JPH05269577A - ホットスカーフィング制御装置 - Google Patents
ホットスカーフィング制御装置Info
- Publication number
- JPH05269577A JPH05269577A JP10049692A JP10049692A JPH05269577A JP H05269577 A JPH05269577 A JP H05269577A JP 10049692 A JP10049692 A JP 10049692A JP 10049692 A JP10049692 A JP 10049692A JP H05269577 A JPH05269577 A JP H05269577A
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- steel slab
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Abstract
に伴う歩留りの低下を回避する。 【構成】 ブルーム1の先端形状をスカーファ本体3の
入側近傍のCCD カメラ51で画像化して画像処理部6が溶
削開始位置を決定し、スカーファ本体3の予熱によりブ
ルーム1の表面に形成された湯溜りの範囲をCCD カメラ
51で画像化して画像処理部6が予熱完了を判定し、さら
に溶削中のブルーム1の表面状態をCCDカメラ51で画像
化して画像処理部6が溶削不良を判定する。
Description
作業(ホットスカーフィング)を自動制御する装置に関
する。
片の表面に残る欠陥はホットスカーファで除去される。
オペレータによるホットスカーファの手動操作の手順
を、図5に示す斜視図に基づいて説明する。オペレータ
は圧延状態によって先端形状が異なるブルーム1の先端
形状を目視して溶削開始に適した位置を判断し、ブルー
ム1の四方の表面に対向する各辺に酸素と燃料ガスが噴
出するノズルを備えた火口ユニット31,32,33, 34から
なるスカーファ本体3に溶削開始位置が達するまでブル
ーム1を搬送する(図5(a) )。ブルーム1の大きさに
応じて火口の大きさが適度になるまで4辺の火口ユニッ
ト31,32,33,34を搬送方向に垂直にスライド移動させ
てセットし(図5(b) )、予熱を開始する(図5(c)
)。オペレータはブルーム各面の角から角までの幅方
向全体に十分な湯溜りAが形成されたかどうかを目視で
判断する。
れたと判断するとブルーム1を搬送して溶削を開始す
る。オペレータは溶削後のブルーム1を目視し、図5
(d) に示すように溶削不良部分Bを、黒く見える部分の
発生度合で判断する。以上をブルーム1の後端が通過す
るまで行って溶削を完了する。
て、鋼片の溶削を自動化した場合、ブルームの先端形状
にかかわらず、溶削開始位置を先端から適宜長内側の固
定位置とし、予熱完了時刻はブルームの大きさ等から適
当な時間をタイマーで設定し、溶削の良不良は別の後工
程でチェックしている。
のような鋼片に対して一律に同位置から溶削を開始した
場合、その位置が溶削可能な位置より過度に内側であれ
ば溶削可能な鋼片が溶削されずに無駄が生じる等、オペ
レータの目視による場合より歩留りが悪化する。また、
湯溜りの発生状態と無関係に予熱が完了するので過度の
予熱又は予熱不足によりオペレータの目視による場合よ
り歩留りは悪化する。
になされたものであって、鋼片の先端形状,湯溜りの形
成範囲,溶削状態を目視によらず観察して溶削開始位
置,予熱完了及び溶削状態の良否の判定を自動化して無
人化を図るとともに歩留りが高く、さらに後工程に良品
を供給できるホットスカーフィング制御装置の提供を目
的とする。
ーフィング制御装置は、先端形状が不定の鋼片を予熱し
て表面に湯溜りを生じさせた後、該鋼片を搬送し、該鋼
片の表面を順次加熱して生じる湯溜りに酸素を供給して
該鋼片の表面の欠陥を溶削するホットスカーフィングの
制御装置において、鋼片の先端形状及び予熱により生じ
た湯溜り並びに溶削中の鋼片の表面状態を画像化する手
段と、画像化された鋼片の先端形状に基づき溶削開始の
適否を判定して溶削開始位置を決定し、また画像化され
た湯溜りの範囲が鋼片の溶削に十分な範囲であるか否か
に基づき予熱の完了を判定し、さらに画像化された溶削
中の鋼片の表面状態に基づき溶削状態の良否を判定する
手段とを備えたことを特徴とする。
は、鋼片の先端形状を画像化して溶削開始位置を決定し
て鋼片をその開始位置に搬送し、搬送された鋼片を予熱
してその表面に湯溜りを生じさせ、生じた湯溜りを含む
鋼片表面を画像化して湯溜りが形成された範囲が溶削に
十分な範囲となった時点で予熱の完了を判定して溶削を
開始し、さらに、溶削中の鋼片の表面状態を画像化して
溶削状態の良否を判定する。
て説明する。図1は本発明に係るホットスカーフィング
制御装置(以下、本発明装置という)の構成を示すブロ
