JPH05268064A - Eclゲート回路 - Google Patents
Eclゲート回路Info
- Publication number
- JPH05268064A JPH05268064A JP4063450A JP6345092A JPH05268064A JP H05268064 A JPH05268064 A JP H05268064A JP 4063450 A JP4063450 A JP 4063450A JP 6345092 A JP6345092 A JP 6345092A JP H05268064 A JPH05268064 A JP H05268064A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gate
- circuit
- output
- input
- load resistor
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明の目的は、入力波のパルス幅に対する
出力波のパルス幅の変化の温度特性が良好なECLゲー
ト回路を提供することにある。 【構成】この発明は、第1のゲートの出力端を第2のゲ
ートの入力端に接続し、第1のゲートの入力を回路の入
力、第2のゲートの出力を回路の出力とするECLゲー
ト回路において、一方端が前記第1のゲートの出力端に
接続される第1の負荷抵抗と、一方端が前記第2のゲー
トの出力端に接続され、他方端が電源端子に接続される
第2の負荷抵抗と、カソード側が前記第1の負荷抵抗の
他方端に接続され、アノード側が接地される1個以上の
ダイオード直列回路と、一方端が電源端子に接続され、
他方端が前記ダイオード直列回路のカソード側に接続さ
れる抵抗とを具備して構成される。
出力波のパルス幅の変化の温度特性が良好なECLゲー
ト回路を提供することにある。 【構成】この発明は、第1のゲートの出力端を第2のゲ
ートの入力端に接続し、第1のゲートの入力を回路の入
力、第2のゲートの出力を回路の出力とするECLゲー
ト回路において、一方端が前記第1のゲートの出力端に
接続される第1の負荷抵抗と、一方端が前記第2のゲー
トの出力端に接続され、他方端が電源端子に接続される
第2の負荷抵抗と、カソード側が前記第1の負荷抵抗の
他方端に接続され、アノード側が接地される1個以上の
ダイオード直列回路と、一方端が電源端子に接続され、
他方端が前記ダイオード直列回路のカソード側に接続さ
れる抵抗とを具備して構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばデジタル通信
等の高速データ処理ICに使用されるECLゲート回路
に関する。
等の高速データ処理ICに使用されるECLゲート回路
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のECLゲート回路に図3に示すよ
うな回路がある。図3において、31は第1の入力端
子、32は第2の入力端子、33は出力端子、34は電
源端子、351は第1のゲート、352は第2のゲー
ト、36は第1の負荷抵抗、37は第2の負荷抵抗、3
8は第2のゲート352の未使用入力端子である。
うな回路がある。図3において、31は第1の入力端
子、32は第2の入力端子、33は出力端子、34は電
源端子、351は第1のゲート、352は第2のゲー
ト、36は第1の負荷抵抗、37は第2の負荷抵抗、3
8は第2のゲート352の未使用入力端子である。
【0003】第1及び第2のゲート351,352は共
にEX−OR/NORゲートであり、第1のゲート35
1をEX−OR、第2のゲート352をEX−NORゲ
ートとして使用している。但し、第2のゲート352
は、未使用入力端子38が開放されているため、反転回
路である。
にEX−OR/NORゲートであり、第1のゲート35
1をEX−OR、第2のゲート352をEX−NORゲ
ートとして使用している。但し、第2のゲート352
は、未使用入力端子38が開放されているため、反転回
路である。
【0004】上記回路は、全体としてEX−NOR回路
として動作し、また第1の負荷抵抗36を調整すること
によって、出力端子33に得られる出力波形のパルス幅
を入力波形のパルス幅に一致させることができるという
特徴を有している。この特徴は、通信機器等で入出力波
形でパルス幅の変化が許されない場合、特に高速信号で
動作するゲート回路において有効となる。
として動作し、また第1の負荷抵抗36を調整すること
によって、出力端子33に得られる出力波形のパルス幅
を入力波形のパルス幅に一致させることができるという
特徴を有している。この特徴は、通信機器等で入出力波
形でパルス幅の変化が許されない場合、特に高速信号で
動作するゲート回路において有効となる。
【0005】しかしながら、上記構成の従来のECLゲ
