JPH05272076A - 皮革の耐光堅牢性を改良する方法 - Google Patents

皮革の耐光堅牢性を改良する方法

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JPH05272076A
JPH05272076A JP4112671A JP11267192A JPH05272076A JP H05272076 A JPH05272076 A JP H05272076A JP 4112671 A JP4112671 A JP 4112671A JP 11267192 A JP11267192 A JP 11267192A JP H05272076 A JPH05272076 A JP H05272076A
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JP
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hydroxy
sulfo
hydrogen
alkyl
sulfophenyl
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JP4112671A
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Kurt Burdeska
ブルデスカ クルト
Alois Puentener
プンテナー アロイス
Campbell Page
ページ カンプベル
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Ciba Geigy AG
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 式(1)の2−ヒドロキシベンゾフェノン、
式(2)の2−(2′−ヒドロキシフェニル)−ベンゾ
トリアゾール又は、式(3)の2−(2′−ヒドロキシ
フェニル)−s−トリアジン 具体的には、例えば2.2′−ジヒドロキシ−4.4′
−ジメトキシ−5−スルホベンゾフェノン、2−(2′
−3′−sec−ブチル−5′−スルホフェニル)−ベ
ンゾトリアゾール、2−(2′−ヒドロキシ−4′−メ
トキシ−5′−スルホフェニル)−4,6−ジフェニル
−S−トリアジンから選択された紫外線吸収剤を用いて
皮革を処理する。 【効果】 上記の紫外線吸収剤で処理された皮革の耐光
堅牢性は向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、染色されたまたは未染色の皮革
の耐光堅牢性を改良する方法に関する。自動車座席、家
具あるいは衣料品などの製造への皮革の使用が多くなっ
てきている。このため、皮革に要求される耐光堅牢性の
要求水準も現在ますます高度化してきている。
【0002】しかしながら、一般的に、皮革染色物の耐
光堅牢性は繊維染色物に比較して低い。これについて
は、例えば、B.Magerkurthの“The Leather Manufactur
er”1987年1月号、第10乃至26頁の論文が参照
される。同じ染料を使用した場合に、ナイロン染色物の
耐光堅牢性のランクは6乃至7であり、ウールの染色物
の耐光堅牢性はこれより1ランク低くいが、皮革染色物
の耐光堅牢性のランクは最高でも僅かに4である。これ
らの数値はいずれもISOブルースケールによる測定値
である。
【0003】また、未染色の皮革も、光の作用によっ
て、通常好ましくない黄変が多かれ少なかれ生じる。し
たがって、染色皮革ならびに未染色皮革の耐光堅牢性を
改良することが要望されている。
【0004】今回、本発明によって、皮革を特定の紫外
線吸収剤で使用した場合には、皮革の耐光堅牢性が驚く
べきほどに向上されることが見い出された。すなわち、
本発明は皮革の耐光堅牢性を改良する方法に関し、そし
て本発明の方法は下記(a)、(b)、(c)群から選
択された紫外線吸収剤の存在下において、皮革を処理す
ることを特徴とする。 (a)下記式(1)の2−ヒドロキシベンゾフェノン
【化7】 (式中、R1 は水素、ヒドロキシル、C1 −C14−アル
コキシまたはフェノキシであり、R2 は水素、ヒドロキ
シルまたはC1 −C4 −アルコキシであり、R3 は水
素、ヒドロキシルまたはカルボキシルである)、(b)
下記式(2)の2−(2′−ヒドロキシフェニル)−ベ
ンゾトリアゾール
【化8】 (式中、R4 は水素、ハロゲン、C1 −C4 −アルキ
ル、C1 −C4 −アルコキシ、C1 −C8 −アルコキシ
カルボニル、カルボキシルまたはスルホであり、R5
水素またはハロゲンであり、R6 は水素、ハロゲン、C
