JPH05266366A - セキュリティ−メールボックス - Google Patents

セキュリティ−メールボックス

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JPH05266366A
JPH05266366A JP25986991A JP25986991A JPH05266366A JP H05266366 A JPH05266366 A JP H05266366A JP 25986991 A JP25986991 A JP 25986991A JP 25986991 A JP25986991 A JP 25986991A JP H05266366 A JPH05266366 A JP H05266366A
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mailbox
unit
control box
units
box
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Kiyoshi Teraoka
喜吉 寺岡
Masafumi Nishi
雅史 西
Katsuhiro Arai
克弘 新井
Aritaka Yorifuji
有貴 依藤
Hikari Mimura
光 三村
Kazuaki Onishi
一昭 大西
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MISAKI DENKI KK
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
MISAKI DENKI KK
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数のボックス部を、ユニット単位で増減変
更できるセキュリティーメールボックスにおいて、1ユ
ニットを構成するボックス部や制御ボックスに接続され
るユニット数を変更した場合にもマトリクス配線を簡易
に行う構成とする。 【構成】 セキュリティーメールボックスとして組み付
け構成できるメールボックス部2の最大個数に応じた信
号線接続端子を有した幹線コネクタ部1a,1bを両端
に設け、その一端には1ユニットを構成するメールボッ
クス部2の最大個数に応じた信号線接続端子を有した分
岐コネクタ部1cを付加して接続ハーネスHCを構成
し、該接続ハーネスHCの幹線コネクタ部1a,1b同
士を連結接続することによって、上記制御ボックスAに
内蔵されたコントローラ10と、上記メールボックス部
2を複数段積み上げて1ユニットに構成した複数のメー
ルボックスユニットBとをユニット単位毎に順次接続さ
せる構成となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はセキュリティーメールボ
ックスの改良に関する。
【0002】
【従来技術】この種のセキュリティーメールボックス
は、ビルの玄関ロビーや通用口などに郵便受けなどとし
て組立て設置され、各室の鍵の受渡しと保管とを無人化
した上に、鍵の受渡し時に各室に設けた防犯センサーを
自動的にセット、リセットの状態に設定できる構成とさ
れているが、近時においては、カードリーダを備えた制
御ボックス部と組み合わせることによって、24時間
中、限られた人のみ出入り可能な構成とされている。と
ころで、このようなセキュリティーメールボックスの従
来のものは、図8に示したように、各々のメールボック
ス部100に、投函口100aと、開閉扉100bを設
け、その内部にキー保管部(不図示)を設け、一体的に
構成したメールボックスユニット100Aと、カードリ
ーダ200aを備えた制御ボックス部200Aとを、外
枠300内に収容して固定し、該外枠300によって、
壁面より突出させたアンカーボルト400にナット50
0を螺入させて取り付けていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構造のものでは、制御ボックス部200A及びメー
ルボックス部100は、規格サイズの標準構成品を利用
することができるが、メールボックス部100の組立個
数が異なると、すべて外枠300の寸法が異なることに
なり、実際には外枠300を標準構成品として用いるこ
とができず、特注扱いとされていた。また、メールボッ
クス部100の組立個数が大きくなるに従って重量も重
くなり、施工時に多数の人手を要していた。そこで、本
出願人は斯かる事情に鑑みて、先の出願によって、外枠
を使用せずに、各メールボックス部を複数段積み上げ、
連結具によって組み付けできるようにして壁面に直接取
り付けできるようにしたセキュリティーメールボックス
を提案したが、本発明は、この先出願に係るセキュリテ
ィーメールボックスに好適に使用され、制御ボックスに
接続されるユニット数や、1ユニットを構成するメール
ボックス部の個数を自在に変更設定したときにも、簡単
に配線作業の行えるセキュリティーメールボックスを提
供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに提案される本発明は、各室の防犯センサをセット、
リセットするキー設定部と、郵便物などの投函口を設け
た扉の開閉状態検知部と、扉の電気錠駆動部とを設けた
メールボックス部を、複数段積み上げてメールボックス
ユニットとなし、このメールボックスユニットを、制御
ボックスに連結可能に組み付けて構成されたセキュリテ
ィーメールボックスにおいて、セキュリティーメールボ
ックスとして組み付け構成できるメールボックス部の最
大個数に応じた信号線接続端子を有した幹線コネクタ部
を両端に設け、その一端には1ユニットを構成するボッ
クス部の最大個数に応じた信号線接続端子を有した分岐
コネクタ部を付加して接続ハーネスを構成し、該接続ハ
ーネスの幹線コネクタ部同士を連結接続することによっ
て、上記制御ボックスに内蔵されたコントローラと、上
記メールボックス部を複数段積み上げて1ユニットに構
成した複数のメールボックスユニットとをユニット単位
毎に順次接続させる構成となっている。また、請求項2
において提案される本発明は、制御ボックスには、上記
接続ハーネスを介して上記制御ボックスのコントローラ
に接続すべきユニット数を、選択設定するようにした外
部設定手段を設けた構成となっている。
【0005】
【作用】請求項1において提案された本発明によれば、
制御ボックスに接続すべきメールボックス部の個数を変
更したときには、必要なメールボックス部を接続ハーネ
スの分岐コネクタ部に接続するだけでよく、またメール
ボックスユニット数が増減したときには、接続ハーネス
を順次増減させて連結配線すればよく、同一構造の接続
ハーネスを用いて簡単に配線できる。また、請求項2に
おいて提案された本発明によれば、1ユニットを構成す
るメールボックス部の個数が変更されたときに、外部設
定手段によってメールボックス部の数を設定すれば、制
御ボックスのコントローラによって実行すべきソフト処
理を簡易に切換え設定できる。
【0006】
【実施例】以下に、添付図に従って本発明の一実施例を
説明する。図1は本発明に係るセキュリティーメールボ
ックスのブロック構成図を示す。図において、Aは制御
ボックスであり、必要な信号処理を行うためCPUによ
って構成されたコントローラ10と、メールボックスユ
ニットBの各々を構成するメールボックス部2に設けた
扉の解錠を電気錠によって行うために、予め対応して設
けたIDコードを登録させた磁気カードを読み取り、そ
の一致、不一致を判別するカードリーダ11と、制御ボ
ックスAに接続されるすべてのメールボックスユニット
Bの各々のメールボックス部2の内部に設けたキー設定
部21(図3参照)による各室の防犯センサーのセッ
ト、リセットの状態を検知して、在室、不在室の状態を
一覧表示する在室表示器12、制御ボックスAの監視す
るすべてのメールボックスユニットBを構成するメール
ボックス部2についての管理情報を印字出力するための
プリンター13及び上記したキー設定部21や郵便物の
投函口2aを設けた扉24の開閉状態検知部22や電気
錠駆動部23(図3,図4参照)などに供給する電源1
4を備えた構成となっている。なお、15は1ユニット
を構成するメールボックス部2の数が変更されたとき
に、コントローラ10の実行する制御プログラムを選択
設定するジャンパー基板であり、マトリクス配線処理の
制御プログラムを切換える外部設定手段として設けてい
る。
【0007】制御ボックスAのコントローラ10と、5
つのメールボックス部2で1ユニットを構成するメール
ボックスユニットBとは、信号ケーブルをなす同一構造
の接続ハーネスHCを連結して互いに接続されており、
ここに接続ハーネスHCのそれぞれの両端には幹線コネ
クタ部1a,1bを備え、その一端側には分岐コネクタ
部1cを付加させた構造となっている。また、それぞれ
の幹線コネクタ部1a,1bには、セキュリティーメー
ルボックスとして組立られるべきメールボックス部2の
最大個数に応じた信号線接続端子(不図示)が設けら
れ、一方の分岐コネクタ1cには、1ユニットを構成す
る最大個数のメールボックス部2に応じた信号線接続端
子(不図示)と、そのユニットに含まれる各々のボック
ス部2のキー設定部21、扉の開閉状態検知部22や電
気錠駆動部23(図3,図4参照)などを制御対象とし
て指定するための2つの信号線選択端子(不図示)とを
設けており、これらの分岐コネクタ1cに設けた信号線
接続端子は、いずれも幹線コネクタ部1a,1bの対応
した信号線接続端子より導出した構成となっている。な
お、図1では、特に5つのメールボックス部2を積み上
げて1ユニットを構成し、このような7つのメールボッ
クスユニットBを制御ボックスAに接続して、全体とし
て35個のメールボックス部2を制御ボックスAに組み
付けた構造とした場合のマトリクス配線構成が示されて
いる。
【0008】このような接続ハーネスHCを用いて、1
ユニットを8つのメールボックス部2で構成したセキュ
リティーメールボックスを7ユニット分、制御ボックス
Aに連結接続した場合の配線構成図を図2に示す。図2
では、接続ハーネスHCのコネクタ部の詳細が示されて
いるが、制御ボックスAのコントローラ10側に接続さ
れる幹線コネクタ部1aは、各メールボックス部2に設
けた各室の防犯センサーのセット、リセット状態を検知
するキー設定部21に応じた8つの信号ラインに接続さ
れた信号線端子K10〜K17、各メールボックス部2
の扉の開閉状態を検知する開閉状態検知部22に応じた
8つの信号ラインに接続された信号線端子D0〜D7及
び各メールボックス部2の電気錠駆動部23を制御する
ために設けた8つの信号ラインに接続された信号線端子
L0〜L7を設けており、更にメールボックス部2の含
まれるユニットを選択するためにユニット選択ラインに
応じた信号線端子T0〜T6,K0〜K6を設けてい
る。
【0009】複数のメールボックスユニットBを連結
し、接続するため、接続ハーネスHCの他端に設けた幹
線コネクタ部1bからは分岐コネクタ部1cが分岐して
おり、この分岐コネクタ部1cの各々には、制御ボック
スA側の信号接続端子K10〜K17、D0〜D7及び
L0〜L7に接続された信号ラインと、各ユニットに対
応したユニット選択ラインに接続された2組の信号線接
続端子T0〜T6,K0〜K6とが設けられている。こ
のような接続ハーネスHCを用いて、制御ボックスAに
メールボックスユニットBを接続し配線を行う場合に
は、接続ハーネスHCの幹線コネクタ部1aのみを設け
た一端を、制御ボックスAのコントローラ10側に接続
し、分岐コネクタ部1cを設けた他端の幹線コネクタ部
1bを、次のメールボックスユニットBを接続させる接
続ハーネスHCの幹線コネクタ部1aに接続し、以下、
メールボックスユニットBの数が増大する毎に、接続ハ
ーネスHCの幹線コネクタ部1a,1b同士を順次連結
接続し、同時に接続ハーネスHCの各々の分岐コネクタ
部1cの信号接続端子L0〜L7,D0〜D7及びK1
0〜K17側には、メールボックスユニットBを構成す
る各々のメールボックス部2のキー設定部21、扉の開
閉状態検知部22、電気錠駆動部23に接続し、分岐コ
ネクタ部1cのユニット選択信号接続端子T0〜T7,
K0〜K7を、それぞれに対応したユニットに接続して
行けばよい。
【0010】図2の例では、制御ボックスAに設けた1
つのコントローラに対して、8つのメールボックス部2
を接続連結して1ユニットを構成したものを、7ユニッ
ト連結し接続させた構成としているために、接続ハーネ
スHCの分岐コネクタ部1cの各々からは、キー設定部
21、扉の開閉状態検知部22、電気錠駆動部23より
成る8組の信号線接続端子L0〜L7,D0〜D7及び
K10〜K17と、ユニット選択信号接続端子T0〜T
6,K0〜K6を使用して、8×7のマトリクス配線を
なしているが、図1のように、5つのメールボックス部
2を積み上げて1ユニットを構成する場合には、各ユニ
ット毎に5つの信号接続端子L0〜L4,D0〜D4,
K0〜K4が使用され、この場合には、5×7のマトリ
クス配線となる。
【0011】ついで、接続ハーネスHCを用いて構成さ
れるマトリクス配線について説明する。図3は、1ユニ
ットを8つのメールボックス部2で構成した8ユニット
を制御ボックスAに接続連結させてセキュリティーメー
ルボックスを構成したもののマトリクス配線図を示して
いる。各メールボックス部2に対応して設けられたキー
設定部21は、拡大部によって示されたように、各室に
設けた防犯センサー(不図示)をセット、リセットする
セットキーに対応して設けた接点部SW1にダイオード
D1を付加して構成されており、これらのキー設定部2
1の各々は、8×8マトリクス配線の行ラインを構成す
るダイオードD1のアノード側が制御ボックスAのコン
トローラ10側に設けた入力ポートAIに接続され、マ
トリクス配線の列ラインを構成するダイオードD1のカ
ソード側が出力ポートAOに接続されており、行ライン
の各々には、一定電圧(12V)が抵抗R0を介して供
給され、セットキーの操作によって接点部SW1が開、
閉されたときに、分圧抵抗Rの端子電圧が変動して入力
