JPH052633B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH052633B2 JPH052633B2 JP59023486A JP2348684A JPH052633B2 JP H052633 B2 JPH052633 B2 JP H052633B2 JP 59023486 A JP59023486 A JP 59023486A JP 2348684 A JP2348684 A JP 2348684A JP H052633 B2 JPH052633 B2 JP H052633B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- weight
- water absorption
- monomer
- polymerization
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- Y02P60/216—
Landscapes
- Cultivation Of Plants (AREA)
- Hydroponics (AREA)
- Porous Artificial Stone Or Porous Ceramic Products (AREA)
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Description
本発明は、植物栽培用に使用される保水性に優
れた複合材料に関するものである。最近、家庭、
職場において簡便に植物栽培ができる、水耕栽培
が多く取入れられるようになつた。これは平地面
積の乏しい我国の都市部では、住宅の高層化又は
非建築物面積の狭小化は避けられず、室内に少し
でも、植物を取入れたいとする都会人の願望のあ
らわれと考えられる。又、職場ではオフイスコン
ピユーター、パーソナルコンピユーター、ワード
プロセツサー等の導入で事務合理化が急速に進
み、神経を集中する場面が多くなるため、逆に神
経を安めるような環境面の配慮が必要となつたか
らと考えられる。このような水耕栽培には、現
在、焼結で多孔質にした粒状品が用いられている
が、吸水性、保水性の面では吸水性樹脂に及ば
ず、空気の乾燥する冬場には保水性が悪いため給
水を忘れると、植物を枯らすこともあつた。この
ため冬場には給水頻度を増す必要がありより簡便
な保水材料が求められていた。本発明は、上記、
従来の水耕栽培に用いられている保水材料の保水
性を向上させることを目的とするものであり、重
合性単量体と、該単量体に対して0.01〜10重量%
の他の架橋性単量体との混合単量体水溶液を、粒
状の多孔性無機質材料に含浸し重合せしめてなる
保水性複合材料に関するものである。これによれ
ば吸水性、保水性に優れた吸水性樹脂を複合化し
たものであるので無機質単独の場合よりも水耕栽
培に使用した場合、給水頻度を少なくでき、室内
インテリアとしての水耕栽培による植物の価値を
更に高めることができる。本発明を更に詳しく説
明すると、本発明の重合性単量体としてはアクリ
ル酸、アクリル酸塩(例えばアンモニウム塩、ナ
トリウム塩、カリウム塩、リチウム塩等)、アク
リルアミドを主成分とするが、メタアクリル酸、
イタコン酸、マレイン酸およびその塩類:イタコ
ン酸、マレイン酸、フマール酸等のジカルボン酸
類の低級アルチル又は低級アルコキシエステル
類:ビニルスルホン酸、アクリル酸メチルエステ
ル、エチルエステル等:アクリル酸ヒドロキシエ
チルエステル:ポリエチレングリコールモノアク
リレート等:の1種又は2種以上の併用も可能で
ある。更に上記重合性単量体を使用して、重合反
応で保水性複合材料を製造する際に、重合性単量
体100重量部に対して、他の架橋性単量体を0.01
〜10重量部併用する必要がある。この架橋性単量
体は、重合時に架橋構造を与え保水性向上および
保水時の粘着防止のために併用が必須のものであ
る。しかし架橋性単量体の使用量が10重量部を越
えると架橋密度が大きくなりすぎ、吸水時の体積
膨張が抑えられるため吸水能力は低下するので繰
返し使用する場合に問題がある。又0.01重量部未
満の使用量では保水性低下および粘着性発生の問
題が生じる。このような架橋性単量体としては、
アクリル酸カルシウム、アクリル酸マグネシウム
等のアクリル酸の多価金属塩:N,N′−メチレ
ンビスアクリルアミド:エチレングリコールジア
クリレート:エチレングリコールジメタアクリレ
ート、ポリエチレングリコールジアクリレート、
ポリエチレングリコールジメタアクリレート等の
グリコール類のジアクリレート又はジメタアクリ
レート:トリメチロールプロパントリアクリレー
ト、ペントエリスリトールトリアクリレート等、
ポリオールのアクリレート類又はメタアクリレー
ト類:エチレングリコールジグリシジルエーテ
ル、ポリエチレングリコールジグリシジルエーテ
ル等のジグシジルエーテル類:エチレングリコー
ルエポキシアクリレート、ジエチレングリコール
エポキシアクリレート等のエポキシアクリレート
類:等の重合時に架橋構造を与えることのできる
ものの中から選択された1種又は2種以上を用い
ることができる。粒状の多孔性無機質材料として
軽石、火山礫等の天然のものやレンガ、パーライ
ト、発泡スラツジ、多孔質セラミツク等の人工の
ものが用いられる。上記、重合性単量体および架
橋性単量体を20重量%以上の濃度の水溶液とし、
N2ガスで溶存酸素を除去し多孔性無機質材料に
含浸させる。この場合、含浸法としては、混合単
量体水溶液を多孔性無機質材料に散布するか、又
は混合単量体水溶液に多孔性無機質材料を浸漬す
る方法が望ましい。又、この場合、多孔性無機質
材料の吸水率以下に混合単量体水溶液を含浸させ
ることが望ましい。これは多孔内で単量体を重合
させるためで吸水率以上にすると表面でも重合が
進行し粒子同士が接着し重合後の取扱いが困難と
なる。重合反応では重合に関与するものを全て
N2ガスで置換しておき重合反応を阻害しないよ
うにしておくことは勿論の事である。次に重合開
始剤を添加して、重合反応を開始させるが、開始
剤は通常の水溶性ラジカル発生剤である過硫酸ア
ンモニウム、過硫酸カリウム、過酸化水素、t−
ブチルハイドロパーオキサイド等が用いられ、又
これらに亜硫酸水素ナトリウム、−アスコルビ
ン酸、第1鉄塩等の還元剤とを組合せるレドツク
ス系開始剤も用いられる。重合開始剤の添加方法
としては、重合性単量体を含有する多孔性無機質
材料に重合開始剤又は重合開始剤、還元剤の水溶
液を散布する方法が好ましい。又、均一に散布し
て重合開始剤をムラなく添加するため、重合開始
剤水溶液を霧状にして添加するのが特に好まし
い。重合開始剤水溶液を霧状にするには、超音波
振動子による超音波式装置や遠心力を利用した回
転霧化遠心噴霧装置やスプレーノズルが用いられ
る。重合温度としては、特に温度調節は必要とし
ないが5℃より低くなると、重合開始が不確実に
なり易いので重合開始温度を5℃以上とする。重
合反応は数分から数時間の間で完結し、得られた
含水状態のままで保水性複合材料として用いるこ
とも可能だし、又加熱乾燥した後、吸水させ保水
材料として用いることも可能である。かくして得
られた保水性複合材料は、保水性に優れるため、
水耕栽培に用いられると、給水頻度を減らすこと
ができ、より簡便に室内で植物栽培が楽しめるた
め、室内インテリアとしての水耕栽培植物の価値
を更に高めるものである。 以下、実施例に基づき本発明を詳細に説明す
る。 実施例 1 アクリル酸35重量部(以下、重量を省略する)、
アクリル酸ナトリウム65部、ジエチレングリコー
ルエポキシアクリレート4部からなる単量体混合
物を水で30%に希釈し、N2ガスを吹込みN2置換
した。以下重合の完了まではN2雰囲気に保ち、
重合が阻害されるのを防止した。市販の人工軽量
骨材(粒径:5〜10mm;容積重量0.7〜0.8Kg/
;飽和吸水率:15〜17%)に単量体混合物の水
溶液を散布吸収させたが吸水率は10〜12%とし
た。次に0.4%過硫酸アンモニウム水溶液、0.2%
亜硫酸水素ナトリウム水溶液をそれぞれ超音波霧
化装置で霧化した雰囲気に先の単量体混合物の水
溶液を含浸させた人工軽量骨材を10秒間づつ保持
し、重合反応を開始させた。更に同じくN2雰囲
気中で1時間保持し重合反応を完結させたが、重
合温度は30〜70℃であつた。この保水性複合材料
の保水率を測定すると、表.1のような結果とな
り優れた保水性を示した。又、植木鉢に充填して
観葉植物であるポトスを植えて人工軽量骨材の場
合と比較検討したが給水頻度を減らすことができ
た。 なお、飽和吸水率、吸水率、保水率は下記の式
で算出した。 (1) 飽和吸水率(A) A=サンプルの飽和吸水後の重量−サン
プルの乾燥重量/サンプルの乾燥重量×100(%) サンプルの飽和吸水後の重量:サンプルを水に
30分間浸漬後、金網上で5分間水切りした後
の重量 (2) 吸水率(B) B=サンプルの吸水後の重量−サンプル
の乾燥重量/サンプルの乾燥重量×100(%) (3) 保水率(C) C=サンプルの吸水後の重量−サンプル
の室温放置後の重量/サンプルの吸水後の重量−サンプ
ルの乾燥重量×100(%) サンプルの室温放置後の重量:吸水後のサンプ
ルを25±1℃、60%RHの雰囲気に50時間放
置後の重量
れた複合材料に関するものである。最近、家庭、
職場において簡便に植物栽培ができる、水耕栽培
が多く取入れられるようになつた。これは平地面
積の乏しい我国の都市部では、住宅の高層化又は
非建築物面積の狭小化は避けられず、室内に少し
でも、植物を取入れたいとする都会人の願望のあ
らわれと考えられる。又、職場ではオフイスコン
ピユーター、パーソナルコンピユーター、ワード
プロセツサー等の導入で事務合理化が急速に進
み、神経を集中する場面が多くなるため、逆に神
経を安めるような環境面の配慮が必要となつたか
らと考えられる。このような水耕栽培には、現
在、焼結で多孔質にした粒状品が用いられている
が、吸水性、保水性の面では吸水性樹脂に及ば
ず、空気の乾燥する冬場には保水性が悪いため給
水を忘れると、植物を枯らすこともあつた。この
ため冬場には給水頻度を増す必要がありより簡便
な保水材料が求められていた。本発明は、上記、
従来の水耕栽培に用いられている保水材料の保水
性を向上させることを目的とするものであり、重
合性単量体と、該単量体に対して0.01〜10重量%
の他の架橋性単量体との混合単量体水溶液を、粒
状の多孔性無機質材料に含浸し重合せしめてなる
保水性複合材料に関するものである。これによれ
ば吸水性、保水性に優れた吸水性樹脂を複合化し
たものであるので無機質単独の場合よりも水耕栽
培に使用した場合、給水頻度を少なくでき、室内
インテリアとしての水耕栽培による植物の価値を
更に高めることができる。本発明を更に詳しく説
明すると、本発明の重合性単量体としてはアクリ
ル酸、アクリル酸塩(例えばアンモニウム塩、ナ
トリウム塩、カリウム塩、リチウム塩等)、アク
リルアミドを主成分とするが、メタアクリル酸、
イタコン酸、マレイン酸およびその塩類:イタコ
ン酸、マレイン酸、フマール酸等のジカルボン酸
類の低級アルチル又は低級アルコキシエステル
類:ビニルスルホン酸、アクリル酸メチルエステ
ル、エチルエステル等:アクリル酸ヒドロキシエ
チルエステル:ポリエチレングリコールモノアク
リレート等:の1種又は2種以上の併用も可能で
ある。更に上記重合性単量体を使用して、重合反
応で保水性複合材料を製造する際に、重合性単量
体100重量部に対して、他の架橋性単量体を0.01
〜10重量部併用する必要がある。この架橋性単量
体は、重合時に架橋構造を与え保水性向上および
保水時の粘着防止のために併用が必須のものであ
る。しかし架橋性単量体の使用量が10重量部を越
えると架橋密度が大きくなりすぎ、吸水時の体積
膨張が抑えられるため吸水能力は低下するので繰
返し使用する場合に問題がある。又0.01重量部未
満の使用量では保水性低下および粘着性発生の問
題が生じる。このような架橋性単量体としては、
アクリル酸カルシウム、アクリル酸マグネシウム
等のアクリル酸の多価金属塩:N,N′−メチレ
ンビスアクリルアミド:エチレングリコールジア
クリレート:エチレングリコールジメタアクリレ
ート、ポリエチレングリコールジアクリレート、
ポリエチレングリコールジメタアクリレート等の
グリコール類のジアクリレート又はジメタアクリ
レート:トリメチロールプロパントリアクリレー
ト、ペントエリスリトールトリアクリレート等、
ポリオールのアクリレート類又はメタアクリレー
ト類:エチレングリコールジグリシジルエーテ
ル、ポリエチレングリコールジグリシジルエーテ
ル等のジグシジルエーテル類:エチレングリコー
ルエポキシアクリレート、ジエチレングリコール
エポキシアクリレート等のエポキシアクリレート
類:等の重合時に架橋構造を与えることのできる
ものの中から選択された1種又は2種以上を用い
ることができる。粒状の多孔性無機質材料として
軽石、火山礫等の天然のものやレンガ、パーライ
ト、発泡スラツジ、多孔質セラミツク等の人工の
ものが用いられる。上記、重合性単量体および架
橋性単量体を20重量%以上の濃度の水溶液とし、
N2ガスで溶存酸素を除去し多孔性無機質材料に
含浸させる。この場合、含浸法としては、混合単
量体水溶液を多孔性無機質材料に散布するか、又
は混合単量体水溶液に多孔性無機質材料を浸漬す
る方法が望ましい。又、この場合、多孔性無機質
材料の吸水率以下に混合単量体水溶液を含浸させ
ることが望ましい。これは多孔内で単量体を重合
させるためで吸水率以上にすると表面でも重合が
進行し粒子同士が接着し重合後の取扱いが困難と
なる。重合反応では重合に関与するものを全て
N2ガスで置換しておき重合反応を阻害しないよ
うにしておくことは勿論の事である。次に重合開
始剤を添加して、重合反応を開始させるが、開始
剤は通常の水溶性ラジカル発生剤である過硫酸ア
ンモニウム、過硫酸カリウム、過酸化水素、t−
ブチルハイドロパーオキサイド等が用いられ、又
これらに亜硫酸水素ナトリウム、−アスコルビ
ン酸、第1鉄塩等の還元剤とを組合せるレドツク
ス系開始剤も用いられる。重合開始剤の添加方法
としては、重合性単量体を含有する多孔性無機質
材料に重合開始剤又は重合開始剤、還元剤の水溶
液を散布する方法が好ましい。又、均一に散布し
て重合開始剤をムラなく添加するため、重合開始
剤水溶液を霧状にして添加するのが特に好まし
い。重合開始剤水溶液を霧状にするには、超音波
振動子による超音波式装置や遠心力を利用した回
転霧化遠心噴霧装置やスプレーノズルが用いられ
る。重合温度としては、特に温度調節は必要とし
ないが5℃より低くなると、重合開始が不確実に
なり易いので重合開始温度を5℃以上とする。重
合反応は数分から数時間の間で完結し、得られた
含水状態のままで保水性複合材料として用いるこ
とも可能だし、又加熱乾燥した後、吸水させ保水
材料として用いることも可能である。かくして得
られた保水性複合材料は、保水性に優れるため、
水耕栽培に用いられると、給水頻度を減らすこと
ができ、より簡便に室内で植物栽培が楽しめるた
め、室内インテリアとしての水耕栽培植物の価値
を更に高めるものである。 以下、実施例に基づき本発明を詳細に説明す
る。 実施例 1 アクリル酸35重量部(以下、重量を省略する)、
アクリル酸ナトリウム65部、ジエチレングリコー
ルエポキシアクリレート4部からなる単量体混合
物を水で30%に希釈し、N2ガスを吹込みN2置換
した。以下重合の完了まではN2雰囲気に保ち、
重合が阻害されるのを防止した。市販の人工軽量
骨材(粒径:5〜10mm;容積重量0.7〜0.8Kg/
;飽和吸水率:15〜17%)に単量体混合物の水
溶液を散布吸収させたが吸水率は10〜12%とし
た。次に0.4%過硫酸アンモニウム水溶液、0.2%
亜硫酸水素ナトリウム水溶液をそれぞれ超音波霧
化装置で霧化した雰囲気に先の単量体混合物の水
溶液を含浸させた人工軽量骨材を10秒間づつ保持
し、重合反応を開始させた。更に同じくN2雰囲
気中で1時間保持し重合反応を完結させたが、重
合温度は30〜70℃であつた。この保水性複合材料
の保水率を測定すると、表.1のような結果とな
り優れた保水性を示した。又、植木鉢に充填して
観葉植物であるポトスを植えて人工軽量骨材の場
合と比較検討したが給水頻度を減らすことができ
た。 なお、飽和吸水率、吸水率、保水率は下記の式
で算出した。 (1) 飽和吸水率(A) A=サンプルの飽和吸水後の重量−サン
プルの乾燥重量/サンプルの乾燥重量×100(%) サンプルの飽和吸水後の重量:サンプルを水に
30分間浸漬後、金網上で5分間水切りした後
の重量 (2) 吸水率(B) B=サンプルの吸水後の重量−サンプル
の乾燥重量/サンプルの乾燥重量×100(%) (3) 保水率(C) C=サンプルの吸水後の重量−サンプル
の室温放置後の重量/サンプルの吸水後の重量−サンプ
ルの乾燥重量×100(%) サンプルの室温放置後の重量:吸水後のサンプ
ルを25±1℃、60%RHの雰囲気に50時間放
置後の重量
【表】
給水間隔は植えたポトスの水気がなくなり生気
がなくなるまでの期間をみた。 実施例 2〜5 ジエチレングリコールエポキシアクリレートを
6部、8部、10部、12部と増やす以外は、実施
例.1と同様にして保水性複合材料の製造および
吸水性、保水性の測定をすると、表.2の結果を
得た。架橋性単量体が12部のため大巾な吸水性の
低下が認められ、これは架橋密度が大きくなつた
ためと考えられる。
がなくなるまでの期間をみた。 実施例 2〜5 ジエチレングリコールエポキシアクリレートを
6部、8部、10部、12部と増やす以外は、実施
例.1と同様にして保水性複合材料の製造および
吸水性、保水性の測定をすると、表.2の結果を
得た。架橋性単量体が12部のため大巾な吸水性の
低下が認められ、これは架橋密度が大きくなつた
ためと考えられる。
【表】
実施例 6
アクリル酸35部、アクリル酸ナトリウム55部、
アクリルアミド10部、N,N′−メチレンピスア
クリルアミド0.05部からなる単量体混合物を水で
35%に希釈し、N2ガスで置換する。粒状のパー
ライト(粒径:7〜12mm;容積重量:0.05Kg/
;飽和吸水率:70%)に単量体混合物を散布吸
収させた。吸水率は約20%とした。次に0.4%過
硫酸アンモニウム水溶液、0.2%亜硫酸水素ナト
リウム水溶液をそれぞれ超音波霧化装置で霧化し
た雰囲気に先の単量体混合物を含有させたパーラ
イトを15秒間づつ保持し、重合反応を開始させ
た。更に同じくN2雰囲気中で90分間保持し、重
合を完結させて保水性複合材料を製造した。次に
実施例.1と同様の保水性試験を実施すると、
表.3の結果となり、優れた保水性を示した。
アクリルアミド10部、N,N′−メチレンピスア
クリルアミド0.05部からなる単量体混合物を水で
35%に希釈し、N2ガスで置換する。粒状のパー
ライト(粒径:7〜12mm;容積重量:0.05Kg/
;飽和吸水率:70%)に単量体混合物を散布吸
収させた。吸水率は約20%とした。次に0.4%過
硫酸アンモニウム水溶液、0.2%亜硫酸水素ナト
リウム水溶液をそれぞれ超音波霧化装置で霧化し
た雰囲気に先の単量体混合物を含有させたパーラ
イトを15秒間づつ保持し、重合反応を開始させ
た。更に同じくN2雰囲気中で90分間保持し、重
合を完結させて保水性複合材料を製造した。次に
実施例.1と同様の保水性試験を実施すると、
表.3の結果となり、優れた保水性を示した。
【表】
実施例 7〜8
N,N′−メチレンピスアクリルアミドを0.03
部、0.01部と減らす以外は、実施例.6と同様に
して、保水性複合材料の製造および吸水率の測定
をすると表.4の結果を得た。架橋性単量体が
0.01部の場合、保水性の低下が認められ、これは
架橋密度が小さくなつたためと考えられる。 従つて、架橋性単量体の使用量は0.01部が下限
である。
部、0.01部と減らす以外は、実施例.6と同様に
して、保水性複合材料の製造および吸水率の測定
をすると表.4の結果を得た。架橋性単量体が
0.01部の場合、保水性の低下が認められ、これは
架橋密度が小さくなつたためと考えられる。 従つて、架橋性単量体の使用量は0.01部が下限
である。
Claims (1)
- 1 水溶性の重合単量体と、該単量体に対して
0.01〜10重量部の他の架橋性単量体とを、20重量
%以上の濃度を有する混合単量体水溶液とし、
N2ガスで溶存酸素を除去し、該混合単量体水溶
液を粒状の多孔性無機質材料に、該多孔性無機質
材料の吸水率以下で含浸させて重合せしめてなる
吸水性をゆうする保水性複合材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59023486A JPS60166251A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 保水性複合材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59023486A JPS60166251A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 保水性複合材料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60166251A JPS60166251A (ja) | 1985-08-29 |
| JPH052633B2 true JPH052633B2 (ja) | 1993-01-12 |
Family
ID=12111848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59023486A Granted JPS60166251A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 保水性複合材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60166251A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10130427A1 (de) * | 2001-06-23 | 2003-03-27 | Reinmar Peppmoeller | Stabile, wasserquellbare und -saugende anionische Polymere mit Schwammstruktur sowie deren Herstellung und Verwendung |
| JPH01243927A (ja) * | 1988-03-24 | 1989-09-28 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | 土壌保水材 |
| JPH03198726A (ja) * | 1989-12-26 | 1991-08-29 | World Ceramic:Kk | 園芸用砂れき |
| JPH03114935U (ja) * | 1990-03-07 | 1991-11-27 | ||
| JP3901742B2 (ja) * | 1992-12-23 | 2007-04-04 | イーエムエス・クンストシュトフ・アクチェンゲゼルシャフト | 重合性混合物、その製法ならびにその用途 |
| JP4694810B2 (ja) * | 2004-09-08 | 2011-06-08 | 株式会社日本触媒 | 吸水性樹脂を主成分とする植物育成用保水材 |
-
1984
- 1984-02-10 JP JP59023486A patent/JPS60166251A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60166251A (ja) | 1985-08-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4722159A (en) | Cultivation of mushrooms | |
| JP3188283B2 (ja) | 液体吸収剤 | |
| CN1829435A (zh) | 种子包衣组合物、包衣的种子和包衣方法 | |
| JPS5819333B2 (ja) | キユウスイセイノフヨホウホウ | |
| JPS60166251A (ja) | 保水性複合材料 | |
| CN111072342B (zh) | 一种孔隙率可增大的再生骨料透水混凝土及其制备方法 | |
| JPH06397B2 (ja) | 高吸水性シートおよびその製法 | |
| CN114873952A (zh) | 一种可固碳的无碱软瓷及其制备方法 | |
| JPS6123016B2 (ja) | ||
| JPH0624627B2 (ja) | 高吸水性保水材 | |
| JPS60149609A (ja) | 吸水性複合材料の製造法 | |
| JPH10191777A (ja) | 土壌または園芸用保水剤 | |
| JPH05339567A (ja) | 土壌保水剤 | |
| CN105237684A (zh) | 一种光致发光水凝胶复合材料的制备方法 | |
| JPH02160975A (ja) | 吸水性複合体の製造方法 | |
| JPH05320270A (ja) | 吸水性ポリマーの製造法 | |
| JPH01243927A (ja) | 土壌保水材 | |
| JPS62273283A (ja) | 園芸用保水剤 | |
| JPH0851809A (ja) | 種子の発芽改善方法 | |
| JPS56131683A (en) | Imparting method of water absorption and retention characteristics | |
| JPH11349944A (ja) | 土壌保水材 | |
| JPS6262829A (ja) | 吸水性複合体の製造法 | |
| JPH056969B2 (ja) | ||
| CN115250870B (zh) | 固结植生生态复合材料及其制备方法 | |
| CN112079665B (zh) | 一种硫酸镁肥及其制备工艺 |