JPH05264090A - 空気調和装置の運転制御方法及び運転制御装置 - Google Patents
空気調和装置の運転制御方法及び運転制御装置Info
- Publication number
- JPH05264090A JPH05264090A JP4060853A JP6085392A JPH05264090A JP H05264090 A JPH05264090 A JP H05264090A JP 4060853 A JP4060853 A JP 4060853A JP 6085392 A JP6085392 A JP 6085392A JP H05264090 A JPH05264090 A JP H05264090A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- heat exchanger
- heat storage
- bypass passage
- compressor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】高外気温の冷房時に回収した熱の放出を低外気
温時にシフトできるようにする。 【構成】圧縮機1と、室外熱交換器2と、蓄冷熱膨脹機
構3と、蓄熱槽11内の蓄熱熱交換器4と、主膨脹機構
5と、室内熱交換器6とを順に接続して主冷媒回路8を
構成する。主冷媒回路8に、第1バイパス路13と第2
バイパス路14とを形成する。低外気温時に蓄熱制御手
段21が第2バイパス路14を冷媒の流通可能にして第
1バイパス路13を遮断する。蓄熱槽11内に冷熱を蓄
熱して、蓄熱槽11から吸収した熱を室外熱交換器2で
大気に放出する。冷房運転時に冷房制御手段22が、第
1バイパス路13を冷媒の流通可能して第2バイパス路
14を遮断し、室内から吸収した熱を蓄熱熱交換器4で
蓄熱槽11に放出する。
温時にシフトできるようにする。 【構成】圧縮機1と、室外熱交換器2と、蓄冷熱膨脹機
構3と、蓄熱槽11内の蓄熱熱交換器4と、主膨脹機構
5と、室内熱交換器6とを順に接続して主冷媒回路8を
構成する。主冷媒回路8に、第1バイパス路13と第2
バイパス路14とを形成する。低外気温時に蓄熱制御手
段21が第2バイパス路14を冷媒の流通可能にして第
1バイパス路13を遮断する。蓄熱槽11内に冷熱を蓄
熱して、蓄熱槽11から吸収した熱を室外熱交換器2で
大気に放出する。冷房運転時に冷房制御手段22が、第
1バイパス路13を冷媒の流通可能して第2バイパス路
14を遮断し、室内から吸収した熱を蓄熱熱交換器4で
蓄熱槽11に放出する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気調和装置の運転制
御方法及び運転制御装置に係り、とくに冷房時の大気へ
の排熱対策に関する。
御方法及び運転制御装置に係り、とくに冷房時の大気へ
の排熱対策に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、空気調和装置は、圧縮機で圧縮
した冷媒を凝縮器で凝縮し、膨脹弁で減圧した後、蒸発
器で蒸発して室内を冷房しており、上記凝縮器における
排熱を大気に放出している。
した冷媒を凝縮器で凝縮し、膨脹弁で減圧した後、蒸発
器で蒸発して室内を冷房しており、上記凝縮器における
排熱を大気に放出している。
【0003】一方、近年、特開昭64−14570号公
報に開示されているように、蓄冷熱を利用する氷蓄熱式
空調システムが開発されており、このシステムでは、夜
間に製氷を行い(蓄冷熱運転)、日中に蓄冷熱を用いて
冷房を行っている(蓄冷熱冷房運転)。
報に開示されているように、蓄冷熱を利用する氷蓄熱式
空調システムが開発されており、このシステムでは、夜
間に製氷を行い(蓄冷熱運転)、日中に蓄冷熱を用いて
冷房を行っている(蓄冷熱冷房運転)。
【0004】つまり、蓄冷熱運転では、図6に示すよう
に、圧縮機(a)と、凝縮器として作動する室外熱交換
器(b)と、減圧弁として作動する蓄冷熱膨脹弁(c)
と、蒸発器として作動する蓄熱熱交換器(d)とが冷媒
配管(e)によりに接続され、蓄熱熱交換器(d)で蓄
熱槽(f)内の蓄熱媒体を冷却して製氷しており、蓄熱
媒体から吸収した熱を室外熱交換器(b)から大気に放
出している。
に、圧縮機(a)と、凝縮器として作動する室外熱交換
器(b)と、減圧弁として作動する蓄冷熱膨脹弁(c)
と、蒸発器として作動する蓄熱熱交換器(d)とが冷媒
配管(e)によりに接続され、蓄熱熱交換器(d)で蓄
熱槽(f)内の蓄熱媒体を冷却して製氷しており、蓄熱
媒体から吸収した熱を室外熱交換器(b)から大気に放
出している。
【0005】また、蓄冷熱冷房運転では、図7に示すよ
うに、圧縮機(a)と、凝縮器として作動する室外熱交
換器(b)と、凝縮器として作動する蓄熱熱交換器
(d)と、減圧弁として作動する主膨脹弁(g)と、蒸
発器として作動する室内熱交換器(h)とが冷媒配管
(e)により冷媒の循環可能に接続され、室外熱交換器
(b)と蓄熱熱交換器(d)とで凝縮した冷媒を、主膨
脹弁(g)で減圧して室内熱交換器(h)で蒸発させ、
室内を冷却する一方、室内から吸収した熱を蓄熱槽
(f)内に放出している。
うに、圧縮機(a)と、凝縮器として作動する室外熱交
換器(b)と、凝縮器として作動する蓄熱熱交換器
(d)と、減圧弁として作動する主膨脹弁(g)と、蒸
発器として作動する室内熱交換器(h)とが冷媒配管
(e)により冷媒の循環可能に接続され、室外熱交換器
(b)と蓄熱熱交換器(d)とで凝縮した冷媒を、主膨
脹弁(g)で減圧して室内熱交換器(h)で蒸発させ、
室内を冷却する一方、室内から吸収した熱を蓄熱槽
(f)内に放出している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
空気調和装置においては排熱を日中の高外気温時に大気
に放出しており、また、上記氷蓄熱式空調システムにお
いても排熱は原則として大気に放出しており、冷房負荷
の大きい場合に蓄冷熱を利用しているものである。とく
に、冷房時の排熱の回収に氷の融解潜熱だけを利用して
おり、蓄冷熱運転で製氷された蓄熱媒体が融解してしま
うと、図8に示すように、この後の排熱は室外熱交換器
(b)から大気へ放出していた。
空気調和装置においては排熱を日中の高外気温時に大気
に放出しており、また、上記氷蓄熱式空調システムにお
いても排熱は原則として大気に放出しており、冷房負荷
の大きい場合に蓄冷熱を利用しているものである。とく
に、冷房時の排熱の回収に氷の融解潜熱だけを利用して
おり、蓄冷熱運転で製氷された蓄熱媒体が融解してしま
うと、図8に示すように、この後の排熱は室外熱交換器
(b)から大気へ放出していた。
【0007】したがって、従来の空気調和装置において
は、日中の冷房に伴う排熱を大気に放出するため、夏季
の日中における排熱量が大きくなり、都市部では、温度
分布の等温線のうちの高温部分が島状に形成されるヒー
トアイランド現象が生じる。このために、高温部分の地
域では空気調和装置の稼働率が益々上昇して、外気温が
さらに上昇するといった悪循環が発生する問題があっ
た。
は、日中の冷房に伴う排熱を大気に放出するため、夏季
の日中における排熱量が大きくなり、都市部では、温度
分布の等温線のうちの高温部分が島状に形成されるヒー
トアイランド現象が生じる。このために、高温部分の地
域では空気調和装置の稼働率が益々上昇して、外気温が
さらに上昇するといった悪循環が発生する問題があっ
た。
【0008】また、従来から給湯システムを利用した空
気調和装置があるが、この空気調和装置においても、冷
房時の排熱を大気に放出し、この排熱の一部を利用して
蓄暖熱を行っており、回収される排熱量が蓄熱槽(f)
の蓄暖熱容量を越えると、図9に示すように、室外熱交
換器(b)から大気に放出していた。したがって、ヒー
トアイランド現象の一要因となっていた。
気調和装置があるが、この空気調和装置においても、冷
房時の排熱を大気に放出し、この排熱の一部を利用して
蓄暖熱を行っており、回収される排熱量が蓄熱槽(f)
の蓄暖熱容量を越えると、図9に示すように、室外熱交
換器(b)から大気に放出していた。したがって、ヒー
トアイランド現象の一要因となっていた。
【0009】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
であって、高外気温の冷房時に回収した熱の放出を低外
気温時にシフトできるようにすることを目的としてい
る。
であって、高外気温の冷房時に回収した熱の放出を低外
気温時にシフトできるようにすることを目的としてい
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1または2に係る発明が講じた手段は、低外
気温時に蓄熱制御手段によって蓄熱槽に冷熱を蓄熱する
一方、高外気温の冷房運転時に冷房制御手段によって室
内熱交換器で吸収した熱を蓄熱槽に放出するものであ
る。
に、請求項1または2に係る発明が講じた手段は、低外
気温時に蓄熱制御手段によって蓄熱槽に冷熱を蓄熱する
一方、高外気温の冷房運転時に冷房制御手段によって室
内熱交換器で吸収した熱を蓄熱槽に放出するものであ
る。
【0011】具体的には、請求項1に係る発明が講じた
手段は、図1に示すように、圧縮機(1)と、室外熱交
換器(2)と、蓄冷熱膨脹機構(3)と、蓄熱槽(1
1)内に配設されて蓄熱媒体との熱交換を行う蓄熱熱交
換器(4)と、主膨脹機構(5)と、室内熱交換器
(6)とが、順に冷媒配管(7)で冷媒の循環可能に接
続されてなる主冷媒回路(8)と、一端が上記圧縮機
(1)の吐出側の冷媒配管(7)に、他端が上記室外熱
交換器(2)の下流側の冷媒配管(7)に接続されて該
室外熱交換器(2)をバイパスする第1バイパス路(1
3)と、一端が上記圧縮機(1)の吸込側の冷媒配管
(7)に、他端が上記蓄熱熱交換器(4)と主膨脹機構
(5)との間の冷媒配管(7)に接続されて上記主膨脹
機構(5)と室内熱交換器(6)とをバイパスする第2
バイパス路(14)とを備えた空気調和装置を前提とし
ている。
手段は、図1に示すように、圧縮機(1)と、室外熱交
換器(2)と、蓄冷熱膨脹機構(3)と、蓄熱槽(1
1)内に配設されて蓄熱媒体との熱交換を行う蓄熱熱交
換器(4)と、主膨脹機構(5)と、室内熱交換器
(6)とが、順に冷媒配管(7)で冷媒の循環可能に接
続されてなる主冷媒回路(8)と、一端が上記圧縮機
(1)の吐出側の冷媒配管(7)に、他端が上記室外熱
交換器(2)の下流側の冷媒配管(7)に接続されて該
室外熱交換器(2)をバイパスする第1バイパス路(1
3)と、一端が上記圧縮機(1)の吸込側の冷媒配管
(7)に、他端が上記蓄熱熱交換器(4)と主膨脹機構
(5)との間の冷媒配管(7)に接続されて上記主膨脹
機構(5)と室内熱交換器(6)とをバイパスする第2
バイパス路(14)とを備えた空気調和装置を前提とし
ている。
【0012】そして、低外気温時に蓄熱制御手段(2
1)が、第2バイパス路(14)を流通可能にする一
方、第1バイパス路(13)を遮断して、上記圧縮機
(1)から上記室外熱交換器(2)に冷媒を供給し、上
記室外熱交換器(2)で凝縮した液冷媒を上記蓄冷熱膨
脹機構(3)で減圧し、上記蓄熱熱交換器(4)で蒸発
して上記圧縮機(1)に戻るように冷媒を循環して、上
記蓄熱槽(11)内に冷熱を蓄熱する構成としている。
1)が、第2バイパス路(14)を流通可能にする一
方、第1バイパス路(13)を遮断して、上記圧縮機
(1)から上記室外熱交換器(2)に冷媒を供給し、上
記室外熱交換器(2)で凝縮した液冷媒を上記蓄冷熱膨
脹機構(3)で減圧し、上記蓄熱熱交換器(4)で蒸発
して上記圧縮機(1)に戻るように冷媒を循環して、上
記蓄熱槽(11)内に冷熱を蓄熱する構成としている。
【0013】この後、高外気温の冷房運転時に冷房制御
手段(22)が、第1バイパス路(13)を流通可能に
する一方、第2バイパス路(14)を遮断して、圧縮機
(1)から第1バイパス路(13)に冷媒を供給し、上
記蓄熱熱交換器(4)で凝縮し、上記主膨脹機構(5)
で減圧されて上記室内熱交換器(6)で蒸発して上記圧
縮機(1)に戻るように冷媒を循環して、上記室内熱交
換器(6)で吸収した熱を蓄熱槽(11)に放出する構
成としている。
手段(22)が、第1バイパス路(13)を流通可能に
する一方、第2バイパス路(14)を遮断して、圧縮機
(1)から第1バイパス路(13)に冷媒を供給し、上
記蓄熱熱交換器(4)で凝縮し、上記主膨脹機構(5)
で減圧されて上記室内熱交換器(6)で蒸発して上記圧
縮機(1)に戻るように冷媒を循環して、上記室内熱交
換器(6)で吸収した熱を蓄熱槽(11)に放出する構
成としている。
【0014】また、請求項2に係る発明が講じた手段
は、請求項1に係る発明の前提としての空気調和装置に
加えて、低外気温時に、第2バイパス路(14)を流通
可能にする一方、第1バイパス路(13)を遮断して、
上記圧縮機(1)から上記室外熱交換器(2)に冷媒を
供給し、上記室外熱交換器(2)で凝縮した液冷媒を上
記蓄冷熱膨脹機構(3)で減圧し、上記蓄熱熱交換器
(4)で蒸発して上記圧縮機(1)に戻るように冷媒を
循環して、上記蓄熱槽(11)内に冷熱を蓄熱する蓄熱
制御手段(21)を設けた構成としている。
は、請求項1に係る発明の前提としての空気調和装置に
加えて、低外気温時に、第2バイパス路(14)を流通
可能にする一方、第1バイパス路(13)を遮断して、
上記圧縮機(1)から上記室外熱交換器(2)に冷媒を
供給し、上記室外熱交換器(2)で凝縮した液冷媒を上
記蓄冷熱膨脹機構(3)で減圧し、上記蓄熱熱交換器
(4)で蒸発して上記圧縮機(1)に戻るように冷媒を
循環して、上記蓄熱槽(11)内に冷熱を蓄熱する蓄熱
制御手段(21)を設けた構成としている。
【0015】さらに、高外気温の冷房運転時に、第1バ
イパス路(13)を流通可能にする一方、第2バイパス
路(14)を遮断して、圧縮機(1)から第1バイパス
路(13)に冷媒を供給し、上記蓄熱熱交換器(4)で
凝縮し、上記主膨脹機構(5)で減圧されて上記室内熱
交換器(6)で蒸発して上記圧縮機(1)に戻るように
冷媒を循環して、上記室内熱交換器(6)で吸収した熱
を蓄熱槽(11)に放出する冷房制御手段(22)を設
けた構成としている。
イパス路(13)を流通可能にする一方、第2バイパス
路(14)を遮断して、圧縮機(1)から第1バイパス
路(13)に冷媒を供給し、上記蓄熱熱交換器(4)で
凝縮し、上記主膨脹機構(5)で減圧されて上記室内熱
交換器(6)で蒸発して上記圧縮機(1)に戻るように
冷媒を循環して、上記室内熱交換器(6)で吸収した熱
を蓄熱槽(11)に放出する冷房制御手段(22)を設
けた構成としている。
【0016】
【作用】上記の構成により、請求項1または2に係る発
明では、深夜の低外気温時に、蓄熱制御手段(21)に
より、蒸発器として作動する蓄熱熱交換器(4)で蓄熱
媒体から熱が吸収されて冷熱が蓄熱される一方、吸収さ
れた熱は凝縮器として作動する室外熱交換器(2)から
大気へ放出される。
明では、深夜の低外気温時に、蓄熱制御手段(21)に
より、蒸発器として作動する蓄熱熱交換器(4)で蓄熱
媒体から熱が吸収されて冷熱が蓄熱される一方、吸収さ
れた熱は凝縮器として作動する室外熱交換器(2)から
大気へ放出される。
【0017】また、日中等の高外気温の冷房運転時に
は、冷房制御手段(22)により、蒸発器として作動す
る室内熱交換器(6)で吸収した熱を、凝縮器として作
動する蓄熱熱交換器(4)によって蓄熱槽(11)に放
出して蓄熱媒体に蓄える。したがって、冷房中に蓄熱媒
体に蓄えられた熱は低外気温時に蓄熱制御手段(21)
によって、大気に放出されることになる。このため、高
外気温時には、排熱はすべて蓄熱槽(11)に蓄熱され
て大気に放出されないため、日中等における外気温の上
昇が抑制されることになる。
は、冷房制御手段(22)により、蒸発器として作動す
る室内熱交換器(6)で吸収した熱を、凝縮器として作
動する蓄熱熱交換器(4)によって蓄熱槽(11)に放
出して蓄熱媒体に蓄える。したがって、冷房中に蓄熱媒
体に蓄えられた熱は低外気温時に蓄熱制御手段(21)
によって、大気に放出されることになる。このため、高
外気温時には、排熱はすべて蓄熱槽(11)に蓄熱され
て大気に放出されないため、日中等における外気温の上
昇が抑制されることになる。
【0018】
【発明の効果】以上のように、請求項1または2に係る
発明によれば、低外気温時に蓄熱制御手段(21)によ
って蓄熱槽(11)に冷熱が蓄熱される一方、高外気温
の冷房時には、冷房制御手段(22)によって冷房時に
回収される排熱を蓄熱槽(11)に放出している。この
ため、冷房中の排熱をすべて蓄熱槽(11)に回収し
て、外気温が低下した深夜に放出することができるよう
になり、日中のヒートアイランド現象を緩和して、空気
調和装置の稼働率を抑制して省エネルギを図ることがで
きる一方、日中における大気への熱放出量および圧縮機
(1)等の稼働率を下げることによる二酸化炭素の発生
量を低減して地球の温暖化を防止することができる。
発明によれば、低外気温時に蓄熱制御手段(21)によ
って蓄熱槽(11)に冷熱が蓄熱される一方、高外気温
の冷房時には、冷房制御手段(22)によって冷房時に
回収される排熱を蓄熱槽(11)に放出している。この
ため、冷房中の排熱をすべて蓄熱槽(11)に回収し
て、外気温が低下した深夜に放出することができるよう
になり、日中のヒートアイランド現象を緩和して、空気
調和装置の稼働率を抑制して省エネルギを図ることがで
きる一方、日中における大気への熱放出量および圧縮機
(1)等の稼働率を下げることによる二酸化炭素の発生
量を低減して地球の温暖化を防止することができる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。
る。
【0020】図2は、請求項1および2に係る発明の空
気調和装置を示す。この空気調和装置は、圧縮機(1)
と、室外熱交換器(2)と、蓄冷熱膨脹機構である蓄冷
熱膨脹弁(3)と、蓄熱熱交換器(4)と、主膨脹機構
である主膨脹弁(5)と、室内熱交換器(6)とが、冷
媒配管(7)により冷媒の循環可能に接続されて、主冷
媒回路(8)を構成している。
気調和装置を示す。この空気調和装置は、圧縮機(1)
と、室外熱交換器(2)と、蓄冷熱膨脹機構である蓄冷
熱膨脹弁(3)と、蓄熱熱交換器(4)と、主膨脹機構
である主膨脹弁(5)と、室内熱交換器(6)とが、冷
媒配管(7)により冷媒の循環可能に接続されて、主冷
媒回路(8)を構成している。
【0021】また、上記空気調和装置は蓄熱装置(H)
を備え、この蓄熱装置(H)は、冷熱および暖熱を蓄熱
可能な蓄熱媒体、具体的には水が貯溜されている蓄熱槽
(11)を備えており、蓄熱媒体中に蓄熱熱交換器
(4)が浸漬されて構成されている。
を備え、この蓄熱装置(H)は、冷熱および暖熱を蓄熱
可能な蓄熱媒体、具体的には水が貯溜されている蓄熱槽
(11)を備えており、蓄熱媒体中に蓄熱熱交換器
(4)が浸漬されて構成されている。
【0022】また、主冷媒回路(8)には、一端が圧縮
機(1)の吐出側の冷媒配管(7)に、他端が室外熱交
換器(2)の下流側の冷媒配管(7)に接続されて室外
熱交換器(2)をバイパスする第1バイパス路(13)
と、一端が圧縮機(1)の吸込側の冷媒配管(7)に、
他端が蓄熱熱交換器(4)と主膨脹弁(5)との間の冷
媒配管(7)に接続されて主膨脹弁(5)と室内熱交換
器(6)とをバイパスする第2バイパス路(14)とし
ての四路切換弁(19)とが開設されている。
機(1)の吐出側の冷媒配管(7)に、他端が室外熱交
換器(2)の下流側の冷媒配管(7)に接続されて室外
熱交換器(2)をバイパスする第1バイパス路(13)
と、一端が圧縮機(1)の吸込側の冷媒配管(7)に、
他端が蓄熱熱交換器(4)と主膨脹弁(5)との間の冷
媒配管(7)に接続されて主膨脹弁(5)と室内熱交換
器(6)とをバイパスする第2バイパス路(14)とし
ての四路切換弁(19)とが開設されている。
【0023】また、第1バイパス路(13)の始端と終
端とには2個の三方切換弁(18),(18)が介設さ
れている。2個の三方切換弁(18),(18)は、同
時に切換作動することにより、冷媒流路を、第1バイパ
ス路(13)側に切り換えまたは第1バイパス路(1
3)を遮断して主冷媒回路(8)の室外熱交換器(2)
側に切り換えるように構成されている。
端とには2個の三方切換弁(18),(18)が介設さ
れている。2個の三方切換弁(18),(18)は、同
時に切換作動することにより、冷媒流路を、第1バイパ
ス路(13)側に切り換えまたは第1バイパス路(1
3)を遮断して主冷媒回路(8)の室外熱交換器(2)
側に切り換えるように構成されている。
【0024】上記四路切換弁(19)は、図中の実線側
に切り換えられた時に冷媒流路が第2バイパス路(1
4)に切り換えられ、図中の破線側に切り換えられた時
に第2バイパス路(14)が遮断されるように構成され
ている。
に切り換えられた時に冷媒流路が第2バイパス路(1
4)に切り換えられ、図中の破線側に切り換えられた時
に第2バイパス路(14)が遮断されるように構成され
ている。
【0025】上記2個の三方切換弁(18),(18)
と四路切換弁(19)とはコントローラ(C)に接続さ
れており、このコントローラ(C)には、第1バイパス
路(13)と第2バイパス路(14)とを切り換え作動
して主冷媒回路(8)における冷媒の流れを変化させる
ことにより、蓄熱槽(11)に冷熱を蓄える蓄熱制御手
段(21)と、冷房による排熱を蓄熱槽(11)を放出
して排熱を蓄える冷房制御手段(22)とを備えてい
る。
と四路切換弁(19)とはコントローラ(C)に接続さ
れており、このコントローラ(C)には、第1バイパス
路(13)と第2バイパス路(14)とを切り換え作動
して主冷媒回路(8)における冷媒の流れを変化させる
ことにより、蓄熱槽(11)に冷熱を蓄える蓄熱制御手
段(21)と、冷房による排熱を蓄熱槽(11)を放出
して排熱を蓄える冷房制御手段(22)とを備えてい
る。
【0026】蓄熱制御手段(21)は、深夜から早朝に
かけて蓄冷熱を行う蓄冷熱運転時に、2個の三方切換弁
(18),(18)を第1バイパス路(13)を遮断す
るように切換作動する一方、四路切換弁(19)を実線
側に切り換えて冷媒流路を第2バイパス路(14)に切
り換えて、図3に示すように、圧縮機(1)から室外熱
交換器(2)に冷媒が流れ、室外熱交換器(2)で凝縮
された液冷媒が蓄冷熱膨脹弁(3)で減圧され、蓄熱熱
交換器(4)で蒸発して圧縮機(1)に戻る蓄熱循環路
(A)を形成している。そして、蓄熱制御手段(21)
は、蓄熱熱交換器(4)で蓄熱媒体から熱を吸収して蓄
熱媒体を−10℃まで冷却する一方、吸収した熱を室外
熱交換器(2)で大気へ放出するように構成されてい
る。
かけて蓄冷熱を行う蓄冷熱運転時に、2個の三方切換弁
(18),(18)を第1バイパス路(13)を遮断す
るように切換作動する一方、四路切換弁(19)を実線
側に切り換えて冷媒流路を第2バイパス路(14)に切
り換えて、図3に示すように、圧縮機(1)から室外熱
交換器(2)に冷媒が流れ、室外熱交換器(2)で凝縮
された液冷媒が蓄冷熱膨脹弁(3)で減圧され、蓄熱熱
交換器(4)で蒸発して圧縮機(1)に戻る蓄熱循環路
(A)を形成している。そして、蓄熱制御手段(21)
は、蓄熱熱交換器(4)で蓄熱媒体から熱を吸収して蓄
熱媒体を−10℃まで冷却する一方、吸収した熱を室外
熱交換器(2)で大気へ放出するように構成されてい
る。
【0027】一方、冷房制御手段(22)は、日中等の
高外気温の冷房運転時に、2個の三方切換弁(18),
(18)を冷媒流路を第1バイパス路(13)に切り換
えるように切換作動する一方、四路切換弁(19)を破
線側に切り換えて第2バイパス路(14)を遮断して、
図4に示すように、圧縮機(1)から第1バイパス路
(13)に冷媒が流通し、図示しないが、流路調整弁と
して機能する蓄冷熱膨脹弁(3)を経て、蓄熱熱交換器
(4)で凝縮され、主膨脹弁(5)で減圧されて室内熱
交換器(6)で蒸発して圧縮機(1)に戻る蓄熱冷房循
環路(B)を形成している。そして、冷房制御手段(2
2)は、室内熱交換器(6)で吸収した熱を蓄熱槽(1
1)に放出して−10℃から80℃にまで蓄熱媒体を加
熱するように構成されている。また、蓄熱槽(11)と
しては、例えば、2000kcal/hの能力で8時間冷房し
て、蓄熱媒体である水を−10℃から80℃まで上昇さ
せる場合には、直径500mm、高さ600mm程度の円筒
容器を用いる。
高外気温の冷房運転時に、2個の三方切換弁(18),
(18)を冷媒流路を第1バイパス路(13)に切り換
えるように切換作動する一方、四路切換弁(19)を破
線側に切り換えて第2バイパス路(14)を遮断して、
図4に示すように、圧縮機(1)から第1バイパス路
(13)に冷媒が流通し、図示しないが、流路調整弁と
して機能する蓄冷熱膨脹弁(3)を経て、蓄熱熱交換器
(4)で凝縮され、主膨脹弁(5)で減圧されて室内熱
交換器(6)で蒸発して圧縮機(1)に戻る蓄熱冷房循
環路(B)を形成している。そして、冷房制御手段(2
2)は、室内熱交換器(6)で吸収した熱を蓄熱槽(1
1)に放出して−10℃から80℃にまで蓄熱媒体を加
熱するように構成されている。また、蓄熱槽(11)と
しては、例えば、2000kcal/hの能力で8時間冷房し
て、蓄熱媒体である水を−10℃から80℃まで上昇さ
せる場合には、直径500mm、高さ600mm程度の円筒
容器を用いる。
【0028】次に、上記空気調和装置の作動について説
明する。深夜には蓄熱制御手段(21)により蓄冷熱運
転を行う。蓄冷熱運転時には、図3に示すように、冷媒
回路(8)には蓄熱循環路(A)が形成されて、蒸発器
として作動する蓄熱熱交換器(4)により蓄熱槽(1
1)内の蓄熱媒体が−10℃にまで冷却される一方、蓄
熱媒体から吸収された熱は、凝縮器として作動する室外
熱交換器(2)から大気中に排出される。
明する。深夜には蓄熱制御手段(21)により蓄冷熱運
転を行う。蓄冷熱運転時には、図3に示すように、冷媒
回路(8)には蓄熱循環路(A)が形成されて、蒸発器
として作動する蓄熱熱交換器(4)により蓄熱槽(1
1)内の蓄熱媒体が−10℃にまで冷却される一方、蓄
熱媒体から吸収された熱は、凝縮器として作動する室外
熱交換器(2)から大気中に排出される。
【0029】また、日中の冷房時には冷房制御手段(2
2)により冷房運転を行う。冷房運転時には、図4に示
すように、冷媒回路(8)には蓄熱冷房循環路(B)が
形成される。そして、蒸発器として作動する室内熱交換
器(6)により室内が冷房され、室内から吸収された排
熱が凝縮器として作動する蓄熱熱交換器(4)により蓄
熱媒体に放出される。これにより、蓄熱媒体は氷状態か
ら融解されて、さらに80℃にまで加熱される。したが
って、−10℃から0℃までの蓄熱媒体の冷熱を利用す
るだけでなく、氷が融解した後は0℃の水が80℃にま
で変化する時の顕熱とを利用して、室内の冷房を行う。
2)により冷房運転を行う。冷房運転時には、図4に示
すように、冷媒回路(8)には蓄熱冷房循環路(B)が
形成される。そして、蒸発器として作動する室内熱交換
器(6)により室内が冷房され、室内から吸収された排
熱が凝縮器として作動する蓄熱熱交換器(4)により蓄
熱媒体に放出される。これにより、蓄熱媒体は氷状態か
ら融解されて、さらに80℃にまで加熱される。したが
って、−10℃から0℃までの蓄熱媒体の冷熱を利用す
るだけでなく、氷が融解した後は0℃の水が80℃にま
で変化する時の顕熱とを利用して、室内の冷房を行う。
【0030】このため、単位体積当たりの蓄熱媒体の排
熱の吸収量が大幅に増加し、室内の冷房に必要な蓄熱媒
体量が少なくなる。
熱の吸収量が大幅に増加し、室内の冷房に必要な蓄熱媒
体量が少なくなる。
【0031】また、冷房運転中に外気温が異常に上昇し
て排熱量が蓄熱槽(11)の蓄熱容量を越えた時には、
2個の三方切換弁(18),(18)を第1バイパス路
(13)を遮断するように切換作動して、圧縮機(1)
から室外熱交換器(2)に冷媒を流通させ、冷媒を室外
熱交換器(2)で凝縮して冷房中に吸収した排熱をすべ
て室外熱交換器(2)で大気に放出し、蓄熱熱交換器
(4)では放熱をせずに冷媒を通過させるだけとして、
冷房を続ける。
て排熱量が蓄熱槽(11)の蓄熱容量を越えた時には、
2個の三方切換弁(18),(18)を第1バイパス路
(13)を遮断するように切換作動して、圧縮機(1)
から室外熱交換器(2)に冷媒を流通させ、冷媒を室外
熱交換器(2)で凝縮して冷房中に吸収した排熱をすべ
て室外熱交換器(2)で大気に放出し、蓄熱熱交換器
(4)では放熱をせずに冷媒を通過させるだけとして、
冷房を続ける。
【0032】上記空気調和装置の運転を一日の外気温の
変動に基づいて説明すると、図5に示すように、6時頃
からの外気温の上昇に伴って、冷房制御手段(22)に
より冷房運転を行う。室内からの排熱の吸収に蓄熱媒体
の潜熱を利用している間は蓄熱槽(11)の内部温度は
上昇せず、大気への放熱も生じない。蓄熱媒体が完全に
融解して顕熱変化を始めると、蓄熱槽(11)の内部温
度は上昇し始めるが大気への放熱は生じない。そして、
20時頃の給湯の蓄暖熱の利用によって一時、内部温度
はやや下がるが、冷房中の吸熱によって蓄熱槽(11)
の内部温度はやや上昇し、24時の冷房終了まで続く。
変動に基づいて説明すると、図5に示すように、6時頃
からの外気温の上昇に伴って、冷房制御手段(22)に
より冷房運転を行う。室内からの排熱の吸収に蓄熱媒体
の潜熱を利用している間は蓄熱槽(11)の内部温度は
上昇せず、大気への放熱も生じない。蓄熱媒体が完全に
融解して顕熱変化を始めると、蓄熱槽(11)の内部温
度は上昇し始めるが大気への放熱は生じない。そして、
20時頃の給湯の蓄暖熱の利用によって一時、内部温度
はやや下がるが、冷房中の吸熱によって蓄熱槽(11)
の内部温度はやや上昇し、24時の冷房終了まで続く。
【0033】冷房終了後、蓄熱制御手段(21)によっ
て蓄冷熱運転を行い、日中に蓄熱槽(11)内の蓄熱媒
体に蓄熱された熱が大気に放出されて、6時までに蓄熱
媒体が−10℃にまで冷却される。
て蓄冷熱運転を行い、日中に蓄熱槽(11)内の蓄熱媒
体に蓄熱された熱が大気に放出されて、6時までに蓄熱
媒体が−10℃にまで冷却される。
【0034】以上のように、本実施例によれば、低外気
温時に蓄熱制御手段(21)によって蓄熱槽(11)に
冷熱が蓄熱される一方、高外気温の冷房時には、冷房制
御手段(22)によって冷房時に回収される排熱を蓄熱
槽(11)に放出している。このため、冷房中の排熱を
すべて蓄熱槽(11)に回収して、外気温が低下した深
夜に放出することができるようになり、日中のヒートア
イランド現象を緩和して、空気調和装置の稼働率を抑制
して省エネルギを図ることができる一方、日中における
大気への熱放出量および圧縮機(1)等の稼働率を下げ
ることによる二酸化炭素の発生量を低減して地球の温暖
化を防止することができる。
温時に蓄熱制御手段(21)によって蓄熱槽(11)に
冷熱が蓄熱される一方、高外気温の冷房時には、冷房制
御手段(22)によって冷房時に回収される排熱を蓄熱
槽(11)に放出している。このため、冷房中の排熱を
すべて蓄熱槽(11)に回収して、外気温が低下した深
夜に放出することができるようになり、日中のヒートア
イランド現象を緩和して、空気調和装置の稼働率を抑制
して省エネルギを図ることができる一方、日中における
大気への熱放出量および圧縮機(1)等の稼働率を下げ
ることによる二酸化炭素の発生量を低減して地球の温暖
化を防止することができる。
【0035】また、蓄熱冷却運転時において蓄熱媒体を
0℃を超える温度にまで上昇させることにより、蓄熱媒
体の融解潜熱を利用するだけでなく顕熱をも利用するこ
とができる。したがって、単位体積当たりの蓄熱媒体の
排熱吸収量を大幅に増加することができ、小容積の蓄熱
槽(11)で冷房時に回収される排熱をすべて蓄熱槽
(11)に吸収させることができる。このため、小容積
の蓄熱槽(11)で夜間への放熱のシフトが可能になる
と共に、高温の蓄熱媒体を利用して給湯を行うことがで
きるようになる。
0℃を超える温度にまで上昇させることにより、蓄熱媒
体の融解潜熱を利用するだけでなく顕熱をも利用するこ
とができる。したがって、単位体積当たりの蓄熱媒体の
排熱吸収量を大幅に増加することができ、小容積の蓄熱
槽(11)で冷房時に回収される排熱をすべて蓄熱槽
(11)に吸収させることができる。このため、小容積
の蓄熱槽(11)で夜間への放熱のシフトが可能になる
と共に、高温の蓄熱媒体を利用して給湯を行うことがで
きるようになる。
【図1】請求項1および2に係る発明の回路構成図であ
る。
る。
【図2】本実施例の冷媒回路図である。
【図3】蓄熱循環路を示す回路図である。
【図4】蓄熱冷房循環路を示す回路図である。
【図5】空気調和装置の一日の作動状態を示す特性図で
ある。
ある。
【図6】従来の蓄冷熱運転の冷媒回路図である。
【図7】従来の蓄冷熱冷房運転の冷媒回路図である。
【図8】従来の氷蓄熱式空調システムにおける図5相当
図である。
図である。
【図9】従来の給湯システムにおける図5相当図であ
る。
る。
1 圧縮機 2 室外熱交換器 3 蓄冷熱膨脹弁(蓄冷熱膨脹機構) 4 蓄熱熱交換器 5 主膨脹弁(主膨脹機構) 6 室内熱交換器 7 冷媒配管 8 主冷媒回路 11 蓄熱槽 13 第1バイパス路 14 第2バイパス路 21 蓄熱制御手段 22 冷房制御手段
Claims (2)
- 【請求項1】 圧縮機(1)と、室外熱交換器(2)
と、蓄冷熱膨脹機構(3)と、蓄熱槽(11)内に配設
されて蓄熱媒体との熱交換を行う蓄熱熱交換器(4)
と、主膨脹機構(5)と、室内熱交換器(6)とが、順
に冷媒配管(7)で冷媒の循環可能に接続されてなる主
冷媒回路(8)と、 一端が上記圧縮機(1)の吐出側の冷媒配管(7)に、
他端が上記室外熱交換器(2)の下流側の冷媒配管
(7)に接続されて該室外熱交換器(2)をバイパスす
る第1バイパス路(13)と、 一端が上記圧縮機(1)の吸込側の冷媒配管(7)に、
他端が上記蓄熱熱交換器(4)と主膨脹機構(5)との
間の冷媒配管(7)に接続されて上記主膨脹機構(5)
と室内熱交換器(6)とをバイパスする第2バイパス路
(14)とを備えた空気調和装置において、 低外気温時に蓄熱制御手段(21)が、第2バイパス路
(14)を流通可能にする一方、第1バイパス路(1
3)を遮断して、上記圧縮機(1)から上記室外熱交換
器(2)に冷媒を供給し、上記室外熱交換器(2)で凝
縮した液冷媒を上記蓄冷熱膨脹機構(3)で減圧し、上
記蓄熱熱交換器(4)で蒸発して上記圧縮機(1)に戻
るように冷媒を循環して、上記蓄熱槽(11)内に冷熱
を蓄熱した後、 高外気温の冷房運転時に冷房制御手段(22)が、第1
バイパス路(13)を流通可能にする一方、第2バイパ
ス路(14)を遮断して、圧縮機(1)から第1バイパ
ス路(13)に冷媒を供給し、上記蓄熱熱交換器(4)
で凝縮し、上記主膨脹機構(5)で減圧されて上記室内
熱交換器(6)で蒸発して上記圧縮機(1)に戻るよう
に冷媒を循環して、上記室内熱交換器(6)で吸収した
熱を蓄熱槽(11)に放出することを特徴とする空気調
和装置の運転制御方法。 - 【請求項2】 圧縮機(1)と、室外熱交換器(2)
と、蓄冷熱膨脹機構(3)と、蓄熱槽(11)内に配設
されて蓄熱媒体との熱交換を行う蓄熱熱交換器(4)
と、主膨脹機構(5)と、室内熱交換器(6)とが、順
に冷媒配管(7)で冷媒の循環可能に接続されてなる主
冷媒回路(8)と、 一端が上記圧縮機(1)の吐出側の冷媒配管(7)に、
他端が上記室外熱交換器(2)の下流側の冷媒配管
(7)に接続されて該室外熱交換器(2)をバイパスす
る第1バイパス路(13)と、 一端が上記圧縮機(1)の吸込側の冷媒配管(7)に、
他端が上記蓄熱熱交換器(4)と主膨脹機構(5)との
間の冷媒配管(7)に接続されて上記主膨脹機構(5)
と室内熱交換器(6)とをバイパスする第2バイパス路
(14)とを備えた空気調和装置において、 低外気温時に、第2バイパス路(14)を流通可能にす
る一方、第1バイパス路(13)を遮断して、上記圧縮
機(1)から上記室外熱交換器(2)に冷媒を供給し、
上記室外熱交換器(2)で凝縮した液冷媒を上記蓄冷熱
膨脹機構(3)で減圧し、上記蓄熱熱交換器(4)で蒸
発して上記圧縮機(1)に戻るように冷媒を循環して、
上記蓄熱槽(11)内に冷熱を蓄熱する蓄熱制御手段
(21)と、 高外気温の冷房運転時に、第1バイパス路(13)を流
通可能にする一方、第2バイパス路(14)を遮断し
て、圧縮機(1)から第1バイパス路(13)に冷媒を
供給し、上記蓄熱熱交換器(4)で凝縮し、上記主膨脹
機構(5)で減圧されて上記室内熱交換器(6)で蒸発
して上記圧縮機(1)に戻るように冷媒を循環して、上
記室内熱交換器(6)で吸収した熱を蓄熱槽(11)に
放出する冷房制御手段(22)とを備えていることを特
徴とする空気調和装置の運転制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4060853A JPH05264090A (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 空気調和装置の運転制御方法及び運転制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4060853A JPH05264090A (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 空気調和装置の運転制御方法及び運転制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05264090A true JPH05264090A (ja) | 1993-10-12 |
Family
ID=13154359
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4060853A Withdrawn JPH05264090A (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 空気調和装置の運転制御方法及び運転制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05264090A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008198036A (ja) * | 2007-02-15 | 2008-08-28 | Takenaka Komuten Co Ltd | 温熱環境制御システム |
| JP7738810B1 (ja) * | 2024-05-28 | 2025-09-12 | 三菱電機株式会社 | 豪雨被害低減システム及び熱交換制御方法 |
| WO2025248794A1 (ja) * | 2024-05-28 | 2025-12-04 | 三菱電機株式会社 | 熱交換制御装置、熱交換制御方法、空調給湯装置及び豪雨被害低減システム |
-
1992
- 1992-03-18 JP JP4060853A patent/JPH05264090A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008198036A (ja) * | 2007-02-15 | 2008-08-28 | Takenaka Komuten Co Ltd | 温熱環境制御システム |
| JP7738810B1 (ja) * | 2024-05-28 | 2025-09-12 | 三菱電機株式会社 | 豪雨被害低減システム及び熱交換制御方法 |
| WO2025248794A1 (ja) * | 2024-05-28 | 2025-12-04 | 三菱電機株式会社 | 熱交換制御装置、熱交換制御方法、空調給湯装置及び豪雨被害低減システム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2000179970A (ja) | 空気調和システム | |
| JPH116665A (ja) | 蓄熱式空気調和機 | |
| JP2000018762A (ja) | 吸収式冷凍装置 | |
| JP3404133B2 (ja) | 蓄熱式空気調和機 | |
| JP2667741B2 (ja) | 空気調和機 | |
| JPH05264090A (ja) | 空気調和装置の運転制御方法及び運転制御装置 | |
| JPS5885043A (ja) | 蓄冷熱式空気調和機の運転制御装置 | |
| JP2002071169A (ja) | 氷蓄熱式空気調和装置および氷蓄熱式空気調和装置の制御方法 | |
| JP3370501B2 (ja) | 冷房システム | |
| KR20030082822A (ko) | 냉,난방 겸용 빙축열 시스템 | |
| JPS59208363A (ja) | 蓄熱式空気調和機 | |
| JP7757496B1 (ja) | 温調システム及びその制御方法 | |
| JP2003222416A (ja) | 蓄熱式空気調和装置 | |
| JPS58124138A (ja) | 蓄熱式空気調和機の補助熱源運転制御方法 | |
| JP2002061897A (ja) | 蓄熱式空気調和機 | |
| JP2006336949A (ja) | 蓄熱式空気調和機 | |
| JP2002071190A (ja) | 氷蓄熱式空気調和装置 | |
| JP3536081B2 (ja) | 空気調和システム | |
| JPH0849938A (ja) | 蓄熱式空気調和機 | |
| JP2025126009A (ja) | 冷凍サイクル装置及び冷凍サイクル装置の制御方法 | |
| JPH102595A (ja) | 蓄熱式空気調和装置 | |
| JP2737543B2 (ja) | ヒートポンプ式給湯装置 | |
| JPS63148063A (ja) | ヒ−トポンプ式空気調和機の除霜制御装置 | |
| JPS60256762A (ja) | ヒ−トポンプ式空調機 | |
| JPH0658578A (ja) | 空気調和機 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |