JPH0353564Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0353564Y2 JPH0353564Y2 JP1986024580U JP2458086U JPH0353564Y2 JP H0353564 Y2 JPH0353564 Y2 JP H0353564Y2 JP 1986024580 U JP1986024580 U JP 1986024580U JP 2458086 U JP2458086 U JP 2458086U JP H0353564 Y2 JPH0353564 Y2 JP H0353564Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shield
- ring
- insulating layer
- exposed
- core wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cable Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[関連産業分野]
例えば、イオンビーム発生装置と高圧電源とを
つなぐケーブルのような高電圧ケーブルの端部の
接続部の改良に関する。
つなぐケーブルのような高電圧ケーブルの端部の
接続部の改良に関する。
[従来技術]
この種の高電圧ケーブルは、心線と、心線を同
心的に被覆する絶縁層と、絶縁層の周囲を前記心
線と平行に伸びるシールドと、シールドを覆う外
部被覆とから構成されている。この高電圧ケーブ
ルの接続用端部は心線の先端とシールドとが剥出
しのまま接近するとアーク放電を起こすので、心
線の最端の剥出し部から所定距離(例えば50cm
位)だけシールドおよび外部被覆を切除して絶縁
層を露出させている。また、外部被覆より少し露
出したシールド端部は外方に折曲げられている。
心的に被覆する絶縁層と、絶縁層の周囲を前記心
線と平行に伸びるシールドと、シールドを覆う外
部被覆とから構成されている。この高電圧ケーブ
ルの接続用端部は心線の先端とシールドとが剥出
しのまま接近するとアーク放電を起こすので、心
線の最端の剥出し部から所定距離(例えば50cm
位)だけシールドおよび外部被覆を切除して絶縁
層を露出させている。また、外部被覆より少し露
出したシールド端部は外方に折曲げられている。
ところで、例えばイオンビーム発生装置の場
合、イオンソースアークチヤンバーのフロントス
リツトと引出し電極間で内部放電が発生すると、
高電圧ケーブルにサージ電圧が生じる。このため
上記シールド端部と絶縁層内の心線との間の電気
力先に沿つて外部アーク放電が生じ、これが繰返
されると絶縁層が傷つき絶縁破壊を来たす。ま
た、真空度制御システム、質量分析磁石用電源等
にノズルが発生し誤動作や故障の原因となる。
合、イオンソースアークチヤンバーのフロントス
リツトと引出し電極間で内部放電が発生すると、
高電圧ケーブルにサージ電圧が生じる。このため
上記シールド端部と絶縁層内の心線との間の電気
力先に沿つて外部アーク放電が生じ、これが繰返
されると絶縁層が傷つき絶縁破壊を来たす。ま
た、真空度制御システム、質量分析磁石用電源等
にノズルが発生し誤動作や故障の原因となる。
[考案の解決しようとする問題点]
たとえ高電圧ケーブルにサージ電圧が生じて
も、外部アーク放電による絶縁破壊が起きないよ
うな高電圧ケーブル端部の接続部の改良を目的と
する。
も、外部アーク放電による絶縁破壊が起きないよ
うな高電圧ケーブル端部の接続部の改良を目的と
する。
[問題点の解決手段]
剥出しシールド端部に近接して露出絶縁層に密
嵌された導電体リングと、シールドの端部を挟ん
で導電体リングと対向するように外部被覆に嵌合
され、導電体リングと共働してシールドの端部を
クランプして保持する締付け具と、前記導電体リ
ングのケーブル先端側側面と接合するように該露
出絶縁層に嵌込まれた絶縁リングとを設け、該導
電体リングと絶縁リングとの間、導電体リングと
絶縁層との間、およびシールドと絶縁層との間に
エアーギヤツプが最小となるように構成したこと
を特徴とする。
嵌された導電体リングと、シールドの端部を挟ん
で導電体リングと対向するように外部被覆に嵌合
され、導電体リングと共働してシールドの端部を
クランプして保持する締付け具と、前記導電体リ
ングのケーブル先端側側面と接合するように該露
出絶縁層に嵌込まれた絶縁リングとを設け、該導
電体リングと絶縁リングとの間、導電体リングと
絶縁層との間、およびシールドと絶縁層との間に
エアーギヤツプが最小となるように構成したこと
