JPH0526896Y2 - - Google Patents

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JPH0526896Y2
JPH0526896Y2 JP7333087U JP7333087U JPH0526896Y2 JP H0526896 Y2 JPH0526896 Y2 JP H0526896Y2 JP 7333087 U JP7333087 U JP 7333087U JP 7333087 U JP7333087 U JP 7333087U JP H0526896 Y2 JPH0526896 Y2 JP H0526896Y2
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shielding layer
voltage detection
cap
voltage
cable connection
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、検電機能付き絶縁補強用キヤツプ
の改良に関するものである。
[従来の技術] 検電機能付き絶縁補強用キヤツプの従来例を図
面を参照して説明する。高電圧機器のケーブル接
続箇所は、機器側ブツシングとケーブル端部を接
続する接続部が設けられ、電気絶縁処理が施され
て接続される。ケーブルを接続しない機器側のブ
ツシングは、上記ケーブル接続部と略同様の構成
を有する防湿処理と電気絶縁処理を兼ねた絶縁補
強用キヤツプを被せて安全が図られている。この
場合、一般に送配電系統における課電の有無を外
部から検知できるように上記キヤツプ体に検電機
能を持たせることが広く行われている。
この絶縁補強用キヤツプの構成の一例を第5図
の断面図に示す。即ち、絶縁補強用キヤツプは図
示しない左側の円錐状の機器側ブツシングに嵌合
するため同様の形状を有する挿入口1の奥部に、
左側を上記ブツシング先端に接続するための接続
部を有する内部高圧電極2が設けられ、この内部
高圧電極2の外周部を絶縁部材5により被覆して
キヤツプ体を形成したものである。そして、この
絶縁部材5の外周には機器側ブツシングの外部遮
蔽層と接続する遮蔽部3が形成される。
このとき、内部高圧電極2と絶縁部材5を介す
る静電容量結合により電圧が誘起されるように、
遮蔽部3は先端の遮蔽部6との間を帯状に切り離
して検電部(縞電極)4を形成している。
このような構成の絶縁補強用キヤツプでは、通
常、検電を行なわない場合には、第7図に示すよ
うに円筒状の導電性カバー7にて検電部4の周囲
を覆い、ブツシング側外部遮蔽層、遮蔽部3、導
電性検電カバー7および端部遮蔽層6とを連続し
た遮蔽層を形成してシールして安全を確保するよ
うにしている。この導電性カバー7はバンド状の
締付部材の有する取付ネジにて検電部4に締め付
けて密着させておくため、検電作業を行う(縁切
りと称す)ときには、このネジを緩め検電部4上
の導電性カバー7を端部方向にずらすようにし、
第6図に示すように検電部4を露出して図示しな
い検電プローブを接触させて検電を行うようにし
ていた。
[考案が解決しようとする課題] ところで、検電部4の両側の遮蔽層3,6は安
全上接地する必要があり、検電部4部分に誘起さ
れる電圧は帯状の検電部4と内部高圧電極2およ
び両側の遮蔽層3,6間の静電容量結合により決
定されるため、所定の電圧を誘起するためには検
電部4部分の形状を小さくすることが困難であつ
た。
また、検電を行わない状態(平常状態)のとき
には、検電部4を導電性カバー7で覆う必要があ
り、この固定作業が煩雑になるので検電作業能率
が低下してしまうという問題もある。
そこで、この考案の目的は、上述した不具合を
解消して検電部の寸法を大幅に縮小し、かつ、容
易に検電作業が行うことできる構造簡単で安価な
検電機能付き絶縁補強用キヤツプを提供すること
にある。
[課題を解決するための手段] この考案に係る検電機能付き絶縁補強用キヤツ
プおいては、キヤツプ体は一端にケーブル接続箇
所挿入口を形成してその先端に内部高圧電極が設
けられ、その内部高圧電極の外周に絶縁材および
外部遮蔽層を円筒状に設け、このキヤツプ体の他
端部を上記外部遮蔽層と切り離した検電部とする
端部遮蔽層を形成し、この端部遮蔽層上に上記外
部遮蔽層にわたり覆うように導電性蓋体を設けた
ことを特徴とする検電機能付き絶縁補強用キヤツ
プである。
[作用] したがつて、ケーブルの外部遮蔽層の端部に分
離独立した検電部を設けることによつて、接続部
のキヤツプ体を小型化することができるととも
に、導電性蓋体を外すだけで端部遮蔽層を露出し
て検電作業を効率よくできるようにしたものであ
る。
[実施例] 以下、この考案の実施例を第1図ないし第4図
を用いて説明する。
この考案の第1実施例を示す第1図と第2図に
おいて、ケーブル接続部のケーブル接続箇所のう
ち不使用の箇所が挿入されるキヤツプ体10のケ
ーブル接続箇所挿入口11の奥部に内部高圧電極
12が設けられる。この内部高圧電極12の外周
部には、円筒状に絶縁部材15を介してケーブル
接続部の外部遮蔽層に接続される遮蔽部13が形
成されている。
また、内部高圧電極12はケーブル接続箇所挿
入口11の中に不使用のケーブル接続箇所が挿入
された際に、当該箇所に接続部ケーブル導体(図
示せず)の先端が電気的に接続されるようになつ
ている。
この絶縁部材15の先端部分には、内部高圧電
極12と遮蔽部13に対して所定距離を保つて縁
切りされた検電部である端部遮蔽層14が一体的
