JPH05262733A - 含硫黄化合物,その製造法及びそれを有効成分とする抗潰瘍剤 - Google Patents
含硫黄化合物,その製造法及びそれを有効成分とする抗潰瘍剤Info
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- JPH05262733A JPH05262733A JP9497692A JP9497692A JPH05262733A JP H05262733 A JPH05262733 A JP H05262733A JP 9497692 A JP9497692 A JP 9497692A JP 9497692 A JP9497692 A JP 9497692A JP H05262733 A JPH05262733 A JP H05262733A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】 一般式(I)
[式中、R1はフェニル基、ピリジル基を;R2はピリ
ジル基、キノリル基、フリル基、チェニル基を示す]で
表される新規な含硫黄化合物又はその医薬的に許容され
る塩、一般式(III)の化合物に塩基を加えた後、一般
式(IV)の化合物を反応させるその製造法、及び一般式
(II) [式中、R4はR2と同義、R3がフェニル基のときn
=1,2、R3がピリジル基のときn=1を示す]で表
される含硫黄化合物又はその医薬的に許容される塩を有
効成分として含有することを特徴とする抗潰瘍剤。 【効果】 この含硫黄化合物は簡便な方法で製造するこ
とができ、この化合物又はその医薬的に許容される塩は
抗潰瘍作用を有し、しかも毒性が低いので、抗潰瘍剤と
して有用である。
ジル基、キノリル基、フリル基、チェニル基を示す]で
表される新規な含硫黄化合物又はその医薬的に許容され
る塩、一般式(III)の化合物に塩基を加えた後、一般
式(IV)の化合物を反応させるその製造法、及び一般式
(II) [式中、R4はR2と同義、R3がフェニル基のときn
=1,2、R3がピリジル基のときn=1を示す]で表
される含硫黄化合物又はその医薬的に許容される塩を有
効成分として含有することを特徴とする抗潰瘍剤。 【効果】 この含硫黄化合物は簡便な方法で製造するこ
とができ、この化合物又はその医薬的に許容される塩は
抗潰瘍作用を有し、しかも毒性が低いので、抗潰瘍剤と
して有用である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規な含硫黄化合物又は
その医薬的に許容される塩、その製造法及びそれを含有
する薬剤に関し、詳しくは胃酸分泌阻害作用と胃粘膜保
護作用を有する新規な含硫黄化合物又はその医薬的に許
容される塩、その製造法及びそれを有効成分として含有
する抗潰瘍剤に関する。
その医薬的に許容される塩、その製造法及びそれを含有
する薬剤に関し、詳しくは胃酸分泌阻害作用と胃粘膜保
護作用を有する新規な含硫黄化合物又はその医薬的に許
容される塩、その製造法及びそれを有効成分として含有
する抗潰瘍剤に関する。
【0002】
【従来の技術】胃・十二指腸潰瘍などの消化性潰瘍は、
酸やペプシンなどのいわゆる攻撃因子と、胃粘膜保護作
用や粘液合成促進作用、さらには胃粘膜血流量などのい
わゆる防御因子とのバランスがくずれて起こる自己消化
性の疾患であると説明されている。消化性潰瘍の治療は
現在では内科的治療が一般的であり、種々の薬物療法が
試みられている。
酸やペプシンなどのいわゆる攻撃因子と、胃粘膜保護作
用や粘液合成促進作用、さらには胃粘膜血流量などのい
わゆる防御因子とのバランスがくずれて起こる自己消化
性の疾患であると説明されている。消化性潰瘍の治療は
現在では内科的治療が一般的であり、種々の薬物療法が
試みられている。
【0003】現在最も頻用されている抗潰瘍剤として
は、ヒスタミンH2 受容体拮抗作用に基づくシメチジン
(Cimetidine)、ラニチジン(Ranitidine)などのいわ
ゆるH2 −ブロッカーを挙げることができる。しかし、
これらの薬剤は、副作用として抗アンドロゲン作用,肝
臓の代謝酵素阻害作用などが報告されている。
は、ヒスタミンH2 受容体拮抗作用に基づくシメチジン
(Cimetidine)、ラニチジン(Ranitidine)などのいわ
ゆるH2 −ブロッカーを挙げることができる。しかし、
これらの薬剤は、副作用として抗アンドロゲン作用,肝
臓の代謝酵素阻害作用などが報告されている。
【0004】最近、胃壁細胞に存在するH+ −K+ −ア
デノシントリホスファターゼの阻害剤が優れた胃酸分泌
抑制剤となり得ることが報告されており(実験医学第5
巻、第12号、1171頁〜1177頁(198
7))、例えば「オメプラゾール」(特開昭54−14
1783号)や特開昭59−18277号, 特開昭61
−24589号, 特開昭64−79177号公報に記載
の化合物を挙げることができる。しかしながら、これら
H2 −ブロッカーやH+ −K+ −アデノシントリホスフ
ァターゼ阻害剤は、防御因子の増強という観点からは著
明な効果を示さない。
デノシントリホスファターゼの阻害剤が優れた胃酸分泌
抑制剤となり得ることが報告されており(実験医学第5
巻、第12号、1171頁〜1177頁(198
7))、例えば「オメプラゾール」(特開昭54−14
1783号)や特開昭59−18277号, 特開昭61
−24589号, 特開昭64−79177号公報に記載
の化合物を挙げることができる。しかしながら、これら
H2 −ブロッカーやH+ −K+ −アデノシントリホスフ
ァターゼ阻害剤は、防御因子の増強という観点からは著
明な効果を示さない。
【0005】当該研究分野においては、胃酸分泌抑制作
用と胃粘膜保護作用の両方を有する物質の探求も行われ
ており、例えば特開昭61−40287号, 特開昭62
−158281号, 特開昭62−228076号公報に
記載の化合物などを挙げることができる。
用と胃粘膜保護作用の両方を有する物質の探求も行われ
ており、例えば特開昭61−40287号, 特開昭62
−158281号, 特開昭62−228076号公報に
記載の化合物などを挙げることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、胃酸
分泌抑制作用と胃粘膜保護作用の両方を具備し、かつ従
来知られている化合物よりも優れた抗潰瘍作用とより高
い安全性を有する化合物並びにその製造法を提供するこ
とである。
分泌抑制作用と胃粘膜保護作用の両方を具備し、かつ従
来知られている化合物よりも優れた抗潰瘍作用とより高
い安全性を有する化合物並びにその製造法を提供するこ
とである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは前述のよう
な状況に鑑みて、胃酸分泌抑制作用と胃粘膜保護作用の
両方を具備し、かつ従来知られている化合物よりも優れ
た抗潰瘍作用とより高い安全性を有する化合物を見出す
べく鋭意研究を行った結果、ある種の含硫黄化合物がそ
の目的に適合することを見出して本発明を完成した。
な状況に鑑みて、胃酸分泌抑制作用と胃粘膜保護作用の
両方を具備し、かつ従来知られている化合物よりも優れ
た抗潰瘍作用とより高い安全性を有する化合物を見出す
べく鋭意研究を行った結果、ある種の含硫黄化合物がそ
の目的に適合することを見出して本発明を完成した。
【0008】すなわち本発明者は、下記の一般式(I)
【化5】 (式中、R1 はフェニル基又はピリジル基、R2 はピリ
ジル基,フリル基,チエニル基及びキノリル基のいずれ
かを示し、式中の二重結合の配置はE及び/又はZを示
す。)で表される新規な含硫黄化合物又はその医薬的に
許容される塩及び下記の一般式(II)
ジル基,フリル基,チエニル基及びキノリル基のいずれ
かを示し、式中の二重結合の配置はE及び/又はZを示
す。)で表される新規な含硫黄化合物又はその医薬的に
許容される塩及び下記の一般式(II)
【0009】
【化6】 (式中、R3 がフェニル基のとき、R4 はピリジル基,
キノリル基,フリル基及びチエニル基のいずれかを示
し、nは1又は2を示し、式中の二重結合の配置はE及
び/又はZを示し、式中、R3 がピリジル基のとき、R
4 はピリジル基,キノリル基,フリル基及びチエニル基
のいずれかを示し、nは1を示し、式中の二重結合の配
置はE及び/又はZを示す。)で表される含硫黄化合物
