JPH0526771B2 - - Google Patents

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JPH0526771B2
JPH0526771B2 JP3098940A JP9894091A JPH0526771B2 JP H0526771 B2 JPH0526771 B2 JP H0526771B2 JP 3098940 A JP3098940 A JP 3098940A JP 9894091 A JP9894091 A JP 9894091A JP H0526771 B2 JPH0526771 B2 JP H0526771B2
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JP
Japan
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isobutene
alcohol
butyl
stage
mixture
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JP3098940A
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JPH04234826A (ja
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Gotsutoriipu Kurausu
Buruderuretsuku Harutomuuto
Ueemaieru Furiideruuhainritsuhi
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Veba Oel AG
Original Assignee
Veba Oel AG
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Publication date
Application filed by Veba Oel AG filed Critical Veba Oel AG
Publication of JPH04234826A publication Critical patent/JPH04234826A/ja
Publication of JPH0526771B2 publication Critical patent/JPH0526771B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C41/00Preparation of ethers; Preparation of compounds having groups, groups or groups
    • C07C41/01Preparation of ethers
    • C07C41/05Preparation of ethers by addition of compounds to unsaturated compounds
    • C07C41/06Preparation of ethers by addition of compounds to unsaturated compounds by addition of organic compounds only
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C29/00Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring
    • C07C29/03Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring by addition of hydroxy groups to unsaturated carbon-to-carbon bonds, e.g. with the aid of H2O2
    • C07C29/04Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring by addition of hydroxy groups to unsaturated carbon-to-carbon bonds, e.g. with the aid of H2O2 by hydration of carbon-to-carbon double bonds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C31/00Saturated compounds having hydroxy or O-metal groups bound to acyclic carbon atoms
    • C07C31/02Monohydroxylic acyclic alcohols
    • C07C31/10Monohydroxylic acyclic alcohols containing three carbon atoms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C31/00Saturated compounds having hydroxy or O-metal groups bound to acyclic carbon atoms
    • C07C31/02Monohydroxylic acyclic alcohols
    • C07C31/12Monohydroxylic acyclic alcohols containing four carbon atoms

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明は、例えば原油採
掘または−加工の際に得られる標準状態で気体の
炭化水素からアルコールおよびエーテルを製造す
る方法に関する。
【0002】 これらのパラフイン系炭化水素を集
め、精製しそして運搬することには非常に費用が
掛り、多大な経費を必要とする。それ故にしばし
ば、多量のガスを単に燃え立たせている。
【0003】
【従来技術】 ドイツ特許出願公開第2620011号
および同第2921576号明細書から、ブタンをメチ
ル−第3−ブチルエーテルに加工することが公知
である。この場合、n−ブタンをイソブタン(2
−メチル−プロパン)に部分的にまたは完全に異
