JPH0526824A - X線画像処理装置 - Google Patents
X線画像処理装置Info
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- JPH0526824A JPH0526824A JP3186040A JP18604091A JPH0526824A JP H0526824 A JPH0526824 A JP H0526824A JP 3186040 A JP3186040 A JP 3186040A JP 18604091 A JP18604091 A JP 18604091A JP H0526824 A JPH0526824 A JP H0526824A
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- Japan
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- ray
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- rays
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
- Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Length-Measuring Devices Using Wave Or Particle Radiation (AREA)
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、解像度が良好で画質の良い画像を
得ることができ、かつ、高速な画像処理を実現すること
が可能なX線画像処理装置1を提供する。 【構成】 本発明のX線画像処理装置1は、検査対象物
にX線を照射するX線源2と、CsI(Tl)単結晶板
からなり検査対象物10を透過したX線を光画像情報に
変換する変換部材3と、この変換部材3により変換され
た光画像情報を撮像する撮像手段5と、この撮像手段5
により撮像した撮像情報を処理し前記検査対象物10に
対応した画像情報を得る画像処理手段6と、この画像処
理手段6により求めた画像情報を記録する書き替え可能
型光ディスク装置7とを有するものである。
得ることができ、かつ、高速な画像処理を実現すること
が可能なX線画像処理装置1を提供する。 【構成】 本発明のX線画像処理装置1は、検査対象物
にX線を照射するX線源2と、CsI(Tl)単結晶板
からなり検査対象物10を透過したX線を光画像情報に
変換する変換部材3と、この変換部材3により変換され
た光画像情報を撮像する撮像手段5と、この撮像手段5
により撮像した撮像情報を処理し前記検査対象物10に
対応した画像情報を得る画像処理手段6と、この画像処
理手段6により求めた画像情報を記録する書き替え可能
型光ディスク装置7とを有するものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、X線画像処理装置に関
し、さらに詳しく言うと、例えば、原子炉用燃料棒の溶
接部のX線透過検査に適用して好適なX線画像処理装置
に関する。
し、さらに詳しく言うと、例えば、原子炉用燃料棒の溶
接部のX線透過検査に適用して好適なX線画像処理装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】原子炉用燃料棒は、たとえば長尺のジル
カロイ製燃料被覆管内に二酸化ウランペレットを多数封
入し、この二酸化ウランペレットの移動を抑えるペレッ
ト押さえつるまきばねを装入し、両端にジルカロイ製の
端栓を溶接して密封してなり、この端栓の溶接部の検査
は燃料棒の健全性を担保するうえに不可欠である。
カロイ製燃料被覆管内に二酸化ウランペレットを多数封
入し、この二酸化ウランペレットの移動を抑えるペレッ
ト押さえつるまきばねを装入し、両端にジルカロイ製の
端栓を溶接して密封してなり、この端栓の溶接部の検査
は燃料棒の健全性を担保するうえに不可欠である。
【0003】ところで、この端栓の溶接部、すなわち原
子炉用燃料棒溶接部の検査はX線透過検査により行なわ
れている。このようなX線透過検査に用いられるX線画
像処理装置の従来例を図2を参照して説明する。
子炉用燃料棒溶接部の検査はX線透過検査により行なわ
れている。このようなX線透過検査に用いられるX線画
像処理装置の従来例を図2を参照して説明する。
【0004】同図に示すX線画像処理装置50は、検査
対象物51にX線を照射するX線源52と、Gd系粉末
蛍光板からなり検査対象物51を透過したX線を光画像
