JPH0527063U - 糸仮撚機の駆動装置 - Google Patents
糸仮撚機の駆動装置Info
- Publication number
- JPH0527063U JPH0527063U JP7348891U JP7348891U JPH0527063U JP H0527063 U JPH0527063 U JP H0527063U JP 7348891 U JP7348891 U JP 7348891U JP 7348891 U JP7348891 U JP 7348891U JP H0527063 U JPH0527063 U JP H0527063U
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- Japan
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- shaft
- timing belt
- yarn
- rotation
- drive motor
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- Pending
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- Filamentary Materials, Packages, And Safety Devices Therefor (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は給糸パッケージからの糸を引き出し
て仮撚するための糸仮撚機の駆動装置に関するものであ
り、その目的は各々設定されたシャフトの回転数が変化
した場合、これを早期に発見してトラブルの拡大を防止
することができる糸仮撚機の駆動装置を提供するもので
ある。 【構成】 本考案は単一の駆動モータより歯車及びタイ
ミングベルトを介して駆動される複数のシャフトに設け
られた回転センサと、前記駆動モータで前記回転センサ
の回転比率を求める手段し、前記回転比率と設定回転比
率とを比較する手段とを設けたことを特徴としている。
て仮撚するための糸仮撚機の駆動装置に関するものであ
り、その目的は各々設定されたシャフトの回転数が変化
した場合、これを早期に発見してトラブルの拡大を防止
することができる糸仮撚機の駆動装置を提供するもので
ある。 【構成】 本考案は単一の駆動モータより歯車及びタイ
ミングベルトを介して駆動される複数のシャフトに設け
られた回転センサと、前記駆動モータで前記回転センサ
の回転比率を求める手段し、前記回転比率と設定回転比
率とを比較する手段とを設けたことを特徴としている。
Description
【0001】
本考案は給糸パッケージからの糸を引き出して仮撚するための糸仮撚機の駆動 装置に関するものである。
【0002】
図2は従来の糸仮撚機を示す側面図である。図示するように、この糸仮撚機は 作業空間aを挾む一側に長尺の第一ヒータbが立設され、他側には複数の巻取装 置cが設けられている。また、第一ヒータbの背部には多数の給糸パッケージP 1 を支持したクリールスタンドdが配置され、また、巻取装置cの背部には第二 ヒータeが配置されている。また、作業空間aの上方には糸冷却プレートf、糸 ガイド装置g及び仮撚装置hが順に配設され、更に第一ヒータbの下方及び第二 ヒータeの上下にはそれぞれフィードローラi,j,kが配設されている。
【0003】 クリールスタンドdに支持されている給糸パッケージP1 から引き出される糸 Yは、第一フィードローラiを経て第一ヒータb内を下から上へ通り、ガイドピ ンl,mで屈曲された後、糸冷却プレートfに沿って斜め下方に走行し、更に糸 ガイド装置gを経て仮撚装置hに導入され、仮撚される。
【0004】 仮撚装置hを出た糸Yはガイドピンnで下方に屈曲され、第二フィードローラ jを経て第二ヒータe内を下降した後、第三フィードローラk及びガイドoを経 て巻取装置cで巻き取られ巻取りパッケージP2 として形成される。
【0005】 巻取装置cには、上下に3段、紙面前後方向に4列の合計12台設けられ、巻 取りパッケージP2 を支持するクレドールアームp、巻取りパッケージP2 を回 転駆動するフリクションローラq及び糸Yを案内する糸ガイドrその他の部材か ら構成されている。
【0006】 また、この糸仮撚機の各フィードローラi,j,k,フリクションローラqは 図3に示すように、紙面前後方向に延出した各々のシャフトsによって回転駆動 されており、これらシャフトsの端部にはそれぞれ所定の歯数が形成された歯車 tが接続されている。そして、これら歯車tは、内周面に複数の歯uが規則正し く形成されたタイミングベルトvによってそれぞれ連結されており、これらタイ ミングベルトvは糸仮撚機の下部に配置された一個の駆動モータwで駆動されて いる。すなわち、これら複数のシャフトsは一個の駆動モータwで駆動され、設 定された正確なギア比で回転駆動されている。
【0007】
しかしながら、上述したように、これら複数のシャフトsは一個の駆動モータ wで駆動されているため、駆動用のタイミングベルトvの歯uが欠けたりすると 、スリップなどを発生して正確な回転が得られなくなり、早期にこの状態に気が 付かないで、そのまま運転を続けるとトラブルが拡大してしまうといった問題点 があった。
【0008】 そこで本考案は上述した問題点を有効に解決するために案出されたものであり 、その目的は駆動用のタイミングベルトの歯が欠けて、各々設定されたシャフト の回転数が変化した場合、これを早期に発見してトラブルの拡大を防止すること ができる糸仮撚機の駆動装置を提供するものである。
【0009】
上記目的を達成するための本考案は単一の駆動モータより歯車及びタイミング ベルトを介して駆動される複数のシャフトに設けられた回転センサと、前記駆動 モータで前記回転センサの回転比率を求める手段し、前記回転比率と設定回転比 率とを比較する手段とを設けたものである。
【0010】
本考案は上述したように構成したことにより、一つの駆動モータを回転駆動す ると、この回転力は順次タイミングベルトを介して全てのシャフトに伝達し、各 シャフトは設定されたギア比で回転駆動することになる。これら各シャフトの回 転数はこれらにそれぞれ設けられた回転センサによって常時検出され、タイミン グベルト損傷検出装置に入力されることになる。しかしながら、各シャフトに連 結されているいずれかのタイミングベルトの歯が欠け、これに接続されている歯 車の回転数が設定された回転数から変化した場合、この回転数は回転センサによ って検出され、タイミングベルト損傷検出装置に入力される。そして、タイミン グベルト損傷検出装置は予め入力された設定回転数と、回転センサから入力され る実際の回転数を比較し、その回転数が予め入力された設定回転数と異なった場 合は、このシャフトに接続されているタイミングベルトが損傷したことを発見す ることになる。そして、必要に応じてこれを操作者に知らせたり、直ちに駆動モ ータを停止したりして、トラブルの拡大を防止することになる。
【0011】
以下、本考案の一実施例を添付図面に基づいて詳述する。
【0012】 図1は本考案の糸仮撚機の駆動装置の一実施例を示す概略図である。図示する ように、糸仮撚機A内には一つの駆動モータMと、第一フィードローラ1、第二 フィードローラ2、第三フィードローラ3及び三つのフリクションローラ4,5 ,6が設けられており、これら第一フィードローラ1、第二フィードローラ2、 第三フィードローラ3及び三つのフリクションローラ4,5,6には、これらを それぞれ回転駆動するシャフト1a,2a,3a,4a,5a,6aが平行に設 けられている。
【0013】 また、第一フィードローラ1のシャフト1aの端部には二つの歯車1b,1c が設けられており、歯車1cと駆動モータMの回転軸7が、内周面に歯車1cと 噛み合う歯が複数形成されたタイミングベルト8aによって接続されている。ま た、第二フィードローラ2のシャフト2aの端部にも二つの歯車2b,2cが設 けられており、歯車2bとシャフト1aの一方の歯車1bがタイミングベルト8 bによって接続されている。また、第三フィードローラ3のシャフト3aの端部 にも同様に二つの歯車3b,3cが設けられており、歯車3cとシャフト2aの 一方の歯車2cがタイミングベルト8cによって接続されている。また、第一フ リクションローラ4のシャフト4aの端部にも同様に二つの歯車4b,4cが設 けられており、歯車4bとシャフト3aの一方の歯車3bがタイミングベルト8 dによって接続されている。また、第二フリクションローラ5のシャフト5aの 端部には歯車5bが設けられており、シャフト4aの一方の歯車4cとタイミン グベルト8eによって接続されている。また、同様に第三フリクションローラ6 のシャフト6aの端部にも歯車6bが設けられており、シャフト5aの一方の歯 車5bとタイミングベルト8cによって接続されている。
【0014】 また、これらシャフト1a,2a,3a,4a,5a,6aには各々の回転数 を検出するための回転センサ9a,9b,9c,9d,9e,9fが設けられて おり、これらで検出された各々の検出値はタイミングベルト損傷検出装置10に 入力されるようになっている。
【0015】 このタイミングベルト損傷検出装置10には予め各シャフト1a,2a,3a ,4a,5a,6aにそれぞれ設定された正常時の固有回転数が入力されており 、これら設定回転数と、各回転センサ9a,9b,9c,9d,9e,9fから 入力される各シャフト1a,2a,3a,4a,5a,6aの実際の回転数のう ち、設定回転数と異なる最も駆動モータM側に位置するシャフトを検出し、これ に接続されている最も駆動モータM側に位置するタイミングベルトの損傷を検出 するようになっている。
【0016】 次に、本実施例の作用を説明する。
【0017】 駆動モータMを回転駆動すると、この回転力がタイミングベルト8aを介して 歯車1cに伝達し、シャフト1aを回転駆動する。また、このシャフト1aの回 転力は歯車1bからタイミングベルト8bを介してシャフト2aに伝達する。ま た、シャフト2aの回転力は歯車2cからタイミングベルト8cを介してシャフ ト3aに伝達し、さらにこのシャフト3aの回転力は歯車3bからタイミングベ ルト8dを介して第一フリクションローラ4のシャフト4aに伝達する。そして 、このシャフト4aの回転力は歯車4cからタイミングベルト8cを介して第二 フリクションローラ5のシャフト5aに伝達し、さらに、このシャフト5aの回 転力は歯車5bを介して第三フリクションローラ6のシャフト6aに伝達し、こ れを回転駆動することになる。すなわち、駆動モータMを回転駆動すると、この 回転力はタイミングベルト8a〜eを順に介して全てのシャフト1a,2a,3 a,4a,5a,6aに伝達し、これが規定のギア比で回転駆動することになる 。また、これらシャフト1a,2a,3a,4a,5a,6aの回転数はこれら にそれぞれ設けられた各回転センサ9a,9b,9c,9d,9e,9fによっ て検出されることになる。
【0018】 また、上述したように、各シャフト1a,2a,3a,4a,5a,6aにそ れぞれ設定されている固有の回転数は予め、タイミングベルト損傷検出装置10 に入力されており、各回転センサ1d,2d,3d,4d,5d,6dから入力 された実際の検出値とを比較し、その回転数に差が無い場合、或いはその差が許 容範囲内であれば、タイミングベルト損傷検出装置10は各タイミングベルト8 a〜eが正常状態であると判断する。
【0019】 しかしながら、何等かの原因で各タイミングベルト8a〜eのいずれか一つ以 上の歯が欠けてしまった場合、駆動モータMの回転駆動力が正常に伝達しなくな り、このタイミングベルト8から回転力が伝達されているシャフトの回転数が低 下することになる。例えば、図1で示すシャフト2aの歯車2cとシャフト3a の歯車3cを接続するタイミングベルト8cの歯が欠けてしまった場合、シャフ ト2aの回転力が正確にシャフト3aの歯車3cに伝わらないため、シャフト3 aが不規則な回転をしたり、設定された回転速度より遅くなってしまい、シャフ ト3a以降の全てのシャフト4a,5a,6aの回転数が狂ってしまうことにな る。
【0020】 この場合、シャフト3a及びシャフト4a,5a,6aにそれぞれ備えられた 各回転センサ3d,4d,5d,6dがこれを検出し、タイミングベルト損傷検 出装置10に入力する。すると、このタイミングベルト損傷検出装置10は、回 転数が設定回転数と異なるシャフトのうち、最も駆動モータM側に位置するシャ フトと、正常に回転しているシャフトのうち、最も駆動モータMから離れている シャフトとを検出し、これらシャフトを接続するタイミングベルト8cにが異常 を発生したことを検出し、これを操作者に異常を知らせたり、直ちに駆動モータ Mを停止したりして、トラブルの拡大を防止することになる。すなわち、この本 例の場合は回転数が設定回転数と異なるシャフトのうち、最も駆動モータM側に 位置するシャフト3aと、正常に回転しているシャフトのうち、最も駆動モータ Mから離れているシャフト2aを検出することで、これらを接続するタイミング ベルト8cが異常を発生していることがわかる。
【0021】 このように、本発明は各シャフトにそれぞれ回転センサを設け、この回転セン サの回転数を入力し、この実際の回転数と、予め入力された各歯車の正常な回転 数とをタイミングベルト損傷検出装置によって比較することでタイミングベルト の損傷及び、どのタイミングベルトが損傷しているかを容易に発見することが可 能となるため、ドラブルの拡大などを未然に防止することができる。
【0022】
以上、詳述したように本考案によれば、タイミングベルトの損傷及びその種類 を容易に発見することが可能となるため、ドラブルの拡大などを未然に防止する ことができるといった優れた効果を有する。
【図1】本考案の一実施例を示す概略図である。
【図2】従来の糸仮撚機を示す側面図である。
【図3】従来の糸仮撚機の駆動装置の一例を示す斜視図
である。
である。
1 第一フィードローラ 2 第二フィードローラ 3 第三フィードローラ 4 第一フリクションローラ 5 第二フリクションローラ 6 第三フリクションローラ 1a,2a,3a,4a,5a,6a シャフト 1b,1c,2b,2c,3b,3c,4b,4c,5
b,5c,6b,6c歯車 8a,8b,8c,8d,8e タイミングベルト 9a,9b,9c,9d,9e,9f 回転センサ 10 タイミングベルト損傷検出装置 A 糸仮撚機 M 駆動モータ
b,5c,6b,6c歯車 8a,8b,8c,8d,8e タイミングベルト 9a,9b,9c,9d,9e,9f 回転センサ 10 タイミングベルト損傷検出装置 A 糸仮撚機 M 駆動モータ
Claims (1)
- 【請求項1】 単一の駆動モータより歯車及びタイミン
グベルトを介して駆動される複数のシャフトに設けられ
た回転センサと、前記駆動モータで前記回転センサの回
転比率を求める手段し、前記回転比率と設定回転比率と
を比較する手段とを設けたことを特徴とする糸仮撚機の
駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7348891U JPH0527063U (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | 糸仮撚機の駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7348891U JPH0527063U (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | 糸仮撚機の駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0527063U true JPH0527063U (ja) | 1993-04-06 |
Family
ID=13519716
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7348891U Pending JPH0527063U (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | 糸仮撚機の駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0527063U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0318011U (ja) * | 1989-07-05 | 1991-02-22 | ||
| JP2020139537A (ja) * | 2019-02-27 | 2020-09-03 | 日本電気株式会社 | 同期異常検出装置及び同期異常検出方法 |
-
1991
- 1991-09-12 JP JP7348891U patent/JPH0527063U/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0318011U (ja) * | 1989-07-05 | 1991-02-22 | ||
| JP2020139537A (ja) * | 2019-02-27 | 2020-09-03 | 日本電気株式会社 | 同期異常検出装置及び同期異常検出方法 |
| WO2020175139A1 (ja) * | 2019-02-27 | 2020-09-03 | 日本電気株式会社 | 同期異常検出装置及び同期異常検出方法 |
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