JPH0526332U - 射出成形用金型 - Google Patents

射出成形用金型

Info

Publication number
JPH0526332U
JPH0526332U JP7195391U JP7195391U JPH0526332U JP H0526332 U JPH0526332 U JP H0526332U JP 7195391 U JP7195391 U JP 7195391U JP 7195391 U JP7195391 U JP 7195391U JP H0526332 U JPH0526332 U JP H0526332U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
mold
ejecting
protruding
ejection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7195391U
Other languages
English (en)
Inventor
守 菅沢
Original Assignee
豊田紡織株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 豊田紡織株式会社 filed Critical 豊田紡織株式会社
Priority to JP7195391U priority Critical patent/JPH0526332U/ja
Publication of JPH0526332U publication Critical patent/JPH0526332U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 円滑で確実な2段突き出し動作を行う。 【構成】 成形品14を内型16から突き出す第1及び
第2の突き出しピン32、34をそれぞれ有する第1及
び第2の突き出しプレート26、28が離型方向に対し
て直交して配置されている。第2の突き出しプレート2
8には、スライドブロック40が、両突き出しプレート
26、28を連結する連結位置と両突き出しプレート2
6、28を分離する分離位置との間で平行移動可能に支
持されている。離型に際し、第1の突き出しプレート2
6が、これと連結された第2の突き出しプレート28と
共に型16に対して離型方向に相対移動されるのに伴
い、スライドブロック40が連結位置から分離位置に平
行移動され、第1及び第2の突き出しプレート26、3
2に基づく第1の突き出し動作が、第1の突き出しプレ
ート28に基づく第2段の突き出し動作に移行される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、2段突き出し動作を行う射出成形用金型に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の射出成形用金型では、一度突き出した成形品を更に突き出すように、 2段階で成形品を突き出し、成形品の離型を容易にしている。
【0003】 2段階で突き出し動作を行う射出成形用金型としては、次に説明するように、 スライドブロックを用いたものや、爪を用いたものが従来、知られている。
【0004】 スライドブロックを用いたものでは、図5に示すように、水平に配設された基 台70の上方に、型保持プレート72が水平に配設されている。型保持プレート 72の上面には、下方が開放された縦断面コ字型の成形品74の内型76が突設 されるとともに、中間プレート78を介して、成形品74の外周縁部に対応する 外型たるストリッパプレート80が載置されており、成形品74の離型方向は垂 直方向となっている。一方、基台70と型保持プレート72との間には、同じく 水平に位置されて昇降可能な突き出しプレート82が設けられている。突き出し プレート82は、2枚の分割プレート83を上下に接合固定して一体的に構成さ れており、突き出しプレート82の中央部には、第1の突き出しピン84が立ち 上げられて固定されている。第1の突き出しピン84の上端は、型保持プレート 72及び内型76を貫通して成形品74の底部に当接している。また、突き出し プレート82を構成する下の分割プレート83の左端部には、上下方向に沿って 貫通溝86を有するスライドブロック88が左右にスライド移動可能に設けられ ている。スライドブロック88は、コイルばね90によって左方に常時付勢され ており、スライドブロック88の上面には、第2の突き出しピン92が立ち上げ られて載置されている。第2の突き出しピン92の上端は、型保持プレート72 及び中間プレート78を貫通してストリッパプレート80に固定されている。更 に、型保持プレート72の左端部には、係合ブロック94が垂下されている。係 合ブロック94は、スライドブロック88と、それら両者にそれぞれ形成された 傾斜面を介して対向位置されている。