又はその医薬的に許容される塩を有効成分として含有す
ることを特徴とする抗潰瘍剤並びに下記の一般式(III)
キノリル基,フリル基及びチエニル基のいずれかを示
し、nは1又は2を示し、式中の二重結合の配置はE及
び/又はZを示し、式中、R3 がピリジル基のとき、R
4 はピリジル基,キノリル基,フリル基及びチエニル基
のいずれかを示し、nは1を示し、式中の二重結合の配
置はE及び/又はZを示す。)で表される含硫黄化合物
又はその医薬的に許容される塩を有効成分として含有す
ることを特徴とする抗潰瘍剤並びに下記の一般式(III)
【0010】
【化7】 (式中、R1 は請求項1に定義したものと同じ意味を示
す。)で表される化合物に塩基を加えた後、下記の一般
式(IV)
す。)で表される化合物に塩基を加えた後、下記の一般
式(IV)
【0011】
【化8】 (式中、R2 は請求項1に定義したものと同じ意味を示
す。)で表される化合物を加え、反応させることを特徴
とする上記一般式(I)で表わされる化合物の製造法を
提供するものである。
す。)で表される化合物を加え、反応させることを特徴
とする上記一般式(I)で表わされる化合物の製造法を
提供するものである。
【0012】本発明の一般式(II)で示される化合物は
後述する化合物を除いてはいずれも従来開示されていな
い新規化合物である。開示されている化合物とはR3 が
フェニル基であり、nが2かつ立体配置がE及び/又は
Zであるときに、同時にR4が3−ピリジル基,4−ピ
リジル基,2−フリル基及び2−チエニル基のいずれか
である化合物(シンセティック コミュニケーション、
第19巻、2209〜2212頁(1989)、中国特
許第1032654号(1989)、日本化学会誌第5
号、771〜772頁(1978)、テトラヘドロン
レターズ、第27巻、第2号、215〜218頁(19
86)、ブリチン オブ コリアン ケミカルソサエテ
ィ、第10巻、第4号、392頁(1989))であ
る。
後述する化合物を除いてはいずれも従来開示されていな
い新規化合物である。開示されている化合物とはR3 が
フェニル基であり、nが2かつ立体配置がE及び/又は
Zであるときに、同時にR4が3−ピリジル基,4−ピ
リジル基,2−フリル基及び2−チエニル基のいずれか
である化合物(シンセティック コミュニケーション、
第19巻、2209〜2212頁(1989)、中国特
許第1032654号(1989)、日本化学会誌第5
号、771〜772頁(1978)、テトラヘドロン
レターズ、第27巻、第2号、215〜218頁(19
86)、ブリチン オブ コリアン ケミカルソサエテ
ィ、第10巻、第4号、392頁(1989))であ
る。
【0013】しかし、それらの抗潰瘍作用についてはこ
れらの文献では何ら触れられておらず、本発明の新規化
合物と共に本発明者らが初めて見出したものである。
れらの文献では何ら触れられておらず、本発明の新規化
合物と共に本発明者らが初めて見出したものである。
【0014】本発明に係わる化合物の代表的なものとし
ては、次の化合物が例示される。 [(E)−2−(2−ピリジル)エテニル]フェニルス
ルホン、[(Z)−2−(2−ピリジル)エテニル]フ
ェニルスルホン、[(E)−2−(2−ピリジル)エテ
ニル]フェニルスルホキシド、[(Z)−2−(2−ピ
リジル)エテニル]フェニルスルホキシド、[(E)−
2−(3−ピリジル)エテニル]フェニルスルホン、
[(Z)−2−(3−ピリジル)エテニル]フェニルス
ルホン、[(E)−2−(3−ピリジル)エテニル]フ
ェニルスルホキシド、[(Z)−2−(3−ピリジル)
エテニル]フェニルスルホキシド、[(E)−2−(4
−ピリジル)エテニル]フェニルスルホン、[(Z)−
2−(4−ピリジル)エテニル]フェニルスルホン、
[(E)−2−(4−ピリジル)エテニル]フェニルス
ルホキシド、[(Z)−2−(4−ピリジル)エテニ
ル]フェニルスルホキシド、
ては、次の化合物が例示される。 [(E)−2−(2−ピリジル)エテニル]フェニルス
ルホン、[(Z)−2−(2−ピリジル)エテニル]フ
ェニルスルホン、[(E)−2−(2−ピリジル)エテ
ニル]フェニルスルホキシド、[(Z)−2−(2−ピ
リジル)エテニル]フェニルスルホキシド、[(E)−
2−(3−ピリジル)エテニル]フェニルスルホン、
[(Z)−2−(3−ピリジル)エテニル]フェニルス
ルホン、[(E)−2−(3−ピリジル)エテニル]フ
ェニルスルホキシド、[(Z)−2−(3−ピリジル)
エテニル]フェニルスルホキシド、[(E)−2−(4
−ピリジル)エテニル]フェニルスルホン、[(Z)−
2−(4−ピリジル)エテニル]フェニルスルホン、
[(E)−2−(4−ピリジル)エテニル]フェニルス
ルホキシド、[(Z)−2−(4−ピリジル)エテニ
ル]フェニルスルホキシド、
【0015】[(E)−2−(2−キノリル)エテニ
ル]フェニルスルホン、[(Z)−2−(2−キノリ
ル)エテニル]フェニルスルホン、[(E)−2−(2
−キノリル)エテニル]フェニルスルホキシド、
[(Z)−2−(2−キノリル)エテニル]フェニルス
ルホキシド、[(E)−2−(3−キノリル)エテニ
ル]フェニルスルホン、[(Z)−2−(3−キノリ
ル)エテニル]フェニルスルホン、[(E)−2−(3
−キノリル)エテニル]フェニルスルホキシド、
[(Z)−2−(3−キノリル)エテニル]フェニルス
ルホキシド、[(E)−2−(4−キノリル)エテニ
ル]フェニルスルホン、[(Z)−2−(4−キノリ
ル)エテニル]フェニルスルホン、[(E)−2−(4
−キノリル)エテニル]フェニルスルホキシド、
[(Z)−2−(4−キノリル)エテニル]フェニルス
ルホキシド、
ル]フェニルスルホン、[(Z)−2−(2−キノリ
ル)エテニル]フェニルスルホン、[(E)−2−(2
−キノリル)エテニル]フェニルスルホキシド、
[(Z)−2−(2−キノリル)エテニル]フェニルス
ルホキシド、[(E)−2−(3−キノリル)エテニ
ル]フェニルスルホン、[(Z)−2−(3−キノリ
ル)エテニル]フェニルスルホン、[(E)−2−(3
−キノリル)エテニル]フェニルスルホキシド、
[(Z)−2−(3−キノリル)エテニル]フェニルス
ルホキシド、[(E)−2−(4−キノリル)エテニ
ル]フェニルスルホン、[(Z)−2−(4−キノリ
ル)エテニル]フェニルスルホン、[(E)−2−(4
−キノリル)エテニル]フェニルスルホキシド、
[(Z)−2−(4−キノリル)エテニル]フェニルス
ルホキシド、
【0016】[(E)−2−(2−フリル)エテニル]
フェニルスルホン、[(Z)−2−(2−フリル)エテ
ニル]フェニルスルホン、[(E)−2−(2−フリ
ル)エテニル]フェニルスルホキシド、[(Z)−2−
(2−フリル)エテニル]フェニルスルホキシド、
[(E)−2−(3−フリル)エテニル]フェニルスル
ホン、[(Z)−2−(3−フリル)エテニル]フェニ
ルスルホン、[(E)−2−(3−フリル)エテニル]
フェニルスルホキシド、[(Z)−2−(3−フリル)
エテニル]フェニルスルホキシド、[(E)−2−(2
−チエニル)エテニル]フェニルスルホン、[(Z)−
2−(2−チエニル)エテニル]フェニルスルホン、
[(E)−2−(2−チエニル)エテニル]フェニルス
ルホキシド、[(Z)−2−(2−チエニル)エテニ
ル]フェニルスルホキシド、[(E)−2−(3−チエ
ニル)エテニル]フェニルスルホン、[(Z)−2−
(3−チエニル)エテニル]フェニルスルホン、
[(E)−2−(3−チエニル)エテニル]フェニルス
ルホキシド、[(Z)−2−(3−チエニル)エテニ
ル]フェニルスルホキシド、[(E)−2−(2−ピリ
ジル)エテニル](2−ピリジル)スルホキシド、
[(Z)−2−(2−ピリジル)エテニル](2−ピリ
ジル)スルホキシド、[(E)−2−(3−ピリジル)
エテニル](2−ピリジル)スルホキシド、[(Z)−
2−(3−ピリジル)エテニル](2−ピリジル)スル
ホキシド、
フェニルスルホン、[(Z)−2−(2−フリル)エテ
ニル]フェニルスルホン、[(E)−2−(2−フリ
ル)エテニル]フェニルスルホキシド、[(Z)−2−
(2−フリル)エテニル]フェニルスルホキシド、
[(E)−2−(3−フリル)エテニル]フェニルスル
ホン、[(Z)−2−(3−フリル)エテニル]フェニ
ルスルホン、[(E)−2−(3−フリル)エテニル]