性化しそしてn−ブタン/イソブタン−混合物を
脱水素し、その際にイソブテンの他にn−ブテン
も生じる。次に脱水素反応混合物を過剰のメチル
アルコールでエーテル化し、その際に脱水素段階
で得られるイソブテンがメチル−第3−ブチルエ
−テルに転化する。エーテル化反応混合物からの
過剰のメチルアルコールを水と一緒にまたは共沸
蒸留によつて除く。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】 本発明は、石
油の加工処理の際に得られる上述のガス状の軽い
炭化水素をその場で、ガス状の該炭化水素を運搬
するのよりも長距離に渡つて容易に運搬できる価
値ある生成物に転化することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】 本発明によれ
ば、従来技術と相違して、プロパン並びに場合に
よつは、n−ブタンの脱水素の際に生ずるn−ブ
テンからC3−およびC4−アルコールへの転化お
よびイソブテンの、C3−およびC4−アルコール
を基礎とするエーテルへの転化を行うことがで
き、その際にメタンとエタンから製造されるメチ
ルアルコールにて1部のイソブテンも公知の方法
でメチル−第3−ブチルエーテルに加工すること
ができる。
【0006】 この為に、本発明によれば、プロパン
およびブタンを含有する軽い炭化水素混合物から
プロパン留分およびブタン留分を分離する。プロ
パンは接触的に脱水素し、生じたプロペンを水と
反応させてイソプロピルアルコール(=プロパン
−2−オール)とする。ブタン留分中のn−ブタ
ンを異性化し、接触的に脱水素しそして脱水素反
応混合物中に含まれるイソブテンをプロパン留分
から得られるイソプロピルアルコールの少なくと
も1部分と反応させてイソプロピル−第3−ブチ
ルエーテルとする。プロペン水和化段階からの未
反応炭化水素並びにエーテル化段階からの未反応
イソブタンを脱水素段階に戻す。
【0007】 本発明の1つの実施形態によれば、イ
ソプロピルアルコールおよびイソプロピル−第3
−ブチルエーテルの他に第2−ブチルアルコ−ル
(=ブタン−2−オール)および第2−ブチル−
第3−ブチルエーテルも軽い炭化水素混合物から
得られる。この目的のためには、n−ブタンの1
部分だけを異性化し、脱水素反応混合物中のブタ
ジエンを、ブテン−1からブテン−2への同時的
転化下に選択的に水素化しそして脱水素反応混合
物中に含まれるイソブテンの1部分を、戻された
第2−ブチルアルコールと反応させて第2−ブチ
ル−第3−ブチルエーテルとし、他方イソブテン
の他の部分を前記の如くイソプロピルアルコール
と反応させてイソプロピル−第3−ブチルエーテ
ルに加工する。第2−ブチルアルコールは、主と
してブテン−2とブタンとを含有するエーテル化
後の炭化水素混合物のブテン−2と水を反応させ
ることによつて製造される。
【0008】 本発明は、水含有アルコールとイソブ
テンとから第3−ブチルアルコール(=2−メチ
ル−プロパン−2−オール)を、特に、イソプロ
ピルアルコールおよびイソプロピル−第3−ブチ
ルエーテルおよび/または第2−ブチルアルコー
ルおよび第2−ブチル−第3−ブチルエーテルと
の混合状態で得ることも許容している。
【0009】 更に本発明では、上記のアルコールや
エーテルの他にメチルアルコールおよびメチル−
第3−ブチルアルコールが得られる。これはプロ
パン留分およびブタン留分の他に、メタンおよび
エタンを含有する留分も原料として用いた炭化水
素混合物から分離しそしてブタンおよびプロパン
の脱水素段階で生じるメタン、エタンおよびエテ
ンの流れと一緒にする。この混合物から、例えば
40〜100barの圧力および210〜300℃の温度のも
とで水でリホーミングすることによつて接触的に
メチルアルコールを製造しそしてこれを脱水素反
応混合物中に含まれるイソブテンの1部と反応さ
せてメチル−第3−ブチルエーテルを得る。
【0010】 本発明の別の実施形態も、添付図面の
概略的工程図を用いて更に詳細に説明する。図1
は、ポンプ、熱交換器および若干の蒸留塔の如
き、理解するのに不必要な部分を省いた本発明の
方法の特に好ましい実施形態を示している。
【0011】 炭化水素混合物1を蒸留3によつてブ
タン、プロパンおよび、メタンとエタンとを含有
する留分に分別する。n−ブタンからイソブタン
への異性化6を、白金含有固定床触媒によつて水
素の存在下に150〜210℃の温度および15〜30bar
の圧力のもとで公知の方法で行う。圧力および温
度に関しての反応条件は、異性化平衡ができるだ
け達成されるように全体的に調節する。
【0012】 異性化反応器6を離れた、50%より多
くがイソブタンより成る反応混合物から水素およ
び異性化の際に生ずるメタン、エタンおよびプロ
パンを分離し、C4−異性体を用いたブタン留分
と一緒にする。イソブタン/n−ブタン−混合物
の1部を、30〜100の段数を有する蒸留塔4中で
7〜14barの圧力および40〜80℃の温度のもとで
精留し、その結果ヘツドを通して集められたイソ
ブタン/n−ブタン−混合物は80〜98%のイソブ
タン含有量を示す。蒸留塔4の溜部から引き出さ
れるn−ブタンを異性化段階6に戻す。蒸留塔4
のヘツド生成物を、残留C4−異性体および用い
たブタン留分の残りの部分と一緒にしそしてエー
テル化段階11,17および18から戻されるイ
ソブタンおよび水和化段階22から戻される炭化
水素を脱水素段階7に供給する。
【0013】 異性化および蒸留によつてn−ブタン
を、生成されるアルコールの全量をエーテル化す
るのに化学量論的に必要とされるような計算され
た量でイソブテンに転化する。異性化および蒸留
の後のブタン流のイソブタン含有量は40〜98重量
%、殊に55〜98重量%である。
【0014】 プロパン流は、水和化段階10から戻
されるプロパンと一緒にしそして別の脱水素段階
に供給することができる。本発明の方法の特に有
利な実施形態においては、プロパン留分を水和化
段階10から戻される炭化水素と一緒にしそして
本発明に従つて製造されるブタン供給物と一緒に
一般的な脱水素段階7に供給する。
【0015】 C4−およびC3−炭化水素の脱水素は
固定床−または流動床反応器中で公知のように接
触的に且つ選択系に実施する。脱水素温度は530
〜700℃であり、圧力は0.2〜5bar、殊に0.3〜
1.5barである。脱水素触媒は一般に活性の酸化ア
ルミニウムと、浸漬によつてAl2O3に担持された