【0005】 この構造のものによれば、離型の際、まず、突き出しプレート82が上昇駆動 されると、両突き出しピン84、92が共に上昇し、第1の突き出しピン84は 、直接的に、また、第2の突き出しピン92は、ストリッパプレート80を介し て、共に成形品を突き出し、第1段の突き出し動作が行われる。
【0006】 そして、突き出しプレート82の上昇が続けられるのに伴い、係合ブロック9 4がスライドブロック88と当接して係合すると、スライドブロック88がコイ ルばね90の付勢力に抗して右方にスライド移動され、第2の突き出しピン92 の下端面はスライドブロック88の上面に沿って相対的に摺動する。この摺動に 伴い第2の突き出しピン92の下端面が溝86の位置にくると、第2の突き出し ピン92は溝86内で相対的に下降可能となる。これによって、それ以降、第2 の突き出しピン92は上昇せず、第1の突き出しピン84のみが上昇でき、従っ て、第2の突き出しピン92は突き出しを止めるのに対し、第1の突き出しピン 84は突き出しを続け、第2段の突き出し動作が行われる。
【0007】 次に、爪を用いたものを図6に基づき説明する。なお、上記と共通する点につ いては、図面において同符号を使用し、その説明を省略する。まず、基台70と 型保持プレート72との間には、2枚の突き出しプレート、96、98が上下に 配設されている。各突き出しプレート96、98は、2枚の分割プレート97、 99を上下に接合固定してそれぞれ一体的に構成されている。上に位置する第1 の突き出しプレート96には、第1の突き出しピン84が立ち上げられて固定さ れ、下に位置する第2の突き出しプレート98には、第1の突き出しプレート9 6、型保持プレート72及び中間プレート78をそれぞれ貫通してストリッパプ レート80に固定された第2の突き出しピン92が立ち上げられて固定されてい る。また、第2の突き出しプレート98を構成する下の分割プレート99の左端 部には、爪68が回動自在に支持され、爪68には、爪68の先端部が第1の突 き出しプレート96を構成する下の接合プレート97の上面に係止されて両突き 出しプレート96、98が連結されるように、コイルばね66の付勢力が及ぶよ うになっている。
【0008】 この構造のものによれば、離型の際、まず、第1の突き出しプレート96が上 昇駆動されると、第2の突き出しプレート98も上昇される。これにより、両突 き出しピン84、92が共に上昇され、両突き出しピン84、92による突き出 しがなされ、第1段の突き出し動作が行われる。そして、両突き出しプレート9 6、98の上昇移動に伴い、型保持プレート72の下面左隅部が爪68と当接す ると、爪68が反時計方向に回動し、爪68による係止が解除されて両突き出し プレート96、98間の相対移動が許容される。それ以降は、第2の突き出しプ レート98は上昇せず、第1の突き出しプレート96のみが上昇し、第1の突き 出しピン84による突き出しがなされ、第2段の突き出し動作が行われる。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上記従来の射出成形用金型にあって、スライドブロック88を用い たものでは、第2の突き出しピン92の下端面がスライドブロック88の上面を 摺動するため、第2の突き出しピン92の長さが長いと、これが、スライドブロ ック88の上面のカジリ、ストリップピンの曲がり、折損等の原因となっている 。
【0010】 また、爪68を用いたものでは、爪68の回動によって第1及び第2の突き出 しプレート96、98の連結及び分離を行うため、それら連結及び分離動作が不 安定となり易い。
【0011】 従って、上記いずれのものによっても、2段突き出し動作が円滑に行われず、 不確実となる等、不都合が生じていた。
【0012】 本考案は上記事実を考慮し、円滑で確実な2段突出し動作を行うことができる 射出成形用金型を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本考案は、成形品を型から突き出して離型させるた めの第1の突き出しピンを有し型に対して離型方向に相対的に移動可能でかつ離 型方向に対して直交して配置された第1の突き出しプレートと、該第1の突き出 しプレートを離型方向に相対移動させる駆動手段と、前記成形品を型から突き出 して離型させるための第2の突き出しピンを有し型に対して離型方向に相対的に 移動可能でかつ第1の突き出しプレートに対して平行に配置された第2の突き出 しプレートと、前記第1の突き出しプレートと第2の突き出しプレートとを連結 する連結位置と第1の突き出しプレートと第2の突き出しプレートとを分離する 分離位置との間で平行移動自在に第2の突き出しプレートに支持され連結位置で 第1の突き出しプレートと第2の突き出しプレートとが共に離型方向に沿って移 動するように連結するとともに分離位置で第1の突き出しプレートと第2の突き 出しプレートとの間の離型方向に沿う相対移動を許容する連結部材と、前記第2 の突き出しプレートの離型方向への相対移動に伴って連結部材を連結位置から分 離位置に平行移動させる移行手段と、を備えることを特徴とする射出成形用金型 装置を提案するものである。
【0014】
【作用】
上記構成により、離型に際し、まず、第1の突き出しプレートが、駆動手段に よって離型方向に相対移動されると、第1の突き出しプレートと連結された第2 の突き出しプレートも共に離型方向に相対移動される。これにより、第1の突き 出しプレートの第1の突き出しピンと第2の突き出しプレートの第2の突き出し ピンとが共に突き出しを行い、第1段の突き出し動作が行われる。
【0015】 一方、離型の進行に従い、第1の突き出しプレートと連結されて第2の突き出 しプレートが離型方向に相対移動されるのに伴い、移行手段によって連結部材が 連結位置から分離位置に向けて平行移動される。連結部材が分離位置に達すると 、第1の突き出しプレートと第2の突き出しプレートとが分離され、第1の突き 出しプレートと第2の突き出しプレートとの間の相対移動が許容される。それ以 降は、第2の突き出しプレートの突き出しピンによる突き出しが阻止され、第2 の突き出しプレートの第2の突き出しピンによる突き出しが続行されて、第2段 の突き出し動作が行われる。
【0016】 このように、第1の突き出しプレートと第2の突き出しプレートとの連結及び 分離が連結部材の平行移動によって行われるので、分離のタイミングが一定する 等、それら連結及び分離動作が安定してなされ、従って、円滑で確実な2段突き 出し動作が得られる。
【0017】
【実施例】
本考案に係る射出成形用金型装置の一実施例を図1及び図4に基づき詳細に説 明する。
【0018】 図1に示すように、水平に配設された基台10の上方に、型保持体12が、同 様に水平に配設されている。型保持体12の上面中央部には、下方が開放された 縦断面コ字型の成形品14の内面に対応する内型16が、その下端部を型保持体 12内に埋設し上端部を上方に突出した態様で固定されている。また、型保持体 12の上面には、内型16の周部に環状の凹部18が形成され、凹部18内には 、成形品14の開口周縁の溝付きフランジ部20の溝内に対応する環状のストリ ッパプレート22が内型16と嵌合状態で配置されている。ここで、成形品14 は、垂直方向が離型方向とされ、ストリッパプレート22は、その離型方向に沿 って移動自在となっている。なお、成形品14の外型24は型保持体12の上面 に載置されている。
【0019】 基台10と型保持体12との間には、第1の突き出しプレート26と第2の突 き出しプレート28とが設けられている。第1の突き出しプレート26と第2の 突き出しプレート28とは、それぞれ水平に、相互に平行に位置され、内型16 に対して離型方向に沿って移動可能に設けられている。
【0020】 上に位置する第1の突き出しプレート26は、2枚の分割プレート30をボル ト付けで上下に接合固定して構成されており、第1の突き出しプレート26の中 央部には、第1の突き出しピン32が離型方向に沿って立ち上げられて固定され 、第1の突き出しピン32の上端は、型保持体12及び内型16をそれぞれ移動 可能に貫通して成形品14の底部に当接されている。一方、下に位置する第2の 突き出しプレート28の右端部寄りには、第2の突き出しピン34が離型方向に 沿って立ち上げられて固定され、第2の突き出しピン34の上端部は、第1の突 き出しプレート26及び型保持体12をそれぞれ移動可能に貫通して、ストリッ パプレート22の下面に当接されて、そのストリッパプレート22に固定されて いる。第1の突き出しプレート26及び第2の突き出しプレート28は、離型方 向に沿って移動可能となっている。
【0021】 また、第1の突き出しプレート26を構成する下の分割プレート30の下面中 央部には、離型方向に沿って、第2の突き出しプレート28を貫通して駆動手段 を構成する駆動軸36が当接され、図示を省略する油圧装置等を用いて駆動軸3 6を上昇移動することにより、第1の突き出しプレート26が、内型16に対し て離型方向に相対移動されるようになっている。
【0022】 第2の突き出しプレート28の左端部には、第1の突き出しプレート26の左 端部を一部切除することにより、第2の突き出しプレート28の上面を開放させ た開放部38が形成されている。開放部38には、連結部材を構成するスライド ブロック40が設けられている。また、開放部38の左端には、第1の突き出し プレート26の切除端面と対向して、L字型のストッパ42が固定されるととも に、開放部38の上面には、図2に示すように、ガイド溝44を有する倒立L字 型のガイドレール46が水平に敷設され、ガイド溝44には、スライドブロック 40の下端部に突設した案内片48が係合されている。これにより、スライドブ ロック40は、図1に示すように、ストッパ42と第1の突き出しプレート26 の切除端面との間で、ガイドレール46に沿って左右にスライドして平行移動で きるようになっている。なお、案内片48とガイド溝44との係合によれば、ス ライドブロック40は、ガイドレール46に対して相対的な上下移動ができない ように拘束されている。更に、スライドブロック40の左端面には、スライドブ ロック40のスライド移動方向に沿って案内ピン50が突設されている。案内ピ ン50は、ストッパ42を挿通しており、ストッパ42から左方に突出した部分 には、圧縮コイルばね52が嵌装され、この圧縮コイルばね52によって、スラ イドブロック40がストッパ42側に常時付勢されるようになっている。