情報に変換する変換部材53と、この変換部材53によ
り変換された光画像情報を撮像する撮像手段54と、こ
の撮像手段54により撮像した撮像情報を処理し前記検
査対象物51に対応した画像情報を得る制御部56及び
TVモニタ57からなる画像処理手段55と、磁気テー
プ装置58とを具備している。尚、図2中、59は反射
ミラーである。
対象物51にX線を照射するX線源52と、Gd系粉末
蛍光板からなり検査対象物51を透過したX線を光画像
情報に変換する変換部材53と、この変換部材53によ
り変換された光画像情報を撮像する撮像手段54と、こ
の撮像手段54により撮像した撮像情報を処理し前記検
査対象物51に対応した画像情報を得る制御部56及び
TVモニタ57からなる画像処理手段55と、磁気テー
プ装置58とを具備している。尚、図2中、59は反射
ミラーである。
【0005】また、従来例の他例として、図3に示すX
線画像処理装置60も知られている。このX線画像処理
装置60は、前記X線画像処理装置50の磁気テープ装
置58の代りに、VTR装置61を用いたものである。
線画像処理装置60も知られている。このX線画像処理
装置60は、前記X線画像処理装置50の磁気テープ装
置58の代りに、VTR装置61を用いたものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たX線画像処理装置50の場合、前記変換部材53とし
てGd系粉末蛍光板を使用しているので、X線を光画像
情報に変換する際の解像度が十分でないとともに、磁気
テープ装置58を使用しているので画像情報の記録速度
が遅くX線透過検査の迅速化を図れないという問題があ
った。また、前記X線画像処理装置60の場合、画像情
報の記録手段としてVTR装置61を用いているので、
画像再生時の画質の点で不十分であるという問題があっ
た。
たX線画像処理装置50の場合、前記変換部材53とし
てGd系粉末蛍光板を使用しているので、X線を光画像
情報に変換する際の解像度が十分でないとともに、磁気
テープ装置58を使用しているので画像情報の記録速度
が遅くX線透過検査の迅速化を図れないという問題があ
った。また、前記X線画像処理装置60の場合、画像情
報の記録手段としてVTR装置61を用いているので、
画像再生時の画質の点で不十分であるという問題があっ
た。
【0007】本発明は前記事情に基づいてなされたもの
である。本発明の目的は、解像度が良好で画質の良い画
像を得ることができ、かつ、高速な画像処理を実現する
ことが可能なX線画像処理装置を提供することにある。
である。本発明の目的は、解像度が良好で画質の良い画
像を得ることができ、かつ、高速な画像処理を実現する
ことが可能なX線画像処理装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明者が鋭意検討を重ねた結果、変換部材の材質
を改良することで解像度を向上させることができ、ま
た、記録手段として書き替え可能型光ディスク装置を用
いることで画質の向上と高速処理の実現が可能であるこ
とを見い出して本発明に到達した。本発明の構成は、検
査対象物にX線を照射するX線源と、CsI(Tl)単
結晶板からなり検査対象物を透過したX線を光画像情報
に変換する変換部材と、この変換部材により変換された
光画像情報を撮像する撮像手段と、この撮像手段により
撮像した撮像情報を処理し前記検査対象物に対応した画
像情報を得る画像処理手段と、この画像処理手段により
求めた画像情報を記録する書き替え可能型光ディスク装
置とを有するX線画像処理装置である。
に、本発明者が鋭意検討を重ねた結果、変換部材の材質
を改良することで解像度を向上させることができ、ま
た、記録手段として書き替え可能型光ディスク装置を用
いることで画質の向上と高速処理の実現が可能であるこ
とを見い出して本発明に到達した。本発明の構成は、検
査対象物にX線を照射するX線源と、CsI(Tl)単
結晶板からなり検査対象物を透過したX線を光画像情報
に変換する変換部材と、この変換部材により変換された
光画像情報を撮像する撮像手段と、この撮像手段により
撮像した撮像情報を処理し前記検査対象物に対応した画
像情報を得る画像処理手段と、この画像処理手段により
求めた画像情報を記録する書き替え可能型光ディスク装
置とを有するX線画像処理装置である。
【0009】
【作用】上述した構成のX線画像処理装置の作用を以下
に説明する。前記X線源から検査対象物(例えば燃料棒
溶接部)にX線が照射されると、このX線は検査対象物
を透過してCsI(Tl)単結晶板からなる変換部材に
至る。変換部材は、前記X線を受け入れて高い解像度で
光画像情報に変換する。撮像手段は、変換部材により変
