JPH0527055U - コーマの落綿処理装置 - Google Patents
コーマの落綿処理装置Info
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- JPH0527055U JPH0527055U JP8379191U JP8379191U JPH0527055U JP H0527055 U JPH0527055 U JP H0527055U JP 8379191 U JP8379191 U JP 8379191U JP 8379191 U JP8379191 U JP 8379191U JP H0527055 U JPH0527055 U JP H0527055U
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- aspirator
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Landscapes
- Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コーマの落綿処理装置において、サクション
ボックス(11)の底部及びパーフオレーテッドドラム
(13)とアスピレーターダンパ(16)の間の間隙に
溜る落綿堆積の防止を目的とする。 【構成】 パーフオレーテッドドラム(13)内に横断
面半円形の樋体からなるアスピレーターダンパ(16)
を設け、該アスピレーターダンパ(16)の両開口端部
(19)(19)を夫々外側に屈曲させ、その先端(2
0)(20)をパーフオレーテッドドラム(13)の内
周面(21)に接触せしめたことを特徴とする。
ボックス(11)の底部及びパーフオレーテッドドラム
(13)とアスピレーターダンパ(16)の間の間隙に
溜る落綿堆積の防止を目的とする。 【構成】 パーフオレーテッドドラム(13)内に横断
面半円形の樋体からなるアスピレーターダンパ(16)
を設け、該アスピレーターダンパ(16)の両開口端部
(19)(19)を夫々外側に屈曲させ、その先端(2
0)(20)をパーフオレーテッドドラム(13)の内
周面(21)に接触せしめたことを特徴とする。
Description
【0001】
本考案はコーマの落綿処理装置の構成に関する。
【0002】
コーマにおける落綿処理は図1に示す過程で実施される。即ちラップ(1)は ラップローラ(2)(2)の回動により送り出され、テンションローラ(3)を 経て、フィードローラ(4),ニッパーナイフ(5),トップコーム(6),シ リンダ(7),一対のデタッチングローラ(8)(8)により構成されるコーマ 機構(9)により精梳綿作用を受け、短繊維の除去されたフリース(10)とな る。
【0003】 この間除去された短繊維、即ち落綿は、サクションボックス(11)内のシリ ンダ(7)とシリンダーブラシ(12)を順次経由してパーフオレーテッドドラ ム(13)の表面に吸着し、この吸着状態を維持しながら低速回動し、プレスロ ーラ(14)を経てウエストパイプ(15)により吸引・除去される。
【0004】 かかる従来機構において、図2及び図3に示す通り、パーフオレーテッドドラ ム(13)内にはアスピレーターダンパ(16)が装着されており、このアスピ レーターダンパ(16)は、パーフオレーテッドドラム(13)の回転とは無関 係であって定位置に固定している。フアン(図示しない)よりの吸気(17)は 図3に示すアスピレーターダンパ(16)の窓(18)(複数個)よりパーフオ レーテッドドラム(13)表面の細孔をとおして落綿に作用し、これによりサク ションボックス(11)内の落綿をパーフオレーテッドドラム(13)の表面に 吸着する。
【0005】 前記の如く、コーマの落綿は空気流を媒体として実施しているので、空気流を 阻害する要因、例えばパーフオレーテッドドラム(13)表面での風綿づまり等 が起これば糸質に影響するので、これらの要因の解消には既に多数の提案がなさ れている。実公昭45−2504号公報に開示する“精梳綿機の落綿処理装置” あるいは実公昭52−36024号公報に開示する“コーマの落綿処理装置”等 の考案はその一例である。
【0006】
しかしながら、前記公報記載の装置を含めて従来公知の技術においてはパーフ オレーテッドドラム(13)表面の清掃を目的としており、パーフオレーテッド ドラム(13)とアスピレーターダンパ(16)間の間隙、或いはサクションボ ックス(11)内の清掃については看過されているのが現状である。
【0007】 ところが約2mmの巾である前記間隙に落綿が詰まると、空気流の乱れによる フリース整列の不良、あるいは正常なフリースに対する落綿飛び込みが生じ、高 い品質の糸を生産することが出来ず、品質上大きな障害となる。 又一方サクションボックス(11)内の落綿堆積を考察すると、図1において (A)で示す下端部に堆積することが多く、これが増加すると当然空気淀みが生 じ、前記と同様な障害を生ずることとなる。 本考案はかかる問題点を解決する装置の提供を目的とするものである。
【0008】
本考案は前記課題を解決するために次の構成を備えている。即ちパーフオレー テッドドラム内に横断面半円形の樋体からなるアスピレーターダンパを設け、該 アスピレーターダンパの両開口端部を夫々外側に屈曲させ、その先端をパーフオ レーテッドドラムの内周面に接触せしめたことを要旨とする構成である。
【0009】
本考案においては、アスピレーターダンパの形状を、中空の筒体に複数の窓( 開口部)を設けた従来の形状から変更し、横断面半円形の樋体となし、且つその 両開口端部を夫々外側に屈曲させ、前記端部の先端をパーフオレーテッドドラム の内周面に接触するようにしたから、アスピレーターダンパが吸引する空気流の 領域が拡大し、サクションボックス内の隅部における落綿の堆積を生ぜず、又ア スピレーターダンパとパーフオレーテッドドラム間の間隙が屈曲する端部で密封 されているので、この間に落綿の侵入を起こすことがない。
【0010】
以下図面に示す実施例により本考案装置を具体的に説明する。尚本実施例にお いて前述の従来技術と同一の構成要素のものについては同一の符号を付し、且つ その詳しい説明を省略している。
【0011】 図4は、実施例のアスピレーターダンパ(16)とパーフオレーテッドドラム (13)との組合わせ状態を示す横断面図、図5は前記アスピレーターダンパ( 16)の全体を示す斜視図である。 図5に示す通り、実施例のアスピレーターダンパ(16)は横断面半円形の樋 体からなっており、両開口端部(19)(19)は夫々外側に屈曲し、その先端 (20)(20)は、パーフオレーテッドドラム(13)と組合わされた際、該 ドラム(13)の内周面(21)に接触している。
【0012】 横断面半円形の樋体であるアスピレーターダンパ(16)の開口部(22)の 広さ、即ち両開口端部(19)(19)と中心を結んだ領域の角度は本実施例の 場合、180°に設定しているが、本考案はこれに限定されるものではない。そ の開口部(22)よりの吸引空気の領域が下限において、サクションボックス( 11)の底部即ち前記Aに届き、上限において、パーフオレーテッドドラム(1 3)の表面に吸着する落綿がプレスローラ(14)で加圧され、その積層状態を 保つ最終位置に届けば本考案の目的を達成し得る。
【0013】 実施例の装置においても図1に画かれた公知の機構と同様、横断面半円形の樋 体であるアスピレーターダンパ(16)が機台に固定されて静止し、これと所定 の間隔を置いて同心円的に装着されたパーフオレーテッドドラム(13)が回動 する構成であるので、パーフオレーテッドドラム(13)の内周面(21)は当 然常時アスピレーターダンパ(16)の先端(20)に接触している。 従って両者を鋼等の金属で作るのは好ましくなく、一方の材質、好ましくはア スピレーターダンパ(16)の材質を柔らかくし、出来れば樹脂製中空管で製作 すると良い。この場合、両開口端部(19)(19)を夫々外側へ屈曲させ、そ の先端(20)(20)を一体成形することは不可能であるので、細巾の平板体 で端部(19)(19)相当部を夫々形成し、これを横断面半円形の樋体からな るアスピレーターダンパ(16)本体に固着すると良い。
【0014】 本考案実施例の装置は上述のようなもので、本考案装置を取り付けることによ り、フアン(図示しない)よりの吸気(17)は開口部(22)の全域からサク ションボックス(11)内の空気を吸引し、空気の淀みを生じない。又、開口端 部(19)(19)でもってパーフオレーテッドドラム(13)とアスピレータ ーダンパ(16)間の間隙を密封しているので、この部分への落綿の浸入が完全 に阻止される。
【0015】
以上の如く、本考案は構造が簡単で取付が容易であり、実施コストが低価格で ありながら、冒頭記載の問題点を完全に解消する効果を奏する。従来特に問題と なっていたサクションボックス底部に溜まる落綿は、本考案装置により解消され る。 尚、本考案において特に留意すべきことは開口部(22)の広さであり、サク ションボックスの開口位置とウエストパイプの取付位置を勘案して設定する必要 がある。
【図1】コーマの落綿処理過程を示す説明図。
【図2】従来の落綿処理装置の要部を示す横断面図。
【図3】従来のアスピレーターダンパを示す斜視図。
【図4】本考案実施例の落綿処理装置の要部を示す斜視
図。
図。
【図5】本考案実施例のアスピレーターダンパを示す斜
視図。
視図。
13 パーフオレーテッドドラム 16 アスピレーターダンパ 19 開口端部 20 先端 21 内周面
Claims (1)
- 【請求項1】 パーフオレーテッドドラム(13)内に
横断面半円形の樋体からなるアスピレーターダンパ(1
6)を設け、該アスピレーターダンパ(16)の両開口
端部(19)(19)を夫々外側に屈曲させ、その先端
(20)(20)をパーフオレーテッドドラム(13)
の内周面(21)に接触せしめたことを特徴とするコー
マの落綿処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8379191U JPH0527055U (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | コーマの落綿処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8379191U JPH0527055U (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | コーマの落綿処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0527055U true JPH0527055U (ja) | 1993-04-06 |
Family
ID=13812473
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8379191U Pending JPH0527055U (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | コーマの落綿処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0527055U (ja) |
-
1991
- 1991-09-17 JP JP8379191U patent/JPH0527055U/ja active Pending
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