JPH05264161A - 冷蔵システムの除霜制御装置 - Google Patents
冷蔵システムの除霜制御装置Info
- Publication number
- JPH05264161A JPH05264161A JP3222991A JP22299191A JPH05264161A JP H05264161 A JPH05264161 A JP H05264161A JP 3222991 A JP3222991 A JP 3222991A JP 22299191 A JP22299191 A JP 22299191A JP H05264161 A JPH05264161 A JP H05264161A
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- JP
- Japan
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- power failure
- timer
- time
- defrosting
- defrost
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】停電状態から復帰の後、停電時間の長さに従っ
て、復帰後の除霜時間を調節することができる除霜制御
装置を提供する。 【構成】停電発生時、バックアップバッテリ7を利用し
て停電タイマ9により停電時間をカウントし瞬間停電か
長時間停電かを判断し、瞬間停電時にはバックアップバ
ッテリ7によりタイマーがリセットされずに、正常動作
を行いながら除霜動作をなさしめるようにし、一方長時
間停電である場合には所定時間が経過した場合にのみタ
イマー装置にセット信号を加えて初期状態になさしめる
ようになっている。それにより、瞬間的な停電時には正
常な除霜時間間隔にて除霜動作を実行し、長時間停電時
には自然除霜により霜が除去されたので、タイマーを初
期化させ、始めから除霜時間をカウントする。
て、復帰後の除霜時間を調節することができる除霜制御
装置を提供する。 【構成】停電発生時、バックアップバッテリ7を利用し
て停電タイマ9により停電時間をカウントし瞬間停電か
長時間停電かを判断し、瞬間停電時にはバックアップバ
ッテリ7によりタイマーがリセットされずに、正常動作
を行いながら除霜動作をなさしめるようにし、一方長時
間停電である場合には所定時間が経過した場合にのみタ
イマー装置にセット信号を加えて初期状態になさしめる
ようになっている。それにより、瞬間的な停電時には正
常な除霜時間間隔にて除霜動作を実行し、長時間停電時
には自然除霜により霜が除去されたので、タイマーを初
期化させ、始めから除霜時間をカウントする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は冷蔵システムの除霜制御
装置に関し、特に冷蔵システムが駆動中に停電になった
時、瞬間停電時と長時間停電時とを判断し、それぞれに
従って停電状態から復帰した後直ちに除霜時間間隔を調
節する除霜制御装置に関するものである。
装置に関し、特に冷蔵システムが駆動中に停電になった
時、瞬間停電時と長時間停電時とを判断し、それぞれに
従って停電状態から復帰した後直ちに除霜時間間隔を調
節する除霜制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に冷蔵庫においては、駆動中に発
生する庫内温度変化により蒸発器に霜が着霜する。この
着霜した霜を除去するために、所定時間間隔で除霜ヒー
ターを駆動させ、蒸発器に着霜した霜を除去するように
なっている。
生する庫内温度変化により蒸発器に霜が着霜する。この
着霜した霜を除去するために、所定時間間隔で除霜ヒー
ターを駆動させ、蒸発器に着霜した霜を除去するように
なっている。
【0003】この場合、前記除霜時間間隔を制御するた
めに除霜タイマー装置が設置されている。
めに除霜タイマー装置が設置されている。
【0004】前述した従来の除霜装置の代表的な例が米
国特許第4,299,095号に開示されている。この
特許に係る装置は、蒸発器を通過する空気圧力と蒸発器
の温度を感知して、それらの二つの信号を同時に受信し
た場合に除霜を開始し、除霜時間は除霜タイマーにより
決定される。このような従来の除霜装置を図1に図示し
たので、該図面を参考にして説明する。
国特許第4,299,095号に開示されている。この