ート回路では、良好な温度特性が得られず、温度許容範
囲が極めて狭いという欠点があった。いま、図4(a)
に示すように、出力波形のHレベルが約−0.9V、L
レベルが約−1.7Vであったとする。ここで、Hレベ
ルパルス幅をTH 、Lレベルパルス幅をTL とする。上
記構成のECLゲート回路のHレベルパルス幅の温度特
性は、図3(b)中実線で示すようになり、温度上昇と
共にHレベルパルス幅TH が増大し、許容値を満足する
のは室温(+25℃)付近に限られている。
ート回路では、良好な温度特性が得られず、温度許容範
囲が極めて狭いという欠点があった。いま、図4(a)
に示すように、出力波形のHレベルが約−0.9V、L
レベルが約−1.7Vであったとする。ここで、Hレベ
ルパルス幅をTH 、Lレベルパルス幅をTL とする。上
記構成のECLゲート回路のHレベルパルス幅の温度特
性は、図3(b)中実線で示すようになり、温度上昇と
共にHレベルパルス幅TH が増大し、許容値を満足する
のは室温(+25℃)付近に限られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように従来
のECLゲート回路では、良好な温度特性が得られず、
温度許容範囲が極めて狭いという欠点があった。
のECLゲート回路では、良好な温度特性が得られず、
温度許容範囲が極めて狭いという欠点があった。
【0007】この発明は上記の問題を解決するためにな
されたもので、入力波のパルス幅に対する出力波のパル
ス幅の変化の温度特性が極めて良好で、温度許容範囲を
広くとることのできるECLゲート回路を提供すること
を目的とする。
されたもので、入力波のパルス幅に対する出力波のパル
ス幅の変化の温度特性が極めて良好で、温度許容範囲を
広くとることのできるECLゲート回路を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
にこの発明は、第1のゲートの出力端を第2のゲートの
入力端に接続し、第1のゲートの入力を回路の入力、第
2のゲートの出力を回路の出力とするECLゲート回路
において、一方端が前記第1のゲートの出力端に接続さ
れる第1の負荷抵抗と、一方端が前記第2のゲートの出
力端に接続され、他方端が電源端子に接続される第2の
負荷抵抗と、カソード側が前記第1の負荷抵抗の他方端
に接続され、アノード側が接地される1個以上のダイオ
ード直列回路と、一方端が電源端子に接続され、他方端
が前記ダイオード直列回路のカソード側に接続される抵
抗とを具備を特徴とする。
にこの発明は、第1のゲートの出力端を第2のゲートの
入力端に接続し、第1のゲートの入力を回路の入力、第
2のゲートの出力を回路の出力とするECLゲート回路
において、一方端が前記第1のゲートの出力端に接続さ
れる第1の負荷抵抗と、一方端が前記第2のゲートの出
力端に接続され、他方端が電源端子に接続される第2の
負荷抵抗と、カソード側が前記第1の負荷抵抗の他方端
に接続され、アノード側が接地される1個以上のダイオ
ード直列回路と、一方端が電源端子に接続され、他方端
が前記ダイオード直列回路のカソード側に接続される抵
抗とを具備を特徴とする。
【0009】
【作用】上記構成によるECLゲート回路では、第1の
負荷抵抗のバイアスを、電源電圧をダイオード直列回路
及び抵抗で分圧して得ることにより、第1のゲートの負
荷抵抗に加えるバイアスに対し、ダイオード直列回路に
よって温度補償をかけ、ゲート出力パルス幅の温度に対
する変化を抑制する。
負荷抵抗のバイアスを、電源電圧をダイオード直列回路
及び抵抗で分圧して得ることにより、第1のゲートの負
荷抵抗に加えるバイアスに対し、ダイオード直列回路に
よって温度補償をかけ、ゲート出力パルス幅の温度に対
する変化を抑制する。
【0010】
【実施例】以下、図1乃至図3を参照してこの発明の一
実施例を説明する。
実施例を説明する。
【0011】図1はその構成を示すもので、1は第1の
入力端子、2は第2の入力端子、3は出力端子、4は電
源端子、51は第1のゲート、52は第2のゲート、6
は第1の負荷抵抗、7は第2の負荷抵抗、81,82,
83はそれぞれダイオード、9は第2のゲート52の未
使用入力端子である。第1のゲート51は2入力EX−
ORであり、第2のゲートは2入力のうち一方を開放と
したEX−NORであるため、反転回路として動作す
る。
入力端子、2は第2の入力端子、3は出力端子、4は電
源端子、51は第1のゲート、52は第2のゲート、6
は第1の負荷抵抗、7は第2の負荷抵抗、81,82,
83はそれぞれダイオード、9は第2のゲート52の未
使用入力端子である。第1のゲート51は2入力EX−
ORであり、第2のゲートは2入力のうち一方を開放と
したEX−NORであるため、反転回路として動作す
る。
