JPH05268109A - 受信機用ic及びこれを使用した受信機 - Google Patents
受信機用ic及びこれを使用した受信機Info
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- JPH05268109A JPH05268109A JP4095834A JP9583492A JPH05268109A JP H05268109 A JPH05268109 A JP H05268109A JP 4095834 A JP4095834 A JP 4095834A JP 9583492 A JP9583492 A JP 9583492A JP H05268109 A JPH05268109 A JP H05268109A
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- Japan
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- frequency
- circuit
- oscillation
- bandpass filter
- signal
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J1/00—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general
- H03J1/02—Indicating arrangements
- H03J1/04—Indicating arrangements with optical indicating means
- H03J1/045—Indication of the tuning band, the bandwidth, tone control, the channel number, the frequency, or the like
- H03J1/047—Indication of the tuning band, the bandwidth, tone control, the channel number, the frequency, or the like using electronic means, e.g. LED's
- H03J1/048—Indication of the tuning band, the bandwidth, tone control, the channel number, the frequency, or the like using electronic means, e.g. LED's with digital indication
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J1/00—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general
- H03J1/0008—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor
- H03J1/0016—Indicating arrangements
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/06—Receivers
- H04B1/16—Circuits
- H04B1/26—Circuits for superheterodyne receivers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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- Superheterodyne Receivers (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 中間周波フィルタを内蔵したICにおいて、
受信周波数と表示周波数との間のずれをなくす。 【構成】 同一の半導体チップ上に、スーパーヘテロダ
イン方式の受信回路12A〜22と、その中間周波フィ
ルタ17を構成する素子と同等の素子27と、この素子
27を帰還路に有する発振回路25とを形成する。発振
回路25を、中間周波フィルタ17の中心周波数で発振
させる。PLL回路30と、受信周波数を表示する表示
素子52とを設ける。PLL回路30の可変分周回路3
2の分周比を変更して受信周波数を制御する。発振回路
13の発振周波数を検出し、この検出出力と、可変分周
回路32の分周比を示す値とから、受信周波数を示すデ
ータを得る。このデータにより表示素子52に、受信周
波数を表示する。
受信周波数と表示周波数との間のずれをなくす。 【構成】 同一の半導体チップ上に、スーパーヘテロダ
イン方式の受信回路12A〜22と、その中間周波フィ
ルタ17を構成する素子と同等の素子27と、この素子
27を帰還路に有する発振回路25とを形成する。発振
回路25を、中間周波フィルタ17の中心周波数で発振
させる。PLL回路30と、受信周波数を表示する表示
素子52とを設ける。PLL回路30の可変分周回路3
2の分周比を変更して受信周波数を制御する。発振回路
13の発振周波数を検出し、この検出出力と、可変分周
回路32の分周比を示す値とから、受信周波数を示すデ
ータを得る。このデータにより表示素子52に、受信周
波数を表示する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はラジオ受信機及びその
ICに関する。
ICに関する。
【0002】
【従来の技術】スーパーヘテロダイン方式のラジオ受信
機を1チップIC化する場合、その中間周波フィルタを
セラミックフィルタなどにより構成すると、その中間周
波フィルタを一体にモノリシックIC化することができ
ない。
機を1チップIC化する場合、その中間周波フィルタを
セラミックフィルタなどにより構成すると、その中間周
波フィルタを一体にモノリシックIC化することができ
ない。
【0003】このため、中間周波フィルタを、抵抗器、
コンデンサ及びオペアンプを使用したアクティブフィル
タにより構成することが考えられる。しかし、このと
き、その中間周波数を標準的な450 kHzにすると、IC
の半導体チップにおいて、アクティブフィルタが占める
面積が大きくなり、好ましくない。
コンデンサ及びオペアンプを使用したアクティブフィル
タにより構成することが考えられる。しかし、このと
き、その中間周波数を標準的な450 kHzにすると、IC
の半導体チップにおいて、アクティブフィルタが占める
面積が大きくなり、好ましくない。
【0004】そこで、さらに、中間周波数を、例えば55
kHzと受信帯域に比べて十分に低くすることが考えられ
ている。
kHzと受信帯域に比べて十分に低くすることが考えられ
ている。
【0005】図5はそのようなIC及びラジオ受信機の
一例を示すもので、図5において、鎖線で囲った部分1
0が、1チップ化されたAM受信機用のモノリシックI
C、T1 〜T8 はその外部端子ピンで、ピンT3 は電源
端子ピン、ピンT4 は接地端子ピンである。
一例を示すもので、図5において、鎖線で囲った部分1
0が、1チップ化されたAM受信機用のモノリシックI
C、T1 〜T8 はその外部端子ピンで、ピンT3 は電源
端子ピン、ピンT4 は接地端子ピンである。
【0006】また、鎖線の外側の部品が外付けされた部
品あるいは回路であり、1はアンテナ同調回路、2は局
部発振用の共振回路である。そして、同調回路1は、バ
ーアンテナ(アンテナ同調コイル)L1 及びバリコン
(可変コンデンサ)VC1 とから構成され、共振回路2
は、局部発振コイルL2 と、バリコンVC1 に連動するバ
リコンVC2 とから構成されている。
品あるいは回路であり、1はアンテナ同調回路、2は局
部発振用の共振回路である。そして、同調回路1は、バ
ーアンテナ(アンテナ同調コイル)L1 及びバリコン
(可変コンデンサ)VC1 とから構成され、共振回路2
は、局部発振コイルL2 と、バリコンVC1 に連動するバ
リコンVC2 とから構成されている。
【0007】さらに、SWは電源スイッチ、BATTは電源用
の例えば3Vの電池、VRは音量調整用の可変抵抗器、SP
はスピーカである。
の例えば3Vの電池、VRは音量調整用の可変抵抗器、SP
はスピーカである。
【0008】そして、アンテナ同調回路1により、周波
数fr の放送波信号Sr Sr =Er ・sin ωr t ωr =2πfr が選択されて取り出される。なお、以後の信号処理にお
いては、各信号の相対的な振幅及び位相が関係するだけ
なので、上式及び以後の説明においては、各信号の初期
位相は省略する。
数fr の放送波信号Sr Sr =Er ・sin ωr t ωr =2πfr が選択されて取り出される。なお、以後の信号処理にお
いては、各信号の相対的な振幅及び位相が関係するだけ
なので、上式及び以後の説明においては、各信号の初期
位相は省略する。