に設けられている。この端部遮蔽層14上にはそ
の全体を覆い遮蔽部13に接続するフランジ部を
有する導電性の材料で形成され導電性蓋体17が
着脱自在に被せて構成されている。このため、導
電性蓋体17を取り外すことにより内部高圧電極
12に対して分離独立された端部遮蔽層14が電
圧誘起部として作用することになる。
従つて、検電作業を行わない通常状態において
は、第3図に示すように導電性蓋体17を被せた
状態で遮蔽部13と端部遮蔽層14を電気的に接
続することによつてケーブルの外部遮蔽層の端部
が全面にわたつて覆われ、絶縁補強されることに
なる。
一方、送配電系統における課電の有無を検知す
る場合には、端部遮蔽層14を覆つている上述の
導電性蓋体17を取外し、第2図に示すように端
部遮蔽層14を露呈させる。しかる後、検電プロ
ーブ16を端部遮蔽層14に接触させることによ
つて容易に検電作業を行うことができる。
また、検電作業をし易くする等の理由でキヤツ
プ全体をL字形状で構成する場合には、第4図に
示すように上述の第1図ないし第3図におけると
同様のキヤツプ体10′のケーブル接続箇所挿入
口11′、内部高圧電極12′、遮蔽部13′、端
部遮蔽層14′、絶縁部材15′、導電性蓋体1
7′で形成するようにすればよい。
また、上述のようにして着脱自在な導電性蓋体
17′を取り付ける際には、第4図に示すように
遮蔽部13′の先端の外周面にOリング状の突起
部分を設け、この突起部分に嵌合保持するための
溝部からなる固定手段を導電性蓋体17′の内周
面に形成するようにすればその脱落が防止できる
と共に、取付が確実にロツクされることになる。
また、第3図に示す導電性蓋体17の場合にも、
上述同様の突起部分と溝部からなる固定手段を設
けることによつて導電性蓋体17の脱落が防止で
きると共に、その取付が確実にロツクされること
になる。
なお、この考案に係る検電機能付き絶縁補強用
キヤツプは、上述の実施例に限定されることなく
その要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形実施を
することができる。
例えば、端部遮蔽層は金属製のものにしても良
く、また、絶縁補強用蓋体は上述のようなケーブ
ル接続部用のもののみならず、機器直結接続部等
のあらゆる絶縁補強部にも適用できることは勿論
である。
[考案の効果] このように、この考案によれば検電部の寸法を
大幅に縮小し、構造簡単で安価な検電機能付き絶
縁補強用キヤツプを提供することができる。
即ち、検電部がキヤツプ体端部に位置するため
に、遮蔽層の安全上の接地は機器側遮蔽層側の1
箇所で良く、また、検電部を形成するために必要
な大きさも従来型に比べ大幅に小さくすることが
できる。
また、検電作業をする際には、導電性キヤツプ
を取外すだけで良いので、従来のように導電性カ
バーの固定ネジを緩めた後に同カバーをずらす等
の煩わしい作業がまつたく不要になり、極めて容
易にかつ能率的に検電作業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の一実施例を示す検電機能
付き絶縁補強用キヤツプの要部断面図、第2図
は、同じく検電作業時の状態を示す断面図、第3
図は、同じく平常時の状態を示す断面図、第4図
は、この考案の他の実施例を示す要部断面図、第
5図は、従来の検電機能付き絶縁補強用キヤツプ
の要部断面図、第6図は、同じく検電作業時の状
態を示す一部拡大断面図、第7図は、同じく平常
時の状態を示す断面図である。 10,10′……キヤツプ体、11,11′……
ケーブル接続箇所挿入口、12,12′……内部
高圧電極、13,13′……遮蔽部、14,1
4′……端部遮蔽層(検電部)、15,15′……
絶縁部材、17,17′……導電性蓋体。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ケーブル接続部の絶縁補強を行う検電機能付き
    キヤツプにおいて、 キヤツプ体は一端にケーブル接続箇所挿入口が
    形成してその先端に内部高圧電極が設けられ、そ
    の内部高圧電極の外周に絶縁材および外部遮蔽層
    を円筒状に設け、このキヤツプ体の他端部を上記
    外部遮蔽層と切り離した検電部とする端部遮蔽層
    を形成し、 この端部遮蔽層上に上記外部遮蔽層にわたり覆
    うように導電性蓋体を設けたことを特徴とする検
    電機能付き絶縁補強用キヤツプ。
JP7333087U 1987-05-16 1987-05-16 Expired - Lifetime JPH0526896Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7333087U JPH0526896Y2 (ja) 1987-05-16 1987-05-16

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JP7333087U JPH0526896Y2 (ja) 1987-05-16 1987-05-16

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Publication Number Publication Date
JPS63182630U JPS63182630U (ja) 1988-11-24
JPH0526896Y2 true JPH0526896Y2 (ja) 1993-07-08

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