持され、したがつて、その他端部は
直線施工時と同様にセグメント前端部に同一方向
から当接するので、常に安定した推進力が得られ
る。
実施例
以下本考案の一実施例を第1図〜第4図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
第1図および第2図は圧力保持型のシールド掘
進機を示す平面断面図および側面断面図である。
第1図および第2図において、1および2は前後
に分割されてシールド本体3を構成する前胴およ
び後胴で、前胴1と後胴2は鉛直方向のピン4を
中心に傾動自在に連結される。すなわち、前胴1
内の後部上下位置に前胴付ブラケツト5を介して
取付けられた前胴ヒンジプレート6と、後胴2内
の前部両側に取付けられた後胴ヒンジプレート7
とがピン4により回動自在に連結される。8は前
胴1と後胴2の重合部に介装された傾動用シール
である。
進機を示す平面断面図および側面断面図である。
第1図および第2図において、1および2は前後
に分割されてシールド本体3を構成する前胴およ
び後胴で、前胴1と後胴2は鉛直方向のピン4を
中心に傾動自在に連結される。すなわち、前胴1
内の後部上下位置に前胴付ブラケツト5を介して
取付けられた前胴ヒンジプレート6と、後胴2内
の前部両側に取付けられた後胴ヒンジプレート7
とがピン4により回動自在に連結される。8は前
胴1と後胴2の重合部に介装された傾動用シール
である。
9は前胴1の前面に設けられたカツターヘツド
で、旋回軸受10に回転自在に支持されるととも
に、駆動装置11により歯車を介して回転駆動さ
れる。12はカツターヘツド9の後部で圧力室1
3を形成する隔壁14に貫設されたスクリユコン
ベアで、圧力室13内の土砂を後胴2側に搬送す
る。
で、旋回軸受10に回転自在に支持されるととも
に、駆動装置11により歯車を介して回転駆動さ
れる。12はカツターヘツド9の後部で圧力室1
3を形成する隔壁14に貫設されたスクリユコン
ベアで、圧力室13内の土砂を後胴2側に搬送す
る。
15は第1図および第3図に示すように、後胴
2内の前部周囲に所定間隔ごとに前後方向に配置
された複数のシールドジヤツキで、ジヤツキ本体
15aが後胴2に固定された支持部材16により
前後方向に摺動自在に支持される。そして、この
ジヤツキ本体15aの前部は、前胴1内に設けら
れた前胴付ブラケツト17にリンクアーム18を
介して水平方向に揺動自在に連結され、またジヤ
ツキ本体15aの後部で作動体15b先端の当接
部材19は、後胴2内に組立てられたセグメント
20の前端部所定位置に当接可能に構成され、当
接部材19をセグメント20に押付けることによ
り前胴1を後胴2と共に前進させ、かつ左右両側
のシールドジヤツキ15の伸縮量を制御すること
により前胴1を後胴2に対してピン4を中心に傾
動させることができる。21は前記リンクアーム
を連結する連結ピン、22は後胴2の後端部周囲
に設けられたテールシールである。
2内の前部周囲に所定間隔ごとに前後方向に配置
された複数のシールドジヤツキで、ジヤツキ本体
15aが後胴2に固定された支持部材16により
前後方向に摺動自在に支持される。そして、この
ジヤツキ本体15aの前部は、前胴1内に設けら
れた前胴付ブラケツト17にリンクアーム18を
介して水平方向に揺動自在に連結され、またジヤ
ツキ本体15aの後部で作動体15b先端の当接
部材19は、後胴2内に組立てられたセグメント
20の前端部所定位置に当接可能に構成され、当
接部材19をセグメント20に押付けることによ
り前胴1を後胴2と共に前進させ、かつ左右両側
のシールドジヤツキ15の伸縮量を制御すること
により前胴1を後胴2に対してピン4を中心に傾
動させることができる。21は前記リンクアーム
を連結する連結ピン、22は後胴2の後端部周囲
に設けられたテールシールである。
次に作用について説明する。
直線施工する場合は、カツターヘツド9を駆動
して地盤を掘削し、圧力室13で切羽崩壊圧を維
持しつつ圧力室13内の土砂をスクリユコンベア
12により後方に搬送する。そして、各シールド
ジヤツキ15によりセグメント20の前端部に当