酸化クロムまたは白金という付着物とより成る。
【0016】 反応段階の間にし生ずるコークス状物
を、再生相において空気を用いて焙焼し、焙焼の
間に放出される熱をプロセス熱として回収する。
脱水素反応混合物を冷却しそして圧縮することに
よつて主としてメタン、エタン、エチレンおよび
水素を含有するガス状物流および主としてプロパ
ンおよびプロペンを含有する液状物流およびブタ
ン、ブタジエンおよびプテンを含有する液状物流
に分離する。
【0017】 ガス状物流から水素を精製装置8中で
自体公知の方法で十分に分離する。メタン、エタ
ン、エテンおよび残留水素をメタン含有留分およ
びエタン含有留分と一緒にメチルアルコール生産
装置5に供給する。全水素に適当な用途がない場
合には、脱水素後の反応混合物のメタン含有留分
とエタン含有留分から、異性化−および水素化反
応に必要とされる程の量だけの水素を取り出す。
残留水素は脱水素排気ガスと一緒にプロセス・エ
ネルギー生産の為に、24の所から取り出す。
【0018】 プロパンおよびブタンの共通の脱水素
段階7のある本発明の方法の特別の実施形態に従
つて実施する場合には、C3−およびC4−炭化水
素含有の脱水素反応混合物を精留塔でプロパンお
よびプロペンを含有する流れと主としてブタン、
ブテンおよびブタジエンを含有する流れとに分離
する。
【0019】 全C4−炭化水素を含有する流れを選
択的に水素化段階9および水素異性化段階に供給
し、それによつてブタジエンを選択的にブテンに
水素化しそして同時にブテン−1をブテン−2に
転化する。選択的水素化および水素異性化は、自
体公知のように固定床反応器中で水素存在下に接
触的に実施する。温度は20〜80℃、殊に30〜60℃
であり、圧力は1〜20bar、殊に1.5〜10barであ
る。用いる触媒は一般に例えば酸化アルミニウム
または二酸化珪素の如き担体と、白金、パラジウ
ムまたはニツケルなる付着物とより構成されてい
る。
【0020】 水素濃度および供給速度は、ブタジエ
ンが殆ど完全に(反応混合物中のブタジエンの残
留物含有量が0.5重量%より少ない)転化しそし
てブテン−1が熱力学的平衡値に近い最大収率
で、ブテンをn−ブタンにできるだけ僅かな量
(10重量%より少ない)しか水素化しないように、
ブテン−2に転化するように選択する。
【0021】 この段階の目的は、エーテル化後にイ
ソブタンを、ブテンとn−ブタンとが塔の溜部に
残るように蒸留分離できることである。一方のイ
ソブタンともう一方のn−ブタンおよびブテンと
の沸点差は非常に大きく、予め水素異性化によつ
てブテン−1をブテン−2に転化しそしてイソブ
テンをエーテル化によつて分離した場合には、イ
ソブタンを簡単に蒸留分離できる。本発明の方法
の特別な実施形態においては選択的水素化と水素
異性化をエーテル化の後に配置する。これは、
C4−留分のブタジエン含有量が2重量%より少
ない場合に特に選ばれる。何故ならばこの場合に
はブラジエンから生ずる僅かな量の重合体物質が
エーテル化の際に認められる程の害を及ぼさない
からである。
【0022】 本発明の方法に従つてイソプロピル−
第3−ブチルエーテルだけ−−場合によつはメチ
ル−第3−ブチルエーテルも−−を製造するべき
場合には、選択的水素化および水素異性化が無用
である程にブテン含有量およびブタジエン含有量
を低く調整する。
【0023】 脱水素混合物から分離したプロペン含
有C3−留分を水和化反応器10に供給し、そこ
で30〜100bar、殊に40〜80barの圧力および100
〜170℃、殊に130〜160℃の温度でのプロペンと
水とからの接触的合成によつてイソプロピルアル
コールを製造する。触媒としては酸性触媒、好ま
しくはジビニルベンゼンにて架橋したスルホニル
化ポリスチレン樹脂より成る強酸性の陽イオン系
交換体を用いる。
【0024】 供給流中には、1モルのプロペン当た
り1〜20モル、殊に3〜8モルの水を供給する。
1リツトルの触媒×1時間当たり流入量(リツト
ル)で表される空間速度は0.3〜25、殊に0.5〜10
である。この反応条件のもとでは、用いたプロペ
ンの10〜70%が反応してイソプロピルアルコール
およびジーイソプロピルエーテルを形成する。
【0025】 この反応混合物から蒸留によつてC3
−炭化水素を蒸留塔12のヘツドを通して分離
し、その1部の流れは水和化反応器10に戻しそ
して量的に僅かな別の部分流を脱水素段階に戻
す。イソプロピルアルコール/水−混合物を、エ
ーテル化物の水洗で得られるイソプロピルアルコ
ール/水−混合物と一緒にしてもよくそして、場
合によつは蒸留によつてイソプロピルアルコール
を濃縮した後に、イソプロピルアルコール用の抽
出剤として適し、水と混和せず且つイソプロピル
アルコールから容易に分離できる有機溶剤と混合
する。本発明の特別な特徴は、本方法で得られる
オレフイン含有C3−流または特にC4−流をこの
目的の為に用いることである。
【0026】 抽出混合物を有機相と水性相に分離し
た後に、有機相は生じたイソプロピルアルコール
量の40〜95%とジーイソプロピルエーテル量の80
〜98%とを含有している。有機相から蒸留によつ
て炭化水素を分離しそして抽出段階15に戻す。
溜部から取り出したイソプロピルアルコールを、
生じたジーイソプロピルエーテルも含めてエーテ
ル化段階17に戻す。
【0027】 特に有利な実施形態においてはイソブ
テン含有C4−留分を抽出15の為に用いる。こ
の為に、塔12の溜部から引き出された水/イソ
プロピルアルコール混合物1重量部をC4−留分
1〜20重量部と混合しそして抽出段階15に供給
し、そこで全混合物を水性相と有機相とに分離す
る。有機相は抽出段階に供給されたイソプロピル
アルコールの20〜60重量%と僅かな量の水とを含
有している。このものから蒸留によつてイソブテ
ン含有C4−留分の1部を分離すると、残さは僅
かの水の他にイソブテンとイソプロピルアルコー
ルとをエーテル化17に必要とされる化学量論的
比で含有している。イソプロピル−第3−ブチル
エーテルの他にイソプロピルアルコールも製造す
る場合には、有機相を蒸留によつて完全にイソプ
ロピルアルコールとイソブテン含有C4−留分と
に分離しそしてイソプロピルアルコールを精留塔
の溜部から26の所へ引き出す。イソプロピル−
第3−ブチルエーテルを製造する為のエーテル化
段階には、この場合、イソプロピルアルコールの
為の流れとイソブテン含有C4−留分の流れとし
て別々に供給する。イソプロピルアルコールが濃
