JPH05264664A - 半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路Info
- Publication number
- JPH05264664A JPH05264664A JP4058715A JP5871592A JPH05264664A JP H05264664 A JPH05264664 A JP H05264664A JP 4058715 A JP4058715 A JP 4058715A JP 5871592 A JP5871592 A JP 5871592A JP H05264664 A JPH05264664 A JP H05264664A
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- JP
- Japan
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- register
- test data
- instruction
- test
- clock signal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は半導体集積回路に関し、試験時の低
消費電力化を図る半導体集積回路を提供することを目的
としている。 【構成】 試験すべき複数のレジスタからなるテストデ
ータレジスタ部と、該テストデータレジスタ部の各レジ
スタにクロック信号を供給するTAPコントローラと、
該TAPコントローラによって生成される命令を一時格
納するインストラクションレジスタと、該インストラク
ションレジスタに格納された命令を解析するインストラ
クションデコーダと、該TAPコントローラからのクロ
ック信号を該テストデータレジスタ部の各レジスタに出
力するかどうかを選択的に切り換える切換手段とを備
え、前記切換手段は、前記インストラクションデコーダ
の解析結果に基づいて、前記テストデータレジスタ部中
の試験対象となるレジスタに対してのみクロック信号を
供給するように構成する。
消費電力化を図る半導体集積回路を提供することを目的
としている。 【構成】 試験すべき複数のレジスタからなるテストデ
ータレジスタ部と、該テストデータレジスタ部の各レジ
スタにクロック信号を供給するTAPコントローラと、
該TAPコントローラによって生成される命令を一時格
納するインストラクションレジスタと、該インストラク
ションレジスタに格納された命令を解析するインストラ
クションデコーダと、該TAPコントローラからのクロ
ック信号を該テストデータレジスタ部の各レジスタに出
力するかどうかを選択的に切り換える切換手段とを備
え、前記切換手段は、前記インストラクションデコーダ
の解析結果に基づいて、前記テストデータレジスタ部中
の試験対象となるレジスタに対してのみクロック信号を
供給するように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路に係
り、詳しくは、例えば、半導体回路の試験の分野に用い
て好適な、バウンダリスキャンを用いた試験を行うため
の試験回路を内蔵した半導体集積回路に関する。近年、
例えば、LSI(Large Scale Integrated circuit)等
の半導体集積回路では、大規模化及び高密度化に伴い、
その試験を行うための試験時間も長くかかるようになっ
てきており、試験時間の短縮化のために、半導体集積回
路内部に半導体集積回路の試験を行うための試験回路を
備えたものが数多く提供されている。
り、詳しくは、例えば、半導体回路の試験の分野に用い
て好適な、バウンダリスキャンを用いた試験を行うため
の試験回路を内蔵した半導体集積回路に関する。近年、
例えば、LSI(Large Scale Integrated circuit)等
の半導体集積回路では、大規模化及び高密度化に伴い、
その試験を行うための試験時間も長くかかるようになっ
てきており、試験時間の短縮化のために、半導体集積回
路内部に半導体集積回路の試験を行うための試験回路を
備えたものが数多く提供されている。
【0002】このような半導体試験回路においては、時
々、必要に応じて半導体集積装置内の内部トランジスタ
の特性変化に伴う特性劣化等を調べることが要求され、
例えば、基板上におけるテスト容易化手法の一例とし
て、バウンダリスキャンがあり、このバウンダリスキャ
ンは、基板上で、各部品の動作、各部品間の接続、
基板自体の動作等を試験することを目的としている。
々、必要に応じて半導体集積装置内の内部トランジスタ
の特性変化に伴う特性劣化等を調べることが要求され、
例えば、基板上におけるテスト容易化手法の一例とし
て、バウンダリスキャンがあり、このバウンダリスキャ
ンは、基板上で、各部品の動作、各部品間の接続、
基板自体の動作等を試験することを目的としている。