を特徴とする。
[考案の実施例]
以下この考案を図示する一実施例に基づいて説
明する。
明する。
図において、10は高電圧ケーブルであり、心
線11と、該心線11を同心的に被覆する例えば
ポリエチレン製の絶縁層12と、絶縁層12の周
囲を心線11と平行に伸びるシールド(ブレード
線)13と、シールド13を覆う例えば塩化ビニ
ール製の外部被覆14とから構成されている。前
記シールド13と外部被覆14は心線11先端部
から所定距離(例えば50cm位)だけ剥取られてお
り、絶縁層12が露出している。また、外部被覆
14の端よりシールド13が多少剥出しになつて
いる。
線11と、該心線11を同心的に被覆する例えば
ポリエチレン製の絶縁層12と、絶縁層12の周
囲を心線11と平行に伸びるシールド(ブレード
線)13と、シールド13を覆う例えば塩化ビニ
ール製の外部被覆14とから構成されている。前
記シールド13と外部被覆14は心線11先端部
から所定距離(例えば50cm位)だけ剥取られてお
り、絶縁層12が露出している。また、外部被覆
14の端よりシールド13が多少剥出しになつて
いる。
即ち、外部被覆14はシールド13より多少多
く剥取られており、該剥出しとなつたシールド部
は心線11に対し直角に外方に折曲げられてい
る。この折曲げられた部分の一方から当接するよ
うに前記絶縁層12に導電体リング15が密嵌さ
れている。この導電体リング15は金属或いは導
電プラスチツク等の導電材料等により形成されて
おり、絶縁層12の外径と等しいか僅かに大なる
内径を有している。
く剥取られており、該剥出しとなつたシールド部
は心線11に対し直角に外方に折曲げられてい
る。この折曲げられた部分の一方から当接するよ
うに前記絶縁層12に導電体リング15が密嵌さ
れている。この導電体リング15は金属或いは導
電プラスチツク等の導電材料等により形成されて
おり、絶縁層12の外径と等しいか僅かに大なる
内径を有している。
そして、前記外部被覆14に嵌合され、導電体
リング15と共働して前記シールドの剥出しとな
つた端部をクランプして保持するのが締付けリン
グ16であり、前記外部被覆14の外径と等しい
か僅かに大なる内径を有している。前記導電体リ
ング15と締付リング16との締結は円周上に螺
着する複数本のボルト17によつて行われる。ま
た、導電体リング15の締付けリング16と反対
側の面には合成樹脂或いはセラミツク等の絶縁材
料から造られた絶縁体リング18が当接されてい
る。該導電体リング側部分の内径は絶縁層12の
外径と等しいか僅かに大である。そして、導電体
リング15と絶縁体リング18との締結は円周上
に螺着する複数本のボルト19によつて行われ
る。次に、この考案の作用について説明する。
リング15と共働して前記シールドの剥出しとな
つた端部をクランプして保持するのが締付けリン
グ16であり、前記外部被覆14の外径と等しい
か僅かに大なる内径を有している。前記導電体リ
ング15と締付リング16との締結は円周上に螺
着する複数本のボルト17によつて行われる。ま
た、導電体リング15の締付けリング16と反対
側の面には合成樹脂或いはセラミツク等の絶縁材
料から造られた絶縁体リング18が当接されてい
る。該導電体リング側部分の内径は絶縁層12の
外径と等しいか僅かに大である。そして、導電体
リング15と絶縁体リング18との締結は円周上
に螺着する複数本のボルト19によつて行われ
る。次に、この考案の作用について説明する。
まず、締付リング16をケーブル10の先端よ
り挿入し外部被覆14に嵌込む。次に、外部被覆
14とシールド13の端部を一部切除し、絶縁層
を露出させる。この時、外部被覆14はシールド
13より多少長く切除する。そして、剥出しにな
つたシールド13を締付リング16の面に沿つて
折曲げた後、ケーブル先端より導電体リング15
を絶縁層12上に嵌入し、締付リング16と共に
シールド13先端をクランプする。なお、締結用
のボルト17は締付リング16側から螺入まれ
る。次に、導電体リング15と同様にケーブル1
0の先端より絶縁体リング18を絶縁層12上に
嵌入し、導電体リング15の側面に当接させる。
なお、締結用ボルト19は絶縁体リング18側よ
り螺込まれる。
り挿入し外部被覆14に嵌込む。次に、外部被覆
14とシールド13の端部を一部切除し、絶縁層
を露出させる。この時、外部被覆14はシールド
13より多少長く切除する。そして、剥出しにな
つたシールド13を締付リング16の面に沿つて
折曲げた後、ケーブル先端より導電体リング15
を絶縁層12上に嵌入し、締付リング16と共に