縮富化された水性相は水和化段階10に戻す。
【0028】 抽出段階の分離効率を高める為に、塔
12の溜部から取り出したイソプロピルアルコー
ル/水−混合物から蒸留によつて最初に、イソプ
ロピルアルコールが濃縮富化されたイソプロピル
アルコール/水−混合物を分離しそして前述の如
くイソブテン含有C4−留分にて処理する。濃縮
度は88重量%までに成り得る。次にイソプロピル
アルコールの抽出分離の為に、イソプロパノール
が濃縮富化された水性混合物1重量部をイソブテ
ン含有の1〜5重量部のC4留分と混合しそして
抽出何階15に戻し、そこで水和化段階で生じた
イソプロピルアルコールを含有する有機相の70〜
95重量%を分離する。水を再び水和化段階に戻
す。
【0029】 本発明の方法の特別な実施形態におい
ては、水和化10の後に濃縮塔のヘツドを介して
引き出されたイソプロピルアルコール/水−混合
物を直接的にエーテル化段階17に戻しそして第
3−ブチルアルコール含有のエーテル/アルコー
ル混合物を製造しそして27に引き出してもよ
い。
【0030】 イソブテンとイソプロピルアルコール
とを接触的にエーテル化し、その際にイソプロピ
ルアルコールを10〜100%、殊に50〜90%転化し
てイソプロピル−第3−ブチルエーテル並びに僅
かな量のジーイソプロピルエーテルを形成する。
第3−ブチルアルコールやトリメチロールベンテ
ンは僅かな量しか生じない。本発明者は、n−ブ
テンが転化されずに未エーテル化のままでエーテ
ル化反応器17を離れることを見出した。酸性触
媒としては、スルホン化した陽イオン系交換樹
脂、特に好ましくはジビニルベンゼンにて架橋し
たスルホン化スチレンを基礎とする強酸性のイオ
ン交換体が役立つ。エーテル化は1段−または多
段の固定床反応器17中で20〜150℃、殊に30〜
60℃の温度および、イソブテンの液化に十分であ
る圧力、即ち4〜40bar、殊に8〜16barのもと
で液相中で実施する。イソプロパノールとイソブ
テンとのモル比は1:0.5〜1:10、殊に1:1
〜1:3であり、1リツトルの触媒×1時間当た
りの導入量(リツトル)で表される空間速度は
0.3〜50、殊に1〜20の範囲内である。エーテル
化反応器17を離れる流れは主としてイソプロピ
ル−第3−ブチルエーテル、未反応イソブテン、
イソプロピルアルコール並びに場合によつはブテ
ンおよびブタンより組成されている。
【0031】 イソプロピル−第3−ブチルエーテル
を分離する為に加圧蒸留塔19にこの混合物を供
給する。未反応のイソブテン含有C4−炭化水素
を、イソブテン総転化量を増す為にイソプロピル
アルコールのエーテル化段階17に戻してもよ
い。メチル−第3−ブチルエーテルもメチルアル
コールのエーテル化によつて製造する本発明の場
合には、イソブテン含有の未反応C4−炭化水素
をメチルアルコールのエーテル化段階11に供給
するのが合目的的である。
【0032】 塔19の溜部からのエーテル/アルコ
ール混合物は水での洗浄によつて水/アルコール
相とエーテル相とに分離することができる。この
目的の為に1重量部のエーテル/アルコール混合
物に1〜20重量部の水、殊に5〜10重量部の水を
加えそして得られる全液体を15〜50℃、殊に20〜
40℃のもとで激しく混合する。エーテル相と水/
アルコール−相とへの分離は例えば混合−分離の
原理によつて行う。分離したエーテル精製物は
0.5〜3重量%のトリメチルベンテン、1重量%
より少ないイソプロピルアルコール、1重量%よ
り少ないイソブテン、0.5重量%より少ない第3
−ブチルアルコールおよび0.2重量%の水を含有
している。
【0033】 水洗に必要とされる水は、その1部が
抽出段階15の循環水より成りそして他の部分が
水和化に必要とされる新鮮な水2より成る。水洗
段階で生じるイソプロピルアルコール含有の水性
相を抽出段階15に戻しそして水和化反応器10
からの反応混合物と一緒に前述の様に処理する。
【0034】 特に有利な実施形態によつてエーテ
ル/イソプロピルアルコール−混合物を製造すべ
き場合には、イソプロピルアルコールを、未反応
アルコールの分離を省ける程に過剰のイソブテン
にてエーテル化する。次に、加圧塔19の溜部か
ら27へエーテル/アルコール−混合物を引き出
す。
【0035】 ドイツ特許出願公開第2535471号およ
び同第2620011号明細書並びに米国特許第4046520
号明細書およびカナダ特許第958213号明細書から
イソプロピル−第3−ブチルエーテルを製造する
ことはそれ自体公知である。反応の間、過剰のイ
ソプロピルアルコールが存在することおよび高温
を条件とする上記刊行物に開示された実施形態と
相違して、前記の有利な実施形態においては、可
能は最高のイソプロピルアルコール転化率を達成
しそして場合によつは未反応アルコールの分離お
よび循環を省略し得る為に、過剰のイソブテンに
て且つより低い温度で実施する。未反応イソプロ
ピルアルコールを水での処理によつて分離しそし
て水和化段階に戻す前記実施形態にとつても、イ
ソブテン過剰および可能な最高のイソプロピル転
化率にて実施するのが経済的である。
【0036】 本発明の方法の特別な実施形態におい
ては、イソブテン含有C4−留分を既に述べた酸
性触媒の存在下にイソプロピルアルコール/水−
混合物と反応させる。その際にイソプロピルアル
コールはイソブテンと10〜95%、殊に50〜90%、
イソプロピル−第3−ブチルエーテルの形成下に
反応しそして水はイソブテンと80〜100%反応し
て第3−ブチルアルコールを形成する。供給した
イソプロピルアルコール/水−混合物は1〜50重
量%の水を含有していてもよく、特に共沸蒸留で
生ずる−−例えば前記イソプロピルアルコールの
濃縮段階に生ずる−−イソプロピルアルコール/
水−混合物を用いるてもよい。
【0037】 本発明者は、水の存在下にでもn−ブ
テンが反応しないことを見出した。更に驚くべき
ことに、第3−ブチルアルコールがイソブテンと
の平行反応による反応生成物を生じないことも発
見した。触媒としては、前述の実施形態において
も使用されるスルホン化した強い酸性のイオン交
換体が役立ち得る。エーテル化は多段式固定床反
応器中で20〜150℃、殊に30〜80℃の温度および
イソブテンの液化に十分な圧力、要するに4〜
40bar、殊に8〜16barのもとで行う。イソプロ
ピルアルコールとイソブテンとのモル比は0.1:
1〜1:10、殊に1:0.7〜1:5の範囲内であ
り、水とイソブテンとのモル比は1:1〜1:
20、殊に1:1.5〜1.10の範囲内であり、1リツ
トルの触媒×1時間当たりの供給量(リツトル)
で表される空間速度は0.3〜50、殊に1〜20であ
る。エーテル/アルコール−混合物を加圧下に蒸
留することによつて、水を添加せずにイソプロピ
ルアルコールをエーテル化する前記実施形態の場
合に記したように、自体戻される未反応炭化水素
から分離する。
【0038】 イソブテン含有C4−留分の別の流れ
を第2−ブタノールにて接触的にエーテル化し1
8、その際に第2−ブタノールを10〜100%、好
ましくは50〜90%添加して第2−ブチル−第3−
ブチルエーテルを形成する。n−ブテンは反応せ
ず、反応器18を未エーテル化のままで離れる。
【0039】 触媒としては公知の酸性の陽イオン系
交換樹脂が役立ち、最も有利なのはこの場合もジ
ビニルベンゼンで架橋したスルホン化ポリスチレ
ン樹脂である。液相中でのエーテル化は一般式ま
たは多段式固定床反応器中で20〜150℃、殊に30
〜60℃の温度およびイソブテンの液化に十分な圧
力、即ち4〜40bar、殊に8〜16barのもとで実
施する。イソブテンと第2−ブチルアルコールと
のモル比は0.5:1〜10:1、殊に1:1〜3:
1の範囲内であり、1リツトルの触媒および1時
間当たりの供給量(リツトル)で表される空間速
度は0.3〜50、殊に1〜20の範囲内である。
【0040】 エーテル化反応器18から離れる流れ
は実質的に第2−ブチル−第3−ブチルエーテ
ル、未反応第2−ブチルアルコール、イソブタ
ン、イズブテン、n−ブタンおよびブテン量より
組成されている。第2−ブチル−第3−ブチルエ
ーテルを分離する為にこの混合物を加圧蒸留塔1
6に供給し、未反応イソブテン含有のC4−炭化
水素をヘツドから引き出し、第2−ブチルアルコ
ールのエーテル化段階18および場合によつはメ
チルアルコールのエーテル化段階11にイソブテ
ン総転化率を高める為に供給する。塔16の溜部
からのエーテル/アルコール−混合物を、イソプ
ロピル−第3−ブチルエーテルを製造する方法の
場合に既に記した様に、場合によつは水での洗浄
によつて水/アルコール−相とエーテル相とに分
離する。この目的の為に1重量部のエーテル/ア
ルコール−混合物に1〜20、殊に5〜10重量部の
水を添加しそしてその全部を15〜50℃、殊に20〜
40℃のもとで激しく混合する。分離されたエーテ
ル精製物は0.5〜5重量部のトリメチルベンテン
類、1重量%より少ないイソブテン、2重量%よ
り少ない第3−ブチルアルコールおよび0.2重量
%より少ない水を含有している。水洗に必要とさ
れる水は、その1部が抽出段階20の循環水より
成りそして他の部分がブテンの水和化段階22に
必要とされる新鮮な水2より成る。水洗段階から
得られるアルコール含有の水性相を水和化段階2
2に戻しそして水和化反応器からの反応混合物と
一緒に処理する。
【0041】 特に有利な実施形態に従つてエーテ
ル/アルコール−混合物を製造するべき場合に
は、未反応の第2−ブチルアルコールの分離を省
くことができる程に過剰のイソブテンにてエーテ
ル化する。次に加圧塔16の溜部から29へエー
テル/アルコール−混合物を引き出す。
【0042】 本発明の方法の特別な実施形態におい
ては、イソブテン含有C4−流を第2−ブチルア
ルコール/水−混合物にて接触的にエーテル化
し、その際に第2−ブチルアルコールは第2−ブ
チル−第3−ブチルエーテルの形成下に1〜95
%、殊に50〜90%転化しそして水は第3−ブチル
アルコールの形成下に50〜100%転化する。供給
生成物として用いた第2−ブチルアルコール/水
−混合物は1〜50重量%の水を含有していてもよ
く、特に共沸蒸留の際に生ずる第2−ブチルアル
コール/水−混合物を用いてもよい。
【0043】 本発明者は、水の存在下でもn−ブテ
ンがエーテル化の際に反応しないことを見出し
た。触媒としては、多前記の強い酸性のイオン交
換樹脂を使用することができ、最も有利なのはこ
の場合もジビニルベンゼンにて架橋したスルホン
化ポリスチレン樹脂である。反応は一般式−また
は多段式固定床反応器中で20〜150℃、殊に30〜
80℃の温度およびイソブテンの液化に十分な圧
力、即ち4〜40bar、殊に8〜14barのもとで行
う。第2−ブチルアルコールとイソブテンとのモ
ル比は1:0.1〜1:10、殊に1:0.7〜1:5の
範囲内であり、水とイソブテンとのモル比は1:
1〜1:20、殊に1:1.5〜1.10の範囲内であり、
1リツトルの触媒および1時間当たりの供給量
(リツトル)で表される空間速度は0.3〜50、殊に
1〜20の範囲内である。
【0044】 エーテル/アルコール−混合物を加圧
下に蒸留することによつて、未だイソブテンを含
有している未反応炭化水素を分離し、これを含有
している未反応炭化水素を分離し、これを場合に
よつは高い総転化率を達成する為にエーテル化段
階18に戻すかまたはメチルアルコールのエーテ
ル化段階11に供給する。
【0045】 本発明の方法の別の特別な実施形態に
おいては、イソプロピル−第3−ブチルエーテ
ル、第2−ブチル−第3−ブチルエーテルおよび
アルコールを含有する混合物を、イソブテンまた
はイソブテン含有C4−留分にてイソプロピルア
ルコール、第2−ブチルアルコールおよび場合に
よつは水を含有する混合物の共通的エーテル化反
応によつて製造してもよい。本発明者は両方のエ
ーテル化反応の反応速度が殆ど等しいことを確認
した。このことは1段階でエーテル混合物を製造
することが可能であることを意味する。反応条件
および方法の特性は、イソプロピルアルコールお
よび第2−ブチルアルコールあるいは相応するア
ルコール/水−混合物をイソブテンにて別々にエ
ーテル化する前述の実施形態で記したもと同じで
ある。
【0046】 第2−ブチルアルコール/イソプロピ
ルアルコール−混合物のエーテル化の為には、
0.5:1〜10:1、殊に1:1〜3:1のイソブ
テンと全アルコール量とのモル比、20〜150℃、
殊に30〜60℃の温度および4〜40bar、殊に8〜
16barの圧力を選択する。1リツトルの触媒×1
時間当たりの供給生成物量(リツトル)で表され
る空間速度は0.3〜50、殊に1〜20である。第2
−ブチルアルコール/イソプロピルアルコール/
水−混合物をエーテル化する場合には、イソブテ
ンと全アルコール量とのモル比は0.1:1〜10:
1、殊に0.7:1〜5:1であり、水とイソブテ
ンとのモル比は1:1〜1:20、殊に1:1.5〜