1 −C12−アルキル、C5 −C6 −シクロアルキル、C
7 −C9 −アラールキルまたはスルホであり、R7 は水
素、ハロゲン、C1 −C4 −アルキル、C1 −C4 −ア
ルコキシ、ヒドロキシルまたはスルホであり、R8 はC
1 −C12−アルキル、ハロゲン、C5 −C6 −シクロア
ルキル、C1−C4 −アルコキシ、フェニル、(C1
8 −アルキル)フェニル、C1 −C8 −アルコキシカ
ルボニル、カルボキシエチル、C7 −C9 −アラールキ
ルまたはスルホであり、そしてR4 とR8 との少なくと
も一方はスルホでなければならない)、(c)下記式
(3)の2−(2′−ヒドロキシフェニル)−s−トリ
アジン
【化9】 (式中、R9 とR10とは互いに独立的にC1 −C4 −ア
ルキル、C1 −C4 −アルコキシ、C5 −C6 −シクロ
アルキル、フェニル、またはC1 −C4 −アルキル、C
1 −C4 −アルコキシ、スルホ、2−ヒドロキシ−3−
スルホ−n−プロポキシおよび/またはヒドロキシルに
よって置換されたフェニルであり、R11はスルホまたは
2−ヒドロキシ−3−スルホ−n−プロポキシであり、
フェニル環Aはハロゲン、C1 −C4 −アルキル、C1
−C4 −アルコキシまたはヒドロキシルによってさらに
置換されていてもよい)。
【0005】カルボキシル基とスルホ基とは遊離酸の形
であっても塩の形であってもよい。たとえば、アルカリ
金属塩、アルカリ土類金属塩、アンモニウム塩およびア
ミン塩である。R2 または他の符号が意味するC1 −C
4 −アルコキシの例は、メトキシ、エトキシ、n−プロ
ポキシ、イソプロポキシ,n−ブトキシ、イソブトキ
シ、sec−ブトキシまたはtert−ブトキシである。R1
が意味するC1 −C12−アルコキシの例は、上記に例示
したC1 −C4 −アルコキシのほかに、たとえば直鎖状
または分枝状のペンチルオキシ、ヘキシルオキシ、ヘプ
チルオキシ、オクチルオキシ、ノニルオキシ、デシルオ
キシ、ウンデシルオキシまたはドデシルオキシなどであ
る。
【0006】式(1)の適当な紫外線吸収剤の例は、2
−ヒドロキシ−4−メトキシ−5−スルホベンゾフェノ
ンおよび2,2′−ジヒドロキシ−4,4′−ジメトキ
シ−5−スルホベンゾフェノンである。R4 または他の
符号が意味するハロゲンは、たとえばフッ素、臭素また
は好ましくは塩素である。R4 または他の符号が意味す
るC1 −C4 −アルキルの例は、メチル、エチル、n−
プロピル、イソプロピル,n−ブチル、イソブチル、se
c −ブチルまたはtert−ブチルである。R4 またはR8
が意味するC1 −C8 −アルコキシカルボニルは、好ま
しくはメトキシカルボニルまたはエトキシカルボニルで
ある。R4 は、好ましくは水素、塩素、メチル、メトキ
シ、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、カルボ
キシルまたはスルホである。水素またはスルホが特に好
ましい。R5 は好ましくは水素である。R6 または他の
符号が意味するC1 −C12−アルキルの例は、上記に例
示したC1 −C4 −アルキル基のほかに、たとえば直鎖
状または分枝状のペンチル、ヘキシル、ヘプチル、オク
チル、ノニル、デシル、ウンデシルまたはドデシル基な
どである。R6 または他の符号が意味するC5 −C6
シクロアルキルの例は、シクロペンチルまたは好ましく
はシクロヘキシルである。R6 または他の符号が意味す
るC7 −C9 −アラールキルは、好ましくはフェニルエ
チル、特に好ましくはベンジルである。R6 は、好まし
くは水素、塩素、C1 −C6 −アルキル、ベンジル、フ
ェニルエチルまたはスルホである。特に好ましくは、R
6 はメチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n
−ブチル、イソブチル、sec −ブチル、tert−ブチルま
たはtert−アミルである。R7 は、好ましくは水素、ヒ
ドロキシルまたはメトキシであり、特に好ましくは水素
である。R8 は、好ましくは水素、塩素、C1 −C8
アルキルまたはスルホである。好ましくはC1 −C4
アルキルまたはスルホであり、最も好ましくはスルホで
ある。
【0007】本発明で好ましく使用される紫外線吸収剤
は下記式(2a)の紫外線吸収剤である。
【化10】 (式中、R′4 は水素、塩素、メチル、メトキシ、メト
キシカルボニル、エトキシカルボニル、カルボキシルま
たはスルホであり、R′6 は水素、塩素、C1 −C6
アルキル、ベンジル、フェニルエチルまたはスルホであ
り、R′7 は水素、ヒドロキシルまたはメトキシであ