フェニルスルホキシド、[(Z)−2−(3−フリル)
エテニル]フェニルスルホキシド、[(E)−2−(2
−チエニル)エテニル]フェニルスルホン、[(Z)−
2−(2−チエニル)エテニル]フェニルスルホン、
[(E)−2−(2−チエニル)エテニル]フェニルス
ルホキシド、[(Z)−2−(2−チエニル)エテニ
ル]フェニルスルホキシド、[(E)−2−(3−チエ
ニル)エテニル]フェニルスルホン、[(Z)−2−
(3−チエニル)エテニル]フェニルスルホン、
[(E)−2−(3−チエニル)エテニル]フェニルス
ルホキシド、[(Z)−2−(3−チエニル)エテニ
ル]フェニルスルホキシド、[(E)−2−(2−ピリ
ジル)エテニル](2−ピリジル)スルホキシド、
[(Z)−2−(2−ピリジル)エテニル](2−ピリ
ジル)スルホキシド、[(E)−2−(3−ピリジル)
エテニル](2−ピリジル)スルホキシド、[(Z)−
2−(3−ピリジル)エテニル](2−ピリジル)スル
ホキシド、
【0017】[(E)−2−(4−ピリジル)エテニ
ル](2−ピリジル)スルホキシド、[(Z)−2−
(4−ピリジル)エテニル](2−ピリジル)スルホキ
シド、[(E)−2−(2−キノリル)エテニル](2
−ピリジル)スルホキシド、[(Z)−2−(2−キノ
リル)エテニル](2−ピリジル)スルホキシド、
[(E)−2−(3−キノリル)エテニル](2−ピリ
ジル)スルホキシド、[(Z)−2−(3−キノリル)
エテニル](2−ピリジル)スルホキシド、[(E)−
2−(4−キノリル)エテニル](2−ピリジル)スル
ホキシド、[(Z)−2−(4−キノリル)エテニル]
(2−ピリジル)スルホキシド、[(E)−2−(2−
フリル)エテニル](2−ピリジル)スルホキシド、
[(Z)−2−(2−フリル)エテニル](2−ピリジ
ル)スルホキシド、[(E)−2−(3−フリル)エテ
ニル](2−ピリジル)スルホキシド、[(Z)−2−
(3−フリル)エテニル](2−ピリジル)スルホキシ
ド、[(E)−2−(2−チエニル)エテニル](2−
ピリジル)スルホキシド、[(Z)−2−(2−チエニ
ル)エテニル](2−ピリジル)スルホキシド、
[(E)−2−(3−チエニル)エテニル](2−ピリ
ジル)スルホキシド、[(Z)−2−(3−チエニル)
エテニル](2−ピリジル)スルホキシド、[(E)−
2−(2−ピリジル)エテニル](3−ピリジル)スル
ホキシド、[(Z)−2−(2−ピリジル)エテニル]
(3−ピリジル)スルホキシド、[(E)−2−(3−
ピリジル)エテニル](3−ピリジル)スルホキシド、
[(Z)−2−(3−ピリジル)エテニル](3−ピリ
ジル)スルホキシド、[(E)−2−(4−ピリジル)
エテニル](3−ピリジル)スルホキシド、[(Z)−
2−(4−ピリジル)エテニル](3−ピリジル)スル
ホキシド、[(E)−2−(2−キノリル)エテニル]
(3−ピリジル)スルホキシド、[(Z)−2−(2−
キノリル)エテニル](3−ピリジル)スルホキシド、
[(E)−2−(3−キノリル)エテニル](3−ピリ
ジル)スルホキシド、[(Z)−2−(3−キノリル)
エテニル](3−ピリジル)スルホキシド、[(E)−
2−(4−キノリル)エテニル](3−ピリジル)スル
ホキシド、[(Z)−2−(4−キノリル)エテニル]
(3−ピリジル)スルホキシド、[(E)−2−(2−
フリル)エテニル](3−ピリジル)スルホキシド、
[(Z)−2−(2−フリル)エテニル](3−ピリジ
ル)スルホキシド、
ル](2−ピリジル)スルホキシド、[(Z)−2−
(4−ピリジル)エテニル](2−ピリジル)スルホキ
シド、[(E)−2−(2−キノリル)エテニル](2
−ピリジル)スルホキシド、[(Z)−2−(2−キノ
リル)エテニル](2−ピリジル)スルホキシド、
[(E)−2−(3−キノリル)エテニル](2−ピリ
ジル)スルホキシド、[(Z)−2−(3−キノリル)
エテニル](2−ピリジル)スルホキシド、[(E)−
2−(4−キノリル)エテニル](2−ピリジル)スル
ホキシド、[(Z)−2−(4−キノリル)エテニル]
(2−ピリジル)スルホキシド、[(E)−2−(2−
フリル)エテニル](2−ピリジル)スルホキシド、
[(Z)−2−(2−フリル)エテニル](2−ピリジ
ル)スルホキシド、[(E)−2−(3−フリル)エテ
ニル](2−ピリジル)スルホキシド、[(Z)−2−
(3−フリル)エテニル](2−ピリジル)スルホキシ
ド、[(E)−2−(2−チエニル)エテニル](2−
ピリジル)スルホキシド、[(Z)−2−(2−チエニ
ル)エテニル](2−ピリジル)スルホキシド、
[(E)−2−(3−チエニル)エテニル](2−ピリ
ジル)スルホキシド、[(Z)−2−(3−チエニル)
エテニル](2−ピリジル)スルホキシド、[(E)−
2−(2−ピリジル)エテニル](3−ピリジル)スル
ホキシド、[(Z)−2−(2−ピリジル)エテニル]
(3−ピリジル)スルホキシド、[(E)−2−(3−
ピリジル)エテニル](3−ピリジル)スルホキシド、
[(Z)−2−(3−ピリジル)エテニル](3−ピリ
ジル)スルホキシド、[(E)−2−(4−ピリジル)
エテニル](3−ピリジル)スルホキシド、[(Z)−
2−(4−ピリジル)エテニル](3−ピリジル)スル
ホキシド、[(E)−2−(2−キノリル)エテニル]
(3−ピリジル)スルホキシド、[(Z)−2−(2−
キノリル)エテニル](3−ピリジル)スルホキシド、
[(E)−2−(3−キノリル)エテニル](3−ピリ
ジル)スルホキシド、[(Z)−2−(3−キノリル)
エテニル](3−ピリジル)スルホキシド、[(E)−
2−(4−キノリル)エテニル](3−ピリジル)スル
ホキシド、[(Z)−2−(4−キノリル)エテニル]
(3−ピリジル)スルホキシド、[(E)−2−(2−
フリル)エテニル](3−ピリジル)スルホキシド、
[(Z)−2−(2−フリル)エテニル](3−ピリジ
ル)スルホキシド、
【0018】[(E)−2−(3−フリル)エテニル]
(3−ピリジル)スルホキシド、[(Z)−2−(3−
フリル)エテニル](3−ピリジル)スルホキシド、
[(E)−2−(2−チエニル)エテニル](3−ピリ
ジル)スルホキシド、[(Z)−2−(2−チエニル)
エテニル](3−ピリジル)スルホキシド、[(E)−
2−(3−チエニル)エテニル](3−ピリジル)スル
ホキシド、[(Z)−2−(3−チエニル)エテニル]
(3−ピリジル)スルホキシド、[(E)−2−(2−
ピリジル)エテニル](4−ピリジル)スルホキシド、
[(Z)−2−(2−ピリジル)エテニル](4−ピリ
ジル)スルホキシド、[(E)−2−(3−ピリジル)
エテニル](4−ピリジル)スルホキシド、[(Z)−
2−(3−ピリジル)エテニル](4−ピリジル)スル
ホキシド、[(E)−2−(4−ピリジル)エテニル]
(4−ピリジル)スルホキシド、[(Z)−2−(4−
ピリジル)エテニル](4−ピリジル)スルホキシド、
[(E)−2−(2−キノリル)エテニル](4−ピリ
ジル)スルホキシド、[(Z)−2−(2−キノリル)
エテニル](4−ピリジル)スルホキシド、[(E)−
2−(3−キノリル)エテニル](4−ピリジル)スル
ホキシド、[(Z)−2−(3−キノリル)エテニル]
(4−ピリジル)スルホキシド、[(E)−2−(4−
キノリル)エテニル](4−ピリジル)スルホキシド、
[(Z)−2−(4−キノリル)エテニル](4−ピリ
ジル)スルホキシド、[(E)−2−(2−フリル)エ
テニル](4−ピリジル)スルホキシド、[(Z)−2
−(2−フリル)エテニル](4−ピリジル)スルホキ
シド、[(E)−2−(3−フリル)エテニル](4−
ピリジル)スルホキシド、[(Z)−2−(3−フリ
ル)エテニル](4−ピリジル)スルホキシド、
[(E)−2−(2−チエニル)エテニル](4−ピリ
ジル)スルホキシド、[(Z)−2−(2−チエニル)
エテニル](4−ピリジル)スルホキシド、[(E)−
2−(3−チエニル)エテニル](4−ピリジル)スル
ホキシド、[(Z)−2−(3−チエニル)エテニル]
(4−ピリジル)スルホキシド
(3−ピリジル)スルホキシド、[(Z)−2−(3−
フリル)エテニル](3−ピリジル)スルホキシド、
[(E)−2−(2−チエニル)エテニル](3−ピリ
ジル)スルホキシド、[(Z)−2−(2−チエニル)
エテニル](3−ピリジル)スルホキシド、[(E)−
2−(3−チエニル)エテニル](3−ピリジル)スル