1:10であり、温度は20〜150℃、殊に30〜80℃
でありそして圧力は4〜40bar、殊に8〜16bar
である。1リツトルの触媒×1時間当たりの供給
生成物量(リツトル)で表される空間速度は0.3
〜50、殊に1〜20の範囲内である。触媒としては
アルコール混合物並びにアルコール/水−混合物
のエーテル化の為に既に記した酸性イオン交換樹
脂を用いる。
【0047】 イソブテン含有のC4−留分の別の部
分流を、場合によつはイソプロピルアルコールお
よび第2−ブチルアルコールのエーテル化段階1
7,18からのC4−炭化水素流と一緒にしそし
てその中に含まれるイソブテンをメチルアルコー
ルにて接触的にエーテル化し、その際にイソブテ
ンが殆ど定量的にメチル−第3−ブチルエーテル
に転化する。触媒としては一般に、既に記した強
い酸性のスルホン化イオン交換樹脂を用いる。エ
ーテル化は同様に固定床反応器11中で液相中で
実施する。温度は30〜100℃、殊に60〜90℃の範
囲内であり、圧力は4〜24bar、殊に10〜20bar
である。エーテル化の際には、イソブテンをでき
るだけ十分に転化する為に、メチルアルコールを
過剰に用いる。メチルアルコールとイソブテンと
のモル比は一般に1:1〜2:1、殊に1.1:1
〜1.5:1の範囲内である。エーテル化反応器1
1を離れる流れは実質的にメチル−第3−ブチル
エーテル、イソブタン、n−ブタン、ブテン類お
よびメチルアルコールより組成されている。
【0048】 メチル−第3−ブチルエーテルを分離
する為にこの混合物を加圧蒸留塔13に供給し、
そこで未反応C4−炭化水素のn−ブタン、イソ
ブテンおよびブテンをヘツドから引き出しそして
2番目の蒸留塔23に供給し、そこでイソブテン
を残りのC4−炭化水素−−n−ブタンおよびブ
テン−−から分離する。イソブタンを脱水素段階
に戻し、溜部から取り出したn−ブタン留分およ
びブテン留分をブテン水和化段階22に供給す
る。最初の精留塔13の溜部から取り出したメチ
ルアルコール/エーテル混合物を別の加圧蒸留塔
14の中で蒸留し、その際にエーテル/メチルア
ルコール−共沸混合物はヘツドを通して導きそし
てエーテル化段階11に戻し、他方、溜部からの
メチル−第3−ブチルエーテルを30に引き出
す。この場合にも、アルコール/エーテル−混合
物を製造するべき場合には、蒸留して純粋なメチ
ル−第3−ブチルエーテルにまでする必要がな
い。
【0049】 本発明の方法の特に有利な実施形態に
よれば、イソブテン含有C4−炭化水素混合物を、
メチルアルコールでエーテル化する。このメチル
アルコールは、軽い炭化水素を水蒸気でリホーミ
ングしそして40〜100barの圧力、210〜300℃の
温度のもとで接触的に合成することによつて製造
される。メチルアルコール合成の為の原料として
は、石油採掘および石油加工の際に生じる軽い炭
化水素のメタン含有留分およびエタン含有留分を
使用する。本方法の範囲内でメチルアルコールも
製造するべき場合には、このものを25の所から
引き出す。
【0050】 メチルアルコールのエーテル化の後に
分離した、n−ブテンおよびn−ブタン含有の
C4−留分をブテン水和化段階22に供給し、そ
こでブテンと水とから20〜80barの圧力、100〜
170℃の温度、殊に30〜60barおよび120〜160℃
のもとで接触的に合成することによつて第2−ブ
チルアルコールを製造する。触媒としては、プロ
ペンの水和化反応の際にも用いるものと同じ強い
酸性のイオン交換体である。供給流中には1モル
のブテン当たり2〜10モル、殊に3〜6モルの水
が加えられている。1時間および1リツトルの触
媒当たりの供給物量(リツトル)で表される空間
速度は0.2〜15、殊に0.5〜5である。この反応条
件のもとで、用いたn−ブテンの5〜35%を第2
−ブチルアルコールおよび痕跡量のジ−第2−ブ
チルエーテルの形成下に転化する。この反応混合
物から蒸留によつてC4−炭化水素を、塔21の
ヘツドを通して分離しそして1部の流れを水和化
反応器22に戻し、少ない部分を脱水素段階7に
戻す。エーテル化段階18の水洗手段中に集めら
れた第2−ブチルアルコール/水−混合物と場合
によつは一緒にされたこの第2−ブチルアルコー
ル/水−混合物を、場合によつは第2−ブチルア
ルコールの蒸留濃縮後に、第2−ブチルアルコー
ル用抽出剤として適し、水と混和せずそして第2
−ブチルアルコールから容易に分離できる有機溶
剤と混合する。本発明の特別な実施形態によれ
ば、この為に、本方法において得られるn−ブテ
ンまたはイソブテン含有のC4−流の一つを使用
する。抽出混合物を有機相および水性相に分離し
た後に、有機相は生じた第2−ブチルアルコール
量の50〜98%およびジ−第2−ブチルエーテル量
の90〜98%を含有している。有機相から蒸留によ
つてC4−炭化水素を分離しそして抽出段階20
に戻す。蒸留の溜部から取り出した第2−ブチル
アルコールを、生じたジ−第2−ブチルエーテル
を含めてエーテル化段階18に供給する。
【0051】 特に有利な実施形態においては、抽出
20の為にイソブテン含有C4−留分を用いる。
この目的の為に、塔21の溜部から引き出した1
重量部の水/第2−ブチルアルコール−混合物を
2〜10重量部のC4−留分と混合しそして抽出段
階20に供給し、そこでこの全混合物を水性相と
有機相とに分離する。有機相は抽出段階に供給し
た第2−ブチルアルコールの50〜80重量%と僅か
な量の水とを含有している。蒸留によつて第2−
ブチルアルコールとイソブテン含有C4−留分と
から成る僅かな量の水を含有する混合物を分離す
る。この混合物はイソブテンと第2−ブチルアル
コールとをエーテル化段階18に必要とされる化
学量論量で含有している。第2−ブチル−第3−
ブチルエーテルの他に第2−ブチルアルコールも
製造するべき場合には、有機相を蒸留によつて第
2−ブチルアルコールとイソブテン含有C4−留
分とに完全に分離しそして第2−ブチルアルコー
ルを精留塔の溜部から28に取り出す。第2−ブ
チル−第3−ブチルエーテルを製造する為のエー
テル化段階には、この場合には、第2−ブチルア
ルコール流とイソブテン含有C4−留分流との
別々の流れで供給する。抽出段階で分離され、第
2−ブチルアルコールが濃縮富化された水性相
を、水和化段階22に戻す。
【0052】 抽出段階の分離効率を高める為に、塔
21の溜部から引き出した第2−ブチルアルコー
ル/水−混合物から蒸留によつて最初に、第2−
