JPH0526655Y2 - - Google Patents

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JPH0526655Y2
JPH0526655Y2 JP1987095782U JP9578287U JPH0526655Y2 JP H0526655 Y2 JPH0526655 Y2 JP H0526655Y2 JP 1987095782 U JP1987095782 U JP 1987095782U JP 9578287 U JP9578287 U JP 9578287U JP H0526655 Y2 JPH0526655 Y2 JP H0526655Y2
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JP
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sheet
input device
key
adhesive
key input
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JP1987095782U
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、キー入力装置に関し、特に小型の
電子式卓上計算機等で用いられる、デイスプレイ
フイルム、キーシート、スペーサ、押え板等の複
数のシートによつて構成されるキー入力装置に関
するものである。
[従来の技術] 第3図は、たとえば、小型電子式卓上計算機に
おけるキー入力装置の分解組立斜視図である。
図において、1はデイスプレイフイルム、2は
キーシート、3はキーシート2とキーシート4と
の間に挾まれるスペーサ、5はキー入力装置の台
となる押え板である。従来のキー入力装置は上記
のように構成され、まず、治具を用いてスペーサ
3の両側から接着剤を介してキーシート2,4を
貼り合わせる。その後、同様に治具を用いて一方
からデイスプレイフイルム1、他方から押え板5
をそれぞれキーシート2,4の上に接着剤を介し
て貼り付ける。このようにして、キー入力装置は
組立てられる。
第2図は、第3図に示されるキー入力装置にお
いて貼り合わせられる接着部分を詳細に示す、キ
ー入力装置の部分組立斜視図である。この図を参
照すると、スペーサ3の両面に接着剤3a,3b
が印刷によつて塗布されており、それらによつて
スペーサ3とキーシート2、スペーサ3とキーシ
ート4が接着される。また、デイスプレイフイル
ム1の片面には接着剤1aが印刷によつて塗布さ
れており、これによつてデイスプレイフイルム1
とキーシート2とが接着される。さらに、押え板
5の片面にも接着剤5aが印刷によつて塗布され
ており、押え板5とキーシート4とがこれによつ
て接着される。このようにして、キー入力装置は
各シートが固着されることによつて組立てられ
る。
[考案が解決しようとする問題点] 上記のような従来のキー入力装置は、その両面
に接着剤が塗布されるシートが存在するため、各
シートの組立てにおける貼り付け、プレス等の作
業工程が複雑であつた。それに伴い、多数の治工
具を必要とするという問題点があつた。
そこで、この考案は、上記のような問題点を解
消するためになされたもので、キー入力装置の組
立てにおける作業工程を簡単にすることが可能な
キー入力装置を得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この考案に従つたキー入力装置は、少なくとも
第1のシートと第2のシートと第3のシートとを
重ね合わせ、それらを接着剤を介して貼り合わせ
て構成されるキー入力装置において、第2のシー
トには、貫通した孔が設けられており、第1のシ
ートおよび第3のシートのうち、少なくともいず
れか一方のシートは、接着剤がその表面上に塗布
され、その接着剤によつて第2のシートと接着さ
れるものである。さらに、第1のシートと第3の
シートとは、この接着剤が上記孔を通過し、他方
のシート表面上に達することにより接着されて、
第1のシート、第2のシートおよび第3のシート
が固着されたものである。
[作用] この考案において、第1のシートまたは第3の
シートの表面上に塗布された接着剤が、第2のシ
ートに設けられた貫通した孔を通過し、他方のシ
ート表面上に達することにより第2のシートの両
側にある第1のシートと第3のシートとが接着固
定される。そのため、第2のシートの表面上に接
着剤を塗布することなく、1枚のシート、すなわ
ち第1のシートまたは第3のシートの表面上に接
着剤を塗布するだけで第1のシート、第2のシー
トおよび第3のシートを固着することができる。
[実施例] 第1図は、第3図に示されるようなキー入力装
置において本考案に従つた構成からなるキー入力
装置の部分組立斜視図で、貼り合わせられる接着
部分を詳細に示す図である。
図において、1はデイスプレイフイルム、2は
キーシート、3はキーシート2とキーシート4と
の間に挾まれるスペーサ、5はキー入力装置の台
となる押え板である。1aはデイスプレイフイル
ム1の表面上に印刷により塗布された接着剤で、
5aは押え板5の表面上に塗布された接着剤であ
る。Aはキーシート2,4に設けられた孔であ
る。
上記のように構成されるキー入力装置が組立て
られると、デイスプレイフイルム1に塗布された
接着剤1aのうち、キーシート2に設けられた孔
Aに面する部分の接着剤は孔Aを通過し、スペー
サ3のCで示される部分に達し、デイスプレイフ
イルム1とスペーサ3とを接着する。また、接着
剤1aのうち、孔Aに面しない部分の接着剤はキ
ーシート2上のBで示される部分においてデイス
プレイフイルム1とキーシート2とを接着する。
このようにしてデイスプレイフイルム1、キーシ
ート2およびスペーサ3が接着固定される。同様
にして、スペーサ3、キーシート4および押え板
5も接着固定される。以上のようにしてキー入力
装置が組立てられる。
したがつて、この実施例の場合、接着剤が塗布
されるシートはデイスプレイフイルム1と押え板
5だけであり、両面に接着剤が塗布されるシート
は存在せず、キー入力装置の組立てにおける作業
工程を簡素化することができる。
また、第4図は本考案に従つたキー入力装置を
用いて組立てられるカード型電子式卓上計算機を
示す斜視図である。第5図、第6図は第4図のa
−a線に沿う部分断面図であり、第5図は本考案
例、第6図は従来例を示す。
これらの図を参照すると、本考案例、従来例と
も、5枚のシート、すなわちデイスプレイフイル
ム1、キーシート2、スペーサ3、キーシート
4、押え板5から構成されている。本考案例を示
す第5図ではキーシート2,4には中央部に孔が
設けられている。1aはデイスプレイフイルム1
に塗布された接着剤、3a,3bはスペーサ3の
両面に塗布された接着剤、5aは押え板5に塗布
された接着剤を示す。図で示されるように本考案
例によれば、各シート間に接着剤の層を設ける必
要がない。そのため、従来例のように5枚のシー
トを固着するために必要とする接着剤の層を4層
から2層に減らすことができる。また、本考案例
によれば、第5図で示されるように孔が設けられ
た部分のみ薄くなるのでプレス圧縮することによ
りキー入力装置の薄型化を図ることができる。
[考案の効果] 以上のように、この考案によればキー入力装置
を組立てる際、シート間に設けられる接着層を減
らすことができるので、シートの貼り付け、プレ
スに必要な一連の作業および治工具を削減するこ
とができる。また、キー入力装置の薄型化を図る
ことも可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示すキー入力装
置の部分組立斜視図、第2図は従来のキー入力装
置を示す部分組立斜視図、第3図は小型電子式卓
上計算機におけるキー入力装置の分解組立斜視
図、第4図はこの考案に従つたキー入力装置を用
いて組立てられるのに適したカード型電子式卓上
計算機を示す斜視図、第5図はカード型電子式卓
上計算機に用いられる本考案例に従つたキー入力
装置の部分断面図、第6図はカード型電子式卓上
計算機に用いられる従来のキー入力装置の部分断
面図である。 図において、1はデイスプレイフイルム、2は
キーシート、3はスペーサ、4はキーシート、5
は押え板、1a,5aは接着剤である。なお、各
図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 少なくとも第1のシートと第2のシートと第3
    のシートとを重ね合わせ、それらを接着剤を介し
    て貼り合わせて構成されるキー入力装置におい
    て、 前記第2のシートには、貫通した孔が設けられ
    ており、前記第1のシートおよび前記第3のシー
    トのうち、少なくともいずれか一方のシートは、
    接着剤がその表面上に塗布され、その接着剤によ
    つて第2のシートと接着され、さらに、 前記第1のシートと前記第3のシートとは、前
    記接着剤が前記孔を通過し、他方のシート表面上
    に達することにより接着されて、前記第1のシー
    ト、前記第2のシートおよび前記第3のシートが
    固着されたキー入力装置。
JP1987095782U 1987-06-22 1987-06-22 Expired - Lifetime JPH0526655Y2 (ja)

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JP1987095782U JPH0526655Y2 (ja) 1987-06-22 1987-06-22

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JPS641441U JPS641441U (ja) 1989-01-06
JPH0526655Y2 true JPH0526655Y2 (ja) 1993-07-06

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