【0009】そして、この信号Sr が、IC10のピン
T1 を通じて高周波アンプ11に供給され、このアンプ
11からの信号Sr が、第1及び第2のミキサ回路12
A、12Bに供給される。
T1 を通じて高周波アンプ11に供給され、このアンプ
11からの信号Sr が、第1及び第2のミキサ回路12
A、12Bに供給される。
【0010】さらに、局部発振回路13に、端子ピンT
2 を通じて共振回路2が接続されて局部発振信号So が
形成される。この場合、この発振信号So の発振周波数
は、値2fo とされるとともに、 2fo =(fr +fi )×2[kHz] ・・・・・ (1) fi は中間周波数で、例えばfi =55kHz とされる。
2 を通じて共振回路2が接続されて局部発振信号So が
形成される。この場合、この発振信号So の発振周波数
は、値2fo とされるとともに、 2fo =(fr +fi )×2[kHz] ・・・・・ (1) fi は中間周波数で、例えばfi =55kHz とされる。
【0011】そして、この発振信号So が、分周回路1
4に供給され、1/2の周波数で、互いに位相が90°異
なる局発信号Soa、Sobに分周される。すなわち、 Soa=Eo ・cos ωo t Sob=Eo ・sin ωo t ωo =2πfo の信号Soa、Sobに分周される。
4に供給され、1/2の周波数で、互いに位相が90°異
なる局発信号Soa、Sobに分周される。すなわち、 Soa=Eo ・cos ωo t Sob=Eo ・sin ωo t ωo =2πfo の信号Soa、Sobに分周される。
【0012】そして、これら信号Soa、Sobが、ミキサ
回路12A、12Bに供給されて信号Sr とそれぞれ乗
算され、ミキサ回路12A、12Bからは、次のような
信号Sia、Sibが取り出される。すなわち、 Sia=Sr ・Soa =Er ・sin ωr t・Eo ・cos ωo t =α{sin (ωr +ωo )t+sin (ωr −ωo )t} Sib=Sr ・Sob =Er ・sin ωr t・Eo ・sin ωo t =α{−cos (ωr +ωo )t+cos (ωr −ωo )t} α=Er ・Eo /2 の信号Sia、Sibが取り出される。
回路12A、12Bに供給されて信号Sr とそれぞれ乗
算され、ミキサ回路12A、12Bからは、次のような
信号Sia、Sibが取り出される。すなわち、 Sia=Sr ・Soa =Er ・sin ωr t・Eo ・cos ωo t =α{sin (ωr +ωo )t+sin (ωr −ωo )t} Sib=Sr ・Sob =Er ・sin ωr t・Eo ・sin ωo t =α{−cos (ωr +ωo )t+cos (ωr −ωo )t} α=Er ・Eo /2 の信号Sia、Sibが取り出される。
【0013】そして、後述するように、これら信号Si
a、Sibのうち、角周波数(ωr −ωo )の信号成分が
中間周波信号として使用され、角周波数(ωr +ωo )
の信号成分は除去されるので、簡単のため、上式の角周
波数(ωr +ωo )の信号成分を無視すると、 Sia=α・sin (ωr −ωo )t Sib=α・cos (ωr −ωo )t となる。
a、Sibのうち、角周波数(ωr −ωo )の信号成分が
中間周波信号として使用され、角周波数(ωr +ωo )
の信号成分は除去されるので、簡単のため、上式の角周
波数(ωr +ωo )の信号成分を無視すると、 Sia=α・sin (ωr −ωo )t Sib=α・cos (ωr −ωo )t となる。
【0014】そして、このとき、イメージ信号Sm は、 Sm =Em ・sin ωm t ωm =ωo +ωi ωi =2πfi であるから、同調回路1からの放送波信号Sr に、イメ
ージ信号Sm が含まれているとすれば、このときの信号
Sia、Sibは、 Sia=α・sin (ωr −ωo )t+β・sin (ωm −ωo )t Sib=α・cos (ωr −ωo )t+β・cos (ωm −ωo )t β=Em ・Eo /2 となる。そして、さらに、 ωr <ωo <ωm であるから、上式は、 Sia=α・sin (ωr −ωo )t+β・sin (ωm −ωo )t =−α・sin (ωo −ωr )t+β・sin (ωm −ωo )t Sib=α・cos (ωr −ωo )t+β・cos (ωm −ωo )t =α・cos (ωo −ωr )t+β・cos (ωm −ωo )t となる。
ージ信号Sm が含まれているとすれば、このときの信号
Sia、Sibは、 Sia=α・sin (ωr −ωo )t+β・sin (ωm −ωo )t Sib=α・cos (ωr −ωo )t+β・cos (ωm −ωo )t β=Em ・Eo /2 となる。そして、さらに、 ωr <ωo <ωm であるから、上式は、 Sia=α・sin (ωr −ωo )t+β・sin (ωm −ωo )t =−α・sin (ωo −ωr )t+β・sin (ωm −ωo )t Sib=α・cos (ωr −ωo )t+β・cos (ωm −ωo )t =α・cos (ωo −ωr )t+β・cos (ωm −ωo )t となる。
【0015】そして、これら信号Sia、Sibが、移相回
路15A、15Bに供給される。この移相回路15A、
15Bは、例えば、コンデンサ、抵抗器及びオぺアンプ
を使用したアクティブフィルタにより構成され、移相回
路15Aが信号Siaを値φだけ移相するとともに、移相
回路15Bが信号Sibを値(φ+90°)だけ移相するこ
とにより、55kHz±10kHzの帯域において、入力された
2信号Sia、Sibの位相差を90°±1°の関係に移相す
るものである。
路15A、15Bに供給される。この移相回路15A、
15Bは、例えば、コンデンサ、抵抗器及びオぺアンプ
を使用したアクティブフィルタにより構成され、移相回
路15Aが信号Siaを値φだけ移相するとともに、移相
回路15Bが信号Sibを値(φ+90°)だけ移相するこ
とにより、55kHz±10kHzの帯域において、入力された
2信号Sia、Sibの位相差を90°±1°の関係に移相す
るものである。
【0016】こうして、移相回路15A、15Bによ
り、信号Sibが信号Siaに対して90°進相されて、 Sia=−α・sin (ωo −ωr )t+β・sin (ωm −ωo )t Sib=α・cos {(ωo −ωr )t+90°} +β・cos {(ωm −ωo )t+90°} =−α・sin (ωo −ωr )t−β・sin (ωm −ωo )t とされ、これら信号Sia、Sibが加算回路16に供給さ
れて加算され、加算回路16からは、 Si =Sia+Sib =−α・sin (ωo −ωr )t+β・sin (ωm −ωo )t +{−α・sin (ωo −ωr )t−β・sin (ωm −ωo )t} =−2α・sin (ωo −ωr )t で示される信号Si が取り出される。
り、信号Sibが信号Siaに対して90°進相されて、 Sia=−α・sin (ωo −ωr )t+β・sin (ωm −ωo )t Sib=α・cos {(ωo −ωr )t+90°} +β・cos {(ωm −ωo )t+90°} =−α・sin (ωo −ωr )t−β・sin (ωm −ωo )t とされ、これら信号Sia、Sibが加算回路16に供給さ
れて加算され、加算回路16からは、 Si =Sia+Sib =−α・sin (ωo −ωr )t+β・sin (ωm −ωo )t +{−α・sin (ωo −ωr )t−β・sin (ωm −ωo )t} =−2α・sin (ωo −ωr )t で示される信号Si が取り出される。
【0017】ここで、 ωo −ωr =2π(fo −fr ) =2πfi であるから、信号Si は目的とする中間周波信号であ
る。また、同調回路1からの放送波信号Sr にイメージ
信号Sm が含まれていても、この中間周波信号Siにお
いては、イメージ信号Sm による信号成分はキャンセル
されて含まれないことになる。
る。また、同調回路1からの放送波信号Sr にイメージ
信号Sm が含まれていても、この中間周波信号Siにお
いては、イメージ信号Sm による信号成分はキャンセル
されて含まれないことになる。
【0018】こうして、加算回路16からは、放送波信
号Sr から変換された中間周波信号Si (及び角周波数
(ωr +ωo )の信号成分など)が取り出される。
号Sr から変換された中間周波信号Si (及び角周波数
(ωr +ωo )の信号成分など)が取り出される。
【0019】そして、この中間周波信号Si が、中間周
波フィルタ用のバンドパスフィルタ17に供給される。
このバンドパスフィルタ17は、例えば図7に示すよう
に、コンデンサC11、C12、抵抗器R11〜R16及び反転
アンプA11〜A13を使用したバイクワッド型のアクティ
ブフィルタにより構成され、その通過中心周波数f17は
55kHz、帯域帯域幅は±3〜±4kHzとされる。こうし
て、バンドパスフィルタ17において、不要な信号成分
