JPH0526504B2 - - Google Patents
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- JPH0526504B2 JPH0526504B2 JP60012123A JP1212385A JPH0526504B2 JP H0526504 B2 JPH0526504 B2 JP H0526504B2 JP 60012123 A JP60012123 A JP 60012123A JP 1212385 A JP1212385 A JP 1212385A JP H0526504 B2 JPH0526504 B2 JP H0526504B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bone
- bone prosthesis
- molded body
- microns
- calcium phosphate
- Prior art date
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- Materials For Medical Uses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、骨補綴成形体に係り、特に、人体、
動物等の生体の骨欠損部、骨空隙部、骨折部、骨
腫瘍部を切除したことによる欠損部、老化部等に
適合可能な形状に形成した燐酸カルシウム化合物
の焼結多孔体から成る骨補綴成形体に関するもの
である。
動物等の生体の骨欠損部、骨空隙部、骨折部、骨
腫瘍部を切除したことによる欠損部、老化部等に
適合可能な形状に形成した燐酸カルシウム化合物
の焼結多孔体から成る骨補綴成形体に関するもの
である。
燐酸カルシウム化合物、例えばヒドルキシアパ
タイトおよびその固溶体は生体との親和性が良好
であつて、医療用材料、例えば骨または歯根等の
代替材料または補綴材料として有用である。例え
ば特開昭56−54841号公報には、アパタイト型結
晶構造燐酸カルシウム化合物粉流体を用いた骨欠
損部、および空隙部充填材が開示されている。
タイトおよびその固溶体は生体との親和性が良好
であつて、医療用材料、例えば骨または歯根等の
代替材料または補綴材料として有用である。例え
ば特開昭56−54841号公報には、アパタイト型結
晶構造燐酸カルシウム化合物粉流体を用いた骨欠
損部、および空隙部充填材が開示されている。
また、特開昭56−166843号公報には、燐酸カル
シウム化合物の多孔体からなる骨欠損部および空
隙部充填材が開示されている。この燐酸カルシウ
ム化合物の多孔体に含まれる空孔は、その最大孔
径3.00mm、最少孔径0.05mmであつて、生体の骨形
成成分が進入しやすい形状寸法を有し、実質的に
連続した三次元の網状構造を形成しているもので
ある。
シウム化合物の多孔体からなる骨欠損部および空
隙部充填材が開示されている。この燐酸カルシウ
ム化合物の多孔体に含まれる空孔は、その最大孔
径3.00mm、最少孔径0.05mmであつて、生体の骨形
成成分が進入しやすい形状寸法を有し、実質的に
連続した三次元の網状構造を形成しているもので
ある。
しかしながら、上記のような従来の燐酸カルシ
ウム化合物セラミツク材料は、充填、補綴などの
外科的手術を施した後に経時的変形を生じたり、
或は、充填または補綴部分の近傍の軟組織の硬質
化を促進し、このため異常を生じた部分の切除を
余儀なくされるなどの問題があつた。
ウム化合物セラミツク材料は、充填、補綴などの
外科的手術を施した後に経時的変形を生じたり、
或は、充填または補綴部分の近傍の軟組織の硬質
化を促進し、このため異常を生じた部分の切除を
余儀なくされるなどの問題があつた。
また、金属またはセラミツク材料から作られた
人工骨または人工関節などを、生体内で固定する
ときに用いられる骨セメントとしては、従来、メ
チルメタクリレート系接着セメントが用いられて
いるが、これら従来の骨セメントは若干量の未反
応モノマーを含み、それが生体内で溶け出して生
体組織を害し、発熱、手術部位の固定のゆるみ或
は余病の併発などを生ずることがあり、満足でき
るものではなかつた。
人工骨または人工関節などを、生体内で固定する
ときに用いられる骨セメントとしては、従来、メ
チルメタクリレート系接着セメントが用いられて
いるが、これら従来の骨セメントは若干量の未反
応モノマーを含み、それが生体内で溶け出して生
体組織を害し、発熱、手術部位の固定のゆるみ或
は余病の併発などを生ずることがあり、満足でき
るものではなかつた。
一般に、生体の硬組織の欠損、例えば骨腫瘍部
分の切除や、骨の外的損傷による欠損などの治療
において、自然治癒を促進することが最も好まし
く、人工物による代替や補綴は必ずしも好ましく
ことではない。たとえ人工骨セメントを用いて生
体内に充填または補綴されたとしても、そのよう
な骨セメントがやがて生体内で食いつくされ、そ
の代りに自然の生体組織が再生して固定が完成す
ることが最も望ましいことである。この場合、骨
セメントの生体組織による入れ代わり速度(ター
ンオーバー速度)が適当であることが重要であつ
て、ターンオーバー速度が過度に速いときは、局
所に炎症等の障害を生じ、それに起因する余病、
例えば癌の発生などを併発することがある。ま
た、ターンオーバー速度が低く長期間にわたつて
骨セメントが生体内に存在する場合、局所の生体
組織(骨)の変形や、その近傍の軟組織の硬質化
などを生じ、このため切除手術を要することなど
がある。
分の切除や、骨の外的損傷による欠損などの治療
において、自然治癒を促進することが最も好まし
く、人工物による代替や補綴は必ずしも好ましく
ことではない。たとえ人工骨セメントを用いて生
体内に充填または補綴されたとしても、そのよう
な骨セメントがやがて生体内で食いつくされ、そ
の代りに自然の生体組織が再生して固定が完成す
ることが最も望ましいことである。この場合、骨
セメントの生体組織による入れ代わり速度(ター
ンオーバー速度)が適当であることが重要であつ
て、ターンオーバー速度が過度に速いときは、局
所に炎症等の障害を生じ、それに起因する余病、
例えば癌の発生などを併発することがある。ま
た、ターンオーバー速度が低く長期間にわたつて
骨セメントが生体内に存在する場合、局所の生体
組織(骨)の変形や、その近傍の軟組織の硬質化
などを生じ、このため切除手術を要することなど
がある。
上記のような問題点に対処するためには、生体
内に挿入された骨セメントが生体組織の誘起と置
換に要する要件を細胞レベルで満足させ得ること
が重要である。すなわち、生体組織に対する骨食
細胞(オステオリーシス)、骨再生細胞(オステ
オプラスト)の活性化を適切に促進し、骨破壊細
胞(オステオクラスト)、および軟組織の硬質化
を促進するコラーゲン繊維の侵入、発達並びに骨
組織の硬質化を抑制し、かつ、赤血球、体液など
の進入や、毛細血管の発達を阻害しないことが重
要である。
内に挿入された骨セメントが生体組織の誘起と置
換に要する要件を細胞レベルで満足させ得ること
が重要である。すなわち、生体組織に対する骨食
細胞(オステオリーシス)、骨再生細胞(オステ
オプラスト)の活性化を適切に促進し、骨破壊細
胞(オステオクラスト)、および軟組織の硬質化
を促進するコラーゲン繊維の侵入、発達並びに骨
組織の硬質化を抑制し、かつ、赤血球、体液など
の進入や、毛細血管の発達を阻害しないことが重
要である。
上記のような要件を満たすためには、生体内に
挿入される骨セメントは、生体に対し良好な親和
性、特に生体的対応性(バイオレスポンシビリテ
イ)を有するとともに、所望細胞の活性化のため
に良好な居住増殖空間を与え得ると共に、忌避す
べき細胞の侵入を防止し、かつコラーゲン繊維の
異常発達による骨組織の硬質化を防止できるもの
であることが必要である。
挿入される骨セメントは、生体に対し良好な親和
性、特に生体的対応性(バイオレスポンシビリテ
イ)を有するとともに、所望細胞の活性化のため
に良好な居住増殖空間を与え得ると共に、忌避す
べき細胞の侵入を防止し、かつコラーゲン繊維の
異常発達による骨組織の硬質化を防止できるもの
であることが必要である。
本発明の目的は人体、動物等の生体の骨折部、
骨の欠損部、骨空隙部、骨腫瘍の切除部位に適合
充填可能な形状に形成した燐酸カルシウム化合物
の多孔質焼結体から成る骨補綴成形体を提供する
ことにある。
骨の欠損部、骨空隙部、骨腫瘍の切除部位に適合
充填可能な形状に形成した燐酸カルシウム化合物
の多孔質焼結体から成る骨補綴成形体を提供する
ことにある。
本発明の骨補綴成形体は、燐酸カルシウム化合
物の焼結体からなり、該焼結体内部には、1個以
上の1〜600ミクロンの孔径を有している空孔と、
この空孔を外部空間に連通する通路径が1〜30ミ
クロンの範囲内にある微細空隙通路とを有し、人
体、動物の骨の骨折部、骨の欠損部、骨の空隙
部、骨腫瘍の切除部、老化部位に適合可能な形状
に成形したものである。
物の焼結体からなり、該焼結体内部には、1個以
上の1〜600ミクロンの孔径を有している空孔と、
この空孔を外部空間に連通する通路径が1〜30ミ
クロンの範囲内にある微細空隙通路とを有し、人
体、動物の骨の骨折部、骨の欠損部、骨の空隙
部、骨腫瘍の切除部、老化部位に適合可能な形状
に成形したものである。
本発明に使用される燐酸カルシウム化合物は、
CaHPO4
Ca3(PO4)2
Ca5(PO4)3OH
Ca4O(PO4)2
Ca10(PO4)6(OH)2
CaP4O11
Ca(PO3)2
Ca2P2O7
Ca(H2PO4)2・H2O
などを主成分とするもので、ヒドロキシアパタイ
トと呼ばれる一群の化合物を包含する。ヒドロキ
シアパタイトは組成式Ca5(PO4)3OHまたはCa10
(PO4)6(OH)2を有する化合物を基本成分とする
もので、Ca成分の一部分はSr,Ba,Mg,Fe,
Al,Y,La,Na,K,Hなどの1種以上で置換
されていてもよく、また(PO4)成分の一部分
が、VO4,BO3,SO4,CO3,SiO4などの1種以
上で置換されていてもよく、更に、(OH)成分
の一部分が、F,Cl,O,CO3などの1種以上で
置換されていてもよい。ヒドロキシアパタイトは
通常の結晶体でもよく、或は、同型固溶体、置換
型固溶体、および侵入型固溶体のいずれであつて
もよく、また比量論的格子欠陥を含むものであつ
てもよい。
トと呼ばれる一群の化合物を包含する。ヒドロキ
シアパタイトは組成式Ca5(PO4)3OHまたはCa10
(PO4)6(OH)2を有する化合物を基本成分とする
もので、Ca成分の一部分はSr,Ba,Mg,Fe,
Al,Y,La,Na,K,Hなどの1種以上で置換
されていてもよく、また(PO4)成分の一部分
が、VO4,BO3,SO4,CO3,SiO4などの1種以
上で置換されていてもよく、更に、(OH)成分
の一部分が、F,Cl,O,CO3などの1種以上で
置換されていてもよい。ヒドロキシアパタイトは
通常の結晶体でもよく、或は、同型固溶体、置換
型固溶体、および侵入型固溶体のいずれであつて
もよく、また比量論的格子欠陥を含むものであつ
てもよい。
一般に、本発明に用いる燐酸カルシウム化合物
は、そのカルシウム(Ca)と燐(P)との原子
比(Ca/P)が1.30〜1.80の範囲内にあるものが
好ましく、1.60〜1.67の範囲内にあるものがより
好ましい。
は、そのカルシウム(Ca)と燐(P)との原子
比(Ca/P)が1.30〜1.80の範囲内にあるものが
