JPH05272189A - 建築用金属パネル - Google Patents
建築用金属パネルInfo
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- JPH05272189A JPH05272189A JP4098474A JP9847492A JPH05272189A JP H05272189 A JPH05272189 A JP H05272189A JP 4098474 A JP4098474 A JP 4098474A JP 9847492 A JP9847492 A JP 9847492A JP H05272189 A JPH05272189 A JP H05272189A
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- horizontal
- metal panel
- reinforcing ribs
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Classifications
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04C—STRUCTURAL ELEMENTS; BUILDING MATERIALS
- E04C2/00—Building elements of relatively thin form for the construction of parts of buildings, e.g. sheet materials, slabs, or panels
- E04C2/02—Building elements of relatively thin form for the construction of parts of buildings, e.g. sheet materials, slabs, or panels characterised by specified materials
- E04C2/08—Building elements of relatively thin form for the construction of parts of buildings, e.g. sheet materials, slabs, or panels characterised by specified materials of metal, e.g. sheet metal
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04B—GENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
- E04B5/00—Floors; Floor construction with regard to insulation; Connections specially adapted therefor
- E04B5/16—Load-carrying floor structures wholly or partly cast or similarly formed in situ
- E04B5/32—Floor structures wholly cast in situ with or without form units or reinforcements
- E04B5/36—Floor structures wholly cast in situ with or without form units or reinforcements with form units as part of the floor
- E04B5/38—Floor structures wholly cast in situ with or without form units or reinforcements with form units as part of the floor with slab-shaped form units acting simultaneously as reinforcement; Form slabs with reinforcements extending laterally outside the element
- E04B5/40—Floor structures wholly cast in situ with or without form units or reinforcements with form units as part of the floor with slab-shaped form units acting simultaneously as reinforcement; Form slabs with reinforcements extending laterally outside the element with metal form-slabs
