JPH0527121Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0527121Y2 JPH0527121Y2 JP1985162516U JP16251685U JPH0527121Y2 JP H0527121 Y2 JPH0527121 Y2 JP H0527121Y2 JP 1985162516 U JP1985162516 U JP 1985162516U JP 16251685 U JP16251685 U JP 16251685U JP H0527121 Y2 JPH0527121 Y2 JP H0527121Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hair
- cylinder
- hot air
- core
- wrapping
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Hair Curling (AREA)
- Cleaning And Drying Hair (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、毛巻き胴を回転可能にした形態の
毛髪カールドライヤに関する。
毛髪カールドライヤに関する。
従来、この種形態の毛髪カールドライヤとして
は、例えば、実公昭57−3523号公報(第1従来
例)および特開昭57−84005号公報(第2従来例)
などで公知である。第1従来例に示されるカール
ドライヤは、第8図a,bに示すごとく本体ケー
ス1の熱風吐出側端に芯胴2を回り止め固定状態
に装着する一方、芯胴2の外周に毛巻き胴3を芯
胴2まわりに回転自在に嵌挿してなる。そして、
芯胴2は断面十字形状に形成して本体ケース1か
ら吐出される熱風を毛巻き胴3の内面との間で軸
方向に流通せしめる熱風流路30を形成せしめ、
該熱風流路30から毛巻き胴3の周面に設けた熱
風吹出孔16に熱風を吹出すようにしてある。ま
た芯胴2の先端には常態時に毛巻き胴3の回転を
阻止する押ボタン22を装着し、押ボタン22を
押すと毛巻き胴3は自由に回転できるようにして
ある。かくして、毛巻き胴3に毛髪を巻く場合
は、押ボタン22を押すことなくそのまま本体ケ
ース1を持つてこれ全体を回転せしめることで毛
巻き胴3に毛髪が巻かれる。そして所定時間、毛
巻き胴3上の毛髪に熱風を吹き当ててカールを付
与した後に、押ボタン22を押すことで毛巻き胴
3は自由に回転でき、そのまま一方向に引くこと
で毛巻き胴3から毛髪を速やかに離脱させること
ができるというものである。したがつて、カール
付与後に本体ケース1を回転させながら毛髪を巻
き戻す手間が省けて使い勝手が良好である。
は、例えば、実公昭57−3523号公報(第1従来
例)および特開昭57−84005号公報(第2従来例)
などで公知である。第1従来例に示されるカール
ドライヤは、第8図a,bに示すごとく本体ケー
ス1の熱風吐出側端に芯胴2を回り止め固定状態
に装着する一方、芯胴2の外周に毛巻き胴3を芯
胴2まわりに回転自在に嵌挿してなる。そして、
芯胴2は断面十字形状に形成して本体ケース1か
ら吐出される熱風を毛巻き胴3の内面との間で軸
方向に流通せしめる熱風流路30を形成せしめ、
該熱風流路30から毛巻き胴3の周面に設けた熱
風吹出孔16に熱風を吹出すようにしてある。ま
た芯胴2の先端には常態時に毛巻き胴3の回転を
阻止する押ボタン22を装着し、押ボタン22を
押すと毛巻き胴3は自由に回転できるようにして
ある。かくして、毛巻き胴3に毛髪を巻く場合
は、押ボタン22を押すことなくそのまま本体ケ
ース1を持つてこれ全体を回転せしめることで毛
巻き胴3に毛髪が巻かれる。そして所定時間、毛
巻き胴3上の毛髪に熱風を吹き当ててカールを付
与した後に、押ボタン22を押すことで毛巻き胴
3は自由に回転でき、そのまま一方向に引くこと
で毛巻き胴3から毛髪を速やかに離脱させること
ができるというものである。したがつて、カール
付与後に本体ケース1を回転させながら毛髪を巻
き戻す手間が省けて使い勝手が良好である。
また、第2従来例においても、第9図a,bに
示すように芯胴2の外周面に対し毛巻き胴3を回
転可能になし、毛巻き胴3の先端に備えた押ボタ
ン22を押すと毛巻き胴3が回転自由となり、カ
ール付与後に毛髪を毛巻き胴3から迅速に離脱さ
せることができるようになつている。
示すように芯胴2の外周面に対し毛巻き胴3を回
転可能になし、毛巻き胴3の先端に備えた押ボタ
ン22を押すと毛巻き胴3が回転自由となり、カ
ール付与後に毛髪を毛巻き胴3から迅速に離脱さ
せることができるようになつている。
しかるに、第1従来例のものでは毛巻き胴3が
外力により変形、損傷しやすい、もともと毛巻き
胴3は多数の熱風吹出孔16を有していて強度的
に弱い多孔壁構造となつているうえに、芯胴2の
断面形状が十字状になつていてこの十字状のリブ
片31の長手方向の両端部で毛巻き胴3の内壁を
わずかに支持するものとなつている。そのため、
不慮に落としたり、他物に当てたとき、毛巻き胴
3の前記リブ片31で支えられていない多孔壁の
一部分が変形しやすく、損傷を受けやすい。
外力により変形、損傷しやすい、もともと毛巻き
胴3は多数の熱風吹出孔16を有していて強度的
に弱い多孔壁構造となつているうえに、芯胴2の
断面形状が十字状になつていてこの十字状のリブ
片31の長手方向の両端部で毛巻き胴3の内壁を
わずかに支持するものとなつている。そのため、
不慮に落としたり、他物に当てたとき、毛巻き胴
3の前記リブ片31で支えられていない多孔壁の
一部分が変形しやすく、損傷を受けやすい。
その点、第2従来例のものでは毛巻き胴3、芯
胴2共に円筒形状に形成されて二重筒壁構造とな
つているため、前述した毛巻き胴3の変形、損傷
問題の発生は少ないといえる。
胴2共に円筒形状に形成されて二重筒壁構造とな
つているため、前述した毛巻き胴3の変形、損傷
問題の発生は少ないといえる。
しかし、この第2従来例のもののように二重筒
壁構造にした場合、強度確保のうえですぐれる反
面、次のような問題が生じる。
壁構造にした場合、強度確保のうえですぐれる反
面、次のような問題が生じる。
前述したように毛巻き胴3の先端に押ボタン2
2が取付けられ、その押ボタン22を押すことに
より毛巻き胴3が芯胴2まわりに自由に回転し、
押ボタン22を戻すと毛巻き胴3の回転を阻止す
るものとなつているが、その押ボタン22を戻す
タイミングによつては毛巻き胴3の熱風吹出孔1
6が芯胴2の熱風吹出孔9と不一致となつて熱風
吹出孔9,9間の盲壁部32で塞がれた状態にな
る場合すなわち、毛巻き胴3の熱風吹出孔16は
胴軸方向のほぼ全長にわたる長孔に形成してあ
り、この長孔は円周方向に多数設けると、毛巻き
胴3の強度の低下を来たし、また毛髪がその長孔
から入り易くなつて芯胴2との間でかみ込まれ、
このためその長孔状の熱風吹出孔16の本数はご
く少なくする必要があるが、この本数が少ない
と、芯胴2の熱風吹出孔9と合致させることので
きる毛巻き胴3の回転停止角度位置を多段に設定
できなくなるから、前述したように押ボタン22
を戻すタイミングによつては毛巻き胴3の熱風吹
出孔16が芯胴2の盲壁部32で塞がれるといつ
た、不具合が起こり易くなるのである。そうした
場合、そのまま本体ケース1から熱風を芯胴2内
に吐出させると、熱が芯胴2内にこもつて芯胴2
および毛巻き胴3が熱変形を起こすという危惧が
大いにあつた。
2が取付けられ、その押ボタン22を押すことに
より毛巻き胴3が芯胴2まわりに自由に回転し、
押ボタン22を戻すと毛巻き胴3の回転を阻止す
るものとなつているが、その押ボタン22を戻す
タイミングによつては毛巻き胴3の熱風吹出孔1
6が芯胴2の熱風吹出孔9と不一致となつて熱風
吹出孔9,9間の盲壁部32で塞がれた状態にな
る場合すなわち、毛巻き胴3の熱風吹出孔16は
胴軸方向のほぼ全長にわたる長孔に形成してあ
り、この長孔は円周方向に多数設けると、毛巻き
胴3の強度の低下を来たし、また毛髪がその長孔
から入り易くなつて芯胴2との間でかみ込まれ、
このためその長孔状の熱風吹出孔16の本数はご
く少なくする必要があるが、この本数が少ない
と、芯胴2の熱風吹出孔9と合致させることので
きる毛巻き胴3の回転停止角度位置を多段に設定
できなくなるから、前述したように押ボタン22
を戻すタイミングによつては毛巻き胴3の熱風吹
出孔16が芯胴2の盲壁部32で塞がれるといつ
た、不具合が起こり易くなるのである。そうした
場合、そのまま本体ケース1から熱風を芯胴2内
に吐出させると、熱が芯胴2内にこもつて芯胴2
および毛巻き胴3が熱変形を起こすという危惧が
大いにあつた。
この考案はかかる点にかんがみ、毛巻き胴の外
力による変形、損傷を防止することを前提とし、
そのうえで毛巻き胴および芯胴の熱変形をも防止
できて安全性および耐用性の向上を図ろうとする
ものである。
力による変形、損傷を防止することを前提とし、
そのうえで毛巻き胴および芯胴の熱変形をも防止
できて安全性および耐用性の向上を図ろうとする
ものである。
上記の目的を達成するために、本考案では、熱
源7および送風機8を内蔵した本体ケース1と、
本体ケース1の熱風吐出側端に固定装着され周面
に複数個の熱風吹出孔9を有する芯胴2と、芯胴
2の外周に回転自在に嵌挿され周面に複数個の熱
風吹出孔16を有する円筒形状の毛巻き胴3と、
毛巻き胴3を回転阻止するロツク状態と回転自由
にするアンロツク状態とに切り換え操作するロツ
ク手段18とを備える形態の毛髪カールドライヤ
を前提とする。
源7および送風機8を内蔵した本体ケース1と、
本体ケース1の熱風吐出側端に固定装着され周面
に複数個の熱風吹出孔9を有する芯胴2と、芯胴
2の外周に回転自在に嵌挿され周面に複数個の熱
風吹出孔16を有する円筒形状の毛巻き胴3と、
毛巻き胴3を回転阻止するロツク状態と回転自由
にするアンロツク状態とに切り換え操作するロツ
ク手段18とを備える形態の毛髪カールドライヤ
を前提とする。
そのうえで、前記芯胴2を毛巻き胴3の内周面
にそう円筒形状に形成し、かつ、毛巻き胴3の熱
風吹出孔16と芯胴2のそれとが丁度合致する状
態下ではじめてロツク手段18による毛巻き胴3
の回転阻止状態が得られるようにするとともに、
毛巻き胴3の熱風吹出孔16と芯胴2の熱風吹出
孔9はともに千鳥状に配列し、その数および配置
を同一にしたものである。
にそう円筒形状に形成し、かつ、毛巻き胴3の熱
風吹出孔16と芯胴2のそれとが丁度合致する状
態下ではじめてロツク手段18による毛巻き胴3
の回転阻止状態が得られるようにするとともに、
毛巻き胴3の熱風吹出孔16と芯胴2の熱風吹出
孔9はともに千鳥状に配列し、その数および配置
を同一にしたものである。
しかるときは、毛巻き胴3はこの内周面の全体
が芯胴2の円周壁で支えられるため、落下あるい
は他物衝当等により毛巻き胴3が外力を受けるこ
とがあつても変形したり、損傷するようなことが
なくなる。
が芯胴2の円周壁で支えられるため、落下あるい
は他物衝当等により毛巻き胴3が外力を受けるこ
とがあつても変形したり、損傷するようなことが
なくなる。
しかも、毛巻き胴3の回転阻止状態で熱が芯胴
2内にこもることがなくて毛巻き胴3および芯胴
2の熱変形もなくなる。
2内にこもることがなくて毛巻き胴3および芯胴
2の熱変形もなくなる。
毛巻き胴3の熱風吹出孔16と芯胴2の熱風吹
出孔9はともに千鳥状に配列し、その数および配
置を同一にすることにより、毛巻き胴3の周面に
これの強度を確保しながら熱風吹出孔16をその
円周方向および胴軸方向に多数個設けることが可
能となり、それだけ芯胴2の熱風吹出孔9と合致
させることのできる毛巻き胴3の回転阻止角度位
置を多段に設定することが可能となる。
出孔9はともに千鳥状に配列し、その数および配
置を同一にすることにより、毛巻き胴3の周面に
これの強度を確保しながら熱風吹出孔16をその
円周方向および胴軸方向に多数個設けることが可
能となり、それだけ芯胴2の熱風吹出孔9と合致
させることのできる毛巻き胴3の回転阻止角度位
置を多段に設定することが可能となる。
第1図は本考案に係るカールドライヤの全体構
成を例示しており、本体ケース1、芯胴2および
毛巻き胴3を有する。
成を例示しており、本体ケース1、芯胴2および
毛巻き胴3を有する。
本体ケース1は握り易い円筒形状に形成され、
その先端に吐出口4を、その後端に電源コード5
を導出するとともに吸込口6をそれぞれ設ける。
この本体ケース1の内部にはヒータ等からなる熱
源7と送風機8とを前後にして配備してあり、送
風機8の駆動により風を吸込口6から吸込んで熱
源7で加熱したのち、吐出口4から吐出するもの
となつている。
その先端に吐出口4を、その後端に電源コード5
を導出するとともに吸込口6をそれぞれ設ける。
この本体ケース1の内部にはヒータ等からなる熱
源7と送風機8とを前後にして配備してあり、送
風機8の駆動により風を吸込口6から吸込んで熱
源7で加熱したのち、吐出口4から吐出するもの
となつている。
芯胴2は耐熱性のプラスチツク材で本体ケース
1よりも細い円筒形状に成形され、その周面に多
数個の熱風吹出孔9が千鳥状に配列して設けら
れ、その基端に熱風吹出口11および径大の差込
口10が設けられている。この芯胴2は差込口1
0を本体ケース1の吐出口4の外周壁に抜き差し
自在に差し込まれる。吐出口4の外周壁の一部に
は係合爪13を有する押ボタン12をその径方向
に出没自在に装着する一方、差込口10の内周一
部に押ボタン12の出没操作に伴い係合爪13が
係脱する凹部14を設けて、前記係合爪13を凹
部14に係合させることにより、芯胴2が本体ケ
ース1に対し回り止め状に固定装着される。
1よりも細い円筒形状に成形され、その周面に多
数個の熱風吹出孔9が千鳥状に配列して設けら
れ、その基端に熱風吹出口11および径大の差込
口10が設けられている。この芯胴2は差込口1
0を本体ケース1の吐出口4の外周壁に抜き差し
自在に差し込まれる。吐出口4の外周壁の一部に
は係合爪13を有する押ボタン12をその径方向
に出没自在に装着する一方、差込口10の内周一
部に押ボタン12の出没操作に伴い係合爪13が
係脱する凹部14を設けて、前記係合爪13を凹
部14に係合させることにより、芯胴2が本体ケ
ース1に対し回り止め状に固定装着される。
毛巻き胴3はこれ又耐熱性のプラスチツク材で
円筒状に形成され、その周面に多数本のブリツス
ル15が列設されるとともに、多数個の熱風吹出
孔16がブリツスル15,15間に位置するよう
前記芯胴2の熱風吹出孔9と同ピツチの千鳥状に
配設されている。
円筒状に形成され、その周面に多数本のブリツス
ル15が列設されるとともに、多数個の熱風吹出
孔16がブリツスル15,15間に位置するよう
前記芯胴2の熱風吹出孔9と同ピツチの千鳥状に
配設されている。
この毛巻き胴3は、芯胴2の外周にその先端か
ら嵌挿されて該芯胴2まわりに回転自在とされ、
抜け止めキヤツプ17にて芯胴2からの抜け止め
が講じられるとともに、ロツク手段18にてその
回転が阻止されるようになつている。
ら嵌挿されて該芯胴2まわりに回転自在とされ、
抜け止めキヤツプ17にて芯胴2からの抜け止め
が講じられるとともに、ロツク手段18にてその
回転が阻止されるようになつている。
その抜け止め手段に関しては、抜け止めキヤツ
プ17が、第2図および第4図にみられるように
長短の内外二重筒形状に形成されて長い内筒17
aと短い外筒17bを有し、内筒17aはその円
周に径方向に弾性変形自在な一対の係止脚片1
9,19を切り込み状に形成している。この抜け
止めキヤツプ17は内筒17aを芯胴2の小径先
端部2aの外周に差し込むとともに、係止脚片1
9の先端の爪19aを前記先端部2aに設けた孔
20にその弾性変形を介して係合させることによ
り、芯胴2の先端部2aに対し結合される。かく
して、この抜け止めキヤツプ17の外筒17bの
後端で毛巻き胴3の先端の内周面に形成された段
部21を受け止めることにより、毛巻き胴3が芯
胴2の先端方向へ抜け出るのを防止する。
プ17が、第2図および第4図にみられるように
長短の内外二重筒形状に形成されて長い内筒17
aと短い外筒17bを有し、内筒17aはその円
周に径方向に弾性変形自在な一対の係止脚片1
9,19を切り込み状に形成している。この抜け
止めキヤツプ17は内筒17aを芯胴2の小径先
端部2aの外周に差し込むとともに、係止脚片1
9の先端の爪19aを前記先端部2aに設けた孔
20にその弾性変形を介して係合させることによ
り、芯胴2の先端部2aに対し結合される。かく
して、この抜け止めキヤツプ17の外筒17bの
後端で毛巻き胴3の先端の内周面に形成された段
部21を受け止めることにより、毛巻き胴3が芯
胴2の先端方向へ抜け出るのを防止する。
毛巻き胴3は、とくに毛髪巻き付け時に芯胴2
の先端方向へ抜ける力を強く受けるため、その抜
け止めは、前記抜け止めキヤツプ17のみで負担
することなく、更に別の手段でもつて講じる。す
なわち、第4図、第6図および第7図に示すよう
に、芯胴2の小径先端部2aの外周にストツパー
突起Sを前記孔20,20間に位置するように設
ける一方、毛巻き胴3の先端部の内周面にリブ2
7をその円周方向にわたつて設け、このリブ27
を前記ストツパー突起Sの後端側に位置せしめて
接当係合させることによつても毛巻き胴3の前記
抜け止めを図つている。
の先端方向へ抜ける力を強く受けるため、その抜
け止めは、前記抜け止めキヤツプ17のみで負担
することなく、更に別の手段でもつて講じる。す
なわち、第4図、第6図および第7図に示すよう
に、芯胴2の小径先端部2aの外周にストツパー
突起Sを前記孔20,20間に位置するように設
ける一方、毛巻き胴3の先端部の内周面にリブ2
7をその円周方向にわたつて設け、このリブ27
を前記ストツパー突起Sの後端側に位置せしめて
接当係合させることによつても毛巻き胴3の前記
抜け止めを図つている。
かかるリブ27とストツパー突起Sの係合によ
り毛巻き胴3の抜け止めを図ることにより、抜け
止めキヤツプ17の不用意な外れも防止できるこ
とになり、また毛巻き胴3を芯胴2に組付ける時
の毛巻き胴3の仮り止めにもなる。
り毛巻き胴3の抜け止めを図ることにより、抜け
止めキヤツプ17の不用意な外れも防止できるこ
とになり、また毛巻き胴3を芯胴2に組付ける時
の毛巻き胴3の仮り止めにもなる。
ロツク手段18は、例えば、第2図および第4
図にみられるごとき押ボタン22を用意する。こ
の押ボタン22は円筒形状に形成され、その周面
に回り止め突条23,23が軸方向に形成される
とともに各回り止め突条23の後端からロツク爪
24が径方向外方に突設されている。一方、芯胴
2の先端部2aの円周面上には割溝25,25が
前記ストツパー突起S,S間に位置するように形
成されている。かくして芯胴2の先端部2aに押
ボタン22が回り止め突条23,23を割溝2
5,25に係入するよう嵌挿されることにより、
押ボタン22は先端部2aに対し回り止め状態と
なされる。また押ボタン22と先端部2a間に介
在させる戻ばね26により押ボタン22は先端部
2a内で軸方向に出没自在とされる。さらに芯胴
2の先端部2aの外周を囲む毛巻き胴3の前記リ
ブ27の後端面側には、押ボタン22の出没操作
に伴いそのロツク爪24が係脱する凹部28がそ
の円周方向に所定間隔(図例では90度間隔)をお
いて設けられる。熱風吹出口9,16と凹部28
は、凹部28のいずれかにロツク爪24が係合し
たときに芯胴2の熱風吹出口9と毛巻き胴3の熱
風吹出孔16とが丁度合致する位置関係に設定さ
れる。
図にみられるごとき押ボタン22を用意する。こ
の押ボタン22は円筒形状に形成され、その周面
に回り止め突条23,23が軸方向に形成される
とともに各回り止め突条23の後端からロツク爪
24が径方向外方に突設されている。一方、芯胴
2の先端部2aの円周面上には割溝25,25が
前記ストツパー突起S,S間に位置するように形
成されている。かくして芯胴2の先端部2aに押
ボタン22が回り止め突条23,23を割溝2
5,25に係入するよう嵌挿されることにより、
押ボタン22は先端部2aに対し回り止め状態と
なされる。また押ボタン22と先端部2a間に介
在させる戻ばね26により押ボタン22は先端部
2a内で軸方向に出没自在とされる。さらに芯胴
2の先端部2aの外周を囲む毛巻き胴3の前記リ
ブ27の後端面側には、押ボタン22の出没操作
に伴いそのロツク爪24が係脱する凹部28がそ
の円周方向に所定間隔(図例では90度間隔)をお
いて設けられる。熱風吹出口9,16と凹部28
は、凹部28のいずれかにロツク爪24が係合し
たときに芯胴2の熱風吹出口9と毛巻き胴3の熱
風吹出孔16とが丁度合致する位置関係に設定さ
れる。
しかるときは、押ボタン22を押すとロツク爪
24が前記凹部28から外れて毛巻き胴3が回転
自由となる。押ボタン22が戻ばね26で押し戻
されてそのロツク爪24,24が前記凹部28の
いずれかに係合すると、毛巻き胴3の回転が阻止
されるとともに、毛巻き胴3の熱風吹出孔16が
芯胴2の熱風吹出孔9と合致することになる。
24が前記凹部28から外れて毛巻き胴3が回転
自由となる。押ボタン22が戻ばね26で押し戻
されてそのロツク爪24,24が前記凹部28の
いずれかに係合すると、毛巻き胴3の回転が阻止
されるとともに、毛巻き胴3の熱風吹出孔16が
芯胴2の熱風吹出孔9と合致することになる。
毛巻き胴3の熱風吹出孔16と芯胴2の熱風吹
出孔9はともに千鳥状に配列し、かつその数およ
び配置を同一にしている。したがつて、毛巻き胴
3の周面全体から熱風を均等に吹出しうるように
できるだけその数を多くすることができ、また毛
巻き胴3の周面にこれの強度を低下させることの
ないように各孔16,16間に連続した盲壁部を
形成できる。特に、毛巻き胴3の熱風吹出孔16
の数を芯胴2の熱風吹出孔9の数に合わせて小ピ
ツチで多く形成できることにより、芯胴2の熱風
吹出孔9と合致させることのできる毛巻き胴3の
回転阻止角度位置は、上記実施例では一回転あた
り二箇所に設定してあるが、これ以上に増やすこ
とが可能となり、押ボタン22を戻すタイミング
によつて毛巻き胴3の熱風吹出孔16が芯胴2の
熱風吹出孔9,9間の盲壁部で塞がれるといつた
不具合をできるだけ少なくすることができる。
出孔9はともに千鳥状に配列し、かつその数およ
び配置を同一にしている。したがつて、毛巻き胴
3の周面全体から熱風を均等に吹出しうるように
できるだけその数を多くすることができ、また毛
巻き胴3の周面にこれの強度を低下させることの
ないように各孔16,16間に連続した盲壁部を
形成できる。特に、毛巻き胴3の熱風吹出孔16
の数を芯胴2の熱風吹出孔9の数に合わせて小ピ
ツチで多く形成できることにより、芯胴2の熱風
吹出孔9と合致させることのできる毛巻き胴3の
回転阻止角度位置は、上記実施例では一回転あた
り二箇所に設定してあるが、これ以上に増やすこ
とが可能となり、押ボタン22を戻すタイミング
によつて毛巻き胴3の熱風吹出孔16が芯胴2の
熱風吹出孔9,9間の盲壁部で塞がれるといつた
不具合をできるだけ少なくすることができる。
因に、上記実施例における毛巻き胴3、押ボタ
ン22の組み込み順序については、まず芯胴2の
先端部2aに戻ばね26および押ボタン22を差
し込み、次いで毛巻き胴3を芯胴2に嵌挿し、最
後に抜け止めキヤツプ17を嵌め込む。なお、毛
巻き胴3を芯胴2に嵌挿するときにリブ27がス
トツパー突起Sの後方側に通過しやすいように、
第2図および第4図に示すごとくリブ27の凹部
28の先方側を肉ぬすみして溝27aを形成して
ある。また、その溝27aの底部27bはロツク
爪24の抜け止めに利用される。
ン22の組み込み順序については、まず芯胴2の
先端部2aに戻ばね26および押ボタン22を差
し込み、次いで毛巻き胴3を芯胴2に嵌挿し、最
後に抜け止めキヤツプ17を嵌め込む。なお、毛
巻き胴3を芯胴2に嵌挿するときにリブ27がス
トツパー突起Sの後方側に通過しやすいように、
第2図および第4図に示すごとくリブ27の凹部
28の先方側を肉ぬすみして溝27aを形成して
ある。また、その溝27aの底部27bはロツク
爪24の抜け止めに利用される。
以上説明したように、本考案によれば、ロツク
手段18のアンロツク状態で毛巻き胴3を回転自
由にすることができるから、毛髪の巻き戻し時に
その毛巻き胴3を自由回転させることにより簡易
迅速に毛髪を毛巻き胴3から離脱させることがで
きて使い勝手が良い。
手段18のアンロツク状態で毛巻き胴3を回転自
由にすることができるから、毛髪の巻き戻し時に
その毛巻き胴3を自由回転させることにより簡易
迅速に毛髪を毛巻き胴3から離脱させることがで
きて使い勝手が良い。
とくに、本考案では、ロツク手段18でもつて
毛巻き胴3の回転を阻止したときは毛巻き胴3の
熱風吹出孔16と芯胴2の熱風吹出孔9とが必ず
合致するようにしてあるので、芯胴2および毛巻
き胴3内に熱風がこもつてそれらに熱変形を来す
という事故を未然に防止できて安全である。ま
た、芯胴2は毛巻き胴3の内周にそう円筒形状に
形成してあるので、外力により毛巻き胴3が変
形、損傷するのを可及的に防止できてその強度確
保のうえでも有利である。さらに、毛巻き胴3の
熱風吹出孔16と芯胴2の熱風吹出孔9はともに
千鳥状に配列し、かつその数および配置を同一に
しているので、毛巻き胴3の周面にこれの強度を
確保しながら熱風吹出孔16をできる限り多く設
けることができ、それだけ芯胴2の熱風吹出孔9
と合致させることのできる毛巻き胴3の回転阻止
角度位置を多段に設定することが可能となり、不
測に、毛巻き胴3の熱風吹出孔16が芯胴2の熱
風吹出孔9,9間の盲壁部で塞がれるといつた問
題を解消するのに極めて有利となる。
毛巻き胴3の回転を阻止したときは毛巻き胴3の
熱風吹出孔16と芯胴2の熱風吹出孔9とが必ず
合致するようにしてあるので、芯胴2および毛巻
き胴3内に熱風がこもつてそれらに熱変形を来す
という事故を未然に防止できて安全である。ま
た、芯胴2は毛巻き胴3の内周にそう円筒形状に
形成してあるので、外力により毛巻き胴3が変
形、損傷するのを可及的に防止できてその強度確
保のうえでも有利である。さらに、毛巻き胴3の
熱風吹出孔16と芯胴2の熱風吹出孔9はともに
千鳥状に配列し、かつその数および配置を同一に
しているので、毛巻き胴3の周面にこれの強度を
確保しながら熱風吹出孔16をできる限り多く設
けることができ、それだけ芯胴2の熱風吹出孔9
と合致させることのできる毛巻き胴3の回転阻止
角度位置を多段に設定することが可能となり、不
測に、毛巻き胴3の熱風吹出孔16が芯胴2の熱
風吹出孔9,9間の盲壁部で塞がれるといつた問
題を解消するのに極めて有利となる。
第1図ないし第7図は本考案に係る毛髪カール
ドライヤの実施例を示しており、第1図は全体の
縦断面図、第2図は毛巻き胴のロツク状態を示す
要部拡大断面図、第3図は毛巻き胴のアンロツク
状態を示す要部拡大断面図、第4図は要部の分解
斜視図、第5図は第2図における−線断面
図、第6図は第2図における−線断面図、第
7図は第6図における−線断面図である。第
8図a,bは従来例のドライヤを示しており、第
8図aは縦断面図、第8図bは第8図aにおける
A−A線断面図である。第9図a,bは別の従来
例のドライヤを示しており、第9図aは縦断面
図、第9図bは第9図aにおけるB−B線断面図
である。 2……芯胴、3……毛巻き胴、4……熱風の吐
出口、7……熱源、8……送風機、9……芯胴の
熱風吹出孔、16……毛巻き胴の熱風吹出孔、1
8……ロツク手段、22……押ボタン。
ドライヤの実施例を示しており、第1図は全体の
縦断面図、第2図は毛巻き胴のロツク状態を示す
要部拡大断面図、第3図は毛巻き胴のアンロツク
状態を示す要部拡大断面図、第4図は要部の分解
斜視図、第5図は第2図における−線断面
図、第6図は第2図における−線断面図、第
7図は第6図における−線断面図である。第
8図a,bは従来例のドライヤを示しており、第
8図aは縦断面図、第8図bは第8図aにおける
A−A線断面図である。第9図a,bは別の従来
例のドライヤを示しており、第9図aは縦断面
図、第9図bは第9図aにおけるB−B線断面図
である。 2……芯胴、3……毛巻き胴、4……熱風の吐
出口、7……熱源、8……送風機、9……芯胴の
熱風吹出孔、16……毛巻き胴の熱風吹出孔、1
8……ロツク手段、22……押ボタン。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 熱源7および送風機8を内蔵した本体ケー1の
熱風吐出側端に、円筒形状に形成されてその周面
に複数個の熱風吹出孔9を有する芯胴2を回り止
め固定状態に装着してあり、 芯胴2の外周に、円筒形状に形成されて周面に
複数個の熱風吹出孔16を有する毛巻き胴3を芯
胴2まわりに回転自在に嵌挿してあり、 毛巻き胴3に、該毛巻き胴3を回転阻止するロ
ツク状態と回転自由にするアンロツク状態とに切
り換え操作するロツク手段18を備えている毛髪
カールドライヤにおいて、 毛巻き胴3の熱風吹出孔16と芯胴2の熱風吹
出孔9とはロツク手段18による毛巻き胴3のロ
ツク状態で合致するように設定してあり、 毛巻き胴3の熱風吹出孔16と芯胴2の熱風吹
出孔9はともに千鳥状に配列し、かつその数およ
び配置を同一にしてあることを特徴とする毛髪カ
ールドライヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985162516U JPH0527121Y2 (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985162516U JPH0527121Y2 (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6269901U JPS6269901U (ja) | 1987-05-02 |
| JPH0527121Y2 true JPH0527121Y2 (ja) | 1993-07-09 |
Family
ID=31089850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985162516U Expired - Lifetime JPH0527121Y2 (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0527121Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5784005A (en) * | 1980-11-13 | 1982-05-26 | Hitachi Ltd | Hair conditioning beauty instrument |
-
1985
- 1985-10-23 JP JP1985162516U patent/JPH0527121Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6269901U (ja) | 1987-05-02 |
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