特許に係る装置は、蒸発器を通過する空気圧力と蒸発器
の温度を感知して、それらの二つの信号を同時に受信し
た場合に除霜を開始し、除霜時間は除霜タイマーにより
決定される。このような従来の除霜装置を図1に図示し
たので、該図面を参考にして説明する。
【0005】このような装置においては、前記タイマー
装置が機械式タイマー装置である場合には、冷蔵庫の駆
動中に瞬間停電とか長時間停電が発生した時、停電状態
を感知することが出来ない。特に、長時間停電が継続す
る場合、停電発生時より自然に除霜状態に入るようにな
り、自然に霜が全部解けたのにもかかわらず、機械式タ
イマー2,3等は継続して駆動する。そのため、以後停
電が解除され電源が印加されても、停電時間と係わりな
しにタイマー設定時間帯では冷蔵庫は除霜状態にあり、
除霜を行うようになる。その結果、不必要に除霜ヒータ
ーを駆動させ、冷蔵庫の庫内温度を上昇させる原因とな
るだけでなく、それに因る不必要な電力を消費するとい
う問題点を有する。
装置が機械式タイマー装置である場合には、冷蔵庫の駆
動中に瞬間停電とか長時間停電が発生した時、停電状態
を感知することが出来ない。特に、長時間停電が継続す
る場合、停電発生時より自然に除霜状態に入るようにな
り、自然に霜が全部解けたのにもかかわらず、機械式タ
イマー2,3等は継続して駆動する。そのため、以後停
電が解除され電源が印加されても、停電時間と係わりな
しにタイマー設定時間帯では冷蔵庫は除霜状態にあり、
除霜を行うようになる。その結果、不必要に除霜ヒータ
ーを駆動させ、冷蔵庫の庫内温度を上昇させる原因とな
るだけでなく、それに因る不必要な電力を消費するとい
う問題点を有する。
【0006】また、除霜タイマー装置が電子式タイマー
装置である場合には、長時間停電時は勿論、瞬間的な停
電時にも前記タイマー2,3にリセット信号を与えるの
で、前記タイマー2,3等は初期状態になる。その後、
電源電圧が印加されると、圧縮機駆動部4を駆動させ、
始めから更に所定時間(実例を挙げれば、通常6時間)
をカウントし、所定時間が経過した後に、冷蔵庫が除霜
駆動を行うようになる。そのため、瞬間停電が除霜時間
の開始直前に発生した場合には、停電からの復帰後に、
除霜カウンターは始めからカウントを開始し、除霜が必
要な始点を経過してしまうことになる。その結果、蒸発
器への霜の着霜量が過度に多くなり、効果的な冷却効果
を得ることが出来ないという問題点を有する。
装置である場合には、長時間停電時は勿論、瞬間的な停
電時にも前記タイマー2,3にリセット信号を与えるの
で、前記タイマー2,3等は初期状態になる。その後、
電源電圧が印加されると、圧縮機駆動部4を駆動させ、
始めから更に所定時間(実例を挙げれば、通常6時間)
をカウントし、所定時間が経過した後に、冷蔵庫が除霜
駆動を行うようになる。そのため、瞬間停電が除霜時間
の開始直前に発生した場合には、停電からの復帰後に、
除霜カウンターは始めからカウントを開始し、除霜が必
要な始点を経過してしまうことになる。その結果、蒸発
器への霜の着霜量が過度に多くなり、効果的な冷却効果
を得ることが出来ないという問題点を有する。
【0007】上述した問題点を解決する手段例が特開昭
58−55670号に開示されている。この公報に記載
された手段は、前回の除霜終了以後の冷却機の冷却運転
を算出し、その冷却運転率に適合する除霜時間間隔を連
続運転時の除霜時間間隔に所定計数を乗することにより
求め、停電時には正常復帰後所定時間経過後、強制的に
除霜するようになっている。しかしながら、この手段は
瞬間停電の場合と長時間停電の場合とを区別して除霜時
間間隔を定めるようになっておらず、そのため正確な除
霜時間を検出することができないという問題があった。
58−55670号に開示されている。この公報に記載
された手段は、前回の除霜終了以後の冷却機の冷却運転
を算出し、その冷却運転率に適合する除霜時間間隔を連
続運転時の除霜時間間隔に所定計数を乗することにより
求め、停電時には正常復帰後所定時間経過後、強制的に
除霜するようになっている。しかしながら、この手段は
瞬間停電の場合と長時間停電の場合とを区別して除霜時
間間隔を定めるようになっておらず、そのため正確な除
霜時間を検出することができないという問題があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した問
題点を解決するためになされたもので、その目的は、停