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- Floor Finish (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は建物の床,屋根等に敷設して使用され
る金属パネルであって、特に並列された金属パネルが簡
単に連結出来、全体が高強度で上面側に打設されたコン
クリートと一緒に合成床を構成し得る建築用金属パネル
を目的とする。 【構造】水平金属パネル1の上面側に、複数の起立補強
リブ2a,2b,2cを設け、起立補強リブ2a,2b
の頭部には相互に結合し得るL型水平重ね合せ部5或い
はT型水平重ね合せ部6を設け、かつ起立補強リブ2c
の頭部には偏平状に圧潰された水平二層フランジ部9を
設けて構成した建築用金属パネルの構造である。
る金属パネルであって、特に並列された金属パネルが簡
単に連結出来、全体が高強度で上面側に打設されたコン
クリートと一緒に合成床を構成し得る建築用金属パネル
を目的とする。 【構造】水平金属パネル1の上面側に、複数の起立補強
リブ2a,2b,2cを設け、起立補強リブ2a,2b
の頭部には相互に結合し得るL型水平重ね合せ部5或い
はT型水平重ね合せ部6を設け、かつ起立補強リブ2c
の頭部には偏平状に圧潰された水平二層フランジ部9を
設けて構成した建築用金属パネルの構造である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物の床,屋根等に敷
設される建築用の金属パネルであって、特に金属パネル
相互の連結が容易で確実であり、かつ全体的に軽量で高
強度を有し、更に上面側に打設されたコンクリートと一
緒に合成床を構成し得る建築用金属パネルに関するもの
である。
設される建築用の金属パネルであって、特に金属パネル
相互の連結が容易で確実であり、かつ全体的に軽量で高
強度を有し、更に上面側に打設されたコンクリートと一
緒に合成床を構成し得る建築用金属パネルに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の建築用金属パネルとして
は、アメリカ特許明細書第3,127,962号公報,
同第3,290,850号公報,同第3,511,01
1号公報等が公知である。前記アメリカ特許明細書第
3,127,962号公報に係る技術は水平床面の両側
縁に起立フランジを設け、かつこの起立フランジの頭部
を同形状に湾曲させた構造のものである。
は、アメリカ特許明細書第3,127,962号公報,
同第3,290,850号公報,同第3,511,01
1号公報等が公知である。前記アメリカ特許明細書第
3,127,962号公報に係る技術は水平床面の両側
縁に起立フランジを設け、かつこの起立フランジの頭部
を同形状に湾曲させた構造のものである。
【0003】アメリカ特許明細書第3,290,850
号公報に係る技術は、水平床面の両側縁に設けられた起
立フランジの頭部を夫々偏平に折り曲げた構造のもので
ある。アメリカ特許明細書第3,511,011号公報
に係る技術は、水平床面の両側縁に頭部を湾曲させた起
立フランジを設けると共に、水平床面に複数個の小さな
突条を設けた構造のものである。
号公報に係る技術は、水平床面の両側縁に設けられた起
立フランジの頭部を夫々偏平に折り曲げた構造のもので
ある。アメリカ特許明細書第3,511,011号公報
に係る技術は、水平床面の両側縁に頭部を湾曲させた起
立フランジを設けると共に、水平床面に複数個の小さな
突条を設けた構造のものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然るに、前述の3件の
公知技術は、いずれもパネルの水平床面の両側のみにし
か起立フランジが設けられていないので、金属パネル全
体に剛性を附与することが困難であり、運搬時或いは敷
設の際に橈んだりする問題があった。また、前述の公知
技術では、パネルの中間部に高さの大きい起立補強リブ
が存在しないので、全体的に強度が弱い問題があった。
公知技術は、いずれもパネルの水平床面の両側のみにし
か起立フランジが設けられていないので、金属パネル全
体に剛性を附与することが困難であり、運搬時或いは敷
設の際に橈んだりする問題があった。また、前述の公知
技術では、パネルの中間部に高さの大きい起立補強リブ
が存在しないので、全体的に強度が弱い問題があった。
【0005】かつパネルの上側面にコンクリートを打設
した際にも、高さの大きい起立補強リブがないので、両
側の起立フランジの間に別に用意した鉄筋を配筋しなけ
ればならなかった。また、前述の公知技術では、パネル
の中間部に起立補強リブがない上に、パネルの中間部の
上方に水平方向に突条したフランジ部分がないので、パ
ネルの上面側に打設したコンクリートとパネルとの喰い