ブチルアルコールが濃縮富化されている第2−ブ
チルアルコール/水−混合物を分離しそして前述
の如くイソブテン含有C4−留分にて処理しても
よい。濃縮度は80重量%まであり得る。次に、第
2−ブチルアルコールを抽出分離する為に、第2
−ブチルアルコールが濃縮富化された1重量部の
水性混合物を0.5〜5重量部のイソブテン含有C4
−留分と混合しそして抽出段階20に供給し、そ
こで水和化段階で生じた第2−ブチルアルコール
の80〜98重量%を含有する有機相を分離する。水
は再び水和化段階に戻す。イソブテン含有C4
留分の代わりにブテン水和化段階22の溜の抽出
剤として供給物からのイソブテン不含の、ブテン
−2およびn−ブテン含有C4−留分を用いるこ
ともできる。
【0053】 最後に、本発明の方法の別の実施形態
においては、水和化段階22の後に濃縮塔のヘツ
ドを通して引き出された第2−ブチルアルコー
ル/水−混合物を直接的にエーテル化段階18に
供給しそして第2−ブチルアルコール含有エーテ
ル/アルコール−混合物を製造してもよく、この
混合物は29に取り出すことができる。
【0054】
【実施例】
例1 イソブテンおよびイソプロピルアルコール
を1.3:1のモル比で60度の温度およびイソブテ
ンの蒸気圧以上の圧−−その結果イソブテンは液
体として存在する−−、即ち16barのもとで反応
させる。反応器として内径と長さとの比が1:30
の細長い管状反応器を用いそして触媒としては強
い酸性のイオン交換樹脂[市販品:レバヴツト
(Lewawit)(SRC118)]を用いる。触媒を充填
した反応器に1時間および1重量部の乾燥触媒当
たり2.2重量部の上記のイソプロピルアルコー
ル/イソブテン−混合物を供給する。上記温度に
調整する為に、適当な予備加熱手段を用いる。反
応の際に放出される熱は冷却器を通して除く。反
応混合物から蒸留によつて未反応イソブテンを十
分に除く。該反応混合物は第1表中の例1aの記
載の組成を有している。
【0055】 イソプロピルアルコールの転化率は
64.2%で、イソプロピル−第3−ブチルエーテル
の収率は用いたイソプロピルアルコールに対して
62モル%である。上記組成の安定化相はイソプロ
ピルアルコールのそれぞれ3倍量の水で2回洗浄
することによつて十分に除かれる。この水での洗
浄の後に得られるエーテル相は第1表中の例1b
に記載の組成を有している。
【0056】 例2 イソブテンおよびイソプロピルアルコール
を1.5:1のモル比で40℃の温度のもとで強酸性
のイオン交換樹脂[市販品:アムバーリスト
(Anberlyst)15]にて反応させる。触媒を充填
させた反応器に、1時間および1重量部の乾燥触
媒当たり5.2重量部の上記イソプロピルアルコー
ル/イソブテン−混合物を供給する。他の条件は
例1に記載されたものに相当する。反応混合物か
ら蒸留によつて未反応イソブテンを十分に除く。
該反応混合物は第1表に記した組成を有してい
る。
【0057】 例3 0.98モルの水および1.75モルのイソプロピ
ルアルコールを含有する混合物を、イソブテン
と、水:イソプロピルアルコール:イソブテンの
モル比0.98:1.75:2.60にて50℃のもとで反応さ
せる。触媒を充填した反応器に、1時間および1
重量部の乾燥触媒当たり3.8重量部の、水、イソ
プロピルアルコールおよびイソブテンより成る上
記混合物を供給する。残りの条件は例1に記載の
ものに相当する。第1表に記載の組成の反応混合
物から蒸留によつて未反応イソブテンを十分に除
く。
【0058】 ■■■ 亀の甲 [0027] ■■■ 例4 第2表、第1欄に記載のイソブテン含有炭
化水素混合物を、イソプロピルアルコールと第2
−ブチルアルコールとより成る混合物と40℃の温
度のもとで反応させ、その際にイソブテン:イソ
プロピルアルコール:第2−ブチルアルコールの
モル比が1.5:0.5:0.5であるような量でイソブテ
ンを含有する炭化水素留分を使用する。触媒[市
販品:レバヴイツト(Lewawit)SPC118]を充
填した反応器に、1時間および1重量部の乾燥触
媒当たり5重量部の、炭化水素留分、イソプロピ
ルアルコールおよび第2−ブチルアルコールを含
有する混合物を供給する。その他の条件は実施例
1に記載のものに相当する。反応最終混合物から
蒸留によつて未反応炭化水素を十分に除く。この
最終混合物は第2表の第2欄に記載の組成を有し
ている。未反応炭化水素の組成を第2表の第3欄
に示す。
【0059】 ■■■ 亀の甲 [0028] ■■■
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態の一つを概略的に示
す工程図である。
【符号の説明】
1……炭化水素混合物 2……水 3,4,8,12,13,14,16,19,2
1および23……蒸留塔 5……エチルアルコール生産装置 6……異性化反応器 7……脱水素反応器 9……水素化反応器 10および22……水和化反応器 11,17および18……エーテル化反応器 15および20……抽出装置 24,25,26,28,29および30……導
出口。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メタン、エタン、プロパンおよび
    ブタンを含有する軽い炭化水素の混合物からメチ
    ルアルコール、イソプロピル−アルコール、メチ
    ル−第3−ブチルエーテルおよびイソプロピル−
    第3−ブチルエーテルおよび場合によつては第2
    −ブチルアルコールおよび第2−ブチル−第3−
    ブチルエーテルを製造するに当たって、 原料からメタンとエタンを分離し、更にプロパン
    留分およびブタン留分を分離し、n−ブタンの少
    なくとも1部分を異性化し、ブタンおよびプロパ
    ンを接触的に脱水素し、プロペンと水とを反応さ
    せイソプロピルアルコールとしそしてこれの少な
    くとも1部分を脱水素反応混合物中に含まれるイ
    ソブテンの1部にてエーテル化してイソプロピル
    −第3ーブチルエーテルを形成し、 n−ブタンの1部分を異性化した場合には、脱水
    素反応混合物中のブタジエンを、ブテン−1から
    ブテン−2への同時的転化下に選択的に水素化
    し、イゾブテンの他の部分を、戻される第2−ブ
    チルアルコールと反応させて第2−ブチル−第3
    −ブチルエーテルとし、主としてブテン−2およ
    びブタンを含有する未反応炭化水素混合物からの
    ブテン−2を水と反応させて第2−ブチルアルコ
    ールとしそしてこれの少なくとも1部分をエーテ
    ル化段階に戻し、 プロペンの水和化段階からの未反応炭化水素並び
    にエーテル化段階からの未反応イソブタンを脱水
    素段階に戻し、 上記分離したメタンおよびエタンを、ブタンおよ
    びプロパンの脱水素反応の際に得られるメタン、
    エタンおよびエテンの流れと一緒にし、この混合
    物を水蒸気にて40〜100barの圧力および210〜
    300℃の温度のもとでリホーミングすることによ
    つて接触的にめちるアルコールを製造しそしてこ
    れを脱水素反応混合物中に含まれるイソブテンの
    1部と反応させてメチル−第3−ブチルエーテル
    とすることを特徴とする、上記アルコールおよび
    エーテルの製造方法。
  2. 【請求項2】 プロパン留分をブタン留分と一緒
    に脱水素しそして得られる脱水素反応混合物を再
    びC3−留分とC4−留分とに分離する請求項1に
    記載の方法。
  3. 【請求項3】 イソプロピルアルコールと液状イ
    ソブテンとから酸性触媒の存在下に20〜150℃、
    殊に30〜60℃の温度のもとでイソプロピル−第3
    −ブチルエーテルを製造し、その際に1モルのイ
    ソプロピルアルコールに対して0.5〜10、殊に1
    〜3モルのイソブテンを用いる請求項1または2
    に記載の方法。
  4. 【請求項4】 エーテル化反応混合物を水で処理
    することによつて未反応イソプロピルアルコール
    を分離する請求項1〜3のいずれか一つに記載の
    方法。
  5. 【請求項5】 イソプロピルアルコール/水−混
    合物を酸性触媒の存在下に20〜150℃、殊に30〜
    80℃の温度のもとで液状イソブテンと反応させて
    第3−ブチルアルコールおよびイソプロピル−第
    3−ブチルエーテルとし、その際に1モルの水に
    対して1〜20モルのイソブテンがそして1モルの
    イソプロピルアルコールに対して0.1〜10モルの
    イソブテンが用いられるようなイソブテン量を選
    択する請求項1または2に記載の方法。
  6. 【請求項6】 水和化段階の反応混合物から精留
    によつてイソプロピルアルコール/水−混合物を
    分離し、このものからイソブテン含有C4−留分
    にて処理することによつてイソプロピルアルコー
    ルを抽出し、これからイソプロピルアルコールお
    よびイソブテンおよび場合によつは水を含有する
    混合物を留去しそしてエーテル化段階に供給し、
    他方イソプロピルアルコールが除かれたC4−留
    分を抽出段階に戻しそして抽出段階からの水性相
    を水和化段階に戻す請求項1〜5のいずれか一つ
    に記載の方法。
  7. 【請求項7】 ブタン留分の異性化生成物をn−
    ブタン留分とイソブタン留分とに分離し、n−ブ
    タン留分を異性化段階に戻し、エーテル化の後に
    戻されるイソブタンを含め且つ水和化段階から戻
    される炭化水素を含めたイソブタン留分を脱水素
    する請求項1〜6のいずれか一つに記載の方法。
  8. 【請求項8】 第2−ブチルアルコールおよびイ
    ソブテンから酸性触媒の存在下に20〜150℃、殊
    に30〜60℃の温度のもとで第2−ブチル−第3−
    ブチルエーテルを製造し、その際に1モルの第2
    −ブチルアルコール当たり0.5〜10モル、殊に1
    〜3モルのイソブテンを用いる請求項1〜7のい
    ずれか一つに記載の方法。
  9. 【請求項9】 第2−ブチルアルコール/水−混
    合物を20〜150℃、殊に30〜80℃の温度のもとで
    液状イソブテンと反応させて第3−ブチルアルコ
    ールおよび第2−ブチル−第3−ブチルエーテル
    とし、その際に第2−ブチルアルコール1モル当
    たり0.1〜10モルのイソブテンおよび水1モル当
    たり1〜20モルのイソブテンを用いるようなイソ
    ブテン量を選択する請求項1〜7のいずれか一つ
    に記載の方法。
  10. 【請求項10】 水和化段階の反応混合物の精留
    によつて水/第2−ブチルアルコール−混合物を
    分離し、これからイソブテン含有C4−留分での
    処理によつて第2−ブチルアルコールを抽出分離
    し、このものから第2−ブチルアルコールおよび
    イソブテン並びに場合によつは水を含有する混合
    物を留出しそしてエーテル化段階に供給し、他
    方、第2−ブチルアルコールを除いたC4−留分
    を抽出段階にそして抽出段階からの水性相を水和
    化段階に戻す請求項1〜9のいずれか一つに記載
    の方法。
  11. 【請求項11】 主としてn−ブタンとブテン−
    2とよりなる炭化水素混合物にて処理することに
    より水和化段階の反応混合物から第2−ブチルア
    ルコールを抽出し、このものから場合によつは水
    を含有する第2−ブチルアルコールを留去しそし
    てエーテル化段階に供給し、他方第2−ブチルア
    ルコールを除いた炭化水素混合物を持分に応じ水
    和化段階および抽出段階に戻しそして抽出段階か
    らの水性相を水和化段階に戻す請求項1〜9のい
    ずれか一つに記載の方法。
  12. 【請求項12】 場合によつは水を含有するイソ
    プロピルアルコール/第2−ブチルアルコール−
    混合物をイソブテンにてエーテル化する請求項1
    〜11のいずれか一つに記載の方法。
  13. 【請求項13】 イソプロピルアルコールおよび
    イソプロピル−第3−ブチルエーテルおよび/ま
    たは第2−ブチルアルコールおよび第2ブチル−
    第3−ブチルエーテルを含有するエーテル化混合
    物から未反応のイソブテン含有C4−炭化水素留
    分を分離しそしてメチルアルコールのエーテル化
    の為に分けたイソブテン含有C4−留分と一緒に
    しそしてメチルアルコールおよびイソブテンから
    自体公知のようにしてメチル−第3−ブチルエー
    テルを製造する請求項1〜12のいずれか一つに
    記載の方法。
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