電状態から復帰の後、停電時間の長さに従って、復帰後
の除霜時間を調節することができる除霜制御装置を提供
することにある。
題点を解決するためになされたもので、その目的は、停
電状態から復帰の後、停電時間の長さに従って、復帰後
の除霜時間を調節することができる除霜制御装置を提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに本発明は、圧縮機稼動タイマーと、休止タイマー
と、圧縮機駆動部と、除霜ヒーター駆動部と、バイメタ
ル部等を設けた除霜装置において、停電発生時停電状態
を感知し各部を制御する停電状態制御部と、前記停電状
態制御部の停電感知信号の有無に従って、装置に電源を
供給及び遮断するバックアップバッテリ部と、前記停電
状態制御部より停電感知信号が印加される瞬間から停電
時間をカウントし、所定時間が経過した場合に、前記圧
縮機稼動タイマーと休止タイマーのリセット端子に信号
を加え、それらをリセットさせる停電タイマーとで構成
される。
めに本発明は、圧縮機稼動タイマーと、休止タイマー
と、圧縮機駆動部と、除霜ヒーター駆動部と、バイメタ
ル部等を設けた除霜装置において、停電発生時停電状態
を感知し各部を制御する停電状態制御部と、前記停電状
態制御部の停電感知信号の有無に従って、装置に電源を
供給及び遮断するバックアップバッテリ部と、前記停電
状態制御部より停電感知信号が印加される瞬間から停電
時間をカウントし、所定時間が経過した場合に、前記圧
縮機稼動タイマーと休止タイマーのリセット端子に信号
を加え、それらをリセットさせる停電タイマーとで構成
される。
【0010】
【作用】上述した除霜制御装置は、停電発生の際、前記
バックアップバッテリを利用して、停電時間をカウント
すると同時に、瞬間停電の場合には、バックアップバッ
テリによりタイマーがリセットされず、停電からの復帰
後正常動作を行いながら除霜動作がなされるようにし、
一方長時間停電である場合には、所定時間が経過した場
合にのみ、タイマー装置にリセット信号を加え初期状態
になさしめる。それにより、瞬間的な停電時には正常的
な除霜時間間隔にて除霜動作を実行し、長時間停電時に
は自然除霜により霜が除去されたので、タイマーを初期
化させ始めから除霜時間をカウントするようになってい
る。
バックアップバッテリを利用して、停電時間をカウント
すると同時に、瞬間停電の場合には、バックアップバッ
テリによりタイマーがリセットされず、停電からの復帰
後正常動作を行いながら除霜動作がなされるようにし、
一方長時間停電である場合には、所定時間が経過した場
合にのみ、タイマー装置にリセット信号を加え初期状態
になさしめる。それにより、瞬間的な停電時には正常的
な除霜時間間隔にて除霜動作を実行し、長時間停電時に
は自然除霜により霜が除去されたので、タイマーを初期
化させ始めから除霜時間をカウントするようになってい
る。
【0011】
【実施例】以下、添付された図面に基づき本発明の実施
例について詳細に説明する。
例について詳細に説明する。
【0012】図2において、1は電源部、2は圧縮機稼
動タイマー、3は休止タイマー、4は圧縮機駆動部、5
は除霜ヒーター駆動部、6はバイメタルを示しており、
これらの要素は、従来の装置と同様である。この装置は
さらに、瞬間停電又は長時間停電発生時に、前記電源部
1より停電状態を感知し、感知された状態に従ってそれ
に該当する停電感知信号を出力して各部を制御する停電
状態制御部と、正常駆動時充電され、途中停電発生時に
前記停電状態制御部8より印加される停電感知信号に従
ってオン、オフ駆動しながら各タイマーに電源を供給す
るバックアップバッテリ部7と、前記停電状態制御部8
より停電感知信号が印加される瞬間から停電時間をカウ
ントすると同時に、瞬間停電又は長時間停電を判別し、
既に停電時間がセッティング所定時間を経過していれ
ば、前記圧縮機稼動タイマー2と休止タイマー3のリセ
ット端子に信号を与えてリセットさせ、初期状態に維持
させておく停電タイマー9とを備えている。
動タイマー、3は休止タイマー、4は圧縮機駆動部、5
は除霜ヒーター駆動部、6はバイメタルを示しており、
これらの要素は、従来の装置と同様である。この装置は
さらに、瞬間停電又は長時間停電発生時に、前記電源部
1より停電状態を感知し、感知された状態に従ってそれ
に該当する停電感知信号を出力して各部を制御する停電
状態制御部と、正常駆動時充電され、途中停電発生時に
前記停電状態制御部8より印加される停電感知信号に従