り、R′8 は水素、塩素、C1 −C8 −アルキルまたは
スルホである、そしてR′4 とR′8 との少なくとも一
方はスルホでなければならない)。上記式(2a)の紫
外線吸収剤の特に好ましいのは、R′4 が水素またはス
ルホであり、R′6 がメチル、エチル、n−またはiso
−プロピル、n−,iso −,sec −またはtert−ブチル
またはtert−アミルであり、R′7 が水素であり、そし
てR′8 がC1 −C4 −アルキルまたはスルホである式
(2a)の紫外線吸収剤である。
【0008】式(2)または式(2a)の適当な紫外線
吸収剤の例を以下に示す:2−(2′−ヒドロキシ−
3′−スルホ−5′−tert−オクチルフェニル)−ベン
ゾトリアゾール,2−(2′−ヒドロキシ−3′−スル
ホ−5′−tert−ブチルフェニル)−ベンゾトリアゾー
ル,2−(2′−ヒドロキシ−3′−スルホ−5′−メ
チルフェニル)−ベンゾトリアゾール,2−(2′,
4′−ジヒドロキシ−5′−スルホフェニル)−ベンゾ
トリアゾール,2−(2′−ヒドロキシ−4′−メトキ
シ−5′−スルホフェニル)−ベンゾトリアゾール,2
−(2′−ヒドロキシ−5′−スルホフェニル)−5−
クロロベンゾトリアゾール,2−(2′−ヒドロキシ−
3′−メチル−5′−スルホフェニル)−5−クロロベ
ンゾトリアゾール,2−(2′−ヒドロキシ−5′−メ
チルフェニル)−5−スルホベンゾトリアゾール,およ
び2−(2′−ヒドロキシ−3′−ベンジル−5′−ス
ルホフェニル)−ベンゾトリアゾール。
【0009】式(2)または(2a)の特に好ましい紫
外線吸収剤の例を以下に示す。 2−(2′−ヒドロキシ−3′−tert−アミル−5′−
スルホフェニル)−ベンゾトリアゾール、2−(2′−
ヒドロキシ−3′−tert−ブチル−5′−スルホフェニ
ル)−ベンゾトリアゾール、2−(2′−ヒドロキシ−
3′−sec −ブチル−5′−スルホフェニル)−ベンゾ
トリアゾール、2−(2′−ヒドロキシ−3′−n−ブ
チル−5′−スルホフェニル)−ベンゾトリアゾール、
2−(2′−ヒドロキシ−3′−イソブチル−5′−ス
ルホフェニル)−ベンゾトリアゾール、2−(2′−ヒ
ドロキシ−3′−イソプロピル−5′−スルホフェニ
ル)−ベンゾトリアゾール、2−(2′−ヒドロキシ−
3′−n−プロピル−5′−スルホフェニル)−ベンゾ
トリアゾール、2−(2′−ヒドロキシ−3′−エチル
−5′−スルホフェニル)−ベンゾトリアゾール、2−
(2′−ヒドロキシ−3′−メチル−5′−スルホフェ
ニル)−ベンゾトリアゾール、2−(2′−ヒドロキシ
−3′−tert−ブチル−5′−メチルフェニル)−5−
スルホベンゾトリアゾール、2−(2′−ヒドロキシ−
3′,5′−ジメチルフェニル)−5−スルホベンゾト
リアゾール、2−(2′−ヒドロキシ−3′−イソプロ
ピル−5′−tert−ブチルフェニル)−5−スルホベン
ゾトリアゾール、2−(2′−ヒドロキシ−3′−tert
−アミル−5′−メチルフェニル)−5−スルホベンゾ
トリアゾール。
【0010】R9 とR10とは互いに独立的に、好ましく
は置換されていないか、またはスルホ、ヒドロキシル、
塩素および/またはC1 −C4 −アルキルによって置換
されたフェニルである。特に好ましくは、置換されてい
ないか、またはC1 −C4 −アルキル、ヒドロキシルま
たはスルホによって置換されたフェニルである。特に、
9 とR10とはフェニル、o−,m−またはp−メチル
フェニル、tert−ブチルフェニル、2,4−ジメチルフ
ェニル、またはo−,m−またはp−スルホフェニルで
あるのが好ましい。R9 とR10とは互いに異なっていて
もよいが、同じであるのが好ましい。R11は好ましくは
スルホ基である。フェニル基(A)は、好ましくはさら
に置換基を有していないか、または塩素、メチルまたは
メトキシによって置換されている。
【0011】好ましい紫外線吸収剤は下記式(3a)の
化合物である。
【化11】 (式中、R11はスルホまたは2−ヒドロキシ−3−スル
ホ−n−プロポキシであり、R12は水素、塩素、メチル
またはメトキシであり、R13、R14、R15、R16は互い
に独立的に水素、ヒドロキシル、C1 −C4 −アルキル
またはスルホである)。
【0012】式(3)または(3a)の特に好ましい紫
外線吸収剤の例を以下に示す:2−(2′−ヒドロキシ
−4′−メトキシ−5′−スルホフェニル)−4,6−
ジフェニル−S−トリアジン、2−(2′−ヒドロキシ
−5′−スルホフェニル)−4,6−ジフェニル−S−
トリアジン、2−(2′−ヒドロキシ−5′−スルホフ
ェニル)−4,6−ビス(2″,4″−ジメチルフェニ