ック図である。図中1は搬送されるブルームであって、
ブルーム1はモータ駆動のローラーテーブル2上をパス
ライン方向に搬送される。ブルーム1が搬送される方向
にはブルーム1を溶削するスカーファ本体3が配され、
スカーファ本体3は、ブルーム1の四方の表面それぞれ
に対向する4辺にブルーム1の表面に対して酸素と燃料
ガスとを噴出するノズルを備え、ブルーム1表面に対し
て平行方向に移動可能な火口ユニット31,32(他の2辺
の火口ユニットは図示せず)が設けられ、各辺の火口ユ
ニット31,32は独立に移動可能であって、その移動によ
って火口の大きさが調節される。
って上下動可能に支持され、ブルーム1の上面に接触し
てその移動量を計測するメジャリングローラ4が配され
ており、メジャリングローラ4の移動量により計測され
るブルーム1の搬送距離は後述する制御部7へ出力され
る。またスカーファ本体3の入側近傍には、ブルーム1
の4面にそれぞれ対向させて、ブルーム1の先端形状,
ブルーム1の表面に生じた湯溜りの面積及び溶削中のブ
ルーム1の表面状態をそれぞれ画像化する複数の CCDカ
メラ51が配され、 CCDカメラ51は画像処理部6に接続さ
れている。
報を画像処理するとともに、ブルーム1の先端形状,湯
溜りの面積及び溶削中のブルーム1の溶削不良部分の面
積を算出して溶削開始位置の適否,湯溜り完了,溶削状
態の良否を判定し、判定結果を制御部7へ出力する。
に基づいて火口ユニット31,32の移動又はノズルからの
酸素,燃料ガス噴出を制御する火口ユニット制御部71
と、メジャリングローラ4により計測されたブルーム1
の搬送距離又は画像処理部6からの判定結果に基づいて
ローラーテーブル2を回転させるべくモータの駆動・非
駆動,回転方向を制御するテーブル駆動制御部72を有
し、装置各部の動作を制御する。
トスカーフィングの制御手順について説明する。メジャ
リングローラ4により計測されるブルーム1の搬送距離
に基づいてブルーム1をスカーファ本体3の火口付近で
停止させる。 CCDカメラ51でブルーム1の四方の面を画
像化すると、くぼんだ部分は相対的に黒く、その他は相
対的に白く映し出される。画像処理部6はこの画像デー
タを2値化して2値化画像に基づきブルーム1の先端形
状を判断して最適な溶削開始位置を決定する。
す模式的平面図であって、図2(a)に示すように先端の
もっともくぼんだ位置を溶削開始位置としてもよく、ま
た図2(b) に示すように鋼片の材質等による形状特性を
考慮して、もっともくぼんだ位置から適宜の余裕を持た
せた位置としてもよい。
先端から最適の溶削開始位置までの長さを算出して制御
部7に出力し、制御部7のテーブル駆動制御部72はこの
長さに対応するローラーテーブル2の移動量に応じてモ
ータを駆動し、スカーファ本体3の火口内にブルーム1
を搬送させ、メジャリングローラ4により計測されるブ
ルーム1の搬送距離に基づいて火口直下に溶削開始位置
をセットする。火口ユニット31,32,…を移動させてブ
ルーム1の大きさに応じた火口の大きさにセットしてス
カーファ本体3に予熱を開始させる。
ム1表面を CCDカメラ51で画像化すると、表面が溶融し
た湯溜り部は相対的に黒く、比較的表面が滑らかな他の
部分は相対的に白く映し出される。画像処理部6はこの
画像データを2値化して2値化画像に基づいて湯溜りの
発生状況を判断して予熱完了を決定する。
面図である。図3(a) に示すように、画像処理範囲を湯
溜り全体を含むCとした場合、湯溜りの面積を算出して
所定の範囲以上に湯溜りが形成された時点で予熱完了と
判定する。また、図3(b) に示すように、画像処理範囲
をブルーム1各面の稜線を含むD1,D2に限定し、こ
の稜線まで湯溜りが形成された時点で予熱完了と判定
し、完了信号を制御部7へ出力する。
画像化すると、溶削が良好で表面が滑らかな部分は相対
的に白く、ブルーム表面の不良,火口ユニットの不良等
によりブルーム全面に溶削がかからない未溶削等の場合
は溶削不良部分が相対的に黒く映し出される。画像処理
部6はこの画像データを2値化して2値化画像に基づい
て溶削状態の不良を判定する。
的平面図である。図4(a)に示すように、黒く映し出され
る未溶削部分Fの面積、又は全面積に占める比率を算出
し、算出値が所定のしきい値を超えた場合、または、図
4(b)に示すように、画像処理範囲をEに限定し、この範
囲内における未溶削部分Fの面積、又はこの範囲内に占
める比率を算出し、算出値が所定のしきい値をn回超え
た場合、画像処理部6は制御部7に警報を出力する。
端形状,湯溜りの形成範囲,溶削状態を画像化により観
察して溶削開始位置,予熱完了及び溶削状態の良否の判
定を自動化して無人化を図るとともに歩留りが高く、さ
らに後工程に良品を供給できるという優れた効果を奏す
る。
手順を示す模式的平面図である。
手順を示す模式的平面図である。
