JPH052695U - 餃子成形器における餃子底部のフラツト成形機構 - Google Patents

餃子成形器における餃子底部のフラツト成形機構

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JPH052695U
JPH052695U JP057272U JP5727291U JPH052695U JP H052695 U JPH052695 U JP H052695U JP 057272 U JP057272 U JP 057272U JP 5727291 U JP5727291 U JP 5727291U JP H052695 U JPH052695 U JP H052695U
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平温 湯浅
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トーセー工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 餃子成形時、その底部をフラットに成形する
ことにより、餃子をトレ−詰めする際、収納効率を良く
する。 【構成】 略L字状等の台2の上部に、受型3及び中間
型4と、押型5を開閉自在に枢着してなる餃子成形器に
おいて、上記各型3、4、5を閉型した起立状態で、そ
れら内部の成形穴17内に上昇する、上面6aが平坦な
昇降台6を上記台2の上部に設ける。これによって、餃
子Aの底部A′を上記昇降台6によって上方へ押圧し、
底部A′をフラットに成形する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、餃子成形器における餃子底部のフラット成形機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、主として皮材を手作業で成形型に置く半自動化された餃子成形器として は、図7に示した如く、略L字状の台aと、内面に凹曲面b′が形成された受型 bと、上記凹曲面b′と対応する位置が貫通孔dに形成され、その内縁部にヒダ 成形部eが形成された中間型cと、内面に凸曲面gが形成された押型fとを具備 し、上記台aの上部に、上記受型bおよび中間型cと、押型fを、それらの基端 部がピンh、iによって開閉自在に枢着して構成されているものが知られている 。
【0003】 従って、上記餃子成形器によれば、円形の皮材を成形型に置き、該皮材上に具 が、その供給装置から供給された後、閉型することで、ヒダ付餃子を成形するこ とができる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかし乍ら、上記従来の餃子成形器では、餃子の底部を成形するL字状を台a は、単にその上面jが平坦に形成されているに過ぎないものであった。 従って、周知の通り、成形された餃子kは、図8(A)、(B)に示した如く 、その底部k′が正面円弧状に内側へ曲成され、側面では円弧状に外側へ曲成さ れている。このため、当該餃子kは自立できず、横向きに倒れ易くなる。 従って、図9に示した如くトレ−詰め等に際しては、収納スペ−スの無駄が生 じるのを避けることができない。また、収納スペ−スの無駄を省こうとすれば、 餃子を各立った状態に保持しながらトレ−詰等しなければならないが、これでは 収納効率が非常に悪くなるだけでなく、収納の自動化も困難となる。 尚、図9において、lはトレ−を示す。
【0005】 本考案は、上記従来の餃子成形器の有するこのような問題点に鑑みてなされた もので、餃子を立った状態にしてトレ−詰めが可能で、効率の良い収納ができ、 また、横にして収納しても無駄なスペ−スを少なくできるようにした餃子成形器 に置ける餃子底部のフラット成形機構を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案の餃子成形器における餃子底部のフラット 成形機構は、略L字状等の台と、内面に凹曲面が形成された受型と、上記凹曲面 と対応する位置が貫通孔に形成され、その内縁部にヒダ成形部が形成された中間 型と、内面に凸曲面が形成された押型とを具備する餃子成形器において、 上記台の上部に、上面が平坦な昇降台を設け、餃子成形時に昇降台を上昇させ 餃子底部をフラットに押圧成形することを特徴としている。
【0007】
【作用】
円形の皮材が手作業で供給された餃子成形用の開型状態の型がタ−ンテ−ブル の間欠回転によって定位置に停止し、具が供給される。 その後の間欠停止時に、閉型が行なわれ、この閉型時に昇降台の昇降ロッドの 下端に設けたロ−ラはガイドレ−ルに案内されて押し上げられ、これによって上 面が平坦な昇降台は餃子成形用型内部の餃子成形穴内に上昇し、餃子の底部を上 方へ押圧しフラットに成形する。 その後の間欠停止時に脱型が行なわれ、底部がフラットのヒダ付き餃子成形の 一サイクルを終了する。 尚、このような餃子成形作業は、タ−ンテ−ブルの間欠回転により、順次行な われる。
【0008】
【実施例】
以下、本考案の実施例について図面を参照して説明する。 図1ないし図3に示したように、餃子成形用の型1は、例えばアルミニウム合 金やステンレススチ−ル、または合成樹脂等の食品衛生上問題のない素材で成形 されるもので、側面略L字状に形成された台2と、内面に凹曲面3aが形成され た受型3と、上記凹曲面3aと対応する位置が貫通孔4aに形成され、その内縁 部にヒダ成形部4bが形成された中間型4と、内面に凸曲面5aが形成された押 型5と、上記台2の上部に設けられ、餃子の底部をフラットに押圧成形可能に、 上面6aが平坦に形成された昇降台6とからなり、当該型1は図6に示したよう に、機台7のタ−ンテ−ブル8の同心円上へ等間隔で載設されている。
【0009】 上記型1の受型3及び中間型4と、押型5は、それらの基端部がピン9、10 によって台2の上部に開閉自在に枢着され、開型時には、それら基端面が台2の 外側面に当接して略水平状態に支えられ、閉型時には、それらの先端面に突設の 閉型ガイド11、12、13が、図6に示すタ−ンテ−ブル8上のガイドレ−ル 14、15によって閉型される構造になっている。
【0010】 上記台2の上面2aは、一側方向へ傾斜下降する緩やかな傾斜面に形成され、 上記昇降台6上の餃子の皮材16から落ちる粉等を当該上面2aにたまらないよ うに下方へ落す役割を果す。
【0011】 上記昇降台6は、上記受型3及び中間型4と、押型5が図2の(B)に示した ように垂直状態で閉じられることで、それら内部に形成された餃子成形穴17内 部に挿入可能な形状及び大きさに形成され、その下面には長短2本の昇降ロッド 18、19が、その長尺の昇降ロッド18は中央部に、短尺の昇降ロッド19は 中央部から側方へ所定間隔をおいた位置に各垂直、かつ並行に固定され、上記台 2の上面2aに開口され、垂直に貫通した2箇のロッドガイド孔20、21に上 下方向へ摺動自在に貫通させてある。
【0012】 上記長尺の昇降ロッド18は台2の下端から下方へ延出され、この延出端部に 固設したブロック22と台2の下面間に介在した圧縮スプリング23により、昇 降ロッド18は下方へ付勢され、これによって昇降台6は図2(B)に実線で明 示した如く、台2の上面2aの傾斜上昇部2bに当接して通常は下降限に保持さ れている。 上記ブロック22の側方には昇降ガイドロ−ラ24が設けられ、この昇降ガイ ドロ−ラ24が図6に示すタ−ンテ−ブル8下方に設けたガイドレ−ル25によ って案内され、上記型1が閉型した時に、上記昇降ガイドロ−ラ24がガイドレ −ル25によって押上げ案内されることにより、昇降ロッド18が圧縮スプリン グ23による付勢力に抗して押上げられ、これによって昇降台6が上記成形穴1 7内に上昇され、該成形穴17内において餃子Aの底部A′を図2(B)中二点 鎖線で示したように上方へ押圧しフラットに成形するようになっている。 図4(A)、(B)は本案成形器を用いて成形した餃子Aを示す。
【0013】 上記した長短2本の昇降ロッド18、19の内、短尺の昇降ロッド19は昇降 台6の安定、つまり昇降台6の廻り止め及び傾動止めのために設けられている。 尚、図5において26はトレ−を示し、図6において27は脱型部を示す。
【0014】
【考案の効果】
本考案は、以上説明したように構成されているので、餃子成形用の型が閉型さ れ、垂直に起立している時に、昇降台が上昇し、型内の成形穴内において餃子の 底部を上方へ押圧し、フラットに成形するので、図5に示した如く、餃子を立て た状態にしてトレ−詰めが可能であると共に、当該餃子は自立可能であるから、 トレ−詰めに際して、餃子を各立てた状態に保持し続ける必要もないから、スペ −ス及び作業共に効率の良い収納が可能となる。 また、餃子底部の押圧によって、底部のフラットは勿論のこと、全体的に、側 面略二等辺三角形に近く成形できるので、横にして収納しても無駄なスペ−スを 少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る餃子成形器に置ける餃子底部のフ
ラット成形機構の実施例を示す開型状態の平面図であ
る。
【図2】(A)は図1に置けるA−A線矢視断面図であ
り、(B)は閉型した餃子成形時における主要部の拡大
断面図である。
【図3】図1に置けるB−B線矢視断面図である。
【図4】(A)、(B)はフラット成形機構を備えた餃
子成形器によって成形した餃子の正面図と側面図であ
る。
【図5】フラット成形機構を備えた餃子成形器によって
成形した餃子を立てた状態にしてトレ−詰めした状態を
一部断面して示した側面図である。
【図6】フラット成形機構を備えた餃子成形器を設置し
た餃子製造装置の一例を示した概略平面図である。
【図7】従来の餃子成形器の型を一部切欠して示した斜
視図である。
【図8】(A)、(B)は従来の餃子成形器によって成
形した餃子の斜視図と側面図である。
【図9】従来の餃子成形器によって成形した餃子のトレ
−詰めした状態を一部断面して示した側面図である。
【符号の説明】
2 台 3 受型 3a 凹曲面 4 中間型 4a 貫通孔 4b ヒダ成形部 5 押型 5a 凸曲面 6 昇降台 6a 上面 A 餃子 A′ 底部

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 略L字状等の台と、内面に凹曲面が形成
    された受型と、上記凹曲面と対応する位置が貫通孔に形
    成され、その内縁部にヒダ成形部が形成された中間型
    と、内面に凸曲面が形成された押型とを具備する餃子成
    形器において、 上記台の上部に、上面が平坦な昇降台を設け、餃子成形
    時に昇降台を上昇させ餃子底部をフラットに押圧成形す
    ることを特徴とする餃子成形器における餃子底部のフラ
    ット成形機構。
JP1991057272U 1991-06-26 1991-06-26 餃子成形器における餃子底部のフラット成形機構 Expired - Lifetime JPH0735585Y2 (ja)

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JP1991057272U JPH0735585Y2 (ja) 1991-06-26 1991-06-26 餃子成形器における餃子底部のフラット成形機構

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Publication Number Publication Date
JPH052695U true JPH052695U (ja) 1993-01-19
JPH0735585Y2 JPH0735585Y2 (ja) 1995-08-16

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