JPH052702A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPH052702A JPH052702A JP3153361A JP15336191A JPH052702A JP H052702 A JPH052702 A JP H052702A JP 3153361 A JP3153361 A JP 3153361A JP 15336191 A JP15336191 A JP 15336191A JP H052702 A JPH052702 A JP H052702A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- frequency
- audio
- magnetic
- video
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 音声信号に高周波バイアス信号を重畳し、こ
の重畳信号を磁気テープの磁性層の深層部分に音声用回
転磁気ヘッドにより記録し、映像用回転ヘッドによりF
M輝度信号と低域変換搬送色信号を磁気テープの磁性層
の表層部分に記録する磁気記録再生装置の画質劣化を防
ぐ。 【構成】 高周波バイアス信号が記録映像信号に漏れ込
んで磁気記録再生した場合、少なくとも、バースト信号
の期間中は色信号の周波数帯域に妨害信号が生じないよ
うに、高周波バイアス信号の周波数を設定する。
の重畳信号を磁気テープの磁性層の深層部分に音声用回
転磁気ヘッドにより記録し、映像用回転ヘッドによりF
M輝度信号と低域変換搬送色信号を磁気テープの磁性層
の表層部分に記録する磁気記録再生装置の画質劣化を防
ぐ。 【構成】 高周波バイアス信号が記録映像信号に漏れ込
んで磁気記録再生した場合、少なくとも、バースト信号
の期間中は色信号の周波数帯域に妨害信号が生じないよ
うに、高周波バイアス信号の周波数を設定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ディジタル音声信号
やFM音声信号を高周波バイアス信号と混合し、磁気テ
ープの磁性層の深層部分に記録し、磁性層表層部分に映
像信号を記録する磁気記録再生装置に関するものであ
る。
やFM音声信号を高周波バイアス信号と混合し、磁気テ
ープの磁性層の深層部分に記録し、磁性層表層部分に映
像信号を記録する磁気記録再生装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図11、図12は例えば特開平1−10
5301号公報に示された従来の磁気記録再生装置を示
すブロック図で、図11は記録系で、図12は再生系で
ある。
5301号公報に示された従来の磁気記録再生装置を示
すブロック図で、図11は記録系で、図12は再生系で
ある。
【0003】端子25には標準カラー方式のカラー映像
信号が入来し、映像信号処理回路26に供給される。映
像信号処理回路26は輝度信号と搬送色信号とを分離
し、この輝度信号で搬送波を周波数変調したFM輝度信
号を生成し、かつ、搬送色信号を低域変換し低域変換搬
送色信号を生成し、これら両信号を周波数分割多重して
図13(a)に示すような周波数スペクトラムの信号を
出力する。図13(a)中、YはFM輝度信号でその搬
送周波数帯域は5.4MHz〜7.0MHzである。C
は低域変換搬送色信号で、その低域変換色副搬送波周波
数は略629KHzである。上記の記録用映像信号は記
録アンプ27を介して映像用回転ヘッド28a,28b
に供給される。
信号が入来し、映像信号処理回路26に供給される。映
像信号処理回路26は輝度信号と搬送色信号とを分離
し、この輝度信号で搬送波を周波数変調したFM輝度信
号を生成し、かつ、搬送色信号を低域変換し低域変換搬
送色信号を生成し、これら両信号を周波数分割多重して
図13(a)に示すような周波数スペクトラムの信号を
出力する。図13(a)中、YはFM輝度信号でその搬
送周波数帯域は5.4MHz〜7.0MHzである。C
は低域変換搬送色信号で、その低域変換色副搬送波周波
数は略629KHzである。上記の記録用映像信号は記
録アンプ27を介して映像用回転ヘッド28a,28b
に供給される。
【0004】また、端子31a,31bに入来した左チ
ャンネル音声信号と右チャンネル音声信号は、一方では
ノイズリダクション回路70a,70bに送られダイナ
ミックレンジを1/2にされた後、プリエンファシス回
路71a,71bにおいてプリエンファシス特性を付与
され、リミッタ72a,72bにおいて所定レベル以上
の信号がカットされる。リミッタ72a,72bの出力
はFM変調器73a,73bに送られ、夫々、1.3M
Hz,1.7MHzの搬送波でFM変調され、帯域フィ
ルタ74a,74bを経た後混合機75へ送られる。
ャンネル音声信号と右チャンネル音声信号は、一方では
ノイズリダクション回路70a,70bに送られダイナ
ミックレンジを1/2にされた後、プリエンファシス回
路71a,71bにおいてプリエンファシス特性を付与
され、リミッタ72a,72bにおいて所定レベル以上
の信号がカットされる。リミッタ72a,72bの出力
はFM変調器73a,73bに送られ、夫々、1.3M
Hz,1.7MHzの搬送波でFM変調され、帯域フィ
ルタ74a,74bを経た後混合機75へ送られる。
【0005】また、一方では、スイッチ手段69a,6
9bがa側に接続されている場合、端子31a,31b
に入来した左チャンネル音声信号と右チャンネル音声信
号は、低域フィルタ32a,32bで不要高域成分を除
去した後、サンプルホールド回路33a,33bを経て
A/D変換器34a,34bに供給され、ここで量子化
ビット数16ビットに直線量子化された後、符号化され
てPCM音声信号になる。この左右チャンネル夫々のP
CM音声信号はエンコーダ35に供給され、誤り訂正符
号を付加するなどの処理を経て、オフセット4相差分P
SK変調器(OQDPSK変調器)36で変調される。
この変調信号の搬送波周波数は、約3.0MHzに選定
されており、図13(b)に示すような周波数スペクト
ラムをしている。この変調信号は帯域フィルタ37を通
り混合器75に入力され、前記FM音声信号と周波数分
割多重された後バイアス重畳回路39に供給され、ここ
で周波数10.8MHzの高周波バイアスを重畳され端
子40へ出力される。端子40より取り出された上記重
畳信号は、音声用回転ヘッド41a,41bに夫々供給
される。
9bがa側に接続されている場合、端子31a,31b
に入来した左チャンネル音声信号と右チャンネル音声信
号は、低域フィルタ32a,32bで不要高域成分を除
去した後、サンプルホールド回路33a,33bを経て
A/D変換器34a,34bに供給され、ここで量子化
ビット数16ビットに直線量子化された後、符号化され
てPCM音声信号になる。この左右チャンネル夫々のP
CM音声信号はエンコーダ35に供給され、誤り訂正符
号を付加するなどの処理を経て、オフセット4相差分P
SK変調器(OQDPSK変調器)36で変調される。
この変調信号の搬送波周波数は、約3.0MHzに選定
されており、図13(b)に示すような周波数スペクト
ラムをしている。この変調信号は帯域フィルタ37を通
り混合器75に入力され、前記FM音声信号と周波数分
割多重された後バイアス重畳回路39に供給され、ここ
で周波数10.8MHzの高周波バイアスを重畳され端
子40へ出力される。端子40より取り出された上記重
畳信号は、音声用回転ヘッド41a,41bに夫々供給
される。
【0006】音声用回転ヘッド41aおよび41bは回
転シリンダ(図示せず)の回転面に180度対向して取
り付けられ、かつ、前記映像用回転ヘッドに対して一定
角度先行して取り付けられている。また、音声用回転ヘ
ッド41aおよび41bのアジマス角度は一方が+30