【0003】
【従来の技術】従来のこの種の半導体集積回路として
は、例えば、図5に示すようなバウンダリスキャン仕様
(IEEE114.9)に基づく試験回路がある。この
半導体集積回路は、大別して、テストデータレジスタ部
1、TAPコントローラ2、インストラクションレジス
タ3、インストラクションデコーダ4、マルチプレクサ
5からなり、テストデータレジスタ部1は、バウンダリ
スキャンレジスタ6、デバイス識別レジスタ7、バイパ
スレジスタ8、ユーザテストデータレジスタ9から構成
されている。
は、例えば、図5に示すようなバウンダリスキャン仕様
(IEEE114.9)に基づく試験回路がある。この
半導体集積回路は、大別して、テストデータレジスタ部
1、TAPコントローラ2、インストラクションレジス
タ3、インストラクションデコーダ4、マルチプレクサ
5からなり、テストデータレジスタ部1は、バウンダリ
スキャンレジスタ6、デバイス識別レジスタ7、バイパ
スレジスタ8、ユーザテストデータレジスタ9から構成
されている。
【0004】以上の構成において、TAPコントローラ
2からテストデータレジスタ部1内のバウンダリスキャ
ンレジスタ6、デバイス識別レジスタ7、バイパスレジ
スタ8、ユーザテストデータレジスタ9に対してデータ
レジスタ用クロック信号(以下、DRクロック信号とい
う)及び制御信号が出力されると、バウンダリスキャン
レジスタ6、デバイス識別レジスタ7、バイパスレジス
タ8、ユーザテストデータレジスタ9の各レジスタ6〜
9では、それぞれ所定の動作が行われ、各レジスタ6〜
9からの出力がマルチプレクサ5に入力される。
2からテストデータレジスタ部1内のバウンダリスキャ
ンレジスタ6、デバイス識別レジスタ7、バイパスレジ
スタ8、ユーザテストデータレジスタ9に対してデータ
レジスタ用クロック信号(以下、DRクロック信号とい
う)及び制御信号が出力されると、バウンダリスキャン
レジスタ6、デバイス識別レジスタ7、バイパスレジス
タ8、ユーザテストデータレジスタ9の各レジスタ6〜
9では、それぞれ所定の動作が行われ、各レジスタ6〜
9からの出力がマルチプレクサ5に入力される。
【0005】一方、TAPコントローラ2からインスト
ラクションレジスタ3に対してインストラクションレジ
スタ用クロック信号(以下、IRクロック信号という)
及び制御信号が出力されると、インストラクションレジ
スタ3により一時保持された制御信号がインストラクシ
ョンデコーダ4によって解析され、解析結果に基づい
て、現在試験対象となるレジスタがどのレジスタである
かが判断される。
ラクションレジスタ3に対してインストラクションレジ
スタ用クロック信号(以下、IRクロック信号という)
及び制御信号が出力されると、インストラクションレジ
スタ3により一時保持された制御信号がインストラクシ
ョンデコーダ4によって解析され、解析結果に基づい
て、現在試験対象となるレジスタがどのレジスタである
かが判断される。
【0006】そして、この判断結果がマルチプレクサ5
に出力され、試験対象となる一のレジスタ出力のみがテ
ストデータ出力信号として外部に出力されて試験が行わ
れる。
に出力され、試験対象となる一のレジスタ出力のみがテ
ストデータ出力信号として外部に出力されて試験が行わ
れる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の半導体集積回路にあっては、テストデータレ
ジスタ部1内の全てのレジスタ(バウンダリスキャンレ
ジスタ6、デバイス識別レジスタ7、バイパスレジスタ
8、ユーザテストデータレジスタ9)に対してDRクロ
ック信号を供給するという構成となっていたため、試験
の対象外であるレジスタも動作することになり、試験に
不要なレジスタを動作させることで余分な消費電力を生
じるという問題点があった。
うな従来の半導体集積回路にあっては、テストデータレ
ジスタ部1内の全てのレジスタ(バウンダリスキャンレ
ジスタ6、デバイス識別レジスタ7、バイパスレジスタ
8、ユーザテストデータレジスタ9)に対してDRクロ
ック信号を供給するという構成となっていたため、試験
の対象外であるレジスタも動作することになり、試験に
不要なレジスタを動作させることで余分な消費電力を生
じるという問題点があった。
【0008】すなわち、バウンダリスキャンレジスタ6
は、ユーザ端子数分(半導体集積回路の回路規模に対
応)のビット数を有するレジスタであるため、例えば、
デバイス識別レジスタ7の試験時にバウンダリスキャン
レジスタ6を動作させることは、無駄な電力を消費する
ことになる。以前のように、試験に要する時間も少な
く、また、試験時における消費電力も小さかった場合に
は、あまり問題とならなかったが、半導体集積回路の規
模の増大に伴い、試験に要する時間も増大している今日
において、試験に要する消費電力に対しても抑えること
