JPH05263298A - バレルめっき装置 - Google Patents
バレルめっき装置Info
- Publication number
- JPH05263298A JPH05263298A JP6225392A JP6225392A JPH05263298A JP H05263298 A JPH05263298 A JP H05263298A JP 6225392 A JP6225392 A JP 6225392A JP 6225392 A JP6225392 A JP 6225392A JP H05263298 A JPH05263298 A JP H05263298A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- barrel
- lead wire
- barrels
- side plates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007747 plating Methods 0.000 title claims abstract description 21
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 38
- 230000007547 defect Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Chemically Coating (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 2種類以上の異種部品を同時処理することの
できるバレルめっき装置において、通電不良を防止して
品質の安定化を図ること。 【構成】 バレルめっき装置1は、被めっき物を収容す
る3つのバレル2がそれぞれ側板3、4によって回転自
在に支持されている。各バレル2は、外部からの回転運
動を伝達する回転機構5を介してそれぞれ回転運動する
とともに、揺動機構6を介して側板3、4とともに一定
の幅で揺動する。各バレル2内には、リード線取付部1
6にそれぞれ独立して接続された第2リード線15が、
側板3の回転軸7に形成された貫通孔7aを通って配さ
れている。
できるバレルめっき装置において、通電不良を防止して
品質の安定化を図ること。 【構成】 バレルめっき装置1は、被めっき物を収容す
る3つのバレル2がそれぞれ側板3、4によって回転自
在に支持されている。各バレル2は、外部からの回転運
動を伝達する回転機構5を介してそれぞれ回転運動する
とともに、揺動機構6を介して側板3、4とともに一定
の幅で揺動する。各バレル2内には、リード線取付部1
6にそれぞれ独立して接続された第2リード線15が、
側板3の回転軸7に形成された貫通孔7aを通って配さ
れている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、異種部品の同時処理が
可能なバレルめっき装置に関する。
可能なバレルめっき装置に関する。
【0002】
【従来の技術】異種部品の同時めっき処理を行う従来技
術として、以下に示す各種の方法が公知である。 バレル内を2室に区切り、左右のバレルの回転中心部
よりバレル内に引き入れたリード線をそれぞれ各室に配
する。 バレル内を3室以上に区切り、バレルの回転中心部を
通る主リード線に副リード線を接続し、その副リード線
を各室に配する。この時、主リード線と副リード線と
は、バレルの回転に対応できるように、副リード線の端
部が主リード線に対して回転自在に接続されている。 上記の場合と同様にバレル内を3室以上に区切り、
左右のバレルの回転中心部よりバレル内にリード線を引
き入れ、そのリード線を枝分かれさせて各室に分配す
る。
術として、以下に示す各種の方法が公知である。 バレル内を2室に区切り、左右のバレルの回転中心部
よりバレル内に引き入れたリード線をそれぞれ各室に配
する。 バレル内を3室以上に区切り、バレルの回転中心部を
通る主リード線に副リード線を接続し、その副リード線
を各室に配する。この時、主リード線と副リード線と
は、バレルの回転に対応できるように、副リード線の端
部が主リード線に対して回転自在に接続されている。 上記の場合と同様にバレル内を3室以上に区切り、