ホキシド、[(Z)−2−(3−チエニル)エテニル]
(3−ピリジル)スルホキシド、[(E)−2−(2−
ピリジル)エテニル](4−ピリジル)スルホキシド、
[(Z)−2−(2−ピリジル)エテニル](4−ピリ
ジル)スルホキシド、[(E)−2−(3−ピリジル)
エテニル](4−ピリジル)スルホキシド、[(Z)−
2−(3−ピリジル)エテニル](4−ピリジル)スル
ホキシド、[(E)−2−(4−ピリジル)エテニル]
(4−ピリジル)スルホキシド、[(Z)−2−(4−
ピリジル)エテニル](4−ピリジル)スルホキシド、
[(E)−2−(2−キノリル)エテニル](4−ピリ
ジル)スルホキシド、[(Z)−2−(2−キノリル)
エテニル](4−ピリジル)スルホキシド、[(E)−
2−(3−キノリル)エテニル](4−ピリジル)スル
ホキシド、[(Z)−2−(3−キノリル)エテニル]
(4−ピリジル)スルホキシド、[(E)−2−(4−
キノリル)エテニル](4−ピリジル)スルホキシド、
[(Z)−2−(4−キノリル)エテニル](4−ピリ
ジル)スルホキシド、[(E)−2−(2−フリル)エ
テニル](4−ピリジル)スルホキシド、[(Z)−2
−(2−フリル)エテニル](4−ピリジル)スルホキ
シド、[(E)−2−(3−フリル)エテニル](4−
ピリジル)スルホキシド、[(Z)−2−(3−フリ
ル)エテニル](4−ピリジル)スルホキシド、
[(E)−2−(2−チエニル)エテニル](4−ピリ
ジル)スルホキシド、[(Z)−2−(2−チエニル)
エテニル](4−ピリジル)スルホキシド、[(E)−
2−(3−チエニル)エテニル](4−ピリジル)スル
ホキシド、[(Z)−2−(3−チエニル)エテニル]
(4−ピリジル)スルホキシド
【0019】また、本発明の化合物の医薬的に許容され
る塩としては、医薬に一般的に使用されている医薬的に
許容されるいかなる塩も使用できるが、例えば塩酸塩,
硫酸塩等の無機酸塩や酢酸塩,フマル酸塩,マレイン酸
塩,酒石酸塩,乳酸塩,クエン酸塩,シュウ酸塩等の有
機酸塩が挙げられる。
る塩としては、医薬に一般的に使用されている医薬的に
許容されるいかなる塩も使用できるが、例えば塩酸塩,
硫酸塩等の無機酸塩や酢酸塩,フマル酸塩,マレイン酸
塩,酒石酸塩,乳酸塩,クエン酸塩,シュウ酸塩等の有
機酸塩が挙げられる。
【0020】本発明の化合物の製造方法としては、種々
の方法が考えられるが、代表的な方法を次に述べる。
の方法が考えられるが、代表的な方法を次に述べる。
【化9】
【0021】一般式(III)(式中、R1 は請求項1に定
義したものと同じ意味を示す。)で表される化合物に当
量の塩基を加えた後、式(IV)(式中、R2 は請求項1
に定義したものと同じ意味を示す。)で表されるアルデ
ヒドを加えて反応させることにより、前記の一般式
(I)で表される化合物を得る。
義したものと同じ意味を示す。)で表される化合物に当
量の塩基を加えた後、式(IV)(式中、R2 は請求項1
に定義したものと同じ意味を示す。)で表されるアルデ
ヒドを加えて反応させることにより、前記の一般式
(I)で表される化合物を得る。
【0022】本反応は種々の反応溶媒、例えばジエチル
エーテル、テトラヒドロフラン、1,2−ジメトキシエ
タン、N,N−ジメチルホルムアミドなどを用いて行う
ことができるが、好ましくは1,2−ジメトキシエタン
が用いられる。この際の塩基としては水素化ナトリウ
ム、水素化カリウム、カリウムビス(トリメチルシリ
ル)アミド、カリウムtert−ブトキシド、ナトリウ
ムメトキシド、ナトリウムエトキシド、n−ブチルリチ
ウム、メチルリチウムなどを用いることができるが、好
ましくはn−ブチルリチウムが用いられる。反応温度は
−78℃乃至0℃であるが、好ましくは−78℃であ
る。
エーテル、テトラヒドロフラン、1,2−ジメトキシエ
タン、N,N−ジメチルホルムアミドなどを用いて行う
ことができるが、好ましくは1,2−ジメトキシエタン
が用いられる。この際の塩基としては水素化ナトリウ
ム、水素化カリウム、カリウムビス(トリメチルシリ
ル)アミド、カリウムtert−ブトキシド、ナトリウ
ムメトキシド、ナトリウムエトキシド、n−ブチルリチ
ウム、メチルリチウムなどを用いることができるが、好
ましくはn−ブチルリチウムが用いられる。反応温度は
−78℃乃至0℃であるが、好ましくは−78℃であ
る。
【0023】次に、本発明の化合物の胃酸分泌抑制作
用,胃粘膜保護作用について説明するが、ここに例示し
ない化合物についても、同様の効果が認められた。尚、
結果を示す表中に用いた化合物番号は、以下の試験化合
物番号である。
用,胃粘膜保護作用について説明するが、ここに例示し
ない化合物についても、同様の効果が認められた。尚、
結果を示す表中に用いた化合物番号は、以下の試験化合
物番号である。
【0024】 番号 試験化合物 1 [(E)−2−(2−フリル)エテニル]フェニルスルホキシド 2 [(Z)−2−(2−フリル)エテニル]フェニルスルホキシド 3 [(E)−2−(4−ピリジル)エテニル]フェニルスルホキシド 4 [(Z)−2−(4−ピリジル)エテニル]フェニルスルホキシド 5 [(E)−2−(2−フリル)エテニル](2−ピリジル)スルホキシド 6 [(E)−2−(2−フリル)エテニル](4−ピリジル)スルホキシド 7 [2−(2−フリル)エテニル]フェニルスルホン((E):(Z)=2 :1)) 8 [(Z)−2−(2−ピリジル)エテニル]フェニルスルホン 9 [(Z)−2−(3−キノリル)エテニル]フェニルスルホン 10 [(Z)−2−(4−ピリジル)エテニル]フェニルスルホン
【0025】幽門結紮ラットモデル 試験方法 6〜7週令の雄性SD系ラットを、48時間絶食飼育
し、実験当日の早朝からはさらに絶水した。体重が各群
で平均化するように群分けし、1群6〜8匹とした。ラ
ットをエーテルで軽麻酔後、腹部の毛を刈り剣状突起の
1cm下部で切開した。胃を体外へ引き出し、幽門と十
二指腸の結合部を絹糸で結紮した。被験薬物は十二指腸
内へ投与し腹筋、腹部の皮膚を縫合後、ラットをケージ
に戻し絶食絶水下で5時間放置した。5時間後ラットを
エーテル麻酔致死させて、胃を摘出後、前胃部に小孔を
あけ、胃液を試験管に採取した。胃液は直ちに遠心分離
して固形物を取り除き、上清についてその総酸度(胃液
0.5mlに精製水7.5mlを加えたものを、0.0
1N水酸化ナトリウム溶液にて中和滴定し、1mlあた
りの酸度に5時間で分泌した胃液量(目盛り付きスピッ
ツグラスにて計測(ml/5hr)を積算した。)を求
めた。
し、実験当日の早朝からはさらに絶水した。体重が各群
で平均化するように群分けし、1群6〜8匹とした。ラ
ットをエーテルで軽麻酔後、腹部の毛を刈り剣状突起の
1cm下部で切開した。胃を体外へ引き出し、幽門と十
二指腸の結合部を絹糸で結紮した。被験薬物は十二指腸
内へ投与し腹筋、腹部の皮膚を縫合後、ラットをケージ
に戻し絶食絶水下で5時間放置した。5時間後ラットを
エーテル麻酔致死させて、胃を摘出後、前胃部に小孔を
あけ、胃液を試験管に採取した。胃液は直ちに遠心分離
して固形物を取り除き、上清についてその総酸度(胃液
0.5mlに精製水7.5mlを加えたものを、0.0
1N水酸化ナトリウム溶液にて中和滴定し、1mlあた
りの酸度に5時間で分泌した胃液量(目盛り付きスピッ
ツグラスにて計測(ml/5hr)を積算した。)を求
めた。
【0026】結果 得られた結果を第1表に示す。(表中の百分率は対照群
に対する抑制百分率を示す。)
に対する抑制百分率を示す。)
【0027】
【表1】
【0028】塩酸・エタノール胃粘膜損傷モデル 試験方法 24時間絶食した雄性SD系ラット(B.W.180〜
210g)に被験薬物を経口投与し、その1時間後に1
50mM塩酸を含む60%エタノール液を5ml/kg
の用量で経口投与した。さらにその1時間後ラットをエ
ーテル麻酔致死させて胃を摘出し、ホルマリン固定後胃
粘膜の損傷部の面積を画像解析装置を用いて計測した。
210g)に被験薬物を経口投与し、その1時間後に1
50mM塩酸を含む60%エタノール液を5ml/kg
の用量で経口投与した。さらにその1時間後ラットをエ
ーテル麻酔致死させて胃を摘出し、ホルマリン固定後胃
粘膜の損傷部の面積を画像解析装置を用いて計測した。
【0029】結果 得られた結果を第2表に示す。(表中の百分率は対照群
に対する抑制百分率を示す。)