ってオン、オフ駆動しながら各タイマーに電源を供給す
るバックアップバッテリ部7と、前記停電状態制御部8
より停電感知信号が印加される瞬間から停電時間をカウ
ントすると同時に、瞬間停電又は長時間停電を判別し、
既に停電時間がセッティング所定時間を経過していれ
ば、前記圧縮機稼動タイマー2と休止タイマー3のリセ
ット端子に信号を与えてリセットさせ、初期状態に維持
させておく停電タイマー9とを備えている。
【0013】前記の如く構成された本発明に係る除霜制
御装置の作用について説明すれば次の通りである。
御装置の作用について説明すれば次の通りである。
【0014】先ず、冷蔵庫に電源が印加されると正常駆
動時の電源部1において、装置に適合する電源電圧が発
生し、バックアップバッテリ部7が充電される。同時に
圧縮機稼動タイマー2と休止タイマー3に電源電圧が供
給され、前記圧縮機駆動部4に電源を印加して圧縮機
(図示省略)を駆動し、圧縮された冷媒で冷蔵庫の庫内
温度を低下させる。
動時の電源部1において、装置に適合する電源電圧が発
生し、バックアップバッテリ部7が充電される。同時に
圧縮機稼動タイマー2と休止タイマー3に電源電圧が供
給され、前記圧縮機駆動部4に電源を印加して圧縮機
(図示省略)を駆動し、圧縮された冷媒で冷蔵庫の庫内
温度を低下させる。
【0015】この場合、前記圧縮機稼動タイマー2は、
前記圧縮機がオンにて駆動中である時、稼動時間をカウ
ントする一方、休止タイマー3が発振駆動できないよう
に制御信号を印加する。従って、休止タイマー3は何等
の動作を行わない。
前記圧縮機がオンにて駆動中である時、稼動時間をカウ
ントする一方、休止タイマー3が発振駆動できないよう
に制御信号を印加する。従って、休止タイマー3は何等
の動作を行わない。
【0016】このように動作するうちに、前記圧縮機稼
動タイマー2より所定時間がカウントされると、該稼動
タイマー2から圧縮機駆動部4に駆動停止信号を送る
と、同時に除霜ヒーター駆動部5に駆動信号を印加し、
圧縮機の駆動を停止させる一方、除霜ヒーターを駆動さ
せる。この場合、除霜ヒーターは、バイメタル部6にお
いて設定された電圧で加熱され、除霜を行なうようにな
る。この時、バイメタル部6は、熱を受けて膨脹し、所
定時間加熱されると除霜ヒーターに印加される電圧を遮
断する。
動タイマー2より所定時間がカウントされると、該稼動
タイマー2から圧縮機駆動部4に駆動停止信号を送る
と、同時に除霜ヒーター駆動部5に駆動信号を印加し、
圧縮機の駆動を停止させる一方、除霜ヒーターを駆動さ
せる。この場合、除霜ヒーターは、バイメタル部6にお
いて設定された電圧で加熱され、除霜を行なうようにな
る。この時、バイメタル部6は、熱を受けて膨脹し、所
定時間加熱されると除霜ヒーターに印加される電圧を遮
断する。
【0017】前記休止タイマー3は、除霜ヒーターの加
熱が完了される前までは動作を行なわず、加熱が完了す
ると既に設定された休止時間までカウントし、所定時間
遅延の後圧縮機を駆動させる。それにより、除霜熱によ
り高圧状態となった冷媒を低温低圧状態にして圧縮し、
圧縮機に過負荷がかかるのを防止する。この場合、前記
除霜ヒーター駆動部5は、除霜ヒーターをオフさせる。
熱が完了される前までは動作を行なわず、加熱が完了す
ると既に設定された休止時間までカウントし、所定時間
遅延の後圧縮機を駆動させる。それにより、除霜熱によ
り高圧状態となった冷媒を低温低圧状態にして圧縮し、
圧縮機に過負荷がかかるのを防止する。この場合、前記
除霜ヒーター駆動部5は、除霜ヒーターをオフさせる。
【0018】次いで、前記休止タイマー3が休止時間を
カウントすると、該休止タイマー3は圧縮機稼動タイマ
ー2に初期状態に戻るべく制御信号を加えると同時に、
休止タイマー3も初期状態に戻る。
カウントすると、該休止タイマー3は圧縮機稼動タイマ
ー2に初期状態に戻るべく制御信号を加えると同時に、
休止タイマー3も初期状態に戻る。
【0019】このような周期で繰り返し駆動する中に、
瞬間又は長時間停電が発生すると、電源部1からの電源
供給が遮断される。すると停電状態制御部8においてこ
れを感知し、電源が切れる瞬間に停電状態感知部8が駆
動され、バッテリ電圧が停電タイマー9に供給されると
同時に、直接圧縮機稼動タイマー2、休止タイマー3に
も供給され、前記タイマー等2,3,9を夫々駆動せし
める。この時、前記停電タイマー9においては予め設定