好ましく、1.60〜1.67の範囲内にあるものがより
好ましい。
本発明に用いられる燐酸カルシウム化合物とし
ては燐酸三カルシウム〔Ca3(PO4)2〕、ヒドロキ
シアパタイト〔Ca5(PO4)3OH〕およびCa10
(PO4)6(OH)2が好ましく、特にゾルゲル法によ
つて合成され凍結乾燥されたものが好ましい。ま
た、燐酸カルシウム化合物は800〜1450℃の温度
で焼結されたものであることが好ましく、焼結温
度は850〜1250℃がより好ましい。
ては燐酸三カルシウム〔Ca3(PO4)2〕、ヒドロキ
シアパタイト〔Ca5(PO4)3OH〕およびCa10
(PO4)6(OH)2が好ましく、特にゾルゲル法によ
つて合成され凍結乾燥されたものが好ましい。ま
た、燐酸カルシウム化合物は800〜1450℃の温度
で焼結されたものであることが好ましく、焼結温
度は850〜1250℃がより好ましい。
また、本発明に係る骨補綴成形体の内部には1
個以上の1〜600ミクロンの孔径からなる空孔が
形成されており、この空孔は微細空隙通路によつ
て外部空間に連通している。この微細空隙通路の
径は1〜30ミクロンであり、1〜20ミクロンの範
囲にあることが望ましい。成形体内の内孔は真球
またはそれに近い形状を有することが好ましく、
またそれらが複数個存在するときは成形体内に均
一に分布していることが好ましい。この空孔は、
セラミツク材料が生体内に埋め込まれたとき、骨
食細胞、骨再生細胞などを生物学的に活性化する
ための居住空間を提供するものである。骨再生細
胞等はこの空孔、特に球形空孔に帯留するのを非
常に好むものである。このために空孔の孔径は1
〜600ミクロンの範囲にあることが必要であり、
10〜300ミクロンであることが好ましい。孔径が
1〜600ミクロンの範囲外の空孔は、上記細胞に
対し良好な居住空間を与えることができない。
個以上の1〜600ミクロンの孔径からなる空孔が
形成されており、この空孔は微細空隙通路によつ
て外部空間に連通している。この微細空隙通路の
径は1〜30ミクロンであり、1〜20ミクロンの範
囲にあることが望ましい。成形体内の内孔は真球
またはそれに近い形状を有することが好ましく、
またそれらが複数個存在するときは成形体内に均
一に分布していることが好ましい。この空孔は、
セラミツク材料が生体内に埋め込まれたとき、骨
食細胞、骨再生細胞などを生物学的に活性化する
ための居住空間を提供するものである。骨再生細
胞等はこの空孔、特に球形空孔に帯留するのを非
常に好むものである。このために空孔の孔径は1
〜600ミクロンの範囲にあることが必要であり、
10〜300ミクロンであることが好ましい。孔径が
1〜600ミクロンの範囲外の空孔は、上記細胞に
対し良好な居住空間を与えることができない。
空孔の形状が真球、またはそれに近い球形であ
る場合、得られた多孔質材料の機械強度が高い。
従つて、この骨補綴成形体が生体内に埋め込まれ
たとき、それが新生骨によつてターンオーバーさ
れるまで、高い機械的強度と接着強度を保持し続
けることができる。
る場合、得られた多孔質材料の機械強度が高い。
従つて、この骨補綴成形体が生体内に埋め込まれ
たとき、それが新生骨によつてターンオーバーさ
れるまで、高い機械的強度と接着強度を保持し続
けることができる。
骨補綴成形体内の微細空隙通路は少なくとも空
孔と成形体の外部空間とを連通するものであつ
て、この通路を通つて、前記骨食細胞、骨再生細
胞、赤血球、体液などが自由に多孔質体内に進入
することができ、かつ毛細血管の発達が促進され
る。このため、この微細空隙通路の径は1〜30ミ
クロンの範囲にあることが必要であり、1〜20ミ
クロンの範囲にあることが望ましい。上記のよう
な微細空隙通路は骨破壊細胞やコラーゲン繊維は
多孔質体内の毛細血管状空隙通路へ進入し難く、
コラーゲン繊維の異常発達並びに骨組織の硬質化
を防ぐことができる。すなわち、本発明に係る骨
補綴成形体において、微細空隙通路はバイオフイ
ルターとしての機能を兼ねそなえるものである。
孔と成形体の外部空間とを連通するものであつ
て、この通路を通つて、前記骨食細胞、骨再生細
胞、赤血球、体液などが自由に多孔質体内に進入
することができ、かつ毛細血管の発達が促進され
る。このため、この微細空隙通路の径は1〜30ミ
クロンの範囲にあることが必要であり、1〜20ミ
クロンの範囲にあることが望ましい。上記のよう
な微細空隙通路は骨破壊細胞やコラーゲン繊維は
多孔質体内の毛細血管状空隙通路へ進入し難く、
コラーゲン繊維の異常発達並びに骨組織の硬質化
を防ぐことができる。すなわち、本発明に係る骨
補綴成形体において、微細空隙通路はバイオフイ
ルターとしての機能を兼ねそなえるものである。
上記微細空隙通路の径が1ミクロンよりも小さ
くなると、骨食細胞、骨再生細胞、赤血球、体液
などの多孔質進入が困難となるおそれがあり、ま
た30ミクロンより大きくなると破壊細胞やコラー
ゲン繊維の侵入および発達を許し、このため骨の
再生を阻害し、また再生骨組織やその近傍の組織
の硬質化を招くことがある。本発明に係る骨補綴
成形体は、40〜90%気孔率で構成される。本発明
に係る骨補綴成形体に用いられる燐酸カルシウム
化合物からなる焼結多孔質成形体は種々の方法で
製造することができる。以下に本発明の製造方法
の様々な態様について説明する。
くなると、骨食細胞、骨再生細胞、赤血球、体液
などの多孔質進入が困難となるおそれがあり、ま
た30ミクロンより大きくなると破壊細胞やコラー
ゲン繊維の侵入および発達を許し、このため骨の
再生を阻害し、また再生骨組織やその近傍の組織
の硬質化を招くことがある。本発明に係る骨補綴
成形体は、40〜90%気孔率で構成される。本発明
に係る骨補綴成形体に用いられる燐酸カルシウム
化合物からなる焼結多孔質成形体は種々の方法で
製造することができる。以下に本発明の製造方法
の様々な態様について説明する。
(1) 100重量部卵白を泡立てて、孔径1〜600ミク
ロンの多数の気泡を形成し、卵白気泡体を30〜
120重量部の燐酸カルシウム化合物粉末に混合
し、この混合物を所望形状の型枠に流し込むこ
とにより第1図乃至第52図に示す形状に成形
し、成形された前記混合物を120〜150℃の温度
に加熱して卵白を硬化させ、次に500〜700℃の
温度に加熱して卵白を炭化し、次に酸素含有雰
囲気中で800〜1350℃の温度に加熱して、前記
炭化物を燃焼除去するとともに前記燐酸カルシ
ウム化合物粉末を焼結することにより製造する
ことができる。
ロンの多数の気泡を形成し、卵白気泡体を30〜
120重量部の燐酸カルシウム化合物粉末に混合
し、この混合物を所望形状の型枠に流し込むこ
とにより第1図乃至第52図に示す形状に成形
し、成形された前記混合物を120〜150℃の温度
に加熱して卵白を硬化させ、次に500〜700℃の
温度に加熱して卵白を炭化し、次に酸素含有雰
囲気中で800〜1350℃の温度に加熱して、前記
炭化物を燃焼除去するとともに前記燐酸カルシ
ウム化合物粉末を焼結することにより製造する
ことができる。
この場合、前記卵白硬化加熱工程が30〜70%
の相対湿度を有する雰囲気内において、5〜10
℃/分の昇温速度で行うこともできる。
の相対湿度を有する雰囲気内において、5〜10
℃/分の昇温速度で行うこともできる。
また、前記燐酸カルシウム化合物粉末が0.05
〜10ミクロンの粒径から成るものであれば好適
である。
〜10ミクロンの粒径から成るものであれば好適
である。
(2) 100重量部の卵白を泡立てて孔径1〜600ミク
ロンの多数の気泡を形成し、この卵白気泡体
と、30〜120重量部の燐酸カルシウム化合物粉
末と1〜5重量部の長さ5mm以下と直径1〜30
ミクロンとを有する有機繊維とを混合し、この
混合物を第1図乃至第52図の様々な所望形状
に成形し、成形された前記混合物を120〜150℃
の温度に加熱して卵白を硬化させ、次に500〜
700℃の温度に加熱して前記卵白および繊維を
炭化し、次に、酸素含有雰囲気中で800〜1350
℃の温度に加熱して、前記炭化物を燃焼除去す
るとともに前記燐酸カルシウム化合物粉末を焼
結することにより製造することができる。
ロンの多数の気泡を形成し、この卵白気泡体
と、30〜120重量部の燐酸カルシウム化合物粉
末と1〜5重量部の長さ5mm以下と直径1〜30
ミクロンとを有する有機繊維とを混合し、この
混合物を第1図乃至第52図の様々な所望形状
に成形し、成形された前記混合物を120〜150℃
の温度に加熱して卵白を硬化させ、次に500〜
700℃の温度に加熱して前記卵白および繊維を
炭化し、次に、酸素含有雰囲気中で800〜1350
℃の温度に加熱して、前記炭化物を燃焼除去す
るとともに前記燐酸カルシウム化合物粉末を焼
結することにより製造することができる。
この場合、前記有機繊維が、動物繊維、絹繊
維、セルローズ繊維および/または有機合成繊
維であつて、前記有機繊維の長さが1ミクロン
〜5mmであるものであれば好適である。
維、セルローズ繊維および/または有機合成繊
維であつて、前記有機繊維の長さが1ミクロン
〜5mmであるものであれば好適である。
(3) 20〜300重量部の1〜600ミクロンの粒径を有
する昇華性固体物質粉末を、100重量部の燐酸
カルシウム化合物粉末に混合し、この混合物を
所望形状(第1図乃至第52図に示す形状)に
プレス成形し、この成形物を300〜500℃の温度
に加熱して前記昇華性物質を昇華除去し、次に
800〜1350℃の温度に加熱して、前記燐酸カル
シウム化合物粉末を焼結することにより製造す
ることができる。
する昇華性固体物質粉末を、100重量部の燐酸
カルシウム化合物粉末に混合し、この混合物を
所望形状(第1図乃至第52図に示す形状)に
プレス成形し、この成形物を300〜500℃の温度
に加熱して前記昇華性物質を昇華除去し、次に
800〜1350℃の温度に加熱して、前記燐酸カル
シウム化合物粉末を焼結することにより製造す
ることができる。
この場合、前記燐酸カルシウム化合物が0.05
〜10ミクロンの粒径を有すると共に前記昇華性
固体物質が、樟脳、薄荷脳、ナフタレン、およ
びこれらの2種以上の混合物から選ばれるもの
であれば好適である。
〜10ミクロンの粒径を有すると共に前記昇華性
固体物質が、樟脳、薄荷脳、ナフタレン、およ
びこれらの2種以上の混合物から選ばれるもの
であれば好適である。
(4) 20〜300重量部の1〜600ミクロンの粒径を有
する昇華性固体物質粉末と、1〜5重量部の5
mm以下の長さと1〜30ミクロンの直径を有する
有機繊維とを100重量部の燐酸カルシウム化合
物に混合し、この混合物を所望形状(第1図乃
至第52図に示す形状)にプレス成形し、この
成形物を200〜800℃の温度に加熱して前記昇華
性物質を昇華除去するとともに前記有機繊維を
炭化し、次に酸素含有雰囲気中で800〜1350℃
の温度に加熱して、前記炭化物を燃焼除去する
とともに前記燐酸カルシウム化合物粉末を焼結
することにより製造できる。
する昇華性固体物質粉末と、1〜5重量部の5
mm以下の長さと1〜30ミクロンの直径を有する
有機繊維とを100重量部の燐酸カルシウム化合
物に混合し、この混合物を所望形状(第1図乃
至第52図に示す形状)にプレス成形し、この
成形物を200〜800℃の温度に加熱して前記昇華
性物質を昇華除去するとともに前記有機繊維を
炭化し、次に酸素含有雰囲気中で800〜1350℃
の温度に加熱して、前記炭化物を燃焼除去する
とともに前記燐酸カルシウム化合物粉末を焼結
することにより製造できる。
この場合、前記有機繊維が、動物繊維、絹繊
維、セルローズ繊維および/または有機合成繊
維であるとともに、前記有機繊維の長さが1ミ
クロン〜5mmであるものであれば好適である。
維、セルローズ繊維および/または有機合成繊
維であるとともに、前記有機繊維の長さが1ミ
クロン〜5mmであるものであれば好適である。
(5) 25〜380重量部の1〜600ミクロンの粒径を有
する有機合成樹脂粒子を、100重量部の燐酸カ
ルシウム化合物に混合し、この混合物を所望形
状(第1図乃至第52図に示す形状)にプレス
成形し、得られた成形物を200〜800℃の温度に
加熱して前記有機合成樹脂粒子を熱分解除去
し、次に酸素含有雰囲気中で800〜1350℃の温
度に加熱して、前記燐酸カルシウム化合物粉末
を焼結することにより製造することができる。
する有機合成樹脂粒子を、100重量部の燐酸カ
ルシウム化合物に混合し、この混合物を所望形
状(第1図乃至第52図に示す形状)にプレス
成形し、得られた成形物を200〜800℃の温度に
加熱して前記有機合成樹脂粒子を熱分解除去
し、次に酸素含有雰囲気中で800〜1350℃の温
度に加熱して、前記燐酸カルシウム化合物粉末
を焼結することにより製造することができる。
この場合、前記燐酸カルシウム化合物粉末が
0.05〜10ミクロンの粒径を有するものであれば
好適であり、また、前記有機合成樹脂球径粒子
の粒径が10〜300ミクロンの範囲内にあるもの
であれば好適であり、さらに、前記有機合成樹
脂がポリメチルメタクリレート、ポリプロピレ
ンおよびポリスチレンから選ばれた少なくとも
1種であるものであれば好適である。
0.05〜10ミクロンの粒径を有するものであれば
好適であり、また、前記有機合成樹脂球径粒子
の粒径が10〜300ミクロンの範囲内にあるもの
であれば好適であり、さらに、前記有機合成樹
脂がポリメチルメタクリレート、ポリプロピレ
ンおよびポリスチレンから選ばれた少なくとも
1種であるものであれば好適である。
(6) 25〜380重量部の1〜600ミクロンの粒径を有
する有機合成樹脂粒子と、1〜5重量部の5mm
以下の長さと1〜30ミクロンの直径を有する有
機繊維とを、100重量部の燐酸カルシウム化合
物粉末に混合し、得られた混合物を所望形状
(第1図乃至第52図に示す形状)にプレス成
形し、得られた成形物を200〜800℃の温度に加
熱して、前記合成樹脂を熱分解除去するととも
に前記有機繊維を炭化し、次に酸素含有雰囲気
中で800〜1350℃の温度に加熱して、前記炭化
物を燃焼除去するとともに、前記燐酸カルシウ
ム化合物粉末を焼結することにより製造するこ
とができる。
する有機合成樹脂粒子と、1〜5重量部の5mm
以下の長さと1〜30ミクロンの直径を有する有
機繊維とを、100重量部の燐酸カルシウム化合
物粉末に混合し、得られた混合物を所望形状
(第1図乃至第52図に示す形状)にプレス成
形し、得られた成形物を200〜800℃の温度に加
熱して、前記合成樹脂を熱分解除去するととも
に前記有機繊維を炭化し、次に酸素含有雰囲気
中で800〜1350℃の温度に加熱して、前記炭化
物を燃焼除去するとともに、前記燐酸カルシウ
ム化合物粉末を焼結することにより製造するこ
とができる。
この場合、前記有機繊維が動物繊維、絹繊
維、セルローズ繊維および/または有機合成繊
維から選ばれるものであれば好適であり、また
前記有機繊維の長さが1ミクロン〜5mmから成
るものであれば好適であり、さらに、前記有機
合成樹脂粒子の粒径が10〜300ミクロンの範囲
内にあれば好適である。
維、セルローズ繊維および/または有機合成繊
維から選ばれるものであれば好適であり、また
前記有機繊維の長さが1ミクロン〜5mmから成
るものであれば好適であり、さらに、前記有機
合成樹脂粒子の粒径が10〜300ミクロンの範囲
内にあれば好適である。
(7) 25〜380ミクロン重量部の1〜600ミクロンの
粒径を有する有機合成樹脂粒子と、2〜5重量
部の1〜600ミクロンの粒径を有する昇華性固
形物質粒子とを、100重量部の燐酸カルシウム
化合物粉末に混合し得られた混合物を所望形状
(第1図乃至第52図に示す形状)にプレス成
形し、得られた成形物を200〜800℃の温度に加
熱して前記合成樹脂粒子を熱分解除去するとと
もに、前記昇華性物質粒子を昇華除去し、次に
酸素含有雰囲気中で800〜1350℃の温度に加熱
して、前記前記燐酸カルシウム化合物粉末を焼
結することにより製造することができる。
粒径を有する有機合成樹脂粒子と、2〜5重量
部の1〜600ミクロンの粒径を有する昇華性固
形物質粒子とを、100重量部の燐酸カルシウム
化合物粉末に混合し得られた混合物を所望形状
(第1図乃至第52図に示す形状)にプレス成
形し、得られた成形物を200〜800℃の温度に加
熱して前記合成樹脂粒子を熱分解除去するとと
もに、前記昇華性物質粒子を昇華除去し、次に
酸素含有雰囲気中で800〜1350℃の温度に加熱
して、前記前記燐酸カルシウム化合物粉末を焼
結することにより製造することができる。
この場合、前記昇華性物質が、樟脳、薄荷
脳、ナフタレン、およびこれらの2種以上の混
合物から選ばれるものであれば好適である。さ
らに、前記有機合成樹脂粒子の粒径が10〜300
ミクロンの範囲内にあるものであれば好適であ
る。
脳、ナフタレン、およびこれらの2種以上の混
合物から選ばれるものであれば好適である。さ
らに、前記有機合成樹脂粒子の粒径が10〜300
ミクロンの範囲内にあるものであれば好適であ
る。
(8) 25〜380重量部の1〜600ミクロンの粒径を有
する有機合成樹脂粒子と、2〜5重量部の1〜
600ミクロンの粒径を有する昇華性固形物質粒
子と、1〜5重量部の5mm以下の長さと1〜30
ミクロンの直径を有する有機繊維とを、100重
量部の燐酸カルシウム化合物粉末に混合し、得
られた混合物を所望形状(第1図乃至第52図
に示す形状)にプレス成形し、得られた成形物
を200〜800℃の温度に加熱して前記有機合成樹
脂粒子を熱分解除去し、前記昇華性物質粒子を
昇華除去し、かつ前記有機繊維を炭化し、次に
酸素含有雰囲気中で800〜1350℃の温度に加熱
して、前記炭化物を燃焼除去するとともに前記
燐酸カルシウム化合物粉末を焼結することによ
り製造することができる。
する有機合成樹脂粒子と、2〜5重量部の1〜
600ミクロンの粒径を有する昇華性固形物質粒
子と、1〜5重量部の5mm以下の長さと1〜30
ミクロンの直径を有する有機繊維とを、100重
量部の燐酸カルシウム化合物粉末に混合し、得
られた混合物を所望形状(第1図乃至第52図
に示す形状)にプレス成形し、得られた成形物
を200〜800℃の温度に加熱して前記有機合成樹
脂粒子を熱分解除去し、前記昇華性物質粒子を
昇華除去し、かつ前記有機繊維を炭化し、次に
酸素含有雰囲気中で800〜1350℃の温度に加熱
して、前記炭化物を燃焼除去するとともに前記
燐酸カルシウム化合物粉末を焼結することによ
り製造することができる。
この場合、前記有機合成樹脂球形粒子の粒径
が10〜300ミクロンの範囲内にあるものであれ
ば好適であり、さらに前記有機繊維の長さが1
ミクロン〜5mmであるものであれば好適であ
る。
が10〜300ミクロンの範囲内にあるものであれ
ば好適であり、さらに前記有機繊維の長さが1
ミクロン〜5mmであるものであれば好適であ
る。
本発明に係る骨補綴成形体の製造方法を詳述す
ると、例えば、1〜600ミクロンの粒径を有する
昇華性固体物質粉末を残余の量の燐酸カルシウム
化合物粉末に混合し、この混合物を高速度攪拌機
でアルコール媒体とともに加温しながら攪拌をく
りかえして昇華性固体物質を含む混合物を人体、
動物等の生体の骨欠損部、骨空隙部、骨折部、骨
腫瘍部分の切除の部位、骨の老化部等に適合可能
な形状(第1図乃至第52図に示す)の型枠に入
れて成形し、押出成形、CIP成形、プレス成形及
びラバープレス成形し、乾燥後300〜500℃で加熱
して前記昇華性固体物質を昇華除去し、次に800
〜1450℃の温度、好ましくは850〜1250℃の温度
に加熱焼結することによつて製造される。
ると、例えば、1〜600ミクロンの粒径を有する
昇華性固体物質粉末を残余の量の燐酸カルシウム
化合物粉末に混合し、この混合物を高速度攪拌機
でアルコール媒体とともに加温しながら攪拌をく
りかえして昇華性固体物質を含む混合物を人体、
動物等の生体の骨欠損部、骨空隙部、骨折部、骨
腫瘍部分の切除の部位、骨の老化部等に適合可能
な形状(第1図乃至第52図に示す)の型枠に入
れて成形し、押出成形、CIP成形、プレス成形及
びラバープレス成形し、乾燥後300〜500℃で加熱
して前記昇華性固体物質を昇華除去し、次に800
〜1450℃の温度、好ましくは850〜1250℃の温度
に加熱焼結することによつて製造される。
上記製造方法に用いられる燐酸カルシウム化合
物粉末としては、0.05〜10ミクロンの粒形を有す
るものが好ましい。特に好ましい燐酸カルシウム
化合物粉末は、板状に発達した結晶部分を含むこ
とが好ましく、SEM(走査型電子顕微鏡)に基づ
く観測結果によれば粉末粒子の30%以下が1ミク
ロン以上の粒形を有し、70%以上が1ミクロン以
下の粒形を有するような粒径分布を有するものが
好ましい。
物粉末としては、0.05〜10ミクロンの粒形を有す
るものが好ましい。特に好ましい燐酸カルシウム
化合物粉末は、板状に発達した結晶部分を含むこ
とが好ましく、SEM(走査型電子顕微鏡)に基づ
く観測結果によれば粉末粒子の30%以下が1ミク
ロン以上の粒形を有し、70%以上が1ミクロン以
下の粒形を有するような粒径分布を有するものが
好ましい。
また、昇華性固体物質粉末は、骨補綴成形体中
に1〜600ミクロンの所望寸法の空孔を形成する
ためのものであつて、200〜800℃の温度において
容易に昇華し、実質的に残渣を残さないものであ
れば種類に格別の限定はない。その種類として
は、樟脳、薄荷脳、ナフタレン、およびこれらの
2種以上の混合物から選ばれる。前記混合物を
200〜800℃の温度に好ましくは120〜180分間加熱
すると昇華性物質は昇華逃散して空孔を形成する
が、このときに空孔から昇華性物質の微粉末の昇
華逃散により多孔質体の外部に連通する微細空隙
通路が形成される。また空孔相互間を連通する微
細空隙空間も形成される。
に1〜600ミクロンの所望寸法の空孔を形成する
ためのものであつて、200〜800℃の温度において
容易に昇華し、実質的に残渣を残さないものであ
れば種類に格別の限定はない。その種類として
は、樟脳、薄荷脳、ナフタレン、およびこれらの
2種以上の混合物から選ばれる。前記混合物を
200〜800℃の温度に好ましくは120〜180分間加熱
すると昇華性物質は昇華逃散して空孔を形成する
が、このときに空孔から昇華性物質の微粉末の昇
華逃散により多孔質体の外部に連通する微細空隙
通路が形成される。また空孔相互間を連通する微
細空隙空間も形成される。
次に成形物を更に800〜1450℃、好ましくは850
〜1200℃に、好ましくは1〜3時間加熱して燐酸
カルシウム化合物粉末を焼結する。
〜1200℃に、好ましくは1〜3時間加熱して燐酸
カルシウム化合物粉末を焼結する。
上記昇華性物質粉末を使用する方法において、
100重量部の燐酸カルシウム化合物粉末に対して、
1〜5重量部の1ミクロン〜5mmの長さと1〜30
ミクロンの直径を有する有機繊維を添加混合して
もよい。このような混合物を200〜800℃の温度に
好ましくは120〜180分間加熱すれば、昇華性物質
は昇華逃散し、かつ有機繊維は炭化する。次に、
800〜1450℃の温度に、好ましくは1〜3時間加
熱すれば、炭化物は燃焼消失し燐酸カルシウム化
合物粉末は焼結する。
100重量部の燐酸カルシウム化合物粉末に対して、
1〜5重量部の1ミクロン〜5mmの長さと1〜30
ミクロンの直径を有する有機繊維を添加混合して
もよい。このような混合物を200〜800℃の温度に
好ましくは120〜180分間加熱すれば、昇華性物質
は昇華逃散し、かつ有機繊維は炭化する。次に、
800〜1450℃の温度に、好ましくは1〜3時間加
熱すれば、炭化物は燃焼消失し燐酸カルシウム化
合物粉末は焼結する。
この方法において、有機繊維の混用は1〜30ミ
クロンの直径を有する毛細管状空隙通路を確実に
形成する上で有効である。この有機繊維は前述の
ものと同様である。
クロンの直径を有する毛細管状空隙通路を確実に
形成する上で有効である。この有機繊維は前述の
ものと同様である。
有機繊維や昇華性物質粉末を燐酸カルシウム化
合物粉末と混合するとき、メタノール、エタノー
ルなどの揮発性低級アルコールを添加すると、容
易に均一な混合部が得られるばかりでなく、昇華
性物質粒子の粒径を制御し、かつ昇華性物質粒子
と有機繊維との接触を良好にし、これによつて空
孔に連通する微細空隙通路の形成を促進すること
ができる。
合物粉末と混合するとき、メタノール、エタノー
ルなどの揮発性低級アルコールを添加すると、容
易に均一な混合部が得られるばかりでなく、昇華
性物質粒子の粒径を制御し、かつ昇華性物質粒子
と有機繊維との接触を良好にし、これによつて空
孔に連通する微細空隙通路の形成を促進すること
ができる。
本発明に係る骨補綴成形体を製造するための他
の方法は1〜600ミクロンの粒径を有する有機合
成樹脂粒子を、100重量部の燐酸カルシウム化合
物粉末に混合し、この混合物を前述の方法と同様
の方法によつて所望形状(第1図乃至第52図に
示す)寸法に成形し、得られた成形物を200〜800
℃の温度に加熱して前記有機合成樹脂粒子を熱分
解除去し、次に、酸素含有雰囲気中で800〜1450
℃の温度に加熱して前記燐酸カルシウム化合物粉
末を焼結することを含むものである。
の方法は1〜600ミクロンの粒径を有する有機合
成樹脂粒子を、100重量部の燐酸カルシウム化合
物粉末に混合し、この混合物を前述の方法と同様
の方法によつて所望形状(第1図乃至第52図に
示す)寸法に成形し、得られた成形物を200〜800
℃の温度に加熱して前記有機合成樹脂粒子を熱分
解除去し、次に、酸素含有雰囲気中で800〜1450
℃の温度に加熱して前記燐酸カルシウム化合物粉
末を焼結することを含むものである。
上記の方法に用いられる1〜600ミクロンの粒
径を有する有機合成樹脂粒子は、成形体内に1〜
600ミクロンの空孔を形成するために有効なもの
である。有機合成樹脂の種類については、それが
200〜400℃の温度において熱分解し、多孔質体か
ら逃散するものであれば格別の限定はないが、一
般には、メチルメタクリレート、ポリプロピレ
ン、ポリスチレンなどの熱加塑性合成樹脂から選
ばれ、特にメチルメタクリレートが好ましい。上
記のような有機合成樹脂は相当の硬度を有してい
るので、その粒子を燐酸カルシウム化合物粉末と
混合したり、この混合物をプレス成形するときに
球形粒子が変形や破砕することがなく、従つて使
用した粒子の寸法形状に正確に対応した寸法形状
の空孔を形成することができる。
径を有する有機合成樹脂粒子は、成形体内に1〜
600ミクロンの空孔を形成するために有効なもの
である。有機合成樹脂の種類については、それが
200〜400℃の温度において熱分解し、多孔質体か
ら逃散するものであれば格別の限定はないが、一
般には、メチルメタクリレート、ポリプロピレ
ン、ポリスチレンなどの熱加塑性合成樹脂から選
ばれ、特にメチルメタクリレートが好ましい。上
記のような有機合成樹脂は相当の硬度を有してい
るので、その粒子を燐酸カルシウム化合物粉末と
混合したり、この混合物をプレス成形するときに
球形粒子が変形や破砕することがなく、従つて使
用した粒子の寸法形状に正確に対応した寸法形状
の空孔を形成することができる。
有機合成樹脂球形粒子と燐酸カルシウム化合物
粉末との混合物は、生体の骨欠損部位に適合可能
な形状(第1図乃至第52図に示す形状)を作成
できる型枠に入れ、またはプレス成形、ラバープ
レス、その他公知の方法等で成形する。次に200
〜500℃の温度で、好ましくは300〜350℃で、120
〜180分間加熱し、有機合成樹脂粒子を熱分解除
去し、対応する空孔を形成するとともに、この空
孔から伸び出る微細空隙通路を形成する。
粉末との混合物は、生体の骨欠損部位に適合可能
な形状(第1図乃至第52図に示す形状)を作成
できる型枠に入れ、またはプレス成形、ラバープ
レス、その他公知の方法等で成形する。次に200
〜500℃の温度で、好ましくは300〜350℃で、120
〜180分間加熱し、有機合成樹脂粒子を熱分解除
去し、対応する空孔を形成するとともに、この空
孔から伸び出る微細空隙通路を形成する。
更に、この成形物を酸素含有雰囲気中で800〜
1450℃、好ましくは850〜1250℃で、好ましくは
1〜3時間加熱し、燐酸カルシウム化合物粉末を
焼結する。このとき有機合成樹脂粒子の熱分解残
渣があつても、これは焼結加熱間に燃焼除去され
る。
1450℃、好ましくは850〜1250℃で、好ましくは
1〜3時間加熱し、燐酸カルシウム化合物粉末を
焼結する。このとき有機合成樹脂粒子の熱分解残
渣があつても、これは焼結加熱間に燃焼除去され
る。
上記有機合成樹脂粒子を使用する方法におい
て、100重量部の燐酸カルシウム化合物粉末に対
し、1〜5重量部の1ミクロン〜5mmの長さと、
1〜30ミクロンの直径を有する有機繊維を追加す
ることができる。この有機繊維の種類や効用は前
述と同じである。
て、100重量部の燐酸カルシウム化合物粉末に対
し、1〜5重量部の1ミクロン〜5mmの長さと、
1〜30ミクロンの直径を有する有機繊維を追加す
ることができる。この有機繊維の種類や効用は前
述と同じである。
更に、上記有機合成樹脂粒子を使用する方法に
おいて、100重量部の燐酸カルシウム化合物粉末
に対し、2〜5重量部の1〜600ミクロンの粒径
を有する昇華性固形物質粒子を追加添合すること
ができる。この昇華性物質の種類は前述と同一で
ある。この方法においては、昇華性物質粒子は1
ミクロン〜600ミクロンの粒径を有するものであ
つて毛細管状空隙通路の形成に有効である。
おいて、100重量部の燐酸カルシウム化合物粉末
に対し、2〜5重量部の1〜600ミクロンの粒径
を有する昇華性固形物質粒子を追加添合すること
ができる。この昇華性物質の種類は前述と同一で
ある。この方法においては、昇華性物質粒子は1
ミクロン〜600ミクロンの粒径を有するものであ
つて毛細管状空隙通路の形成に有効である。
更にまた、上記有機合成樹脂粒子を使用する方
法において、100重量部の燐酸カルシウム化合物
粉末に対し、2〜5重量部の1ミクロン〜5mmの
長さと、1〜30ミクロンの直径を有する有機繊維
と、2〜5重量部の1ミクロン〜600ミクロンの
粒径を有する昇華性固形粒子とを追加混合しても
よい。これら有機繊維および昇華性固形粒子の種
類および効用は前述と同様である。
法において、100重量部の燐酸カルシウム化合物
粉末に対し、2〜5重量部の1ミクロン〜5mmの
長さと、1〜30ミクロンの直径を有する有機繊維
と、2〜5重量部の1ミクロン〜600ミクロンの
粒径を有する昇華性固形粒子とを追加混合しても
よい。これら有機繊維および昇華性固形粒子の種
類および効用は前述と同様である。
尚、本発明に係る骨補綴成形体は型枠への流し
込みによる成形法は、ラバープレス成形機(2
Kg/cm2の静圧下でプレスし約10分間放置する)に
よる成形法、押出成形法、CIP法、静圧プレス成
形法等により成形されるものである。次に、本発
明に係る骨補綴成形体の具体的形状につき説明す
る。
込みによる成形法は、ラバープレス成形機(2
Kg/cm2の静圧下でプレスし約10分間放置する)に
よる成形法、押出成形法、CIP法、静圧プレス成
形法等により成形されるものである。次に、本発
明に係る骨補綴成形体の具体的形状につき説明す
る。
第1図、第3図及び第5図に示す骨補綴成形体
1は直方体に形成されれいる。第2図に示す骨補
綴成形体2は全体直方体に形成され、長さ方向に
沿つて適宜分割して使用できるように、上面及び
底面には軸方向に沿つて溝2aが形成されてお
り、第4図に示す骨補綴成形体3は直方体に形成
され、上面及び底面には長さ方向及び幅方向に沿
つて溝4,5が設けられている。また、第6図に
示す骨補綴成形体6は直方体に形成され、上面及
び底面には長さ方向及び幅方向及び斜方向に溝6
a,6b,6cが設けられている。次に第7図に
示す骨補綴成形体7は平面正方形からなる平板と
して形成されており、第8図に示す骨補綴成形体
8は直方体に形成され、第9図に示す骨補綴成形
体9は立方体に形成され、第10図に示す骨補綴
成形体10は円筒状に形成され、第11図に示す
骨補綴成形体11は球状に形成され、第12図に
示す骨補綴成形体12は円盤状に形成されてい
る。また、第13図に示す骨補綴成形体13は断
面正方形の角材状に形成され、第14図に示す骨
補綴成形体14は同様に断面正方形の角材状に形
成されているが、上面及び下面には複数の条溝1
4a,14bが形成されており、適宜の長さに切
断して使用できるように構成され、第15図に示
す骨補綴成形体15も断面正方形の角材に形成さ
れているが、上面、下面及び両側面には複数の溝
15aが形成されている。第16図に示す骨補綴
成形体16は断面二等辺三角形から成る三角柱状
に形成されており、第17図に示す骨補綴成形体
17は断面直角三角形から成る三角柱状に形成さ
れており、第18図に示す骨補綴成形体18は四
角錘に形成されている。また、第19図に示す骨
補綴成形体19は中空円筒状に形成され、第20
図に示す骨補綴成形体20は厚肉円筒状に形成さ
れ、第21図に示す骨補綴成形体21は円筒を長
さ方向に切断した形状から成り、また第22図に
示す骨補綴成形体22は円錐状に形成されてお
り、第23図に示す骨補綴成形体23は円柱部2
3aと円錐部23bとから成る。第24図に示す
骨補綴成形体24は全体とつくり形状に形成さ
れ、第25図に示す骨補綴成形体25は全体形状
は第24図に示す骨補綴成形体24と同様である
が、内部には長さ方向に沿つて細長孔部25aが
形成されており、第26図に示す骨補綴成形体2
6は円筒部26aと該円筒部26aの中間部位に
設けられた円盤状のフランジ部26bとから成
る。次に第27図に示す骨補綴成形体27は全体
クサビ状に形成され、側面台形状に形成された脚
部27aと上部が曲面により形成された略直方体
から成る頭部27bとから成る。上記脚部27a
は脚部下方へ向つてテーパ状に形成されている。
また第28図に示す骨補綴成形体28は全体形状
は第27図に示す骨補綴成形体27と略同様であ
るが、頭部28bの上端縁28cから脚部28a
の下端縁28に至るまで同一平面上に形成され下
方へ向つてテーパが付されている。第29図及び
第30図に示す骨補綴成形体29,30は、第2
7図に示す骨補綴成形体27を基本形状としたも
ので、さらに補綴用の糸を通すための孔部29
a,30aが複数開設されている。尚、骨補綴成
形体30は骨補綴成形体29よりも幅太に形成さ
れているものである。第31図及び第32図に示
す骨補綴成形体31,32は、第29図に示す骨
補綴成形体29を基本形状とし、さらに頭部31
a,32aには切欠部31b,32bが設けられ
ている。これらの切欠部31b,32bは頭部3
1a,32aの両側端31c,32cにおいて互
いに反対側の部位に設けられている。尚、骨補綴
成形体32は骨補綴成形体31よりも幅太に形成
されている。第33図及び第34図に示す骨補綴
成形体33,34それぞれ切欠部33b,34b
が骨補綴成形体31,32の切欠部31c,32
cとは、それぞれ頭部33a,34aの反対側に
設けられている他は、骨補綴成形体31及び骨補
綴成形体32と同一の構成から成る。尚、骨補綴
成形体34は骨補綴成形体33よりも幅太に形成
されているものである。第35図及び第36図に
示す骨補綴成形体35,36は、第28図に示す
骨補綴成形体28を基本形状とし、補綴用の糸を
通すための孔部35a,36aが複数開設されて
いる。第37図及び第38図に示す骨補綴成形体
37,38は、頭部37a,38aの両端部には
孔部37b,38bが開設されると共に脚部37
c,38cには、その幅方向に三本の条溝37
d,38dが設けられ、骨の摘要部位に応じた大
きさに切断形成して使用できるように構成されて
いる。また、骨補綴成形体38は骨補綴成形体3
7よりも幅太に形成されている。第39図及び第
40図に示す骨補綴成形体39及び骨補綴成形体
40は、骨補綴成形体37及び骨補綴成形体38
を基本形状とし、さらに補綴用の糸を通すための
複数の孔部39a,40aを条溝39b,40b
の近傍に設けたものである。尚、骨補綴成形体4
0は骨補綴成形体39よりも幅太に形成されてい
る。第41図及び第42図に示す骨補綴成形体4
1及び骨補綴成形体42は骨補綴成形体35及び
骨補綴成形体36を基本形状として、さらに切欠
部41a,42aが頭部41b,42bに設けら
れたものである。第43図及び第44図に示す骨
補綴成形体43及び骨補綴成形体44は、切欠部
43a,44aが骨補綴成形体41及び骨補綴成
形体42とはそれぞれ反対側に設けられているこ
とを除いて、全て骨補綴成形体41及び骨補綴成
形体42と同様の構成である。第45図及び第4
6図に示す骨補綴成形体45及び骨補綴成形体4
6は、骨補綴成形体37及び骨補綴成形体38同
様に、頭部45a,46aには孔部45b,46
bが開設されていると共に、脚部45c,46c
には条溝45d,46dが設けられている。第4
7図及び第48図に示す骨補綴成形体47及び骨
補綴成形体48は、切欠部47a,48aが反対
側に設けられていることを除いては、骨補綴成形
体45及び骨補綴成形体46と同様の構成であ
る。第49図及び第50図に示す骨補綴成形体4
9及び骨補綴成形体50は、骨補綴成形体45及
び骨補綴成形体46を基本形状として、さらに幅
方向に複数の切断用の条溝49a,50aを設け
たものである。第51図及び第52図に示す骨補
綴成形体51及び骨補綴成形体52は、切欠部5
1a,52aが骨補綴成形体49,50とは反対
側に設けられている点を除いては同様の構成であ
る。
1は直方体に形成されれいる。第2図に示す骨補
綴成形体2は全体直方体に形成され、長さ方向に
沿つて適宜分割して使用できるように、上面及び
底面には軸方向に沿つて溝2aが形成されてお
り、第4図に示す骨補綴成形体3は直方体に形成
され、上面及び底面には長さ方向及び幅方向に沿
つて溝4,5が設けられている。また、第6図に
示す骨補綴成形体6は直方体に形成され、上面及
び底面には長さ方向及び幅方向及び斜方向に溝6
a,6b,6cが設けられている。次に第7図に
示す骨補綴成形体7は平面正方形からなる平板と
して形成されており、第8図に示す骨補綴成形体
8は直方体に形成され、第9図に示す骨補綴成形
体9は立方体に形成され、第10図に示す骨補綴
成形体10は円筒状に形成され、第11図に示す
骨補綴成形体11は球状に形成され、第12図に
示す骨補綴成形体12は円盤状に形成されてい
る。また、第13図に示す骨補綴成形体13は断
面正方形の角材状に形成され、第14図に示す骨
補綴成形体14は同様に断面正方形の角材状に形
成されているが、上面及び下面には複数の条溝1
4a,14bが形成されており、適宜の長さに切
断して使用できるように構成され、第15図に示
す骨補綴成形体15も断面正方形の角材に形成さ
れているが、上面、下面及び両側面には複数の溝
15aが形成されている。第16図に示す骨補綴
成形体16は断面二等辺三角形から成る三角柱状
に形成されており、第17図に示す骨補綴成形体
17は断面直角三角形から成る三角柱状に形成さ
れており、第18図に示す骨補綴成形体18は四
角錘に形成されている。また、第19図に示す骨
補綴成形体19は中空円筒状に形成され、第20
図に示す骨補綴成形体20は厚肉円筒状に形成さ
れ、第21図に示す骨補綴成形体21は円筒を長
さ方向に切断した形状から成り、また第22図に
示す骨補綴成形体22は円錐状に形成されてお
り、第23図に示す骨補綴成形体23は円柱部2
3aと円錐部23bとから成る。第24図に示す
骨補綴成形体24は全体とつくり形状に形成さ
れ、第25図に示す骨補綴成形体25は全体形状
は第24図に示す骨補綴成形体24と同様である
が、内部には長さ方向に沿つて細長孔部25aが
形成されており、第26図に示す骨補綴成形体2
6は円筒部26aと該円筒部26aの中間部位に
設けられた円盤状のフランジ部26bとから成
る。次に第27図に示す骨補綴成形体27は全体
クサビ状に形成され、側面台形状に形成された脚
部27aと上部が曲面により形成された略直方体
から成る頭部27bとから成る。上記脚部27a
は脚部下方へ向つてテーパ状に形成されている。
また第28図に示す骨補綴成形体28は全体形状
は第27図に示す骨補綴成形体27と略同様であ
るが、頭部28bの上端縁28cから脚部28a
の下端縁28に至るまで同一平面上に形成され下
方へ向つてテーパが付されている。第29図及び
第30図に示す骨補綴成形体29,30は、第2
7図に示す骨補綴成形体27を基本形状としたも
ので、さらに補綴用の糸を通すための孔部29
a,30aが複数開設されている。尚、骨補綴成
形体30は骨補綴成形体29よりも幅太に形成さ
れているものである。第31図及び第32図に示
す骨補綴成形体31,32は、第29図に示す骨
補綴成形体29を基本形状とし、さらに頭部31
a,32aには切欠部31b,32bが設けられ
ている。これらの切欠部31b,32bは頭部3
1a,32aの両側端31c,32cにおいて互
いに反対側の部位に設けられている。尚、骨補綴
成形体32は骨補綴成形体31よりも幅太に形成
されている。第33図及び第34図に示す骨補綴
成形体33,34それぞれ切欠部33b,34b
が骨補綴成形体31,32の切欠部31c,32
cとは、それぞれ頭部33a,34aの反対側に
設けられている他は、骨補綴成形体31及び骨補
綴成形体32と同一の構成から成る。尚、骨補綴
成形体34は骨補綴成形体33よりも幅太に形成
されているものである。第35図及び第36図に
示す骨補綴成形体35,36は、第28図に示す
骨補綴成形体28を基本形状とし、補綴用の糸を
通すための孔部35a,36aが複数開設されて
いる。第37図及び第38図に示す骨補綴成形体
37,38は、頭部37a,38aの両端部には
孔部37b,38bが開設されると共に脚部37
c,38cには、その幅方向に三本の条溝37
d,38dが設けられ、骨の摘要部位に応じた大
きさに切断形成して使用できるように構成されて
いる。また、骨補綴成形体38は骨補綴成形体3
7よりも幅太に形成されている。第39図及び第
40図に示す骨補綴成形体39及び骨補綴成形体
40は、骨補綴成形体37及び骨補綴成形体38
を基本形状とし、さらに補綴用の糸を通すための
複数の孔部39a,40aを条溝39b,40b
の近傍に設けたものである。尚、骨補綴成形体4
0は骨補綴成形体39よりも幅太に形成されてい
る。第41図及び第42図に示す骨補綴成形体4
1及び骨補綴成形体42は骨補綴成形体35及び
骨補綴成形体36を基本形状として、さらに切欠
部41a,42aが頭部41b,42bに設けら
れたものである。第43図及び第44図に示す骨
補綴成形体43及び骨補綴成形体44は、切欠部
43a,44aが骨補綴成形体41及び骨補綴成
形体42とはそれぞれ反対側に設けられているこ
とを除いて、全て骨補綴成形体41及び骨補綴成
形体42と同様の構成である。第45図及び第4
6図に示す骨補綴成形体45及び骨補綴成形体4
6は、骨補綴成形体37及び骨補綴成形体38同
様に、頭部45a,46aには孔部45b,46
bが開設されていると共に、脚部45c,46c
には条溝45d,46dが設けられている。第4
7図及び第48図に示す骨補綴成形体47及び骨
補綴成形体48は、切欠部47a,48aが反対
側に設けられていることを除いては、骨補綴成形
体45及び骨補綴成形体46と同様の構成であ
る。第49図及び第50図に示す骨補綴成形体4
9及び骨補綴成形体50は、骨補綴成形体45及
び骨補綴成形体46を基本形状として、さらに幅
方向に複数の切断用の条溝49a,50aを設け
たものである。第51図及び第52図に示す骨補
綴成形体51及び骨補綴成形体52は、切欠部5
1a,52aが骨補綴成形体49,50とは反対
側に設けられている点を除いては同様の構成であ
る。
尚、骨補綴成形体42,44,46,48,5
0,52は骨補綴成形体41,43,45,4
7,49,51よりもそれぞれ幅太に形成されて
いる点を除き、全て同様に構成されている。尚、
本発明に係る骨補綴成形体の具体的形状について
は、以上の形状に限定されず、適宜設計変更して
差支えない。
0,52は骨補綴成形体41,43,45,4
7,49,51よりもそれぞれ幅太に形成されて
いる点を除き、全て同様に構成されている。尚、
本発明に係る骨補綴成形体の具体的形状について
は、以上の形状に限定されず、適宜設計変更して
差支えない。
次に、これら骨補綴成形体1〜52のそれぞれ
の摘要部位について説明する。
の摘要部位について説明する。
第1図乃至第9図に示す骨補綴成形体1〜9は
第53図1〜3に示すように、例えば腸骨53の
欠損部に適宜使用することができる。尚、図中
5′は骨補綴成形体5の切片を示す。また、腸骨
に限定されず、あらゆる骨の損傷部に一種のスペ
ーサとして使用することがてきる。また、第54
図1〜6に示すように、第10図、11図、16
図、17図、18図、19図、20図、21図、
22図、23図に示す骨補綴成形体10,11,
16,17,18,19,20,21,22,2
3は、例えば大腿骨54の損傷部位に応じて適宜
使用することができる。この内、骨補綴成形体1
9,20,26は、上腕骨、大腿骨等が骨折した
場合に骨内部の髄腔中へ挿入して使用するもので
ある。また、大腿骨54に限定されず、鎖骨、上
腕骨、脛骨、腓骨、橈骨、その他の適宜の部位へ
使用することができる。特に、骨補綴成形体26
は骨折した場合の骨と骨とをつなぐために使用さ
れる。更に、第11図に示す球状の骨補綴成形体
11は種々の径に形成され、例えば、小球状のも
のは髄腔中に充填して周囲の新生骨の発生を誘起
させるものである。また、第54図2に示すよう
に、骨補綴成形体11及び21を組合わせて使用
することもできる。この場合には、それぞれの骨
補綴成形体11,21が組合わせられることによ
り、より新生骨の誘起を効果的に行うことができ
る。第12図に示す骨補綴成形体12は、第54
図に示すように、例えば胸椎55の損傷部位に水
平に挿入充填して使用するものであり、また、腰
椎に使用することもできる。さらに、第13図、
第14図、第15図に示す骨補綴成形体13,1
4,15は、第55図に示す頸椎56、第56図
乃至第58図に示す胸椎57の損傷部位に脊椎の
上下方向に沿つて充填する。この場合、骨補綴成
形体14、骨補綴成形体15は損傷部位の規模に
応じて適宜の大きさに切断形成して使用すること
ができる。即ち、第59図に示すように、胸椎5
7のそれぞれの接合部57aの軟骨部位に埋め込
んで使用することもできる。尚、図中58は各胸
椎を接合するための接合具である。
第53図1〜3に示すように、例えば腸骨53の
欠損部に適宜使用することができる。尚、図中
5′は骨補綴成形体5の切片を示す。また、腸骨
に限定されず、あらゆる骨の損傷部に一種のスペ
ーサとして使用することがてきる。また、第54
図1〜6に示すように、第10図、11図、16
図、17図、18図、19図、20図、21図、
22図、23図に示す骨補綴成形体10,11,
16,17,18,19,20,21,22,2
3は、例えば大腿骨54の損傷部位に応じて適宜
使用することができる。この内、骨補綴成形体1
9,20,26は、上腕骨、大腿骨等が骨折した
場合に骨内部の髄腔中へ挿入して使用するもので
ある。また、大腿骨54に限定されず、鎖骨、上
腕骨、脛骨、腓骨、橈骨、その他の適宜の部位へ
使用することができる。特に、骨補綴成形体26
は骨折した場合の骨と骨とをつなぐために使用さ
れる。更に、第11図に示す球状の骨補綴成形体
11は種々の径に形成され、例えば、小球状のも
のは髄腔中に充填して周囲の新生骨の発生を誘起
させるものである。また、第54図2に示すよう
に、骨補綴成形体11及び21を組合わせて使用
することもできる。この場合には、それぞれの骨
補綴成形体11,21が組合わせられることによ
り、より新生骨の誘起を効果的に行うことができ
る。第12図に示す骨補綴成形体12は、第54
図に示すように、例えば胸椎55の損傷部位に水
平に挿入充填して使用するものであり、また、腰
椎に使用することもできる。さらに、第13図、
第14図、第15図に示す骨補綴成形体13,1
4,15は、第55図に示す頸椎56、第56図
乃至第58図に示す胸椎57の損傷部位に脊椎の
上下方向に沿つて充填する。この場合、骨補綴成
形体14、骨補綴成形体15は損傷部位の規模に
応じて適宜の大きさに切断形成して使用すること
ができる。即ち、第59図に示すように、胸椎5
7のそれぞれの接合部57aの軟骨部位に埋め込
んで使用することもできる。尚、図中58は各胸
椎を接合するための接合具である。
また、第29図乃至第52図に示す骨補綴成形
体29乃至骨補綴成形体52は、第53図1に骨
補綴成形体35に代表されるように、腸骨53の
欠損部位に挿入充填して使用するものである。即
ち、人体、動物等の他の部位の手術のために腸骨
53の一部を切削して使用する場合等に、切削後
の欠損部位に充填して使用することもできる。ま
た、腸骨53そのものに発生した欠損部位に充填
して使用することもできる。また第24図及び第
25図に示す骨補綴成形体24及び骨補綴成形体
25は、上記各骨補綴成形体と同様に各骨の欠損
部に使用することができるが、特に、骨補綴成形
体25は第60図に示すように、人工心臓、人工
肝臓もしくはペースメーカー等を使用する場合、
皮膚59中に埋め込み、外部電線60を骨補綴成
形体25の孔部61を介して配設するものであ
り、皮膚埋め込み用保護環として使用することも
可能である。
体29乃至骨補綴成形体52は、第53図1に骨
補綴成形体35に代表されるように、腸骨53の
欠損部位に挿入充填して使用するものである。即
ち、人体、動物等の他の部位の手術のために腸骨
53の一部を切削して使用する場合等に、切削後
の欠損部位に充填して使用することもできる。ま
た、腸骨53そのものに発生した欠損部位に充填
して使用することもできる。また第24図及び第
25図に示す骨補綴成形体24及び骨補綴成形体
25は、上記各骨補綴成形体と同様に各骨の欠損
部に使用することができるが、特に、骨補綴成形
体25は第60図に示すように、人工心臓、人工
肝臓もしくはペースメーカー等を使用する場合、
皮膚59中に埋め込み、外部電線60を骨補綴成
形体25の孔部61を介して配設するものであ
り、皮膚埋め込み用保護環として使用することも
可能である。
さらに、本発明を実施例に基づき詳述するが、
本発明は本実施例に限定されるものではない。
本発明は本実施例に限定されるものではない。
公知の湿式法により、水酸化カルシウムスラリ
ーに燐酸溶液を滴下してCa/P=1.65の燐酸カル
シウムを合成し、乾燥後150ミクロン以下の燐酸
カルシウム粉を得た。この燐酸カルシウム100g
に対し、5〜300ミクロンの粒径をもつポリメチ
ルメタクリレート樹脂37gを混合し、さらに直径
5ミクロン、長さ10ミクロンの有機繊維を同時に
混合して、この混合物に対し高速度攪拌機でメタ
ノールを媒体とする加温度攪拌をくり返し施し、
混合物を作成し、生体の腸骨の欠損部位に摘要可
能な形状(第29図の形状)に成形できる型枠に
該混合物を流し込んで成形し、加熱・乾燥したも
のである(300℃により24時間乾燥させた)。その
後、有機合成樹脂粒子を熱分解除去し、5〜300
ミクロンの空孔を有する多孔体を得、さらに1000
℃で1時間焼結して孔径5〜300ミクロンの空孔
を有する骨補綴成形体を得た。
ーに燐酸溶液を滴下してCa/P=1.65の燐酸カル
シウムを合成し、乾燥後150ミクロン以下の燐酸
カルシウム粉を得た。この燐酸カルシウム100g
に対し、5〜300ミクロンの粒径をもつポリメチ
ルメタクリレート樹脂37gを混合し、さらに直径
5ミクロン、長さ10ミクロンの有機繊維を同時に
混合して、この混合物に対し高速度攪拌機でメタ
ノールを媒体とする加温度攪拌をくり返し施し、
混合物を作成し、生体の腸骨の欠損部位に摘要可
能な形状(第29図の形状)に成形できる型枠に
該混合物を流し込んで成形し、加熱・乾燥したも
のである(300℃により24時間乾燥させた)。その
後、有機合成樹脂粒子を熱分解除去し、5〜300
ミクロンの空孔を有する多孔体を得、さらに1000
℃で1時間焼結して孔径5〜300ミクロンの空孔
を有する骨補綴成形体を得た。
この骨補綴成形体を生体(人)の腸骨の欠損部
位に充填して使用し、本発明の成形体による新生
骨の誘起等について観察した。2週間後、手術を
行い、生体の腸骨における当該補綴部位の経過を
観察した。その結果、新生骨の誘起生成が多くみ
られた。13週経過後に観察した結果、当該補綴部
位はほとんど新生骨で置き替わり経過は良好であ
つた。
位に充填して使用し、本発明の成形体による新生
骨の誘起等について観察した。2週間後、手術を
行い、生体の腸骨における当該補綴部位の経過を
観察した。その結果、新生骨の誘起生成が多くみ
られた。13週経過後に観察した結果、当該補綴部
位はほとんど新生骨で置き替わり経過は良好であ
つた。
本発明に係る骨補綴成形体は、1〜600ミクロ
ン、好ましくは3〜300ミクロンの孔径を有する
空孔と、1〜30ミクロン、好ましくは1〜20ミク
ロンの径を有する毛細管状空隙通路とを有するも
のであるが、この毛細管状空隙通路は、バイオフ
イルターとしての機能を果たすことができるの
で、コラーゲン繊維の侵入による異常発達やコラ
ーゲン繊維の触媒作用による骨組織の硬質化や新
生骨の有機阻害骨破壊細胞の毛細管状空隙通路へ
の侵入を難しくし、コラーゲン繊維の異常発達に
よるコラーゲン繊維自身の硬質化を防止し、骨食
細胞、骨再生細胞、赤血球、体液等だけを選択的
に通過させることができる。また特定孔径を有す
る空孔は、骨食細胞や骨再生細胞の細胞レベルで
の活性化を促進させることができる。従つて、本
発明に係る骨補綴成形体を用いることによつて、
生体との良好な親和性を保ちながら新生骨の誘起
を促進し、骨のターンオーバーを促進することが
できる。
ン、好ましくは3〜300ミクロンの孔径を有する
空孔と、1〜30ミクロン、好ましくは1〜20ミク
ロンの径を有する毛細管状空隙通路とを有するも
のであるが、この毛細管状空隙通路は、バイオフ
イルターとしての機能を果たすことができるの
で、コラーゲン繊維の侵入による異常発達やコラ
ーゲン繊維の触媒作用による骨組織の硬質化や新
生骨の有機阻害骨破壊細胞の毛細管状空隙通路へ
の侵入を難しくし、コラーゲン繊維の異常発達に
よるコラーゲン繊維自身の硬質化を防止し、骨食
細胞、骨再生細胞、赤血球、体液等だけを選択的
に通過させることができる。また特定孔径を有す
る空孔は、骨食細胞や骨再生細胞の細胞レベルで
の活性化を促進させることができる。従つて、本
発明に係る骨補綴成形体を用いることによつて、
生体との良好な親和性を保ちながら新生骨の誘起
を促進し、骨のターンオーバーを促進することが
できる。
また、本発明に係る骨補綴成形体は、各空孔間
が毛細管状空隙通路で連通し、更にこの空孔と本
発明に係る骨補綴成形体の外部空間とが毛細管状
空隙通路で連通していると共に、空孔と外部空間
とが毛細管状空隙通路により連通しており、該毛
細管状空隙通路が1〜30ミクロン、好ましくは1
〜20ミクロンと極めて小さい通路となつているの
で新生骨を有効に誘起させることができる。即
ち、既にある骨に本発明に係る骨補綴成形体を充
填したとき、従来のアパタイト多孔体では孔の粒
径および形状のコントロールが不完全であるばか
りか、コラーゲン繊維が孔の中に入る程度の大き
な孔となつている。従つてコラーゲン繊維が入り
込み新生骨が誘起されても、コラーゲン繊維の触
媒効果によりコラーゲンが異常に発達し、かつ硬
質化してしまうので埋め込んだ周辺から炎症を発
生させたり、癌の発生が懸念されるものであつた
が、本発明に係る骨補綴成形体は上記した通り、
毛細管状空隙通路の径が1〜30ミクロン、好まし
くは1〜20ミクロンと極めて小さいのでコラーゲ
ン繊維の毛細管状空隙通路への侵入を防止でき、
コラーゲン繊維の硬化、硬質化を阻止し得ると共
に、新生骨の誘起に有効となる骨食細胞、骨再生
細胞、赤血球、体液のみを選択的に通過させるこ
とができるので、当初非常にやわらかい骨を形成
させ、外方へ向うに従つて硬くなる骨の組織化が
可能である(人、動物の自然骨と同じ構造で中心
部に骨髄、その周辺に硬質化した骨)。それゆえ、
人、動物の自然骨と全く同じ構造、すなわち骨の
中心部を骨髄の形とし、外周部は組織化された骨
であつて、骨密度の増加された骨を形成すること
ができるので、従来の硬質化骨のみからなるアパ
タイト骨とは異なり自然骨と全く同じ構造にして
強靱な新生骨を作ることができる。これは本発明
に係る骨補綴成形体が既存の骨に埋め込まれる
と、本発明の骨が食いつくされて消失し、その代
りに自然骨と同じ構造の新生骨が誘起され、長期
使用しても全く無毒な強靱かつ柔軟な骨が形成さ
れる。
が毛細管状空隙通路で連通し、更にこの空孔と本
発明に係る骨補綴成形体の外部空間とが毛細管状
空隙通路で連通していると共に、空孔と外部空間
とが毛細管状空隙通路により連通しており、該毛
細管状空隙通路が1〜30ミクロン、好ましくは1
〜20ミクロンと極めて小さい通路となつているの
で新生骨を有効に誘起させることができる。即
ち、既にある骨に本発明に係る骨補綴成形体を充
填したとき、従来のアパタイト多孔体では孔の粒
径および形状のコントロールが不完全であるばか
りか、コラーゲン繊維が孔の中に入る程度の大き
な孔となつている。従つてコラーゲン繊維が入り
込み新生骨が誘起されても、コラーゲン繊維の触
媒効果によりコラーゲンが異常に発達し、かつ硬
質化してしまうので埋め込んだ周辺から炎症を発
生させたり、癌の発生が懸念されるものであつた
が、本発明に係る骨補綴成形体は上記した通り、
毛細管状空隙通路の径が1〜30ミクロン、好まし
くは1〜20ミクロンと極めて小さいのでコラーゲ
ン繊維の毛細管状空隙通路への侵入を防止でき、
コラーゲン繊維の硬化、硬質化を阻止し得ると共
に、新生骨の誘起に有効となる骨食細胞、骨再生
細胞、赤血球、体液のみを選択的に通過させるこ
とができるので、当初非常にやわらかい骨を形成
させ、外方へ向うに従つて硬くなる骨の組織化が
可能である(人、動物の自然骨と同じ構造で中心
部に骨髄、その周辺に硬質化した骨)。それゆえ、
人、動物の自然骨と全く同じ構造、すなわち骨の
中心部を骨髄の形とし、外周部は組織化された骨
であつて、骨密度の増加された骨を形成すること
ができるので、従来の硬質化骨のみからなるアパ
タイト骨とは異なり自然骨と全く同じ構造にして
強靱な新生骨を作ることができる。これは本発明
に係る骨補綴成形体が既存の骨に埋め込まれる
と、本発明の骨が食いつくされて消失し、その代
りに自然骨と同じ構造の新生骨が誘起され、長期
使用しても全く無毒な強靱かつ柔軟な骨が形成さ
れる。
さらに、本発明に係る骨補綴成形体は、人体、
動物等の生体の骨欠損部、骨空隙部、骨折部、骨
腫瘍部を切除したことによる欠損部等に適合可能
な形状に成形されているため、容易に上記骨欠損
部等へ充填することができ、当該部位での新生骨
の誘起及び形成がより促進されると共に、外科手
術における骨折部、その他の部位への骨補綴成形
体の使用量が無駄にならず、しかも骨の補綴作業
を効率良く短時間で行うことが可能となる。
動物等の生体の骨欠損部、骨空隙部、骨折部、骨
腫瘍部を切除したことによる欠損部等に適合可能
な形状に成形されているため、容易に上記骨欠損
部等へ充填することができ、当該部位での新生骨
の誘起及び形成がより促進されると共に、外科手
術における骨折部、その他の部位への骨補綴成形
体の使用量が無駄にならず、しかも骨の補綴作業
を効率良く短時間で行うことが可能となる。
また、従来いずれかの部位に骨折等の事態が発
生した場合には、他の部位(例えば腸骨)から、
充填するための骨片を切除摘出し、骨折部へ挿入
充填することとしていたため、摘出時及び充填時
の二度にわたり手術を行う必要があつたが、本発
明に係る骨補綴成形体を使用した場合には、骨の
摘出を行うことなく骨折部の補綴を行うことが可
能となるため、外科手術が一度だけで済むことが
可能となるばかりか、手術そのものの効率を向上
させることが可能となる。
生した場合には、他の部位(例えば腸骨)から、
充填するための骨片を切除摘出し、骨折部へ挿入
充填することとしていたため、摘出時及び充填時
の二度にわたり手術を行う必要があつたが、本発
明に係る骨補綴成形体を使用した場合には、骨の
摘出を行うことなく骨折部の補綴を行うことが可
能となるため、外科手術が一度だけで済むことが
可能となるばかりか、手術そのものの効率を向上
させることが可能となる。
さらに、本発明によれば、極めて多種類の形状
の骨補綴成形体を形成し、予め準備しておくこと
ができるため、交通事故や急病等の緊急を要する
外科手術が必要な場合に都市部、地方の区別なく
同等にしかも迅速に対応することが可能となると
いう効果をも奏する。
の骨補綴成形体を形成し、予め準備しておくこと
ができるため、交通事故や急病等の緊急を要する
外科手術が必要な場合に都市部、地方の区別なく
同等にしかも迅速に対応することが可能となると
いう効果をも奏する。
第1図は本発明に係る骨補綴成形体を直方体に
形成した場合を示す斜視図、第2図は第1図に示
す形状の骨補綴成形体の上面及び底面に溝を形成
した場合を示す斜視図、第3図は本発明に係る骨
補綴成形体をやや幅太の直方体に形成した場合を
示す斜視図、第4図は第3図に示す骨補綴成形体
の上面底面に溝を形成した場合を示す斜視図、第
5図は同様に本発明に係る骨補綴成形体を直方体
に形成した場合を示す斜視図、第6図は直方体に
形成された骨補綴成形体の上面及び底面に溝部が
形成された場合を示す斜視図、第7図は骨補綴成
形体を平面正方形から成る平板に形成した場合を
示す斜視図、第8図は同様に直方体に形成した場
合を示す斜視図、第9図は同様に立方体に形成し
た場合を示す斜視図、第10図は同様に円柱状に
形成した場合を示す斜視図、第11図は同様に球
状に形成した場合を示す斜視図、第12図は同様
に円盤状に形成された場合を示す斜視図、第13
図は同様に断面正方形の角材状に形成された場合
を示す斜視図、第14図は第13図に示す骨補綴
成形体の上面及び下面に条溝を形成した場合を示
す斜視図、第15図は同様に第13図に示す骨補
綴成形体の上面、下面及び両側面に溝を形成した
場合を示す斜視図、第16図は断面二等辺三角形
から成る三角柱状に形成された場合を示す斜視
図、第17図は断面直角三角形から成る三角柱状
から成る場合を示す斜視図、第18図は四角錐に
形成された場合を示す斜視図、第19図は中空円
筒状に形成された場合を示す斜視図、第20図は
厚肉円筒状に形成された場合を示す斜視図、第2
1図は円筒を長さ方向に切断した形状に形成した
場合を示す斜視図、第22図は円錐状に形成され
た場合を示す斜視図、第23図は円柱部と円錐部
とにより形成した場合を示す斜視図、第24図は
全体とつくり状に形成された場合を示す斜視図、
第25図は第24図の骨補綴成形体内に細長孔部
を形成した場合を示す断面図、第26図は円筒部
とフランジ部とにより形成した場合を示す斜視
図、第27図は本発明に係る骨補綴成形体を、全
体クサビ状であつて脚部と頭部とにより形成した
場合を示す斜視図、第28図は頭部から脚部にか
けてテーパ状に形成した場合を示す斜視図、第2
9図は第27図に示す骨補綴成形体を基本形状と
し補綴用の糸を通すための孔部を開設した場合を
示す斜視図、第30図は第29図に示す骨補綴成
形体を基本形状としやや幅太に形成した場合を示
す斜視図、第31図は第29図の骨補綴成形体を
基本形状とし、頭部両端部に切欠部を設けた場合
を示す斜視図、第32図は第31図に示す骨補綴
成形体を基本形状とし、やや幅太に形成した場合
を示す斜視図、第33図は第31図に示す骨補綴
成形体を基本形状とし、切欠部を反対側に設けた
場合を示す斜視図、第34図は第32図に示す骨
補綴成形体を基本形状とし、切欠部を反対側に設
けた場合を示す斜視図、第35図は第28図に示
す骨補綴成形体を基本形状とし、孔部を開設した
場合を示す斜視図、第36図は第35図に示す骨
補綴成形体をやや幅太に形成した場合を示す斜視
図、第37図は脚部に3本の条溝が形成された場
合を示す斜視図、第38図は第37図に示す骨補
綴成形体をやや幅太に形成した場合を示す斜視
図、第39図は第37図に示す骨補綴成形体の脚
部に孔部を開設した場合を示す斜視図、第40図
は第38図に示す骨補綴成形体の脚部に孔部を開
設した場合を示す斜視図、第41図は第35図に
示す骨補綴成形体を基本形状とし、頭部に切欠部
を設けた場合を示す斜視図、第42図は第36図
に示す骨補綴成形体を基本形状とし、頭部に切欠
部を設けた場合を示す斜視図、第43図は第41
図に示す骨補綴成形体とは切欠部が反対側に設け
られた場合を示す斜視図、第44図は第42図に
示す骨補綴成形体とは切欠部を反対側に設けられ
た場合を示す斜視図、第45図は第37図に示す
骨補綴成形体を基本形状とし、頭部に切欠部を示
す場合を示す斜視図、第46図は第38図に示す
骨補綴成形体を基本形状とし、頭部に切欠部を設
けた場合を示す斜視図、第47図は第45図に示
す骨補綴成形体とは切欠部が反対側に設けられた
場合を示す斜視図、第48図は第46図に示す骨
補綴成形体とは切欠部が反対側に設けられた場合
を示す斜視図、第49図は第45図に示す骨補綴
成形体の脚部に補綴用の糸を通すための孔部を形
成した場合を示す斜視図、第50図は第46図に
示す骨補綴成形体の脚部に補綴用の糸を通すため
の孔部を形成した場合を示す斜視図、第51図は
第47図に示す骨補綴成形体の脚部に補綴用の糸
を通すための孔部を開設した場合を示す斜視図、
第52図は第48図に示す骨補綴成形体の脚部に
補綴用の糸を通すための孔部を開設した場合を示
す斜視図、第53図1乃至3は骨補綴成形体1乃
至9及び35の使用状態を示す説明図、第54図
1乃至6は本発明に係る骨補綴成形体10,1
1,16,17,18,19,20,21,2
2,23,24,26の使用状態を示す斜視図、
第55図は本発明に係る骨補綴成形体13,1
4,15の使用状態を示す平面図、第56図は本
発明に係る骨補綴成形体13の使用状態を示す側
面図、第57図は本発明に係る骨補綴成形体15
の使用状態を示す側面図、第58図は本発明に係
る骨補綴成形体14の使用状態を示す側面図、第
59図は本発明に係る骨補綴成形体15を切断形
成してその一部を使用する場合を示す説明図、第
60図は本発明に係る骨補綴成形体61を皮膚埋
め込み用保護環として使用する状態を示す説明図
である。 1,2,3,6〜52……骨補綴成形体。
形成した場合を示す斜視図、第2図は第1図に示
す形状の骨補綴成形体の上面及び底面に溝を形成
した場合を示す斜視図、第3図は本発明に係る骨
補綴成形体をやや幅太の直方体に形成した場合を
示す斜視図、第4図は第3図に示す骨補綴成形体
の上面底面に溝を形成した場合を示す斜視図、第
5図は同様に本発明に係る骨補綴成形体を直方体
に形成した場合を示す斜視図、第6図は直方体に
形成された骨補綴成形体の上面及び底面に溝部が
形成された場合を示す斜視図、第7図は骨補綴成
形体を平面正方形から成る平板に形成した場合を
示す斜視図、第8図は同様に直方体に形成した場
合を示す斜視図、第9図は同様に立方体に形成し
た場合を示す斜視図、第10図は同様に円柱状に
形成した場合を示す斜視図、第11図は同様に球
状に形成した場合を示す斜視図、第12図は同様
に円盤状に形成された場合を示す斜視図、第13
図は同様に断面正方形の角材状に形成された場合
を示す斜視図、第14図は第13図に示す骨補綴
成形体の上面及び下面に条溝を形成した場合を示
す斜視図、第15図は同様に第13図に示す骨補
綴成形体の上面、下面及び両側面に溝を形成した
場合を示す斜視図、第16図は断面二等辺三角形
から成る三角柱状に形成された場合を示す斜視
図、第17図は断面直角三角形から成る三角柱状
から成る場合を示す斜視図、第18図は四角錐に
形成された場合を示す斜視図、第19図は中空円
筒状に形成された場合を示す斜視図、第20図は
厚肉円筒状に形成された場合を示す斜視図、第2
1図は円筒を長さ方向に切断した形状に形成した
場合を示す斜視図、第22図は円錐状に形成され
た場合を示す斜視図、第23図は円柱部と円錐部
とにより形成した場合を示す斜視図、第24図は
全体とつくり状に形成された場合を示す斜視図、
第25図は第24図の骨補綴成形体内に細長孔部
を形成した場合を示す断面図、第26図は円筒部
とフランジ部とにより形成した場合を示す斜視
図、第27図は本発明に係る骨補綴成形体を、全
体クサビ状であつて脚部と頭部とにより形成した
場合を示す斜視図、第28図は頭部から脚部にか
けてテーパ状に形成した場合を示す斜視図、第2
9図は第27図に示す骨補綴成形体を基本形状と
し補綴用の糸を通すための孔部を開設した場合を
示す斜視図、第30図は第29図に示す骨補綴成
形体を基本形状としやや幅太に形成した場合を示
す斜視図、第31図は第29図の骨補綴成形体を
基本形状とし、頭部両端部に切欠部を設けた場合
を示す斜視図、第32図は第31図に示す骨補綴
成形体を基本形状とし、やや幅太に形成した場合
を示す斜視図、第33図は第31図に示す骨補綴
成形体を基本形状とし、切欠部を反対側に設けた
場合を示す斜視図、第34図は第32図に示す骨
補綴成形体を基本形状とし、切欠部を反対側に設
けた場合を示す斜視図、第35図は第28図に示
す骨補綴成形体を基本形状とし、孔部を開設した
場合を示す斜視図、第36図は第35図に示す骨
補綴成形体をやや幅太に形成した場合を示す斜視
図、第37図は脚部に3本の条溝が形成された場
合を示す斜視図、第38図は第37図に示す骨補
綴成形体をやや幅太に形成した場合を示す斜視
図、第39図は第37図に示す骨補綴成形体の脚
部に孔部を開設した場合を示す斜視図、第40図
は第38図に示す骨補綴成形体の脚部に孔部を開
設した場合を示す斜視図、第41図は第35図に
示す骨補綴成形体を基本形状とし、頭部に切欠部
を設けた場合を示す斜視図、第42図は第36図
に示す骨補綴成形体を基本形状とし、頭部に切欠
部を設けた場合を示す斜視図、第43図は第41
図に示す骨補綴成形体とは切欠部が反対側に設け
られた場合を示す斜視図、第44図は第42図に
示す骨補綴成形体とは切欠部を反対側に設けられ
た場合を示す斜視図、第45図は第37図に示す
骨補綴成形体を基本形状とし、頭部に切欠部を示
す場合を示す斜視図、第46図は第38図に示す
骨補綴成形体を基本形状とし、頭部に切欠部を設
けた場合を示す斜視図、第47図は第45図に示
す骨補綴成形体とは切欠部が反対側に設けられた
場合を示す斜視図、第48図は第46図に示す骨
補綴成形体とは切欠部が反対側に設けられた場合
を示す斜視図、第49図は第45図に示す骨補綴
成形体の脚部に補綴用の糸を通すための孔部を形
成した場合を示す斜視図、第50図は第46図に
示す骨補綴成形体の脚部に補綴用の糸を通すため
の孔部を形成した場合を示す斜視図、第51図は
第47図に示す骨補綴成形体の脚部に補綴用の糸
を通すための孔部を開設した場合を示す斜視図、
第52図は第48図に示す骨補綴成形体の脚部に
補綴用の糸を通すための孔部を開設した場合を示
す斜視図、第53図1乃至3は骨補綴成形体1乃
至9及び35の使用状態を示す説明図、第54図
1乃至6は本発明に係る骨補綴成形体10,1
1,16,17,18,19,20,21,2
2,23,24,26の使用状態を示す斜視図、
第55図は本発明に係る骨補綴成形体13,1
4,15の使用状態を示す平面図、第56図は本
発明に係る骨補綴成形体13の使用状態を示す側
面図、第57図は本発明に係る骨補綴成形体15
の使用状態を示す側面図、第58図は本発明に係
る骨補綴成形体14の使用状態を示す側面図、第
59図は本発明に係る骨補綴成形体15を切断形
成してその一部を使用する場合を示す説明図、第
60図は本発明に係る骨補綴成形体61を皮膚埋
め込み用保護環として使用する状態を示す説明図
である。 1,2,3,6〜52……骨補綴成形体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 燐酸カルシウム化合物の焼結体からなり、該
焼結体内部には1個以上の1〜600ミクロンの孔
径からなる空孔と、これらの空孔と焼結体外部ま
たは各空孔間を結ぶ通路径が1〜30ミクロンの範
囲内にある微細空隙通路とを有し、人体または動
物の骨の骨折部、欠損部、空隙部、老化部、骨腫
瘍部の切除部位等に適合充填可能な形状に形成し
たことを特徴とする骨補綴成形体。 2 前記燐酸カルシウム化合物におけるカルシウ
ムと燐との原子比が1.30〜1.80の範囲内にあるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の骨補
綴成形体。 3 前記燐酸カルシウム化合物がヒドロキシアパ
タイトであることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の骨補綴成形体。 4 前記空孔の孔径が、3〜300ミクロンの範囲
内にあることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の骨補綴成形体。 5 前記微細空隙通路の径が1〜20ミクロンの範
囲内にあることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の骨補綴成形体。 6 前記燐酸カルシウム化合物の焼結体が40〜90
%の気孔率を有することを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の骨補綴成形体。 7 前記燐酸カルシウム化合物の焼結体が複数個
の空孔を有し、これらの空孔が微細空隙通路によ
り相互に連通していることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の骨補綴成形体。 8 上記空孔が外部空間と微細空隙通路を介して
連通することを特徴とする特許請求の範囲第7項
記載の骨補綴成形体。 9 前記燐酸カルシウム化合物の焼結体が800〜
1450℃の温度で焼結されたものであることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の骨補綴成形
体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60012123A JPS61170471A (ja) | 1985-01-25 | 1985-01-25 | 骨補綴成形体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60012123A JPS61170471A (ja) | 1985-01-25 | 1985-01-25 | 骨補綴成形体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61170471A JPS61170471A (ja) | 1986-08-01 |
| JPH0526504B2 true JPH0526504B2 (ja) | 1993-04-16 |
Family
ID=11796760
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60012123A Granted JPS61170471A (ja) | 1985-01-25 | 1985-01-25 | 骨補綴成形体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61170471A (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63125259A (ja) * | 1986-11-14 | 1988-05-28 | 旭光学工業株式会社 | リン酸カルシウム系多孔質骨補填材 |
| JPS6456056A (en) * | 1987-08-26 | 1989-03-02 | Dental Chem Co Ltd | Hydroxyapatite bone filling material |
| JP2818127B2 (ja) * | 1994-03-08 | 1998-10-30 | 槇一 吉野 | 人工関節置換術用の骨補強材 |
| JP4809963B2 (ja) * | 1999-11-11 | 2011-11-09 | オリンパス株式会社 | 骨補填材 |
| JP2005046530A (ja) * | 2003-07-31 | 2005-02-24 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 多孔質リン酸カルシウム硬化体、その製造方法及びそれを用いた人工骨及び薬剤徐放体 |
| JP4199653B2 (ja) | 2003-12-09 | 2008-12-17 | 松崎 浩巳 | 骨補填材 |
| JP5166864B2 (ja) * | 2005-02-23 | 2013-03-21 | 株式会社ハイレックスコーポレーション | 人工歯根 |
| JP2006263445A (ja) * | 2005-02-25 | 2006-10-05 | Yasuharu Noisshiki | 医用材料 |
| JP2008237937A (ja) * | 2008-06-26 | 2008-10-09 | Hiromi Matsuzaki | 骨補填材 |
| JP5363076B2 (ja) * | 2008-11-14 | 2013-12-11 | 国立大学法人神戸大学 | 組織再生用の材料 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53144194A (en) * | 1977-05-20 | 1978-12-15 | Kureha Chemical Ind Co Ltd | Compound implanted material and making method thereof |
| JPS5645814A (en) * | 1979-09-25 | 1981-04-25 | Kureha Chem Ind Co Ltd | Hydroxyapatite, its ceramic material and its manufacture |
| JPS5654841A (en) * | 1979-10-08 | 1981-05-15 | Mitsubishi Mining & Cement Co | Bone broken portion and filler for void portion and method of treating bone of animal using said filler |
| JPS56166843A (en) * | 1980-05-28 | 1981-12-22 | Mitsubishi Mining & Cement Co | Filler for bone broken section and void section |
| JPS5733057A (en) * | 1980-08-08 | 1982-02-23 | Aisin Seiki Co Ltd | Proportioning valve for car brake |
| JPS57119745A (en) * | 1981-01-17 | 1982-07-26 | Kyoto Ceramic | Bone prosthetic member |
| JPS59171545A (ja) * | 1983-03-18 | 1984-09-28 | 株式会社 吉田製作所 | リン酸カルシウム複合剤 |
| US4654314A (en) * | 1983-07-09 | 1987-03-31 | Sumitomo Cement Co., Ltd. | Porous ceramic material and processes for preparing same |
| JPS6016879A (ja) * | 1983-07-09 | 1985-01-28 | 住友セメント株式会社 | 多孔質セラミツク材料 |
-
1985
- 1985-01-25 JP JP60012123A patent/JPS61170471A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61170471A (ja) | 1986-08-01 |
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