シールド13先端をクランプする。なお、締結用
のボルト17は締付リング16側から螺入まれ
る。次に、導電体リング15と同様にケーブル1
0の先端より絶縁体リング18を絶縁層12上に
嵌入し、導電体リング15の側面に当接させる。
なお、締結用ボルト19は絶縁体リング18側よ
り螺込まれる。
このようにして、導電体リング15と絶縁リン
グ18との間、導電体リング15と絶縁層12と
の間、およびシールド13と絶縁層12との間に
エアーギヤツプが殆んど生じないように一体的に
締付けられる。
グ18との間、導電体リング15と絶縁層12と
の間、およびシールド13と絶縁層12との間に
エアーギヤツプが殆んど生じないように一体的に
締付けられる。
[効果]
本考案によれば高電圧ケーブルの端部の接続部
にエアーギヤツプが形成されることがなく、外部
アーク放電を生じることがない。また、他の各種
装置にノイズを発生させ誤動作を生じるという従
来構造の欠点も解消された。更に、リングの取外
しによりシールドの端部近傍の絶縁層の破損状況
を容易に検査できるので、例えば導電性テープを
シールドの端部に被覆する構成に比較して有利で
ある。
にエアーギヤツプが形成されることがなく、外部
アーク放電を生じることがない。また、他の各種
装置にノイズを発生させ誤動作を生じるという従
来構造の欠点も解消された。更に、リングの取外
しによりシールドの端部近傍の絶縁層の破損状況
を容易に検査できるので、例えば導電性テープを
シールドの端部に被覆する構成に比較して有利で
ある。
図面は本考案の高電圧ケーブルの端部の接続構
造を示す一部断面概略図である。 10……ケーブル、11……心線、12……絶
縁層、13……シールド、14……外部被覆、1
5……導電体リング、16……締付リング、17
……ボルト、18……絶縁体リング、19……ボ
ルト。
造を示す一部断面概略図である。 10……ケーブル、11……心線、12……絶
縁層、13……シールド、14……外部被覆、1
5……導電体リング、16……締付リング、17
……ボルト、18……絶縁体リング、19……ボ
ルト。
Claims (1)
- 心線と、該心線を同心的に被覆する絶縁層と、
該絶縁層の周囲を該心線と平行に伸びるシールド
と、該シールドを覆う外部被覆とからなり、前記
心線の剥出しの最端部から所定距離だけシールド
と外部被覆とを切除して絶縁層を露出させ、該シ
ールド端部を外部被覆より少し露出させた高電圧
ケーブルの端部において前記剥出しシールド端部
に近接して露出絶縁層に密嵌された導電体リング
と、シールドの端部を挟んで導電体リングと対向
するように外部被覆に嵌合され、導電体リングと
共働してシールドの端部をクランプして保持する
締付け具と、前記導電体リングのケーブル先端側
側面と接合するように該露出絶縁層に嵌込まれた
絶縁リングとを設けたことを特徴とする高電圧ケ
ーブルの端部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986024580U JPH0353564Y2 (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986024580U JPH0353564Y2 (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62140841U JPS62140841U (ja) | 1987-09-05 |
| JPH0353564Y2 true JPH0353564Y2 (ja) | 1991-11-22 |
Family
ID=30823944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986024580U Expired JPH0353564Y2 (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0353564Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS513429U (ja) * | 1974-06-26 | 1976-01-12 |
-
1986
- 1986-02-24 JP JP1986024580U patent/JPH0353564Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62140841U (ja) | 1987-09-05 |
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