【0023】 また、図1に示すように、スライドブロック40の右端面上部には、係止突起 54が形成されるとともに、第1の突き出しプレート26の切除端部には、その 係止突起54に対応する段部56が、第1の突き出しプレート26を構成する上 下の両分割プレート30の接合部において形成されている。ここで、係止突起5 4が段部56に係止された状態では、第1及び第2の突き出しプレート26、2 8が連結されて、両者は共に、離型方向に沿って移動可能となる(両突き出しプ レート26、28が連結されているときのスライドブロック40の位置を連結位 置と称する。)。逆に、図4に示すように、スライドブロック40の係止突起5 4が段部56から外れ、スライドブロック40の左端面がストッパ42に当接し た状態では、両突き出しプレート26、28が分離され、相対移動が可能となる (両突き出しプレート26、28が分離可能となるときのスライドブロック40 の位置を分離位置と称する。)。
【0024】 一方、図1に示すように、スライドブロック40と型保持体12との間には、 移行手段を構成する傾斜ピン58が設けられている。傾斜ピン58の上端部は、 型保持体12の下面左端部に取付具59を介して固定され、傾斜ピン58の下端 部は、スライドブロック40のスライド移動方向及び離型方向に対して傾斜する 方向に延び、スライドブロック40の中央部に傾斜ピン58と同様に傾斜させて 穿孔してある傾斜孔60に挿通して係合され、更に、第2の突き出しプレート2 8の開放部38に形成された貫通孔39内に臨むようになっている。ここで、図 4に示すように、スライドブロック40が分離位置にあるときは、案内ピン50 の圧縮コイルばね52の付勢力がスライドブロック40に対して、そのスライド ブロック40を分離位置に保持するように作用するので、傾斜ピン58が離型方 向に対して傾斜してスライドブロック40の傾斜孔60と係合していることと相 俟って、第1の突き出しプレート26と第2の突き出しプレート28との分離後 は、第2の突き出しプレート28はその上下移動ができないように拘束される。
【0025】 また、第1の突き出しプレート26の右端部には、リターンピン62が離型方 向に沿って立ち上げられて固定されている。リターンピン62の上端部は、型保 持体12を移動可能に貫通して外型24の下面に延びている。リターンピン62 には、型保持体12と第1の突き出しプレート26との間に圧縮コイルばね64 が嵌装されており、圧縮コイルばね64によって、両突き出しプレート26、2 8は常時、原位置に下降復帰するように付勢されている。
【0026】 次に本実施例の作用を説明する。 離型に際し、まず、成形品14から外型24が外された後、図3に示すように 、第1の突き出しプレート26が駆動軸36によって、同図で矢印Aの向きに、 離型方向に沿って移動駆動されると、第1の突き出しプレート26と連結された 第2の突き出しプレート28も共に離型方向に沿って上昇移動される。これに伴 い、第1及び第2の突き出しピン32、34も共に離型方向に沿って上昇移動さ れ、第1の突き出しピン32は、ストリッパプレート22を押し上げることによ りそのストリッパプレート22を介して、また、第2の突き出しピン34は、直 接に成形品14の底部を押し上げるようにして、成形品14を内型16から突き 出し、第1段の突き出し動作が行われる。
【0027】 一方、第1の突き出しプレート26及び第2の突き出しプレート28の離型方 向に沿う上昇移動に伴い、傾斜ピン58がスライドブロック40の傾斜孔60に 沿って相対的に近接方向に係合移動し、この相対的な係合移動によって、スライ ドブロック40は、図3に矢印Bで示すように、圧縮コイルばね52の付勢力に 抗してストッパ42に向けてスライド移動を行う。
【0028】 そして、スライドブロック40が連結位置から分離位置に達すると、第1及び 第2の突き出しプレート26、28が分離する。分離後は、図4に示すように、 第1の突き出しプレート26は、離型方向に沿う上下移動ができなくなり、第2 の突き出しプレート28のみが離型方向に沿って上昇移動される。これにより、 第1の突き出しピン32のみが成形品14の底部を押し上げて、成形品14が内 型16から更に突き出されるとともに、成形品14のフランジ部20がストリッ パプレート22から突き出され、第2段の突き出し動作が行なわれる。すなわち 、スライドブロック40の分離位置において、第1段の突き出し動作から第2段 の突き出し動作への移行がなされる。