が除去されて中間周波信号Si だけが取り出される。
波フィルタ用のバンドパスフィルタ17に供給される。
このバンドパスフィルタ17は、例えば図7に示すよう
に、コンデンサC11、C12、抵抗器R11〜R16及び反転
アンプA11〜A13を使用したバイクワッド型のアクティ
ブフィルタにより構成され、その通過中心周波数f17は
55kHz、帯域帯域幅は±3〜±4kHzとされる。こうし
て、バンドパスフィルタ17において、不要な信号成分
が除去されて中間周波信号Si だけが取り出される。
【0020】そして、この取り出された中間周波信号S
i が、アンプ21を通じてAM検波回路22に供給され
てオーディオ信号Ss (及び中間周波信号Si のレベル
に対応したレベルの直流分V22)が取り出され、そのオ
ーディオ信号Ss が、差動入力のオーディオアンプ23
に供給され、このアンプ23からの信号Ss が、ピンT
8 及びコンデンサC5 を通じてスピーカSPに供給され
る。
i が、アンプ21を通じてAM検波回路22に供給され
てオーディオ信号Ss (及び中間周波信号Si のレベル
に対応したレベルの直流分V22)が取り出され、そのオ
ーディオ信号Ss が、差動入力のオーディオアンプ23
に供給され、このアンプ23からの信号Ss が、ピンT
8 及びコンデンサC5 を通じてスピーカSPに供給され
る。
【0021】さらに、ミキサ回路12Bからの信号Sib
が、AGC電圧形成回路18に供給されてAGC電圧が
形成され、このAGC電圧がアンプ11にその利得の制
御信号として供給されて信号Sia、Sibに対してAGC
が行われる。なお、この場合、形成回路18には、ピン
T5 を通じてAGC電圧の平滑用のコンデンサC3 が接
続される。また、このAGC電圧が、移相回路15A、
15B及びバンドパスフィルタ17を構成している各オ
ペアンプに基準電圧としてそれぞれ供給される。
が、AGC電圧形成回路18に供給されてAGC電圧が
形成され、このAGC電圧がアンプ11にその利得の制
御信号として供給されて信号Sia、Sibに対してAGC
が行われる。なお、この場合、形成回路18には、ピン
T5 を通じてAGC電圧の平滑用のコンデンサC3 が接
続される。また、このAGC電圧が、移相回路15A、
15B及びバンドパスフィルタ17を構成している各オ
ペアンプに基準電圧としてそれぞれ供給される。
【0022】また、検波回路22の検波出力が、AGC
電圧形成回路24に供給されてAGC電圧が形成され、
このAGC電圧がアンプ11、21にその利得の制御信
号として供給され、中間周波信号Sia、Sib、Si に対
してAGCが行われる。
電圧形成回路24に供給されてAGC電圧が形成され、
このAGC電圧がアンプ11、21にその利得の制御信
号として供給され、中間周波信号Sia、Sib、Si に対
してAGCが行われる。
【0023】なお、この場合、形成回路24には、ピン
T6 を通じてコンデンサC4 が接続され、このコンデン
サC4 により、ローパスフィルタが構成されて検波出力
から直流電圧V22が取り出され、この直流電圧V22から
AGC電圧が形成される。また、この直流電圧V22が、
アンプ23の差動入力に供給され、検波回路22からア
ンプ23にオーディオ信号Ss と一緒に供給される直流
分V22が、等価的にキャンセルされる。
T6 を通じてコンデンサC4 が接続され、このコンデン
サC4 により、ローパスフィルタが構成されて検波出力
から直流電圧V22が取り出され、この直流電圧V22から
AGC電圧が形成される。また、この直流電圧V22が、
アンプ23の差動入力に供給され、検波回路22からア
ンプ23にオーディオ信号Ss と一緒に供給される直流
分V22が、等価的にキャンセルされる。
【0024】さらに、アンプ23には、ピンT7 を通じ
て可変抵抗器VRが接続され、この可変抵抗器VRの抵抗値
に対応してアンプ23の利得が制御され、したがって、
この可変抵抗器VRにより音量調整が行われる。
て可変抵抗器VRが接続され、この可変抵抗器VRの抵抗値
に対応してアンプ23の利得が制御され、したがって、
この可変抵抗器VRにより音量調整が行われる。
【0025】なお、コンデンサC6 は、オーディオ信号
Ss 以外の信号成分をバイパスさせるためのものであ
る。
Ss 以外の信号成分をバイパスさせるためのものであ
る。
【0026】そして、このIC10においては、中間周
波数fi が、一般の中間周波数や受信帯域に比べて十分
に低い周波数なので、バンドパスフィルタ(中間周波フ
ィルタ)17の1段あたりの占める面積は大きくなる
が、必要な選択度特性を得るための段数を少なくするこ
とができ、したがって、IC10において、バンドパス
フィルタ17の占める面積を小さくすることができ、上
述のようにIC化をすることができる。
波数fi が、一般の中間周波数や受信帯域に比べて十分
に低い周波数なので、バンドパスフィルタ(中間周波フ
ィルタ)17の1段あたりの占める面積は大きくなる
が、必要な選択度特性を得るための段数を少なくするこ
とができ、したがって、IC10において、バンドパス
フィルタ17の占める面積を小さくすることができ、上
述のようにIC化をすることができる。
【0027】また、一般に、中間周波数fi が低いと、
イメージ特性が悪くなるが、回路12A〜16によりイ
メージ信号Sm を除去しているので、イメージ特性の悪
くなることがない。
イメージ特性が悪くなるが、回路12A〜16によりイ
メージ信号Sm を除去しているので、イメージ特性の悪
くなることがない。
【0028】さらに、移相回路15A、15B及びバン
ドパスフィルタ17はアクティブフィルタにより構成さ
れているので、これらの回路15A、15B、17は扱
うことのできる信号レベルに限界があるが、アンプ12
に対してAGCをかけているので、移相回路15A、1
5B及びバンドパスフィルタ17に対して過大入力を生
じることがない。
ドパスフィルタ17はアクティブフィルタにより構成さ
れているので、これらの回路15A、15B、17は扱
うことのできる信号レベルに限界があるが、アンプ12
に対してAGCをかけているので、移相回路15A、1
5B及びバンドパスフィルタ17に対して過大入力を生
じることがない。
【0029】図6は、上述のIC10をPLLシンセサ
イザ方式の受信機に使用した場合の一例を示す。すなわ
ち、この場合には、アンテナ同調回路1が、バーアンテ
ナL1 及び可変容量ダイオードVC11により構成され、局
部発振用の共振回路2が、局部発振コイルL2 及び可変
容量ダイオードVC12により構成される。
イザ方式の受信機に使用した場合の一例を示す。すなわ
ち、この場合には、アンテナ同調回路1が、バーアンテ
ナL1 及び可変容量ダイオードVC11により構成され、局
部発振用の共振回路2が、局部発振コイルL2 及び可変
容量ダイオードVC12により構成される。
【0030】また、30はPLL回路を示し、共振回路
2に得られる局部発振信号So が、アンプ31を通じて
可変分周回路32に供給されて1/Nの周波数の信号S
32に分周され、この分周信号S32が位相比較回路33に
供給されるとともに、発振回路34から基準となる周波
数2kHzの発振信号S34が取り出され、この信号S34が
比較回路33に供給される。そして、この比較回路33
の比較出力が、ローパスフィルタ35及びバッファ抵抗
器R31、R32を通じて可変容量ダイオードVC11、VC12に
その制御電圧として供給される。
2に得られる局部発振信号So が、アンプ31を通じて
可変分周回路32に供給されて1/Nの周波数の信号S
32に分周され、この分周信号S32が位相比較回路33に
供給されるとともに、発振回路34から基準となる周波
数2kHzの発振信号S34が取り出され、この信号S34が
比較回路33に供給される。そして、この比較回路33
の比較出力が、ローパスフィルタ35及びバッファ抵抗
器R31、R32を通じて可変容量ダイオードVC11、VC12に
その制御電圧として供給される。
【0031】したがって、定常時には、分周信号S32の
周波数と、発振信号S34の発振周波数(=2kHz)とは
等しいので、このときの局部発振信号So の発振周波数
2fo は、 2fo =2・N[kHz] ・・・・・ (2) となっている。
周波数と、発振信号S34の発振周波数(=2kHz)とは
等しいので、このときの局部発振信号So の発振周波数
2fo は、 2fo =2・N[kHz] ・・・・・ (2) となっている。
【0032】そして、(1) 式によれば、 2fo =(fr +fi )×2[kHz] ・・・・・ (1) であるから、これら(1) 、(2) 式から、 (fr +fi )×2=2・N となり、これを変形して fr +fi =N ∴ fr =N−fi ・・・・・ (3) となる。ただし、周波数fr 、fi の単位は、[kHz]
である。
である。
【0033】したがって、分周回路32の分周比Nを例
えば586 〜1666の範囲で1ずつ変更すれば、その分周比