が望ましい。
は、ユーザ端子数分(半導体集積回路の回路規模に対
応)のビット数を有するレジスタであるため、例えば、
デバイス識別レジスタ7の試験時にバウンダリスキャン
レジスタ6を動作させることは、無駄な電力を消費する
ことになる。以前のように、試験に要する時間も少な
く、また、試験時における消費電力も小さかった場合に
は、あまり問題とならなかったが、半導体集積回路の規
模の増大に伴い、試験に要する時間も増大している今日
において、試験に要する消費電力に対しても抑えること
が望ましい。
【0009】[目的]そこで本発明は、試験時の低消費
電力化を図る半導体集積回路を提供することを目的とし
ている。
電力化を図る半導体集積回路を提供することを目的とし
ている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明による半導体集積
回路は上記目的達成のため、試験すべき複数のレジスタ
からなるテストデータレジスタ部と、該テストデータレ
ジスタ部の各レジスタにクロック信号を供給するTAP
コントローラと、該TAPコントローラによって生成さ
れる命令を一時格納するインストラクションレジスタ
と、該インストラクションレジスタに格納された命令を
解析するインストラクションデコーダと、該TAPコン
トローラからのクロック信号を該テストデータレジスタ
部の各レジスタに出力するかどうかを選択的に切り換え
る切換手段とを備え、前記切換手段は、前記インストラ
クションデコーダの解析結果に基づいて、前記テストデ
ータレジスタ部中の試験対象となるレジスタに対しての
みクロック信号を供給するように構成している。
回路は上記目的達成のため、試験すべき複数のレジスタ
からなるテストデータレジスタ部と、該テストデータレ
ジスタ部の各レジスタにクロック信号を供給するTAP
コントローラと、該TAPコントローラによって生成さ
れる命令を一時格納するインストラクションレジスタ
と、該インストラクションレジスタに格納された命令を
解析するインストラクションデコーダと、該TAPコン
トローラからのクロック信号を該テストデータレジスタ
部の各レジスタに出力するかどうかを選択的に切り換え
る切換手段とを備え、前記切換手段は、前記インストラ
クションデコーダの解析結果に基づいて、前記テストデ
ータレジスタ部中の試験対象となるレジスタに対しての
みクロック信号を供給するように構成している。
【0011】
【作用】本発明では、TAPコントローラからの命令の
解析結果に基づいて、切換手段によってテストデータレ
ジスタ部中の試験対象となるレジスタに対してのみクロ
ック信号が供給され、試験対象外のレジスタに対しては
クロック信号が供給されない。
解析結果に基づいて、切換手段によってテストデータレ
ジスタ部中の試験対象となるレジスタに対してのみクロ
ック信号が供給され、試験対象外のレジスタに対しては
クロック信号が供給されない。
【0012】すなわち、試験に不要なテストデータレジ
スタが動作しないため、試験時において消費電力が低減
化される。
スタが動作しないため、試験時において消費電力が低減
化される。
【0013】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。図
1,2は本発明に係る半導体集積回路の一実施例を示す
図であり、図1は本実施例の要部構成を示すブロック
図、図2は本実施例の動作例を説明するための概略図で
ある。
1,2は本発明に係る半導体集積回路の一実施例を示す
図であり、図1は本実施例の要部構成を示すブロック
図、図2は本実施例の動作例を説明するための概略図で
ある。
【0014】まず、構成を説明する。なお、図1におい
て、図5に示した従来例に付された番号と同一番号は同
一部分を示す。本実施例の半導体集積回路は、大別し
て、テストデータレジスタ部1、TAPコントローラ
2、インストラクションレジスタ3、インストラクショ
ンデコーダ4、切換手段である分岐回路11からなり、
テストデータレジスタ部1は、従来例と同様に、バウン
ダリスキャンレジスタ6、デバイス識別レジスタ7、バ
イパスレジスタ8、ユーザテストデータレジスタ9から
構成されている。
て、図5に示した従来例に付された番号と同一番号は同
一部分を示す。本実施例の半導体集積回路は、大別し
て、テストデータレジスタ部1、TAPコントローラ
2、インストラクションレジスタ3、インストラクショ
ンデコーダ4、切換手段である分岐回路11からなり、
テストデータレジスタ部1は、従来例と同様に、バウン
ダリスキャンレジスタ6、デバイス識別レジスタ7、バ
イパスレジスタ8、ユーザテストデータレジスタ9から
構成されている。
【0015】TAPコントローラ2は、テストデータレ
ジスタ部1内のバウンダリスキャンレジスタ6、デバイ
ス識別レジスタ7、バイパスレジスタ8、ユーザテスト