度、他方が−30度であり、また、映像用回転ヘッド2
8aおよび28bのアジマス角度は一方が+6度、他方
が−6度である。音声用回転ヘッド41a、41bによ
り、ディジタル音声信号とFM音声信号が上記回転シリ
ンダに180度強の角度範囲を亘って巻回されつつ走行
する磁気テープ43の深層部分にまで高周波バイアス記
録されて音声トラックを形成し、その後、その音声トラ
ックの上方の磁性層表層部分に、映像用回転ヘッド28
a,28bにより記録用映像信号が記録され映像トラッ
クを形成する。
転シリンダ(図示せず)の回転面に180度対向して取
り付けられ、かつ、前記映像用回転ヘッドに対して一定
角度先行して取り付けられている。また、音声用回転ヘ
ッド41aおよび41bのアジマス角度は一方が+30
度、他方が−30度であり、また、映像用回転ヘッド2
8aおよび28bのアジマス角度は一方が+6度、他方
が−6度である。音声用回転ヘッド41a、41bによ
り、ディジタル音声信号とFM音声信号が上記回転シリ
ンダに180度強の角度範囲を亘って巻回されつつ走行
する磁気テープ43の深層部分にまで高周波バイアス記
録されて音声トラックを形成し、その後、その音声トラ
ックの上方の磁性層表層部分に、映像用回転ヘッド28
a,28bにより記録用映像信号が記録され映像トラッ
クを形成する。
【0007】次に上記記録系により記録された磁気テー
プ43の深層部分に形成された音声トラックから音声用
回転ヘッド41a、41bで交互に再生された被変調デ
ィジタル音声信号とFM音声信号はプリアンプ55に供
給される。また、これと同時に磁気テープ43の前記映
像トラックより回転ヘッド28a,28bで交互に再生
された映像信号はスイッチングアンプ56に供給され、
再生信号を増幅すると共にスイッチングして連続信号と
し、プリアンプ57を介して映像処理回路58に供給さ
れる。映像信号処理回路58は再生信号よりFM輝度信
号、低域変換搬送色信号を帯域分割して取り出し、FM
復調して輝度信号を得ると共に周波数変換により搬送色
信号を得て、輝度信号に搬送色信号を重畳して標準カラ
ー方式の再生カラー映像信号として端子59より出力す
る。
プ43の深層部分に形成された音声トラックから音声用
回転ヘッド41a、41bで交互に再生された被変調デ
ィジタル音声信号とFM音声信号はプリアンプ55に供
給される。また、これと同時に磁気テープ43の前記映
像トラックより回転ヘッド28a,28bで交互に再生
された映像信号はスイッチングアンプ56に供給され、
再生信号を増幅すると共にスイッチングして連続信号と
し、プリアンプ57を介して映像処理回路58に供給さ
れる。映像信号処理回路58は再生信号よりFM輝度信
号、低域変換搬送色信号を帯域分割して取り出し、FM
復調して輝度信号を得ると共に周波数変換により搬送色
信号を得て、輝度信号に搬送色信号を重畳して標準カラ
ー方式の再生カラー映像信号として端子59より出力す
る。
【0008】他方、プリアンプ55は回転ヘッド41
a,41bよりのディジタル音声信号と、FM音声信号
とが混合された再生音声信号を増幅すると共にスイッチ
ングして連続信号とする。このプリアンプ55の出力信
号の周波数スペクトラムを図14に示す。記録音声信号
は高周波バイアス信号が重畳されているので再生音声信
号の低域に発生するノイズは低く押さえられている。
a,41bよりのディジタル音声信号と、FM音声信号
とが混合された再生音声信号を増幅すると共にスイッチ
ングして連続信号とする。このプリアンプ55の出力信
号の周波数スペクトラムを図14に示す。記録音声信号
は高周波バイアス信号が重畳されているので再生音声信
号の低域に発生するノイズは低く押さえられている。
【0009】この再生信号を再生等化器80および帯域
フィルタ81a,81bに供給する。帯域フィルタ81
a,81bの出力はリミッタ82a,82bを経てそれ
ぞれFM復調器83a,83bにおいてFM復調され、
ディエンファシス回路84a,84bに通り、ノイズリ
ダクション回路85a,85bによってダイナミックレ
ンジを元に戻され、出力端子86a,86bより夫々左
チャンネル、右チャンネルの音声として取り出される。
フィルタ81a,81bに供給する。帯域フィルタ81
a,81bの出力はリミッタ82a,82bを経てそれ
ぞれFM復調器83a,83bにおいてFM復調され、
ディエンファシス回路84a,84bに通り、ノイズリ
ダクション回路85a,85bによってダイナミックレ
ンジを元に戻され、出力端子86a,86bより夫々左
チャンネル、右チャンネルの音声として取り出される。
【0010】再生等化器80は減衰した高域成分を増強
した後帯域フィルタ60に供給する。 帯域フィルタ6
0の出力はOQDPSK復調器61によって復調されデ
ィジタル音声信号とされデコーダ62に供給され、誤り
訂正などの処理が行われて、左チャンネル、右チャンネ
ルのディジタル音声信号に分離される。左右チャンネル
のディジタル音声信号は、夫々D/A変換器63a,6
3bでアナログ化された後、デグリッチャ回路64a,
64bと、低域フィルタ65a,65bを通り、端子6
6a,66bへ左チャンネル、右チャンネルの音声が出
力される。
した後帯域フィルタ60に供給する。 帯域フィルタ6
0の出力はOQDPSK復調器61によって復調されデ
ィジタル音声信号とされデコーダ62に供給され、誤り
訂正などの処理が行われて、左チャンネル、右チャンネ
ルのディジタル音声信号に分離される。左右チャンネル
のディジタル音声信号は、夫々D/A変換器63a,6
3bでアナログ化された後、デグリッチャ回路64a,
64bと、低域フィルタ65a,65bを通り、端子6
6a,66bへ左チャンネル、右チャンネルの音声が出
力される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来の磁気記録再生装
置は以上のように構成されており、高周波バイアス信号
の周波数は10.8MHz(特開平1−105301号
公報)または11MHz(DIGITAL SOUND SYSTEM OF S-
VHS VCR IEEE Transactions onConsumer Electronics,
Vol.36,AUGUST 1990 , pp.642-646) に設定されてい
る。この高周波バイアス信号は周波数が高く、かつ、レ
ベルが高いためクロストークを起こしやすく、記録用映
像信号への混入を抑えることは非常に困難である。
置は以上のように構成されており、高周波バイアス信号
の周波数は10.8MHz(特開平1−105301号
公報)または11MHz(DIGITAL SOUND SYSTEM OF S-
VHS VCR IEEE Transactions onConsumer Electronics,
Vol.36,AUGUST 1990 , pp.642-646) に設定されてい
る。この高周波バイアス信号は周波数が高く、かつ、レ
ベルが高いためクロストークを起こしやすく、記録用映
像信号への混入を抑えることは非常に困難である。
【0012】上記の磁気記録再生装置では記録用映像信
号は図13に示す周波数スペクトラムをしており、FM
輝度信号の搬送周波数帯域は5.4MHz〜7.0MH
zであり、低域変換色副搬送波周波数は略629KHz
である。この記録用映像信号に例えば10.8MHzの
高周波バイアス信号が混入した状態で、磁気記録再生を
行うと磁気記録の非線形性により記録再生されたカラー
映像信号のカラーバーストに妨害信号が生じ、色信号の
S/Nが低下し、再生カラー映像信号の品位を著しく低
下させる問題点があった。
号は図13に示す周波数スペクトラムをしており、FM
輝度信号の搬送周波数帯域は5.4MHz〜7.0MH
zであり、低域変換色副搬送波周波数は略629KHz
である。この記録用映像信号に例えば10.8MHzの