Nに対応して局部発振信号So の発振周波数2fo が11
72〜3332kHzの範囲を2kHzステップで変化するので、
受信周波数fr を531 〜1611kHzの範囲で1kHzステッ
プで変更することができる。あるいは分周比Nを、9ず
つ変更すれば、受信周波数fr を9kHzステップで変更
することができる。
えば586 〜1666の範囲で1ずつ変更すれば、その分周比
Nに対応して局部発振信号So の発振周波数2fo が11
72〜3332kHzの範囲を2kHzステップで変化するので、
受信周波数fr を531 〜1611kHzの範囲で1kHzステッ
プで変更することができる。あるいは分周比Nを、9ず
つ変更すれば、受信周波数fr を9kHzステップで変更
することができる。
【0034】また、40はシステムコントロール用のマ
イクロコンピュータ、51は各種の操作キー、52は表
示素子、例えばLCDを示し、キー51により受信周波
数fr を指定すると、これがマイコン40において、分
周比Nに換算され、この分周比Nが分周回路32にセッ
トされる。したがって、キー51を操作することによ
り、任意の周波数fr の放送を選局することができる。
イクロコンピュータ、51は各種の操作キー、52は表
示素子、例えばLCDを示し、キー51により受信周波
数fr を指定すると、これがマイコン40において、分
周比Nに換算され、この分周比Nが分周回路32にセッ
トされる。したがって、キー51を操作することによ
り、任意の周波数fr の放送を選局することができる。
【0035】さらに、このとき、マイコン40において
は、(3) 式にしたがって、分周比Nから、[kHz]を単
位として受信周波数fr を示す数値データ(N−fi )
が形成されるとともに、この数値データが受信周波数f
r を表示するキャラクタデータに変換され、このキャラ
クタデータがLCD52に供給されて受信周波数frが
デジタル表示される。
は、(3) 式にしたがって、分周比Nから、[kHz]を単
位として受信周波数fr を示す数値データ(N−fi )
が形成されるとともに、この数値データが受信周波数f
r を表示するキャラクタデータに変換され、このキャラ
クタデータがLCD52に供給されて受信周波数frが
デジタル表示される。
【0036】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
に、IC10においては、バンドパスフィルタ17は、
例えば図7に示すように、バイクワッド型のアクティブ
フィルタにより構成されるとともに、その中心周波数f
17は55kHzとされる。そして、この場合、その中心周波
数f17は、バンドパスフィルタ17を構成するコンデン
サC11、C12及び抵抗器R11〜R16の値の積で決まる。
に、IC10においては、バンドパスフィルタ17は、
例えば図7に示すように、バイクワッド型のアクティブ
フィルタにより構成されるとともに、その中心周波数f
17は55kHzとされる。そして、この場合、その中心周波
数f17は、バンドパスフィルタ17を構成するコンデン
サC11、C12及び抵抗器R11〜R16の値の積で決まる。
【0037】ところが、一般に、ICにおいては、コン
デンサや抵抗器を高精度で得ることができず、コンデン
サについては±5%程度、抵抗器については±20%程度
の誤差を生じてしまう。このため、図5〜図7のバンド
パスフィルタ17においては、その中心周波数f17が±
25%程度、すなわち、±14kHz程度の範囲にわたってば
らついてしまう。
デンサや抵抗器を高精度で得ることができず、コンデン
サについては±5%程度、抵抗器については±20%程度
の誤差を生じてしまう。このため、図5〜図7のバンド
パスフィルタ17においては、その中心周波数f17が±
25%程度、すなわち、±14kHz程度の範囲にわたってば
らついてしまう。
【0038】そして、IC10においては、バンドパス
フィルタ17の中心周波数f17が、実際の中間周波数f
i となるので、バンドパスフィルタ17の中心周波数f
17が、ばらつきにより正規の値55kHzからずれている
と、実際の受信周波数fr と、その表示周波数との間に
ずれを生じてしまう。
フィルタ17の中心周波数f17が、実際の中間周波数f
i となるので、バンドパスフィルタ17の中心周波数f
17が、ばらつきにより正規の値55kHzからずれている
と、実際の受信周波数fr と、その表示周波数との間に
ずれを生じてしまう。
【0039】すなわち、今、局部発振周波数fo が2110
kHzになっているとする。すると、バンドパスフィルタ
17の中心周波数f17が正常値55kHzの場合には、(1)
式及び(3) 式から受信周波数fr 及び分周比Nは、図4
の第2列にも示すように、1000kHz及び1055となる。
kHzになっているとする。すると、バンドパスフィルタ
17の中心周波数f17が正常値55kHzの場合には、(1)
式及び(3) 式から受信周波数fr 及び分周比Nは、図4
の第2列にも示すように、1000kHz及び1055となる。
【0040】さらに、マイコン40において、(3) 式に
したがって、このときの分周比1055から、[kHz]を単
位とした中間周波数fi の値55が減算されて値1000が形
成され、この値1000がキャラクタデータに変換されてか
らLCD52に供給され、受信周波数として1000kHzが
デジタル表示される。
したがって、このときの分周比1055から、[kHz]を単
位とした中間周波数fi の値55が減算されて値1000が形
成され、この値1000がキャラクタデータに変換されてか
らLCD52に供給され、受信周波数として1000kHzが
デジタル表示される。
【0041】したがって、今の場合には、受信周波数f
r が1000kHzになるとともに、LCD52の表示周波数
も1000kHzとなり、両周波数が一致するので、何も問題
はない。
r が1000kHzになるとともに、LCD52の表示周波数
も1000kHzとなり、両周波数が一致するので、何も問題
はない。
【0042】しかし、図4の第3列に示すように、バン
ドパスフィルタ17の中心周波数f17が正常値からずれ
て例えば50kHzになっている場合には、(1) 式及び(3)
式から受信周波数fr 及び分周比Nは、図4の第3列に
も示すように、1005kHz及び1055となる。つまり、受信
周波数fr は変化するが、分周比Nは変化しない。
ドパスフィルタ17の中心周波数f17が正常値からずれ
て例えば50kHzになっている場合には、(1) 式及び(3)
式から受信周波数fr 及び分周比Nは、図4の第3列に
も示すように、1005kHz及び1055となる。つまり、受信
周波数fr は変化するが、分周比Nは変化しない。
【0043】そして、マイコン40においては、(3) 式
にしたがって、その分周比1055から値55を減算し、その
減算結果の値1000を受信周波数としてデジタル表示する
ので、このときの表示周波数は、1000kHzとなる。
にしたがって、その分周比1055から値55を減算し、その
減算結果の値1000を受信周波数としてデジタル表示する
ので、このときの表示周波数は、1000kHzとなる。
【0044】したがって、この場合には、受信周波数f
r が1005kHzとなるとともに、LCD52の表示周波数
が1000kHzとなり、両周波数は一致しない。
r が1005kHzとなるとともに、LCD52の表示周波数
が1000kHzとなり、両周波数は一致しない。
【0045】このように、バンドパスフィルタ17の中
心周波数f17にずれがあると、受信周波数fr と、LC
D52の表示周波数との間にずれを生じてしまう。すな
わち、バンドパスフィルタ17の中心周波数f17にずれ
があるとき、 Δf=バンドパスフィルタ17の中心周波数f17のずれ
量 =正常値−f17 (ただし、正常値は55kHz) とすると、LCD52の表示周波数が、受信周波数fr
よりも周波数Δfだけ低くなってしまう。あるいは受信
周波数fr が、表示周波数よりも周波数Δfだけ高くな
ってしまう。
心周波数f17にずれがあると、受信周波数fr と、LC
D52の表示周波数との間にずれを生じてしまう。すな
わち、バンドパスフィルタ17の中心周波数f17にずれ
があるとき、 Δf=バンドパスフィルタ17の中心周波数f17のずれ
量 =正常値−f17 (ただし、正常値は55kHz) とすると、LCD52の表示周波数が、受信周波数fr
よりも周波数Δfだけ低くなってしまう。あるいは受信
周波数fr が、表示周波数よりも周波数Δfだけ高くな
ってしまう。
【0046】そして、一般に、中波放送に対する中間周
波フィルタ(バンドパスフィルタ17)の通過帯域幅
は、±3〜±4kHzであるが、このとき、同調周波数
(受信周波数fr )のずれ量の許容値は1〜1.5 kHz程
度である。
波フィルタ(バンドパスフィルタ17)の通過帯域幅
は、±3〜±4kHzであるが、このとき、同調周波数
(受信周波数fr )のずれ量の許容値は1〜1.5 kHz程
度である。