に対する抑制百分率を示す。)
【0030】
【表2】
【0031】次に、本発明の化合物の急性毒性と安定性
を下記試験により確認した。 急性毒性試験 本発明化合物(実施例番号2)を5週令のICR雄性マ
ウスに、300mg/kg単回投与し、5日間観察した
結果死亡例は見られなかった。
を下記試験により確認した。 急性毒性試験 本発明化合物(実施例番号2)を5週令のICR雄性マ
ウスに、300mg/kg単回投与し、5日間観察した
結果死亡例は見られなかった。
【0032】安定性試験 本発明化合物(実施例番号3)の結晶10mgを試験管
にとり、温度40℃、相対湿度75%の条件で80時間
放置した。この検体をメタノールに溶解し薄層クロマト
グラフィー(シリカゲル)に付し、塩化メチレン対メタ
ノール=9対1の溶媒で展開した。本発明の化合物は、
試験前と後では変化を認めなかった。この結果から、本
発明にかかる化合物は非常に安定であることが判った。
にとり、温度40℃、相対湿度75%の条件で80時間
放置した。この検体をメタノールに溶解し薄層クロマト
グラフィー(シリカゲル)に付し、塩化メチレン対メタ
ノール=9対1の溶媒で展開した。本発明の化合物は、
試験前と後では変化を認めなかった。この結果から、本
発明にかかる化合物は非常に安定であることが判った。
【0033】本発明化合物は、前述のような優れた抗潰
瘍作用を有しており、安全かつ安定である。したがっ
て、本発明化合物は胃潰瘍,十二指腸潰瘍,胃炎,ゾー
リンガ−エリソン症候群などの予防ならびに治療に有効
である。
瘍作用を有しており、安全かつ安定である。したがっ
て、本発明化合物は胃潰瘍,十二指腸潰瘍,胃炎,ゾー
リンガ−エリソン症候群などの予防ならびに治療に有効
である。
【0034】本発明化合物を上記の疾患の治療あるいは
予防を目的として投与する場合、散剤、顆粒剤、カプセ
ル剤、シロップ剤などとして経口的に投与しても良い
し、また坐剤、注射剤、外用剤、点滴剤などとして非経
口的に投与しても良い。投与量は症状の程度、患者の年
齢、潰瘍の種類、既往歴などによって著しく異なるが、
通常成人一日あたり約0.01〜200mg/kg、好
ましくは0.05〜50mg/kg、より好ましくは
0.1〜10mg/kgの割合で、一日1〜数回に分け
て投与する。
予防を目的として投与する場合、散剤、顆粒剤、カプセ
ル剤、シロップ剤などとして経口的に投与しても良い
し、また坐剤、注射剤、外用剤、点滴剤などとして非経
口的に投与しても良い。投与量は症状の程度、患者の年
齢、潰瘍の種類、既往歴などによって著しく異なるが、
通常成人一日あたり約0.01〜200mg/kg、好
ましくは0.05〜50mg/kg、より好ましくは
0.1〜10mg/kgの割合で、一日1〜数回に分け
て投与する。
【0035】製剤化の際は、通常の製剤担体を用い、当
該技術分野における常法にしたがって製造することがで
きる。即ち、経口的固形製剤を製造する場合は、主薬に
賦形剤及び必要に応じて結合剤,崩壊剤,滑沢剤,着色
剤,矯味剤,矯臭剤などを加えた後、常法に従って錠
剤,被覆製剤,顆粒剤,散剤,カプセル剤などとする。
賦形剤としては、例えば乳糖,コーンスターチ,白糖,
ブドウ糖,ソルビット,結晶セルロース、二酸化ケイ素
などが用いられる。結合剤としては、例えばポリビニル
アルコール,ポリビニルエーテル,エチルセルロース,
メチルセルロース,アラビアゴム,トラガント,ゼラチ
ン,シェラック,ヒドロキシプロピルスターチ,ポリビ
ニルピロリドンなどが用いられる。崩壊剤としては、例
えば澱粉,寒天,ゼラチン末,結晶セルロース,炭酸カ
ルシウム,炭酸水素ナトリウム,クエン酸カルシウム,
デキストリン,ペクチンなどが用いられる。
該技術分野における常法にしたがって製造することがで
きる。即ち、経口的固形製剤を製造する場合は、主薬に
賦形剤及び必要に応じて結合剤,崩壊剤,滑沢剤,着色
剤,矯味剤,矯臭剤などを加えた後、常法に従って錠
剤,被覆製剤,顆粒剤,散剤,カプセル剤などとする。
賦形剤としては、例えば乳糖,コーンスターチ,白糖,
ブドウ糖,ソルビット,結晶セルロース、二酸化ケイ素
などが用いられる。結合剤としては、例えばポリビニル
アルコール,ポリビニルエーテル,エチルセルロース,
メチルセルロース,アラビアゴム,トラガント,ゼラチ
ン,シェラック,ヒドロキシプロピルスターチ,ポリビ
ニルピロリドンなどが用いられる。崩壊剤としては、例
えば澱粉,寒天,ゼラチン末,結晶セルロース,炭酸カ
ルシウム,炭酸水素ナトリウム,クエン酸カルシウム,
デキストリン,ペクチンなどが用いられる。
【0036】滑沢剤としては、例えばステアリン酸マグ
ネシウム,タルク,ポリエチレングリコール,シリカ,
硬化植物油などが用いられる。着色剤としては、医薬品
への添加が許可されているものであれば任意に用いられ
る。矯味,矯臭剤としては、例えばココア末,ハッカ
脳,芳香酸,ハッカ油,龍脳,桂皮末などが用いられ
る。これらの錠剤,顆粒剤に糖衣,ゼラチン衣その他必
要により適宜コーティングを施すことは、なんら差し支
えない。注射剤を調製する場合には、必要に応じて主薬
にpH調整剤,緩衝剤,安定化剤,可溶化剤などを添加
し、常法により皮下,筋肉内,静脈内用注射剤とする。
ネシウム,タルク,ポリエチレングリコール,シリカ,
硬化植物油などが用いられる。着色剤としては、医薬品
への添加が許可されているものであれば任意に用いられ
る。矯味,矯臭剤としては、例えばココア末,ハッカ
脳,芳香酸,ハッカ油,龍脳,桂皮末などが用いられ
る。これらの錠剤,顆粒剤に糖衣,ゼラチン衣その他必
要により適宜コーティングを施すことは、なんら差し支
えない。注射剤を調製する場合には、必要に応じて主薬
にpH調整剤,緩衝剤,安定化剤,可溶化剤などを添加
し、常法により皮下,筋肉内,静脈内用注射剤とする。
【0037】以上に示したように、本発明化合物は、優
れた抗潰瘍作用を有していることが明らかである。さら
に、本発明化合物は安全性も高いので、優れた抗潰瘍薬
としてヒト又は動物の消化性潰瘍の予防ならびに治療に
有用である。
れた抗潰瘍作用を有していることが明らかである。さら
に、本発明化合物は安全性も高いので、優れた抗潰瘍薬
としてヒト又は動物の消化性潰瘍の予防ならびに治療に
有用である。
【0038】
【実施例】次に、本発明をより詳細に説明するために実
施例を述べるが、本発明は何らこれらに限定されるもの
ではない。なお、実施例中の 1H−NMR,13C−NM
R,MS(CI)はそれぞれプロトン核磁気共鳴スペク
トル、カーボン核磁気共鳴スペクトル、質量分析スペク
トル(CI法)を表わす。また、Rf値を算出するため
に用いたシリカゲルTLCはメルク社のART5554
である。なお、実施例6,8,10,11は先述明記し
た文献記載の既知化合物であり、これらに記載された物
理化学的データと我々が得たものはよく一致していた。
施例を述べるが、本発明は何らこれらに限定されるもの
ではない。なお、実施例中の 1H−NMR,13C−NM
R,MS(CI)はそれぞれプロトン核磁気共鳴スペク
トル、カーボン核磁気共鳴スペクトル、質量分析スペク
トル(CI法)を表わす。また、Rf値を算出するため
に用いたシリカゲルTLCはメルク社のART5554
である。なお、実施例6,8,10,11は先述明記し
た文献記載の既知化合物であり、これらに記載された物
理化学的データと我々が得たものはよく一致していた。
【0039】実施例1 [(E)−2−(2−フリル)
エテニル]フェニルスルホキシド,[(Z)−2−(2
−フリル)エテニル]フェニルスルホキシド 乾燥アルゴン雰囲気下乾燥1,2−ジメトキシエタン1
0ml中に、トリメチルシリルメチルフェニルスルホキ
シド(500mg,2.36mmol)を溶解した。こ
れを−78℃に冷却した後、2.59mmolのn−ブ
チルリチウムを滴下し30分間撹拌した後、2−フルフ
ラール(227mg,2.36mmol)を滴下した。
5分間さらに撹拌した後、2mlの飽和塩化アンモニウ
ム水を注ぎ、これより酢酸エチルを用いて3回抽出を行
った。抽出有機層を合わせてこれを水で2回、飽和食塩
水で1回洗浄した後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。
この抽出有機層から溶媒を減圧除去した抽出残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィーにて精製し、[(E)