換された光画像情報を撮像し撮像情報として画像処理手
段に送る。
に説明する。前記X線源から検査対象物(例えば燃料棒
溶接部)にX線が照射されると、このX線は検査対象物
を透過してCsI(Tl)単結晶板からなる変換部材に
至る。変換部材は、前記X線を受け入れて高い解像度で
光画像情報に変換する。撮像手段は、変換部材により変
換された光画像情報を撮像し撮像情報として画像処理手
段に送る。
【0010】画像処理手段は、撮像手段により撮像した
撮像情報を処理し前記検査対象物に対応した画像情報を
求める。画像処理手段により求めた画像情報は、書き替
え可能型光ディスク装置により、高画質でかつ高速に記
録処理される。
撮像情報を処理し前記検査対象物に対応した画像情報を
求める。画像処理手段により求めた画像情報は、書き替
え可能型光ディスク装置により、高画質でかつ高速に記
録処理される。
【0011】
【実施例】次に本発明の実施例を詳細に説明する。
【0012】図1に示すX線画像処理装置1は、検査対
象物としての燃料棒溶接部10にX線を照射するX線源
2と、CsI(Tl)単結晶板からなり検査対象物10
を透過したX線を光画像情報に変換して送り出す変換部
材3と、この変換部材3からの光画像情報を90度方向
転換する反射ミラー4と、この反射ミラー4で反射した
光画像情報を撮像する液体窒素冷却型のCCDカメラを
用いた撮像手段5と、この撮像手段5により撮像した撮
像情報を処理し前記検査対象物10に対応した画像情報
を得る画像処理手段6と、この画像処理手段6により求
めた画像情報を記録する相変化書き替え可能型光ディス
ク装置7と、画像処理手段6により求めた画像情報を表
示するブラウン管ディスプレィを用いた表示手段8とを
有している。
象物としての燃料棒溶接部10にX線を照射するX線源
2と、CsI(Tl)単結晶板からなり検査対象物10
を透過したX線を光画像情報に変換して送り出す変換部
材3と、この変換部材3からの光画像情報を90度方向
転換する反射ミラー4と、この反射ミラー4で反射した
光画像情報を撮像する液体窒素冷却型のCCDカメラを
用いた撮像手段5と、この撮像手段5により撮像した撮
像情報を処理し前記検査対象物10に対応した画像情報
を得る画像処理手段6と、この画像処理手段6により求
めた画像情報を記録する相変化書き替え可能型光ディス
ク装置7と、画像処理手段6により求めた画像情報を表
示するブラウン管ディスプレィを用いた表示手段8とを
有している。
【0013】尚、図1中、9はX線遮蔽部材であり、反
射ミラー4及び撮像手段5は、通常、このX線遮蔽部材
9内に設置される。前記X線源2は、例えばガス入りX
線管、熱陰極X線管、冷陰極X線管、レーザX線管等の
線管を好適に用いて構成することができる。X線源2に
これらのX線管を用いる場合、前記X線管は回転陽極型
および固定陽極型のいずれであってもよい。また、その
最高管電圧は通常300kv程度である。
射ミラー4及び撮像手段5は、通常、このX線遮蔽部材
9内に設置される。前記X線源2は、例えばガス入りX
線管、熱陰極X線管、冷陰極X線管、レーザX線管等の
線管を好適に用いて構成することができる。X線源2に
これらのX線管を用いる場合、前記X線管は回転陽極型
および固定陽極型のいずれであってもよい。また、その
最高管電圧は通常300kv程度である。
【0014】本実施例においては、変換部材3がCsI
(Tl)単結晶板を用いてなる。さらに、本実施例にお
いては、変換部材3を所謂シンチレーションファイバー
オプティックス材料を用いて形成することもできる。前
記シンチレーションファイバーオプティックス材料とし
ては、たとえば内面に酸化テルビウムをドープしたガラ
スファイバーを束ねたものなどが挙げられる。
(Tl)単結晶板を用いてなる。さらに、本実施例にお
いては、変換部材3を所謂シンチレーションファイバー
オプティックス材料を用いて形成することもできる。前
記シンチレーションファイバーオプティックス材料とし
ては、たとえば内面に酸化テルビウムをドープしたガラ
スファイバーを束ねたものなどが挙げられる。
【0015】前記撮像手段5は、例えば冷却型CCDカ
メラ、映像増倍管(イメージインテシファイア:II)
とカルニコン撮像管との組み合わせなどを好適に用いる
ことができる。また、これら以外の各種撮像管を適宜に
選択して使用することもできる。
メラ、映像増倍管(イメージインテシファイア:II)
とカルニコン撮像管との組み合わせなどを好適に用いる
ことができる。また、これら以外の各種撮像管を適宜に
選択して使用することもできる。
【0016】前記相変化書き替え可能型光ディスク装置
7は、着脱可能な5.25インチのディスク上にレーザービ