【0047】しかし、上述のように、バンドパスフィル
タ17の中心周波数f17のずれ量Δfは、±14kHz程度
の範囲にわたり、このずれ量Δfがそのまま表示周波数
に対する受信周波数fr のずれ量Δfになるので、表示
周波数に対する受信周波数fr のずれ量Δfが、許容値
1〜1.5 kHzを越えてしまう。
タ17の中心周波数f17のずれ量Δfは、±14kHz程度
の範囲にわたり、このずれ量Δfがそのまま表示周波数
に対する受信周波数fr のずれ量Δfになるので、表示
周波数に対する受信周波数fr のずれ量Δfが、許容値
1〜1.5 kHzを越えてしまう。
【0048】このため、LCD52に表示される周波数
にしたがって選局を行うと、同調ずれの状態を生じてし
まうとともに、そのずれ量が許容値を越えることがある
ので、非常に聴きにくい再生音となってしまう。あるい
は再生音を聴きながら同調を合わせると、表示周波数が
受信周波数fr からずれていることになる。
にしたがって選局を行うと、同調ずれの状態を生じてし
まうとともに、そのずれ量が許容値を越えることがある
ので、非常に聴きにくい再生音となってしまう。あるい
は再生音を聴きながら同調を合わせると、表示周波数が
受信周波数fr からずれていることになる。
【0049】この場合、図5に示すように、IC10に
接続されている共振回路1、2がバリコンVC1 、VC2 を
使用しているときには、受信周波数fr の表示は、バリ
コンVC1 、VC2 及び同調つまみに連動したダイヤル指針
により行われるので、そのダイヤル指針は十分な精度で
受信周波数fr を指示することができない。このため、
実際には、ダイヤル指針によりおよその受信周波数fr
に合わせ、その後、再生音を聴きながら同調を正しく合
わせるのが普通であるから、表示周波数と受信周波数f
r との間にずれがあっても、あまり問題ない。
接続されている共振回路1、2がバリコンVC1 、VC2 を
使用しているときには、受信周波数fr の表示は、バリ
コンVC1 、VC2 及び同調つまみに連動したダイヤル指針
により行われるので、そのダイヤル指針は十分な精度で
受信周波数fr を指示することができない。このため、
実際には、ダイヤル指針によりおよその受信周波数fr
に合わせ、その後、再生音を聴きながら同調を正しく合
わせるのが普通であるから、表示周波数と受信周波数f
r との間にずれがあっても、あまり問題ない。
【0050】しかし、図6のように、PLLシンセサイ
ザ方式に構成した場合には、十分な精度で受信周波数f
r を表示できるので、上述のように受信周波数fr と表
示周波数とのずれは、問題になってしまう。
ザ方式に構成した場合には、十分な精度で受信周波数f
r を表示できるので、上述のように受信周波数fr と表
示周波数とのずれは、問題になってしまう。
【0051】この発明は、以上のような点を解決しよう
とするものである。
とするものである。
【0052】
【課題を解決するための手段】ここで、局部発振周波数
2fo が例えば1000kHzであるとする。そして、図4の
第3列に示すように、バンドパスフィルタ17の中心周
波数f17が、正常値55kHzから50kHzにずれているとす
る。すると、このときの受信周波数fr 及び及び分周比
Nは、(1) 式及び(3) 式から図4の第3列にも示すよう
に、1005kHz及び1055となる(ここまでは、図4の第2
列と同じ)。
2fo が例えば1000kHzであるとする。そして、図4の
第3列に示すように、バンドパスフィルタ17の中心周
波数f17が、正常値55kHzから50kHzにずれているとす
る。すると、このときの受信周波数fr 及び及び分周比
Nは、(1) 式及び(3) 式から図4の第3列にも示すよう
に、1005kHz及び1055となる(ここまでは、図4の第2
列と同じ)。
【0053】しかし、マイコン40において、このとき
の分周比1055から値50を減算すれば、その結果は値1005
となり、この値1005は、このときの受信周波数1005[k
Hz]に等しい。
の分周比1055から値50を減算すれば、その結果は値1005
となり、この値1005は、このときの受信周波数1005[k
Hz]に等しい。
【0054】そして、一般的には、図4の第5列に示す
ように、バンドパスフィルタ17の中心周波数が周波数
f17[kHz]であるとすると、このときの受信周波数及
び分周比は、(1) 式及び(3) 式から図4の第5列にも示
すように、周波数(fo −f17)及び値Nとなる。
ように、バンドパスフィルタ17の中心周波数が周波数
f17[kHz]であるとすると、このときの受信周波数及
び分周比は、(1) 式及び(3) 式から図4の第5列にも示
すように、周波数(fo −f17)及び値Nとなる。
【0055】つまり、バンドパスフィルタ17の中心周
波数f17が中間周波数fi になるので、 fi =f17 である。そして、周波数fr 、fo 、fi、f17の単位
を、[kHz]とすれば、(3) 式から fr =N−fi =N−f17 ・・・・・ (4) となる。
波数f17が中間周波数fi になるので、 fi =f17 である。そして、周波数fr 、fo 、fi、f17の単位
を、[kHz]とすれば、(3) 式から fr =N−fi =N−f17 ・・・・・ (4) となる。
【0056】すなわち、(4) 式によれば、分周比Nか
ら、[kHz]を単位とした値f17を減算すると、その結
果は値fr となり、この値fr は、[kHz]を単位とし
た、このときの受信周波数fr に等しい。
ら、[kHz]を単位とした値f17を減算すると、その結
果は値fr となり、この値fr は、[kHz]を単位とし
た、このときの受信周波数fr に等しい。
【0057】この発明は、このような関係を利用するも
ので、バンドパスフィルタ17の中心周波数f17を検出
し、このときの分周比Nに、その検出した周波数f17に
したがったオフセットを与えて受信周波数表示用のデー
タを得るものである。
ので、バンドパスフィルタ17の中心周波数f17を検出
し、このときの分周比Nに、その検出した周波数f17に
したがったオフセットを与えて受信周波数表示用のデー
タを得るものである。
【0058】すなわち、この発明においては、各部の参
照符号を後述の実施例に対応させると、同一の半導体チ
ップ上に、少なくとも、ミキサ回路12Aと、局部発振
信号用の発振回路13と、中間周波フィルタ用のバンド
パスフィルタ17と、検波回路22と、バンドパスフィ
ルタ17を構成する素子と同等の素子27と、この同等
の素子27を帰還路に有する発振回路25とが形成さ
れ、この発振回路25が、バンドパスフィルタ17の中
心周波数で発振するようにされたIC10とする。
照符号を後述の実施例に対応させると、同一の半導体チ
ップ上に、少なくとも、ミキサ回路12Aと、局部発振
信号用の発振回路13と、中間周波フィルタ用のバンド
パスフィルタ17と、検波回路22と、バンドパスフィ
ルタ17を構成する素子と同等の素子27と、この同等
の素子27を帰還路に有する発振回路25とが形成さ
れ、この発振回路25が、バンドパスフィルタ17の中
心周波数で発振するようにされたIC10とする。
【0059】このIC10と、発振回路13の発振信号
が供給される可変分周回路32と、この可変分周回路3
2の分周出力と、基準信号とを位相比較する位相比較回
路33と、この位相比較回路33の比較出力が供給され
るローパスフィルタ35と、受信周波数を表示する表示
素子52とを設ける。そして、ローパスフィルタ35の
出力を、発振回路13にその発振周波数の制御信号とし
て供給してPLL回路30を構成し、可変分周回路32
の分周比を変更して受信周波数を制御するとともに、発
振回路13の発振周波数を検出し、この検出出力と、可
変分周回路32の分周比を示す値とから、受信周波数を
示すデータを得、このデータにより表示素子52に、受
信周波数を表示するようにしたものである。
が供給される可変分周回路32と、この可変分周回路3
2の分周出力と、基準信号とを位相比較する位相比較回
路33と、この位相比較回路33の比較出力が供給され
るローパスフィルタ35と、受信周波数を表示する表示
素子52とを設ける。そして、ローパスフィルタ35の
出力を、発振回路13にその発振周波数の制御信号とし
て供給してPLL回路30を構成し、可変分周回路32
の分周比を変更して受信周波数を制御するとともに、発
振回路13の発振周波数を検出し、この検出出力と、可
変分周回路32の分周比を示す値とから、受信周波数を
示すデータを得、このデータにより表示素子52に、受
信周波数を表示するようにしたものである。
【0060】
【作用】発振回路27が、中間周波フィルタ用のバンド
パスフィルタ17の中心周波数で発振するとともに、こ
の発振周波数が検出され、この検出出力と、PLL回路
30の分周比を示す値とから受信周波数を示すデータが
形成され、このデータにより受信周波数が表示される。
パスフィルタ17の中心周波数で発振するとともに、こ
の発振周波数が検出され、この検出出力と、PLL回路