ポートAIに接続された行ラインに加わる電圧レベルが
変化することによって、各室の防犯センサーのセット、
リセット状態を読出し検知できる構成となっている。
【0012】このような構成によれば、制御ボックスA
のコントローラ10側からメールボックスユニットを選
択指定する出力ポートAOの1つの列ラインK0〜K7
に読取信号を送出したときに、入力ポートAIの各行ラ
インK10〜K17に表れる信号レベルを判別すること
によって、1ユニット分の各室における防犯センサーの
セット、リセットの状態を一度に取り込んで判別でき
る。例えば、いま、制御ボックスAのコントローラ10
によって、1ユニットを選択指定するためメールボック
ス部2のK0ラインにLレベルを与えたとき、コントロ
ーラ10側ではK10〜K17の信号レベルを判別すれ
ばよく、各メールボックス部2のセットキーの操作によ
って接点部SW1が閉じられておれば、その接点部SW
1が閉じられた行ラインのみがLレベルとなるので、容
易に判別できる。なお、図では8つのボックス部を組み
合わせて1ユニットを構成しているので、K10〜K1
7の8つのラインが使用されているが、1ユニットを5
つのボックス部で構成する場合には、K10〜K14の
みが使用され、また5つのユニットが使用される場合に
は、K0〜K4のみが使用されることになる。
【0013】図4は、扉の開閉状態検知部と、電気錠駆
動部を組み込んだマトリクス配線構成を示したものであ
る。2つの拡大部は、扉開閉状態検知部22と電気錠駆
動部23の構成を示したものである。各メールボックス
部2の扉の開閉状態の検知は、D0〜D7を行ラインと
なし、T0〜T7を列ラインとした8×8マトリクス配
線によって構成され、それぞれのメールボックス部2の
扉開閉検知センサーに対応して、ダイオードD2と接点
部SW2を設けている。扉の開閉状態は、接点部SW2
の開閉状態に応じて制御ボックスAのコントローラ10
側に設けた入力ポートBIより入力される信号レベルの
変化を判別して検知できる構成とされ、行ラインの各々
には、一定電圧(12V)が抵抗R0を介して供給さ
れ、セットキーの操作によって接点部SW2が開、閉さ
れたときに、分圧抵抗Rの端子電圧が変動して入力ポー
トBIに接続された行ラインに加わる電圧レベルが変化
することによって、扉の開閉状態を読出し検知できる構
成となっており、T0〜T7は出力ポートCOよりユニ
ット選択信号を選出してユニットを選択する信号ライン
になっている。電気錠駆動部の制御は、L0〜L7を行
ラインとなし、T0〜T7を列ラインとした8×8マト
リクス配線により構成され、制御ボックスAに設けたカ
ードリーダによって、磁気カードに登録されたIDコー
ドなどの一致が確認されると、制御ボックスAのコント
ローラ10からは、そのIDコードに対応した行ライン
と列ラインとを指定する制御信号が出力され、メールボ
ックス部2が指定される。電気錠駆動部23はダイオー
ドD3とソレノイドSOLによって構成されているの
で、制御信号によって指定された電気錠駆動部に、出力
ポートBOから駆動電源(24V)が加えられると、ソ
レノイドSOLは駆動して、扉に設けた電気錠を解錠さ
せる構成となっている。
【0014】このような、本発明のセキュリティーメー
ルボックスによれば、制御ボックスAに接続されるメー
ルボックスユニットBの数が増減変更された場合には、
連結すべき接続ハーネスHCを順次増大、あるいは減少
させることによって、容易に対応できる。また、メール
ボックスユニットを構成するメールボックス部2の数が
増減変更されても、予め接続ハーネスHCに設けた信号
線接続端子数の範囲で、必要な信号線接続端子のみを選
択して使用すればよい。また、このような方法で、接続
ハーネスHCを順次増減させて、制御ボックスAに接続
すべきメールボックス部2の数を変更させる場合には、
1ユニットを構成するメールボックス部2の数が異なる
と、制御のためにメールボックス部に割り付けるべき数
字も異なる。つまり、接続ハーネスHCが、制御ボック
スAとメールボックス部2を接続して最大8×8マトリ
クス配線まで構成できる場合に、1ユニットを構成する
メールボックス部を5段となし、7ユニットに構成した
ような場合には、5×7のマトリクス配線を構成するこ
とになるが、この場合、制御ボックスAのコントローラ
では5×7のマトリクス配線に対して信号処理できる制
御プログラムを実行させる必要がある。そのため、請求
項2において提案されたメールボックスユニットでは、
1ユニットを構成するメールボックス部2の数が変更す
る毎に、制御ボックスAのコントローラ10側で、この
状態を判別できるように、外部設定手段15としてジャ
ンパー基板を設けており、このジャンパー基板によって
設定される3ビットの設定信号をコントローラ10側に
取り込んで、実行すべき制御プログラムを切り換え設定
できるようにしている。
【0015】ついで、ユニット構成の可能なセキュリテ
ィーメールボックスについて詳述する。図5はセキュリ
ティーメールボックスの組み付け状態を示した展開斜視
図、図6は1ユニットを構成するメールボックス部の正
面図、図7は同じく左側面図を示している。図5に示す
ように、セキュリティーメールボックスは、上下複数段
に積み上げた複数のメールボックス部2を、制御ボック
スAに組み付けて、ビル等の入口内の壁面に装着できる
ように構成したものである。図5〜図7に示すように、
扉24の上部には投函口2aが形成され、その下部には
キー挿入部3が突出されている。このように構成された
各メールボックス部2は、一定間隔毎に上下に積み上げ
られ、両側面2b,2bの前後縦2列位置に2本の連結
具40・・・をネジ止めさせ、また後面中央に縦1本の
装着具35をネジ止めさせて一体的に支持されている。
【0016】なお、メールボックス部2の一側面には、
上記した構造の接続ハーネスHCが各ボックス2内から
導出され、制御ボックスAに接続されている。このよう
に一体化されたメールボックスユニットBは、その取付
位置から、制御ボックスAの側面に位置するメールボッ
クス中間ユニットBと、制御ボックス部Aから最も遠い
位置に連結されるメールボックス端部ユニットB’とが
あり、メールボックス中間ユニットBの上面及び下面に
は、化粧用の天板31と底板32がネジ止めされてい
る。これに対してメールボックス端部ユニットB’のメ
ールボックス中間ユニットBの一側面2bから上面及び
下面にかけては、これに沿った一体形状の化粧板30が
ネジ止めされている。
【0017】また、制御ボックスAの前面にはカードリ
ーダー挿入口21aが露出しており、特定の個別磁気コ
ードが入力された磁気カード(不図示)を差し込むと、
この磁気コードを制御ボックスA内に備えられているカ
ードリーダ22aが読み取り、この読み取った信号をコ
ントローラ10で識別し、識別された特定のメールボッ
クス部2の扉24に設けた電気錠駆動部23を駆動して
解錠するようになっている。そして、メールボックス中
間ユニットBに対面する側の制御ボックスAの側面20
aにも、前記中間ユニットBの側面2bに装着された2
本の連結具40、40に対面する連結具40、40がネ
ジ止めされており、該制御ボックスAの外側面にも前記
と同様の化粧板30がネジ止めされ、また後面中央にも
前記と同様の縦1本の装着具35がネジ止めされてい
る。
【0018】更に、それぞれの連結具40は、中央縦方
向に凹面が形成された縦長金属板で形成されており、該
凹面の上部から下部の一定間隔位置毎にそれぞれ座金を
介してネジを螺入させて、連結具40、40をメールボ
ックス中間ユニット1Aの両側面1a、1aに、またメ
ールボックス中間ユニット1Aに対面するメールボック
ス端部ユニット1Bの側面1aに、さらに制御ボックス
部20の側面20aに固定する方法が採られている。
【0019】なお、該連結具40の上下一定間隔毎の各
所には、金属製の筒体が座金を介して固着されており、
座金を介した筒体の高さは、連結具40の凹部の深さと
一致させてある。そして該連結部40の側端を、対面す
る側方の連結具40の側端に接面させ、さらに前記筒体
の端部も側方の筒体に接面させ、一方の側板1a内から
手前の筒体にネジを挿通させ、さらに内部にネジ溝が刻
設されてる筒体に螺入させることによって、各ユニット
を連結させてある。なお、連結具40の横高さと、各ユ
ニットの前面化粧パネル面Pの横方向の突出幅と一致さ
せてあるために、各ユニットは、前面に隙間を生じさせ
ることなく、横一列に装着させることが可能となる。こ
のようにしてメールボックス中間ユニットBとメールボ
ックス端部ユニットB’とが、連結具40、40を介し
て制御ボックスAに一体的にネジ止めされて組み付けら
れており、各メールボックス部2の後面に装着された装
着具(不図示)介して、セキュリティーメールボックス
全体がビル等の入口内の壁面に装着できるように構成さ
れている。
【0020】このようなセキュリティーメールボックス
によれば、各メールボックス部2を複数段積み上げて構
成した複数のメールボックスユニットB、B’を、制御
ボックスAに一体的に組み付けて壁面に装着する構成と
なっているので、従来、装着に際して必要であった枠体
が不要となり、このために枠材の大きさに限定されるこ
となくメールボックスを必要数に合わせて装着すること
ができ、経済的かつ取り付け作業も容易となる。
【0021】
【発明の効果】以上に説明した本発明によれば、次のよ
うな効果が奏される。請求項1において提案された本発
明によれば、制御ボックスに接続すべきメールボックス
部の個数や、ユニット数が増減したときにでも、配線方
法を変更させることなく、同一構造の接続ハーネスを用
いて簡単に配線連結できる。また、請求項2において提
案された本発明によれば、1ユニットを構成するメール
ボックス部の個数や、制御ボックスに接続すべきユニッ
ト数が増減したときにも、外部設定手段によって、制御
ボックスのコントローラによって実行すべきソフト処理
を簡易に切換え設定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るセキュリティーメールボックスに
おけるブロック図を示している。
【図2】接続ハーネスを使用して配線した場合のコネク
タ部の構成図である。
【図3】メールボックス部に設けたキー設定部に対応し
たマトリクス配線図である。
【図4】メールボックス部に設けた扉の開閉状態検知部
と、電気錠駆動部に対応したマトリクス配線図である。
【図5】ユニット構成されたセキュリティーメールボッ
クスの分解斜視図である。
【図6】1ユニットを構成するメールボックス部の正面
図である。
【図7】1ユニットを構成するメールボックス部の側面
図である。
【図8】従来構成におけるセキュリティーメールボック
スの斜視図である。
【符号の説明】
A・・・制御ボックス B,B’・・・メールボックスユニット HC・・・接続ハーネス 2・・・メールボックス部 10・・・コントローラ 1a,1b・・・幹線コネクタ部 1c・・・分岐コネクタ部 15・・・外部設定手段(ジャンパー基板) 21・・・キー設定部 22・・・扉の開閉状態検知部 23・・・電気錠駆動部 24・・・扉 2a・・・投函口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 新井 克弘 兵庫県津名郡津名町木曽上76番地の1 ミ サキ電機株式会社内 (72)発明者 依藤 有貴 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (72)発明者 三村 光 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (72)発明者 大西 一昭 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各室の防犯センサをセット、リセットす
    るキー設定部と、郵便物などの投函口を設けた扉の開閉
    状態検知部と、扉の電気錠駆動部とを設けたメールボッ
    クス部を、複数段積み上げてメールボックスユニットと
    なし、このメールボックスユニットを、制御ボックスに
    連結可能に組み付けて構成されたセキュリティーメール
    ボックスにおいて、 セキュリティーメールボックスとして組み付け構成でき
    るメールボックス部の最大個数に応じた信号線接続端子
    を有した幹線コネクタ部を両端に設け、その一端には1
    ユニットを構成するボックス部の最大個数に応じた信号
    線接続端子を有した分岐コネクタ部を付加して接続ハー
    ネスを構成し、該接続ハーネスの幹線コネクタ部同士を
    連結接続することによって、上記制御ボックスに内蔵さ
    れたコントローラと、上記メールボックス部を複数段積
    み上げて1ユニットに構成した複数のメールボックスユ
    ニットとをユニット単位毎に順次接続させる構成とした
    セキュリティーメールボックス。
  2. 【請求項2】 上記制御ボックス側には、上記接続ハー
    ネスを介して上記制御ボックスのコントローラに接続す
    べきユニット数を選択設定するようにした外部設定手段
    を設けた構成とした請求項1に記載のセキュリティーメ
    ールボックス。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10272054A (ja) * 1997-03-31 1998-10-13 Cleanup Corp 荷物等自動管理ロッカー装置
JP2009114789A (ja) * 2007-11-08 2009-05-28 Panasonic Electric Works Co Ltd 郵便ボックス
JP2016140434A (ja) * 2015-01-30 2016-08-08 株式会社東京精密 収容ボックスシステム
JP2017107329A (ja) * 2015-12-08 2017-06-15 株式会社東京精密 収容ボックス及び収容ボックスシステム

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