ームを収束させて、記録データによりレーザービームの
発光パワーの変調を行い、記録材料の物理特性(反射
率)を変化させることにより、前記ディスク上の既存の
不要データに重ね書き記録を行うものであり、また、再
生時には、記録時よりも低いパワーで記録時に形成され
た記録材料の反射率の変化を検出することでデータの読
み出しを行うものである。この相変化書き替え可能型光
ディスク装置7は、データの転送レートが高速であるこ
と、高速ランダムアクセスが可能であること、ホスト装
置との接続が容易であること、エラーが少ないこと等の
種々の利点がある。
7は、着脱可能な5.25インチのディスク上にレーザービ
ームを収束させて、記録データによりレーザービームの
発光パワーの変調を行い、記録材料の物理特性(反射
率)を変化させることにより、前記ディスク上の既存の
不要データに重ね書き記録を行うものであり、また、再
生時には、記録時よりも低いパワーで記録時に形成され
た記録材料の反射率の変化を検出することでデータの読
み出しを行うものである。この相変化書き替え可能型光
ディスク装置7は、データの転送レートが高速であるこ
と、高速ランダムアクセスが可能であること、ホスト装
置との接続が容易であること、エラーが少ないこと等の
種々の利点がある。
【0017】上述した本実施例のX線画像処理装置1に
おいては、撮像手段5で撮影し画像処理手段6で処理し
た画像情報を、そのままたとえば表示手段8の画面で表
示することもできるが、たとえば図1に示すように、画
像処理手段6において、燃料棒溶接部10についてのデ
ータと、燃料棒溶接部10に類似した材料からなるとと
もに微細な小孔や亀裂のモデルを有する比較用試料につ
いて予め得たデータとを対比することによって、燃料棒
溶接部10における不良箇所の位置、不良の大きさまた
は形状を表示手段8に表示することもできる。
おいては、撮像手段5で撮影し画像処理手段6で処理し
た画像情報を、そのままたとえば表示手段8の画面で表
示することもできるが、たとえば図1に示すように、画
像処理手段6において、燃料棒溶接部10についてのデ
ータと、燃料棒溶接部10に類似した材料からなるとと
もに微細な小孔や亀裂のモデルを有する比較用試料につ
いて予め得たデータとを対比することによって、燃料棒
溶接部10における不良箇所の位置、不良の大きさまた
は形状を表示手段8に表示することもできる。
【0018】また、前記画像処理手段6においては、た
とえば積分処理等を行なうことにより、燃料棒溶接部1
0における微細な欠陥をも確実に捕えることが可能であ
る。以上の構成からなる本実施例のX線画像処理装置1
によれば、前記X線源2から燃料棒溶接部10にX線が
照射されると、このX線は検査対象物10を透過してC
sI(Tl)単結晶板からなる変換部材3に至る。変換
部材3は、前記X線を受け入れて高い解像度で光画像情
報に変換し、反射ミラー4に送る。反射ミラー4は、前
記光画像情報を反射して撮像手段5に送る。
とえば積分処理等を行なうことにより、燃料棒溶接部1
0における微細な欠陥をも確実に捕えることが可能であ
る。以上の構成からなる本実施例のX線画像処理装置1
によれば、前記X線源2から燃料棒溶接部10にX線が
照射されると、このX線は検査対象物10を透過してC
sI(Tl)単結晶板からなる変換部材3に至る。変換
部材3は、前記X線を受け入れて高い解像度で光画像情
報に変換し、反射ミラー4に送る。反射ミラー4は、前
記光画像情報を反射して撮像手段5に送る。
【0019】撮像手段5は、前記光画像情報を撮像し撮
像情報として画像処理手段6に送る。画像処理手段6
は、撮像手段5により撮像した撮像情報を処理し、前記
燃料棒溶接部10に対応した画像情報を求める。画像処
理手段6により求めた画像情報は、相変化書き替え可能
型光ディスク装置7により、高画質でかつ高速に記録処
理される。この場合、従来のX線画像処理装置50の場
合、磁気テープの記録速度が1画像当り10秒要するの
に対し、本実施例装置1の場合、1画像当り1秒とする
ことができ、記録速度が格段に向上する。
像情報として画像処理手段6に送る。画像処理手段6
は、撮像手段5により撮像した撮像情報を処理し、前記
燃料棒溶接部10に対応した画像情報を求める。画像処
理手段6により求めた画像情報は、相変化書き替え可能
型光ディスク装置7により、高画質でかつ高速に記録処
理される。この場合、従来のX線画像処理装置50の場
合、磁気テープの記録速度が1画像当り10秒要するの
に対し、本実施例装置1の場合、1画像当り1秒とする
ことができ、記録速度が格段に向上する。
【0020】また、従来のX線画像処理装置60の場