【0029】 一方、離型終了後は、リターンピン62の圧縮コイルばねの64の付勢力に基 づき第1の突き出しプレート26が下降移動され、第1の突き出しプレート26 が第2の突き出しプレート28に当接すると第2の突き出しプレートは、第1の 突き出しプレート26に押されるようにして下降移動される。これに伴い、傾斜 ピン58は、スライドブロック40の傾斜孔60に沿って離間方向に相対的に係 合移動し、スライドブロック40は、係合移動に規制されて圧縮コイルばね52 の付勢力に抗してガイドレール46に沿って分離位置から連結位置にスライド移 動される。そして、スライドブロック40の右端面が第1の突き出しプレート2 6の切除端面に当接してスライドブロック40の係止突起54が完全に段部56 に係止された状態で、両突き出しプレート26、28は原位置に戻される。
【0030】 なお、リターンピン62の圧縮コイルばね64は、スライドブロック40に作 用する案内ピン50の圧縮コイルばね52に抗して第1及び第2の突き出しプレ ート26、28を下降させる必要上、その圧縮コイルばね52に比して強い付勢 力を要する。 このように、第1及び第の突き出しプレート26、28の連結及 び分離が、平行移動を行うスライドブロック40によってなされるので、分離の タイミングが一定する等、それら連結及び分離動作が安定し、従って、円滑で確 実な2段突出し動作が得られる。
【0031】 また、傾斜ピン58とスライドブロック40との係合移動によってスライドブ ロック40がガイドレール46に沿って連結位置と分離位置との間で移動できる 構成により、第1及び第2の突き出しプレート26、28の連結及び分離動作が より安定してなされて、一層円滑で確実な2段突出し動作が得られ、更に、耐久 性も向上される。
【0032】 以上、実施例を説明したが、本考案は、上記実施例に限定されるものではなく 種々変更可能である。
【0033】
【考案の効果】
以上説明したように本考案に係る射出成形用金型によれば、円滑で確実な2段 突出し動作が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る射出成形用金型の一実施例を示す
縦断面図である。
【図2】図1の2−2線矢視図である。
【図3】図1における射出成形用金型の第1段の突き出
し動作を示す縦断面図である。
【図4】図1における射出成形用金型の第2段の突き出
し動作を示す縦断面図である。
【図5】従来の射出成形用金型を示す縦断面図である。
【図6】他の従来の射出成形用金型を示す縦断面図であ
る。
【符号の説明】
14 成形品 16 内型(型) 26 第1の突き出しプレート 28 第2の突き出しプレート 32 第1の突き出しピン 34 第2の突き出しピン 36 駆動軸(駆動手段) 40 スライドブロック(連結部材) 58 傾斜ピン(移行手段)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 成形品を型から突き出して離型させるた
    めの第1の突き出しピンを有し型に対して離型方向に相
    対的に移動可能でかつ離型方向に対して直交して配置さ
    れた第1の突き出しプレートと、該第1の突き出しプレ
    ートを離型方向に相対移動させる駆動手段と、前記成形
    品を型から突き出して離型させるための第2の突き出し
    ピンを有し型に対して離型方向に相対的に移動可能でか
    つ第1の突き出しプレートに対して平行に配置された第
    2の突き出しプレートと、前記第1の突き出しプレート
    と第2の突き出しプレートとを連結する連結位置と第1
    の突き出しプレートと第2の突き出しプレートとを分離
    する分離位置との間で平行移動自在に第2の突き出しプ
    レートに支持され連結位置で第1の突き出しプレートと
    第2の突き出しプレートとが共に離型方向に沿って移動
    するように連結するとともに分離位置で第1の突き出し
    プレートと第2の突き出しプレートとの間の離型方向に
    沿う相対移動を許容する連結部材と、前記第2の突き出
    しプレートの離型方向への相対移動に伴って連結部材を
    連結位置から分離位置に平行移動させる移行手段と、を
    備えることを特徴とする射出成形用金型。
JP7195391U 1991-09-09 1991-09-09 射出成形用金型 Pending JPH0526332U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7195391U JPH0526332U (ja) 1991-09-09 1991-09-09 射出成形用金型

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7195391U JPH0526332U (ja) 1991-09-09 1991-09-09 射出成形用金型