左右のバレルの回転中心部よりバレル内にリード線を引
き入れ、そのリード線を枝分かれさせて各室に分配す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、に示す従
来方法では、3種類以上の異種部品を同時処理すること
ができない。に示す従来方法では、主リード線と副リ
ード線との接続部が回転自在に設けられていることか
ら、その主リード線と副リード線との繋ぎ部において通
電不良を起こす可能性がある。また、繋ぎ部にめっきが
付着することから手入れが大変である。に示す従来方
法では、バレルの回転に伴ってリード線が捩じれること
により、通電不良を引き起こす可能性がある。本発明
は、上記事情に基づいて成されたもので、2種類以上の
異種部品を同時処理することのできるバレルめっき装置
において、通電不良を防止して品質の安定化を図ること
を目的とする。
来方法では、3種類以上の異種部品を同時処理すること
ができない。に示す従来方法では、主リード線と副リ
ード線との接続部が回転自在に設けられていることか
ら、その主リード線と副リード線との繋ぎ部において通
電不良を起こす可能性がある。また、繋ぎ部にめっきが
付着することから手入れが大変である。に示す従来方
法では、バレルの回転に伴ってリード線が捩じれること
により、通電不良を引き起こす可能性がある。本発明
は、上記事情に基づいて成されたもので、2種類以上の
異種部品を同時処理することのできるバレルめっき装置
において、通電不良を防止して品質の安定化を図ること
を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、めっき糟内にて被めっき物を収容する2
つ以上のバレルと、前記各バレルをそれぞれ回転自在に
支持する支持手段と、前記各バレルの回転中心部よりそ
れぞれ前記各バレル内に引き入れられ、先端に前記被め
っき物を接触させる接触部が設けられたリード線と、前
記各バレルをそれぞれ回転させる回転手段と、前記各バ
レルを前記支持手段と一体に揺れ動かす揺動手段とを備
えたことを技術的手段とする。
成するために、めっき糟内にて被めっき物を収容する2
つ以上のバレルと、前記各バレルをそれぞれ回転自在に
支持する支持手段と、前記各バレルの回転中心部よりそ
れぞれ前記各バレル内に引き入れられ、先端に前記被め
っき物を接触させる接触部が設けられたリード線と、前
記各バレルをそれぞれ回転させる回転手段と、前記各バ
レルを前記支持手段と一体に揺れ動かす揺動手段とを備
えたことを技術的手段とする。
【0005】
【作用】上記構成より成る本発明のバレルめっき装置
は、支持手段によって回転自在に支持された2つ以上の
バレルが、それぞれ回転手段によって回転されるととも
に、揺動手段によって支持手段と一体に各バレルが揺れ
動かされる。この時、各バレルの回転中心部よりそれぞ
れ各バレル内にリード線が引き入れられていることか
ら、バレルの回転および揺動によってリード線が捩じれ
たり、他のリード線の妨げになったりすることはない。
は、支持手段によって回転自在に支持された2つ以上の
バレルが、それぞれ回転手段によって回転されるととも
に、揺動手段によって支持手段と一体に各バレルが揺れ
動かされる。この時、各バレルの回転中心部よりそれぞ
れ各バレル内にリード線が引き入れられていることか
ら、バレルの回転および揺動によってリード線が捩じれ
たり、他のリード線の妨げになったりすることはない。
【0006】
【実施例】次に、バレルめっき装置の一実施例を図1な
いし図5を基に説明する。図1はバレルめっき装置の側
面図、図2は図1のA視図である。本実施例のバレルめ
っき装置1は、めっき糟(図示しない)で被めっき物
(図示しない)を収容する3つのバレル2、これらのバ
レル2の両側に配されて各バレル2を回転自在に支持す
る側板3、4(本発明の支持手段)、各バレル2内に配
されるリード線(後述する)、各バレル2をそれぞれ回
転させる回転機構5(本発明の回転手段)、各バレル2
を側板3、4とともに揺動させる揺動機構6(本発明の
揺動手段)等を備える。各バレル2は、筒体2aとこの
筒体2aの両端を塞ぐ端板2bより成り、端板2bの中
央部には、側板3、4によって回転自在に支持される回