30の分周比を示す値とから受信周波数を示すデータが
形成され、このデータにより受信周波数が表示される。
【0061】
【実施例】図1において、IC10の半導体チップに
は、バンドパスフィルタ17と等しい通過特性のバンド
パスフィルタ27が形成されるとともに、このバンドパ
スフィルタ27に反転アンプ26が接続されて発振回路
25が構成される。そして、この発振回路25の発振信
号S25が、周波数カウンタ28に供給されて1m秒にお
ける信号S25のサイクル数がカウントされ、このカウン
ト信号S28が、ピンT9 を通じてマイコン50に分周比
Nから周波数表示用のキャラクタデータを求めるときの
オフセットとして供給される。なお、この場合、回路2
6、27(及び回路28)は、バンドパスフィルタ17
と共通の半導体チップ上に、フィルタ17と同時に同様
に形成される。
は、バンドパスフィルタ17と等しい通過特性のバンド
パスフィルタ27が形成されるとともに、このバンドパ
スフィルタ27に反転アンプ26が接続されて発振回路
25が構成される。そして、この発振回路25の発振信
号S25が、周波数カウンタ28に供給されて1m秒にお
ける信号S25のサイクル数がカウントされ、このカウン
ト信号S28が、ピンT9 を通じてマイコン50に分周比
Nから周波数表示用のキャラクタデータを求めるときの
オフセットとして供給される。なお、この場合、回路2
6、27(及び回路28)は、バンドパスフィルタ17
と共通の半導体チップ上に、フィルタ17と同時に同様
に形成される。
【0062】図2は、バンドパスフィルタ27及びアン
プ26の一例を示すもので、バンドパスフィルタ27
は、コンデンサC21、C22、抵抗器R22〜R26及び反転
アンプA21〜A23により、図7のバンドパスフィルタ1
7と同様にバイクワッド型のアクティブフィルタに構成
される。また、アンプ26は、差動アンプ261と、出
力用のカレントミラー回路262と、定電流源用のカレ
ントミラー回路263とにより構成される。
プ26の一例を示すもので、バンドパスフィルタ27
は、コンデンサC21、C22、抵抗器R22〜R26及び反転
アンプA21〜A23により、図7のバンドパスフィルタ1
7と同様にバイクワッド型のアクティブフィルタに構成
される。また、アンプ26は、差動アンプ261と、出
力用のカレントミラー回路262と、定電流源用のカレ
ントミラー回路263とにより構成される。
【0063】そして、バンドパスフィルタ27のアンプ
A21、A22の出力が差動アンプ261に供給されるとと
もに、差動アンプ261及びカレントミラー回路262
の出力がアンプA21に供給されて発振回路25が構成さ
れ、アンプA22から発振信号S25が取り出される。
A21、A22の出力が差動アンプ261に供給されるとと
もに、差動アンプ261及びカレントミラー回路262
の出力がアンプA21に供給されて発振回路25が構成さ
れ、アンプA22から発振信号S25が取り出される。
【0064】このような構成によれば、バンドパスフィ
ルタ27は、IC10にバンドパスフィルタ17と同時
に同様に形成されているので、バンドパスフィルタ27
の中心周波数もバンドパスフィルタ17の中心周波数f
17に等しくなり、バンドパスフィルタ17の中心周波数
f17がずれているときには、バンドパスフィルタ27の
中心周波数も同様にずれる。
ルタ27は、IC10にバンドパスフィルタ17と同時
に同様に形成されているので、バンドパスフィルタ27
の中心周波数もバンドパスフィルタ17の中心周波数f
17に等しくなり、バンドパスフィルタ17の中心周波数
f17がずれているときには、バンドパスフィルタ27の
中心周波数も同様にずれる。
【0065】そして、そのようなバンドパスフィルタ2
7にアンプ26が接続されて発振回路25が構成されて
いるのであるから、この発振回路25は、バンドパスフ
ィルタ27の中心周波数f17で発振する。すなわち、発
振回路25の発振信号S25の発振周波数は、バンドパス
フィルタ17の中心周波数f17に等しくなる。
7にアンプ26が接続されて発振回路25が構成されて
いるのであるから、この発振回路25は、バンドパスフ
ィルタ27の中心周波数f17で発振する。すなわち、発
振回路25の発振信号S25の発振周波数は、バンドパス
フィルタ17の中心周波数f17に等しくなる。
【0066】そして、この発振信号S25が、カウンタ2
8に供給されて1m秒における信号S25のサイクル数が
カウントされるので、そのカウント信号S28は、[kH
z]を単位として信号S25の周波数f17を示しているこ
とになり、この値f17[kHz]は(4) 式における値f17
に等しい。
8に供給されて1m秒における信号S25のサイクル数が
カウントされるので、そのカウント信号S28は、[kH
z]を単位として信号S25の周波数f17を示しているこ
とになり、この値f17[kHz]は(4) 式における値f17
に等しい。
【0067】そして、マイコン50において、このとき
の分周比Nから、その[kHz]を単位とする値f17が減
算されて数値データ(N−f17)が形成され、この数値
データが表示用のキャラクタデータに変換されてからL
CD52に供給される。
の分周比Nから、その[kHz]を単位とする値f17が減
算されて数値データ(N−f17)が形成され、この数値
データが表示用のキャラクタデータに変換されてからL
CD52に供給される。
【0068】したがって、LCD52には、受信周波数
として値(N−f17)がデジタル表示されるが、この値
(N−f17)は、(4) 式に示すように、周波数fr の放
送を受信しているときの、その周波数fr を[kHz]を
単位とした値にほかならない。したがって、バンドパス
フィルタ17の中心周波数f17にずれがあっても、LC
D52には、そのときの受信周波数fr が正しくデジタ
ル表示される。
として値(N−f17)がデジタル表示されるが、この値
(N−f17)は、(4) 式に示すように、周波数fr の放
送を受信しているときの、その周波数fr を[kHz]を
単位とした値にほかならない。したがって、バンドパス
フィルタ17の中心周波数f17にずれがあっても、LC
D52には、そのときの受信周波数fr が正しくデジタ
ル表示される。
【0069】こうして、この発明によれば、バンドパス
フィルタ17の中心周波数f17を検出し、その検出した
中心周波数f17にしたがって、周波数表示に使用される
分周比Nを補正しているので、バンドパスフィルタ17
の中心周波数f17にずれがあっても、受信周波数fr と
表示周波数との間にずれを生じることがない。
フィルタ17の中心周波数f17を検出し、その検出した
中心周波数f17にしたがって、周波数表示に使用される
分周比Nを補正しているので、バンドパスフィルタ17
の中心周波数f17にずれがあっても、受信周波数fr と
表示周波数との間にずれを生じることがない。
【0070】したがって、LCD52に表示される周波
数にしたがって選局を行っても、同調ずれを生じること
もなく、目的とする放送を正常に受信することができ
る。
数にしたがって選局を行っても、同調ずれを生じること
もなく、目的とする放送を正常に受信することができ
る。
【0071】また、常に値N、f17から周波数表示用の
値(N−f17)を得、この値(N−f17)にしたがって
表示を行っているので、受信機の製造時、そのバンドパ
スフィルタ17の中心周波数f17がずれていても、表示
周波数の補正の調整を行う必要がない。あるいは温度な
どの環境の変化によりバンドパスフィルタ17の中心周
波数f17がずれても、受信周波数fr と表示周波数との
間にずれを生じることがない。
値(N−f17)を得、この値(N−f17)にしたがって
表示を行っているので、受信機の製造時、そのバンドパ
スフィルタ17の中心周波数f17がずれていても、表示
周波数の補正の調整を行う必要がない。あるいは温度な
どの環境の変化によりバンドパスフィルタ17の中心周
波数f17がずれても、受信周波数fr と表示周波数との
間にずれを生じることがない。
【0072】実験によれば、IC10を試作し、そのI
C10を使用して受信機を構成したところ、受信周波数
fr と表示周波数とのずれは、±500Hz 以内であり、上
述した許容値1〜1.5 kHzを十分に満たすことができ
た。
C10を使用して受信機を構成したところ、受信周波数
fr と表示周波数とのずれは、±500Hz 以内であり、上
述した許容値1〜1.5 kHzを十分に満たすことができ
た。
【0073】図3は発振回路25を簡略化した場合の一
例を示し、この例においては、差動アンプ261の正帰
還路に、コンデンサC21、C22及び抵抗器R21、R22が
設けられて発振回路25が構成される。
例を示し、この例においては、差動アンプ261の正帰
還路に、コンデンサC21、C22及び抵抗器R21、R22が
設けられて発振回路25が構成される。
【0074】なお、上述においては、常に値N、f17か
ら周波数表示用の値(N−f17)を得ているが、例え
