JPH0526567Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0526567Y2 JPH0526567Y2 JP1985072107U JP7210785U JPH0526567Y2 JP H0526567 Y2 JPH0526567 Y2 JP H0526567Y2 JP 1985072107 U JP1985072107 U JP 1985072107U JP 7210785 U JP7210785 U JP 7210785U JP H0526567 Y2 JPH0526567 Y2 JP H0526567Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scope
- tube
- scope body
- rigid
- stiffness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、フアイバスコープに関する。
従来、水冷保護管や耐熱保護管を備えたフアイ
バスコープにおいて、これらの剛性の大きい保護
管(以下、剛性管体と呼ぶ)から、スコープ本体
が出てくる部位に於て、剛性が急変しており、局
部的な曲げ力が作用して、集中荷重による損傷
が、スコープ本体に発生することが多かつた。従
来は、このような部位に何の対策も施されていな
かつたのが実情である。
バスコープにおいて、これらの剛性の大きい保護
管(以下、剛性管体と呼ぶ)から、スコープ本体
が出てくる部位に於て、剛性が急変しており、局
部的な曲げ力が作用して、集中荷重による損傷
が、スコープ本体に発生することが多かつた。従
来は、このような部位に何の対策も施されていな
かつたのが実情である。
本考案のフアイバスコープは、イメージガイド
を有する剛性の小なるスコープ本体と、該スコー
プ本体をその先端部から所定長さにわたつて被覆
する冷却保護管又は耐熱保護管である剛性の大な
る剛性管体と、を備えると共に、該剛性管体の基
端部から該スコープ本体が突出する部位が、段付
状の剛性急変部となるフアイバスコープであつ
て、上記剛性急変部のみに、可撓性を有するコイ
ル状の剛性急変防止用の保護部材を付設したもの
である。
を有する剛性の小なるスコープ本体と、該スコー
プ本体をその先端部から所定長さにわたつて被覆
する冷却保護管又は耐熱保護管である剛性の大な
る剛性管体と、を備えると共に、該剛性管体の基
端部から該スコープ本体が突出する部位が、段付
状の剛性急変部となるフアイバスコープであつ
て、上記剛性急変部のみに、可撓性を有するコイ
ル状の剛性急変防止用の保護部材を付設したもの
である。
スコープ本体は、イメージガイドを中心に有
し、その外側から可撓金属管及びプラスチツクシ
ースを外側に有しており、剛性は小であり、これ
に対して、剛性管体の剛性は極めて大であるが、
両者のつなぎ部位において、可撓性を有するコイ
ル状の保持部位が付設されていて、剛性の急変を
やわらげ、局部的な集中荷重を避けることが出来
る。
し、その外側から可撓金属管及びプラスチツクシ
ースを外側に有しており、剛性は小であり、これ
に対して、剛性管体の剛性は極めて大であるが、
両者のつなぎ部位において、可撓性を有するコイ
ル状の保持部位が付設されていて、剛性の急変を
やわらげ、局部的な集中荷重を避けることが出来
る。
以下、図示の実施例に基づき本考案を詳説す
る。
る。
第1図の断面側面図、及び第2図のその要部拡
大図に於て、溶鉱炉やトンネル釜等の内部が高温
の雰囲気に於て、内部観察するために用いる耐熱
形フアイバスコープ1を例示し、2はスコープ本
体であつて、3は、このスコープ本体2をその先
端部2aから所定長さにわたつて被覆する剛性の
大なる剛性管体である。図例では、この剛性管体
3は、内筒4と中間筒5と外筒6とを一体的に組
立てた構造で、中間筒5の基端から矢印Aのよう
に冷却水を流入させ、矢印のように内部に流れて
先端でUターンして、中間筒5と外筒6との間を
還流し、外筒6の基端から矢印Bのように排出し
て、内筒4の中部へ挿入されたスコープ本体2を
冷却しつつ保護する水冷保護管23の場合を例示
する。
大図に於て、溶鉱炉やトンネル釜等の内部が高温
の雰囲気に於て、内部観察するために用いる耐熱
形フアイバスコープ1を例示し、2はスコープ本
体であつて、3は、このスコープ本体2をその先
端部2aから所定長さにわたつて被覆する剛性の
大なる剛性管体である。図例では、この剛性管体
3は、内筒4と中間筒5と外筒6とを一体的に組
立てた構造で、中間筒5の基端から矢印Aのよう
に冷却水を流入させ、矢印のように内部に流れて
先端でUターンして、中間筒5と外筒6との間を
還流し、外筒6の基端から矢印Bのように排出し
て、内筒4の中部へ挿入されたスコープ本体2を
冷却しつつ保護する水冷保護管23の場合を例示
する。
スコープ本体2は、プラスチツク被覆7された
イメージガイド8を中心に有し、ステンレス製等
の可撓管9とプラスチツクシース10とを重合し
てなる円筒状の被覆管を外部に有する構造であつ
て、曲がり易く、剛性は極めて小さい。このスコ
ープ本体2の先端部2aに対物レンズ系が設けら
れ、また基端部(第1図の右方向の図外)には、
接眼レンズ系等が設けられる。
イメージガイド8を中心に有し、ステンレス製等
の可撓管9とプラスチツクシース10とを重合し
てなる円筒状の被覆管を外部に有する構造であつ
て、曲がり易く、剛性は極めて小さい。このスコ
ープ本体2の先端部2aに対物レンズ系が設けら
れ、また基端部(第1図の右方向の図外)には、
接眼レンズ系等が設けられる。
しかして、剛性管体3の基端部3aから、スコ
ープ本体2が出る部位に、可撓性を有するコイル
状の剛性急変防止用の保護部材11を付設する。
即ち、スコープ本体2が出る部位とは、段付状の
剛性急変部であつて、剛性が急に変化する部位を
いう。その取付構造は、第2図に示す如く、内筒
4の基端部に雄ネジ部12を設け、袋ナツト13
を該雄ネジ部12に螺着して、内スリーブ14と
外スリーブ15を共締状に固着する。内スリーブ
14は、鍔付の割形であつて、ビス等の押圧具1
6により内径方向に押圧されて、スコープ本体2
の外周面を締付けて固定する。また、外スリーブ
15は鍔付の一体形で、栓溶接あるいは図示省略
の固定具により、保護部材11の先端に固着され
ており、該外スリーブ15の鍔を、内スリーブ1
4の鍔と共に、袋ナツト13により、雄ネジ部1
2の端面に押圧保護される。即ち、保護部材11
は、外スリーブ15と袋ナツト13からなる取付
機構により、剛性管体3の基端部3aに固着され
る。
ープ本体2が出る部位に、可撓性を有するコイル
状の剛性急変防止用の保護部材11を付設する。
即ち、スコープ本体2が出る部位とは、段付状の
剛性急変部であつて、剛性が急に変化する部位を
いう。その取付構造は、第2図に示す如く、内筒
4の基端部に雄ネジ部12を設け、袋ナツト13
を該雄ネジ部12に螺着して、内スリーブ14と
外スリーブ15を共締状に固着する。内スリーブ
14は、鍔付の割形であつて、ビス等の押圧具1
6により内径方向に押圧されて、スコープ本体2
の外周面を締付けて固定する。また、外スリーブ
15は鍔付の一体形で、栓溶接あるいは図示省略
の固定具により、保護部材11の先端に固着され
ており、該外スリーブ15の鍔を、内スリーブ1
4の鍔と共に、袋ナツト13により、雄ネジ部1
2の端面に押圧保護される。即ち、保護部材11
は、外スリーブ15と袋ナツト13からなる取付
機構により、剛性管体3の基端部3aに固着され
る。
外スリーブ15には、前記ビス等の押圧具16
用のネジ孔が径方向に貫設されている。そして、
コイルスプリング状の保護部材11の軸心長さL
は、スコープ本体2が、剛性管体3の入口附近に
て局部的な集中荷重を避けるに十分な長さに、適
宜選定する。なお、保護部材11の基端側(即
ち、図の右方側)に、短筒形の保護キヤツプ17
を外嵌状に取付ける。
用のネジ孔が径方向に貫設されている。そして、
コイルスプリング状の保護部材11の軸心長さL
は、スコープ本体2が、剛性管体3の入口附近に
て局部的な集中荷重を避けるに十分な長さに、適
宜選定する。なお、保護部材11の基端側(即
ち、図の右方側)に、短筒形の保護キヤツプ17
を外嵌状に取付ける。
次に、第3図の一部断面側面図に於て、本考案
の他の実施例を示し、前実施例と同様の用途に用
いられる耐熱形フアイバスコープ1であつて、水
冷を行わない代わりに、プラスチツク被覆を除去
したイメージガイド裸部18を挿入して保護する
ためのステンレス管等からなる耐熱保護管19を
もつて、剛性管体3としている。スコープ本体2
の構造は前実施例と同様であるから説明省略する
が、その可撓管9とプラスチツクシース10は、
耐熱保護管19と突き合わせ状に接続され、ある
いは僅かの寸法のみだけ挿入して接続されてい
る。イメージガイド8は、この接続部位から先端
側は上述のようにプラスチツク被覆が除去さて、
耐熱性の向上を図つている。
の他の実施例を示し、前実施例と同様の用途に用
いられる耐熱形フアイバスコープ1であつて、水
冷を行わない代わりに、プラスチツク被覆を除去
したイメージガイド裸部18を挿入して保護する
ためのステンレス管等からなる耐熱保護管19を
もつて、剛性管体3としている。スコープ本体2
の構造は前実施例と同様であるから説明省略する
が、その可撓管9とプラスチツクシース10は、
耐熱保護管19と突き合わせ状に接続され、ある
いは僅かの寸法のみだけ挿入して接続されてい
る。イメージガイド8は、この接続部位から先端
側は上述のようにプラスチツク被覆が除去さて、
耐熱性の向上を図つている。
20はグリツプ部で、接眼レンズ系が内有され
ると共に、照明用ライトガイド21が傾斜方向か
ら導入されている。
ると共に、照明用ライトガイド21が傾斜方向か
ら導入されている。
しかして、この剛性管体3の基端部3aにスコ
ープ本体2が接続された部位に、該スコープ本体
2に外嵌状に、可撓性を有するコイル状の保護部
材11を付設してなる。これによつて、グリツプ
部20から手を離したフリー状態で、スコープ本
体2は一定の曲率半径以下に局部的に曲ることを
防止する。
ープ本体2が接続された部位に、該スコープ本体
2に外嵌状に、可撓性を有するコイル状の保護部
材11を付設してなる。これによつて、グリツプ
部20から手を離したフリー状態で、スコープ本
体2は一定の曲率半径以下に局部的に曲ることを
防止する。
図例では、剛性管体3の基端部3aに短筒状接
続具22と固着し、この接続具22の開口端か
ら、コイルスプリング状の保護部材11を一部分
挿入して、ビス等で固着して剛性管体3に接続す
る。また保護部材11の他端には、保護キヤツプ
17を取付ける。
続具22と固着し、この接続具22の開口端か
ら、コイルスプリング状の保護部材11を一部分
挿入して、ビス等で固着して剛性管体3に接続す
る。また保護部材11の他端には、保護キヤツプ
17を取付ける。
なお、図示省略したが、コイル状保護部材11
として、剛性管体3側の曲げ剛性を大きくし、基
端方向にその剛性を小さくなるように変化させる
ことは、極めて好ましいことである。例えば、コ
イルピツチを、しだいに増加させたり、あるいは
コイル二重構造として、剛性管体3側のみを二重
とし、基端側を一重とする等とすればよい。
として、剛性管体3側の曲げ剛性を大きくし、基
端方向にその剛性を小さくなるように変化させる
ことは、極めて好ましいことである。例えば、コ
イルピツチを、しだいに増加させたり、あるいは
コイル二重構造として、剛性管体3側のみを二重
とし、基端側を一重とする等とすればよい。
本考案は上述の如く構成されているので、次に
記載する効果を奏する。
記載する効果を奏する。
剛性急変防止用の保護部材により、剛性急変部
の剛性の急変をやわらげることができて(つま
り、軸心方向に剛性を段階的に緩やかに変化させ
ることができて)、局部的な集中荷重を避けるこ
とができ、スコープ本体が損傷することを有効に
防止できる。これにより、このフアイバスコープ
(水冷保護管や耐熱保護管を備えたフアイバスコ
ープ)の耐久性を向上させることができ、長期に
わたつて、スコープ本体による被観察部位の観察
を確実に行なうことができる。
の剛性の急変をやわらげることができて(つま
り、軸心方向に剛性を段階的に緩やかに変化させ
ることができて)、局部的な集中荷重を避けるこ
とができ、スコープ本体が損傷することを有効に
防止できる。これにより、このフアイバスコープ
(水冷保護管や耐熱保護管を備えたフアイバスコ
ープ)の耐久性を向上させることができ、長期に
わたつて、スコープ本体による被観察部位の観察
を確実に行なうことができる。
第1図は本考案の一実施例を示す断面側面図、
第2図は第1図のM部拡大部、第3図は他の実施
例の一部破断面側面図である。 2……スコープ本体、3……剛性管体、3a…
…基端部、11……保護部材、19……耐熱保護
管、23……水冷保護管。
第2図は第1図のM部拡大部、第3図は他の実施
例の一部破断面側面図である。 2……スコープ本体、3……剛性管体、3a…
…基端部、11……保護部材、19……耐熱保護
管、23……水冷保護管。
Claims (1)
- イメージガイドを有する剛性の小なるスコープ
本体と、該スコープ本体をその先端部から所定長
さにわたつて被覆する水冷保護管又は耐熱保護管
である剛性の大なる剛性管体と、を備えると共
に、該剛性管体の基端部から該スコープ本体が突
出する部位が、段付状の剛性急変部となるフアイ
バスコープであつて、上記剛性急変部のみに、可
撓性を有するコイル状の剛性急変防止用の保護部
材を付設したことを特徴とするフアイバスコー
プ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985072107U JPH0526567Y2 (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985072107U JPH0526567Y2 (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61203715U JPS61203715U (ja) | 1986-12-22 |
| JPH0526567Y2 true JPH0526567Y2 (ja) | 1993-07-06 |
Family
ID=30610214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985072107U Expired - Lifetime JPH0526567Y2 (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0526567Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2534225Y2 (ja) * | 1989-09-22 | 1997-04-30 | 富士写真光機株式会社 | コネクタ |
| JP5075437B2 (ja) * | 2007-03-19 | 2012-11-21 | オリンパス株式会社 | 内視鏡用冷却装置及び内視鏡装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS551513Y2 (ja) * | 1976-09-14 | 1980-01-17 | ||
| JPS55118730A (en) * | 1979-03-06 | 1980-09-11 | Olympus Optical Co | Soft tube of endoscope |
| JPS5936302U (ja) * | 1982-08-30 | 1984-03-07 | オリンパス光学工業株式会社 | 内視鏡の処置具挿通管 |
| JPS6044002U (ja) * | 1983-09-02 | 1985-03-28 | オリンパス光学工業株式会社 | 内視鏡 |
-
1985
- 1985-05-15 JP JP1985072107U patent/JPH0526567Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61203715U (ja) | 1986-12-22 |
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