転軸7、8が設けられている。なお、一方(図1左側)
の回転軸7には、回転軸7の内部にリード線を通すため
の貫通孔7aが設けられている。側板3、4は、円板状
を呈し、一方の側板3の中央部には、フレーム9によっ
て回転自在に支持された回転軸10が設けられ、他方の
側板4の中央部には、フレーム11およびフレーム11
に固定された支持板12に回転自在に支持された回転軸
13が嵌合されている。この回転軸13は、側板4と相
対的に回転可能に設けられている。なお、各バレル2
は、図2に示すように、側板3、4の回転中心に対して
同一半径上に位置し、且つ周方向に等間隔を成すように
配置されている。
いし図5を基に説明する。図1はバレルめっき装置の側
面図、図2は図1のA視図である。本実施例のバレルめ
っき装置1は、めっき糟(図示しない)で被めっき物
(図示しない)を収容する3つのバレル2、これらのバ
レル2の両側に配されて各バレル2を回転自在に支持す
る側板3、4(本発明の支持手段)、各バレル2内に配
されるリード線(後述する)、各バレル2をそれぞれ回
転させる回転機構5(本発明の回転手段)、各バレル2
を側板3、4とともに揺動させる揺動機構6(本発明の
揺動手段)等を備える。各バレル2は、筒体2aとこの
筒体2aの両端を塞ぐ端板2bより成り、端板2bの中
央部には、側板3、4によって回転自在に支持される回
転軸7、8が設けられている。なお、一方(図1左側)
の回転軸7には、回転軸7の内部にリード線を通すため
の貫通孔7aが設けられている。側板3、4は、円板状
を呈し、一方の側板3の中央部には、フレーム9によっ
て回転自在に支持された回転軸10が設けられ、他方の
側板4の中央部には、フレーム11およびフレーム11
に固定された支持板12に回転自在に支持された回転軸
13が嵌合されている。この回転軸13は、側板4と相
対的に回転可能に設けられている。なお、各バレル2
は、図2に示すように、側板3、4の回転中心に対して
同一半径上に位置し、且つ周方向に等間隔を成すように
配置されている。
【0007】リード線は、両端部を除いて絶縁体で被覆
された第1リード線14および第2リード線15より成
り、両リード線14、15が、フレーム9に取り付けら
れた導電性のリード線取付部16を介して電気的に接続
されている。第1リード線14は、一端がフレーム9に
固定された導電性の軸17に接続され、他端がリード線
取付部16に接続されている。第2リード線15は、一
端がリード線取付部16に接続され、他端がバレル2の
回転軸7に設けられた貫通孔7aを通ってバレル2内に
引き入れられている。そして、第2リード線15の他端
には、バレル2内の被めっき物を接触させる接触片18
(本発明の接触部)が取付けられている。この第2リー
ド線15は、各バレル2の揺動運動に対応して、その長
さに余裕を持たせて接続されている。なお、フレーム9
に固定された導電性の軸17は、各バレル2がめっき糟
へ着糟した際に、めっき糟に設置された給電部(図示し
ない)に接触することで電流が流れるように設けられて
いる。
された第1リード線14および第2リード線15より成
り、両リード線14、15が、フレーム9に取り付けら
れた導電性のリード線取付部16を介して電気的に接続
されている。第1リード線14は、一端がフレーム9に
固定された導電性の軸17に接続され、他端がリード線
取付部16に接続されている。第2リード線15は、一
端がリード線取付部16に接続され、他端がバレル2の
回転軸7に設けられた貫通孔7aを通ってバレル2内に
引き入れられている。そして、第2リード線15の他端
には、バレル2内の被めっき物を接触させる接触片18
(本発明の接触部)が取付けられている。この第2リー
ド線15は、各バレル2の揺動運動に対応して、その長
さに余裕を持たせて接続されている。なお、フレーム9
に固定された導電性の軸17は、各バレル2がめっき糟
へ着糟した際に、めっき糟に設置された給電部(図示し
ない)に接触することで電流が流れるように設けられて
いる。
【0008】回転機構5は、図3に示すように、外部か
らの回転運動が伝達されて回転するギヤ20、このギヤ
20と噛み合う中間ギヤ21、この中間ギヤ21と噛み
合う大ギヤ22、この大ギヤ22と一体に回転するギヤ
23、各バレル2の回転軸8に固定されて、ギヤ23と
噛み合う各ギヤ24等より構成される。ギヤ20は、支
持板12およびフレーム11に対して回転自在に設けら
れた回転軸25に嵌合されて、回転軸25と一体に回転
する。なお、回転軸25の端部には、外部からの回転運
動を回転軸25に伝達するスプロケット26が取付けら
れている。中間ギヤ21は、フレーム11に回転可能な
状態で支持され、ギヤ20の回転力を大ギヤ22に伝達
する。大ギヤ22は、上記の回転軸13の外周に嵌合さ
れて、回転軸13と一体に回転する。ギヤ23は、側板
4の内側(図1の左側)で回転軸13の端部に取り付け
られて、大ギヤ22および回転軸13と一体に回転する
ことにより、各ギヤ24を回転させる。
らの回転運動が伝達されて回転するギヤ20、このギヤ
20と噛み合う中間ギヤ21、この中間ギヤ21と噛み
合う大ギヤ22、この大ギヤ22と一体に回転するギヤ
23、各バレル2の回転軸8に固定されて、ギヤ23と
噛み合う各ギヤ24等より構成される。ギヤ20は、支
持板12およびフレーム11に対して回転自在に設けら
れた回転軸25に嵌合されて、回転軸25と一体に回転
する。なお、回転軸25の端部には、外部からの回転運
動を回転軸25に伝達するスプロケット26が取付けら
れている。中間ギヤ21は、フレーム11に回転可能な
状態で支持され、ギヤ20の回転力を大ギヤ22に伝達
する。大ギヤ22は、上記の回転軸13の外周に嵌合さ
れて、回転軸13と一体に回転する。ギヤ23は、側板
4の内側(図1の左側)で回転軸13の端部に取り付け
られて、大ギヤ22および回転軸13と一体に回転する
ことにより、各ギヤ24を回転させる。
【0009】揺動機構6は、図4に示すように、外部か
らの回転運動が伝達されて回転するギヤ27、このギヤ
27と噛み合うギヤ28、側板4の側面に固定されて、
回転軸13の外周に回転自在に嵌合されたギヤ29、こ
のギヤ29と噛み合うギヤ30、ギヤ28とギヤ30と
を連結するロッド31等より構成される。ギヤ27は、
回転軸25の端部に嵌合されて、回転軸25と一体に回
転する。ギヤ28およびギヤ30は、共に支持板12に
回転可能な状態で支持されており、ギヤ30はギヤ28
よりその外径が大きく形成されている。ロッド31は、
ギヤ28およびギヤ30の外周部に連結され、ギヤ28
の回転に伴って、ギヤ30を所定の回転角度で反転させ
る。
らの回転運動が伝達されて回転するギヤ27、このギヤ
27と噛み合うギヤ28、側板4の側面に固定されて、
回転軸13の外周に回転自在に嵌合されたギヤ29、こ
のギヤ29と噛み合うギヤ30、ギヤ28とギヤ30と
を連結するロッド31等より構成される。ギヤ27は、
回転軸25の端部に嵌合されて、回転軸25と一体に回
転する。ギヤ28およびギヤ30は、共に支持板12に
回転可能な状態で支持されており、ギヤ30はギヤ28
よりその外径が大きく形成されている。ロッド31は、
ギヤ28およびギヤ30の外周部に連結され、ギヤ28
の回転に伴って、ギヤ30を所定の回転角度で反転させ
る。
【0010】ここで、この揺動機構6の作動を図5
(a)〜(e)を基に説明する。今、図5(a)に示す
ように、ギヤ28に連結されたロッド31の端部および
ギヤ30に連結されたロッド31の端部が共に最下位置
にある状態で、側板4に固定されたギヤ29の一点(ギ
ヤ29の右斜め下)をBとする。ギヤ27に回転力が伝
達されてギヤ27と噛み合うギヤ28が回転(図5にお
いて反時計方向)すると、図5(b)に示すように、ギ
ヤ27およびギヤ28の回転に伴って、ギヤ28に連結
されたロッド31の端部およびギヤ30に連結されたロ
ッド31の端部が共に上昇する。この時、ギヤ29の点
Bはギヤ29の最下位置に来る。さらにギヤ28が回転
して、ギヤ28に連結されたロッド31の端部が最上位
置まで達した時、ギヤ30に連結されたロッド31の端
部は、ギヤ30の方がギヤ28より外径が大きいことか
ら、まだ最上位置まで達してはいない{図5(c)参
照}。この時、ギヤ29の点Bは、図5(a)に示す位
置から所定角度θだけ回転したギヤ29の左斜め下の位
置に来る。
(a)〜(e)を基に説明する。今、図5(a)に示す
ように、ギヤ28に連結されたロッド31の端部および
ギヤ30に連結されたロッド31の端部が共に最下位置