ル)−S−トリアジン、および2−〔2′−ヒドロキシ
−4′−(2−ヒドロキシ−3−スルホ−n−プロポキ
シ)−フェニル〕−4,6−ジフェニル−S−トリアジ
ン。
【0013】本明細書において、未染色皮革の耐光堅牢
性の改良とは、黄変の防止または少なくとも減少を意味
するものと理解されたい。本発明の方法は、有利には、
最初に皮革を前処理、たとえば再鞣、中和および/また
はフリング(fulling)にかけてから実施する。このよう
にして前処理された皮革は、次に、所望により1種また
はそれ以上の染料を使用して、それ自体公知の吸尽法に
より染色される。皮革は水性浴中において、浴比1:
1.5乃至1:20,好ましくは1:2乃至1:10,
そして染色温度は、たとえば20乃至100℃、好まし
くは40乃至60℃において染色される。染料の使用量
は、被染色皮革の種類により異なるが、たとえば皮革の
重量を基準にして0.25乃至15重量%、好ましくは
1.0乃至10重量%である。染色時間も被染色皮革の
種類により異なるが、一般的には、たとえば20乃至1
80分間である。
【0014】紫外線吸収剤は前処理の間に添加すること
もできる。これは、皮革が次に染色されない場合に特に
有利である。しかし、染色する場合には、紫外線吸収剤
は染色の前、間または後で染浴に添加することもでき
る。すなわち、添加を前処理の間にすでに行なうことも
できるし、実際の染色中に行なうこともできるし、また
は後処理の時に行なうこともできる。好ましくは紫外線
吸収剤は染色後に添加される。1種類の紫外線吸収剤の
みでなく、異なる複数種の紫外線吸収剤の混合物を使用
することもできる。紫外線吸収剤は、皮革の重量を基準
にして、たとえば0.25乃至7.5重量%、好ましく
は0.5乃至4.0重量%、そして特に好ましくは0.
5乃至2.5重量%の量で使用される。
【0015】適切な場合には、他の常用添加物、たとえ
ば湿潤剤、均染剤、濃色化剤および/または加脂剤など
を、染色の前、間または後において染浴に添加すること
ができる。染色工程の終期に、染浴を、たとえばギ酸を
用いて、酸性化して染浴の吸尽を高め、そしてなおしば
らく染色を継続させるのが有利である。染色された皮革
は、それ自体公知の方法で仕上げられる。
【0016】本発明の方法に従って皮革を染色するため
には、たとえばカラー・インデックスから公知の常用ア
ニオン染料が使用される。皮革の染色のために従来使用
されているすべてのアニオン染料を使用することができ
る。好ましい染料は、酸性染料および直接染料、たとえ
ば、特にスルホ基を含有するモノアゾ、ジスアゾおよび
ポリアゾ染料ならびに1:1−または1:2−金属錯塩
染料である。複数のアニオン染料の混合物も使用でき
る。たとえば二成分、三成分、四成分またはそれ以上の
染料混合物を使用することができる。
【0017】本発明の1つの好ましい実施態様は、皮革
染色物の耐光堅牢性を改善する方法であり、その方法
は、皮革の重量を基準にして0.5乃至4.0重量%の
下記式の紫外線吸収剤を用いて皮革を処理することを特
徴とする。
【化12】 (式中、R′4 は水素、塩素、メチル、メトキシ、メト
キシカルボニル、エキトシカルボニル、カルボキシルま
たはスルホであり、R′6 は水素、塩素、C1 −C6
アルキル、ベンジル、フェニルエチルまたはスルホであ
り、R′7 は水素、ヒドロキシルまたはメトキシであ
り、R′8 は水素、塩素、C1 −C8 −アルキルまたは
スルホである、そしてR′4 およびR′8 の少なくとも
一方はスルホでなければならない)。
【0018】本発明の特に好ましい実施態様は、皮革染
色物の耐光堅牢性を改善する方法に関し、その方法は染
色操作後に、皮革の重量を基準にして0.5乃至2.5
重量%の、R′4 が水素またはスルホであり、R′6
メチル、エチル、n−またはiso −プロピル、n−,is
o −,sec −またはtert−ブチルまたはtert−アミルで
あり、R′7 が水素であり、そしてR′8 がC1 −C4
−アルキルまたはスルホである上記式(2a)の紫外線
吸収剤を用いて皮革を処理することからなっている。
【0019】本発明による方法は、すべての種類の本染
め(grained leather)、ナッパおよびスエード革、たと
えば羊、山羊、牛、豚などのクロム革、再鞣革またはス
エード革に適用することができる。本発明の方法を染色
法と組合せて使用すると、均染された濃色のかつ高隠蔽
な染色物を得る。そして染色物は全般的染色堅牢性がす
ぐれ、たとえば、水、洗濯、汗、ドライクリーニング、
酸、アルカリ、溶剤および可塑化PVCに関する拡散な
どに対する堅牢性がすぐれている。本発明の方法によっ
