JPH05267002A - 摺動接点 - Google Patents
摺動接点Info
- Publication number
- JPH05267002A JPH05267002A JP9584592A JP9584592A JPH05267002A JP H05267002 A JPH05267002 A JP H05267002A JP 9584592 A JP9584592 A JP 9584592A JP 9584592 A JP9584592 A JP 9584592A JP H05267002 A JPH05267002 A JP H05267002A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- sliding contact
- plate
- sliding
- contact
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 回転摺動時、取扱中、搬送中にブラシが変形
したり、ばらけたりすることなく、接触が安定した長寿
命の摺動接点を提供する。 【構成】 板状ブラシと、該板状ブラシの各スリット内
に配して基端部を直接又はスペーサーを介して板状ブラ
シに溶接固設した線状ブラシとよりなる摺動接点。
したり、ばらけたりすることなく、接触が安定した長寿
命の摺動接点を提供する。 【構成】 板状ブラシと、該板状ブラシの各スリット内
に配して基端部を直接又はスペーサーを介して板状ブラ
シに溶接固設した線状ブラシとよりなる摺動接点。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンコーダー、トリマ
ー、ポテンショメーター、センサー等に用いる摺動接点
に関する。
ー、ポテンショメーター、センサー等に用いる摺動接点
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より回転摺動に供する摺動接点に
は、図8に示すようにブラシ線材1を並列に多数整列集
束し、これの基端部をスペーサー2に溶接し、スペーサ
ー2をベース材3に溶接してなるものが用いられてい
る。
は、図8に示すようにブラシ線材1を並列に多数整列集
束し、これの基端部をスペーサー2に溶接し、スペーサ
ー2をベース材3に溶接してなるものが用いられてい
る。
【0003】ところで、かかる構成の摺動接点4のブラ
シ線材1は、極細線である為、1本1本弱く、回転摺動
時、回転力によりばらける。また、取扱中や搬送中に変
形したり、ばらけたりすることが多い。従って、接触が
不安定で寿命が短かった。
シ線材1は、極細線である為、1本1本弱く、回転摺動
時、回転力によりばらける。また、取扱中や搬送中に変
形したり、ばらけたりすることが多い。従って、接触が
不安定で寿命が短かった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、回転
摺動時、取扱中、搬送中にブラシが変形したり、ばらけ
たりすることなく、接触が安定した長寿命の摺動接点を
提供しようとするものである。
摺動時、取扱中、搬送中にブラシが変形したり、ばらけ
たりすることなく、接触が安定した長寿命の摺動接点を
提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の摺動接点は、板状ブラシと、該板状ブラシの
各スリット内に配して基端部を直接又はスペーサーを介
して板状ブラシに溶接固定した線状ブラシとよりなるも
のである。
の本発明の摺動接点は、板状ブラシと、該板状ブラシの
各スリット内に配して基端部を直接又はスペーサーを介
して板状ブラシに溶接固定した線状ブラシとよりなるも
のである。
【0006】
【作用】上記のように本発明の摺動接点は、剛性の高い
板状ブラシの各スリット内に線状ブラシが設けられてい
るので、回転摺動時、回転力により線状ブラシが変形し
たり、ばらけたりすることがなく、また取扱中や搬送中
に線状ブラシが変形したり、ばらけたりすることがな
い。従って、接触が安定し、長寿命となる。また本発明
の摺動接点は、線状ブラシの特性をそのまま確保でき、
その上板ブラシの特性が付与されるので、種々の使用態
様に対応できて、汎用性が備わる。
板状ブラシの各スリット内に線状ブラシが設けられてい
るので、回転摺動時、回転力により線状ブラシが変形し
たり、ばらけたりすることがなく、また取扱中や搬送中
に線状ブラシが変形したり、ばらけたりすることがな
い。従って、接触が安定し、長寿命となる。また本発明
の摺動接点は、線状ブラシの特性をそのまま確保でき、
その上板ブラシの特性が付与されるので、種々の使用態
様に対応できて、汎用性が備わる。
【0007】
【実施例】本発明の摺動接点の一実施例を図によって説
明すると、図1に示す厚さ0.08mm、幅 2.0mmのAg40%
−Pd40%−Cu20%の帯材10をプレス抜きして、図2
に示すように長さ 5.8mm、幅0.35mmの櫛歯11を3本と幅
0.35mmのスリット12を2本とを有し、基部に直径 1.0mm
の取付用かしめ穴13を有する板状ブラシ14を得た。次に
この板状ブラシ14のスリット12内に、図3に示す線状ブ
ラシ15、即ち線径0.08mm、長さ 4.5mmのAg30%Pd35
%Au10%Pt10%Cu14%Zn1%よりなる線材16を
3本並列に整列集束した線束17を0.35mm間隔に2個、幅
0.3mm、厚さ 0.1mm、長さ 1.5mmのCuNi30よりなる
スペーサー18に溶接してなる線状ブラシ15の線束17を、
図4に示すように配して、線束17の基端部を板状ブラシ
14に直接溶接固定した。然る後板状ブラシ14、線状ブラ
シ15の先端部を共に下方に屈曲して図5に示すように接
触部19を形成し、摺動接点20を得た。
明すると、図1に示す厚さ0.08mm、幅 2.0mmのAg40%
−Pd40%−Cu20%の帯材10をプレス抜きして、図2
に示すように長さ 5.8mm、幅0.35mmの櫛歯11を3本と幅
0.35mmのスリット12を2本とを有し、基部に直径 1.0mm
の取付用かしめ穴13を有する板状ブラシ14を得た。次に
この板状ブラシ14のスリット12内に、図3に示す線状ブ
ラシ15、即ち線径0.08mm、長さ 4.5mmのAg30%Pd35
%Au10%Pt10%Cu14%Zn1%よりなる線材16を
3本並列に整列集束した線束17を0.35mm間隔に2個、幅
0.3mm、厚さ 0.1mm、長さ 1.5mmのCuNi30よりなる
スペーサー18に溶接してなる線状ブラシ15の線束17を、
図4に示すように配して、線束17の基端部を板状ブラシ
14に直接溶接固定した。然る後板状ブラシ14、線状ブラ
シ15の先端部を共に下方に屈曲して図5に示すように接
触部19を形成し、摺動接点20を得た。
【0008】こうして得た摺動接点20と、図8に示すよ
うに線径0.08mm、長さ 4.0mmのAg30%Pd35%Au10
%Pt10%Cu14%Zn1%よりなるブラシ線材1を並
列に20本整列集束し、これの基端部を厚さ 0.1mm、幅
0.8mm、長さ 1.8mmのCuNi30よりなるスペーサー2
に溶接し、スペーサー2を厚さ 0.1mm、幅 2.0mm、長さ
3.0mmのりん青銅よりなるベース材3に溶接してなる従
来例の摺動接点4とを、夫々外径20mm、厚さ 1.5mmのカ
ーボン/アルミナよりなる回転基板に対向接触させて、
下記の試験条件にて摺動試験を行った処、下記の表1に
示すような結果を得た。 試験条件 電流 2mA 電圧 5V 接触圧 10g 摺動速度 3往復/秒 摺動時間 300時間
うに線径0.08mm、長さ 4.0mmのAg30%Pd35%Au10
%Pt10%Cu14%Zn1%よりなるブラシ線材1を並
列に20本整列集束し、これの基端部を厚さ 0.1mm、幅
0.8mm、長さ 1.8mmのCuNi30よりなるスペーサー2
に溶接し、スペーサー2を厚さ 0.1mm、幅 2.0mm、長さ
3.0mmのりん青銅よりなるベース材3に溶接してなる従
来例の摺動接点4とを、夫々外径20mm、厚さ 1.5mmのカ
ーボン/アルミナよりなる回転基板に対向接触させて、
下記の試験条件にて摺動試験を行った処、下記の表1に
示すような結果を得た。 試験条件 電流 2mA 電圧 5V 接触圧 10g 摺動速度 3往復/秒 摺動時間 300時間
【0009】
【表1】
【0010】上記の表1で明らかなように従来例の摺動
接点4は、接触部の変形量が大きく、ばらつきが大きく
て不安定で線状ブラシがばらけることが多かったのに対
し、実施例の摺動接点20は、接触部の変形量が小さく、
ばらつきが小さくて安定していて、線状ブラシ15がばら
けることがなく、接触が安定していた。また従来例の摺
動接点に比し、実施例の摺動接点は、試験前後の回路抵
抗の変化割合が非常に小さかった。
接点4は、接触部の変形量が大きく、ばらつきが大きく
て不安定で線状ブラシがばらけることが多かったのに対
し、実施例の摺動接点20は、接触部の変形量が小さく、
ばらつきが小さくて安定していて、線状ブラシ15がばら
けることがなく、接触が安定していた。また従来例の摺
動接点に比し、実施例の摺動接点は、試験前後の回路抵
抗の変化割合が非常に小さかった。
【0011】尚、上記実施例では、板状ブラシ14のスリ
ット2に、線材16を3本並列した線束17を配している
が、図6に示すように板状ブラシ14′を、細い櫛歯11′
を5本とスリット15′を4本とよりなる板状ブラシ14′
となし、これの各スリット15′に線材16を1本ずつ配
し、スペーサー18′を板状ブラシ14′に溶接しても良い
ものである。また、図7に示すように板状ブラシ14のス
リット15に配した線束17を直接板状ブラシ14に溶接する
ことなく、スペーサー18を板状ブラシ14に溶接しても良
いものである。
ット2に、線材16を3本並列した線束17を配している
が、図6に示すように板状ブラシ14′を、細い櫛歯11′
を5本とスリット15′を4本とよりなる板状ブラシ14′
となし、これの各スリット15′に線材16を1本ずつ配
し、スペーサー18′を板状ブラシ14′に溶接しても良い
ものである。また、図7に示すように板状ブラシ14のス
リット15に配した線束17を直接板状ブラシ14に溶接する
ことなく、スペーサー18を板状ブラシ14に溶接しても良
いものである。
【0012】
【発明の効果】以上の通り本発明の摺動接点は、回転摺
動時や取扱中、搬送中にブラシが変形したり、ばらけた
りすることがなく、接触が安定し、長寿命となる。また
本発明の摺動接点は、線状ブラシの特性をそのまま確保
でき、その上板ブラシの特性が付与されるので、種々の
使用態様に対応できて汎用性を有する。
動時や取扱中、搬送中にブラシが変形したり、ばらけた
りすることがなく、接触が安定し、長寿命となる。また
本発明の摺動接点は、線状ブラシの特性をそのまま確保
でき、その上板ブラシの特性が付与されるので、種々の
使用態様に対応できて汎用性を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の摺動接点を作る方法の工程の一例を示
す図である。
す図である。
【図2】本発明の摺動接点を作る方法の工程の一例を示
す図である。
す図である。
【図3】本発明の摺動接点を作る方法の工程の一例を示
す図である。
す図である。
【図4】本発明の摺動接点を作る方法の工程の一例を示
す図である。
す図である。
【図5】本発明の摺動接点を作る方法の工程の一例を示
す図である。
す図である。
【図6】本発明の摺動接点の他の例を示す図である。
【図7】本発明の摺動接点のさらに他の例を示す図であ
る。
る。
【図8】従来の摺動接点を示す図である。
12 スリット 14 板状ブラシ 15 線状ブラシ
Claims (1)
- 【請求項1】 板状ブラシと、該板状ブラシの各スリッ
ト内に配して基端部を直接又はスペーサーを介して板状
ブラシに溶接固定した線状ブラシとよりなる摺動接点。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9584592A JPH05267002A (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | 摺動接点 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9584592A JPH05267002A (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | 摺動接点 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05267002A true JPH05267002A (ja) | 1993-10-15 |
Family
ID=14148716
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9584592A Pending JPH05267002A (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | 摺動接点 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05267002A (ja) |
-
1992
- 1992-03-23 JP JP9584592A patent/JPH05267002A/ja active Pending
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