接部材19を当接させて作動体15bを均等に伸
長させ、その反力により後胴2とともに前胴1を
前進させる。つぎに作動体15bを短縮して、新
らたなセグメント20を組み立て、再びシールド
ジヤツキ15を作動してシールド本体3を前進さ
せる。
して地盤を掘削し、圧力室13で切羽崩壊圧を維
持しつつ圧力室13内の土砂をスクリユコンベア
12により後方に搬送する。そして、各シールド
ジヤツキ15によりセグメント20の前端部に当
接部材19を当接させて作動体15bを均等に伸
長させ、その反力により後胴2とともに前胴1を
前進させる。つぎに作動体15bを短縮して、新
らたなセグメント20を組み立て、再びシールド
ジヤツキ15を作動してシールド本体3を前進さ
せる。
曲線施工の場合は、第4図に示すように、カツ
ターヘツド9およびスクリユコンベア12を駆動
するとともに、各シールドジヤツキ15のうち、
屈曲外側(第4図では進行方向に向つて右側)の
シールドジヤツキ15の伸長量を屈曲内側のシー
ルドジヤツキ15より大きくして、前胴1をピン
4を中心にA方向に傾動させる。この時、各シー
ルドジヤツキ15は後胴2に対して前後方向にの
み移動して支持部材16に後胴2の軸心と平行に
支持されるので、その作動体15aの先端の当接
部材19はセグメント20前端部の所定位置に後
胴軸心方向から適正に当接し、またシールドジヤ
ツキ15の前端部はリンクアーム18が傾動方向
に揺動して前胴付ブラケツト17に連結されるの
で、セグメント20の前端部に偏荷重がかかるこ
となく、確実に推進力を得ることができる。次
に、各シールドジヤツキ15の伸長量を制御して
作動しシールド本体3を曲線方向に前進させる。
ターヘツド9およびスクリユコンベア12を駆動
するとともに、各シールドジヤツキ15のうち、
屈曲外側(第4図では進行方向に向つて右側)の
シールドジヤツキ15の伸長量を屈曲内側のシー
ルドジヤツキ15より大きくして、前胴1をピン
4を中心にA方向に傾動させる。この時、各シー
ルドジヤツキ15は後胴2に対して前後方向にの
み移動して支持部材16に後胴2の軸心と平行に
支持されるので、その作動体15aの先端の当接
部材19はセグメント20前端部の所定位置に後
胴軸心方向から適正に当接し、またシールドジヤ
ツキ15の前端部はリンクアーム18が傾動方向
に揺動して前胴付ブラケツト17に連結されるの
で、セグメント20の前端部に偏荷重がかかるこ
となく、確実に推進力を得ることができる。次
に、各シールドジヤツキ15の伸長量を制御して
作動しシールド本体3を曲線方向に前進させる。
なお、上記実施例ではシールド本体3を前胴1
と後胴2に分割したが、3つ以上であつてもよ
い。この場合、カツターヘツドを有する前胴とシ
ールドジヤツキのジヤツキ本体端部とをリンクを
介して結合してもよく、また後胴に隣接する前部
側の胴にシールドジヤツキのジヤツキ本体端部を
リンクを介して結合してもよい。
と後胴2に分割したが、3つ以上であつてもよ
い。この場合、カツターヘツドを有する前胴とシ
ールドジヤツキのジヤツキ本体端部とをリンクを
介して結合してもよく、また後胴に隣接する前部
側の胴にシールドジヤツキのジヤツキ本体端部を
リンクを介して結合してもよい。
また、前胴1と後胴2とをピン4により傾動自
在に連結したが、第5図および第6図に示すよう
に、複数の連結ジヤツキ23により連結し、これ
ら連結ジヤツキ23の伸縮により前胴1を後胴2
に対して傾動させ、シールドジヤツキ15でシー
ルド本体3を推進させるようにしてもよい。
在に連結したが、第5図および第6図に示すよう
に、複数の連結ジヤツキ23により連結し、これ
ら連結ジヤツキ23の伸縮により前胴1を後胴2
に対して傾動させ、シールドジヤツキ15でシー
ルド本体3を推進させるようにしてもよい。
さらに、上記実施例では圧力保持型のシールド
掘進機を示したが、この形式に限るものではな
い。
掘進機を示したが、この形式に限るものではな
い。
考案の効果
以上に述べたごとく本考案によれば、曲線施工
時に前胴が後胴に対して傾動されても、シールド
ジヤツキは後胴に前後方向に移動自在に支持され
るとともに、その一端がリンクを介して前胴に連
結されているので、シールドジヤツキの他端はセ
グメント前端の一定位置に一定方向から当接し
て、当接部分に偏荷重を生じることなく、確実に
推進力を得ることができる。
時に前胴が後胴に対して傾動されても、シールド
ジヤツキは後胴に前後方向に移動自在に支持され
るとともに、その一端がリンクを介して前胴に連
結されているので、シールドジヤツキの他端はセ
グメント前端の一定位置に一定方向から当接し
て、当接部分に偏荷重を生じることなく、確実に
推進力を得ることができる。
第1図〜第4図は本考案の一実施例を示し、第
1図および第2図はそれぞれシールド掘進機の平
面断面図および側面断面図、第3図は第1図に示
す−断面図、第4図は動作を説明する側面断
面図、第5図および第6図は他の実施例を示す正
面断面図および連結ジヤツキを示す側面図、第7
図および第8図は従来例を示す概略平面断面図お
よびその動作を説明する平面断面図である。 1……前胴、2……後胴、3……シールド本
体、4……ピン、9……カツターヘツド、15…
…シールドジヤツキ、16……支持部材、18…
…リンクアーム、19……当接部材、20……セ
グメント。
1図および第2図はそれぞれシールド掘進機の平
面断面図および側面断面図、第3図は第1図に示
す−断面図、第4図は動作を説明する側面断
面図、第5図および第6図は他の実施例を示す正
面断面図および連結ジヤツキを示す側面図、第7
図および第8図は従来例を示す概略平面断面図お
よびその動作を説明する平面断面図である。 1……前胴、2……後胴、3……シールド本
体、4……ピン、9……カツターヘツド、15…
…シールドジヤツキ、16……支持部材、18…
…リンクアーム、19……当接部材、20……セ
グメント。
Claims (1)
- 前後に分割されかつ互いに傾動自在に連結され
た複数の胴からなるシールド本体を設け、セグメ
ント前部に外嵌する後胴内に前後方向に移動自在
に支持された複数のシールドジヤツキを設け、こ
れらシールドジヤツキの一端部をリンクを介して
カツターヘツドを有する前胴に連結するととも
に、他端部を前記セグメントの前端部に当接可能
に構成したことを特徴とするシールド掘進機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987147367U JPH0526152Y2 (ja) | 1987-09-25 | 1987-09-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987147367U JPH0526152Y2 (ja) | 1987-09-25 | 1987-09-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6453296U JPS6453296U (ja) | 1989-04-03 |
| JPH0526152Y2 true JPH0526152Y2 (ja) | 1993-07-01 |
Family
ID=31417698
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987147367U Expired - Lifetime JPH0526152Y2 (ja) | 1987-09-25 | 1987-09-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0526152Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5722594U (ja) * | 1980-07-07 | 1982-02-05 |
-
1987
- 1987-09-25 JP JP1987147367U patent/JPH0526152Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6453296U (ja) | 1989-04-03 |
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