合、VTR装置61による再生画像の画質が悪かったの
に対し、本実施例装置1の場合、再生画像の画質は極め
て良好であった。
合、VTR装置61による再生画像の画質が悪かったの
に対し、本実施例装置1の場合、再生画像の画質は極め
て良好であった。
【0021】(実験例)図1に示す構成からなるX線画
像処理装置1を用いて、燃料棒溶接部10のX線透過試
験を行なった。なお、使用に供したX線源2、変換部材
3、撮像手段5及び画像処理手段6の詳細はそれぞれ次
の通りである。すなわち、X線源2にはX線管を使用
し、管電圧240kv、管電流4mAの条件でX線を発
生させた。
像処理装置1を用いて、燃料棒溶接部10のX線透過試
験を行なった。なお、使用に供したX線源2、変換部材
3、撮像手段5及び画像処理手段6の詳細はそれぞれ次
の通りである。すなわち、X線源2にはX線管を使用
し、管電圧240kv、管電流4mAの条件でX線を発
生させた。
【0022】変換部材3は、厚さ100 μmのCsI
(Tl)単結晶板を用いて形成した。また、撮像手段5
として、液体窒素冷却型のCCDカメラを用いた。さら
に、画像処理手段6においてはフレーム積分処理を行な
った。また、本実験例においてはジルコニウム合金製の
ペネトラメータを使用した。ここで、ペネトラメータと
は微小孔の識別度判定用試料であり、被検体と同一また
は類似の材質からなるとともに種々の径の微小孔を備え
るものである。
(Tl)単結晶板を用いて形成した。また、撮像手段5
として、液体窒素冷却型のCCDカメラを用いた。さら
に、画像処理手段6においてはフレーム積分処理を行な
った。また、本実験例においてはジルコニウム合金製の
ペネトラメータを使用した。ここで、ペネトラメータと
は微小孔の識別度判定用試料であり、被検体と同一また
は類似の材質からなるとともに種々の径の微小孔を備え
るものである。
【0023】以上の条件下で燃料棒溶接部試料(直径1
1mm)についてX線透過検査を行なったところ、2秒
間の静止画像でペネトラメータの識別度はペネトラメー
タの肉厚の1.0%までの模擬欠陥であった。これに対
し、従来のX線画像処理装置50の場合、変換部材とし
てGd系蛍光板を用いていることから、ペネトラメータ
の識別度は肉厚の3.0%までであった。
1mm)についてX線透過検査を行なったところ、2秒
間の静止画像でペネトラメータの識別度はペネトラメー
タの肉厚の1.0%までの模擬欠陥であった。これに対
し、従来のX線画像処理装置50の場合、変換部材とし
てGd系蛍光板を用いていることから、ペネトラメータ
の識別度は肉厚の3.0%までであった。
【0024】また、蛍光板だけの解像度の違いを見るた
めに、変換部材としてGd系粉末蛍光板、CsI(N
a)型単結晶板および本願のCsI(Tl)型単結晶板
を用いた図1のX線画像処理装置を用いてフォトカウン
ト試験を行った。X線源と変換部材との距離が70cm
である場合、Gd系粉末蛍光板を用いたときの検出カウ
ント数は4,762であり、CsI(Na)型単結晶板
を用いたときの検出カウントは11,941であり、C
sI(Tl)型単結晶板を用いたときの検出カウントは
16,641であった。
めに、変換部材としてGd系粉末蛍光板、CsI(N
a)型単結晶板および本願のCsI(Tl)型単結晶板
を用いた図1のX線画像処理装置を用いてフォトカウン
ト試験を行った。X線源と変換部材との距離が70cm
である場合、Gd系粉末蛍光板を用いたときの検出カウ
ント数は4,762であり、CsI(Na)型単結晶板
を用いたときの検出カウントは11,941であり、C
sI(Tl)型単結晶板を用いたときの検出カウントは
16,641であった。
【0025】このように、本願発明の実施例において
は、従来のGd系粉末蛍光板の3.5倍に向上し、燃料
棒についてのX線透過検査を行うと、その解像度の向上
を図ることができる。さらに本願発明の実施例において
は、CsI(Na)型単結晶板を用いた場合に比べて、
約1.4倍である。したがって、CsI(Tl)型単結
晶板を変換部材として用いたX線画像処理装置による
と、画像の解像度が向上する。
は、従来のGd系粉末蛍光板の3.5倍に向上し、燃料
棒についてのX線透過検査を行うと、その解像度の向上
を図ることができる。さらに本願発明の実施例において
は、CsI(Na)型単結晶板を用いた場合に比べて、
約1.4倍である。したがって、CsI(Tl)型単結
晶板を変換部材として用いたX線画像処理装置による
と、画像の解像度が向上する。
【0026】以上により、本実施例のX線画像処理装置
1の識別度が従来装置50よりも遥かに高いことを確認
した。また、試料の溶接部における直径0.25mm、深さ0.