て得られる皮革の耐光堅牢性の改善は、紫外線吸収剤を
使用しないものに比較して顕著であり、本発明の効果は
特筆すべきものである。以下、本発明を実施例によって
さらに説明する。実施例中のパーセントおよび部は重量
ベースであり、温度は摂氏である。
【0020】実施例1 クロムなめし牛革100部(シエービング重量)を30
℃の水300部中において15分間洗い、次に水300
部、中和剤(芳香族スルホ酸および脂肪族ジカルボン酸
のナトリウム塩)2部および重炭酸ナトリウム0.5部
からなる液に入れ、30℃において60分間中和処理す
る。このあと、室温において15分間水300部中にお
いて洗う。このようにして処理された皮革を、新規に仕
立てた染浴に入れて50℃において30分間染色する。
使用した染浴は下記の組成を有する: 水 300部 下記式の染料 1部
【化13】 下記式の紫外線吸収剤 2部
【化14】 加脂剤(スルホン化クロロパラフィン基剤調合物) 3部 さらに30分後に85%ギ酸0.5部を染浴に添加す
る。このあと、同じ温度において、さらに30分間染色
を続ける。すすぎ洗いした後、染色された牛革を常法ど
おり仕上げする。しかして、赤色に均染された牛革を得
た。その耐光堅牢性は、紫外線吸収剤を使用しないで同
じ色の濃さに染色された染色牛革に比較して大幅に向上
されていた。
【0021】実施例2 クロムなめし牛革100部(シエービング重量)を30
℃の水300部中において15分間洗い、次に水300
部、中和剤(芳香族スルホ酸および脂肪族ジカルボン酸
のナトリウム塩)2部および重炭酸ナトリウム0.5部
からなる液に入れ、30℃において60分間中和処理す
る。この中和処理液に、下記式の紫外線吸収剤2部を添
加する。
【化15】 このあと処理をさらに60分間続け、次に室温において
15分間300部の水で洗浄する。このようにして処理
された皮革を、新規に仕立てた染浴に入れて50℃にお
いて30分間染色する。使用した染浴は下記の組成を有
する: 水 300部 下記式の染料 2部
【化16】 加脂剤(スルホン化クロロパラフィン基剤調合物) 3部 さらに30分後に85%ギ酸0.5部を染浴に添加す
る。このあと、同じ温度において、さらに30分間染色
を続ける。すすぎ洗いした後、染色された牛革を常法ど
おり仕上げする。しかして、赤色に均染された牛革を得
た。その耐光堅牢性は、紫外線吸収剤を使用しないで同
じ色の濃さに染色された染色牛革に比較して大幅に向上
されていた。
【0022】実施例3 クロム牛革100部(シエービング重量)を実施例1に
記載したように中和処理し、次にその同じ処理液に液体
合成再鞣剤(ポリフェノールスルホ酸とホルムアルデヒ
ドと尿素との縮合生成物)7部と実施例1において用い
た紫外線吸収剤2部とを加え、さらに60分間30℃に
おいて処理する。このあと、室温において300部の水
中において15分間洗浄する。次に、この再なめしされ
たクロム牛革を、下記組成の染浴において50℃で染色
する。 水 300部 下記3種の染料の混合物 2.01部 下記式の黄染料 0.67部
【化17】 実施例1において使用した赤染料 0.67部 下記式の青染料 0.67部
【化18】 30分間染色した後、実施例1において使用された合成
加脂剤3部を添加し、そしてさらに30分後に85%ギ
酸1部を添加する。酸性化した後、さらに30分間50
℃において処理を続ける。このあと皮革を冷水で洗浄
し、仕上げる。しかして、褐色に均染された牛革を得
た。その耐光堅牢性は、紫外線吸収剤を使用しないで同
じ色の濃さに染色された染色牛革に比較して大幅に向上
されていた。
【0023】実施例4 クロム牛革100部(シエービング重量)を実施例3に
記載したように中和し、再なめし処理し(実施例3にお
いて記した紫外線吸収剤を含有しない処理液)、そして
次ぎに水100部と実施例3において使用された染料混
合物1.5とからなる染浴中で50℃において30分間
染色する。30分間染色後に、実施例1において使用さ
れた合成加脂剤3部を添加し、そしてさらに30分後に
85%ギ酸1部を添加する。酸性化した後、さらに30
分間50℃において処理を続ける。次に、この皮革を、
水300部中にさらに付加的に濃色化助剤(ポリ第四ア
ミン−酸化エチレン付加物)1部を加えた新規浴中にお
いて後処理する。15分間処理した後、上記した染料混
合物の3分の1と実施例1において使用された紫外線吸
収剤2部とを染浴に加え、そして50℃において15分
間染色する。このあと85%ギ酸0.25部を添加す
る。さらに20分間処理した後、染色を終了し、そして
皮革を冷水で洗う。この染色物を常法により仕上げす
る。得られた染色物は紫外線吸収剤を使用しないで同じ
