JPH0526330A - バツクラツシユ除去装置 - Google Patents
バツクラツシユ除去装置Info
- Publication number
- JPH0526330A JPH0526330A JP3184391A JP18439191A JPH0526330A JP H0526330 A JPH0526330 A JP H0526330A JP 3184391 A JP3184391 A JP 3184391A JP 18439191 A JP18439191 A JP 18439191A JP H0526330 A JPH0526330 A JP H0526330A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- worm
- worm wheel
- worm gear
- gear
- chassis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Gear Transmission (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ウォームギア、ウォームホイール等に偏芯や
歯厚等の変化が生じても、自動的に軸間距離を調整して
バックラッシュを除去できるようにする。 【構成】 ウォームギア2がウォームシャーシ4の支点
の回転取り付け部3を中心に回転するとともに、バネ5
の弾性力で常時ウォームホイール1側に押し当て、ウォ
ームホイール1、ウォームギア2等に偏芯や歯厚等の変
化が生じても、バネ5の弾性力で自動的に軸間距離が調
整される。
歯厚等の変化が生じても、自動的に軸間距離を調整して
バックラッシュを除去できるようにする。 【構成】 ウォームギア2がウォームシャーシ4の支点
の回転取り付け部3を中心に回転するとともに、バネ5
の弾性力で常時ウォームホイール1側に押し当て、ウォ
ームホイール1、ウォームギア2等に偏芯や歯厚等の変
化が生じても、バネ5の弾性力で自動的に軸間距離が調
整される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ウォームギアを用いた
動力伝達装置に使用するバックラッシュ除去装置に関す
る。
動力伝達装置に使用するバックラッシュ除去装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ウォームギア伝達装置は、ウォー
ムギアを支持するシャーシがベースに固定されている。
この場合、ウォームギアとウォームホイールの軸間距離
が一定で配置されている。
ムギアを支持するシャーシがベースに固定されている。
この場合、ウォームギアとウォームホイールの軸間距離
が一定で配置されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、ウォーム
ギアやウォームホイールの偏芯や歯厚のバラツキ等によ
り、使用中にバックラッシュが増加して出力軸がガタつ
くことがあり、またバックラッシュが減少してギアがく
い込んでしまい動力モータに過負荷が加わるため、必要
以上な動力性能が要求されるという欠点がある。
ギアやウォームホイールの偏芯や歯厚のバラツキ等によ
り、使用中にバックラッシュが増加して出力軸がガタつ
くことがあり、またバックラッシュが減少してギアがく
い込んでしまい動力モータに過負荷が加わるため、必要
以上な動力性能が要求されるという欠点がある。
【0004】本発明は、上記課題を解決するものであ
り、ウォームギア、ウォームホイール等に偏芯や歯厚等
の変化が生じても、自動的に軸間距離を調整してバック
ラッシュを除去できる優れたバックラッシュ除去装置を
提供することを目的とするものである。
り、ウォームギア、ウォームホイール等に偏芯や歯厚等
の変化が生じても、自動的に軸間距離を調整してバック
ラッシュを除去できる優れたバックラッシュ除去装置を
提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のバックラッシュ除去装置は回転軸に取り付
けられたウォームホイールと、ウォームホイールと噛み
合うウォームギアと、ウォームギアを支持し、ウォーム
ホイールの噛み合いピッチ円の接線上に回転支点となる
回転取り付け部を備えた可動シャーシと、ウォームギア
をウォームホイールに押し当てるように一端が可動シャ
ーシに取り付けられた弾性部材と、可動シャーシが回転
するように回転取り付け部を取り付け、且つ弾性部材の
他端を固定する取り付けベースとを備えるものである。
に、本発明のバックラッシュ除去装置は回転軸に取り付
けられたウォームホイールと、ウォームホイールと噛み
合うウォームギアと、ウォームギアを支持し、ウォーム
ホイールの噛み合いピッチ円の接線上に回転支点となる
回転取り付け部を備えた可動シャーシと、ウォームギア
をウォームホイールに押し当てるように一端が可動シャ
ーシに取り付けられた弾性部材と、可動シャーシが回転
するように回転取り付け部を取り付け、且つ弾性部材の
他端を固定する取り付けベースとを備えるものである。
【0006】
【作用】したがって、本発明のバックラッシュ除去装置
によれば、ウォームギアが可動シャーシの支点の回転取
り付け部を中心に回転し、弾性部材の弾性力で常時ウォ
ームホイール側に押し当てられるようにしているため、
ウォームギア、ウォームホイール等に偏芯や歯厚等の変
化が生じても、弾性部材の弾性力で自動的に軸間距離が
調整されてバックラッシュが除去できる。
によれば、ウォームギアが可動シャーシの支点の回転取
り付け部を中心に回転し、弾性部材の弾性力で常時ウォ
ームホイール側に押し当てられるようにしているため、
ウォームギア、ウォームホイール等に偏芯や歯厚等の変
化が生じても、弾性部材の弾性力で自動的に軸間距離が
調整されてバックラッシュが除去できる。
【0007】
【実施例】以下、本発明のバックラッシュ除去装置の実
施例を図面を参照して詳細に説明する。
施例を図面を参照して詳細に説明する。
【0008】図1は実施例の構成を示している。図1に
おいて、ウォームギア2がベアリング9a、9b、9
c、9dを介してウォームシャーシ4に組み込まれてい