−2−(2−フリル)エテニル]フェニルスルホキシド
180mg,[(Z)−2−(2−フリル)エテニル]
フェニルスルホキシド190mgを得た。以下に本品の
物理化学的データを示す。
エテニル]フェニルスルホキシド,[(Z)−2−(2
−フリル)エテニル]フェニルスルホキシド 乾燥アルゴン雰囲気下乾燥1,2−ジメトキシエタン1
0ml中に、トリメチルシリルメチルフェニルスルホキ
シド(500mg,2.36mmol)を溶解した。こ
れを−78℃に冷却した後、2.59mmolのn−ブ
チルリチウムを滴下し30分間撹拌した後、2−フルフ
ラール(227mg,2.36mmol)を滴下した。
5分間さらに撹拌した後、2mlの飽和塩化アンモニウ
ム水を注ぎ、これより酢酸エチルを用いて3回抽出を行
った。抽出有機層を合わせてこれを水で2回、飽和食塩
水で1回洗浄した後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。
この抽出有機層から溶媒を減圧除去した抽出残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィーにて精製し、[(E)
−2−(2−フリル)エテニル]フェニルスルホキシド
180mg,[(Z)−2−(2−フリル)エテニル]
フェニルスルホキシド190mgを得た。以下に本品の
物理化学的データを示す。
【0040】[(E)−2−(2−フリル)エテニル]
フェニルスルホキシド1 H-NMR(CDCl3) δ(ppm) :6.42(dd,J=1.46Hz,3.42Hz,1
H),6.53(d,J=3.42Hz,1H),6.75(d,J=15.13Hz,1H),7.17
(d,J=15.13Hz,1H),7.40(s,1H),7.48 〜7.54(m,3H),7.65
〜7.68(m,2H) MS(CI)m/z: 219(MH+ ) Rf値0.65、酢酸エチル
フェニルスルホキシド1 H-NMR(CDCl3) δ(ppm) :6.42(dd,J=1.46Hz,3.42Hz,1
H),6.53(d,J=3.42Hz,1H),6.75(d,J=15.13Hz,1H),7.17
(d,J=15.13Hz,1H),7.40(s,1H),7.48 〜7.54(m,3H),7.65
〜7.68(m,2H) MS(CI)m/z: 219(MH+ ) Rf値0.65、酢酸エチル
【0041】[(Z)−2−(2−フリル)エテニル]
フェニルスルホキシド1 H-NMR(CDCl3) δ(ppm) :6.20(d,J=10.74Hz,1H),6.52
(d,J=3.42Hz,1H),6.69 〜6.73(m,2H),7.46 〜7.49(m,3
H),7.59(S,1H),7.70〜7.73(m,2H) MS(CI)m/z: 219(MH+ ) Rf値0.50、酢酸エチル
フェニルスルホキシド1 H-NMR(CDCl3) δ(ppm) :6.20(d,J=10.74Hz,1H),6.52
(d,J=3.42Hz,1H),6.69 〜6.73(m,2H),7.46 〜7.49(m,3
H),7.59(S,1H),7.70〜7.73(m,2H) MS(CI)m/z: 219(MH+ ) Rf値0.50、酢酸エチル
【0042】実施例2 [(E)−2−(3−キノリ
ル)エテニル]フェニルスルホキシド 実施例1の2−フルフラールの代わりに3−キノリンカ
ルボキシアルデヒドを用い、同様の操作によって本品を
得た。以下に本品の物理化学的データを示す。
ル)エテニル]フェニルスルホキシド 実施例1の2−フルフラールの代わりに3−キノリンカ
ルボキシアルデヒドを用い、同様の操作によって本品を
得た。以下に本品の物理化学的データを示す。
【0043】1H-NMR(CDCl3) δ(ppm) :7.11(d,J=15.63
Hz,1H),7.50 〜7.58(m,5H),7.69 〜7.74(m,3H),7.80(d,
J=7.81Hz,1H),8.08(d,J=7.81Hz,1H),8.15(s,1H),8.99
(d,J=1.95Hz,1H) MS(CI)m/z: 280(MH+ ) Rf値0.43、ベンゼン:酢酸エチル=2:1
Hz,1H),7.50 〜7.58(m,5H),7.69 〜7.74(m,3H),7.80(d,
J=7.81Hz,1H),8.08(d,J=7.81Hz,1H),8.15(s,1H),8.99
(d,J=1.95Hz,1H) MS(CI)m/z: 280(MH+ ) Rf値0.43、ベンゼン:酢酸エチル=2:1
【0044】実施例3 [(E)−2−(4−ピリジ
ル)エテニル]フェニルスルホキシド,[(Z)−2−
(4−ピリジル)エテニル]フェニルスルホキシド 実施例1の2−フルフラールの代わりに4−ピリジンカ
ルボキシアルデヒドを用い、同様の操作によって本品を
得た。以下に本品の物理化学的データを示す。
ル)エテニル]フェニルスルホキシド,[(Z)−2−
(4−ピリジル)エテニル]フェニルスルホキシド 実施例1の2−フルフラールの代わりに4−ピリジンカ
ルボキシアルデヒドを用い、同様の操作によって本品を
得た。以下に本品の物理化学的データを示す。
【0045】[(E)−2−(4−ピリジル)エテニ
ル]フェニルスルホキシド1 H-NMR(CDCl3) δ(ppm) :7.05(d,15.30Hz,1H),7.29 〜
7.36(m,3H),7.53 〜7.57(m,3H),7.67 〜7.71(m,2H),8.6
3(dd,J=1.63Hz,4.36Hz,2H) MS(CI)m/z: 230(MH+ ) Rf値0.55、酢酸エチル:メタノール=4:1
ル]フェニルスルホキシド1 H-NMR(CDCl3) δ(ppm) :7.05(d,15.30Hz,1H),7.29 〜
7.36(m,3H),7.53 〜7.57(m,3H),7.67 〜7.71(m,2H),8.6
3(dd,J=1.63Hz,4.36Hz,2H) MS(CI)m/z: 230(MH+ ) Rf値0.55、酢酸エチル:メタノール=4:1
【0046】[(Z)−2−(4−ピリジル)エテニ
ル]フェニルスルホキシド1 H-NMR(CDCl3) δ(ppm) :6.65(d,J=10.89Hz,1H),7.05
(d,J=10.89Hz,1H),7.47(dd,J=1.63Hz,4.36Hz,2H),7.52
〜7.57(m,3H),7.63 〜7.67(m,2H),8.73(dd,J=1.63Hz,4.
36Hz,2H) MS(CI)m/z: 230(MH+ ) Rf値0.45、酢酸エチル:メタノ−ル=4:1
ル]フェニルスルホキシド1 H-NMR(CDCl3) δ(ppm) :6.65(d,J=10.89Hz,1H),7.05
(d,J=10.89Hz,1H),7.47(dd,J=1.63Hz,4.36Hz,2H),7.52
〜7.57(m,3H),7.63 〜7.67(m,2H),8.73(dd,J=1.63Hz,4.
36Hz,2H) MS(CI)m/z: 230(MH+ ) Rf値0.45、酢酸エチル:メタノ−ル=4:1
【0047】実施例4 [(E)−2−(2−フリル)
エテニル](2−ピリジル)スルホキシド 実施例1のトリメチルシリルメチルフェニルスルホキシ
ドの代わりにトリメチルシリルメチル(2−ピリジル)
スルホキシドを用い、同様の操作によって本品を得た。
以下に本品の物理化学的データを示す。
エテニル](2−ピリジル)スルホキシド 実施例1のトリメチルシリルメチルフェニルスルホキシ
ドの代わりにトリメチルシリルメチル(2−ピリジル)
スルホキシドを用い、同様の操作によって本品を得た。
以下に本品の物理化学的データを示す。
【0048】1H-NMR(CDCl3) δ(ppm) :6.42(dd,J=1.46
Hz,3.42Hz,1H),6.51(d,J=3.42Hz,1H),6.97(d,15.13Hz,1
H),7.16(d,J=15.13Hz,1H),7.34〜7.40(m,2H),7.89 〜7.
97(m,2H),8.63(d,J=4.88Hz,1H) MS(CI)m/z: 220(MH+ ) Rf値0.60、ベンゼン:酢酸エチル=7:3
Hz,3.42Hz,1H),6.51(d,J=3.42Hz,1H),6.97(d,15.13Hz,1
H),7.16(d,J=15.13Hz,1H),7.34〜7.40(m,2H),7.89 〜7.
