JPH0526678U - 車両のシートベルトアンカ構造 - Google Patents
車両のシートベルトアンカ構造Info
- Publication number
- JPH0526678U JPH0526678U JP8112791U JP8112791U JPH0526678U JP H0526678 U JPH0526678 U JP H0526678U JP 8112791 U JP8112791 U JP 8112791U JP 8112791 U JP8112791 U JP 8112791U JP H0526678 U JPH0526678 U JP H0526678U
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- Japan
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- vehicle
- center pillar
- seat belt
- plate
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- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来の第2センタピラーの構造を変えること
なく,簡単な構造で,ショルダアンカプレート固定部の
第2センタピラーの補強を行うことができる,車両のシ
ートベルトアンカ構造を提供すること。 【構成】 車両の第2センタピラー97の裏面上部にガ
イドブラケット86固定用のショルダアンカプレート6
を,車両の下部にベルト巻取装置8固定用の下部アンカ
プレート7を設けたシートベルトアンカ構造において,
ショルダアンカプレート6と下部アンカプレート7との
間にパイプ連結材1を介設,固定したこと。車両9の衝
突時等にシートベルト80に大きな引張力が作用したと
き,これらの引張力はパイプ連結材1が受ける。そのた
め,第2センタピラー97が損傷を受けることがない。
なく,簡単な構造で,ショルダアンカプレート固定部の
第2センタピラーの補強を行うことができる,車両のシ
ートベルトアンカ構造を提供すること。 【構成】 車両の第2センタピラー97の裏面上部にガ
イドブラケット86固定用のショルダアンカプレート6
を,車両の下部にベルト巻取装置8固定用の下部アンカ
プレート7を設けたシートベルトアンカ構造において,
ショルダアンカプレート6と下部アンカプレート7との
間にパイプ連結材1を介設,固定したこと。車両9の衝
突時等にシートベルト80に大きな引張力が作用したと
き,これらの引張力はパイプ連結材1が受ける。そのた
め,第2センタピラー97が損傷を受けることがない。
Description
【0001】
本考案は,車両におけるシートベルトアンカ構造,特にショルダアンカプレー トを固定する第2センタピラーの補強構造に関する。
【0002】
図4に示すごとく,従来,3点式シートベルトのシートベルトアンカ構造は, 車両90の第2センタピラー97の裏面上部に設けたショルダアンカプレート6 と,車両の下部に設けた下部アンカプレート7とよりなる。 そして,ショルダアンカプレート6には,シートベルト80を乗員の肩の上方 で支承し,ガイドするガイドブラケット86が固定してある。また,下部アンカ プレート7は,車両90の下部において,ベルト巻取装置8を固定している。ま た,該下部アンカプレート7は,例えばホイルハウスパネルまたはインナパネル に固定されている。
【0003】 ベルト巻取装置8には,シートベルト80が巻回され,かつその基端部が固定 してある。シートベルト80の先端部は,上記ガイドブラケット86を挿通して ,運転席前方へ延長されている。 また,上記第2センタピラー97は,外板91と内板92とにより形成する。
【0004】 そして,自動車事故の際などに,シートベルト80に大きな引張力が加わった 際には,ショルダアンカプレートト6に大きな引張力が作用する。そのため,第 2センタピラー97にも大きな引張力が加わる。それ故,第2センタピラー97 は座屈を生じないように,強固な補強をしておく必要がある。
【0005】
しかしながら,近年,車両の意匠性,視界性等の点から第2センタピラー97 の幅を小さくする傾向にある。そのため,更に補強を行う必要がある。 これらに対応できる補強を行うためには,図4,図5に示すごとく,ショルダ アンカプレート6は,補強板61の他に,更に大形状の補強板62を追加構成す る必要があり,大規模のものが必要となり,コスト高となる。また,大規模な割 には,充分な補強ができない。なお,前記補強板62には,その内側面にアンカ ナット66が溶接してある。また,このアンカナット66とボルト65とにより ガイドブラケット86をショルダアンカプレート6に固定している。
【0006】 本考案はかかる従来の問題点に鑑み,従来の第2センタピラーの構造を変える ことなく,簡単な構造で,ショルダアンカプレート固定部の第2センタピラーの 補強を行うことができる,車両のシートベルトアンカ構造を提供しようとするも のである。
【0007】
本考案は,車両における第2センタピラーの裏面上部にガイドブラケット固定 用のショルダアンカプレートを,一方車両の下部にベルト巻取装置固定用の下部 アンカプレートを設け,ベルト巻取装置に固定したシートベルトを上記ガイドブ ラケットを介して運転席前方へ延長するよう構成したシートベルトアンカ構造に おいて,上記ショルダアンカプレートと下部アンカプレートとの間には,パイプ 連結材を介設したことを特徴とする車両のシートベルトアンカ構造にある。
【0008】 上記パイプ連結材としては,中空状の金属パイプ等を用いる。該パイプ連結材 は,その断面が真円であっても楕円状であっても良い。そして,該パイプ連結材 の両端部は,それぞれショルダアンカプレート及び下部アンカプレートに固定す る。また,上記両端部は,実施例に示すごとく,板状に圧潰し,2枚重ね状態で ,上記のごとく固定することが好ましい(図2,図3参照)。
【0009】
本考案においては,第2センタピラーに設けたショルダアンカプレートと,車 両下部に設けた下部アンカプレートとの間にパイプ連結材を連結固定している。 そのため,車両の衝突時等において,シートベルトに大きな引張力が作用した 場合,その引張力はショルダアンカプレートと,ベルト巻取装置を固定した下部 アンカプレートとに加えられるが,両者の間にはパイプ連結材が介設されている ので,上記引張力は該パイプ連結材に直接作用する。
【0010】 それ故,従来のごとく,ショルダアンカプレートに作用した引張力の全てが第 2センタピラーに作用するということがなく,第2センタピラーの座屈を生ずる おそれがない。
【0011】 また,パイプ連結材は簡単な構造で,容易に入手できるので,コストも安い。 また,パイプ連結材は,パイプ状のため,板状体に比して,強度も高い。また, 従来の第2センタピラーの構造を変えることなく,パイプ連結材を取付けること もできる。 したがって,本考案によれば,従来の第2センタピラーの構造を変えることな く,簡単な構造で,ショルダアンカプレート固定部の第2センタピラーの補強を 行うことができる,車両のシートベルトアンカ構造を提供することができる。
【0012】
本考案の実施例にかかる,車両のシートベルトアンカ構造につき,図1〜図3 を用いて説明する。 本例のシートベルトアンカ構造は,まず図1及び図2に示すごとく,車両90 における第2センタピラー97の裏面上部に,ガイドブラケット86を固定する ためのショルダアンカプレート6を固定している。また車両の下部には,ベルト 巻取装置8を固定するための下部アンカプレート7を固定している。
【0013】 そして,上記ショルダアンカプレート6と下部アンカプレート7との間には, パイプ連結材1を介設,固定してなる。 上記ショルダアンカプレート6は,図2及び図3に示すごとく,第2センタピ ラー97の内板92に沿って配設されている。該ショルダアンカプレート6は, その両端部63,64を,第2センタピラー97における外板91と内板92に 固定してある。
【0014】 そして,該ショルダアンカプレート6には,パイプ連結材1の上端部11が溶 接72により固定してある。また,該上端部11にはアンカーナット16を溶接 74により固定している。また,ショルダアンカプレート6は,内板92に溶接 73により固定されている(図1)。 そして,上記内板92,ショルダアンカプレート6,アンカーナット16に対 して,ボルト15により,ガイドブラケット86を固定している。
【0015】 一方,パイプ連結材1の下部においては,その下端部12が,アンカーナット 18,ボルト17により,内板92に固定されている。また,アンカーナット1 8はパイプ連結材1の下端部12に溶接71により固定されている。また,該下 端部12と内板92との間には,下部アンカプレート7が介設されている。該下 部アンカプレート7は,内板92に溶接73により固定されている(図1)。 また,上記パイプ連結材1は,鉄パイプを用いており,その上端部11,下端 部12は,圧潰されて,2枚重ねの平板状をなしている(図3)。また,パイプ 連結材1は,第2センタピラー97の内部において,上記のごとく配設してある 。その他は,前記従来例と同様である。
【0016】 次に,作用効果につき説明する。 本例のシートベルトアンカ構造においては,ショルダアンカプレート6と下部 アンカプレート7との間にパイプ連結材1を介設している。 そのため,シートベルト80に大きな引張力が作用した場合,該引張力はパイ プ連結材1に直接に作用する。
【0017】 それ故,従来のごとくショルダアンカプレートに作用した引張力の全てが第2 センタピラー97に加わるということがなく,第2センタピラー97の座屈を生 ずるおそれがない。 また,パイプ連結材1は簡単な構造で,容易に入手できるので,コストも安い 。また,パイプ連結材1は,パイプ状であるため,板状体に比して強度も高い。 また,従来の第2センタピラー97の構造を変えることなく,パイプ連結材1 を取付けることができる。
【図1】実施例における,シートベルトアンカ構造を装
着した車両の要部側面図。
着した車両の要部側面図。
【図2】図1のA−A線矢視断面図。
【図3】図1のB−B線矢視断面図。
【図4】従来例における,シートベルトアンカ構造を装
着した車両の要部側面図。
着した車両の要部側面図。
【図5】図4のE−E線矢視断面図。
1...パイプ連結材, 11...上端部, 12...下端部, 15,17...ボルト, 16,18...アンカーナット, 6...ショルダアンカプレート, 7...下部アンカプレート, 8...ベルト巻取装置, 80...シートベルト
Claims (1)
- 【請求項1】 車両における第2センタピラーの裏面上
部にガイドブラケット固定用のショルダアンカプレート
を,一方車両の下部にベルト巻取装置固定用の下部アン
カプレートを設け,ベルト巻取装置に固定したシートベ
ルトを上記ガイドブラケットを介して運転席前方へ延長
するよう構成したシートベルトアンカ構造において, 上記ショルダアンカプレートと下部アンカプレートとの
間には,パイプ連結材を介設したことを特徴とする車両
のシートベルトアンカ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8112791U JPH0526678U (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | 車両のシートベルトアンカ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8112791U JPH0526678U (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | 車両のシートベルトアンカ構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0526678U true JPH0526678U (ja) | 1993-04-06 |
Family
ID=13737732
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8112791U Pending JPH0526678U (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | 車両のシートベルトアンカ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0526678U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009018736A (ja) * | 2007-07-13 | 2009-01-29 | Kanto Auto Works Ltd | 車両のcピラー構造 |
-
1991
- 1991-09-10 JP JP8112791U patent/JPH0526678U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009018736A (ja) * | 2007-07-13 | 2009-01-29 | Kanto Auto Works Ltd | 車両のcピラー構造 |
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