データレジスタ9に対し、それぞれ分岐回路11を介し
て、DRクロック信号を出力するとともに、TAPコン
トローラ2によって生成された命令をインストラクショ
ンレジスタ3に出力するものである。
ジスタ部1内のバウンダリスキャンレジスタ6、デバイ
ス識別レジスタ7、バイパスレジスタ8、ユーザテスト
データレジスタ9に対し、それぞれ分岐回路11を介し
て、DRクロック信号を出力するとともに、TAPコン
トローラ2によって生成された命令をインストラクショ
ンレジスタ3に出力するものである。
【0016】インストラクションレジスタ3は、TAP
コントローラ2によって生成される命令を一時格納する
ものである。インストラクションデコーダ4は、インス
トラクションレジスタ3に格納された命令を解析し、テ
ストデータレジスタ部1内のバウンダリスキャンレジス
タ6、デバイス識別レジスタ7、バイパスレジスタ8、
ユーザテストデータレジスタ9に対して、それぞれ分岐
回路11を介して、どのレジスタを試験対象とすのかを
指定するためのイネーブル信号(バウンダリスキャンレ
ジスタイネーブル信号、デバイス識別レジスタイネーブ
ル信号、バイパスレジスタイネーブル信号、ユーザテス
トデータレジスタイネーブル信号)を出力するものであ
る。
コントローラ2によって生成される命令を一時格納する
ものである。インストラクションデコーダ4は、インス
トラクションレジスタ3に格納された命令を解析し、テ
ストデータレジスタ部1内のバウンダリスキャンレジス
タ6、デバイス識別レジスタ7、バイパスレジスタ8、
ユーザテストデータレジスタ9に対して、それぞれ分岐
回路11を介して、どのレジスタを試験対象とすのかを
指定するためのイネーブル信号(バウンダリスキャンレ
ジスタイネーブル信号、デバイス識別レジスタイネーブ
ル信号、バイパスレジスタイネーブル信号、ユーザテス
トデータレジスタイネーブル信号)を出力するものであ
る。
【0017】分岐回路11は、テストデータレジスタ部
1内のレジスタ数に対応する数のアンドゲートAND1
〜4から構成されており、アンドゲートAND1〜4の
一方入力端にはインストラクションデコーダ4からのイ
ネーブル信号が入力され、他方入力端にはTAPコント
ローラ2からのDRクロック信号が入力されることによ
り、インストラクションデコーダ4からのイネーブル信
号に基づいてDRクロック信号をテストデータレジスタ
部1の各レジスタ6〜9に出力するかどうかを選択的に
切り換えるものである。
1内のレジスタ数に対応する数のアンドゲートAND1
〜4から構成されており、アンドゲートAND1〜4の
一方入力端にはインストラクションデコーダ4からのイ
ネーブル信号が入力され、他方入力端にはTAPコント
ローラ2からのDRクロック信号が入力されることによ
り、インストラクションデコーダ4からのイネーブル信
号に基づいてDRクロック信号をテストデータレジスタ
部1の各レジスタ6〜9に出力するかどうかを選択的に
切り換えるものである。
【0018】次に作用を説明する。まず、TAPコント
ローラ2によって生成された命令に基づいてインストラ
クションデコーダ4により解読結果であるイネーブル信
号(バウンダリスキャンレジスタイネーブル信号、デバ
イス識別レジスタイネーブル信号、バイパスレジスタイ
ネーブル信号、ユーザテストデータレジスタイネーブル
信号)が分岐回路11に出力され、分岐回路11では、
テストデータレジスタ部1内で試験対象となるレジスタ
に対してのみTAPコントローラ2からのDRクロック
信号が供給される。
ローラ2によって生成された命令に基づいてインストラ
クションデコーダ4により解読結果であるイネーブル信
号(バウンダリスキャンレジスタイネーブル信号、デバ
イス識別レジスタイネーブル信号、バイパスレジスタイ
ネーブル信号、ユーザテストデータレジスタイネーブル
信号)が分岐回路11に出力され、分岐回路11では、
テストデータレジスタ部1内で試験対象となるレジスタ
に対してのみTAPコントローラ2からのDRクロック
信号が供給される。
【0019】具体的には、バウンダリスキャンレジスタ
イネーブル信号が“L”、デバイス識別レジスタイネー
ブル信号が“H”、バイパスレジスタイネーブル信号が
“L”、ユーザテストデータレジスタイネーブル信号が
“L”であった場合、TAPコントローラ2から出力さ
れるDRクロック信号が分岐回路11内のアンドゲート
AND2を介してデバイス識別レジスタ用DRクロック
信号として出力され、試験対象レジスタであるデバイス
識別レジスタ7のみが動作する。
イネーブル信号が“L”、デバイス識別レジスタイネー
ブル信号が“H”、バイパスレジスタイネーブル信号が
“L”、ユーザテストデータレジスタイネーブル信号が
“L”であった場合、TAPコントローラ2から出力さ
れるDRクロック信号が分岐回路11内のアンドゲート
AND2を介してデバイス識別レジスタ用DRクロック