97(m,2H),8.63(d,J=4.88Hz,1H) MS(CI)m/z: 220(MH+ ) Rf値0.60、ベンゼン:酢酸エチル=7:3
【0049】実施例5 [(E)−2−(2−フリル)
エテニル](4−ピリジル)スルホキシド 実施例1のトリメチルシリルメチルフェニルスルホキシ
ドの代わりにトリメチルシリルメチル(4−ピリジル)
スルホキシドを用い、同様の操作によって本品を得た。
以下に本品の物理化学的データを示す。
エテニル](4−ピリジル)スルホキシド 実施例1のトリメチルシリルメチルフェニルスルホキシ
ドの代わりにトリメチルシリルメチル(4−ピリジル)
スルホキシドを用い、同様の操作によって本品を得た。
以下に本品の物理化学的データを示す。
【0050】1H-NMR(CDCl3) δ(ppm) :6.46(dd,J=1.47
Hz,3.42Hz,1H),6.59(d,J=3.42Hz,1H),6.75(d,J=15.13H
z,1H),7.20(d,J=15.13Hz,1H),7.45(d,J=1.47Hz,1H),7.5
7(dd,J=1.46Hz,J=4.39Hz,2H),8.75(dd,J=1.46Hz,4.39H
z,2H),MS(CI)m/z: 220(MH+ ) Rf値0.50、ベンゼン:酢酸エチル=7:3
Hz,3.42Hz,1H),6.59(d,J=3.42Hz,1H),6.75(d,J=15.13H
z,1H),7.20(d,J=15.13Hz,1H),7.45(d,J=1.47Hz,1H),7.5
7(dd,J=1.46Hz,J=4.39Hz,2H),8.75(dd,J=1.46Hz,4.39H
z,2H),MS(CI)m/z: 220(MH+ ) Rf値0.50、ベンゼン:酢酸エチル=7:3
【0051】実施例6 [(E)−2−(3−チエニ
ル)エテニル]フェニルスルホン 実施例1のトリメチルシリルメチルフェニルスルホキシ
ドの代わりにトリメチルシリルメチルフェニルスルホン
を、2−フルフラールの代わりに3−チオフェンカルボ
キシアルデヒド用い、同様の操作によって本品を得た。
以下に本品の物理化学的データを示す。
ル)エテニル]フェニルスルホン 実施例1のトリメチルシリルメチルフェニルスルホキシ
ドの代わりにトリメチルシリルメチルフェニルスルホン
を、2−フルフラールの代わりに3−チオフェンカルボ
キシアルデヒド用い、同様の操作によって本品を得た。
以下に本品の物理化学的データを示す。
【0052】1H-NMR(CDCl3) δ(ppm) :6.69(d,J=15.63
Hz,1H),7.20(dd,J=1.47Hz,5.37Hz,1H),7.34(dd,J=2.93H
z,5.37Hz,1H),7.51 〜7.62(m,4H),7.68(d,J=15.63Hz,1
H),7.92〜7.96(m,2H) MS(CI)m/z: 251(MH+ ) Rf値0.62、ベンゼン:酢酸エチル=4:1
Hz,1H),7.20(dd,J=1.47Hz,5.37Hz,1H),7.34(dd,J=2.93H
z,5.37Hz,1H),7.51 〜7.62(m,4H),7.68(d,J=15.63Hz,1
H),7.92〜7.96(m,2H) MS(CI)m/z: 251(MH+ ) Rf値0.62、ベンゼン:酢酸エチル=4:1
【0053】実施例7 [(E)−2−(2−ピリジル)
エテニル]フェニルスルホン、[(Z)−2−(2−ピ
リジル)エテニル]フェニルスルホン 実施例1のトリメチルシリルメチルフェニルスルホキシ
ドの代わりにトリメチルシリルメチルフェニルスルホン
を、2−フルフラールの代わりに2−ピリジンカルボキ
シアルデヒド用い、同様の操作によって本品を得た。以
下に本品の物理化学的データを示す。
エテニル]フェニルスルホン、[(Z)−2−(2−ピ
リジル)エテニル]フェニルスルホン 実施例1のトリメチルシリルメチルフェニルスルホキシ
ドの代わりにトリメチルシリルメチルフェニルスルホン
を、2−フルフラールの代わりに2−ピリジンカルボキ
シアルデヒド用い、同様の操作によって本品を得た。以
下に本品の物理化学的データを示す。
【0054】[(E)−2−(2−ピリジル)エテニ
ル]フェニルスルホン1 H-NMR(CDCl3) δ(ppm) :7.27〜7.43(m,2H),7.46(d,J=
14.64Hz,1H),7.52〜7.72(m,5H),7.95 〜7.99(m,2H),8.6
1 〜8.62(m,1H)MS(CI)m/z: 246(MH+ ) Rf値0.55、ベンゼン:酢酸エチル=4:1
ル]フェニルスルホン1 H-NMR(CDCl3) δ(ppm) :7.27〜7.43(m,2H),7.46(d,J=
14.64Hz,1H),7.52〜7.72(m,5H),7.95 〜7.99(m,2H),8.6
1 〜8.62(m,1H)MS(CI)m/z: 246(MH+ ) Rf値0.55、ベンゼン:酢酸エチル=4:1
【0055】[(Z)−(2−ピリジル)エテニル]フ
ェニルスルホン1 H-NMR(CDCl3) δ(ppm) :6.62(d,J=12.11Hz,1H),7.10
(d,J=12.11Hz,1H),7.16〜7.85(m,8H),8.50 〜8.52(m,1
H)MS(CI)m/z: 246(MH+ ) Rf値0.45、ベンゼン:酢酸エチル=4:1
ェニルスルホン1 H-NMR(CDCl3) δ(ppm) :6.62(d,J=12.11Hz,1H),7.10
(d,J=12.11Hz,1H),7.16〜7.85(m,8H),8.50 〜8.52(m,1
H)MS(CI)m/z: 246(MH+ ) Rf値0.45、ベンゼン:酢酸エチル=4:1
【0056】実施例8 [ (E)−2−(3−ピリジ
ル)エテニル]フェニルスルホン 実施例1のトリメチルシリルメチルフェニルスルホキシ
ドの代わりにトリメチルシリルメチルフェニルスルホン
を、2−フルフラールの代わりに3−ピリジンカルボキ
シアルデヒド用い、同様の操作によって本品を得た。以
下に本品の物理化学的データを示す。
ル)エテニル]フェニルスルホン 実施例1のトリメチルシリルメチルフェニルスルホキシ
ドの代わりにトリメチルシリルメチルフェニルスルホン
を、2−フルフラールの代わりに3−ピリジンカルボキ
シアルデヒド用い、同様の操作によって本品を得た。以
下に本品の物理化学的データを示す。
【0057】1H-NMR(CDCl3) δ(ppm) :7.04(d,J=15.63
Hz,1H),7.34(dd,J=4.88Hz,8.30Hz,1H),7.54 〜7.99(m,7
H),8.62(dd,J=1.46Hz,4.88Hz,1H),8.73(d,J=1.95Hz,1H) MS(CI)m/z: 246(MH+ Rf値0.72、ベンゼン:酢酸エチル=4:1
Hz,1H),7.34(dd,J=4.88Hz,8.30Hz,1H),7.54 〜7.99(m,7
H),8.62(dd,J=1.46Hz,4.88Hz,1H),8.73(d,J=1.95Hz,1H) MS(CI)m/z: 246(MH+ Rf値0.72、ベンゼン:酢酸エチル=4:1
【0058】実施例9 [(E)−2−(3−キノリル)
エテニル]フェニルスルホン、[(Z)−2−(3−キ
ノリル)エテニル]フェニルスルホン 実施例1のトリメチルシリルメチルフェニルスルホキシ
ドの代わりにトリメチルシリルメチルフェニルスルホン
を、2−フルフラールの代わりに3−キノリンカルボキ
シアルデヒドを用い、同様の操作によって本品を得た。
以下に本品の物理化学的データを示す。
エテニル]フェニルスルホン、[(Z)−2−(3−キ
ノリル)エテニル]フェニルスルホン 実施例1のトリメチルシリルメチルフェニルスルホキシ
ドの代わりにトリメチルシリルメチルフェニルスルホン
を、2−フルフラールの代わりに3−キノリンカルボキ
シアルデヒドを用い、同様の操作によって本品を得た。
以下に本品の物理化学的データを示す。
【0059】[(E)−2−(3−キノリル)エテニ
ル]フェニルスルホン1 H-NMR(CDCl3) δ(ppm) :7.12(d,J=15.62Hz,1H),7.55
〜8.01(m,9H),8.10(d,J=8.30Hz,1H),8.25(d,J=1.95Hz,1
H),9.01(d,J=1.96Hz,1H) MS(CI)m/z: 296(MH+ ) Rf値0.78、酢酸エチル
ル]フェニルスルホン1 H-NMR(CDCl3) δ(ppm) :7.12(d,J=15.62Hz,1H),7.55
〜8.01(m,9H),8.10(d,J=8.30Hz,1H),8.25(d,J=1.95Hz,1
H),9.01(d,J=1.96Hz,1H) MS(CI)m/z: 296(MH+ ) Rf値0.78、酢酸エチル
【0060】[(Z)−2−(3−キノリル)エテニ
ル]フェニルスルホン1 H-NMR(CDCl3) δ(ppm) :6.71(d,J=11.72Hz,1H),7.11
(d,J=11.72Hz,1H),7.39〜7.89(m,8H),8.09(d,J=8.30Hz,
1H),8.55(s,1H),8.87(d,J=1.96Hz,1H) MS(CI)m/z: 296(MH+ ) Rf値0.68、酢酸エチル
ル]フェニルスルホン1 H-NMR(CDCl3) δ(ppm) :6.71(d,J=11.72Hz,1H),7.11
(d,J=11.72Hz,1H),7.39〜7.89(m,8H),8.09(d,J=8.30Hz,
1H),8.55(s,1H),8.87(d,J=1.96Hz,1H) MS(CI)m/z: 296(MH+ ) Rf値0.68、酢酸エチル
【0061】実施例10 [(E)−2−(4−ピリジ
ル)エテニル]フェニルスルホン、[(Z)−2−(4
−ピリジル)エテニル]フェニルスルホン 実施例1のトリメチルシリルメチルフェニルスルホキシ
ドの代わりにトリメチルシリルメチルフェニルスルホン
を、2−フルフラールの代わりに4−ピリジンカルボキ
シアルデヒドを用い、同様の操作によって本品を得た。
以下に本品の物理化学的データを示す。
ル)エテニル]フェニルスルホン、[(Z)−2−(4
−ピリジル)エテニル]フェニルスルホン 実施例1のトリメチルシリルメチルフェニルスルホキシ
ドの代わりにトリメチルシリルメチルフェニルスルホン
を、2−フルフラールの代わりに4−ピリジンカルボキ
シアルデヒドを用い、同様の操作によって本品を得た。
以下に本品の物理化学的データを示す。
【0062】[(E)−2−(4−ピリジル)エテニ
ル]フェニルスルホン1 H-NMR(CDCl3) δ(ppm) :7.09(d,J=15.14Hz,1H),7.35
(dd,J=1.47Hz,6.83Hz,2H),7.55 〜7.67(m,4H),7.97(dd,
J=1.47Hz,6.83Hz,2H),8.67(dd,J=1.46Hz,4.39Hz,2H) MS(CI)m/z: 246(MH+ ) Rf値0. 52、酢酸エチル
ル]フェニルスルホン1 H-NMR(CDCl3) δ(ppm) :7.09(d,J=15.14Hz,1H),7.35