にある状態で、側板4に固定されたギヤ29の一点(ギ
ヤ29の右斜め下)をBとする。ギヤ27に回転力が伝
達されてギヤ27と噛み合うギヤ28が回転(図5にお
いて反時計方向)すると、図5(b)に示すように、ギ
ヤ27およびギヤ28の回転に伴って、ギヤ28に連結
されたロッド31の端部およびギヤ30に連結されたロ
ッド31の端部が共に上昇する。この時、ギヤ29の点
Bはギヤ29の最下位置に来る。さらにギヤ28が回転
して、ギヤ28に連結されたロッド31の端部が最上位
置まで達した時、ギヤ30に連結されたロッド31の端
部は、ギヤ30の方がギヤ28より外径が大きいことか
ら、まだ最上位置まで達してはいない{図5(c)参
照}。この時、ギヤ29の点Bは、図5(a)に示す位
置から所定角度θだけ回転したギヤ29の左斜め下の位
置に来る。
【0011】この図5(c)に示す状態からさらにギヤ
28が回転すると、ギヤ28に連結されたロッド31の
端部が下降することから、ギヤ30に連結されたロッド
31の端部は、最上位置に達することなく下降し始め
{図5(d)参照}、再びギヤ28に連結されたロッド
31の端部およびギヤ30に連結されたロッド31の端
部が共に最下位置にある状態に戻る{図5(e)参
照}。この時、ギヤ29の点Bは、図5(a)に示した
位置へ戻る。このように、ギヤ30は、ギヤ28が1回
転しても1回転することはなく、所定の角度範囲で反転
を繰り返すことになり、このギヤ30と噛み合うギヤ2
9も所定の角度範囲θで反転を繰り返すことになる。
28が回転すると、ギヤ28に連結されたロッド31の
端部が下降することから、ギヤ30に連結されたロッド
31の端部は、最上位置に達することなく下降し始め
{図5(d)参照}、再びギヤ28に連結されたロッド
31の端部およびギヤ30に連結されたロッド31の端
部が共に最下位置にある状態に戻る{図5(e)参
照}。この時、ギヤ29の点Bは、図5(a)に示した
位置へ戻る。このように、ギヤ30は、ギヤ28が1回
転しても1回転することはなく、所定の角度範囲で反転
を繰り返すことになり、このギヤ30と噛み合うギヤ2
9も所定の角度範囲θで反転を繰り返すことになる。
【0012】次に、本実施例の作動を説明する。めっき
糟へ着糟された各バレル2は、外部から伝達された回転
力がスプロケット26を介して回転軸25に伝達される
ことにより、回転機構5を構成する各ギヤ20〜24を
介して、それぞれの回転軸7、8を中心として回転す
る。また、回転軸25に回転力が伝達されることで、揺
動機構6を構成する各ギヤ27〜30およびロッド31
を介して、側板4に固定されたギヤ29が所定の角度範
囲θで反転を繰り返すため、各バレル2が側板3、4と
共に一定の幅で揺動する。このように、本実施例では、
3つの独立したバレル2を用いて、3種類の異種部品を
同時処理することができる。また、各バレル2に配され
る第2リード線15が、リード線取付部16よりバレル
2の数に応じて独立して設けられていることから、バレ
ル2の回転運動および揺動運動に伴って各第2リード線
15が捩じれたり接続不良となることもなく、従来のよ
うな通電不良を防止して、品質の安定化を図ることがで
きる。
糟へ着糟された各バレル2は、外部から伝達された回転
力がスプロケット26を介して回転軸25に伝達される
ことにより、回転機構5を構成する各ギヤ20〜24を
介して、それぞれの回転軸7、8を中心として回転す
る。また、回転軸25に回転力が伝達されることで、揺
動機構6を構成する各ギヤ27〜30およびロッド31
を介して、側板4に固定されたギヤ29が所定の角度範
囲θで反転を繰り返すため、各バレル2が側板3、4と
共に一定の幅で揺動する。このように、本実施例では、
3つの独立したバレル2を用いて、3種類の異種部品を
同時処理することができる。また、各バレル2に配され
る第2リード線15が、リード線取付部16よりバレル
2の数に応じて独立して設けられていることから、バレ
ル2の回転運動および揺動運動に伴って各第2リード線
15が捩じれたり接続不良となることもなく、従来のよ
うな通電不良を防止して、品質の安定化を図ることがで
きる。
【0013】なお、本実施例では、3つのバレル2とし
たが、3つ以外でも良いことは言うまでもない。また、
