JPH05266779A - 回路遮断器の引外し装置 - Google Patents

回路遮断器の引外し装置

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JPH05266779A
JPH05266779A JP9348292A JP9348292A JPH05266779A JP H05266779 A JPH05266779 A JP H05266779A JP 9348292 A JP9348292 A JP 9348292A JP 9348292 A JP9348292 A JP 9348292A JP H05266779 A JPH05266779 A JP H05266779A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
winding
coil
trip
specifications
iron core
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9348292A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoji Uchida
直司 内田
Hiroaki Tosaka
浩明 登坂
Koji Nomura
浩二 野村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP9348292A priority Critical patent/JPH05266779A/ja
Publication of JPH05266779A publication Critical patent/JPH05266779A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】巻線仕様の異なる複数のコイル巻線を備えた引
外し装置において、電磁コイルの種類を減らし、かつ巻
線作業を簡単にする。 【構成】同一形状のボビン8に巻線仕様ごとにコイル巻
線13,14を別々に巻いた単一巻線の電磁コイル6を
巻線仕様の種類に応じて用意し、これらを任意の組み合
わせで配列して所要の仕様を構成する。これにより、共
通のボビンに巻線仕様の組み合わせに応じてその都度コ
イル巻線を巻いていた従来構成に比べて電磁コイルの種
類が減り、かつ単一巻線であるため巻線作業が簡単にな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、配線用遮断器や漏電
遮断器などの回路遮断器に組み込んで使用する引外し装
置に関し、特に複数種類の引外し機能を合わせ持つ引外
し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のこの種の引外し装置の要部
を示す側面図である。図において、1は引外し電磁石、
2はこれに連動する引外しレバーで、引外しレバー2の
構成は原理的に示してある。引外し電磁石1は、コ字形
のヨーク3の中心に固着された固定鉄心4とこれに対向
する可動鉄心5とを囲んで、環状の電磁コイル6と一対
の永久磁石7とが配置された構成となっており、可動鉄
心5は電磁コイル6のボビン8にスライド自在に案内さ
れている。
【0003】可動鉄心5にはヨーク3及び固定鉄心4を
隙間を介して貫通する引外しロッド9の一端が固着さ
れ、引外しロッド9の他端の頭部9aとヨーク3との間
には圧縮コイルばねからなる復帰ばね10が挿入されて
いる。可動鉄心5は復帰ばね10により、常時、固定鉄
心4に突き当たる向きに付勢されている。永久磁石7と
可動鉄心5との間には鉄片11が介挿され、またヨーク
3の両脚はヨーク片12で連結されている。ボビン8は
図4に示すようにヨーク3の内側に嵌合する角形の外形
を有し、両端及び中央のつばで形成された2つの巻線溝
8aに互いに巻線仕様の異なるコイル巻線13及び14
がそれぞれ巻かれている。
【0004】一方、引外しレバー2は図示しないモール
ドケースにピン15を介して回動自在に支持され、モー
ルドケースとの間に掛けられた引張コイルばねからなる
引外しばね16により図の時計方向の力を受けて、引外
しロッド9の頭部9aに引き付けられている。引外しレ
バー2の先端は、可動鉄心5が固定鉄心4に当接した図
示状態で、回路遮断器のトリップクロスバー17と隙間
を介して対向している。
【0005】このような構成において、例えばコイル巻
線13及び14がそれぞれ過電流引外し用及び電圧引外
し用であるとすると、回路遮断器の投入状態でコイル巻
線13,14には通電されておらず、可動鉄心5はヨー
ク片12→鉄片11→可動鉄心5→固定鉄心4→ヨーク
3の磁路を通る永久磁石7の磁束のみによって、引外し
レバー2を介して作用する引外しばね6の力に抗して、
固定鉄心4に図示の通り吸着されている。
【0006】いま、電磁コイル6に引外し指令が加えら
れると、コイル巻線13又は14に永久磁石7と逆向き
の磁束が生じるように通電される。そのため、永久磁石
7の磁束が弱められ、引外しばね6の力が吸着力に勝っ
て可動鉄心5は固定鉄心4から図5に示すように引き離
される。これに伴って、引外しレバー2は引外しばね1
6の力により図3の時計方向に回動し、トリップクロス
バー17を押す。その結果、図示しない開閉機構の鎖錠
が解かれ、可動接触子の開離が行われる。なお、可動鉄
心5が固定鉄心4から離れると磁気抵抗が増え、可動鉄
心5に対する吸引力は急激に減少するので、可動鉄心5
が例えば図5のストロークSまで移動した時点でコイル
巻線13又は14の磁束が0になっても、可動鉄心5は
復帰ばね10が完全に圧縮されるまで移動を続ける。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上に述べた通り、巻線
仕様の異なる複数のコイル巻線を備えた引外し装置は、
コイル巻線ごとに異なる複数の引外し信号を1つの機械
的動作に変換できるものである。このような引外し装置
において、図示従来構成では各コイル巻線13,14に
対して共通の1つのボビン8に複数の巻線溝3a,3b
を形成し、これらの巻線溝3aに巻線仕様に応じて素線
径や巻数を違えたコイル巻線13,14をそれぞれ巻い
ている。
【0008】そのため、従来は巻線仕様の組み合わせに
対応した電磁コイルの巻線管理が煩雑であり、かつボビ
ンが長尺となるため巻線作業自体の作業性が悪かった。
また、巻線仕様の組み合わせごとに電磁コイルを製作し
なければならないため電磁コイルの種類が多く、在庫管
理が面倒であった。そこで、この発明は、巻線仕様の異
なるコイル巻線を任意に組み合わせ可能としながら、電
磁コイルの種類を減らして管理を容易にし、かつ巻線作
業を簡単にしてコストダウンを図った回路遮断器の引外
し装置を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、コイル巻線を巻線仕様ごとに同一形状
のボビンにそれぞれ別々に巻いて単一コイル巻線の電磁
コイルを前記巻線仕様の種類に応じて構成し、これらの
電磁コイルを所要の組み合わせで複数配列するようにす
るものとする。
【0010】
【作用】ボビン形状が同一の単一コイル巻線の電磁コイ
ルを任意の組み合わせで配列して所要の仕様の電磁コイ
ルを形成することにより、電磁コイルの種類は巻線仕様
の種類の数だけとなり、巻線仕様の種々の組み合わせに
応じた電磁コイルを別々に用意する場合に比べて電磁コ
イルの種類が少なくなる。また、同一形状のボビンに単
一のコイル巻線を巻くので巻線作業が簡単となって自動
化も容易となる。
【0011】
【実施例】図1及び図2はこの発明の実施例を示すもの
で、図1は側面図、図2は図1におけるボビンの斜視図
である。なお、従来例と対応する部分には同一の符号を
用いてある。図1の引外し装置が従来例と相違している
のは、コイル巻線13及び14が図2に示す同一形状の
ボビン8に別々に巻かれている点である。この単一巻線
の電磁コイル6は巻線仕様の種類だけ用意され、必要に
応じて任意の組み合わせでヨーク3内に配列される。
【0012】図示の通り、コイル巻線13,14が2つ
の場合、その巻線仕様の組み合わせとしては、一方が過
電流引外しに対して他方が電圧引外し、不足電圧引外し
又は漏電引外しのいずれかがあり、また一方が漏電引外
しに対しては他方が電圧引外し又は不足電圧引外しのい
ずれかがある。なお、不足電圧引外しの場合は回路電圧
が印加されたコイル巻線13又は14の磁束は永久磁石
7と共同して可動鉄心5を吸着しており、回路電圧が低
下してコイル巻線13又は14の磁束が減少すると、全
体として吸引力が不足して引外し装置が作動することに
なる。
【0013】図示実施例によれば、電磁コイル6は同一
形状のボビン8に巻線仕様ごとに別々にコイル巻線1
3,14が巻かれているため、電磁コイル6の種類とし
ては巻線仕様の数だけでよく、2つ巻線仕様の組み合わ
せはこれらの電磁コイル6から所要の2つを選択して配
列することにより自由に形成できる。また、ボビン8は
短尺でかつ単一巻線であるため、巻線作業が簡単であ
る。
【0014】
【発明の効果】この発明によれば、巻線仕様ごとに同一
形状のボビンに別々にコイル巻線を巻いた単一巻線の電
磁コイルを組み合わせて所要の仕様を形成することによ
り、電磁コイルの種類が少なくなって管理が容易とな
り、また巻線作業が簡単となって工数が低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の側面図である。
【図2】図1におけるボビンの斜視図である。
【図3】従来例の側面図である。
【図4】図3におけるボビンの斜視図である。
【図5】図3における引外し電磁石が作動した状態を示
す図である。
【符号の説明】
1 引外し電磁石 2 引外しレバー 3 ヨーク 4 固定鉄心 5 可動鉄心 6 電磁コイル 7 永久磁石 8 ボビン 9 引外しロッド 10 復帰ばね 13 コイル巻線 14 コイル巻線 16 引外しばね

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに巻線仕様の異なる複数のコイル巻線
    を備えた回路遮断器の引外し装置において、 コイル巻線を巻線仕様ごとに同一形状のボビンにそれぞ
    れ別々に巻いて単一コイル巻線の電磁コイルを前記巻線
    仕様の種類に応じて構成し、これらの電磁コイルを所要
    の組み合わせで複数配列するようにしたことを特徴とす
    る回路遮断器の引外し装置。
JP9348292A 1992-03-19 1992-03-19 回路遮断器の引外し装置 Pending JPH05266779A (ja)

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JP9348292A JPH05266779A (ja) 1992-03-19 1992-03-19 回路遮断器の引外し装置

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JPH05266779A true JPH05266779A (ja) 1993-10-15

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ID=14083569

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009199899A (ja) * 2008-02-21 2009-09-03 Panasonic Electric Works Denro Co Ltd 回路遮断器
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