【0012】回路全体としては、等価的にEX−NOR
回路であり、第1の負荷抵抗6を調整することによっ
て、出力端子3に得られる出力波形のパルス幅を入力波
形のパルス幅に一致させることができる。これらの特徴
は図3に示した従来回路と同様である。
回路であり、第1の負荷抵抗6を調整することによっ
て、出力端子3に得られる出力波形のパルス幅を入力波
形のパルス幅に一致させることができる。これらの特徴
は図3に示した従来回路と同様である。
【0013】この回路で特徴とする点は、図3の従来回
路では第1の負荷抵抗36のバイアスを電源端子34か
ら直接とっていたのに対し、第1の負荷抵抗6のバイア
スを、電源電圧をダイオード81〜83及び抵抗10で
分圧して得ている点である。
路では第1の負荷抵抗36のバイアスを電源端子34か
ら直接とっていたのに対し、第1の負荷抵抗6のバイア
スを、電源電圧をダイオード81〜83及び抵抗10で
分圧して得ている点である。
【0014】ダイオード81〜83は、例えばシリコン
・スイッチング・ダイオードで、順方向電圧が約0.7
V、順方向電圧の温度変化量が約−1.6mV/℃の動
作条件に設定されている。
・スイッチング・ダイオードで、順方向電圧が約0.7
V、順方向電圧の温度変化量が約−1.6mV/℃の動
作条件に設定されている。
【0015】このときの出力端子3に得られる出力波形
のHレベルパルス幅の温度特性は、図4(b)中破線で
示すようになり、使用温度範囲で許容範囲に収めること
ができる。これは、第1の負荷抵抗6に印加する電源電
圧に負の温度特性を持たせ、第1のゲート51に温度補
償をかけたため、第1のゲート51の出力パルス幅の温
度変化が抑えられたことによる。
のHレベルパルス幅の温度特性は、図4(b)中破線で
示すようになり、使用温度範囲で許容範囲に収めること
ができる。これは、第1の負荷抵抗6に印加する電源電
圧に負の温度特性を持たせ、第1のゲート51に温度補
償をかけたため、第1のゲート51の出力パルス幅の温
度変化が抑えられたことによる。
【0016】したがって、上記構成のECLゲート回路
は、第1のゲート51の負荷抵抗6に加えるバイアスに
対し、ダイオード81〜83によって温度補償をかける
ため、ゲート出力パルス幅の温度に対する変化をほぼ完
全に抑制することができる。図2はこの発明に係る他の
実施例を示すものである。図2において、図1と同一部
分には同一符号を付して示し、ここではその説明を省略
する。
は、第1のゲート51の負荷抵抗6に加えるバイアスに
対し、ダイオード81〜83によって温度補償をかける
ため、ゲート出力パルス幅の温度に対する変化をほぼ完
全に抑制することができる。図2はこの発明に係る他の
実施例を示すものである。図2において、図1と同一部
分には同一符号を付して示し、ここではその説明を省略
する。
【0017】図2において、21,22,23は第1、
第2、第3のゲート回路ユニットで、図1の回路からダ
イオード81〜83及び抵抗10を取り除いた回路であ
る。24は電源端子、251,252,253はダイオ
ード、26は抵抗であり、それぞれ図1の4,81〜8
3,10に対応している。
第2、第3のゲート回路ユニットで、図1の回路からダ
イオード81〜83及び抵抗10を取り除いた回路であ
る。24は電源端子、251,252,253はダイオ
ード、26は抵抗であり、それぞれ図1の4,81〜8
3,10に対応している。
【0018】図2の回路においては、それぞれゲート回
路ユニット21〜23内にある第1の負荷抵抗のバイア
スを共通にし、そのバイアス電圧をダイオード251〜
253及び抵抗26の分圧点からとっている。この構成
においても、第1の負荷抵抗に印加する電源電圧に負の
温度特性を持たせ、第1、第2、第3のゲート回路ユニ
ット21,22,23に温度補償をかけたため、第1、
第2、第3のゲート回路ユニット21,22,23の出
力パルス幅の温度変化が抑えることができ、これによっ
てゲート出力パルス幅の温度に対する変化をほぼ完全に
抑制することができる。
路ユニット21〜23内にある第1の負荷抵抗のバイア
スを共通にし、そのバイアス電圧をダイオード251〜
253及び抵抗26の分圧点からとっている。この構成
においても、第1の負荷抵抗に印加する電源電圧に負の
温度特性を持たせ、第1、第2、第3のゲート回路ユニ
ット21,22,23に温度補償をかけたため、第1、
第2、第3のゲート回路ユニット21,22,23の出
力パルス幅の温度変化が抑えることができ、これによっ
てゲート出力パルス幅の温度に対する変化をほぼ完全に
抑制することができる。
【0019】尚、上記実施例ではEX−OR/NORゲ
ートの場合について説明したが、他のECLゲートにつ
いても同様に適用可能である。その他、この発明の要旨
を逸脱しない範囲で種々変形しても、同様に実施可能で