付きによる結合が充分でない問題があった。また、前述
の従来のパネルの裏面には、配管等の設備を取り付ける
ことが困難である問題もあった。
した際にも、高さの大きい起立補強リブがないので、両
側の起立フランジの間に別に用意した鉄筋を配筋しなけ
ればならなかった。また、前述の公知技術では、パネル
の中間部に起立補強リブがない上に、パネルの中間部の
上方に水平方向に突条したフランジ部分がないので、パ
ネルの上面側に打設したコンクリートとパネルとの喰い
付きによる結合が充分でない問題があった。また、前述
の従来のパネルの裏面には、配管等の設備を取り付ける
ことが困難である問題もあった。
【0006】本発明に係る建築用金属パネルは、従来の
前述の問題点に鑑み開発された技術であって、特にパネ
ルに剛性と強度とを附与することが出来、かつ打設され
たコンクリートとパネルとの結合を強固にし、更にコン
クリートとパネルとの間に鉄筋の配筋を不要とすること
が出来る全く新しい技術を提供するものである。
前述の問題点に鑑み開発された技術であって、特にパネ
ルに剛性と強度とを附与することが出来、かつ打設され
たコンクリートとパネルとの結合を強固にし、更にコン
クリートとパネルとの間に鉄筋の配筋を不要とすること
が出来る全く新しい技術を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る建築用金属
パネルは、前述の従来の問題点を根本的に改善した技術
であって、その第1発明の要旨は、水平金属パネルの上
面側の両側及び中間部の夫々に起立補強リブを一定間隔
を保って平行に折り曲げ形成した建築用金属パネルに於
いて、前記起立補強リブの内の中間部に設けられた起立
補強リブの頭部は偏平状に圧潰されて水平二層フランジ
部を形成し、両側の起立補強リブの内の一方の頭部はL
型に折り曲げられてL型水平重ね合せ部を形成し、かつ
他方の頭部はT型に折り曲げられてT型水平重ね合せ部
を形成し、更にそのT型水平重ね合せ部の先端縁が下方
に折り曲げられて掛止め袖部を形成し、該T型水平重ね
合せ部と掛止め袖部とで前記L型水平重ね合せ部を嵌入
係止し得る空間部を形成したものである。
パネルは、前述の従来の問題点を根本的に改善した技術
であって、その第1発明の要旨は、水平金属パネルの上
面側の両側及び中間部の夫々に起立補強リブを一定間隔
を保って平行に折り曲げ形成した建築用金属パネルに於
いて、前記起立補強リブの内の中間部に設けられた起立
補強リブの頭部は偏平状に圧潰されて水平二層フランジ
部を形成し、両側の起立補強リブの内の一方の頭部はL
型に折り曲げられてL型水平重ね合せ部を形成し、かつ
他方の頭部はT型に折り曲げられてT型水平重ね合せ部
を形成し、更にそのT型水平重ね合せ部の先端縁が下方
に折り曲げられて掛止め袖部を形成し、該T型水平重ね
合せ部と掛止め袖部とで前記L型水平重ね合せ部を嵌入
係止し得る空間部を形成したものである。
【0008】第2発明の要旨は、起立補強リブの頭部に
設けられた水平二層フランジ部が該起立補強リブと一緒
になってT型或いはL型を形成しているものである。第
3発明の要旨は、二層よりなる起立補強リブが打抜き折
曲かしめ片によって相互に結合されているものである。
第4発明の要旨は、両側の起立補強リブの夫々の外面軸
方向に凹溝が設けられているものである。第5発明の要
旨は、水平床面に所定間隔を保って複数個の突条が設け
られているものである。
設けられた水平二層フランジ部が該起立補強リブと一緒
になってT型或いはL型を形成しているものである。第
3発明の要旨は、二層よりなる起立補強リブが打抜き折
曲かしめ片によって相互に結合されているものである。
第4発明の要旨は、両側の起立補強リブの夫々の外面軸
方向に凹溝が設けられているものである。第5発明の要
旨は、水平床面に所定間隔を保って複数個の突条が設け
られているものである。
【0009】
【作用】本願の第1発明に係る建築用金属パネルは、上
述の如く、水平金属パネルの上面側に設けられた起立補
強リブが二重壁となり、かつこれ等の起立補強リブの頭
部に設けられた水平重ね合せ部及び水平二層フランジ部
が二層となるので、強度的に極めて強い床を構成するこ
とが出来、これによってコンクリート打設時の鉄筋の配
筋を不要とすることが出来る。
述の如く、水平金属パネルの上面側に設けられた起立補
強リブが二重壁となり、かつこれ等の起立補強リブの頭
部に設けられた水平重ね合せ部及び水平二層フランジ部
が二層となるので、強度的に極めて強い床を構成するこ
とが出来、これによってコンクリート打設時の鉄筋の配
筋を不要とすることが出来る。
【0010】また、前記水平重ね合せ部及び水平二層フ
ランジ部は、起立補強リブの頭部側方に水平に庇状に突
設されるので、周りに打設したコンクリートに強く喰い
込み、両者の結合をより高めることが出来る。更に両側
の起立補強リブの内の一方の頭部にはT型水平重ね合せ