る。ウォームホイール1(ここでは樹脂成形ギアのた
め、はすばギアである)は回転軸10で回転可能に取り
付けられ、この回転軸10が出力端となる。ウォームシ
ャーシ4にはウォームギア2が支持されており、ウォー
ムギア2の中心線に平行であるウォームホイール1のか
み合いピッチ円の接線と、駆動モータ8で回転するミド
ルギア7の歯幅の中心線との交点に回転支点となる回転
取り付け部3が設けられ、取り付けベース6の面上を振
り子のように回転できるようになっている。
おいて、ウォームギア2がベアリング9a、9b、9
c、9dを介してウォームシャーシ4に組み込まれてい
る。ウォームホイール1(ここでは樹脂成形ギアのた
め、はすばギアである)は回転軸10で回転可能に取り
付けられ、この回転軸10が出力端となる。ウォームシ
ャーシ4にはウォームギア2が支持されており、ウォー
ムギア2の中心線に平行であるウォームホイール1のか
み合いピッチ円の接線と、駆動モータ8で回転するミド
ルギア7の歯幅の中心線との交点に回転支点となる回転
取り付け部3が設けられ、取り付けベース6の面上を振
り子のように回転できるようになっている。
【0009】この反対側にはウォームギア2をウォーム
ホイール1側に押し当てるためのコイルスプリングのバ
ネ5が配置されている。バネ5は動力伝達の際、ウォー
ムギア2がウォームホイール1から受ける反力に反発し
て、ウォームホイール1側に押しつける弾性力を備えて
いる。
ホイール1側に押し当てるためのコイルスプリングのバ
ネ5が配置されている。バネ5は動力伝達の際、ウォー
ムギア2がウォームホイール1から受ける反力に反発し
て、ウォームホイール1側に押しつける弾性力を備えて
いる。
【0010】ウォームシャーシ4には4個の長穴11が
設けられている。この長穴11は図示しない段付ねじで
取り付けベース6に締結した場合、回転取り付け部3を
中心にウォームシャーシ4が、矢印方向V、W方向に回
転できるように開口されている。なお、長穴の長さは回
転軸10に加わる過負荷でウォームシャーシ4が反時計
回りに回転させられてもウォームギア2とウォームホイ
ール1の噛み合いがはずれないようになっている。
設けられている。この長穴11は図示しない段付ねじで
取り付けベース6に締結した場合、回転取り付け部3を
中心にウォームシャーシ4が、矢印方向V、W方向に回
転できるように開口されている。なお、長穴の長さは回
転軸10に加わる過負荷でウォームシャーシ4が反時計
回りに回転させられてもウォームギア2とウォームホイ
ール1の噛み合いがはずれないようになっている。
【0011】次に上記構成の動作について説明する。ウ
ォームギア2やウォームホイール1には、偏芯や歯厚に
よるバラツキがあるため、回転により最適な軸間距離が
変化する。この場合、バネ5の弾性力によりウォームシ
ャーシ4が回転取り付け部3を中心に回転して最適な軸
間距離になるようにウォームギア2が追従する。ここで
回転により発生するウォームギア2に働く力は、図2の
矢印で示すように回転時に変化するが、その分力はウォ
ーム軸に垂直な力と平行な力に分けられ、前者は、バネ
5の弾性力でウォームホイール1側に押し当てられ、後
者は、回転取り付け部3がウォームホイール1のかみ合
いピッチ円の接線上にあることから、回転取り付け部3
を中心とした回転力を発生することなく保持できる。
ォームギア2やウォームホイール1には、偏芯や歯厚に
よるバラツキがあるため、回転により最適な軸間距離が
変化する。この場合、バネ5の弾性力によりウォームシ
ャーシ4が回転取り付け部3を中心に回転して最適な軸
間距離になるようにウォームギア2が追従する。ここで
回転により発生するウォームギア2に働く力は、図2の
矢印で示すように回転時に変化するが、その分力はウォ
ーム軸に垂直な力と平行な力に分けられ、前者は、バネ
5の弾性力でウォームホイール1側に押し当てられ、後
者は、回転取り付け部3がウォームホイール1のかみ合
いピッチ円の接線上にあることから、回転取り付け部3
を中心とした回転力を発生することなく保持できる。
【0012】このように上記実施例によれば、各ギアの
偏芯、歯厚および温度変化による最適軸間距離の変化が
あっても、バネ5の弾性力によりウォームギア2がウォ
ームホイール1側に押し当てられるので、バックラッシ
ュが常に除去できることになる。また、ウォームホイー
ル1とウォームギア2間のくい込みもなくなるため、必
要最低限の駆動性能の動力モータ8を用いることができ
る。
偏芯、歯厚および温度変化による最適軸間距離の変化が
あっても、バネ5の弾性力によりウォームギア2がウォ
ームホイール1側に押し当てられるので、バックラッシ
ュが常に除去できることになる。また、ウォームホイー
ル1とウォームギア2間のくい込みもなくなるため、必
要最低限の駆動性能の動力モータ8を用いることができ
る。
【0013】
【発明の効果】上記説明から明らかなように、本発明の
バックラッシュ除去装置は、ウォームギアが可動シャー
シの支点の回転取り付け部を中心に回転し、弾性部材の
弾性力で常時ウォームホイール側に押し当てられるよう
にしているため、ウォームギア、ウォームホイール等に
偏芯や歯厚等の変化が生じても、弾性部材の弾性力で自
動的に軸間距離が調整されてバックラッシュを除去する
ことができるという効果を有する。
バックラッシュ除去装置は、ウォームギアが可動シャー
シの支点の回転取り付け部を中心に回転し、弾性部材の
弾性力で常時ウォームホイール側に押し当てられるよう
にしているため、ウォームギア、ウォームホイール等に
偏芯や歯厚等の変化が生じても、弾性部材の弾性力で自
動的に軸間距離が調整されてバックラッシュを除去する
ことができるという効果を有する。
【図1】本発明のバックラッシュ除去装置の実施例の構
成を示す平面図
成を示す平面図
【図2】実施例の動作における回転時に発生するウォー
ムギアに働く力を説明するための平面図
ムギアに働く力を説明するための平面図
1 ウォームホイール 2 ウォームギア 3 回転取り付け部 4 ウォームシャーシ 5 バネ 6 取り付けベース 7 ミドルギア 11 長穴
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 回転軸に取り付けられたウォームホイー