色の濃さに染色された同様な染色物に比較して耐光堅牢
性が非常に優れていた。
【0024】実施例5 クロム牛革100部(シエービング重量)を実施例1に
記載したように中和処理し、次にその同じ処理液に液体
合成再鞣剤(ナフタレンスルホ酸とホルムアルデヒドと
尿素との縮合生成物)7部と実施例1において用いた紫
外線吸収剤2部とを加えて、さらに60分間30℃にお
いて処理する。このあと、室温において300部の水中
において15分間洗浄する。次に、この再なめしされた
クロム牛革を、水300部と実施例3において用いた染
料混合物1.5部とを含む染浴中において50℃で30
分間染色する。30分後に、実施例1において用いた合
成加脂剤3部を添加し、そしてさらに30分後に85%
ギ酸1部を添加する。酸性化した後、さらに30分間5
0℃において処理を続ける。次に、この皮革を、水30
0部中にさらに付加的に濃色化助剤(ポリ第四アミン−
酸化エチレン付加物)1部を加えた新規浴中において後
処理する。15分間処理した後、上記した染料混合物の
3分の1を染浴に加え、そして50℃において15分間
染色する。この後、85%ギ酸0.25部を添加する。
さらに20分間後に、染色を終了し、そして皮革を冷水
で洗う。完全な褐色に染色されたこの皮革染色物は、紫
外線吸収剤を使用しないで同じ色の濃さに染色された同
様な染色物に比較して向上された耐光堅牢度を有してい
た。この皮革染色物は実施例4に従って処理された皮革
染色物と比較して光沢効果が低かった。
【0025】実施例6 クロム革100部(シエービング重量)を実施例3に記
載したように中和し、そして再なめし処理した(実施例
3に記載の紫外線吸収剤を含有してない処理液中)。そ
して、実施例1に記載した赤染料2.0部または4.0
部を使用して染色した。上記のごとく処理されたガラ干
し革(クラスト)を、実施例1記載の紫外線吸収剤25
g、メトキシイソプロパノール100g,水875gを
含む溶液のスプレー塗布によって後処理した。皮革を、
この乳状液で縦横に2回飽和噴霧し、風乾した。このよ
うに紫外線吸収剤で後処理された皮革は、後処理されな
かった皮革に比較してきわめて大幅に改善された耐光堅
牢度を有していた。
【0026】実施例7 クロムなめし牛革100部(シエービング重量)を実施
例1に記載したように中和し、そして染色した。ただ
し、今回は実施例1において用いた紫外線吸収剤の代り
に下記式の紫外線吸収剤1部を使用した。
【化19】 これにより得られた赤色に染色された牛革は、紫外線吸
収剤を使用しないで同じ色の濃さに染色された同様染色
物に比較して顕著に改善された耐光堅牢度を有してい
た。
【0027】実施例8 クロム牛革100部(シエービング重量)を実施例1に
記載したように中和処理し、次にその同じ処理液に合成
再鞣剤(ポリフェノールスルホンとナフタレンスルホン
酸のホルムアルデヒドとの縮合生成物)4部と実施例1
の紫外線吸収剤2部とを加えて、さらに60分間30℃
において処理する。このあと、室温において300部の
水中において15分間洗浄する。次に、この皮革を、水
300部と実施例1の合成加脂剤3部とを含む浴中にお
いて50℃で30分間処理する。30分後に85%ギ酸
0.5部を添加し、そして処理を50℃においてさらに
30分間続ける。このあと、皮革を冷水で洗浄して仕上
げする。紫外線吸収剤を用いて処理された皮革は、紫外
線吸収剤を使用しないで同様に処理された皮革に比較し
て大幅に向上された耐光堅牢度を有していた。
【0028】実施例9 紫外線吸収剤として2−ヒドロキシ−4−メトキシ−5
−スルホベンゾフェノン1部を使用し、その他は実施例
7と同様に操作を実施した。得られた赤色に染色された
皮革は、紫外線吸収剤を使用しないで同じ色の濃さに染
色された同様な染色物に比較して耐光堅牢性が非常に優
れていた。
【0029】実施例10 紫外線吸収剤として2,2′−ジヒドロキシ−4,4′
−ジメトキシ−5−スルホベンゾフェノン1部を使用
し、その他は実施例7と同様に操作を実施した。得られ
た赤色に染色された皮革は、紫外線吸収剤を使用しない
で同じ色の濃さに染色された同様染色物に比較して耐光
堅牢性が大幅に向上されていた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D06P 3/32 B 7306−4H 5/04 DBF 9160−4H 5/06 DBF 9160−4H (72)発明者 アロイス プンテナー スイス国,ラインフェルデン 4310,プル ファヴェク 13 (72)発明者 カンプベル ページ スイス国,バーゼル 4051,スパレンホル スタット 5