25mmの欠陥を明瞭に観察することができた。本発明は、
上述した実施例に限定されるものではなく、その要旨の
範囲内で種々の変形が可能である。
1の識別度が従来装置50よりも遥かに高いことを確認
した。また、試料の溶接部における直径0.25mm、深さ0.
25mmの欠陥を明瞭に観察することができた。本発明は、
上述した実施例に限定されるものではなく、その要旨の
範囲内で種々の変形が可能である。
【0027】
【発明の効果】本発明によると、上述した構成としたこ
とにより、解像度が良好で画質の良い画像を得ることが
でき、かつ、高速な画像処理を実現することが可能で、
例えば原子炉用燃料棒の溶接部のX線透過検査に適用し
て好適なX線画像処理装置を提供することができる。
とにより、解像度が良好で画質の良い画像を得ることが
でき、かつ、高速な画像処理を実現することが可能で、
例えば原子炉用燃料棒の溶接部のX線透過検査に適用し
て好適なX線画像処理装置を提供することができる。
【図1】本実施例のX線画像処理装置の構成を示す説明
図
図
【図2】従来のX線画像処理装置の構成を示す説明図
【図3】従来のX線画像処理装置の他例の構成を示す説
明図
明図
1 X線画像処理装置 2 X線源 3 変換部材 5 撮像手段 6 画像処理手段 7 書き替え可能型光ディスク装置 10 検査対象物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 7/18 L 8626−5C
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 検査対象物にX線を照射するX線源と、
CsI(Tl)単結晶板からなり検査対象物を透過した
X線を光画像情報に変換する変換部材と、この変換部材
により変換された光画像情報を撮像する撮像手段と、こ
の撮像手段により撮像した撮像情報を処理し前記検査対
象物に対応した画像情報を得る画像処理手段と、この画
像処理手段により求めた画像情報を記録する書き替え可
能型光ディスク装置とを有することを特徴とするX線画
像処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3186040A JPH0526824A (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | X線画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3186040A JPH0526824A (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | X線画像処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0526824A true JPH0526824A (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=16181350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3186040A Pending JPH0526824A (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | X線画像処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0526824A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013238525A (ja) * | 2012-05-16 | 2013-11-28 | Nuclear Fuel Ind Ltd | X線検査の校正方法、x線検査方法、x線検査装置、および基準ワーク |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49122781A (ja) * | 1973-03-27 | 1974-11-25 | ||
| JPS61244184A (ja) * | 1985-04-23 | 1986-10-30 | Hitachi Ltd | ディジタルデータ変換システム |
| JPS62148650A (ja) * | 1985-12-24 | 1987-07-02 | 株式会社東芝 | ステレオ像表示装置 |
| JPH01209577A (ja) * | 1988-02-17 | 1989-08-23 | Toshiba Corp | 動画像記憶装置 |
-
1991
- 1991-07-25 JP JP3186040A patent/JPH0526824A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49122781A (ja) * | 1973-03-27 | 1974-11-25 | ||
| JPS61244184A (ja) * | 1985-04-23 | 1986-10-30 | Hitachi Ltd | ディジタルデータ変換システム |
| JPS62148650A (ja) * | 1985-12-24 | 1987-07-02 | 株式会社東芝 | ステレオ像表示装置 |
| JPH01209577A (ja) * | 1988-02-17 | 1989-08-23 | Toshiba Corp | 動画像記憶装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013238525A (ja) * | 2012-05-16 | 2013-11-28 | Nuclear Fuel Ind Ltd | X線検査の校正方法、x線検査方法、x線検査装置、および基準ワーク |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19961029 |