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0526332U true JPH0526332U (ja) 1993-04-06

Family

ID=13475361

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7195391U Pending JPH0526332U (ja) 1991-09-09 1991-09-09 射出成形用金型

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0526332U (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002307155A (ja) * 2001-04-12 2002-10-22 Japan Steel Works Ltd:The 金属射出成形用金型
WO2012120601A1 (ja) * 2011-03-04 2012-09-13 トヨタ自動車株式会社 ダイカスト鋳造装置及び鋳造製品の離型方法
US9624957B2 (en) 2012-07-06 2017-04-18 Nifco Inc. Clip for fixing two members
CN115366347A (zh) * 2022-09-22 2022-11-22 东风汽车集团股份有限公司 二次顶出脱模模具及脱模复位方法
CN116690917A (zh) * 2023-05-25 2023-09-05 浙江天能精工科技有限公司 一种注塑工装模具的顶块强脱出模结构
CN119058033A (zh) * 2024-11-04 2024-12-03 台州利丰科技有限公司 一种注塑件的复合驱动脱模装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002307155A (ja) * 2001-04-12 2002-10-22 Japan Steel Works Ltd:The 金属射出成形用金型
WO2012120601A1 (ja) * 2011-03-04 2012-09-13 トヨタ自動車株式会社 ダイカスト鋳造装置及び鋳造製品の離型方法
JPWO2012120601A1 (ja) * 2011-03-04 2014-07-07 トヨタ自動車株式会社 ダイカスト鋳造装置及び鋳造製品の離型方法
US9624957B2 (en) 2012-07-06 2017-04-18 Nifco Inc. Clip for fixing two members
CN115366347A (zh) * 2022-09-22 2022-11-22 东风汽车集团股份有限公司 二次顶出脱模模具及脱模复位方法
CN116690917A (zh) * 2023-05-25 2023-09-05 浙江天能精工科技有限公司 一种注塑工装模具的顶块强脱出模结构
CN119058033A (zh) * 2024-11-04 2024-12-03 台州利丰科技有限公司 一种注塑件的复合驱动脱模装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7097635B2 (ja) アンダーカット処理機構及び成形用金型
JP7461061B2 (ja) ゲート切断機構及び成形用金型
CN110303648A (zh) 一种组合式双向侧抽机构以及注塑模具
JPH0526332U (ja) 射出成形用金型
WO2020174615A1 (ja) アンダーカット処理機構、成形用金型及び成形品
JP2001225367A (ja) 射出成形装置
JP2002361639A (ja) 成形金型の型開方法およびその装置
CN219133136U (zh) 斜顶出模机构及模具
CN216884963U (zh) 成型模具
JP4259280B2 (ja) 成形機
CN212554859U (zh) 一种带有延迟滑块的注塑模具
JPH07266344A (ja) 成形用金型
JP2671356B2 (ja) 成形装置
CN210647971U (zh) 防材料回顶变形的冲压模具及应用其的冲压设备
CN215849340U (zh) 脱模装置
CN223735362U (zh) 一种小滑块带动大滑块抽芯的模具结构
JPH0683324U (ja) 射出成形金型
JPH065132Y2 (ja) 成形用金型
JPH0611153Y2 (ja) 射出成形装置
CN105751451B (zh) 定模具有斜顶的模具顶出装置
CN222521545U (zh) 模具
CN216884962U (zh) 成型模具
JPH07156220A (ja) 射出成形金型
CN224208908U (zh) 一种切边卸料组件和切边模具
JPH10328751A (ja) プレス加工装置