高周波バイアス信号が混入した状態で、磁気記録再生を
行うと磁気記録の非線形性により記録再生されたカラー
映像信号のカラーバーストに妨害信号が生じ、色信号の
S/Nが低下し、再生カラー映像信号の品位を著しく低
下させる問題点があった。
【0013】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、高周波バイアス信号が、記録用
映像信号に混入した場合においても、再生カラー映像信
号の品位の低下がない磁気記録再生装置を得ることを目
的とする。
ためになされたもので、高周波バイアス信号が、記録用
映像信号に混入した場合においても、再生カラー映像信
号の品位の低下がない磁気記録再生装置を得ることを目
的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明に係る磁気記録
再生装置は、高周波バイアス信号が記録映像信号に混入
した場合に磁気記録再生系によって再生映像信号に生ず
る妨害信号が同期信号期間を除いて低域変換搬送色信号
の有効な周波数帯域の最高周波数より高い周波数になる
ように、高周波バイアス信号の周波数を次式で求まる周
波数より低く設定したものである。 2Fyp−Fcu ただし、Fyp:ペデスタルレベルの輝度に相当するFM
輝度信号の周波数 Fcu:低域変換搬送色信号の有効な周波数帯域の最高周
波数
再生装置は、高周波バイアス信号が記録映像信号に混入
した場合に磁気記録再生系によって再生映像信号に生ず
る妨害信号が同期信号期間を除いて低域変換搬送色信号
の有効な周波数帯域の最高周波数より高い周波数になる
ように、高周波バイアス信号の周波数を次式で求まる周
波数より低く設定したものである。 2Fyp−Fcu ただし、Fyp:ペデスタルレベルの輝度に相当するFM
輝度信号の周波数 Fcu:低域変換搬送色信号の有効な周波数帯域の最高周
波数
【0015】また、この発明に係る磁気記録再生装置
は、高周波バイアス信号が記録映像信号に混入した場合
に磁気記録再生系によって再生映像信号に生ずる妨害信
号が少なくともカラーバースト期間には低域変換搬送色
信号の有効な周波数帯域の最低周波数より低い周波数に
なるように高周波バイアス信号の周波数Fbを次式の範
囲に設定したものである。 2Fyp−Fcl<Fb<2Fyp+Fcl ただし、Fyp:ペデスタルレベルの輝度に相当するFM
輝度信号の周波数 Fcl:低域変換搬送色信号の有効な周波数帯域の最低周
波数
は、高周波バイアス信号が記録映像信号に混入した場合
に磁気記録再生系によって再生映像信号に生ずる妨害信
号が少なくともカラーバースト期間には低域変換搬送色
信号の有効な周波数帯域の最低周波数より低い周波数に
なるように高周波バイアス信号の周波数Fbを次式の範
囲に設定したものである。 2Fyp−Fcl<Fb<2Fyp+Fcl ただし、Fyp:ペデスタルレベルの輝度に相当するFM
輝度信号の周波数 Fcl:低域変換搬送色信号の有効な周波数帯域の最低周
波数
【0016】さらに、この発明に係る磁気記録再生装置
は、高周波バイアス信号が記録映像信号に混入した場合
に磁気記録再生系によって再生映像信号に生ずる妨害信
号が少なくともカラーバースト期間には低域変換搬送色
信号の有効な周波数帯域の最高周波数より高い周波数に
なるように、高周波バイアス信号の周波数を次式で求ま
る周波数より高く設定したものである。 2Fyp+Fcu ただし、Fyp:ペデスタルレベルの輝度に相当するFM
輝度信号の周波数 Fcu:低域変換搬送色信号の有効な周波数帯域の最高周
波数
は、高周波バイアス信号が記録映像信号に混入した場合
に磁気記録再生系によって再生映像信号に生ずる妨害信
号が少なくともカラーバースト期間には低域変換搬送色
信号の有効な周波数帯域の最高周波数より高い周波数に
なるように、高周波バイアス信号の周波数を次式で求ま
る周波数より高く設定したものである。 2Fyp+Fcu ただし、Fyp:ペデスタルレベルの輝度に相当するFM
輝度信号の周波数 Fcu:低域変換搬送色信号の有効な周波数帯域の最高周
波数
【0017】さらにまた、この発明に係る磁気記録再生
装置は、FM輝度信号の搬送波周波数が切り替わった場
合においても、高周波バイアス信号の周波数が所定の条
件になるように、FM輝度信号の搬送波周波数の切り替
えと同期して、高周波バイアス信号の周波数が切り替わ
るようにしたものである。
装置は、FM輝度信号の搬送波周波数が切り替わった場
合においても、高周波バイアス信号の周波数が所定の条
件になるように、FM輝度信号の搬送波周波数の切り替
えと同期して、高周波バイアス信号の周波数が切り替わ
るようにしたものである。
【0018】
【作用】この発明によれば、再生映像信号に生ずる妨害
信号は、同期信号期間を除いて低域変換搬送色信号の有
効な周波数帯域の最高周波数より高い周波数に生ずるの
で色信号のS/Nが低下することがなく実質的に画質劣
化が生じない。
信号は、同期信号期間を除いて低域変換搬送色信号の有
効な周波数帯域の最高周波数より高い周波数に生ずるの
で色信号のS/Nが低下することがなく実質的に画質劣
化が生じない。
【0019】また、この発明によれば、再生映像信号に
生ずる妨害信号は、色信号のバースト期間においては低
域変換搬送色信号の有効な周波数帯域の最低周波数より
低い周波数に生ずるので、バーストが妨害されることは
なく、また、FM変調輝度信号帯域からは完全に外れて
いるので、実質的に画質劣化が生じない。
生ずる妨害信号は、色信号のバースト期間においては低
域変換搬送色信号の有効な周波数帯域の最低周波数より
低い周波数に生ずるので、バーストが妨害されることは
なく、また、FM変調輝度信号帯域からは完全に外れて
いるので、実質的に画質劣化が生じない。
【0020】さらに、この発明によれば、再生映像信号
に生ずる妨害信号は、色信号のバースト期間においては
低域変換搬送色信号の有効な周波数帯域の最高周波数よ
り高い周波数に生ずるので、バーストが妨害されること
はなく、実質的に画質劣化が生じない。
に生ずる妨害信号は、色信号のバースト期間においては
低域変換搬送色信号の有効な周波数帯域の最高周波数よ
り高い周波数に生ずるので、バーストが妨害されること
はなく、実質的に画質劣化が生じない。
【0021】さらにまた、この発明によれば、FM輝度
信号の搬送波周波数が切り替わった場合においても、高
周波バイアス信号の周波数を切り替えることにより、所
定の条件になるように高周波バイアス信号の周波数を設
定できるので映像信号の画質劣化が生じない。
信号の搬送波周波数が切り替わった場合においても、高
周波バイアス信号の周波数を切り替えることにより、所
定の条件になるように高周波バイアス信号の周波数を設
定できるので映像信号の画質劣化が生じない。
【0022】
実施例1.図1、図2はこの発明の一実施例による磁気
記録再生装置の構成を示すブロック図であり、図1は記
録系で、図2は再生系である。まず、この磁気記録再生
装置の基本的な動作について説明する。
記録再生装置の構成を示すブロック図であり、図1は記
録系で、図2は再生系である。まず、この磁気記録再生
装置の基本的な動作について説明する。
【0023】端子25には標準カラー方式のカラー映像
信号が入来し、映像信号処理回路26に供給され、以下
のような動作を行なう。まず、Y/C分離回路260に
よって輝度信号と搬送色信号とを分離し、この輝度信号
をプリエンファシス回路261、クランプ回路262に
通した後、FM変調器263によって搬送波を周波数変
調したFM輝度信号を生成する。また、搬送色信号は記
録色信号処理回路264によって低域変換し低域変換搬
送色信号を生成する。これら両信号を混合器265によ
って周波数分割多重して図3(a)に示すような周波数
スペクトラムの信号を出力する。図3(a)中、YはF
M輝度信号でその搬送周波数帯域は5.4MHz〜7.
0MHzである。Cは低域変換搬送色信号で、その低域
変換色副搬送波周波数は略629KHzである。上記の
記録用映像信号は記録アンプ27を介して映像用回転ヘ
ッド28a,28bに供給される。
信号が入来し、映像信号処理回路26に供給され、以下
のような動作を行なう。まず、Y/C分離回路260に
よって輝度信号と搬送色信号とを分離し、この輝度信号
をプリエンファシス回路261、クランプ回路262に
通した後、FM変調器263によって搬送波を周波数変
調したFM輝度信号を生成する。また、搬送色信号は記
録色信号処理回路264によって低域変換し低域変換搬
送色信号を生成する。これら両信号を混合器265によ
って周波数分割多重して図3(a)に示すような周波数
スペクトラムの信号を出力する。図3(a)中、YはF
M輝度信号でその搬送周波数帯域は5.4MHz〜7.
0MHzである。Cは低域変換搬送色信号で、その低域
変換色副搬送波周波数は略629KHzである。上記の
記録用映像信号は記録アンプ27を介して映像用回転ヘ
ッド28a,28bに供給される。
【0024】また、端子31a,31bに入来した左チ
ャンネル音声信号と右チャンネル音声信号は、一方では
ノイズリダクション回路70a,70bに送られダイナ
ミックレンジを1/2にされた後、プリエンファシス回
路71a,71bにおいてプリエンファシス特性を付与
され、リミッタ72a,72bにおいて所定レベル以上
の信号がカットされる。リミッタ72a,72bの出力
はFM変調器73a,73bに送られ、夫々、1.3M
Hz,1.7MHzの搬送波でFM変調され、帯域フィ
ルタ74a,74bを経た後混合機75へ送られる。
ャンネル音声信号と右チャンネル音声信号は、一方では
ノイズリダクション回路70a,70bに送られダイナ
ミックレンジを1/2にされた後、プリエンファシス回
路71a,71bにおいてプリエンファシス特性を付与
され、リミッタ72a,72bにおいて所定レベル以上
の信号がカットされる。リミッタ72a,72bの出力
はFM変調器73a,73bに送られ、夫々、1.3M
Hz,1.7MHzの搬送波でFM変調され、帯域フィ
ルタ74a,74bを経た後混合機75へ送られる。
【0025】また、一方では、スイッチ手段69a,6
9bがa側に接続されている場合、端子31a,31b
に入来した左チャンネル音声信号と右チャンネル音声信
号は、低域フィルタ32a,32bで不要高域成分を除
去した後、サンプルホールド回路33a,33bを経て
A/D変換器34a,34bに供給され、ここで量子化
ビット数16ビットに直線量子化された後、符号化され
てPCM音声信号になる。この左右チャンネル夫々のP
CM音声信号はエンコーダ35に供給され、誤り訂正符
号を付加するなどの処理を経て、オフセット4相差分P
SK変調器(OQDPSK変調器)36で変調される。
この変調信号の搬送波周波数は、約3.0MHzに選定
されており、図3(b)に示すような周波数スペクトラ
ムをしている。この変調信号を帯域フィルタ37を通り
混合器75に入力され、前記FM音声信号と周波数分割
多重された後バイアス重畳回路39に供給され、ここで
例えば周波数10.6MHzの高周波バイアスを重畳さ
れ端子40へ出力される。端子40より取り出された上
記重畳信号は、音声用回転ヘッド41a,41bにそれ
ぞれ供給される。
9bがa側に接続されている場合、端子31a,31b
に入来した左チャンネル音声信号と右チャンネル音声信
号は、低域フィルタ32a,32bで不要高域成分を除
去した後、サンプルホールド回路33a,33bを経て
A/D変換器34a,34bに供給され、ここで量子化
ビット数16ビットに直線量子化された後、符号化され
てPCM音声信号になる。この左右チャンネル夫々のP
CM音声信号はエンコーダ35に供給され、誤り訂正符
号を付加するなどの処理を経て、オフセット4相差分P
SK変調器(OQDPSK変調器)36で変調される。
この変調信号の搬送波周波数は、約3.0MHzに選定
されており、図3(b)に示すような周波数スペクトラ
ムをしている。この変調信号を帯域フィルタ37を通り
混合器75に入力され、前記FM音声信号と周波数分割
多重された後バイアス重畳回路39に供給され、ここで
例えば周波数10.6MHzの高周波バイアスを重畳さ
れ端子40へ出力される。端子40より取り出された上
記重畳信号は、音声用回転ヘッド41a,41bにそれ
ぞれ供給される。
【0026】音声用回転ヘッド41aおよび41bは回
転シリンダ(図示せず)の回転面に180度対向して取
り付けられ、かつ、前記映像用回転ヘッドに対して一定
角度先行して取り付けられている。また、音声用回転ヘ
ッド41aおよび41bのアジマス角度は一方が+30
度、他方が−30度であり、また、映像用回転ヘッド2
8aおよび28bのアジマス角度は一方が+6度、他方
が−6度である。これにより音声用回転ヘッド41a、
41bにより、ディジタル音声信号とFM音声信号が上
記回転シリンダに180度強の角度範囲を亘って巻回さ
れつつ走行する磁気テープ43の深層部分にまで高周波
バイアス記録されて音声トラックを形成し、その後にそ
の音声トラックの上方の磁性層表層部分に、映像用回転
ヘッド28a,28bにより記録用映像信号が記録され
映像トラックを形成する。
転シリンダ(図示せず)の回転面に180度対向して取
り付けられ、かつ、前記映像用回転ヘッドに対して一定
角度先行して取り付けられている。また、音声用回転ヘ
ッド41aおよび41bのアジマス角度は一方が+30
度、他方が−30度であり、また、映像用回転ヘッド2
8aおよび28bのアジマス角度は一方が+6度、他方
が−6度である。これにより音声用回転ヘッド41a、
41bにより、ディジタル音声信号とFM音声信号が上
記回転シリンダに180度強の角度範囲を亘って巻回さ
れつつ走行する磁気テープ43の深層部分にまで高周波
バイアス記録されて音声トラックを形成し、その後にそ
の音声トラックの上方の磁性層表層部分に、映像用回転
ヘッド28a,28bにより記録用映像信号が記録され
映像トラックを形成する。
【0027】次に上記記録系により記録された磁気テー
プ43の深層部分に形成された音声トラックから音声用
回転ヘッド41a、41bで交互に再生された被変調デ
ィジタル音声信号とFM音声信号はプリアンプ55に供
給される。また、これと同時に磁気テープ43の前記映
像トラックより回転ヘッド28a,28bで交互に再生
された映像信号はプリアンプ56に供給され、再生信号
を増幅すると共にスイッチングして連続信号として映像
処理回路58に供給し、以下のような処理を行なう。高
域フィルタ580は再生信号よりFM輝度信号を取り出
し、イコライザ581、リミッタ582を通った後FM
復調器583によってFM復調しディエンファシス回路
を通すことによって輝度信号を得る。また、帯域フィル
タ585によって、低域変換搬送色信号を取り出し、再
生色信号処理回路586によって搬送色信号を得て、重
畳回路587で輝度信号に搬送色信号を重畳して標準カ
ラー方式の再生カラー映像信号として端子59より出力
する。
プ43の深層部分に形成された音声トラックから音声用
回転ヘッド41a、41bで交互に再生された被変調デ
ィジタル音声信号とFM音声信号はプリアンプ55に供
給される。また、これと同時に磁気テープ43の前記映
像トラックより回転ヘッド28a,28bで交互に再生
された映像信号はプリアンプ56に供給され、再生信号
を増幅すると共にスイッチングして連続信号として映像
処理回路58に供給し、以下のような処理を行なう。高
域フィルタ580は再生信号よりFM輝度信号を取り出
し、イコライザ581、リミッタ582を通った後FM
復調器583によってFM復調しディエンファシス回路
を通すことによって輝度信号を得る。また、帯域フィル
タ585によって、低域変換搬送色信号を取り出し、再
生色信号処理回路586によって搬送色信号を得て、重
畳回路587で輝度信号に搬送色信号を重畳して標準カ
ラー方式の再生カラー映像信号として端子59より出力
する。
【0028】他方、プリアンプ55は回転ヘッド41
a,41bよりのディジタル音声信号と、FM音声信号
とが混合された再生音声信号を増幅すると共にスイッチ
ングして連続信号とする。このプリアンプ55の出力信
号の周波数スペクトラムを図3に示す。記録音声信号は
高周波バイアス信号が重畳されているので再生音声信号
の低域に発生するノイズは低く押さえられている。
a,41bよりのディジタル音声信号と、FM音声信号
とが混合された再生音声信号を増幅すると共にスイッチ
ングして連続信号とする。このプリアンプ55の出力信
号の周波数スペクトラムを図3に示す。記録音声信号は
高周波バイアス信号が重畳されているので再生音声信号
の低域に発生するノイズは低く押さえられている。
【0029】この再生信号を再生等化器80および帯域
フィルタ81a,81bに供給する。帯域フィルタ81
a,81bの出力はリミッタ82a,82bを経てそれ
ぞれFM復調器83a,83bにおいてFM復調され、
ディエンファシス回路84a,84bに通り、ノイズリ
ダクション回路85a,85bによってダイナミックレ
ンジを元に戻され、出力端子86a,86bよりそれぞ
れ左チャンネル、右チャンネルの音声として取り出され
る。
フィルタ81a,81bに供給する。帯域フィルタ81
a,81bの出力はリミッタ82a,82bを経てそれ
ぞれFM復調器83a,83bにおいてFM復調され、
ディエンファシス回路84a,84bに通り、ノイズリ
ダクション回路85a,85bによってダイナミックレ
ンジを元に戻され、出力端子86a,86bよりそれぞ
れ左チャンネル、右チャンネルの音声として取り出され
る。
【0030】再生等化器80は減衰した高域成分を増強
した後帯域フィルタ60に供給する。帯域フィルタ60
の出力はOQDPSK復調器61によって復調されディ
ジタル音声信号とされデコーダ62に供給され、誤り訂
正などの処理が行われて、左チャンネル、右チャンネル
のディジタル音声信号に分離される。左右チャンネルの
ディジタル音声信号は、夫々D/A変換器63a,63
bでアナログ化された後、デグリッチャ回路64a,6
4bと、低域フィルタ65a,65bを通り、端子66
a,66bへ左チャンネル、右チャンネルの音声が出力
される。
した後帯域フィルタ60に供給する。帯域フィルタ60
の出力はOQDPSK復調器61によって復調されディ
ジタル音声信号とされデコーダ62に供給され、誤り訂
正などの処理が行われて、左チャンネル、右チャンネル
のディジタル音声信号に分離される。左右チャンネルの
ディジタル音声信号は、夫々D/A変換器63a,63
bでアナログ化された後、デグリッチャ回路64a,6
4bと、低域フィルタ65a,65bを通り、端子66
a,66bへ左チャンネル、右チャンネルの音声が出力
される。
【0031】次に、高周波バイアス信号がクロストーク
を起こして、記録用映像信号へ混入し、磁気記録再生さ
れた場合の再生映像信号について説明する。図3に示す
ように、FM輝度信号の搬送周波数帯域は5.4MHz
〜7.0MHzであり、低域変換色副搬送波周波数は略
629KHzであり、カラーバースト信号があるペデス
タルレベルに相当するFM輝度信号の周波数は5.85
MHzある。つまり、カラーバーストの存在する期間の
FM輝度信号の周波数は5.85MHzある。
を起こして、記録用映像信号へ混入し、磁気記録再生さ
れた場合の再生映像信号について説明する。図3に示す
ように、FM輝度信号の搬送周波数帯域は5.4MHz
〜7.0MHzであり、低域変換色副搬送波周波数は略
629KHzであり、カラーバースト信号があるペデス
タルレベルに相当するFM輝度信号の周波数は5.85
MHzある。つまり、カラーバーストの存在する期間の
FM輝度信号の周波数は5.85MHzある。
【0032】図5は記録映像信号を周波数が5.85M
HzのFM輝度信号のみとし、記録音声信号を高周波バ
イアス信号のみとして記録再生した場合の、再生映像信
号(プリアンプ56の出力)のスペクトラムであり、図
中、YはFM輝度信号、Bはクロストークにより記録さ
れた高周波バイアス信号、XはFM輝度信号Yと前記高
周波バイアス信号Bが磁気記録系の非線形性によって相
互干渉するために生じる妨害信号である。なお、図5
(a)は高周波バイアス信号の周波数が11.0MHz
(DIGITAL SOUND SYSTEM OF S-VHS VCR IEEE Transact
ions on ConsumerElectronics,Vol.36,AUGUST 1990 , p
p.642-646 で設定されている値)、図5(b)は高周
波バイアス信号の周波数が本実施例で示した10.6M
Hzの場合である。図5からも解るように妨害信号Xの
周波数Fxは次式の周波数になっている。 Fx=|2Fy−Fb| ただし、Fy:FM輝度信号Yの周波数 Fb:高周波バイアス信号Bの周波数
HzのFM輝度信号のみとし、記録音声信号を高周波バ
イアス信号のみとして記録再生した場合の、再生映像信
号(プリアンプ56の出力)のスペクトラムであり、図
中、YはFM輝度信号、Bはクロストークにより記録さ
れた高周波バイアス信号、XはFM輝度信号Yと前記高
周波バイアス信号Bが磁気記録系の非線形性によって相
互干渉するために生じる妨害信号である。なお、図5
(a)は高周波バイアス信号の周波数が11.0MHz
(DIGITAL SOUND SYSTEM OF S-VHS VCR IEEE Transact
ions on ConsumerElectronics,Vol.36,AUGUST 1990 , p
p.642-646 で設定されている値)、図5(b)は高周
波バイアス信号の周波数が本実施例で示した10.6M
Hzの場合である。図5からも解るように妨害信号Xの
周波数Fxは次式の周波数になっている。 Fx=|2Fy−Fb| ただし、Fy:FM輝度信号Yの周波数 Fb:高周波バイアス信号Bの周波数
【0033】これは、記録映像信号に漏れ込んだ高周波
バイアス信号BがFM輝度信号Yの上側帯波のような振
舞いをし、磁気記録系の非線形性(振幅制限効果)によ
り、この上側帯波に対応する下側帯波が発生する。これ
が上記妨害信号Xの発生原因である。図5(a)の場合
は、妨害信号Xの周波数は0.7MHzであり、図5
(b)の場合は、妨害信号Xの周波数は1.1MHzで
ある。図6に帯域フィルタ585の伝達特性を示す。こ
のフィルタ585は前述のように再生映像信号から低域
変換搬送色信号を取り出すためのものであり、妨害信号
Xがフィルタ585の通過帯域の外に有れば再生色信号
に影響を与えることはないが、妨害信号Xがフィルタ5
85の通過帯域の中に有れば再生色信号に影響を与え、
色信号のS/Nが低下する。すなわち、図5(a)の場
合は、色信号カラーバーストに妨害を与え色信号のS/
Nが低下するが、図5(b)の場合は色信号のS/N低
下はない。
バイアス信号BがFM輝度信号Yの上側帯波のような振
舞いをし、磁気記録系の非線形性(振幅制限効果)によ
り、この上側帯波に対応する下側帯波が発生する。これ
が上記妨害信号Xの発生原因である。図5(a)の場合
は、妨害信号Xの周波数は0.7MHzであり、図5
(b)の場合は、妨害信号Xの周波数は1.1MHzで
ある。図6に帯域フィルタ585の伝達特性を示す。こ
のフィルタ585は前述のように再生映像信号から低域
変換搬送色信号を取り出すためのものであり、妨害信号
Xがフィルタ585の通過帯域の外に有れば再生色信号
に影響を与えることはないが、妨害信号Xがフィルタ5
85の通過帯域の中に有れば再生色信号に影響を与え、
色信号のS/Nが低下する。すなわち、図5(a)の場
合は、色信号カラーバーストに妨害を与え色信号のS/
Nが低下するが、図5(b)の場合は色信号のS/N低
下はない。
【0034】高周波バイアス信号Bの周波数を変化させ
た場合のカラーS/Nと妨害信号Xの周波数Fxをまと
めた結果を表1に示す。
た場合のカラーS/Nと妨害信号Xの周波数Fxをまと
めた結果を表1に示す。
【0035】
【表1】
【0036】これより、高周波バイアス信号の周波数が
ほぼ、10.8MHzから11.3Hzの場合に輝度信
号のペデスタルレベルによって生ずる妨害信号Xがフィ
ルタ585の通過帯域に入り、低域変換搬送色信号、特
にカラーバースト信号に妨害を与え、カラーS/N(P
M性)を著しく低下させる。
ほぼ、10.8MHzから11.3Hzの場合に輝度信
号のペデスタルレベルによって生ずる妨害信号Xがフィ
ルタ585の通過帯域に入り、低域変換搬送色信号、特
にカラーバースト信号に妨害を与え、カラーS/N(P
M性)を著しく低下させる。
【0037】本実施例では図7に示すように妨害信号X
がフィルタ585の通過帯域の最高周波数よりも高い周
波数になるようにしたもので、例えば上記のように高周
波バイアス信号の周波数を10.6MHzにすれば、カ
ラーS/Nの低下が生じることはない。妨害信号Xがカ
ラーバースト信号に妨害を与えないためには、高周波バ
イアス信号Bの周波数を次式で求まる周波数より低くす
ればよい。 2Fyp−Fcu ただし、Fyp: ペデスタルレベルの輝度に相当するF
M輝度信号の周波数 Fcu: 低域変換搬送色信号の有効な周波数帯域の最高
周波数(帯域フィルタ585の通過帯域の上限)
がフィルタ585の通過帯域の最高周波数よりも高い周
波数になるようにしたもので、例えば上記のように高周
波バイアス信号の周波数を10.6MHzにすれば、カ
ラーS/Nの低下が生じることはない。妨害信号Xがカ
ラーバースト信号に妨害を与えないためには、高周波バ
イアス信号Bの周波数を次式で求まる周波数より低くす
ればよい。 2Fyp−Fcu ただし、Fyp: ペデスタルレベルの輝度に相当するF
M輝度信号の周波数 Fcu: 低域変換搬送色信号の有効な周波数帯域の最高
周波数(帯域フィルタ585の通過帯域の上限)
【0038】しかし、高周波バイアス信号Bの周波数を
あまり低く設定すると、妨害信号XがFM輝度信号Yの
有効帯域(高域フィルタ580の通過帯域)内に入り、
再生映像信号にビート状のノイズが生じ、上記で説明し
たものとは別の画質劣化が生じる場合がある。このた
め、高周波バイアス信号の周波数は前式で求まる周波数
より、数10KHz〜数100KHz低く設定すると、
画質劣化が生じない再生映像が得られる。
あまり低く設定すると、妨害信号XがFM輝度信号Yの
有効帯域(高域フィルタ580の通過帯域)内に入り、
再生映像信号にビート状のノイズが生じ、上記で説明し
たものとは別の画質劣化が生じる場合がある。このた
め、高周波バイアス信号の周波数は前式で求まる周波数
より、数10KHz〜数100KHz低く設定すると、
画質劣化が生じない再生映像が得られる。
【0039】実施例2.なお、実施例1では図7に示す
ように妨害信号Xがフィルタ585の通過帯域の最高周
波数よりも高い周波数になるようにしたが、図8に示す
ように妨害信号Xがフィルタ585の通過帯域の最低周
波数よりも低い周波数になるようにしても良い。妨害信
号Xがカラーバースト信号に妨害を与えないためには、
高周波バイアス信号Bの周波数Fbを次式の範囲の周波
数にすればよい。 2Fyp−Fcl < Fb < 2Fyp+Fcl ただし、Fyp:ペデスタルレベルの輝度に相当するFM
輝度信号の周波数 Fcl:低域変換搬送色信号の有効な周波数帯域の最低周
波数(帯域フィルタ585の通過帯域の下限) 例えば高周波バイアス信号の周波数を11.6MHzに
すれば、カラーバースト期間に、妨害信号Xがフィルタ
585の通過帯域内に入ることはないので、大きなS/
N低下は生じない。
ように妨害信号Xがフィルタ585の通過帯域の最高周
波数よりも高い周波数になるようにしたが、図8に示す
ように妨害信号Xがフィルタ585の通過帯域の最低周
波数よりも低い周波数になるようにしても良い。妨害信
号Xがカラーバースト信号に妨害を与えないためには、
高周波バイアス信号Bの周波数Fbを次式の範囲の周波
数にすればよい。 2Fyp−Fcl < Fb < 2Fyp+Fcl ただし、Fyp:ペデスタルレベルの輝度に相当するFM
輝度信号の周波数 Fcl:低域変換搬送色信号の有効な周波数帯域の最低周
波数(帯域フィルタ585の通過帯域の下限) 例えば高周波バイアス信号の周波数を11.6MHzに
すれば、カラーバースト期間に、妨害信号Xがフィルタ
585の通過帯域内に入ることはないので、大きなS/
N低下は生じない。
【0040】しかし、高周波バイアス信号の周波数を1
1.6MHzにすると輝度信号がペデスタルレベル以外
の場合、特にFM輝度信号の周波数が6.1MHz近辺
になった場合、妨害信号Xがフィルタ585の通過帯域
内に入るので、若干のカラーS/Nの低下が生じる。し
かし、このカラーS/Nの低下は輝度信号のレベルが特
定の値になったときにだけ生じるので、実用上問題はな
い。また、上式の範囲に高周波バイアス信号の周波数F
bを設定すると、妨害信号XがFM変調輝度信号帯域に
入らないので、輝度信号のS/N低下はない効果があ
る。
1.6MHzにすると輝度信号がペデスタルレベル以外
の場合、特にFM輝度信号の周波数が6.1MHz近辺
になった場合、妨害信号Xがフィルタ585の通過帯域
内に入るので、若干のカラーS/Nの低下が生じる。し
かし、このカラーS/Nの低下は輝度信号のレベルが特
定の値になったときにだけ生じるので、実用上問題はな
い。また、上式の範囲に高周波バイアス信号の周波数F
bを設定すると、妨害信号XがFM変調輝度信号帯域に
入らないので、輝度信号のS/N低下はない効果があ
る。
【0041】実施例3.なお、実施例1では図7に示す
ように妨害信号Xがフィルタ585の通過帯域の最高周
波数よりも高い周波数になるようにするため、高周波バ
イアス信号Bの周波数を次式で求まる周波数より低くし
た。 2Fyp−Fcu ただし、Fyp: ペデスタルレベルの輝度に相当するF
M輝度信号の周波数 Fcu: 低域変換搬送色信号の有効な周波数帯域の最高
周波数(帯域フィルタ585の通過帯域の上限) しかし、妨害信号Xがフィルタ585の通過帯域の最高
周波数よりも高い周波数になるようにするためには、高
周波バイアス信号Bの周波数を次式で求まる周波数より
高くしもよく、ほぼ、同様の効果が得られる。 2Fyp+Fcu 例えば高周波バイアス信号の周波数を12.8MHzに
すれば、カラーバースト期間に、妨害信号Xがフィルタ
585の通過帯域内に入ることはないので、大きなS/
N低下は生じない。この関係を図9に示す。しかし、高
周波バイアス信号の周波数を12.8MHzにすると輝
度信号がペデスタルレベル以外の場合、特にFM輝度信
号の周波数が6.1MHz近辺になった場合、妨害信号
Xがフィルタ585の通過帯域内に入るので、若干のカ
ラーS/Nの低下が生じる。しかし、このカラーS/N
の低下は輝度信号のレベルが特定の値になったときにだ
け生じるので、実用上問題はない。
ように妨害信号Xがフィルタ585の通過帯域の最高周
波数よりも高い周波数になるようにするため、高周波バ
イアス信号Bの周波数を次式で求まる周波数より低くし
た。 2Fyp−Fcu ただし、Fyp: ペデスタルレベルの輝度に相当するF
M輝度信号の周波数 Fcu: 低域変換搬送色信号の有効な周波数帯域の最高
周波数(帯域フィルタ585の通過帯域の上限) しかし、妨害信号Xがフィルタ585の通過帯域の最高
周波数よりも高い周波数になるようにするためには、高
周波バイアス信号Bの周波数を次式で求まる周波数より
高くしもよく、ほぼ、同様の効果が得られる。 2Fyp+Fcu 例えば高周波バイアス信号の周波数を12.8MHzに
すれば、カラーバースト期間に、妨害信号Xがフィルタ
585の通過帯域内に入ることはないので、大きなS/
N低下は生じない。この関係を図9に示す。しかし、高
周波バイアス信号の周波数を12.8MHzにすると輝
度信号がペデスタルレベル以外の場合、特にFM輝度信
号の周波数が6.1MHz近辺になった場合、妨害信号
Xがフィルタ585の通過帯域内に入るので、若干のカ
ラーS/Nの低下が生じる。しかし、このカラーS/N
の低下は輝度信号のレベルが特定の値になったときにだ
け生じるので、実用上問題はない。
【0042】なお、上記実施例ではFM音声信号とPC
M音声信号を混合し、これに高周波バイアス信号を重畳
する場合を示したが、FM音声信号またはPCM音声信
号の一方に高周波バイアス信号を重畳する場合も同様に
周波数を設定する。
M音声信号を混合し、これに高周波バイアス信号を重畳
する場合を示したが、FM音声信号またはPCM音声信
号の一方に高周波バイアス信号を重畳する場合も同様に
周波数を設定する。
【0043】なお、上記実施例では高周波バイアス信号
の周波数が一つの値に固定されているが、磁気テープの
種類などによって複数のモードがあり、そのモードごと
にFM輝度信号の搬送波周波数を変える場合は、高周波
バイアス信号の周波数が実施例1から実施例3のいずれ
かの条件になるようにモードごとに高周波バイアス信号
の周波数を変えるようにしてもよい。この場合、バイア
ス重畳回路は例えば図10のような構成となる。発信器
392と発信器393はそれぞれ異なる周波数の高周波
バイアス信号を発生し、FM輝度信号の搬送波周波数の
切り替えに同期してスイッチ手段394が切り替わり、
混合器395によって端子391から入力された音声信
号にバイアス信号を重畳し端子40に出力する。このよ
うな構成にすることにより、磁気テープの種類などによ
って複数のモードがあり、そのモードごとにFM輝度信
号の搬送波周波数を変えても画質劣化のない磁気記録装
置が得られる。
の周波数が一つの値に固定されているが、磁気テープの
種類などによって複数のモードがあり、そのモードごと
にFM輝度信号の搬送波周波数を変える場合は、高周波
バイアス信号の周波数が実施例1から実施例3のいずれ
かの条件になるようにモードごとに高周波バイアス信号
の周波数を変えるようにしてもよい。この場合、バイア
ス重畳回路は例えば図10のような構成となる。発信器
392と発信器393はそれぞれ異なる周波数の高周波
バイアス信号を発生し、FM輝度信号の搬送波周波数の
切り替えに同期してスイッチ手段394が切り替わり、
混合器395によって端子391から入力された音声信
号にバイアス信号を重畳し端子40に出力する。このよ
うな構成にすることにより、磁気テープの種類などによ
って複数のモードがあり、そのモードごとにFM輝度信
号の搬送波周波数を変えても画質劣化のない磁気記録装
置が得られる。
【0044】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば磁気記
録系の非線形歪みによる妨害信号が映像信号、特に色信
号に影響しないように、高周波バイアス信号の周波数を
設定したので、画質の良い磁気記録再生装置が得られる
効果がある。
録系の非線形歪みによる妨害信号が映像信号、特に色信
号に影響しないように、高周波バイアス信号の周波数を
設定したので、画質の良い磁気記録再生装置が得られる
効果がある。
【図1】この発明の一実施例による磁気記録再生装置の
記録系の構成を示すブロック図である。
記録系の構成を示すブロック図である。
【図2】この発明の一実施例による磁気記録再生装置の
再生系の構成を示すブロック図である。
再生系の構成を示すブロック図である。
【図3】この発明の一実施例による磁気記録再生装置の
記録信号の周波数スペクトラムを説明する図である。
記録信号の周波数スペクトラムを説明する図である。
【図4】この発明の一実施例による磁気記録再生装置の
再生音声信号の周波数スペクトラムの測定値を示す図で
ある。
再生音声信号の周波数スペクトラムの測定値を示す図で
ある。
【図5】この発明の一実施例による磁気記録再生装置の
再生映像信号の周波数スペクトラムの測定値(b)と、
従来の磁気記録再生装置の再生映像信号の周波数スペク
トラムの測定値(a)との比較図である。
再生映像信号の周波数スペクトラムの測定値(b)と、
従来の磁気記録再生装置の再生映像信号の周波数スペク
トラムの測定値(a)との比較図である。
【図6】この発明の一実施例による磁気記録再生装置の
帯域フィルタの通過帯域の周波数特性を示す図である。
帯域フィルタの通過帯域の周波数特性を示す図である。
【図7】この発明の一実施例による磁気記録再生装置の
帯域フィルタの通過帯域の周波数特性と妨害信号Xの関
係を示す図である。
帯域フィルタの通過帯域の周波数特性と妨害信号Xの関
係を示す図である。
【図8】この発明の実施例2による磁気記録再生装置の
帯域フィルタの通過帯域の周波数特性と妨害信号Xの関
係を示す図である。
帯域フィルタの通過帯域の周波数特性と妨害信号Xの関
係を示す図である。
【図9】この発明の実施例3による磁気記録再生装置の
帯域フィルタの通過帯域の周波数特性と妨害信号Xの関
係を示す図である。
帯域フィルタの通過帯域の周波数特性と妨害信号Xの関
係を示す図である。
【図10】この発明の実施例4による磁気記録再生装置
のバイアス重畳回路の構成を示す図である。
のバイアス重畳回路の構成を示す図である。
【図11】従来の磁気記録再生装置の記録系の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図12】従来の磁気記録再生装置の再生系の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図13】従来の磁気記録再生装置の記録信号の周波数
スペクトラムを説明するための図である。
スペクトラムを説明するための図である。
【図14】従来の磁気記録再生装置の再生音声信号の周
波数スペクトラムの測定値を示す図である。
波数スペクトラムの測定値を示す図である。
26 映像信号処理回路
263 FM変調器
28 映像用回転ヘッド
35 バイアス重畳回路
36 OQDPSK変調器
41 音声用回転ヘッド
43 磁気テープ
58 映像信号処理回路
585 帯域フィルタ
586 再生色信号処理回路
61 OQDPSK復調器
73 FM変調器
75 混合器
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年5月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項3
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項4
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】次に上記記録系により記録された磁気テー
プ43の深層部分に形成された音声トラックから音声用
回転ヘッド41a、41bで交互に再生された被変調デ
ィジタル音声信号とFM音声信号はプリアンプ55に供
給される。また、これと同時に磁気テープ43の前記映
像トラックより回転ヘッド28a,28bで交互に再生
された映像信号はスイッチングアンプ56に供給され、
再生信号を増幅すると共にスイッチングして連続信号と
し、プリアンプ57を介して映像信号処理回路58に供
給される。映像信号処理回路58は再生信号よりFM輝
度信号、低域変換搬送色信号を帯域分割して取り出し、
FM復調して輝度信号を得ると共に周波数変換により搬
送色信号を得て、輝度信号に搬送色信号を重畳して標準
カラー方式の再生カラー映像信号として端子59より出
力する。
プ43の深層部分に形成された音声トラックから音声用
回転ヘッド41a、41bで交互に再生された被変調デ
ィジタル音声信号とFM音声信号はプリアンプ55に供
給される。また、これと同時に磁気テープ43の前記映
像トラックより回転ヘッド28a,28bで交互に再生
された映像信号はスイッチングアンプ56に供給され、
再生信号を増幅すると共にスイッチングして連続信号と
し、プリアンプ57を介して映像信号処理回路58に供
給される。映像信号処理回路58は再生信号よりFM輝
度信号、低域変換搬送色信号を帯域分割して取り出し、
FM復調して輝度信号を得ると共に周波数変換により搬
送色信号を得て、輝度信号に搬送色信号を重畳して標準
カラー方式の再生カラー映像信号として端子59より出
力する。
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正8】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正9】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図11
【補正方法】変更
【補正内容】
【図11】
Claims (4)
- 【請求項1】 音声信号に高周波バイアス信号を重畳
し、この重畳信号を磁気テープの磁性層の深層部分に音
声用回転磁気ヘッドにより記録し、これにより形成され
た音声トラックの上方の磁性層表層部分に、上記音声用
回転磁気ヘッドとはアジマス角度が異なる映像用回転ヘ
ッドにより映像トラックを形成してFM輝度信号と低域
変換搬送色信号を記録する磁気記録再生装置において、
前記高周波バイアス信号の周波数を次式で求まる周波数
より低くしたことを特徴とする磁気記録再生装置。 2Fyp−Fcu ただし、Fyp:ペデスタルレベルの輝度に相当するFM
輝度信号の周波数 Fcu:低域変換搬送色信号の有効な周波数帯域の最高周
波数 - 【請求項2】 音声信号に高周波バイアス信号を重畳
し、この重畳信号を磁気テープの磁性層の深層部分に音
声用回転磁気ヘッドにより記録し、これにより形成され
た音声トラックの上方の磁性層表層部分に、上記音声用
回転磁気ヘッドとはアジマス角度が異なる映像用回転ヘ
ッドにより映像トラックを形成してFM輝度信号と低域
変換搬送色信号を記録する磁気記録再生装置において、
前記高周波バイアス信号の周波数Fb を次式の範囲にし
たことを特徴とする磁気記録再生装置。 2Fyp−Fcl<Fb<2Fyp+Fcl ただし、Fyp:ペデスタルレベルの輝度に相当するFM
輝度信号の周波数 Fcl:低域変換搬送色信号の有効な周波数帯域の最低周
波数 - 【請求項3】 音声信号に高周波バイアス信号を重畳
し、この重畳信号を磁気テープの磁性層の深層部分に音
声用回転磁気ヘッドにより記録し、これにより形成され
た音声トラックの上方の磁性層表層部分に、上記音声用
回転磁気ヘッドとはアジマス角度が異なる映像用回転ヘ
ッドにより映像トラックを形成してFM輝度信号と低域
変換搬送色信号を記録する磁気記録再生装置において、
前記高周波バイアス信号の周波数を次式で求まる周波数
より高くしたことを特徴とする磁気記録再生装置。 2Fyp+Fcu ただし、Fyp:ペデスタルレベルの輝度に相当するFM
輝度信号の周波数 Fcu:低域変換搬送色信号の有効な周波数帯域の最高周
波数 - 【請求項4】 音声信号に高周波バイアス信号を重畳
し、この重畳信号を磁気テープの磁性層の深層部分に音
声用回転磁気ヘッドにより記録し、これにより形成され
た音声トラックの上方の磁性層表層部分に、上記音声用
回転磁気ヘッドとはアジマス角度が異なる映像用回転ヘ
ッドにより映像トラックを形成してFM輝度信号と低域
変換搬送色信号を記録する磁気記録再生装置において、
前記FM輝度信号の搬送波周波数を切り替える切替手段
を備え、この切替手段と連動して前記高周波バイアス信
号の周波数が切り替わることを特徴とする磁気記録再生
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3153361A JPH052702A (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3153361A JPH052702A (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH052702A true JPH052702A (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=15560777
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3153361A Pending JPH052702A (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH052702A (ja) |
-
1991
- 1991-06-25 JP JP3153361A patent/JPH052702A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4425585A (en) | Video tape recorder immune to third-order distortion noise | |
| US5027229A (en) | Magnetic recording apparatus and magnetic recording/reproducing apparatus | |
| JPH052702A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPS61177086A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH01105301A (ja) | 磁気記録装置及び磁気記録再生装置 | |
| JPH05128401A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPS61181286A (ja) | 画像信号のデイジタル記録装置 | |
| Itoga et al. | Two channel FM recording for high-definition baseband signals | |
| JP2627967B2 (ja) | ビデオテープレコーダ | |
| JPH0799878B2 (ja) | 磁気記録装置及び磁気記録再生装置 | |
| US5335078A (en) | Image signal recording apparatus or reproducing apparatus | |
| JPH05506760A (ja) | 改善された音声記録部を有するビデオレコーダ | |
| JPH04286288A (ja) | 相違の映像システム間の再生時互換性を保持する輝度信号記録回路及びその方法 | |
| JP3330264B2 (ja) | Secam信号再生処理装置 | |
| JP3030925B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPS5924407A (ja) | 雑音除去装置 | |
| JPH0618042B2 (ja) | 磁気記録/再生装置 | |
| JPS61288583A (ja) | ビデオテ−プレコ−ダにおけるステレオ音声信号の記録再生方式 | |
| JPH01303603A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPS62226791A (ja) | 高品質音響記録付ビデオ記録装置 | |
| JPH01276470A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH0743803B2 (ja) | 磁気再生装置 | |
| JPH01143073A (ja) | 再生装置 | |
| JPH0564169A (ja) | 直交多重変調受信装置 | |
| JPS59148107A (ja) | 音声多重の磁気記録再生装置 |