部と掛け止め袖部とを設けて、他方の頭部のL型水平重
ね合せ部が嵌入係止し得る空間部を形成したので、これ
等を組み合わせることによって、複数枚の水平金属パネ
ルを容易に安定した状態で連結することが出来る。
ランジ部は、起立補強リブの頭部側方に水平に庇状に突
設されるので、周りに打設したコンクリートに強く喰い
込み、両者の結合をより高めることが出来る。更に両側
の起立補強リブの内の一方の頭部にはT型水平重ね合せ
部と掛け止め袖部とを設けて、他方の頭部のL型水平重
ね合せ部が嵌入係止し得る空間部を形成したので、これ
等を組み合わせることによって、複数枚の水平金属パネ
ルを容易に安定した状態で連結することが出来る。
【0011】本願の第2発明に係る建築用金属パネル
は、起立補強リブの頭部に設けられた水平二層フランジ
部が完全に偏平状に圧潰されて起立補強リブと一緒にな
ってT型或いはL型を形成しているので、水平金属パネ
ルの床面に対して庇を形成することが出来、これによっ
て全体の強度を大きくすると共に、打設コンクリートと
の喰い付きを良くすることが出来る。また、この水平二
層フランジ部の隙間に火災時の熱が直接侵入することを
防止出来る。
は、起立補強リブの頭部に設けられた水平二層フランジ
部が完全に偏平状に圧潰されて起立補強リブと一緒にな
ってT型或いはL型を形成しているので、水平金属パネ
ルの床面に対して庇を形成することが出来、これによっ
て全体の強度を大きくすると共に、打設コンクリートと
の喰い付きを良くすることが出来る。また、この水平二
層フランジ部の隙間に火災時の熱が直接侵入することを
防止出来る。
【0012】本願の第3発明では、二層よりなる起立補
強リブが打抜き折曲かしめ片によって相互に結合されて
いるので、起立補強リブが相互に剥離することを防止
し、水平金属パネル全体に剛性を附与することが出来、
かつ起立補強リブ間に火災時の火炎が侵入することを防
止出来る。
強リブが打抜き折曲かしめ片によって相互に結合されて
いるので、起立補強リブが相互に剥離することを防止
し、水平金属パネル全体に剛性を附与することが出来、
かつ起立補強リブ間に火災時の火炎が侵入することを防
止出来る。
【0013】本願の第4発明では、水平金属パネルの両
側の起立補強リブ外面の夫々に凹溝が設けられているの
で、複数の水平金属パネルを相互に連結した際に、連結
部に吊下げ溝を自動的に構成することが出来、これによ
って合成床の裏面に設備機器を容易に取り付けることが
出来る。
側の起立補強リブ外面の夫々に凹溝が設けられているの
で、複数の水平金属パネルを相互に連結した際に、連結
部に吊下げ溝を自動的に構成することが出来、これによ
って合成床の裏面に設備機器を容易に取り付けることが
出来る。
【0014】本願の第5発明は、水平金属パネルの水平
床面に所定間隔を保って複数個の突条を設けたので、水
平金属パネルの剛性を向上せしめることが出来、かつ水
平床面に打設されたコンクリートとの接着性を向上させ
ることが出来る。
床面に所定間隔を保って複数個の突条を設けたので、水
平金属パネルの剛性を向上せしめることが出来、かつ水
平床面に打設されたコンクリートとの接着性を向上させ
ることが出来る。
【0015】
【実施例】図を参照して本発明に係る建築用金属パネル
の一実施例を具体的に説明すると、図1は本発明に係る
建築用金属パネル全体の斜視説明図、図2は起立補強リ
ブのかしめ状態を示す要部の斜視図、図3(A),
(B)は両側の起立補強リブを係合して金属パネルを相
互に連結する状態の要部の簡略図、図4(A),
(B),(C),(D),(E)は夫々両側の起立補強
リブの凹溝で形成する吊下げ溝の側面図、図5は他例の
建築用金属パネルの側面図、図6(A),(B)は夫々
起立補強リブの頭部に設けられた水平二層フランジ部の
形状を示す側面図、図7は本発明に係る建築用金属パネ
ルの使用状態を示す斜視図、図8(A),(B)は吊下
げ金具を吊下げ溝に取り付ける状態の説明図である。
の一実施例を具体的に説明すると、図1は本発明に係る
建築用金属パネル全体の斜視説明図、図2は起立補強リ
ブのかしめ状態を示す要部の斜視図、図3(A),
(B)は両側の起立補強リブを係合して金属パネルを相
互に連結する状態の要部の簡略図、図4(A),
(B),(C),(D),(E)は夫々両側の起立補強
リブの凹溝で形成する吊下げ溝の側面図、図5は他例の
建築用金属パネルの側面図、図6(A),(B)は夫々
起立補強リブの頭部に設けられた水平二層フランジ部の
形状を示す側面図、図7は本発明に係る建築用金属パネ
ルの使用状態を示す斜視図、図8(A),(B)は吊下
げ金具を吊下げ溝に取り付ける状態の説明図である。
【0016】図1乃至図3に於いて、1は水平金属パネ
ルであって、その左右両側縁には夫々一重の起立補強リ
ブ2a,2bが夫々上面側に起立されている。また、こ
れ等の両側の起立補強リブ2a,2bの中間には、起立
補強リブ2a,2bと同一の高さを有する大きな2個の
二重起立補強リブ2cが夫々所定の間隔を保って前記起
立補強リブ2a,2bと平行に折り曲げ形成されてい
る。
ルであって、その左右両側縁には夫々一重の起立補強リ
ブ2a,2bが夫々上面側に起立されている。また、こ
れ等の両側の起立補強リブ2a,2bの中間には、起立
補強リブ2a,2bと同一の高さを有する大きな2個の
二重起立補強リブ2cが夫々所定の間隔を保って前記起
立補強リブ2a,2bと平行に折り曲げ形成されてい
る。
【0017】これ等の起立補強リブ2a,2b,2cの
相互間の水平床面3には、所定の間隔を保って複数個の
突条4が平行に設けられている。前記右側の起立補強リ
ブ2aの頭部はL型に折り曲げられてL型水平重ね合せ
部5を形成している。また、左側の起立補強リブ2bの
頭部はT型に折り曲げられて、T型水平重ね合せ部6を
形成し、かつそのT型水平重ね合せ部6の先端縁は、下
方内側に所定の傾斜を持って折り曲げられて掛止め袖部
7を形成している。
相互間の水平床面3には、所定の間隔を保って複数個の
突条4が平行に設けられている。前記右側の起立補強リ
ブ2aの頭部はL型に折り曲げられてL型水平重ね合せ
部5を形成している。また、左側の起立補強リブ2bの
頭部はT型に折り曲げられて、T型水平重ね合せ部6を
形成し、かつそのT型水平重ね合せ部6の先端縁は、下
方内側に所定の傾斜を持って折り曲げられて掛止め袖部
7を形成している。
【0018】従って、T型水平重ね合せ部6と掛止め袖
部7とで、前記L型水平重ね合せ部5を挿入して係止す
ることが出来る空間部8を形成している。前記中間に設
けられた2個の二重起立補強リブ2cの頭部は偏平状に
圧潰されて水平二層フランジ部9を形成し、二重起立補
強リブ2cと水平二層フランジ部9とでT型部を形成し
ている。
部7とで、前記L型水平重ね合せ部5を挿入して係止す
ることが出来る空間部8を形成している。前記中間に設
けられた2個の二重起立補強リブ2cの頭部は偏平状に
圧潰されて水平二層フランジ部9を形成し、二重起立補
強リブ2cと水平二層フランジ部9とでT型部を形成し
ている。
【0019】前記T型水平重ね合せ部6の右側フランジ
部6aは予め二層に形成されている。また左側フランジ
部6bは一層で形成されている。従って、図3(B)に
示す如く、T型水平重ね合せ部6の空間部8にL型水平
重ね合せ部5を嵌入係止した際には、この左側フランジ
部6bも前記右側フランジ部6aと同様に二層に形成さ
れる。
部6aは予め二層に形成されている。また左側フランジ
部6bは一層で形成されている。従って、図3(B)に
示す如く、T型水平重ね合せ部6の空間部8にL型水平
重ね合せ部5を嵌入係止した際には、この左側フランジ
部6bも前記右側フランジ部6aと同様に二層に形成さ
れる。
【0020】以上の説明からも明らかな如く、本発明に
係る建築用金属パネルを相互に連結して使用する場合に
は、水平床面3の上面側に起立される起立補強リブ2
a,2b,2cが全て二重壁で形成され、更にこれ等の
起立補強リブ2a,2b,2cの頭部に設けられた水平
重ね合せ部5,6及び水平二層フランジ部9も全て二層
で形成される。
係る建築用金属パネルを相互に連結して使用する場合に
は、水平床面3の上面側に起立される起立補強リブ2
a,2b,2cが全て二重壁で形成され、更にこれ等の
起立補強リブ2a,2b,2cの頭部に設けられた水平
重ね合せ部5,6及び水平二層フランジ部9も全て二層
で形成される。
【0021】従って、二重壁で形成した起立補強リブ2
a,2b,2cと二層で形成した水平重ね合せ部5,6
と水平二層フランジ部9とで水平金属パネル1の全体の
強度を著しく向上させることが出来る。後述のように水
平金属パネル1にコンクリートを打設する際に、これ等
の強固な起立補強リブ2a,2b,2cと水平重ね合せ
部5,6及び水平二層フランジ部9が鉄筋の役割をする
ので、従来のような鉄筋の配筋を不要とすることが出来
る。
a,2b,2cと二層で形成した水平重ね合せ部5,6
と水平二層フランジ部9とで水平金属パネル1の全体の
強度を著しく向上させることが出来る。後述のように水
平金属パネル1にコンクリートを打設する際に、これ等
の強固な起立補強リブ2a,2b,2cと水平重ね合せ
部5,6及び水平二層フランジ部9が鉄筋の役割をする
ので、従来のような鉄筋の配筋を不要とすることが出来
る。
【0022】次に、図1及び図2に示す如く、前記2個
の二重起立補強リブ2cの所定位置には三角形状の打抜
き折曲かしめ片10が設けられ、これ等の打抜き折曲か
しめ片10によって、二重の起立補強リブ2cを相互に
結合している。更に、図1及び図3(A),(B)に示
す如く、前記両側の起立補強リブ2a,2bの夫々の下
部外面軸方向に凹溝11が設けられている。
の二重起立補強リブ2cの所定位置には三角形状の打抜
き折曲かしめ片10が設けられ、これ等の打抜き折曲か
しめ片10によって、二重の起立補強リブ2cを相互に
結合している。更に、図1及び図3(A),(B)に示
す如く、前記両側の起立補強リブ2a,2bの夫々の下
部外面軸方向に凹溝11が設けられている。
【0023】従って、図3(B)に示すように、両側の
起立補強リブ2a,2bを重ねた場合には、両者間に所
定の形状を持った吊下げ溝11aが形成されるように構
成されている。前記両側の起立補強リブ2a,2bの凹
溝11の形状を変化させることによって、図4(A),
(B),(C),(D),(E)に示す如く、吊下げ溝
11aの形状を変化させることが出来る。
起立補強リブ2a,2bを重ねた場合には、両者間に所
定の形状を持った吊下げ溝11aが形成されるように構
成されている。前記両側の起立補強リブ2a,2bの凹
溝11の形状を変化させることによって、図4(A),
(B),(C),(D),(E)に示す如く、吊下げ溝
11aの形状を変化させることが出来る。
【0024】上記実施例に於いては、水平金属パネル1
の中間部に2個の二重起立補強リブ2cと水平二層フラ
ンジ部9とがある場合について説明したが、図5に示す
如く、水平金属パネル1の中間部に二重起立補強リブ2
cと水平二層フランジ部9とが夫々1個ある水平金属パ
ネル1も構成することが可能である。
の中間部に2個の二重起立補強リブ2cと水平二層フラ
ンジ部9とがある場合について説明したが、図5に示す
如く、水平金属パネル1の中間部に二重起立補強リブ2
cと水平二層フランジ部9とが夫々1個ある水平金属パ
ネル1も構成することが可能である。
【0025】上記実施例で説明した二重起立補強リブ2
cの頭部を偏平状に圧潰して形成した水平二層フランジ
部9は、図6(A)に示すような二重起立補強リブ2c
と一体となってT型形状を構成するものであっても、或
いは図6(B)に示す如く、水平二層フランジ部9aと
二重起立補強リブ2cとが一体となってL型形状を構成
するものであっても良い。
cの頭部を偏平状に圧潰して形成した水平二層フランジ
部9は、図6(A)に示すような二重起立補強リブ2c
と一体となってT型形状を構成するものであっても、或
いは図6(B)に示す如く、水平二層フランジ部9aと
二重起立補強リブ2cとが一体となってL型形状を構成
するものであっても良い。
【0026】本発明に係る建築用金属パネルの使用例を
図7及び図8(A),(B)に於いて説明する。建物の
梁12上に複数枚の水平金属パネル1を並列して敷設
し、一方の水平金属パネル1のT型水平重ね合せ部6の
空間部8に、他方の水平金属パネル1のL型水平重ね合
せ部5を嵌入係止して、2枚の水平金属パネル1を相互
に連結する。次に、このように相互に連結された水平金
属パネル1のT型水平重ね合せ部6及び水平二層フラン
ジ部9上に、溶接金網13を敷設する。
図7及び図8(A),(B)に於いて説明する。建物の
梁12上に複数枚の水平金属パネル1を並列して敷設
し、一方の水平金属パネル1のT型水平重ね合せ部6の
空間部8に、他方の水平金属パネル1のL型水平重ね合
せ部5を嵌入係止して、2枚の水平金属パネル1を相互
に連結する。次に、このように相互に連結された水平金
属パネル1のT型水平重ね合せ部6及び水平二層フラン
ジ部9上に、溶接金網13を敷設する。
【0027】更に、この溶接金網13及び水平金属パネ
ル1の上面側にコンクリート14を打設して、水平金属
パネル1と溶接金網13とコンクリート14とが一体と
なった合成床を構成することが出来る。前述のように、
本発明の金属パネルを使用した場合には、起立補強リブ
2a,2b,2cとこれ等の頭部の水平重ね合せ部5,
6及び水平二層フランジ部9とが夫々二重壁で構成され
るので強度的に著しく強く、従って、コンクリート14
の打設時の鉄筋の配筋を不要とすることが出来る。
ル1の上面側にコンクリート14を打設して、水平金属
パネル1と溶接金網13とコンクリート14とが一体と
なった合成床を構成することが出来る。前述のように、
本発明の金属パネルを使用した場合には、起立補強リブ
2a,2b,2cとこれ等の頭部の水平重ね合せ部5,
6及び水平二層フランジ部9とが夫々二重壁で構成され
るので強度的に著しく強く、従って、コンクリート14
の打設時の鉄筋の配筋を不要とすることが出来る。
【0028】本発明の金属パネルを使用した場合には、
上述のように、隣接される起立補強リブ2a,2bの凹
溝11によって、吊下げ溝11aが自動的に構成される
ので、図に示す如く、この吊下げ溝11a内に吊下げ金
具15を挿入し、これを吊下げ固定することが出来る。
従って、この吊下げ金具15を利用することによって、
多数の配管16及びパイプ17を水平金属パネル1の裏
面に簡単に取り付けることが出来る。この吊下げ金具1
5は、吊下げ溝11aに挿入係止し得る薄肉三角板15
aの下端にネジ棒15bを取り付けた構造のものであ
る。
上述のように、隣接される起立補強リブ2a,2bの凹
溝11によって、吊下げ溝11aが自動的に構成される
ので、図に示す如く、この吊下げ溝11a内に吊下げ金
具15を挿入し、これを吊下げ固定することが出来る。
従って、この吊下げ金具15を利用することによって、
多数の配管16及びパイプ17を水平金属パネル1の裏
面に簡単に取り付けることが出来る。この吊下げ金具1
5は、吊下げ溝11aに挿入係止し得る薄肉三角板15
aの下端にネジ棒15bを取り付けた構造のものであ
る。
【0029】
【本発明の効果】本発明に係る建築用金属パネルは、上
述の如き構造と作用とを有するので、全体が堅固であ
り、運搬時に橈んだりしないので、現場での敷設作業が
容易である。また、梁上に並列された金属パネルは、相
互に容易にかつ安定した状態で強固に連結することが出
来る。かつ、床面に設けられた大きな起立補強リブとそ
の頭部が二重壁であって強度も大きいので、コンクリー
ト打設時の鉄筋の配筋を省略することが出来る。
述の如き構造と作用とを有するので、全体が堅固であ
り、運搬時に橈んだりしないので、現場での敷設作業が
容易である。また、梁上に並列された金属パネルは、相
互に容易にかつ安定した状態で強固に連結することが出
来る。かつ、床面に設けられた大きな起立補強リブとそ
の頭部が二重壁であって強度も大きいので、コンクリー
ト打設時の鉄筋の配筋を省略することが出来る。
【0030】起立補強リブの頭部には側方に水平に庇状
に突出した水平二層フランジが設けられているので、打
設されたコンクリートにこの水平二層フランジが喰い込
み、両者の結合を良くすることが出来る。更に、二重壁
よりなる起立補強リブ及びその頭部の水平二層フランジ
部は相互に溶接されて隙間がないので、この部分より火
炎や熱がコンクリート床に侵入して、周りのコンクリー
トを変質させることを防止することが出来る。
に突出した水平二層フランジが設けられているので、打
設されたコンクリートにこの水平二層フランジが喰い込
み、両者の結合を良くすることが出来る。更に、二重壁
よりなる起立補強リブ及びその頭部の水平二層フランジ
部は相互に溶接されて隙間がないので、この部分より火
炎や熱がコンクリート床に侵入して、周りのコンクリー
トを変質させることを防止することが出来る。
【0031】また、両側の起立補強リブ外面に凹溝を設
けた場合には、水平金属パネルの連結部に吊下げ溝を自
動的に形成することが出来、これによって合成床の裏面
に設備機器を容易に取り付けることが出来る等の特徴を
有するものである。
けた場合には、水平金属パネルの連結部に吊下げ溝を自
動的に形成することが出来、これによって合成床の裏面
に設備機器を容易に取り付けることが出来る等の特徴を
有するものである。
【図1】建築用金属パネル全体の斜視説明図である。
【図2】起立補強リブのかしめ状態を示す要部の斜視図
である。
である。
【図3(A),(B)】両側の起立補強リブを係合して
金属パネルを相互に連結する状態の要部の簡略図であ
る。
金属パネルを相互に連結する状態の要部の簡略図であ
る。
【図4(A),(B),(C),(D),(E)】夫々
両側の起立補強リブの凹溝で形成する吊下げ溝の側面図
である。
両側の起立補強リブの凹溝で形成する吊下げ溝の側面図
である。
【図5】他例の建築用金属パネルの側面図である。
【図6(A),(B)】夫々起立補強リブの頭部に設け
られた水平二層フランジ部の形状を示す側面図である。
られた水平二層フランジ部の形状を示す側面図である。
【図7】建築用金属パネルの使用状態を示す斜視図であ
る。
る。
【図8(A),(B)】吊下げ金具を吊下げ溝に取り付
ける状態の説明図である。
ける状態の説明図である。
1 水平金属パネル 2a,2b,2c 起立補強リブ 3 水平床面 4 突条 5 L型水平重ね合せ部 6 T型水平重ね合せ部 7 掛止め袖部 8 空間部 9 水平二層フランジ部 10 折曲かしめ片 11 凹溝 11b 吊下げ溝 12 梁 13 溶接金網 14 コンクリート 15 吊下げ金具 15a 三角板 15b ネジ棒 16 配管 17 パイプ
Claims (5)
- 【請求項1】水平金属パネルの上面側の両側及び中間部
の夫々に起立補強リブを一定間隔を保って平行に折り曲
げ形成した建築用金属パネルに於いて、前記起立補強リ
ブの内の中間部に設けられた起立補強リブの頭部は偏平
状に圧潰されて水平二層フランジ部を形成し、両側の起
立補強リブの内の一方の頭部はL型に折り曲げられてL
型水平重ね合せ部を形成し、かつ他方の頭部はT型に折
り曲げられてT型水平重ね合せ部を形成し、更にそのT
型水平重ね合せ部の先端縁が下方に折り曲げられて掛止
め袖部を形成し、該T型水平重ね合せ部と掛止め袖部と
で前記L型水平重ね合せ部を嵌入係止し得る空間部を形
成したことを特徴とした建築用金属パネル。 - 【請求項2】起立補強リブの頭部に設けられた水平二層
フランジ部が該起立補強リブと一緒になってT型或いは
L型を形成していることを特徴とした請求項1記載の建
築用金属パネル。 - 【請求項3】二層よりなる起立補強リブが打抜き折曲か
しめ片によって相互に結合されている請求項1記載の建
築用金属パネル。 - 【請求項4】両側の起立補強リブの夫々の外面軸方向に
凹溝が設けられている請求項1記載の建築用金属パネ
ル。 - 【請求項5】水平床面に所定間隔を保って複数個の突条
が設けられている請求項1記載の建築用金属パネル。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4098474A JPH05272189A (ja) | 1992-03-26 | 1992-03-26 | 建築用金属パネル |
| KR1019920007602A KR100196193B1 (ko) | 1992-03-26 | 1992-05-04 | 건축용 금속 패널 |
| CN92105728A CN1076753A (zh) | 1992-03-26 | 1992-07-14 | 建筑用金属板 |
| AT92307526T ATE159784T1 (de) | 1992-03-26 | 1992-08-18 | Bauplatte mit miteinander zusammensetzbaren rändern |
| DE69222929T DE69222929D1 (de) | 1992-03-26 | 1992-08-18 | Bauplatte mit miteinander zusammensetzbaren Rändern |
| EP92307526A EP0562190B1 (en) | 1992-03-26 | 1992-08-18 | Construction panel with edges adapted to be coupled together |
| US07/932,218 US5287671A (en) | 1992-03-26 | 1992-08-19 | Construction panel with edges adapted to be coupled together |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4098474A JPH05272189A (ja) | 1992-03-26 | 1992-03-26 | 建築用金属パネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05272189A true JPH05272189A (ja) | 1993-10-19 |
Family
ID=14220661
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4098474A Pending JPH05272189A (ja) | 1992-03-26 | 1992-03-26 | 建築用金属パネル |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5287671A (ja) |
| EP (1) | EP0562190B1 (ja) |
| JP (1) | JPH05272189A (ja) |
| KR (1) | KR100196193B1 (ja) |
| CN (1) | CN1076753A (ja) |
| AT (1) | ATE159784T1 (ja) |
| DE (1) | DE69222929D1 (ja) |
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| JP2017150131A (ja) * | 2016-02-22 | 2017-08-31 | 日鐵住金建材株式会社 | デッキプレート |
| JP2017150130A (ja) * | 2016-02-22 | 2017-08-31 | 日鐵住金建材株式会社 | デッキプレート |
| JP2018150749A (ja) * | 2017-03-14 | 2018-09-27 | 日鐵住金建材株式会社 | デッキプレート |
| KR102115990B1 (ko) * | 2019-10-02 | 2020-05-27 | 박정희 | 거푸집 패널 및 이를 구비하는 선조립 보 구조물 |
| KR102115986B1 (ko) * | 2019-10-02 | 2020-05-27 | 박정희 | 거푸집 패널 및 이를 구비하는 선조립 기둥 구조물 |
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- 1992-08-18 EP EP92307526A patent/EP0562190B1/en not_active Expired - Lifetime
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