ば、電源投入時、選局時あるいは一定期間ごとに、信号
S28により値f17を得、この値f17をマイコン40のメ
モリに保持するとともに、このメモリに保持されている
値f17を使用して表示を行うこともできる。そして、こ
の場合にも、受信機の製造時、バンドパスフィルタ17
の中心周波数f17がずれていても、表示周波数の補正の
調整を行う必要がない。あるいは温度など環境の変化に
よりバンドパスフィルタ17の中心周波数f17がずれて
も、受信周波数fr と表示周波数との間にずれを生じる
ことがない。
ら周波数表示用の値(N−f17)を得ているが、例え
ば、電源投入時、選局時あるいは一定期間ごとに、信号
S28により値f17を得、この値f17をマイコン40のメ
モリに保持するとともに、このメモリに保持されている
値f17を使用して表示を行うこともできる。そして、こ
の場合にも、受信機の製造時、バンドパスフィルタ17
の中心周波数f17がずれていても、表示周波数の補正の
調整を行う必要がない。あるいは温度など環境の変化に
よりバンドパスフィルタ17の中心周波数f17がずれて
も、受信周波数fr と表示周波数との間にずれを生じる
ことがない。
【0075】さらに、受信機の製造時、信号S28により
値f17を得、この値f17をマイコン40の不揮発性とさ
れたメモリに記憶し、以後、この不揮発性とされたメモ
リの値f17を受信周波数fr の表示に使用することもで
きる。また、カウンタ28をIC10に内蔵としない
で、外付けとしたり、マイコン40に内蔵とすることも
できる。さらに、PLL回路30を、IC10あるいは
マイコン40に内蔵させることもできる。
値f17を得、この値f17をマイコン40の不揮発性とさ
れたメモリに記憶し、以後、この不揮発性とされたメモ
リの値f17を受信周波数fr の表示に使用することもで
きる。また、カウンタ28をIC10に内蔵としない
で、外付けとしたり、マイコン40に内蔵とすることも
できる。さらに、PLL回路30を、IC10あるいは
マイコン40に内蔵させることもできる。
【0076】
【発明の効果】この発明によれば、バンドパスフィルタ
17の中心周波数f17を検出し、その検出した中心周波
数f17にしたがって、周波数表示に使用される分周比N
を補正しているので、バンドパスフィルタ17の中心周
波数f17にずれがあっても、受信周波数fr と表示周波
数との間にずれを生じることがない。
17の中心周波数f17を検出し、その検出した中心周波
数f17にしたがって、周波数表示に使用される分周比N
を補正しているので、バンドパスフィルタ17の中心周
波数f17にずれがあっても、受信周波数fr と表示周波
数との間にずれを生じることがない。
【0077】したがって、LCD52に表示される周波
数にしたがって選局を行っても、同調ずれを生じること
もなく、目的とする放送を正常に受信することができ
る。
数にしたがって選局を行っても、同調ずれを生じること
もなく、目的とする放送を正常に受信することができ
る。
【0078】また、常に値N、f17から周波数表示用の
値(N−f17)を得、この値(N−f17)にしたがって
表示を行っているので、受信機の製造時、そのバンドパ
スフィルタ17の中心周波数f17がずれていても、表示
周波数の補正の調整を行う必要がない。あるいは温度な
どの環境の変化によりバンドパスフィルタ17の中心周
波数f17がずれても、受信周波数fr と表示周波数との
間にずれを生じることがない。
値(N−f17)を得、この値(N−f17)にしたがって
表示を行っているので、受信機の製造時、そのバンドパ
スフィルタ17の中心周波数f17がずれていても、表示
周波数の補正の調整を行う必要がない。あるいは温度な
どの環境の変化によりバンドパスフィルタ17の中心周
波数f17がずれても、受信周波数fr と表示周波数との
間にずれを生じることがない。
【0079】実験によれば、IC10を試作し、そのI
C10を使用して受信機を構成したところ、受信周波数
fr と表示周波数とのずれは、±500Hz 以内であり、上
述した許容値1〜1.5 kHzを十分に満たすことができ
た。
C10を使用して受信機を構成したところ、受信周波数
fr と表示周波数とのずれは、±500Hz 以内であり、上
述した許容値1〜1.5 kHzを十分に満たすことができ
た。
【図1】この発明の一例を示す系統図である。
【図2】図1の一部の一例を示す接続図である。
【図3】図1の一部の他の例を示す接続図である。
【図4】受信周波数と表示周波数との関係を説明するた
めの図である。
めの図である。
【図5】受信機用1チップICの一例及びその使用例を
示す系統図である。
示す系統図である。
【図6】図5の受信機用1チップICの他の使用例を示
す系統図である。
す系統図である。
【図7】図5の受信機用1チップICの一部の一例を示
す接続図である。
す接続図である。
1 アンテナ同調回路 2 局部発振用の共振回路 10 1チップIC 12A、12B ミキサ回路 13 局部発振回路 14 分周回路 15A、15B 移相回路 16 加算回路 17 バンドパスフィルタ 22 AM検波回路 25 発振回路 26 位相反転アンプ 27 バンドパスフィルタ 28 周波数カウンタ 30 PLL回路 32 可変分周回路 33 位相比較回路 34 基準発振回路 40 マイクロコンピュータ 52 表示素子 T1 〜T9 外部端子ピン
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年8月25日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0058
【補正方法】変更
【補正内容】
【0058】すなわち、この発明においては、各部の参
照符号を後述の実施例に対応させると、同一の半導体チ
ップ上に、少なくとも、ミキサ回路12Aと、局部発振
信号用の発振回路13と、中間周波フィルタ用のバンド
パスフィルタ17と、検波回路22と、バンドパスフィ
ルタ17を構成する素子と同等の素子27と、この同等
の素子27を帰還路に有する発振回路25とが形成さ
れ、この発振回路25が、バンドパスフィルタ17の中
心周波数と比例関係にある周波数で発振するようにされ
たIC10とする。
照符号を後述の実施例に対応させると、同一の半導体チ
ップ上に、少なくとも、ミキサ回路12Aと、局部発振
信号用の発振回路13と、中間周波フィルタ用のバンド
パスフィルタ17と、検波回路22と、バンドパスフィ
ルタ17を構成する素子と同等の素子27と、この同等
の素子27を帰還路に有する発振回路25とが形成さ
れ、この発振回路25が、バンドパスフィルタ17の中
心周波数と比例関係にある周波数で発振するようにされ
たIC10とする。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0075
【補正方法】変更
【補正内容】
【0075】さらに、受信機の製造時、信号S28により
値f17を得、この値f17をマイコン40の不揮発性とさ
れたメモリに記憶し、以後、この不揮発性とされたメモ
リの値f17を受信周波数fr の表示に使用することもで
きる。また、カウンタ28をIC10に内蔵としない
で、外付けとしたり、マイコン40に内蔵とすることも
できる。さらに、PLL回路30を、IC10あるいは
マイコン40に内蔵させることもできる。また、発振回
路25の発振周波数を、バンドパスフィルタ17の中心
周波数f17の整数倍とすることもできる。
値f17を得、この値f17をマイコン40の不揮発性とさ
れたメモリに記憶し、以後、この不揮発性とされたメモ
リの値f17を受信周波数fr の表示に使用することもで
きる。また、カウンタ28をIC10に内蔵としない
で、外付けとしたり、マイコン40に内蔵とすることも
できる。さらに、PLL回路30を、IC10あるいは
マイコン40に内蔵させることもできる。また、発振回
路25の発振周波数を、バンドパスフィルタ17の中心
周波数f17の整数倍とすることもできる。
Claims (2)
- 【請求項1】 PLLシンセサイザ方式のスーパーヘテ
ロダイン受信機に使用される受信機用ICであって、 同一の半導体チップ上に、少なくとも、 ミキサ回路と、 局部発振信号用の発振回路と、 中間周波フィルタ用のバンドパスフィルタと、 検波回路と、 上記バンドパスフィルタを構成する素子と同等の素子
と、 この同等の素子を帰還路に有する発振回路とが形成さ
れ、 この発振回路が、上記バンドパスフィルタの中心周波数
で発振するようにされた受信機用IC。 - 【請求項2】 スーパーヘテロダイン受信機であって、 同一の半導体チップ上に、少なくとも、ミキサ回路と、
局部発振信号用の発振回路と、中間周波フィルタ用のバ
ンドパスフィルタと、検波回路と、上記バンドパスフィ
ルタを構成する素子と同等の素子と、この同等の素子を
帰還路に有する発振回路とが形成され、 この発振回路が、上記バンドパスフィルタの中心周波数
で発振するようにされたICと、 上記発振回路の発振信号が供給される可変分周回路と、 この可変分周回路の分周出力と、基準発振回路の発振信