された時間(例えば、100分)により瞬間停電である
か、又は長時間停電であるかを判別する。ここで前記設
定時間は、停電時に自然除霜がなされる時間を設定して
おくのが好ましい。
瞬間又は長時間停電が発生すると、電源部1からの電源
供給が遮断される。すると停電状態制御部8においてこ
れを感知し、電源が切れる瞬間に停電状態感知部8が駆
動され、バッテリ電圧が停電タイマー9に供給されると
同時に、直接圧縮機稼動タイマー2、休止タイマー3に
も供給され、前記タイマー等2,3,9を夫々駆動せし
める。この時、前記停電タイマー9においては予め設定
された時間(例えば、100分)により瞬間停電である
か、又は長時間停電であるかを判別する。ここで前記設
定時間は、停電時に自然除霜がなされる時間を設定して
おくのが好ましい。
【0020】従って、停電の後、電源が設定時間以内
(例えば:100分)に復帰すると、停電タイマー9が
リセットされ、次の停電がなされるまで停止する。この
ように設定時間内に電源部1より電源が印加されると瞬
間停電と見做し、平常時と同様な過程で除霜タイマー装
置を駆動させる。
(例えば:100分)に復帰すると、停電タイマー9が
リセットされ、次の停電がなされるまで停止する。この
ように設定時間内に電源部1より電源が印加されると瞬
間停電と見做し、平常時と同様な過程で除霜タイマー装
置を駆動させる。
【0021】一方、前記停電タイマー9が、予め設定さ
れたカウント設定時間(例えば:100分)を過ぎた
後、電源部1より電源が印加されると長時間設定と見做
し、長時間停電に伴う過程に従って除霜タイマー装置を
駆動させる。この過程は、先ず停電タイマー9が停電状
態制御部8より信号を受け停電時間をカウントし、予め
設定された設定時間を超えて、停電時間が維持されてい
れば、既に自然除霜がなされた状態であると判断し、前
記停電タイマー9において停電が解除されるまで、圧縮
機稼動タイマー2と休止タイマー3のリセット端子Rに
信号を送る。それにより前記圧縮機稼動タイマー2と休
止タイマー3をリセットさせ、前記圧縮機稼動タイマー
2と休止タイマー3を最初の初期状態に戻しておき、停
電が解除されるまで除霜タイマー装置が駆動されないよ
うにする。次いで、停電が解除されると停電状態制御部
8においてこれを感知し、バックアップバッテリ部7を
遮断し、停電タイマー9をオフにする一方、圧縮機稼動
タイマー2及び休止タイマー3をリセット状態から復帰
させ、前記停電前の状態と同様に除霜制御装置を駆動さ
せる。
れたカウント設定時間(例えば:100分)を過ぎた
後、電源部1より電源が印加されると長時間設定と見做
し、長時間停電に伴う過程に従って除霜タイマー装置を
駆動させる。この過程は、先ず停電タイマー9が停電状
態制御部8より信号を受け停電時間をカウントし、予め
設定された設定時間を超えて、停電時間が維持されてい
れば、既に自然除霜がなされた状態であると判断し、前
記停電タイマー9において停電が解除されるまで、圧縮
機稼動タイマー2と休止タイマー3のリセット端子Rに
信号を送る。それにより前記圧縮機稼動タイマー2と休
止タイマー3をリセットさせ、前記圧縮機稼動タイマー
2と休止タイマー3を最初の初期状態に戻しておき、停
電が解除されるまで除霜タイマー装置が駆動されないよ
うにする。次いで、停電が解除されると停電状態制御部
8においてこれを感知し、バックアップバッテリ部7を
遮断し、停電タイマー9をオフにする一方、圧縮機稼動
タイマー2及び休止タイマー3をリセット状態から復帰
させ、前記停電前の状態と同様に除霜制御装置を駆動さ
せる。
【0022】又他の実施例として、上記除霜制御装置中
の停電状態制御部8をマイクロプロセッサーにて構成
し、図3、図4に図示されたフローチャート(A)
(B)のような方法で制御をなすことが出来る。
の停電状態制御部8をマイクロプロセッサーにて構成
し、図3、図4に図示されたフローチャート(A)
(B)のような方法で制御をなすことが出来る。
【0023】これを図3、図4を参考にして説明すれば
次の通りである。
次の通りである。
【0024】先ず、本システムに電源が印加されると圧
縮機稼動タイマー2と休止タイマー3に時間を設定し
(段階101)、冷蔵庫各部に電源を印加して(圧縮機
駆動部4、除霜ヒーター駆動部5に連結された電源線は
図示省略)冷蔵庫を運転する(段階102)。次に、電
源部1より印加される電圧をチェックして電源が正常状
態であるかを判別し(段階103)、正常状態でない場