信号として出力され、試験対象レジスタであるデバイス
識別レジスタ7のみが動作する。
【0020】この結果、試験対象となるデバイス識別レ
ジスタの出力のみがテストデータ出力信号として外部に
出力されて試験が行われる。このように本実施例では、
TAPコントローラからの命令の解析結果に基づいて、
分岐回路11により、テストデータレジスタ部1中の試
験対象となるレジスタに対してのみクロック信号が供給
され、試験対象外のレジスタに対してのクロック信号の
供給が抑えられる。
ジスタの出力のみがテストデータ出力信号として外部に
出力されて試験が行われる。このように本実施例では、
TAPコントローラからの命令の解析結果に基づいて、
分岐回路11により、テストデータレジスタ部1中の試
験対象となるレジスタに対してのみクロック信号が供給
され、試験対象外のレジスタに対してのクロック信号の
供給が抑えられる。
【0021】したがって、試験に不要なテストデータレ
ジスタが停止されられ、試験時において消費電力が低減
される。また、バウンダリスキャンレジスタ6は複数
(ユーザ端子数分のビット数)のレジスタから構成され
ており、本実施例では、バイパスするレジスタに対して
供給するクロックを停止するため、バイパス時に当該レ
ジスタの値が書き換えられることがない。
ジスタが停止されられ、試験時において消費電力が低減
される。また、バウンダリスキャンレジスタ6は複数
(ユーザ端子数分のビット数)のレジスタから構成され
ており、本実施例では、バイパスするレジスタに対して
供給するクロックを停止するため、バイパス時に当該レ
ジスタの値が書き換えられることがない。
【0022】これを、図3,4に基づいて詳しく説明す
る。なお、図3は従来例での動作、図4は本実施例での
動作を示す。まず、テストデータ入力TDIとして“0
000・・・・”を、レジスタ6aに入力し、レジスタ
6bをバイパスすることによってテストデータ出力TD
Oを得、次にテストデータ入力TDIとして“1111
・・・・”を、レジスタ6aをバイパスし、レジスタ6
bに入力することによってテストデータ出力TDOを得
ることを考える。
る。なお、図3は従来例での動作、図4は本実施例での
動作を示す。まず、テストデータ入力TDIとして“0
000・・・・”を、レジスタ6aに入力し、レジスタ
6bをバイパスすることによってテストデータ出力TD
Oを得、次にテストデータ入力TDIとして“1111
・・・・”を、レジスタ6aをバイパスし、レジスタ6
bに入力することによってテストデータ出力TDOを得
ることを考える。
【0023】すると、図3に示す従来例では、図3
(a)に示すように、レジスタ6aに予め設定された値
“0000・・・・”が、レジスタ6aに供給されるク
ロックに基づいてシフトするため、図3(b)に示すよ
うに、値“1111・・・・”と書き換えられてしま
う。しかし、図4に示す本実施例ではバイパスするレジ
スタ6aに対して供給するクロックが停止されるため、
図4(b)に示すように、レジスタ6aの値が書き換え
られることがない。
(a)に示すように、レジスタ6aに予め設定された値
“0000・・・・”が、レジスタ6aに供給されるク
ロックに基づいてシフトするため、図3(b)に示すよ
うに、値“1111・・・・”と書き換えられてしま
う。しかし、図4に示す本実施例ではバイパスするレジ
スタ6aに対して供給するクロックが停止されるため、
図4(b)に示すように、レジスタ6aの値が書き換え
られることがない。
【0024】したがって、基板上の全デバイスのバウン
ダリスキャンレジスタ6を初期設定する場合、任意のデ
バイス毎に値を設定することができ、また、基板上の所
定のデバイス間においてテスト結果をシフトするような
場合、他のデバイスをバイパス状態にすることにより、
他のデバイスに対して予め設定されていたデータを壊す
ことなく、次のテストに移ることができる。
ダリスキャンレジスタ6を初期設定する場合、任意のデ
バイス毎に値を設定することができ、また、基板上の所
定のデバイス間においてテスト結果をシフトするような
場合、他のデバイスをバイパス状態にすることにより、
他のデバイスに対して予め設定されていたデータを壊す
ことなく、次のテストに移ることができる。
【0025】なお、上記実施例はテストデータレジスタ
部1内のレジスタとして、バウンダリスキャンレジスタ
6、デバイス識別レジスタ7、バイパスレジスタ8、ユ
ーザテストデータレジスタ9を採って説明しているが、
テストデータレジスタ部1内のレジスタはこれに限るも
のではない。
部1内のレジスタとして、バウンダリスキャンレジスタ
6、デバイス識別レジスタ7、バイパスレジスタ8、ユ
ーザテストデータレジスタ9を採って説明しているが、
テストデータレジスタ部1内のレジスタはこれに限るも
のではない。
【0026】
【発明の効果】本発明では、TAPコントローラからの
命令の解析結果に基づいて、切換手段により、テストデ
ータレジスタ部中の試験対象となるレジスタに対しての
みクロック信号を供給し、試験対象外のレジスタに対し
てのクロック信号の供給を抑えることができる。
命令の解析結果に基づいて、切換手段により、テストデ
ータレジスタ部中の試験対象となるレジスタに対しての
みクロック信号を供給し、試験対象外のレジスタに対し
てのクロック信号の供給を抑えることができる。
【0027】したがって、試験に不要なテストデータレ
ジスタを停止させることができ、試験時において消費電
力を低減することができる。
ジスタを停止させることができ、試験時において消費電
力を低減することができる。
【図1】本実施例の要部構成を示すブロック図である。
【図2】本実施例の動作例を説明するための概略図であ
る。
る。
【図3】本実施例の効果を説明するための図である。
【図4】本実施例の効果を説明するための図である。
【図5】従来例の要部構成を示すブロック図である。
1 テストデータレジスタ部 2 TAPコントローラ 3 インストラクションレジスタ 4 インストラクションデコーダ 5 マルチプレクサ 6 バウンダリスキャンレジスタ 7 デバイス識別レジスタ 8 バイパスレジスタ 9 ユーザテストデータレジスタ 11 分岐回路(切換手段)
Claims (1)
- 【請求項1】試験すべき複数のレジスタからなるテスト
データレジスタ部と、 該テストデータレジスタ部の各レジスタにクロック信号
を供給するTAPコントローラと、 該TAPコントローラによって生成される命令を一時格
納するインストラクションレジスタと、 該インストラクションレジスタに格納された命令を解析
するインストラクションデコーダと、 該TAPコントローラからのクロック信号を該テストデ
ータレジスタ部の各レジスタに出力するかどうかを選択
的に切り換える切換手段と、 を備え、 前記切換手段は、前記インストラクションデコーダの解
析結果に基づいて、前記テストデータレジスタ部中の試
験対象となるレジスタに対してのみクロック信号を供給
することを特徴とする半導体集積回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4058715A JPH05264664A (ja) | 1992-03-17 | 1992-03-17 | 半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4058715A JPH05264664A (ja) | 1992-03-17 | 1992-03-17 | 半導体集積回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05264664A true JPH05264664A (ja) | 1993-10-12 |
Family
ID=13092194
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4058715A Pending JPH05264664A (ja) | 1992-03-17 | 1992-03-17 | 半導体集積回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05264664A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6353905B1 (en) | 1999-07-28 | 2002-03-05 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor integrated circuit and recording medium |
| JP2005527918A (ja) * | 2002-05-29 | 2005-09-15 | フリースケール セミコンダクター インコーポレイテッド | 単一のtap(テストアクセスポート)を介して複数のtapにアクセスするための方法およびその装置 |
| JP2008232690A (ja) * | 2007-03-19 | 2008-10-02 | Nec Corp | 半導体集積回路、半導体集積回路のテストパターン生成装置 |
| JP2009236878A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-15 | Fujitsu Ltd | スキャン制御方法及び装置 |
-
1992
- 1992-03-17 JP JP4058715A patent/JPH05264664A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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