(dd,J=1.47Hz,6.83Hz,2H),7.55 〜7.67(m,4H),7.97(dd,
J=1.47Hz,6.83Hz,2H),8.67(dd,J=1.46Hz,4.39Hz,2H) MS(CI)m/z: 246(MH+ ) Rf値0. 52、酢酸エチル
【0063】[(Z)−2−(4−ピリジル)エテニ
ル]フェニルスルホン1 H-NMR(CDCl3) δ(ppm) :6.69(d,J=11.72Hz,1H),7.04
(d,J=11.72Hz,1H),7.34(dd,J=1.47Hz,6.83Hz,2H),7.45
〜7.63(m,3H),7.78(dd,J=1.47Hz,6.83Hz,2H),8.61(dd,J
=1.46Hz,4.39Hz,2H) MS(CI)m/z: 246(MH+ ) Rf値0.48、酢酸エチル
ル]フェニルスルホン1 H-NMR(CDCl3) δ(ppm) :6.69(d,J=11.72Hz,1H),7.04
(d,J=11.72Hz,1H),7.34(dd,J=1.47Hz,6.83Hz,2H),7.45
〜7.63(m,3H),7.78(dd,J=1.47Hz,6.83Hz,2H),8.61(dd,J
=1.46Hz,4.39Hz,2H) MS(CI)m/z: 246(MH+ ) Rf値0.48、酢酸エチル
【0064】実施例11 [(E)−2−(2−フリル)
エテニル]フェニルスルホン、[(Z)−2−(2−フ
リル)エテニル]フェニルスルホン 実施例1のトリメチルシリルメチルフェニルスルホキシ
ドの代わりにトリメチルシリルメチルフェニルスルホン
を用い、同様の操作によって本品を得た。以下に本品の
物理化学的デ−タを示す。
エテニル]フェニルスルホン、[(Z)−2−(2−フ
リル)エテニル]フェニルスルホン 実施例1のトリメチルシリルメチルフェニルスルホキシ
ドの代わりにトリメチルシリルメチルフェニルスルホン
を用い、同様の操作によって本品を得た。以下に本品の
物理化学的デ−タを示す。
【0065】[(E)−2−(2−フリル)エテニル]
フェニルスルホン1 H-NMR(CDCl3) δ(ppm) :6.49(dd,J=1.95Hz,3.42Hz,1
H),6.71(d,J=3.42Hz,1H),6.75(d,J=15.63Hz,1H),7.45
(d,J=15.63Hz,1H),7.49〜7.61(m,4H), 7.91〜7.95(m,2
H) MS(CI)m/z: 235(MH+ ) Rf値0.63、ベンゼン:酢酸エチル=4:1
フェニルスルホン1 H-NMR(CDCl3) δ(ppm) :6.49(dd,J=1.95Hz,3.42Hz,1
H),6.71(d,J=3.42Hz,1H),6.75(d,J=15.63Hz,1H),7.45
(d,J=15.63Hz,1H),7.49〜7.61(m,4H), 7.91〜7.95(m,2
H) MS(CI)m/z: 235(MH+ ) Rf値0.63、ベンゼン:酢酸エチル=4:1
【0066】[(Z)−2−(4−ピリジル)エテニ
ル]フェニルスルホン1 H-NMR(CDCl3) δ(ppm) :6.22(d,J=12.69Hz,1H),6.52
(dd,J=1.95Hz,3.42Hz,1H),6.81(d,J=12.69Hz,1H),7.44
(d,J=3.42Hz,1H),7.51〜7.65(m,4H),7.97 〜8.00(m,2H) MS(CI)m/z: 235(MH+ ) Rf値0.60、ベンゼン:酢酸エチル=4:1
ル]フェニルスルホン1 H-NMR(CDCl3) δ(ppm) :6.22(d,J=12.69Hz,1H),6.52
(dd,J=1.95Hz,3.42Hz,1H),6.81(d,J=12.69Hz,1H),7.44
(d,J=3.42Hz,1H),7.51〜7.65(m,4H),7.97 〜8.00(m,2H) MS(CI)m/z: 235(MH+ ) Rf値0.60、ベンゼン:酢酸エチル=4:1
【0067】次に、本発明の処方例を示す。 実施例12 錠剤:実施例2の本発明化合物0.5重量部及び乳糖4.5
重量部を混合粉砕し、この混合物に乳糖48重量部、結
晶セルロース22.5重量部及びステアリン酸マグネシウ
ム0.4重量部を加えて均一に混合し、打錠機を用いて加
圧成形して75mg/錠の錠剤とする。
重量部を混合粉砕し、この混合物に乳糖48重量部、結
晶セルロース22.5重量部及びステアリン酸マグネシウ
ム0.4重量部を加えて均一に混合し、打錠機を用いて加
圧成形して75mg/錠の錠剤とする。
【0068】実施例13 カプセル剤:実施例2の本発明化合物0.5重量部及び乳
糖4.5重量部を混合粉砕し、この混合物に乳糖14.5重
量部、トウモロコシデンプン60.0重量部及びステアリ
ン酸マグネシウム2.0重量部を加えて均一に混合する。
これを1カプセルあたり200mgの割合で3号ゼラチ
ン硬カプセルに充填して、カプセル剤とする。
糖4.5重量部を混合粉砕し、この混合物に乳糖14.5重
量部、トウモロコシデンプン60.0重量部及びステアリ
ン酸マグネシウム2.0重量部を加えて均一に混合する。
これを1カプセルあたり200mgの割合で3号ゼラチ
ン硬カプセルに充填して、カプセル剤とする。
【0069】
【発明の効果】本発明の新規な含硫黄化合物は簡便な方
法で製造することができ、この化合物又はその医薬的に
許容される塩は抗潰瘍作用を有し、しかも毒性が低いの
で、抗潰瘍剤として有用である。
法で製造することができ、この化合物又はその医薬的に
許容される塩は抗潰瘍作用を有し、しかも毒性が低いの
で、抗潰瘍剤として有用である。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07D 213/71 215/12 307/38 333/18 401/12 213 8829−4C 405/12 213 8829−4C 409/12 213 8829−4C //(C07D 401/12 213:00 215:00) (C07D 405/12 213:00 307:00) (C07D 409/12 213:00 333:00) (72)発明者 清水 千賀子 静岡県焼津市岡当目10番地 サッポロビー ル株式会社医薬開発研究所内 (72)発明者 菊池 修一 静岡県焼津市岡当目10番地 サッポロビー ル株式会社医薬開発研究所内 (72)発明者 栗原 利夫 静岡県焼津市岡当目10番地 サッポロビー ル株式会社医薬開発研究所内 (72)発明者 松浦 昭宏 静岡県焼津市岡当目10番地 サッポロビー ル株式会社医薬開発研究所内 (72)発明者 芦沢 直樹 静岡県焼津市岡当目10番地 サッポロビー ル株式会社医薬開発研究所内 (72)発明者 奥村 浩 静岡県焼津市岡当目10番地 サッポロビー ル株式会社医薬開発研究所内 (72)発明者 小林 富二男 静岡県焼津市岡当目10番地 サッポロビー ル株式会社医薬開発研究所内
Claims (3)
- 【請求項1】 下記の一般式(I) 【化1】 (式中、R1 はフェニル基又はピリジル基、R2 はピリ
ジル基,フリル基,チエニル基及びキノリル基のいずれ
かを示し、式中の二重結合の配置はE及び/又はZを示
す。)で表される新規な含硫黄化合物又はその医薬的に
許容される塩。 - 【請求項2】 下記の一般式(II) 【化2】 (式中、R3 がフェニル基のとき、R4 はピリジル基,
キノリル基,フリル基及びチエニル基のいずれかを示
し、nは1又は2を示し、式中の二重結合の配置はE及
び/又はZを示し、式中、R3 がピリジル基のとき、R
4 はピリジル基,キノリル基,フリル基及びチエニル基
のいずれかを示し、nは1を示し、式中の二重結合の配
置はE及び/又はZを示す。)で表される含硫黄化合物
又はその医薬的に許容される塩を有効成分として含有す
ることを特徴とする抗潰瘍剤。 - 【請求項3】 下記の一般式(III) 【化3】 (式中、R1 は請求項1に定義したものと同じ意味を示
す。)で表される化合物に塩基を加えた後、下記の一般
式(IV) 【化4】 (式中、R2 は請求項1に定義したものと同じ意味を示
す。)で表される化合物を加えて反応させ、請求項1記
載の一般式(I)で表される含硫黄化合物を得ることを
特徴とする一般式(I)で表される請求項1記載の含硫
黄化合物の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9497692A JPH05262733A (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | 含硫黄化合物,その製造法及びそれを有効成分とする抗潰瘍剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9497692A JPH05262733A (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | 含硫黄化合物,その製造法及びそれを有効成分とする抗潰瘍剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05262733A true JPH05262733A (ja) | 1993-10-12 |
Family
ID=14124944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9497692A Pending JPH05262733A (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | 含硫黄化合物,その製造法及びそれを有効成分とする抗潰瘍剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05262733A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007513877A (ja) * | 2003-11-14 | 2007-05-31 | テンプル・ユニバーシティ−オブ・ザ・コモンウェルス・システム・オブ・ハイアー・エデュケイション | 増殖性疾患を治療するためのα,β−不飽和スルホキシド |
-
1992
- 1992-03-23 JP JP9497692A patent/JPH05262733A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007513877A (ja) * | 2003-11-14 | 2007-05-31 | テンプル・ユニバーシティ−オブ・ザ・コモンウェルス・システム・オブ・ハイアー・エデュケイション | 増殖性疾患を治療するためのα,β−不飽和スルホキシド |
| AU2004289281B2 (en) * | 2003-11-14 | 2011-05-26 | Onconova Therapeutics, Inc. | Alpha, beta-Unsaturated sulfoxides for treating proliferative disorders |
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