合に停電であるかを判別する(段階116)。停電でな
い場合にはリターンする。
縮機稼動タイマー2と休止タイマー3に時間を設定し
(段階101)、冷蔵庫各部に電源を印加して(圧縮機
駆動部4、除霜ヒーター駆動部5に連結された電源線は
図示省略)冷蔵庫を運転する(段階102)。次に、電
源部1より印加される電圧をチェックして電源が正常状
態であるかを判別し(段階103)、正常状態でない場
合に停電であるかを判別する(段階116)。停電でな
い場合にはリターンする。
【0025】一方停電である場合には、停電感知バッフ
ァーBFをセットさせ(段階117)、バックアップバ
ッテリ部7を駆動させ(段階118)、除霜制御装置に
電源を印加し、圧縮機稼動タイマー2と休止タイマー3
が継続時間をカウントする。また、停電状態が感知され
ると停電状態制御部8は、停電タイマー9に電源を印加
し、停電時間をカウントする(段階119)。段階12
0において、停電タイマー9は所定時間、例えば100
分(この時間は自然除霜時間よりやや長くすることか好
ましい)にてセットされ、前記所定時間以前に停電状態
が解除されれば、段階106を繰り返し実行し、停電タ
イマー9への電源が遮断され、圧縮機稼動タイマー2と
休止タイマー3は正常状態時と同様に除霜時間をカウン
トし、除霜ヒーター駆動部5を駆動して除霜を行う。
ァーBFをセットさせ(段階117)、バックアップバ
ッテリ部7を駆動させ(段階118)、除霜制御装置に
電源を印加し、圧縮機稼動タイマー2と休止タイマー3
が継続時間をカウントする。また、停電状態が感知され
ると停電状態制御部8は、停電タイマー9に電源を印加
し、停電時間をカウントする(段階119)。段階12
0において、停電タイマー9は所定時間、例えば100
分(この時間は自然除霜時間よりやや長くすることか好
ましい)にてセットされ、前記所定時間以前に停電状態
が解除されれば、段階106を繰り返し実行し、停電タ
イマー9への電源が遮断され、圧縮機稼動タイマー2と
休止タイマー3は正常状態時と同様に除霜時間をカウン
トし、除霜ヒーター駆動部5を駆動して除霜を行う。
【0026】一方、前記停電タイマー9が所定時間(例
えば:100分)をカウントすれば、前記圧縮機稼動タ
イマー2と休止タイマー3に停電タイマー9よりリセッ
ト信号を送って初期化させる(段階121)。圧縮機稼
動タイマー2と休止タイマー3は初期化された状態を維
持し、(段階122)、停電が解除されたかを判断し
(段階123)、解除されない場合に段階121を繰り
返し実行し、解除された場合にリターンする。
えば:100分)をカウントすれば、前記圧縮機稼動タ
イマー2と休止タイマー3に停電タイマー9よりリセッ
ト信号を送って初期化させる(段階121)。圧縮機稼
動タイマー2と休止タイマー3は初期化された状態を維
持し、(段階122)、停電が解除されたかを判断し
(段階123)、解除されない場合に段階121を繰り
返し実行し、解除された場合にリターンする。
【0027】一方、段階103において電源が正常状態
と判断された場合、バックアップバッテリ部7及び停電
タイマー9をオフし(段階104)、圧縮機稼動タイマ
ー2及び休止タイマー3をオンさせる(段階105)。
と判断された場合、バックアップバッテリ部7及び停電
タイマー9をオフし(段階104)、圧縮機稼動タイマ
ー2及び休止タイマー3をオンさせる(段階105)。
【0028】次に圧縮機が駆動しているかを判断し(段
階106)、駆動を行なっていない場合には段階103
を繰り返し実行し、駆動している場合には圧縮機稼動タ
イマー2をトリガーさせ、稼動時間をカウントし(段階
107)、休止タイマー3は停止させ、圧縮機駆動部5
をオン状態として冷蔵庫を運転する。
階106)、駆動を行なっていない場合には段階103
を繰り返し実行し、駆動している場合には圧縮機稼動タ
イマー2をトリガーさせ、稼動時間をカウントし(段階
107)、休止タイマー3は停止させ、圧縮機駆動部5
をオン状態として冷蔵庫を運転する。
【0029】次に圧縮機稼動タイマー2が所定時間をカ
ウントしたかを判断し(段階109)、そうでない場合
に(段階107)を繰り返し遂行し、所定時間をカウン
ト完了した場合に、圧縮機駆動部4をオフし(段階11
0)、除霜ヒーター駆動部5をオンにする(段階11
1)。
ウントしたかを判断し(段階109)、そうでない場合
に(段階107)を繰り返し遂行し、所定時間をカウン