あることはいうまでもない。
ートの場合について説明したが、他のECLゲートにつ
いても同様に適用可能である。その他、この発明の要旨
を逸脱しない範囲で種々変形しても、同様に実施可能で
あることはいうまでもない。
【0020】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、入力波
のパルス幅に対する出力波のパルス幅の変化の温度特性
が極めて良好で、温度許容範囲を広くとることのできる
ECLゲート回路を提供することができる。
のパルス幅に対する出力波のパルス幅の変化の温度特性
が極めて良好で、温度許容範囲を広くとることのできる
ECLゲート回路を提供することができる。
【図1】この発明に係るECLゲート回路の一実施例を
示す回路図。
示す回路図。
【図2】この発明に係る他の実施例を示す回路図。
【図3】従来のECLゲート回路の構成を示す回路図。
【図4】図1、図3のECLゲート回路の温度特性を示
す特性図。
す特性図。
1…第1の入力端子、2…第2の入力端子、3…出力端
子、4…電源端子、51…第1のゲート、52…第2の
ゲート、6…第1の負荷抵抗、7…第2の負荷抵抗、8
1,82,83…ダイオード、9…第2のゲート未使用
入力端子、21〜23…ゲート回路ユニット、26…抵
抗。
子、4…電源端子、51…第1のゲート、52…第2の
ゲート、6…第1の負荷抵抗、7…第2の負荷抵抗、8
1,82,83…ダイオード、9…第2のゲート未使用
入力端子、21〜23…ゲート回路ユニット、26…抵
抗。
Claims (3)
- 【請求項1】第1のゲートの出力端を第2のゲートの入
力端に接続し、第1のゲートの入力を回路の入力、第2
のゲートの出力を回路の出力とするECLゲート回路に
おいて、 一方端が前記第1のゲートの出力端に接続される第1の
負荷抵抗と、 一方端が前記第2のゲートの出力端に接続され、他方端
が電源端子に接続される第2の負荷抵抗と、 カソード側が前記第1の負荷抵抗の他方端に接続され、
アノード側が接地される1個以上のダイオード直列回路
と、 一方端が電源端子に接続され、他方端が前記ダイオード
直列回路のカソード側に接続される抵抗とを具備するE
CLゲート回路。 - 【請求項2】前記第1のゲートはEX−ORゲートであ
り、前記第2のゲートはEX−NORゲートであること
を特徴とする請求項1記載のECLゲート回路。 - 【請求項3】第1のゲートの出力端を第2のゲートの入
力端に接続し、第1のゲートの入力を回路の入力、第2
のゲートの出力を回路の出力とする複数個のゲートユニ
ットを並列動作させるECLゲート回路において、 各ユニットについて、一方端が前記第1のゲートの出力
端に接続される第1の負荷抵抗と、 各ユニットについて、一方端が前記第2のゲートの出力
端に接続され、他方端が電源端子に接続される第2の負
荷抵抗と、 カソード側が前記複数のゲートユニットの第1の負荷抵
抗の他方端に共通に接続され、アノード側が接地される
1個以上のダイオード直列回路と、 一方端が電源端子に接続され、他方端が前記ダイオード
直列回路のカソード側に接続される抵抗とを具備するE
CLゲート回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4063450A JPH05268064A (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | Eclゲート回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4063450A JPH05268064A (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | Eclゲート回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05268064A true JPH05268064A (ja) | 1993-10-15 |
Family
ID=13229595
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4063450A Pending JPH05268064A (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | Eclゲート回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05268064A (ja) |
-
1992
- 1992-03-19 JP JP4063450A patent/JPH05268064A/ja active Pending
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