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記(a)、(b)、(c)を含む群か
    ら選択された紫外線吸収剤を用いて皮革を処理すること
    を特徴とする皮革の耐光堅牢性を改良する方法 (a)下記式(1)の2−ヒドロキシベンゾフェノン 【化1】 (式中、 R1 は水素、ヒドロキシル、C1 −C14−アルコキシま
    たはフェノキシであり、 R2 は水素、ヒドロキシルまたはC1 −C4 −アルコキ
    シであり、 R3 は水素、ヒドロキシルまたはカルボキシルであ
    る)、 (b)下記式(2)の2−(2′−ヒドロキシフェニ
    ル)−ベンゾトリアゾール 【化2】 (式中、 R4 は水素、ハロゲン、C1 −C4 −アルキル、C1
    4 −アルコキシ、C 1 −C8 −アルコキシカルボニ
    ル、カルボキシルまたはスルホであり、 R5 は水素またはハロゲンであり、 R6 は水素、ハロゲン、C1 −C12−アルキル、C5
    6 −シクロアルキル、C7 −C9 −アラールキルまた
    はスルホであり、 R7 は水素、ハロゲン、C1 −C4 −アルキル、C1
    4 −アルコキシ、ヒドロキシルまたはスルホであり、 R8 はC1 −C12−アルキル、ハロゲン、C5 −C6
    シクロアルキル、C1−C4 −アルコキシ、フェニル、
    (C1 −C8 −アルキル)フェニル、C1 −C8 −アル
    コキシカルボニル、カルボキシエチル、C7 −C9 −ア
    ラールキルまたはスルホであり、 そしてR4 とR8 との少なくとも一方はスルホでなけれ
    ばならない)、 (c)下記式(3)の2−(2′−ヒドロキシフェニ
    ル)−s−トリアジン 【化3】 (式中、 R9 とR10とは互いに独立的にC1 −C4 −アルキル、
    1 −C4 −アルコキシ、C5 −C6 −シクロアルキ
    ル、フェニル、またはC1 −C4 −アルキル、C1 −C
    4 −アルコキシ、スルホ、2−ヒドロキシ−3−スルホ
    −n−プロポキシおよび/またはヒドロキシルによって
    置換されたフェニルであり、 R11はスルホまたは2−ヒドロキシ−3−スルホ−n−
    プロポキシであり、 フェニル環Aはハロゲン、C1 −C4 −アルキル、C1
    −C4 −アルコキシまたはヒドロキシルによってさらに
    置換されることができる)。
  2. 【請求項2】 式(2)の紫外線吸収剤を使用する請求
    項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 下記式(2a)の紫外線吸収剤を使用す
    る請求項1または2記載の方法 【化4】 (式中、 R′4 は水素、塩素、メチル、メトキシ、メトキシカル
    ボニル、エトキシカルボニル、カルボキシルまたはスル
    ホであり、 R′6 は水素、塩素、C1 −C6 −アルキル、ベンジ
    ル、フェニルエチルまたはスルホであり、 R′7 は水素、ヒドロキシルまたはメトキシであり、 R′8 は水素、塩素、C1 −C8 −アルキルまたはスル
    ホであり、 そしてR′4 とR′8 との少なくとも一方はスルホでな
    ければならない)。
  4. 【請求項4】 R′4 が水素またはスルホであり、R′
    6 がメチル、エチル、n−またはiso −プロピル、n
    −,iso −,sec −またはtert−ブチルまたはtert−ア
    ミルであり、R′7 が水素であり、そしてR′8 がC1
    −C4 −アルキルまたはスルホである式(2a)の紫外
    線吸収剤を使用する請求項3記載の方法。
  5. 【請求項5】 紫外線吸収剤として下記のいずれかを使
    用する請求項1乃至4のいずれかに記載の方法 2−(2′−ヒドロキシ−3′−tert−アミル−5′−
    スルホフェニル)−ベンゾトリアゾール、2−(2′−
    ヒドロキシ−3′−tert−ブチル−5′−スルホフェニ
    ル)−ベンゾトリアゾール、2−(2′−ヒドロキシ−
    3′−sec −ブチル−5′−スルホフェニル)−ベンゾ
    トリアゾール、2−(2′−ヒドロキシ−3′−n−ブ
    チル−5′−スルホフェニル)−ベンゾトリアゾール、
    2−(2′−ヒドロキシ−3′−イソブチル−5′−ス
    ルホフェニル)−ベンゾトリアゾール、2−(2′−ヒ
    ドロキシ−3′−イソプロピル−5′−スルホフェニ
    ル)−ベンゾトリアゾール、2−(2′−ヒドロキシ−
    3′−n−プロピル−5′−スルホフェニル)−ベンゾ
    トリアゾール、2−(2′−ヒドロキシ−3′−エチル
    −5′−スルホフェニル)−ベンゾトリアゾール、2−
    (2′−ヒドロキシ−3′−メチル−5′−スルホフェ
    ニル)−ベンゾトリアゾール、2−(2′−ヒドロキシ
    −3′−tert−ブチル−5′−メチルフェニル)−5−
    スルホベンゾトリアゾール、2−(2′−ヒドロキシ−
    3′,5′−ジメチルフェニル)−5−スルホベンゾト
    リアゾール、2−(2′−ヒドロキシ−3′−イソプロ
    ピル−5′−tert−ブチルフェニル)−5−スルホベン
    ゾトリアゾール、2−(2′−ヒドロキシ−3′−tert
    −アミル−5′−メチルフェニル)−5−スルホベンゾ
    トリアゾール。
  6. 【請求項6】 紫外線吸収剤として下記のいずれかを使
    用する請求項1乃至5のいずれかに記載の方法 2−(2′−ヒドロキシ−3′−tert−ブチル−5′−
    スルホフェニル)−ベンゾトリアゾール、2−(2′−
    ヒドロキシ−3′−sec −ブチル−5′−スルホフェニ
    ル)−ベンゾトリアゾール、2−(2′−ヒドロキシ−
    3′−n−ブチル−5′−スルホフェニル)−ベンゾト
    リアゾール、2−(2′−ヒドロキシ−3′−イソブチ
    ル−5′−スルホフェニル)−ベンゾトリアゾール。
  7. 【請求項7】 紫外線吸収剤として下記式の化合物を使
    用する請求項1記載の方法 【化5】 (式中、 R11はスルホまたは2−ヒドロキシ−3−スルホ−n−
    プロポキシであり、 R12は水素、塩素、メチルまたはメトキシであり、 R13、R14、R15、R16は互いに独立的に水素、ヒドロ
    キシル、C1 −C4 −アルキルまたはスルホである)。
  8. 【請求項8】 紫外線吸収剤として下記のいずれかを使
    用する請求項1または7記載の方法。 2−(2′−ヒドロキシ−4′−メトキシ−5′−スル
    ホフェニル)−4,6−ジフェニル−S−トリアジン、
    2−(2′−ヒドロキシ−5′−スルホフェニル)−
    4,6−ジフェニル−S−トリアジン、2−(2′−ヒ
    ドロキシ−5′−スルホフェニル)−4,6−ビス
    (2″,4″−ジメチルフェニル)−S−トリアジン、
    2−〔2′−ヒドロキシ−4′−(2−ヒドロキシ−3
    −スルホ−n−プロポキシ)−フェニル〕−4,6−ジ
    フェニル−S−トリアジン。
  9. 【請求項9】 紫外線吸収剤による処理を、染色操作の
    後に行なう請求項1乃至8のいずれかに記載の方法。
  10. 【請求項10】 紫外線吸収剤を、皮革の重量を基準に
    して0.25乃至7.5重量%、好ましくは0.5乃至
    4.0重量%、特に好ましくは0.5乃至2.5重量%
    の量で使用する請求項1乃至9のいずれかに記載の方
    法。
  11. 【請求項11】 染色の後に、皮革の重量を基準にして
    0.5乃至4.0重量%の下記式の紫外線吸収剤を用い
    て皮革を処理することを特徴とする皮革染色物の耐光堅
    牢性を改善する方法 【化6】 (式中、 R′4 は水素、塩素、メチル、メトキシ、メトキシカル
    ボニル、エトキシカルボニル、カルボキシルまたはスル
    ホであり、 R′6 は水素、塩素、C1 −C6 −アルキル、ベンジ
    ル、フェニルエチルまたはスルホであり、 R′7 は水素、ヒドロキシルまたはメトキシであり、 R′8 は水素、塩素、C1 −C8 −アルキルまたはスル
    ホであり、 そしてR′4 とR′8 との少なくとも一方はスルホでな
    ければならない)。
  12. 【請求項12】 R′4 が水素またはスルホであり、
    R′6 がメチル、エチル、n−またはiso −プロピル、
    n−,iso −,sec −またはtert−ブチルまたはtert−
    アミルであり、R′7 が水素であり、そしてR′8 がC
    1 −C4 −アルキルまたはスルホである請求項11に定
    義した式(2a)の紫外線吸収剤を、皮革の重量を基準
    にして0.5乃至2.5重量%で使用する請求項11記
    載の方法。
  13. 【請求項13】 請求項1乃至12記載のいずれかの方
    法によって処理された皮革。
JP4112671A 1991-05-02 1992-05-01 皮革の耐光堅牢性を改良する方法 Withdrawn JPH05272076A (ja)

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