リード線取付部16を設けて、第1リード線14と第2
リード線15を使用したが、リード線取付部16を省略
して、第2リード線15を直接軸17に接続しても良
い。
たが、3つ以外でも良いことは言うまでもない。また、
リード線取付部16を設けて、第1リード線14と第2
リード線15を使用したが、リード線取付部16を省略
して、第2リード線15を直接軸17に接続しても良
い。
【0014】
【発明の効果】本発明のバレルめっき装置は、使用中の
通電不良を起こすことなく、2つ以上の異種部品を同時
処理することができ、品質の安定化を図ることができ
る。
通電不良を起こすことなく、2つ以上の異種部品を同時
処理することができ、品質の安定化を図ることができ
る。
【図1】バレルめっき装置の側面図である。
【図2】図1のA視図である。
【図3】回転機構を構成する各ギヤの側面図である。
【図4】揺動機構を構成する各ギヤおよびロッドの側面
図である。
図である。
【図5】揺動機構の作動説明図である。
1 バレルめっき装置 2 バレル 3 側板(支持手段) 4 側板(支持手段) 5 回転機構(回転手段) 6 揺動機構(揺動手段) 14 第1リード線(リード線) 15 第2リード線(リード線) 18 接触片(接触部)
Claims (1)
- 【請求項1】a)めっき糟内にて被めっき物を収容する
2つ以上のバレルと、 b)前記各バレルをそれぞれ回転自在に支持する支持手
段と、 c)前記各バレルの回転中心部よりそれぞれ前記各バレ
ル内に引き入れられ、先端に前記被めっき物を接触させ
る接触部が設けられたリード線と、 d)前記各バレルをそれぞれ回転させる回転手段と、 e)前記各バレルを前記支持手段と一体に揺れ動かす揺
動手段とを備えたバレルめっき装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6225392A JPH05263298A (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | バレルめっき装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6225392A JPH05263298A (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | バレルめっき装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05263298A true JPH05263298A (ja) | 1993-10-12 |
Family
ID=13194799
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6225392A Pending JPH05263298A (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | バレルめっき装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05263298A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009293125A (ja) * | 2008-05-09 | 2009-12-17 | Takashi Ueichi | メッキ用バレル装置 |
| JP2017200687A (ja) * | 2016-05-06 | 2017-11-09 | 豊橋鍍金工業株式会社 | 撹拌装置および撹拌方法 |
-
1992
- 1992-03-18 JP JP6225392A patent/JPH05263298A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009293125A (ja) * | 2008-05-09 | 2009-12-17 | Takashi Ueichi | メッキ用バレル装置 |
| JP2017200687A (ja) * | 2016-05-06 | 2017-11-09 | 豊橋鍍金工業株式会社 | 撹拌装置および撹拌方法 |
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