ルと、上記ウォームホイールと噛み合うウォームギア
と、上記ウォームギアを支持し、上記ウォームホイール
の噛み合いピッチ円の接線上に回転支点となる回転取り
付け部を備えた可動シャーシと、上記ウォームギアを上
記ウォームホイールに押し当てるように一端が上記可動
シャーシに取り付けられた弾性部材と、上記可動シャー
シが回転するように回転取り付け部を取り付け、且つ弾
性部材の他端を固定する取り付けベースとを備えるバッ
クラッシュ除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3184391A JPH0526330A (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | バツクラツシユ除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3184391A JPH0526330A (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | バツクラツシユ除去装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0526330A true JPH0526330A (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=16152361
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3184391A Pending JPH0526330A (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | バツクラツシユ除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0526330A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999011502A1 (en) * | 1997-09-03 | 1999-03-11 | Trw Lucasvarity Electric Steering Ltd. | Electric power steering comprising a worm gear |
| WO2002032741A1 (de) * | 2000-10-17 | 2002-04-25 | Robert Bosch Gmbh | Spielfreies lenkgetriebe |
| KR100489387B1 (ko) * | 2001-02-06 | 2005-05-16 | 현대자동차주식회사 | 차동 장치의 기어 백래쉬 조절 장치 |
| EP1666772A1 (en) | 2004-08-23 | 2006-06-07 | Calsonic Kansei Corporation | Vehicular automatic transmission and selector lever thereof |
| JP2007082757A (ja) * | 2005-09-22 | 2007-04-05 | Heiwa Corp | 遊技機 |
| JP2015143540A (ja) * | 2014-01-31 | 2015-08-06 | キヤノン株式会社 | ウォーム減速機構およびそれを用いた雲台装置 |
| CN109681623A (zh) * | 2019-03-07 | 2019-04-26 | 青岛麦科三维测控技术股份有限公司 | 一种用于齿轮齿条传动的间隙消除装置 |
| US10901451B2 (en) * | 2018-03-19 | 2021-01-26 | Alps Alpine Co., Ltd. | Input device |
| WO2021145111A1 (ja) * | 2020-01-17 | 2021-07-22 | 日本トムソン株式会社 | 回転テーブル |
| JP2022013761A (ja) * | 2020-07-02 | 2022-01-18 | キヤノン株式会社 | 像加熱装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57139269A (en) * | 1981-02-24 | 1982-08-28 | Tokyo Shibaura Electric Co | Manufacture of door |
-
1991
- 1991-07-24 JP JP3184391A patent/JPH0526330A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57139269A (en) * | 1981-02-24 | 1982-08-28 | Tokyo Shibaura Electric Co | Manufacture of door |
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| EP1666772A1 (en) | 2004-08-23 | 2006-06-07 | Calsonic Kansei Corporation | Vehicular automatic transmission and selector lever thereof |
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| JP2021112785A (ja) * | 2020-01-17 | 2021-08-05 | 日本トムソン株式会社 | 回転テーブル |
| US11988276B2 (en) | 2020-01-17 | 2024-05-21 | Nippon Thompson Co., Ltd. | Rotary table |
| JP2022013761A (ja) * | 2020-07-02 | 2022-01-18 | キヤノン株式会社 | 像加熱装置 |
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