号とを位相比較する位相比較回路と、 この位相比較回路の比較出力が供給されるローパスフィ
ルタと、 受信周波数を表示する表示素子とを有し、 上記ローパスフィルタの出力を、上記発振回路にその発
振周波数の制御信号として供給してPLL回路を構成
し、 上記可変分周回路の分周比を変更して受信周波数を制御
するとともに、 上記発振回路の発振周波数を検出し、 この検出出力と、上記可変分周回路の分周比を示す値と
から、上記受信周波数を示すデータを得、 このデータにより上記表示素子に、上記受信周波数を表
示するようにした受信機。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4095834A JPH05268109A (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | 受信機用ic及びこれを使用した受信機 |
| KR1019930002898A KR100263990B1 (ko) | 1992-03-23 | 1993-02-27 | 수신기용 ic회로 및 이것을 사용한 수신기 |
| US08/034,574 US5428835A (en) | 1992-03-23 | 1993-03-19 | AM receiver on semi-conductor with internally generated oscillation signal representing if band pass filter center frequency deviation |
| EP93302141A EP0562794B1 (en) | 1992-03-23 | 1993-03-22 | Superheterodyne receiver |
| DE69316416T DE69316416T2 (de) | 1992-03-23 | 1993-03-22 | Überlagerungsempfänger |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4095834A JPH05268109A (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | 受信機用ic及びこれを使用した受信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05268109A true JPH05268109A (ja) | 1993-10-15 |
Family
ID=14148419
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4095834A Pending JPH05268109A (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | 受信機用ic及びこれを使用した受信機 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5428835A (ja) |
| EP (1) | EP0562794B1 (ja) |
| JP (1) | JPH05268109A (ja) |
| KR (1) | KR100263990B1 (ja) |
| DE (1) | DE69316416T2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7580683B2 (en) | 1997-02-20 | 2009-08-25 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Radio transceiver on a chip |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4434825B2 (ja) * | 2003-05-08 | 2010-03-17 | パナソニック株式会社 | インパルス波形生成装置 |
| JP4827686B2 (ja) * | 2006-10-24 | 2011-11-30 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 半導体集積回路装置 |
| JP6038493B2 (ja) * | 2012-06-04 | 2016-12-07 | セミコンダクター・コンポーネンツ・インダストリーズ・リミテッド・ライアビリティ・カンパニー | 同調回路 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2933416A1 (de) * | 1979-08-17 | 1981-03-26 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Verfahren zur automatischen zf-korrektur von rundfunkgeraeten mit digital einstellbarer empfangsrequenz |
| FR2488078A1 (fr) * | 1980-07-30 | 1982-02-05 | Trt Telecom Radio Electr | Filtre passe-bande comportant une commande d'accord |
| EP0051179B1 (de) * | 1980-11-03 | 1984-09-19 | Siemens Aktiengesellschaft | Integrierbare-Oszillatorschaltung |
| LU85372A1 (fr) * | 1984-05-22 | 1986-01-29 | Alexandre Graevenitz | Procede de fabrication de corps creux en beton arme par fibres continues,produits obtenus et dispositif pour la mise en oeuvre dudit procede |
| DE3618782A1 (de) * | 1986-06-04 | 1987-12-10 | Blaupunkt Werke Gmbh | Hochfrequenzempfaenger mit einer digitalen anzeige der empfangsfrequenz |
| JPH07105756B2 (ja) * | 1988-06-29 | 1995-11-13 | 松下電器産業株式会社 | 移動通信方法 |
-
1992
- 1992-03-23 JP JP4095834A patent/JPH05268109A/ja active Pending
-
1993
- 1993-02-27 KR KR1019930002898A patent/KR100263990B1/ko not_active Expired - Fee Related
- 1993-03-19 US US08/034,574 patent/US5428835A/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-03-22 DE DE69316416T patent/DE69316416T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-03-22 EP EP93302141A patent/EP0562794B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7580683B2 (en) | 1997-02-20 | 2009-08-25 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Radio transceiver on a chip |
| US8954020B2 (en) | 1997-02-20 | 2015-02-10 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) | Radio transceiver on a chip |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR100263990B1 (ko) | 2000-08-16 |
| DE69316416D1 (de) | 1998-02-26 |
| US5428835A (en) | 1995-06-27 |
| KR930020865A (ko) | 1993-10-20 |
| EP0562794B1 (en) | 1998-01-21 |
| DE69316416T2 (de) | 1998-05-14 |
| EP0562794A1 (en) | 1993-09-29 |
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