手順を示す模式的平面図である。
を示す斜視図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 先端形状が不定の鋼片を予熱して表面に
湯溜りを生じさせた後、該鋼片を搬送し、該鋼片の表面
を順次加熱して生じる湯溜りに酸素を供給して該鋼片の
表面の欠陥を溶削するホットスカーフィングの制御装置
において、鋼片の先端形状及び予熱により生じた湯溜り
並びに溶削後の鋼片の表面状態を画像化する手段と、画
像化された鋼片の先端形状に基づき溶削開始の適否を判
定して溶削開始位置を決定し、また画像化された湯溜り
の範囲が鋼片の溶削に十分な範囲であるか否かに基づき
予熱の完了を判定し、さらに画像化された溶削後の鋼片
の表面状態に基づき溶削状態の良否を判定する手段とを
備えたことを特徴とするホットスカーフィング制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4100496A JP2590666B2 (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | ホットスカーフィング制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4100496A JP2590666B2 (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | ホットスカーフィング制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05269577A true JPH05269577A (ja) | 1993-10-19 |
| JP2590666B2 JP2590666B2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=14275543
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4100496A Expired - Lifetime JP2590666B2 (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | ホットスカーフィング制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2590666B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105834384A (zh) * | 2016-05-03 | 2016-08-10 | 中冶宝钢技术服务有限公司 | 一种连铸坯缺陷熔除设备及其扫描定位方法及系统 |
| CN108608118A (zh) * | 2018-05-03 | 2018-10-02 | 哈尔滨工业大学(威海) | 基于熔池温度和尺寸测量的激光增材制造缺陷诊断方法 |
| CN111267118A (zh) * | 2020-03-02 | 2020-06-12 | 北京鼎新时代科技有限公司 | 一种在线复合精整机器人的精整平台 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01157770A (ja) * | 1987-12-16 | 1989-06-21 | Nkk Corp | 素材の表面欠陥除去方法 |
-
1992
- 1992-03-25 JP JP4100496A patent/JP2590666B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01157770A (ja) * | 1987-12-16 | 1989-06-21 | Nkk Corp | 素材の表面欠陥除去方法 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105834384A (zh) * | 2016-05-03 | 2016-08-10 | 中冶宝钢技术服务有限公司 | 一种连铸坯缺陷熔除设备及其扫描定位方法及系统 |
| CN108608118A (zh) * | 2018-05-03 | 2018-10-02 | 哈尔滨工业大学(威海) | 基于熔池温度和尺寸测量的激光增材制造缺陷诊断方法 |
| CN111267118A (zh) * | 2020-03-02 | 2020-06-12 | 北京鼎新时代科技有限公司 | 一种在线复合精整机器人的精整平台 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2590666B2 (ja) | 1997-03-12 |
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