ト完了した場合に、圧縮機駆動部4をオフし(段階11
0)、除霜ヒーター駆動部5をオンにする(段階11
1)。
【0030】除霜ヒーターが加熱されると、バイメタル
部6が熱を受けて所定時間後に膨脹し、除霜ヒーターに
印加される電源を遮断するようになる。この際、除霜ヒ
ーターが所定時間の間加熱されたかを判断し(段階11
2)、所定時間の間加熱されなかった場合、段階111
を繰り返し実行する。
部6が熱を受けて所定時間後に膨脹し、除霜ヒーターに
印加される電源を遮断するようになる。この際、除霜ヒ
ーターが所定時間の間加熱されたかを判断し(段階11
2)、所定時間の間加熱されなかった場合、段階111
を繰り返し実行する。
【0031】一方、所定時間の間加熱された場合、休止
タイマー3をトリガーさせカウントを開始する(段階1
13)。このように、休止タイマー3を駆動させ所定時
間をカウントした後、圧縮機を駆動する理由は、除霜熱
により高温、高圧になった冷媒を所定時間の間低温低圧
状態に維持させ、圧縮機に過負荷がかかるのを防止する
ためである。休止タイマー3が所定時間をカウントした
かを判断し、所定時間をカウントしなかった場合、段階
113を繰り返し実行し、所定時間をカウントした場
合、圧縮機稼動タイマー2及び休止タイマー3を初期化
させリターンする。
タイマー3をトリガーさせカウントを開始する(段階1
13)。このように、休止タイマー3を駆動させ所定時
間をカウントした後、圧縮機を駆動する理由は、除霜熱
により高温、高圧になった冷媒を所定時間の間低温低圧
状態に維持させ、圧縮機に過負荷がかかるのを防止する
ためである。休止タイマー3が所定時間をカウントした
かを判断し、所定時間をカウントしなかった場合、段階
113を繰り返し実行し、所定時間をカウントした場
合、圧縮機稼動タイマー2及び休止タイマー3を初期化
させリターンする。
【0032】
【発明の効果】以上において説明したように、本発明
は、冷蔵庫の駆動中における停電時間を感知し、感知さ
れた停電時間が自然除霜時間内である場合、瞬間停電と
見做し、バックアップバッテリにより平常時の動作と同
じ正常な動作を遂行するようにする。一方、自然除霜時
間を経過して長時間停電が維持されていれば、既に自然
除霜を終っているために、除霜タイマー装置をリセット
させ、初期状態に維持させてから、停電が解除される瞬
間に停電前の状態で正常動作させる。それにより、冷蔵
庫駆動中に瞬間的な停電や長時間停電が発生した際、停
電の状態に応じて除霜を行わないとか再除霜をなさない
ようにするので、冷蔵庫の庫内温度を不必要に上昇せし
めることがなく、電力消費を減らすことができると同時
に、庫内温度上昇により誘発される諸般問題点を解消す
ることができる。
は、冷蔵庫の駆動中における停電時間を感知し、感知さ
れた停電時間が自然除霜時間内である場合、瞬間停電と
見做し、バックアップバッテリにより平常時の動作と同
じ正常な動作を遂行するようにする。一方、自然除霜時
間を経過して長時間停電が維持されていれば、既に自然
除霜を終っているために、除霜タイマー装置をリセット
させ、初期状態に維持させてから、停電が解除される瞬
間に停電前の状態で正常動作させる。それにより、冷蔵
庫駆動中に瞬間的な停電や長時間停電が発生した際、停
電の状態に応じて除霜を行わないとか再除霜をなさない
ようにするので、冷蔵庫の庫内温度を不必要に上昇せし
めることがなく、電力消費を減らすことができると同時
に、庫内温度上昇により誘発される諸般問題点を解消す
ることができる。
【図1】従来の冷蔵システムの除霜制御装置。
【図2】本発明の冷蔵システムの除霜制御装置。
【図3】本発明の除霜制御装置の駆動過程を示したフロ
ーチャート(A)。
ーチャート(A)。
【図4】本発明の除霜制御装置の駆動過程を示したフロ
ーチャート(B)。
ーチャート(B)。
1 電源部 2 圧縮機稼動タイマー 3 休止タイマー 4 圧縮機駆動部 5 除霜ヒーター駆動部 6 バイメタル部 7 バックアップバッテリ部 8 停電状態制御部 9 停電タイマー
Claims (2)
- 【請求項1】 電源部と、圧縮機稼動タイマーと、休止
タイマーと、圧縮機駆動部と、除霜ヒーター駆動部と、
バイメタル部とで構成された冷蔵システムの除霜制御装
置において、 前記電源部に連結され、停電状態を感知し、各部を制御
する停電状態制御部と、 前記停電状態制御部からの停電感知信号に従ってオン、
オフされ、電源を供給遮断するバックアップバッテリ部
