JPH0527146A - 光機能装置 - Google Patents
光機能装置Info
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- JPH0527146A JPH0527146A JP18610491A JP18610491A JPH0527146A JP H0527146 A JPH0527146 A JP H0527146A JP 18610491 A JP18610491 A JP 18610491A JP 18610491 A JP18610491 A JP 18610491A JP H0527146 A JPH0527146 A JP H0527146A
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- optical
- lens
- optical fiber
- coupling
- waveguide type
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-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/42—Coupling light guides with opto-electronic elements
- G02B6/4201—Packages, e.g. shape, construction, internal or external details
- G02B6/4204—Packages, e.g. shape, construction, internal or external details the coupling comprising intermediate optical elements, e.g. lenses, holograms
- G02B6/4207—Packages, e.g. shape, construction, internal or external details the coupling comprising intermediate optical elements, e.g. lenses, holograms with optical elements reducing the sensitivity to optical feedback
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- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
- Semiconductor Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】半導体レーザ素子,半導体光増幅素子と光ファ
イバ間の結合光学系において、光ファイバ先端が斜め研
磨されていることに起因する結合損を低減する。任意の
遠視野像半値全角を持つ半導体レーザ素子,半導体光増
幅素子と光ファイバ間で最適倍率を容易に実現する。 【構成】半導体レーザ素子4と光ファイバ2の間にくさ
び状ガラス1を挿入し、光ファイバ2への入射角を制御
する。半導体光増幅装置では、一部の光学レンズと半導
体光増幅素子21を光増幅素子搭載ブロック上23に一
体化し、これを入出力側光ファイバ2の中心軸に対し傾
けて配置する。特に2枚レンズ結合光学系では光路を補
正するための平行ガラス板34を設置する。また半導体
レーザ素子4,半導体光増幅素子21からの出射光を平
行光に変換する第1レンズ31を非球面レンズとし、こ
の平行光を集光して光ファイバに結合させる第2レンズ
32を屈折率分布レンズとする。
イバ間の結合光学系において、光ファイバ先端が斜め研
磨されていることに起因する結合損を低減する。任意の
遠視野像半値全角を持つ半導体レーザ素子,半導体光増
幅素子と光ファイバ間で最適倍率を容易に実現する。 【構成】半導体レーザ素子4と光ファイバ2の間にくさ
び状ガラス1を挿入し、光ファイバ2への入射角を制御
する。半導体光増幅装置では、一部の光学レンズと半導
体光増幅素子21を光増幅素子搭載ブロック上23に一
体化し、これを入出力側光ファイバ2の中心軸に対し傾
けて配置する。特に2枚レンズ結合光学系では光路を補
正するための平行ガラス板34を設置する。また半導体
レーザ素子4,半導体光増幅素子21からの出射光を平
行光に変換する第1レンズ31を非球面レンズとし、こ
の平行光を集光して光ファイバに結合させる第2レンズ
32を屈折率分布レンズとする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光送信装置,光増幅装
置、などの光信号処理装置に係り、特に、これらに設け
られる結合光学系に関する。
置、などの光信号処理装置に係り、特に、これらに設け
られる結合光学系に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光送信装置に設けられる結合光学
系については、1990年電子情報通信学会秋季全国大
会予講集,1990,C−192,pp.4−234に
おいて論じられているように、半導体レーザ素子と6°
の斜め研磨を施した単一モードファイバの間に、2枚の
非球面レンズを用いた結合光学系が報告されている。
系については、1990年電子情報通信学会秋季全国大
会予講集,1990,C−192,pp.4−234に
おいて論じられているように、半導体レーザ素子と6°
の斜め研磨を施した単一モードファイバの間に、2枚の
非球面レンズを用いた結合光学系が報告されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は単一モ
ードファイバ先端に6°の斜め研磨を施すことにより単
一モードファイバ先端からの反射光が半導体レーザ素子
に戻ることを防止しているが、このような結合光学系で
は単一モードファイバ先端が斜め研磨されていることに
起因する結合損が生じる。本発明の第1の目的は、単一
モードファイバ先端が斜め研磨されていることに起因す
る上記結合損を低減することにある。
ードファイバ先端に6°の斜め研磨を施すことにより単
一モードファイバ先端からの反射光が半導体レーザ素子
に戻ることを防止しているが、このような結合光学系で
は単一モードファイバ先端が斜め研磨されていることに
起因する結合損が生じる。本発明の第1の目的は、単一
モードファイバ先端が斜め研磨されていることに起因す
る上記結合損を低減することにある。
【0004】また、入出力側に、先端に斜め研磨を施し
た単一モードファイバを有する光信号処理装置では、入
出力側で、単一モードファイバ先端が斜め研磨されてい
ることに起因する結合損が生じる。本発明の第2の目的
は、上記光信号処理装置において、単一モードファイバ
先端が斜め研磨されていることに起因する結合損を、入
出力側共に低減することにある。
た単一モードファイバを有する光信号処理装置では、入
出力側で、単一モードファイバ先端が斜め研磨されてい
ることに起因する結合損が生じる。本発明の第2の目的
は、上記光信号処理装置において、単一モードファイバ
先端が斜め研磨されていることに起因する結合損を、入
出力側共に低減することにある。
【0005】また導波路型光素子と単一モードファイバ
の間に2枚の非球面レンズを用いた結合光学系では、非
球面形状を精密に制御することにより、開口数を大き
く、波面収差を低くすることが出来る。しかし、導波路
型光素子の遠視野像の半値全角が変化した場合には、最
適倍率を得るために少なくとも1つの非球面レンズの形
状を変える必要がある。非球面レンズがガラスモールド
レンズである場合には、レンズ形状の設計からやりなお
す必要がある。本発明の第3の目的は、任意の遠視野像
の半値全角を有する導波路型光素子と単一モードファイ
バの間で最適倍率を実現し、高い光結合度を有する結合
光学系を、容易に実現することである。
の間に2枚の非球面レンズを用いた結合光学系では、非
球面形状を精密に制御することにより、開口数を大き
く、波面収差を低くすることが出来る。しかし、導波路
型光素子の遠視野像の半値全角が変化した場合には、最
適倍率を得るために少なくとも1つの非球面レンズの形
状を変える必要がある。非球面レンズがガラスモールド
レンズである場合には、レンズ形状の設計からやりなお
す必要がある。本発明の第3の目的は、任意の遠視野像
の半値全角を有する導波路型光素子と単一モードファイ
バの間で最適倍率を実現し、高い光結合度を有する結合
光学系を、容易に実現することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、本発明では、導波路型光素子と光ファイバの
間に上記光ファイバへの入射光の光軸を上記光ファイバ
中心軸に対し傾ける手段を設ける。この手段としては、
例えば、くさび状ガラスを用いることが出来、その形
状,屈折率を調整することにより、上記光ファイバへの
入射角を制御する。
るために、本発明では、導波路型光素子と光ファイバの
間に上記光ファイバへの入射光の光軸を上記光ファイバ
中心軸に対し傾ける手段を設ける。この手段としては、
例えば、くさび状ガラスを用いることが出来、その形
状,屈折率を調整することにより、上記光ファイバへの
入射角を制御する。
【0007】上記第2の目的を達成するために、導波路
型光素子と入出力側光ファイバの間に各1個の光学レン
ズを用いた結合光学系を有する光信号処理装置では、上
記光学レンズを上記光信号処理装置内に設置されたブロ
ック上に一体化し、かつ上記ブロック中心軸を上記入出
力側光ファイバ中心軸に対し傾けて配置する。
型光素子と入出力側光ファイバの間に各1個の光学レン
ズを用いた結合光学系を有する光信号処理装置では、上
記光学レンズを上記光信号処理装置内に設置されたブロ
ック上に一体化し、かつ上記ブロック中心軸を上記入出
力側光ファイバ中心軸に対し傾けて配置する。
【0008】また、導波路型光素子の入力側に、入力側
光ファイバからの光信号を平行光に変換する第2レンズ
とこの平行光を集光して上記導波路型光素子に結合させ
る第1レンズ,出力側に上記導波路型光素子からの光信
号を平行光に変換する第1レンズとこの平行光を集光し
て先端を斜め研磨した出力側光ファイバに結合させる第
2レンズ、からなる結合光学系を備えた光信号処理装置
では、上記各第1レンズを上記光信号処理装置内に設置
されたブロック上に一体化し、かつ上記ブロック中心軸
を上記入出力側光ファイバ中心軸に対し傾けて配置す
る。また、上記入出力側第1レンズ,第2レンズの間に
光路を補正する平行ガラス板を設置する。上記第3の目
的を達成するために、導波路型光素子からの出射光を平
行光に変換する第1レンズを非球面レンズとし、この平
行光を集光して光ファイバに結合させる第2レンズを屈
折率分布レンズとする。
光ファイバからの光信号を平行光に変換する第2レンズ
とこの平行光を集光して上記導波路型光素子に結合させ
る第1レンズ,出力側に上記導波路型光素子からの光信
号を平行光に変換する第1レンズとこの平行光を集光し
て先端を斜め研磨した出力側光ファイバに結合させる第
2レンズ、からなる結合光学系を備えた光信号処理装置
では、上記各第1レンズを上記光信号処理装置内に設置
されたブロック上に一体化し、かつ上記ブロック中心軸
を上記入出力側光ファイバ中心軸に対し傾けて配置す
る。また、上記入出力側第1レンズ,第2レンズの間に
光路を補正する平行ガラス板を設置する。上記第3の目
的を達成するために、導波路型光素子からの出射光を平
行光に変換する第1レンズを非球面レンズとし、この平
行光を集光して光ファイバに結合させる第2レンズを屈
折率分布レンズとする。
【0009】
【作用】導波路型光素子と光ファイバの間に設けられた
くさび状ガラスにより、上記光ファイバへの入射光は上
記光ファイバ中心軸に対し傾いて入射し、上記光ファイ
バ先端が斜め研磨されていることに起因する結合損が低
減される。
くさび状ガラスにより、上記光ファイバへの入射光は上
記光ファイバ中心軸に対し傾いて入射し、上記光ファイ
バ先端が斜め研磨されていることに起因する結合損が低
減される。
【0010】また、導波路型光素子と入出力側光ファイ
バの間に各1個の光学レンズを用いた結合光学系を有す
る光信号処理装置では、入力側光ファイバからその中心
軸に対し傾いて出射される信号光の光軸は、上記光学レ
ンズ,上記導波路型光素子を結ぶ光軸に一致し、上記入
力側光ファイバ先端が斜め研磨されていることに起因す
る結合損が低減される。同時に、上記光学レンズにより
集光され出力側光ファイバに入射される信号光は上記光
ファイバ中心軸に対し傾いて入射し、上記出力側光ファ
イバ先端が斜め研磨されていることに起因する結合損が
低減される。
バの間に各1個の光学レンズを用いた結合光学系を有す
る光信号処理装置では、入力側光ファイバからその中心
軸に対し傾いて出射される信号光の光軸は、上記光学レ
ンズ,上記導波路型光素子を結ぶ光軸に一致し、上記入
力側光ファイバ先端が斜め研磨されていることに起因す
る結合損が低減される。同時に、上記光学レンズにより
集光され出力側光ファイバに入射される信号光は上記光
ファイバ中心軸に対し傾いて入射し、上記出力側光ファ
イバ先端が斜め研磨されていることに起因する結合損が
低減される。
【0011】また、導波路型光素子の入力側に、入力側
光ファイバからの光信号を平行光に変換する第2レンズ
とこの平行光を集光して上記導波路型光素子に結合させ
る第1レンズ、出力側に、上記導波路型光素子からの光
信号を平行光に変換する第1レンズとこの平行光を集光
して先端を斜め研磨した出力側光ファイバに結合させる
第2レンズ、からなる結合光学系を備えた光信号処理装
置では、入力側光ファイバからその中心軸に対し傾いて
出射された後、上記第2レンズにより平行光に変換され
た信号光の光軸は、平行ガラス板により並行移動され、
上記第1レンズ、上記導波路型光素子を結ぶ光軸に一致
し、上記入力側光ファイバ先端が斜め研磨されているこ
とに起因する結合損が低減される。同時に、上記第1レ
ンズにより平行光に変換された信号光の光軸は、平行ガ
ラス板により並行移動され、上記第2レンズにより集光
され、出力側光ファイバにその中心軸に対し傾いて入射
され、上記出力側光ファイバ先端が斜め研磨されている
ことに起因する結合損が低減される。
光ファイバからの光信号を平行光に変換する第2レンズ
とこの平行光を集光して上記導波路型光素子に結合させ
る第1レンズ、出力側に、上記導波路型光素子からの光
信号を平行光に変換する第1レンズとこの平行光を集光
して先端を斜め研磨した出力側光ファイバに結合させる
第2レンズ、からなる結合光学系を備えた光信号処理装
置では、入力側光ファイバからその中心軸に対し傾いて
出射された後、上記第2レンズにより平行光に変換され
た信号光の光軸は、平行ガラス板により並行移動され、
上記第1レンズ、上記導波路型光素子を結ぶ光軸に一致
し、上記入力側光ファイバ先端が斜め研磨されているこ
とに起因する結合損が低減される。同時に、上記第1レ
ンズにより平行光に変換された信号光の光軸は、平行ガ
ラス板により並行移動され、上記第2レンズにより集光
され、出力側光ファイバにその中心軸に対し傾いて入射
され、上記出力側光ファイバ先端が斜め研磨されている
ことに起因する結合損が低減される。
【0012】また第1レンズに非球面レンズ、第2レン
ズに屈折率分布レンズを用いた2枚レンズ結合光学系で
は、第2レンズは、充分に長い屈折率分布レンズを適当
な長さに切断することにより、その焦点距離を任意に選
ぶことが出来る。また第1レンズは、非球面形状を精密
に制御することにより、開口数を大きく、波面収差を低
くすることが出来る。以上より、任意の遠視野像の半値
全角を有する導波路型光素子と単一モードファイバの間
で最適倍率を実現し、高い光結合度を有する結合光学系
が、容易に実現できる。
ズに屈折率分布レンズを用いた2枚レンズ結合光学系で
は、第2レンズは、充分に長い屈折率分布レンズを適当
な長さに切断することにより、その焦点距離を任意に選
ぶことが出来る。また第1レンズは、非球面形状を精密
に制御することにより、開口数を大きく、波面収差を低
くすることが出来る。以上より、任意の遠視野像の半値
全角を有する導波路型光素子と単一モードファイバの間
で最適倍率を実現し、高い光結合度を有する結合光学系
が、容易に実現できる。
【0013】
【実施例】本発明の第1の実施例を図1、図2により説
明する。図1は本実施例の原理図、図2は本実施例装置
の構成図である。図1において、1はくさび状ガラス、
2は単一モードファイバ、3は非球面レンズ、4は半導
体レーザ素子である。単一モードファイバ2の先端から
の反射光が半導体レーザ素子4に戻ることを防ぐため
に、単一モードファイバ2の先端は斜め研磨されてお
り、研磨角はb=6°である。また単一モードファイバ
2のコア部分の屈折率はn2〜1.5 である。くさび状
ガラス1は頂点がなす角がaであり、単一モードファイ
バ2に面する側は単一モードファイバ2の中心軸に垂直
に配置されている。またくさび状ガラス1の屈折率はn
1である。半導体レーザ素子4からの出射光は非球面レ
ンズ3により集光され、くさび状ガラス1を透過するこ
とにより光軸がcだけ傾き、単一モードファイバ2に結
合される。ここでcは数1により与えられる。
明する。図1は本実施例の原理図、図2は本実施例装置
の構成図である。図1において、1はくさび状ガラス、
2は単一モードファイバ、3は非球面レンズ、4は半導
体レーザ素子である。単一モードファイバ2の先端から
の反射光が半導体レーザ素子4に戻ることを防ぐため
に、単一モードファイバ2の先端は斜め研磨されてお
り、研磨角はb=6°である。また単一モードファイバ
2のコア部分の屈折率はn2〜1.5 である。くさび状
ガラス1は頂点がなす角がaであり、単一モードファイ
バ2に面する側は単一モードファイバ2の中心軸に垂直
に配置されている。またくさび状ガラス1の屈折率はn
1である。半導体レーザ素子4からの出射光は非球面レ
ンズ3により集光され、くさび状ガラス1を透過するこ
とにより光軸がcだけ傾き、単一モードファイバ2に結
合される。ここでcは数1により与えられる。
【0014】
【数1】
c〜(n1−1)a …(数1)
この時、単一モードファイバ2への入射光の光軸と単一
モードファイバ2の中心軸は角度cをなすが、cが数2
を満たすとき、単一モードファイバ2の先端が斜め研磨
されていることに起因する結合損が回避できる。
モードファイバ2の中心軸は角度cをなすが、cが数2
を満たすとき、単一モードファイバ2の先端が斜め研磨
されていることに起因する結合損が回避できる。
【0015】
【数2】
c〜(n2−1)b …(数2)
以上より、くさび状ガラス1の頂点がなす角a,屈折率
n1を数3を満たすように選ぶ。
n1を数3を満たすように選ぶ。
【0016】
【数3】
a〜(n2−1)b/(n1−1) …(数3)
本実施例ではa=6°,n1=1.5 とした。
【0017】図2において、5はレーザ搭載ブロック、
6はレーザ光モニター素子、7は気密パッケージ、8は
フェルール、9はくさび状ガラスホルダ、10はフェル
ールホルダ、11はサーミスタ、12は電子冷却素子で
ある。本装置の組み立て手順について述べる。まず、レ
ーザ搭載ブロック5上にサーミスタ11を固定した後、
サブマウント13付きの半導体レーザ素子4をレーザ搭
載ブロック5の中心軸上に固定する。非球面レンズ3を
レーザ搭載ブロック5の中心軸上に固定する。気密パッ
ケージ7の底面に電子冷却素子12を固定し、常温もし
くは常温より10℃位低い温度に保持できるようにし、
この電子冷却素子12上にレーザ搭載ブロック5を固定
する。フェルール8付きの単一モードファイバ2とくさ
び状ガラス1はくさび状ガラスホルダ9内に一体化され
ている。このくさび状ガラスホルダ9を挿入したフェル
ールホルダ10を気密パッケージ7の側壁に固定する。
この時、半導体レーザ素子4を発光させて、単一モード
ファイバ2からの出力光が最大になるように位置調整
し、くさび状ガラスホルダ9をフェルールホルダ9にソ
ルダ固定し、フェルールホルダ9を気密パッケージ7に
YAGレーザ溶接する。半導体レーザ素子4のN電極に
は、リード線14,ワイヤボンディング15,サブマウ
ント13を通して、P電極には、リード線14,ワイヤ
ボンディング15,レーザ搭載ブロック5を通して電源
が供給される。また、リード線14,26を介してサー
ミスタ11の抵抗値を測定し、リード線14により電子
冷却素子12に電流を流して、レーザ搭載ブロック5全
体を冷却する。冷却能力は−80℃/アンペアであっ
た。
6はレーザ光モニター素子、7は気密パッケージ、8は
フェルール、9はくさび状ガラスホルダ、10はフェル
ールホルダ、11はサーミスタ、12は電子冷却素子で
ある。本装置の組み立て手順について述べる。まず、レ
ーザ搭載ブロック5上にサーミスタ11を固定した後、
サブマウント13付きの半導体レーザ素子4をレーザ搭
載ブロック5の中心軸上に固定する。非球面レンズ3を
レーザ搭載ブロック5の中心軸上に固定する。気密パッ
ケージ7の底面に電子冷却素子12を固定し、常温もし
くは常温より10℃位低い温度に保持できるようにし、
この電子冷却素子12上にレーザ搭載ブロック5を固定
する。フェルール8付きの単一モードファイバ2とくさ
び状ガラス1はくさび状ガラスホルダ9内に一体化され
ている。このくさび状ガラスホルダ9を挿入したフェル
ールホルダ10を気密パッケージ7の側壁に固定する。
この時、半導体レーザ素子4を発光させて、単一モード
ファイバ2からの出力光が最大になるように位置調整
し、くさび状ガラスホルダ9をフェルールホルダ9にソ
ルダ固定し、フェルールホルダ9を気密パッケージ7に
YAGレーザ溶接する。半導体レーザ素子4のN電極に
は、リード線14,ワイヤボンディング15,サブマウ
ント13を通して、P電極には、リード線14,ワイヤ
ボンディング15,レーザ搭載ブロック5を通して電源
が供給される。また、リード線14,26を介してサー
ミスタ11の抵抗値を測定し、リード線14により電子
冷却素子12に電流を流して、レーザ搭載ブロック5全
体を冷却する。冷却能力は−80℃/アンペアであっ
た。
【0018】上記構成の実施例装置の結合効率は、遠視
野像の半値全幅が35°の10G/s光伝送用半導体レ
ーザ素子4を用いたところ、結合効率は−1.6dB と
なった。このうち、単一モードファイバ2の先端が斜め
研磨されていることに起因する結合損、−0.9dBは
含まれていない。温度20℃一定の条件で5.0dBm
の光出力が得られた。また、上記実施例で示した装置を
光送信機として用い、最小受信感度が−17dBmであ
る光受信装置を用いることによって、10Gb/s、1
00kmの伝送が可能になった。
野像の半値全幅が35°の10G/s光伝送用半導体レ
ーザ素子4を用いたところ、結合効率は−1.6dB と
なった。このうち、単一モードファイバ2の先端が斜め
研磨されていることに起因する結合損、−0.9dBは
含まれていない。温度20℃一定の条件で5.0dBm
の光出力が得られた。また、上記実施例で示した装置を
光送信機として用い、最小受信感度が−17dBmであ
る光受信装置を用いることによって、10Gb/s、1
00kmの伝送が可能になった。
【0019】図3は本発明の第2の実施例を示す構成図
である。2a,2bは単一モードファイバ、3a,3b
は非球面レンズ、8a,8bはフェルール、21は半導
体光増幅素子、23は光増幅素子搭載ブロック、24は
気密パッケージ、25a,25bはフェルールホルダで
ある。単一モードファイバ2a,2bの先端は斜め研磨
されており、研磨角はb=6°である。フェルール8a
付きの単一モードファイバ2aからの光入力は非球面レ
ンズ3aにより集光され半導体光増幅素子21に結合さ
れる。半導体光増幅素子21によって増幅された光出力
は非球面レンズ3bにより集光されフェルール8b付き
の単一モードファイバ2bに結合される。非球面レンズ
3a,3bの開口数は半導体光増幅素子21側で0.6
である。
である。2a,2bは単一モードファイバ、3a,3b
は非球面レンズ、8a,8bはフェルール、21は半導
体光増幅素子、23は光増幅素子搭載ブロック、24は
気密パッケージ、25a,25bはフェルールホルダで
ある。単一モードファイバ2a,2bの先端は斜め研磨
されており、研磨角はb=6°である。フェルール8a
付きの単一モードファイバ2aからの光入力は非球面レ
ンズ3aにより集光され半導体光増幅素子21に結合さ
れる。半導体光増幅素子21によって増幅された光出力
は非球面レンズ3bにより集光されフェルール8b付き
の単一モードファイバ2bに結合される。非球面レンズ
3a,3bの開口数は半導体光増幅素子21側で0.6
である。
【0020】本装置の組み立て手順について述べる。ま
ず、光増幅素子搭載ブロック23上にサーミスタ11,
スタッド22を固定した後、サブマウント13付きの半
導体光増幅素子21を光増幅素子搭載ブロック23の中
心軸上に固定する。非球面レンズ3a,3bを光増幅素
子搭載ブロック23の中心軸上に固定する。気密パッケ
ージ24の底面に電子冷却素子12を固定し、常温もし
くは常温より10℃位低い温度に保持できるようにし、
この電子冷却素子12上に光増幅素子搭載ブロック23
を固定する。その際、光増幅素子搭載ブロック23の中
心軸が気密パッケージ24の中心軸上にあり、かつ気密
パッケージ24の中心軸に対し角度cだけ傾くようにす
る。ここでcは数2を満たすものとし、本実施例ではc
=3°とした。フェルール8a,8b付きの単一モード
ファイバ2a,2bを挿入したフェルールホルダ25
a,25bを気密パッケージ24の側壁に固定する。こ
の時、半導体光増幅素子21を自然発光させて、単一モ
ードファイバ2a,2bからの出力光が最大になるよう
に位置調整し、フェルール8a,8b付きの単一モード
ファイバ2a,2bをフェルールホルダ25a,25b
にソルダ固定し、フェルールホルダ25a,25bを気
密パッケージ24にYAGレーザ溶接する。光増幅素子
21のN電極には、リード線14,ワイヤボンディング
15,スタッド22、サブマウント13を通して、P電
極には、リード線14,ワイヤボンディング15,光増
幅素子搭載ブロック23を通して電源が供給される。ま
た、リード線14を介してサーミスタ11の抵抗値を測
定し、リード線14により電子冷却素子12に電流を流
して、光増幅素子搭載ブロック23全体を冷却する。冷
却能力は−80℃/アンペアであった。
ず、光増幅素子搭載ブロック23上にサーミスタ11,
スタッド22を固定した後、サブマウント13付きの半
導体光増幅素子21を光増幅素子搭載ブロック23の中
心軸上に固定する。非球面レンズ3a,3bを光増幅素
子搭載ブロック23の中心軸上に固定する。気密パッケ
ージ24の底面に電子冷却素子12を固定し、常温もし
くは常温より10℃位低い温度に保持できるようにし、
この電子冷却素子12上に光増幅素子搭載ブロック23
を固定する。その際、光増幅素子搭載ブロック23の中
心軸が気密パッケージ24の中心軸上にあり、かつ気密
パッケージ24の中心軸に対し角度cだけ傾くようにす
る。ここでcは数2を満たすものとし、本実施例ではc
=3°とした。フェルール8a,8b付きの単一モード
ファイバ2a,2bを挿入したフェルールホルダ25
a,25bを気密パッケージ24の側壁に固定する。こ
の時、半導体光増幅素子21を自然発光させて、単一モ
ードファイバ2a,2bからの出力光が最大になるよう
に位置調整し、フェルール8a,8b付きの単一モード
ファイバ2a,2bをフェルールホルダ25a,25b
にソルダ固定し、フェルールホルダ25a,25bを気
密パッケージ24にYAGレーザ溶接する。光増幅素子
21のN電極には、リード線14,ワイヤボンディング
15,スタッド22、サブマウント13を通して、P電
極には、リード線14,ワイヤボンディング15,光増
幅素子搭載ブロック23を通して電源が供給される。ま
た、リード線14を介してサーミスタ11の抵抗値を測
定し、リード線14により電子冷却素子12に電流を流
して、光増幅素子搭載ブロック23全体を冷却する。冷
却能力は−80℃/アンペアであった。
【0021】上記構成の実施例装置の結合効率は、偏波
依存性が小さい導波路構造を有し、遠視野像の半値全幅
が50°の半導体光増幅素子21を用いたところ、光増
幅素子搭載ブロック23の中心軸を気密パッケージ24
の中心軸に一致するよう配置した場合、結合効率は入力
側、出力側ともそれぞれ−3.7dB となった。このう
ち、−0.7dB は単一モードファイバ2a,2bの先
端が斜め研磨されていることに起因する結合損である。
一方、光増幅素子搭載ブロック23の中心軸が気密パッ
ケージ24の中心軸上にあり、かつ気密パッケージ24
の中心軸に対し角度cだけ傾くように配置することによ
り結合効率は入力側,出力側ともそれぞれ−3.0dB
に低減された。温度0℃一定の条件で光増幅素子の内部
利得は28dB、光増幅装置の増幅度は22dBであっ
た。また、上記実施例で示した装置を3段用いることに
よって、1.8Gb/s,180kmの伝送が可能になっ
た。
依存性が小さい導波路構造を有し、遠視野像の半値全幅
が50°の半導体光増幅素子21を用いたところ、光増
幅素子搭載ブロック23の中心軸を気密パッケージ24
の中心軸に一致するよう配置した場合、結合効率は入力
側、出力側ともそれぞれ−3.7dB となった。このう
ち、−0.7dB は単一モードファイバ2a,2bの先
端が斜め研磨されていることに起因する結合損である。
一方、光増幅素子搭載ブロック23の中心軸が気密パッ
ケージ24の中心軸上にあり、かつ気密パッケージ24
の中心軸に対し角度cだけ傾くように配置することによ
り結合効率は入力側,出力側ともそれぞれ−3.0dB
に低減された。温度0℃一定の条件で光増幅素子の内部
利得は28dB、光増幅装置の増幅度は22dBであっ
た。また、上記実施例で示した装置を3段用いることに
よって、1.8Gb/s,180kmの伝送が可能になっ
た。
【0022】図4は本発明の第3の実施例を示す構成図
である。31a,31bは第1レンズ、32a,32b
は第2レンズ、33a,33bは第2レンズホルダ、3
4a,34bは平行ガラス板である。第1レンズ31
a,31bには非球面レンズ、第2レンズ32a,32
bには屈折率分布レンズを用いている。フェルール8a
付きの単一モードファイバ2aからの光入力は第2レン
ズ32aにより平行光に変換され、平行ガラス板34a
を透過した後、第1レンズ31aにより集光され半導体
光増幅素子21に結合される。半導体光増幅素子21に
よって増幅された光出力は第1レンズ31bにより平行
光に変換され、平行ガラス板34bを透過した後、第2
レンズ32bにより集光されフェルール8b付きの単一
モードファイバ2bに結合される。単一モードファイバ
2a,2bの先端は斜め研磨されており、研磨角はb=
6°である。
である。31a,31bは第1レンズ、32a,32b
は第2レンズ、33a,33bは第2レンズホルダ、3
4a,34bは平行ガラス板である。第1レンズ31
a,31bには非球面レンズ、第2レンズ32a,32
bには屈折率分布レンズを用いている。フェルール8a
付きの単一モードファイバ2aからの光入力は第2レン
ズ32aにより平行光に変換され、平行ガラス板34a
を透過した後、第1レンズ31aにより集光され半導体
光増幅素子21に結合される。半導体光増幅素子21に
よって増幅された光出力は第1レンズ31bにより平行
光に変換され、平行ガラス板34bを透過した後、第2
レンズ32bにより集光されフェルール8b付きの単一
モードファイバ2bに結合される。単一モードファイバ
2a,2bの先端は斜め研磨されており、研磨角はb=
6°である。
【0023】本装置の組み立て手順について述べる。ま
ず、光増幅素子搭載ブロック23上にサーミスタ11,
スタッド22を固定した後、サブマウント13付きの半
導体光増幅素子21を光増幅素子搭載ブロック23の中
心軸上に固定する。第1レンズ31a,31bを光増幅
素子搭載ブロック23の中心軸上に固定する。この時、
半導体光増幅素子21を自然発光させて、第1レンズ3
1a,31bからの出力光が平行光となるように位置調
整する。気密パッケージ24の底面に電子冷却素子12
を固定し、この電子冷却素子12上に光増幅素子搭載ブ
ロック23を固定する。その際、光増幅素子搭載ブロッ
ク23の中心軸が気密パッケージ24の中心軸上にあ
り、かつ気密パッケージ24の中心軸に対し角度cだけ
傾くようにする。ここでcは数2を満たすものとし、本
実施例ではc=3°とした。気密パッケージ24の側壁
に固定されている第2レンズホルダ33a,33bに第
2レンズ32a,32bを挿入する。半導体光増幅素子
21の中心から第2レンズ32a,32bまでの距離を
x1とする。第1レンズ31a,31bからの平行光の
中心は第2レンズ32a,32bの中心からy1だけず
れる。ここでy1は数4を満たす。
ず、光増幅素子搭載ブロック23上にサーミスタ11,
スタッド22を固定した後、サブマウント13付きの半
導体光増幅素子21を光増幅素子搭載ブロック23の中
心軸上に固定する。第1レンズ31a,31bを光増幅
素子搭載ブロック23の中心軸上に固定する。この時、
半導体光増幅素子21を自然発光させて、第1レンズ3
1a,31bからの出力光が平行光となるように位置調
整する。気密パッケージ24の底面に電子冷却素子12
を固定し、この電子冷却素子12上に光増幅素子搭載ブ
ロック23を固定する。その際、光増幅素子搭載ブロッ
ク23の中心軸が気密パッケージ24の中心軸上にあ
り、かつ気密パッケージ24の中心軸に対し角度cだけ
傾くようにする。ここでcは数2を満たすものとし、本
実施例ではc=3°とした。気密パッケージ24の側壁
に固定されている第2レンズホルダ33a,33bに第
2レンズ32a,32bを挿入する。半導体光増幅素子
21の中心から第2レンズ32a,32bまでの距離を
x1とする。第1レンズ31a,31bからの平行光の
中心は第2レンズ32a,32bの中心からy1だけず
れる。ここでy1は数4を満たす。
【0024】
【数4】
y1=x1 tanc …(数4)
第2レンズホルダ33a,33bに平行ガラス板34
a,34bを、それらの垂線が気密パッケージ24の中
心軸に対し角度eだけ傾くように固定する。平行ガラス
板34a,34bの厚さ、屈折率をd,n3とする。平
行ガラス板34a,34bを透過することにより、第1
レンズ31a,31bからの平行光の中心はy2だけ並
行移動する。ここでy2は数5を満たす。
a,34bを、それらの垂線が気密パッケージ24の中
心軸に対し角度eだけ傾くように固定する。平行ガラス
板34a,34bの厚さ、屈折率をd,n3とする。平
行ガラス板34a,34bを透過することにより、第1
レンズ31a,31bからの平行光の中心はy2だけ並
行移動する。ここでy2は数5を満たす。
【0025】
【数5】
y2〜d/n3 sin(e+c) …(数5)
ここでy1=y2となるように平行ガラス板34a,3
4bの厚さd、屈折率n3、等を調整することにより、
第1レンズ31a,31bからの平行光の中心は第2レ
ンズ32a,32bの中心を通過する。本実施例では、
x1=9mm,n3=1.5,d=1mm,e=42° とし
た。フェルール8a,8b付きの単一モードファイバ2
a,2bを挿入したフェルールホルダ25a,25bを
気密パッケージ24の側壁に固定する。この時、半導体
光増幅素子21を自然発光させて、単一モードファイバ
2a,2bからの出力光が最大になるように位置調整
し、フェルール8a,8b付きの単一モードファイバ2
a,2bをフェルールホルダ25a、25bにソルダ固
定し、フェルールホルダ25a,25bを気密パッケー
ジ24にYAGレーザ溶接する。光増幅素子21のN電
極には、リード線14,ワイヤボンディング15,スタ
ッド22,サブマウント13を通して、P電極には、リ
ード線14,ワイヤボンディング15,光増幅素子搭載
ブロック23を通して電源が供給される。また、リード
線14を介してサーミスタ11の抵抗値を測定し、リー
ド線14により電子冷却素子12に電流を流して、光増
幅素子搭載ブロック23全体を冷却する。
4bの厚さd、屈折率n3、等を調整することにより、
第1レンズ31a,31bからの平行光の中心は第2レ
ンズ32a,32bの中心を通過する。本実施例では、
x1=9mm,n3=1.5,d=1mm,e=42° とし
た。フェルール8a,8b付きの単一モードファイバ2
a,2bを挿入したフェルールホルダ25a,25bを
気密パッケージ24の側壁に固定する。この時、半導体
光増幅素子21を自然発光させて、単一モードファイバ
2a,2bからの出力光が最大になるように位置調整
し、フェルール8a,8b付きの単一モードファイバ2
a,2bをフェルールホルダ25a、25bにソルダ固
定し、フェルールホルダ25a,25bを気密パッケー
ジ24にYAGレーザ溶接する。光増幅素子21のN電
極には、リード線14,ワイヤボンディング15,スタ
ッド22,サブマウント13を通して、P電極には、リ
ード線14,ワイヤボンディング15,光増幅素子搭載
ブロック23を通して電源が供給される。また、リード
線14を介してサーミスタ11の抵抗値を測定し、リー
ド線14により電子冷却素子12に電流を流して、光増
幅素子搭載ブロック23全体を冷却する。
【0026】上記構成の実施例装置の結合効率は、第2
の実施例と同一の半導体光増幅素子21を用いたとこ
ろ、光増幅素子搭載ブロック23の中心軸を気密パッケ
ージ24の中心軸に一致するよう配置した場合、結合効
率は入力側,出力側ともそれぞれ−4.0dB となっ
た。このうち、−0.7dBは単一モードファイバ2
a,2bの先端が斜め研磨されていることに起因する結
合損である。一方、光増幅素子搭載ブロック23の中心
軸が気密パッケージ24の中心軸上にあり、かつ気密パ
ッケージ24の中心軸に対し角度cだけ傾くように配置
し、かつ平行ガラス板34a,34bを挿入することに
より結合効率は入力側、出力側ともそれぞれ−3.3d
B に低減された。
の実施例と同一の半導体光増幅素子21を用いたとこ
ろ、光増幅素子搭載ブロック23の中心軸を気密パッケ
ージ24の中心軸に一致するよう配置した場合、結合効
率は入力側,出力側ともそれぞれ−4.0dB となっ
た。このうち、−0.7dBは単一モードファイバ2
a,2bの先端が斜め研磨されていることに起因する結
合損である。一方、光増幅素子搭載ブロック23の中心
軸が気密パッケージ24の中心軸上にあり、かつ気密パ
ッケージ24の中心軸に対し角度cだけ傾くように配置
し、かつ平行ガラス板34a,34bを挿入することに
より結合効率は入力側、出力側ともそれぞれ−3.3d
B に低減された。
【0027】第2、第3の実施例は半導体光増幅装置に
ついて示したが、半導体光変調器,導波路光スイッチに
対しても応用できることは明らかである。
ついて示したが、半導体光変調器,導波路光スイッチに
対しても応用できることは明らかである。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、導波路型光素子と単一
モードファイバの間で、高効率,低反射な光結合が安定
して得られる。これにより、光送信モジュールにおいて
は、高光出力が得られる。光増幅装置においては、20
dB以上の光増幅が可能となり、光中継増幅器,光プリ
アンプ等へのシステム応用が可能となる。
モードファイバの間で、高効率,低反射な光結合が安定
して得られる。これにより、光送信モジュールにおいて
は、高光出力が得られる。光増幅装置においては、20
dB以上の光増幅が可能となり、光中継増幅器,光プリ
アンプ等へのシステム応用が可能となる。
【0029】また第1レンズに非球面レンズ、第2レン
ズに屈折率分布レンズを用いた2枚レンズ結合光学系を
有する光信号処理装置においては、様々な遠視野像の半
値全角を有する導波路型光素子と単一モードファイバの
間で最適倍率を実現し、高効率な光結合が、容易に実現
できる。
ズに屈折率分布レンズを用いた2枚レンズ結合光学系を
有する光信号処理装置においては、様々な遠視野像の半
値全角を有する導波路型光素子と単一モードファイバの
間で最適倍率を実現し、高効率な光結合が、容易に実現
できる。
【図1】第1の実施例の原理図。
【図2】第1の実施例装置の構成図。
【図3】第2の実施例の構成図。
【図4】第3の実施例の構成図。
1…くさび状ガラス、2…単一モードファイバ、3…非
球面レンズ、4…半導体レーザ素子、5…レーザ搭載ブ
ロック、9…くさび状ガラスホルダ、11…サーミス
タ、12…電子冷却素子、21…半導体光増幅素子、2
3…光増幅素子搭載ブロック、31…第1レンズ、32
…第2レンズ、34…平行ガラス板。
球面レンズ、4…半導体レーザ素子、5…レーザ搭載ブ
ロック、9…くさび状ガラスホルダ、11…サーミス
タ、12…電子冷却素子、21…半導体光増幅素子、2
3…光増幅素子搭載ブロック、31…第1レンズ、32
…第2レンズ、34…平行ガラス板。
Claims (11)
- 【請求項1】導波路型光素子と光ファイバを光学的に結
合させる結合光学系で、かつ上記光ファイバの先端が斜
め研磨されており、かつ上記光ファイバへの入射光の光
軸を上記光ファイバ中心軸に対し傾ける手段を、上記導
波路型光素子と上記光ファイバの間に設けたことを特徴
とする結合光学系。 - 【請求項2】上記手段はくさび状ガラスであることを特
徴とする請求項1に記載した結合光学系。 - 【請求項3】請求項2記載の結合光学系において、上記
光ファイバのコアの屈折率がn2,上記光ファイバ先端
の斜め研磨角がθ,上記くさび状ガラスの屈折率がn
1,上記くさび状ガラスの頂点がなす角aが0.9(n2
−1)θ/(n1−1)<a<1.1(n2−1)θ/(n1
−1)であることを特徴とする結合光学系。 - 【請求項4】請求項2記載の結合光学系において、上記
くさび状ガラスと上記光ファイバが一体化されているこ
とを特徴とする結合光学系。 - 【請求項5】導波路型光素子の入力側に、先端を斜め研
磨した入力側光ファイバからの光信号を上記導波路型光
素子に結合させる光学レンズ、出力側に上記導波路型光
素子からの光信号を先端を斜め研磨した出力側光ファイ
バに結合させる光学レンズを持つ装置において、上記導
波路型光素子と上記光学レンズが上記装置内に設置され
たブロック上に一体化されており、かつ上記光ファイバ
のコアの屈折率がn2、上記光ファイバ先端の斜め研磨
角がθ、上記ブロック中心軸と上記入出力側光ファイバ
中心軸のなす角cが0.9(n2−1)θ<c<1.1(n
2−1)θであることを特徴とする光機能装置。 - 【請求項6】導波路型光素子の入力側に、先端を斜め研
磨した入力側光ファイバからの光信号を平行光に変換す
る第2レンズとこの平行光を集光して上記導波路型光素
子に結合させる第1レンズ、出力側に、上記導波路型光
素子からの光信号を平行光に変換する第1レンズとこの
平行光を集光して先端を斜め研磨した出力側光ファイバ
に結合させる第2レンズ、からなる2枚レンズ結合光学
系を備えた装置において、上記導波路型光素子と上記入
出力側第1レンズが上記装置内に設置されたブロック上
に一体化されており、かつ上記光ファイバのコアの屈折
率がn2,上記光ファイバ先端の斜め研磨角がθ,上記
ブロック中心軸と上記入出力側光ファイバ中心軸のなす
角cが0.9(n2−1)θ<c<1.1(n2−1)θであ
ることを特徴とする光機能装置。 - 【請求項7】請求項6記載の装置において、上記入出力
側第1レンズ,第2レンズの間に光路を補正する平行ガ
ラス板を設置したことを特徴とする光機能装置。 - 【請求項8】請求項7記載の装置において、上記導波路
型光素子の中心から上記第2レンズまでの距離がx1で
あり、上記平行ガラス板の屈折率n3,上記平行ガラス
板の厚さd,上記平行ガラス板の垂線と上記入出力側光
ファイバ中心軸のなす角eが、0.9x1tanc<dsin
e/n3<1.1x1tanc を満たすことを特徴とする
光機能装置。 - 【請求項9】導波路型光素子からの出射光を平行光に変
換する第1レンズとこの平行光を集光して光ファイバに
結合させる第2レンズ、からなる2枚レンズ結合光学系
において、上記第1レンズが非球面レンズ,上記第2レ
ンズが屈折率分布レンズからなることを特徴とする結合
光学系。 - 【請求項10】導波路型光素子の入力側に、入力側光フ
ァイバからの光信号を平行光に変換する第2レンズとこ
の平行光を集光して上記導波路型光素子に結合させる第
1レンズ、出力側に、上記導波路型光素子からの光信号
を平行光に変換する第1レンズとこの平行光を集光して
出力側光ファイバに結合させる第2レンズ、からなる2
枚レンズ結合光学系を備えた装置において、上記第1レ
ンズが非球面レンズ,上記第2レンズが屈折率分布レン
ズからなることを特徴とする光機能装置。 - 【請求項11】請求項10記載の装置において、上記導
波路型光素子と上記入出力側第1レンズが上記装置内に
設置されたブロック上に一体化されていることを特徴と
する光機能装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18610491A JPH0527146A (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | 光機能装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18610491A JPH0527146A (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | 光機能装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0527146A true JPH0527146A (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=16182434
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18610491A Pending JPH0527146A (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | 光機能装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0527146A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004103792A (ja) * | 2002-09-09 | 2004-04-02 | Ricoh Co Ltd | 複合光学装置およびその製造方法 |
| JP2008197459A (ja) * | 2007-02-14 | 2008-08-28 | Tdk Corp | 光送受信モジュール |
| US7641401B2 (en) | 2003-06-27 | 2010-01-05 | Nec Corporation | Optical element holder and optical communication module |
| JP2020517057A (ja) * | 2017-04-11 | 2020-06-11 | コーニング インコーポレイテッド | 光拡散光ファイバ用照明システム |
| CN113703104A (zh) * | 2021-08-19 | 2021-11-26 | 武汉昱升光电股份有限公司 | 一种蝶形soa器件及生产耦合方法 |
-
1991
- 1991-07-25 JP JP18610491A patent/JPH0527146A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004103792A (ja) * | 2002-09-09 | 2004-04-02 | Ricoh Co Ltd | 複合光学装置およびその製造方法 |
| US7641401B2 (en) | 2003-06-27 | 2010-01-05 | Nec Corporation | Optical element holder and optical communication module |
| JP2008197459A (ja) * | 2007-02-14 | 2008-08-28 | Tdk Corp | 光送受信モジュール |
| JP2020517057A (ja) * | 2017-04-11 | 2020-06-11 | コーニング インコーポレイテッド | 光拡散光ファイバ用照明システム |
| CN113703104A (zh) * | 2021-08-19 | 2021-11-26 | 武汉昱升光电股份有限公司 | 一种蝶形soa器件及生产耦合方法 |
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