と、 前記停電状態制御部より停電感知信号が印加されると停
電時間をカウントし、所定時間が経過した際、前記圧縮
機稼動タイマーと休止タイマーとを初期化する信号を出
力する停電タイマーと、を有することを特徴とする冷蔵
システムの除霜制御装置。 - 【請求項2】 前記停電タイマーがカウントする所定時
間は、停電の際における前記冷蔵システムの自然除霜時
間であることを特徴とする請求項1記載の冷蔵システム
の除霜制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3222991A JPH0758153B2 (ja) | 1991-09-03 | 1991-09-03 | 冷蔵システムの除霜制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3222991A JPH0758153B2 (ja) | 1991-09-03 | 1991-09-03 | 冷蔵システムの除霜制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05264161A true JPH05264161A (ja) | 1993-10-12 |
| JPH0758153B2 JPH0758153B2 (ja) | 1995-06-21 |
Family
ID=16791094
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3222991A Expired - Fee Related JPH0758153B2 (ja) | 1991-09-03 | 1991-09-03 | 冷蔵システムの除霜制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0758153B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014173809A (ja) * | 2013-03-12 | 2014-09-22 | Fuji Electric Co Ltd | 冷却装置およびショーケース |
| JP2016109389A (ja) * | 2014-12-10 | 2016-06-20 | 中野冷機株式会社 | 車載冷凍冷蔵庫 |
| CN111365930A (zh) * | 2020-03-23 | 2020-07-03 | 海信(山东)冰箱有限公司 | 一种冰箱及其化霜方法 |
| WO2023127411A1 (ja) * | 2021-12-27 | 2023-07-06 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 冷蔵庫、冷蔵庫制御システム、及びプログラム |
-
1991
- 1991-09-03 JP JP3222991A patent/JPH0758153B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014173809A (ja) * | 2013-03-12 | 2014-09-22 | Fuji Electric Co Ltd | 冷却装置およびショーケース |
| JP2016109389A (ja) * | 2014-12-10 | 2016-06-20 | 中野冷機株式会社 | 車載冷凍冷蔵庫 |
| CN111365930A (zh) * | 2020-03-23 | 2020-07-03 | 海信(山东)冰箱有限公司 | 一种冰箱及其化霜方法 |
| WO2023127411A1 (ja) * | 2021-12-27 | 2023-07-06 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 冷蔵庫、冷蔵庫制御システム、及びプログラム |
| JP2023096288A (ja) * | 2021-12-27 | 2023-07-07 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 冷蔵庫、冷蔵庫制御システム、及びプログラム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0758153B2 (ja) | 1995-06-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |