JPH05274452A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
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- JPH05274452A JPH05274452A JP4071858A JP7185892A JPH05274452A JP H05274452 A JPH05274452 A JP H05274452A JP 4071858 A JP4071858 A JP 4071858A JP 7185892 A JP7185892 A JP 7185892A JP H05274452 A JPH05274452 A JP H05274452A
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- prom
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- Microcomputers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 PROMを内蔵するマイクロピュータのプロ
グラム盗用を防止する。 【構成】 本発明の情報処理装置は、電気的にプログラ
ム可能なPROM5をプログラム・メモリとして内蔵す
る情報処置装置において、少なくとも1ビット以上のビ
ットにより形成される制御情報を格納するRAM15
と、前記プログラム・メモリに格納されている内容と、
RAM15に格納されている内容とを読出す機能を有す
るセンス・アンプ7と、前記RAM15に格納されてい
る内容を読出す場合においてのみ、前記センス・アンプ
7の所定の電圧/電流特性を切替え制御するPROMコ
ントローラ1とを少なくとも備えており、当該PROM
コントローラ1の制御作用を介して、前記センス・アン
プ7を介してRAM15より読出される内容により、プ
ログラム・メモリ、即ちPROM5に格納されている内
容を外部に出力することを許可するか、または禁止する
がが選択制御される。
グラム盗用を防止する。 【構成】 本発明の情報処理装置は、電気的にプログラ
ム可能なPROM5をプログラム・メモリとして内蔵す
る情報処置装置において、少なくとも1ビット以上のビ
ットにより形成される制御情報を格納するRAM15
と、前記プログラム・メモリに格納されている内容と、
RAM15に格納されている内容とを読出す機能を有す
るセンス・アンプ7と、前記RAM15に格納されてい
る内容を読出す場合においてのみ、前記センス・アンプ
7の所定の電圧/電流特性を切替え制御するPROMコ
ントローラ1とを少なくとも備えており、当該PROM
コントローラ1の制御作用を介して、前記センス・アン
プ7を介してRAM15より読出される内容により、プ
ログラム・メモリ、即ちPROM5に格納されている内
容を外部に出力することを許可するか、または禁止する
がが選択制御される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理装置に関し、特
に、紫外線消去型電気的プログラム可能な読出し専用メ
モリを備え、当該読出し専用メモリ(以下、PROMと
云う)をプログラム・メモリとして使用する情報処理装
置に関する。
に、紫外線消去型電気的プログラム可能な読出し専用メ
モリを備え、当該読出し専用メモリ(以下、PROMと
云う)をプログラム・メモリとして使用する情報処理装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の、この種の情報処理装置の一例と
して、シングルチップ・マイクロコンピュータを例にと
り説明する。
して、シングルチップ・マイクロコンピュータを例にと
り説明する。
【0003】シングルチップ・マイクロコンピュータ
は、一般的には、同一の半導体基板上に中央処理装置
(以下、CPUと云う)、プログラム・メモリおよび入
出力ポートを含む周辺I/Oユニットを備えて構成され
る。このプログラム・メモリに格納されている一連の命
令から成るプログラムは、通常動作時においてはCPU
に供給されるだけであり、入出力ポートを介して外部に
出力されることはない。PROMをプログラム・メモリ
として備えている場合もこれと同様である。しかしなが
ら、そのようなシングルチップ・マイクロコンピュータ
においては、PROMに対するプログラムの書込みは、
外部から行われているのが通例である。即ち、PROM
と入出力ポートとの間にパスが設けられており、当該パ
スは、PROMにプログラムを書込むモードにおいて、
PROMと入出力ポートとを電気的に接続する。これに
より、PROMに対する外部からのプログラム書込みが
可能となる。また書込まれたプログラムが正しいか否か
を判断するために、PROMの内容を外部に出力するモ
ード(以下、ベリファイ・モードと云う)が設定されて
いる。このベリファイ・モードにおいては、上記パス
は、PROMと入出力ポートとを再度電気的に接続し、
PROMに書込まれたプログラムは、上記パスと入出力
ポートを介して外部に出力される。
は、一般的には、同一の半導体基板上に中央処理装置
(以下、CPUと云う)、プログラム・メモリおよび入
出力ポートを含む周辺I/Oユニットを備えて構成され
る。このプログラム・メモリに格納されている一連の命
令から成るプログラムは、通常動作時においてはCPU
に供給されるだけであり、入出力ポートを介して外部に
出力されることはない。PROMをプログラム・メモリ
として備えている場合もこれと同様である。しかしなが
ら、そのようなシングルチップ・マイクロコンピュータ
においては、PROMに対するプログラムの書込みは、
外部から行われているのが通例である。即ち、PROM
と入出力ポートとの間にパスが設けられており、当該パ
スは、PROMにプログラムを書込むモードにおいて、
PROMと入出力ポートとを電気的に接続する。これに
より、PROMに対する外部からのプログラム書込みが
可能となる。また書込まれたプログラムが正しいか否か
を判断するために、PROMの内容を外部に出力するモ
ード(以下、ベリファイ・モードと云う)が設定されて
いる。このベリファイ・モードにおいては、上記パス
は、PROMと入出力ポートとを再度電気的に接続し、
PROMに書込まれたプログラムは、上記パスと入出力
ポートを介して外部に出力される。
【0004】このように、通常動作モードにおいては、
PROMのプログラムを外部に出力することはできない
が、ベリファイ・モードが設定されると、PROMから
プログラムを外部に出力することが可能となる。このた
めに、第三者によるプログラムの盗用という問題点が生
じる。
PROMのプログラムを外部に出力することはできない
が、ベリファイ・モードが設定されると、PROMから
プログラムを外部に出力することが可能となる。このた
めに、第三者によるプログラムの盗用という問題点が生
じる。
【0005】そこで、プラグラムの盗用を防止してプロ
グラムを保護するために、幾つかのプログラム保護主段
が提案されている。その一つとしては、PROMにベル
ファイ・モード制御情報記憶セルを設けて、同セルの記
憶内容によって、上記パスの断絶を制御する方法であ
る、この場合、PROMにおいては、書込み状態および
未書込み状態とにより、しきい値が変化してデータ
“0”たは“1”のレベルが記憶される。この時に、P
ROMにおいては、Nチャネルの場合、PROMセルの
フローティング・ゲートにエレクトロンを注入すると、
そのしきい値は未書込みの第1のしきい値よりも高くな
り、第2のしきい値となる。読出し電圧として、前記第
1および第2のしきい値の中間の電圧を用いることによ
り、未書き込みのPROMセルのトランジスタはオンと
なり、書込み済みのPROMセルのトランジスタはオフ
となる。プログラム盗用を防止する場合には、PROM
に対するプログラムの書込みおよび確認が終了した後
に、ベリファイ・モード制御情報記憶セルを書込み状態
とする。これに対して、第三者がプログラム盗用のため
にベリファイ・モードを設定すると、先ず、ベリファイ
・モード制御情報記憶セルの状態が読出される。当該ベ
リファイ・モード制御情報記憶セルは書込み状態にある
ためオフし、この結果、PROMと入出力ポート間のパ
スが電気的に切断されて、当該プログラムの盗用が防止
される。
グラムを保護するために、幾つかのプログラム保護主段
が提案されている。その一つとしては、PROMにベル
ファイ・モード制御情報記憶セルを設けて、同セルの記
憶内容によって、上記パスの断絶を制御する方法であ
る、この場合、PROMにおいては、書込み状態および
未書込み状態とにより、しきい値が変化してデータ
“0”たは“1”のレベルが記憶される。この時に、P
ROMにおいては、Nチャネルの場合、PROMセルの
フローティング・ゲートにエレクトロンを注入すると、
そのしきい値は未書込みの第1のしきい値よりも高くな
り、第2のしきい値となる。読出し電圧として、前記第
1および第2のしきい値の中間の電圧を用いることによ
り、未書き込みのPROMセルのトランジスタはオンと
なり、書込み済みのPROMセルのトランジスタはオフ
となる。プログラム盗用を防止する場合には、PROM
に対するプログラムの書込みおよび確認が終了した後
に、ベリファイ・モード制御情報記憶セルを書込み状態
とする。これに対して、第三者がプログラム盗用のため
にベリファイ・モードを設定すると、先ず、ベリファイ
・モード制御情報記憶セルの状態が読出される。当該ベ
リファイ・モード制御情報記憶セルは書込み状態にある
ためオフし、この結果、PROMと入出力ポート間のパ
スが電気的に切断されて、当該プログラムの盗用が防止
される。
【0006】また、他のプログラム保護手段としては、
パスワード方式が提案されている。この方式は、PRO
Mにパスワード格納領域を設けて、プログラムの書込み
および確認が終了した後に、当該パスワード格納領域に
パスワードを書込む。そして、書込まれたパスワードと
一致するパスワードを入力しない限り、ベリファイ・モ
ードによるプログラムの読出しは禁止されており、これ
によりプログラムの盗用が防止されるというものであ
る。
パスワード方式が提案されている。この方式は、PRO
Mにパスワード格納領域を設けて、プログラムの書込み
および確認が終了した後に、当該パスワード格納領域に
パスワードを書込む。そして、書込まれたパスワードと
一致するパスワードを入力しない限り、ベリファイ・モ
ードによるプログラムの読出しは禁止されており、これ
によりプログラムの盗用が防止されるというものであ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の情報処
理装置におけるプログラム盗用防止の手段は、何れも十
分なプログラム保護の機能を果してはいない。即ち、前
者の防止手段においては、読出し電圧は、通常PROM
に供給される電源電圧より生成されており、このため
に、電源電圧を上昇させることにより、読出し電圧を前
記第2のしきい値電圧よりも高い電圧とすることが可能
であり、その結果、ベリファイ・モード制御情報記憶セ
ルは、等価的に未書込みの状態に置かれて、プログラム
が外部に読出されることになる。また、後者の防止手段
においては、書込まれたパスワードは、これを秘密に保
持していても何れは他に洩れることになり、容易に盗用
される惧れがある。
理装置におけるプログラム盗用防止の手段は、何れも十
分なプログラム保護の機能を果してはいない。即ち、前
者の防止手段においては、読出し電圧は、通常PROM
に供給される電源電圧より生成されており、このため
に、電源電圧を上昇させることにより、読出し電圧を前
記第2のしきい値電圧よりも高い電圧とすることが可能
であり、その結果、ベリファイ・モード制御情報記憶セ
ルは、等価的に未書込みの状態に置かれて、プログラム
が外部に読出されることになる。また、後者の防止手段
においては、書込まれたパスワードは、これを秘密に保
持していても何れは他に洩れることになり、容易に盗用
される惧れがある。
【0008】即ち、従来の情報処理装置においては、第
三者により、PROMに格納されているプログラムが盗
用される可能性が高いという欠点がある。
三者により、PROMに格納されているプログラムが盗
用される可能性が高いという欠点がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の情報処理装置
は、電気的にプログラム可能な読出し専用メモリを、プ
ログラム・メモリとして内蔵する情報処置装置におい
て、少なくとも1ビット以上のビットにより形成される
制御情報を格納する記憶手段と、前記プログラム・メモ
リに格納されている内容と、前記記憶手段に格納されて
いる内容とを読出す機能を有するセンス・アンプと、前
記記憶手段に格納されている内容を読出す場合において
のみ、前記センス・アンプの所定の電圧/電流特性を切
替え制御する手段と、前記センス・アンプを介して前記
記憶手段より読出される内容により、前記プログラム・
メモリに格納されている内容を外部に出力することを許
可するか、または禁止する手段とを備えて構成される。
は、電気的にプログラム可能な読出し専用メモリを、プ
ログラム・メモリとして内蔵する情報処置装置におい
て、少なくとも1ビット以上のビットにより形成される
制御情報を格納する記憶手段と、前記プログラム・メモ
リに格納されている内容と、前記記憶手段に格納されて
いる内容とを読出す機能を有するセンス・アンプと、前
記記憶手段に格納されている内容を読出す場合において
のみ、前記センス・アンプの所定の電圧/電流特性を切
替え制御する手段と、前記センス・アンプを介して前記
記憶手段より読出される内容により、前記プログラム・
メモリに格納されている内容を外部に出力することを許
可するか、または禁止する手段とを備えて構成される。
【0010】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0011】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。図1に示されるように、本実施例は、シングル
チップ・マイクロコンピュータを構成しており、PRO
Mコントローラ1と、ベリファイ・イネーブル検出回路
2と、プログラム・カウンタ3と、アドレス制御回路4
と、PROM5と、CPU6と、センス・アンプ7と、
トランスファ・ゲート8および13と、入出力ポート9
および12、トランスファ・ゲート10および11を含
む周辺I/Oユニット14と、RAM15とを備えて構
成される。
である。図1に示されるように、本実施例は、シングル
チップ・マイクロコンピュータを構成しており、PRO
Mコントローラ1と、ベリファイ・イネーブル検出回路
2と、プログラム・カウンタ3と、アドレス制御回路4
と、PROM5と、CPU6と、センス・アンプ7と、
トランスファ・ゲート8および13と、入出力ポート9
および12、トランスファ・ゲート10および11を含
む周辺I/Oユニット14と、RAM15とを備えて構
成される。
【0012】図1において、当該シングルチップ・マイ
クロコンピュータは、一つの半導体基板上に集積回路と
して構成されており、一連の命令を有するプログラムを
格納するプログラム・メモリとしてのPROM5が設け
られている。PROM5に対するアドレス設定は、プロ
グラム・カウンタ3により行われており、プログラム・
カウンタ3より出力されるアドレス113はアドレス制
御回路4に入力され、PROMコントローラより入力さ
れるアドレス制御信号101により制御されて、アドレ
ス制御回路4より出力されるアドレス114により、ア
ドレスを指定された命令がPROM5より読出され、命
令バス202を介してCPU6に供給されて、当該命令
が実行される。この場合、プログラム・カウンタ3に対
しては、PROMコントローラ1よりリセット信号11
2が入力されており、このリセット信号112を介し
て、アドレス値113がカウントされて出力され、アド
レス制御回路4に入力される。このアドレス制御回路4
に対しては、上述したように、PROMコントローラ1
よりアドレス制御信号101が入力されており、アドレ
ス制御信号101がアクティブでない場合には、プログ
ラム・カウンタ3から出力されるアドレス値113は、
そのままアデドレス114としてアドレス制御回路4を
経由してPROM5に入力される。
クロコンピュータは、一つの半導体基板上に集積回路と
して構成されており、一連の命令を有するプログラムを
格納するプログラム・メモリとしてのPROM5が設け
られている。PROM5に対するアドレス設定は、プロ
グラム・カウンタ3により行われており、プログラム・
カウンタ3より出力されるアドレス113はアドレス制
御回路4に入力され、PROMコントローラより入力さ
れるアドレス制御信号101により制御されて、アドレ
ス制御回路4より出力されるアドレス114により、ア
ドレスを指定された命令がPROM5より読出され、命
令バス202を介してCPU6に供給されて、当該命令
が実行される。この場合、プログラム・カウンタ3に対
しては、PROMコントローラ1よりリセット信号11
2が入力されており、このリセット信号112を介し
て、アドレス値113がカウントされて出力され、アド
レス制御回路4に入力される。このアドレス制御回路4
に対しては、上述したように、PROMコントローラ1
よりアドレス制御信号101が入力されており、アドレ
ス制御信号101がアクティブでない場合には、プログ
ラム・カウンタ3から出力されるアドレス値113は、
そのままアデドレス114としてアドレス制御回路4を
経由してPROM5に入力される。
【0013】また、当該シングルチップ・マイクロコン
ピュータには、他にデータ・メモリとして機能するRA
M15と周辺A/Oユニット14とを備えており、これ
らの構成要素は、CPU6と内部バス201を介して相
互に接続されている。周辺I/Oユニット14には、二
つの入出力ポート9および12と、図示されてはいない
が、これ以外の入出力ポートおよびA/D変換器、シリ
アル・データ送受ユニット等も含まれており、入出力ポ
ート9および12と内部バス201との間には、それぞ
れトランスファ・ゲート10および11が配置されてい
る。
ピュータには、他にデータ・メモリとして機能するRA
M15と周辺A/Oユニット14とを備えており、これ
らの構成要素は、CPU6と内部バス201を介して相
互に接続されている。周辺I/Oユニット14には、二
つの入出力ポート9および12と、図示されてはいない
が、これ以外の入出力ポートおよびA/D変換器、シリ
アル・データ送受ユニット等も含まれており、入出力ポ
ート9および12と内部バス201との間には、それぞ
れトランスファ・ゲート10および11が配置されてい
る。
【0014】入出力ポート9は、通常動作時において外
部とのデータ送受信用ポートとして機能しているが、同
時に、PROM5に対するプログラム・データの書込み
およびプログラム・データの読出し時における送受信用
バッファとしても動作する。このために、PROM5と
入出力ポート9との間には、データ・バス203および
トランスファ・ゲート8が設けられている。PROM5
に対するプログラム・データの書込みおよび読出しの制
御は、PROMコントローラ1により行われている。入
出力ポート12においても、通常動作時おいては外部と
のデータ送受信用ポートとして機能するとともに、PR
OMコントローラ1に対する動作コマンド・データの入
力バッファとしても動作する。このために、PROMコ
ントローラ1と入出力ポート12との間には、データ・
バス204およびトランスファ・ゲート13が設けられ
ている。トランスファ・ゲート13は、PROMコント
ローラ1から出力されるPROMモード信号102によ
り制御されており、トランスファ・ゲート10および1
1は、このPROMモード信号102の反転信号103
により、そのオン・オフが制御される。
部とのデータ送受信用ポートとして機能しているが、同
時に、PROM5に対するプログラム・データの書込み
およびプログラム・データの読出し時における送受信用
バッファとしても動作する。このために、PROM5と
入出力ポート9との間には、データ・バス203および
トランスファ・ゲート8が設けられている。PROM5
に対するプログラム・データの書込みおよび読出しの制
御は、PROMコントローラ1により行われている。入
出力ポート12においても、通常動作時おいては外部と
のデータ送受信用ポートとして機能するとともに、PR
OMコントローラ1に対する動作コマンド・データの入
力バッファとしても動作する。このために、PROMコ
ントローラ1と入出力ポート12との間には、データ・
バス204およびトランスファ・ゲート13が設けられ
ている。トランスファ・ゲート13は、PROMコント
ローラ1から出力されるPROMモード信号102によ
り制御されており、トランスファ・ゲート10および1
1は、このPROMモード信号102の反転信号103
により、そのオン・オフが制御される。
【0015】PROMモード信号102は、Vpp端子5
1に対する電圧が、通常の電源電圧(5V)より高い電
圧(例えば、12.5V)になると、アクティブハイ・
レベルとなる。トランスファ・ゲート8は、PROMコ
ントローラ1の内部において、PROMモード信号10
2と、ベリファイ・イネーブル検出回路2より出力され
るベリファイ・イネーブル検出信号105とにより生成
される制御信号106により、そのオン・オフを制御さ
れている。ベリファイ・イネーブル検出回路2において
は、PROM5より読出されるデータの内の最上位の1
ビットのデータ(プログラム・モード制御情報)107
を受け、PROMコントローラ1から入力される信号1
08に応答する形において、信号108が“1”の時に
おいてのみ信号105をアクティブ・レベル“1”とし
て出力する。
1に対する電圧が、通常の電源電圧(5V)より高い電
圧(例えば、12.5V)になると、アクティブハイ・
レベルとなる。トランスファ・ゲート8は、PROMコ
ントローラ1の内部において、PROMモード信号10
2と、ベリファイ・イネーブル検出回路2より出力され
るベリファイ・イネーブル検出信号105とにより生成
される制御信号106により、そのオン・オフを制御さ
れている。ベリファイ・イネーブル検出回路2において
は、PROM5より読出されるデータの内の最上位の1
ビットのデータ(プログラム・モード制御情報)107
を受け、PROMコントローラ1から入力される信号1
08に応答する形において、信号108が“1”の時に
おいてのみ信号105をアクティブ・レベル“1”とし
て出力する。
【0016】図2は、センス・アンプ7の内部構成を示
す回路図であるが、当該センス・アンプは、PMOSト
ランジスタ16および17、NMOSトランジスタ18
および19、インバータ20およびPROMセル21を
含む基準電圧発生回路22と、PMOSトランジスタ2
3および24と、NMOSトランジスタ27〜29と、
インバータ25、26、30および33と、トランスフ
ァ・ゲート31および32とを備えて構成される。
す回路図であるが、当該センス・アンプは、PMOSト
ランジスタ16および17、NMOSトランジスタ18
および19、インバータ20およびPROMセル21を
含む基準電圧発生回路22と、PMOSトランジスタ2
3および24と、NMOSトランジスタ27〜29と、
インバータ25、26、30および33と、トランスフ
ァ・ゲート31および32とを備えて構成される。
【0017】PROM5に入力されるアドレス信号11
4に対応して、PROM5の内部において選択されたP
ROMセルが未書込みの状態にある時には、当該PRO
Mセルはオンして、当該PROMセルに接続されている
節点Aを介して、NMOSトランジスタ29およびPM
OSトランジスタ24には、供給される電源より電流が
流入する。従って、カレントミラー効果により、PMO
Sトランジスタ23にも電流が流入し、この結果、イン
バータ26の出力は“0”となり、インバータ25によ
り反転されて出力されるセンス・アンプ7の出力115
は“1”となる。また、前記PROMセルが書込まれた
状態にある時には、反対に、選択された当該PROMセ
ルはオフし、NMOSトランジスタ29およびPMOS
トランジスタ24には、電流が流れない。従って、PM
OSトランジスタ23にも電流が流れることがなく、イ
ンバータ26の出力は“1”となり、インバータ25に
より反転されて出力されるセンス・アンプ7の出力11
5は“0”となる。PROMコントローラ1からセンス
・アンプ7に入力される動作特性選択信号109のレベ
ルが“0”の時にはトランスファ・ゲート32はオン
し、トランスファ・ゲート31はオフするために、NM
OSトランジスタ28はゲート電圧が接地電位レベルと
なりオフの状態となる。逆に、動作特性選択信号109
が“1”の時にはトランスファ・ゲート32はオフし、
トランスファ・ゲート31はオンするために、NMOS
トランジスタ28のゲート電圧は、NMOSトランジス
タ27のゲート電圧と同電位となる。
4に対応して、PROM5の内部において選択されたP
ROMセルが未書込みの状態にある時には、当該PRO
Mセルはオンして、当該PROMセルに接続されている
節点Aを介して、NMOSトランジスタ29およびPM
OSトランジスタ24には、供給される電源より電流が
流入する。従って、カレントミラー効果により、PMO
Sトランジスタ23にも電流が流入し、この結果、イン
バータ26の出力は“0”となり、インバータ25によ
り反転されて出力されるセンス・アンプ7の出力115
は“1”となる。また、前記PROMセルが書込まれた
状態にある時には、反対に、選択された当該PROMセ
ルはオフし、NMOSトランジスタ29およびPMOS
トランジスタ24には、電流が流れない。従って、PM
OSトランジスタ23にも電流が流れることがなく、イ
ンバータ26の出力は“1”となり、インバータ25に
より反転されて出力されるセンス・アンプ7の出力11
5は“0”となる。PROMコントローラ1からセンス
・アンプ7に入力される動作特性選択信号109のレベ
ルが“0”の時にはトランスファ・ゲート32はオン
し、トランスファ・ゲート31はオフするために、NM
OSトランジスタ28はゲート電圧が接地電位レベルと
なりオフの状態となる。逆に、動作特性選択信号109
が“1”の時にはトランスファ・ゲート32はオフし、
トランスファ・ゲート31はオンするために、NMOS
トランジスタ28のゲート電圧は、NMOSトランジス
タ27のゲート電圧と同電位となる。
【0018】また、図3に示されるのは、ベリファイ・
イネーブル検出回路2の内部構成を示す図であるが、当
該検出回路はD型フリップフロップ34により形成され
る。図3において、PROM5より読出されるデータの
内の最上位の1ビットのデータ(プログラム・モード制
御情報)107は、PROMコントローラ1より入力さ
れる信号108を介して、D型フリップフロップ34に
ラッチされる。従って、D型フリップフロップ34より
出力される信号105は、信号108のレベルが“1”
の時にはアクティブ・レベル“1”となって出力され、
PROMコントローラ1に入力される。PROMコント
ローラ1においては、当該信号105と、内部において
生成されるPROMモード信号との論理積がとられて、
PROMコントローラ1より出力され、制御信号106
としてトランスファ・ゲート8に入力される。従って、
信号105と、PROMモード信号とが共にアクティブ
・レベル“1”の時には、制御信号106は、アクティ
ブ・レベル“1”の制御信号としてトランスファ・ゲー
ト8に入力される。
イネーブル検出回路2の内部構成を示す図であるが、当
該検出回路はD型フリップフロップ34により形成され
る。図3において、PROM5より読出されるデータの
内の最上位の1ビットのデータ(プログラム・モード制
御情報)107は、PROMコントローラ1より入力さ
れる信号108を介して、D型フリップフロップ34に
ラッチされる。従って、D型フリップフロップ34より
出力される信号105は、信号108のレベルが“1”
の時にはアクティブ・レベル“1”となって出力され、
PROMコントローラ1に入力される。PROMコント
ローラ1においては、当該信号105と、内部において
生成されるPROMモード信号との論理積がとられて、
PROMコントローラ1より出力され、制御信号106
としてトランスファ・ゲート8に入力される。従って、
信号105と、PROMモード信号とが共にアクティブ
・レベル“1”の時には、制御信号106は、アクティ
ブ・レベル“1”の制御信号としてトランスファ・ゲー
ト8に入力される。
【0019】図1に戻り、PROMコントローラ1にお
いては、入出力ポート12およびバス204を介して供
給されるコマンドに応答して、PROM5に対してプロ
グラムを書込むための一連の書込み制御信号110と、
ベリファイのために必要な一連の読出し制御信号111
を生成して出力し、PROM5およびセンス・アンプ7
に送出する。この場合、本実施例においては、プログラ
ムの書込みアドレスおよびベリファイのための読出しア
ドレスの出力としては、プログラム・カウンタ3を共用
する形で行われている。プログラム・カウンタ3におい
ては、PROMコントローラ1より入力されるリセット
信号112により初期化され、図示されてはいないが、
1命令書込み終了信号が発生される度ごとに、一つイン
クリメントされる。なお、図4に示されるように、PR
OM5においては、プログラムの格納領域301と、プ
ログラム・モード制御情報107(図1参照)の格納領
域302を有しており、本実施例の場合には、格納領域
301は、“0000H”番地(“H”は16進数を示
す)から“1F7FH”番地まで番地が割当てられてい
る。プログラム・モード制御情報107は、格納領域3
02の最上位ビット303に格納される。
いては、入出力ポート12およびバス204を介して供
給されるコマンドに応答して、PROM5に対してプロ
グラムを書込むための一連の書込み制御信号110と、
ベリファイのために必要な一連の読出し制御信号111
を生成して出力し、PROM5およびセンス・アンプ7
に送出する。この場合、本実施例においては、プログラ
ムの書込みアドレスおよびベリファイのための読出しア
ドレスの出力としては、プログラム・カウンタ3を共用
する形で行われている。プログラム・カウンタ3におい
ては、PROMコントローラ1より入力されるリセット
信号112により初期化され、図示されてはいないが、
1命令書込み終了信号が発生される度ごとに、一つイン
クリメントされる。なお、図4に示されるように、PR
OM5においては、プログラムの格納領域301と、プ
ログラム・モード制御情報107(図1参照)の格納領
域302を有しており、本実施例の場合には、格納領域
301は、“0000H”番地(“H”は16進数を示
す)から“1F7FH”番地まで番地が割当てられてい
る。プログラム・モード制御情報107は、格納領域3
02の最上位ビット303に格納される。
【0020】PROM5における各メモリ・セル(以
下、PROMセルと云う)は、本実施例においては、よ
く知られているNチャネル型の電界効果トランジスタが
用いられており、当該PROMセルは、前記Nチャネル
型の電界効果トランジスタのフローティング・ゲートに
エレクトロンを注入する(即ち、書込み状態にする)こ
とにより、入力データが格納される。このために、図5
のVGS−IDS特性に示されるように、未書込み状態のP
ROMセルにおいては、しきい値電圧が第1のしきい値
電圧VT1(1〜2V)となるのに対して、書込み状態の
PROMセルにおいては、しきい値電圧が第2のしきい
値電圧VT2(10〜12V)となる。従って、図5に示
されるように、読出し電圧VRDを、しきい値電圧VT1と
VT2との中間電圧(通常の電源電圧の5Vを使用)とす
ることにより、前記PMOSセルを形成するNチャネル
型電界効果トランジスタがオンするか、オフするかに対
応させてデータを“1”または“0”としている。
下、PROMセルと云う)は、本実施例においては、よ
く知られているNチャネル型の電界効果トランジスタが
用いられており、当該PROMセルは、前記Nチャネル
型の電界効果トランジスタのフローティング・ゲートに
エレクトロンを注入する(即ち、書込み状態にする)こ
とにより、入力データが格納される。このために、図5
のVGS−IDS特性に示されるように、未書込み状態のP
ROMセルにおいては、しきい値電圧が第1のしきい値
電圧VT1(1〜2V)となるのに対して、書込み状態の
PROMセルにおいては、しきい値電圧が第2のしきい
値電圧VT2(10〜12V)となる。従って、図5に示
されるように、読出し電圧VRDを、しきい値電圧VT1と
VT2との中間電圧(通常の電源電圧の5Vを使用)とす
ることにより、前記PMOSセルを形成するNチャネル
型電界効果トランジスタがオンするか、オフするかに対
応させてデータを“1”または“0”としている。
【0021】再度図1に戻って、リセット信号112を
受けて、プログラム・カウンタ3が初期化される時点に
おいて、PROMコントローラ1よりは、アドレス制御
回路4に対しては信号101が出力され、またセンス・
アンプ7に対しては信号109が出力される。アドレス
制御回路4においては、初期化されたプログラム・カウ
ンタ3のアドレス“0000H”をアドレス“1F80
H”に変更して、PROM5に転送する。このアドレス
制御回路4は図6に示されるように構成されており、プ
ログラム・カウンタ3より入力されるアドレス113に
対応して、当該アドレス113のMSBから1〜6ビッ
ト目にOR回路35〜40が設けられており、PROM
コントローラ1から入力される信号101により、PR
OM5に対しては、“1F80H”のアドレス114が
入力される。
受けて、プログラム・カウンタ3が初期化される時点に
おいて、PROMコントローラ1よりは、アドレス制御
回路4に対しては信号101が出力され、またセンス・
アンプ7に対しては信号109が出力される。アドレス
制御回路4においては、初期化されたプログラム・カウ
ンタ3のアドレス“0000H”をアドレス“1F80
H”に変更して、PROM5に転送する。このアドレス
制御回路4は図6に示されるように構成されており、プ
ログラム・カウンタ3より入力されるアドレス113に
対応して、当該アドレス113のMSBから1〜6ビッ
ト目にOR回路35〜40が設けられており、PROM
コントローラ1から入力される信号101により、PR
OM5に対しては、“1F80H”のアドレス114が
入力される。
【0022】また、PROMコントローラ1からは、上
記の信号101とともに、リード制御信号111および
信号108も出力されており、これにより、PROM5
のアドレス“1F80H”の一つのメモリ・セル303
(図4参照)に格納された制御データ107に基づい
て、ベリファイ・イネーブル検出回路2より出力される
信号105のレベルが決定される。また、PROMコン
トローラ1からセンス・アンプ7に入力される信号10
9により、前述したように、センス・アンプ7において
は、NMOSトランジスタ27および28のゲートに
は、同一レベルの電圧が印加される状態となる。
記の信号101とともに、リード制御信号111および
信号108も出力されており、これにより、PROM5
のアドレス“1F80H”の一つのメモリ・セル303
(図4参照)に格納された制御データ107に基づい
て、ベリファイ・イネーブル検出回路2より出力される
信号105のレベルが決定される。また、PROMコン
トローラ1からセンス・アンプ7に入力される信号10
9により、前述したように、センス・アンプ7において
は、NMOSトランジスタ27および28のゲートに
は、同一レベルの電圧が印加される状態となる。
【0023】かかる構成において、本シングルチップ・
マイクロコンピュータは、PROM5が全領域未書込み
の状態でユーザに渡される。よく知られているように、
PROM5に対するプログラムの書込みは、PROMラ
イタにより行われる。本シングルチップ・マイクロコン
ピュータがPROMライタにセットされると、PROM
ライタにより、Vpp端子51には電源電圧(12.5
V)が供給される。これに応答して、PROMコントロ
ーラ1においては、PROMモード信号102がアクテ
ィブ・レベル“1”として出力されるが、これによりト
ランスファ・ゲート13はオープンし、トランスファ・
ゲート10および11はクローズとなる。次いで、PR
OMライタにおいては、入出力ポート12およびバス2
04を介して、リセット・コマンドをPROMコントロ
ーラ1に入力する。これにより、PROMコントローラ
1より出力されるリセット信号112を介して、プログ
ラム・カウンタ3が初期化されるとともに、ワンショッ
ト・パルス状の信号(アドレス制御信号)101、信号
108、読出し制御信号111および動作特性選択信号
109がPROMコントローラ1より出力されて、それ
ぞれ対応するアドレス制御回路4、ベリファイ・イネー
ブル検出回路2、センス・アンプ7およびPROM5等
に入力される。この結果において、PROM5における
“1F80H”番地が読出され、ベリファイ・イネーブ
ル検出回路2に入力されるプログラム・モード制御情報
107が“1”であるため、当該ベリファイ・イネーブ
ル検出回路2においては、アクティブ・ハイレベルの信
号105が生成されて出力され、PROMコントローラ
1に入力される。従って、前述したように、PROMコ
ントローラ1より出力される制御信号106も“1”と
なってトランスファ・ゲート8に入力され、トランスフ
ァ・ゲート8はオープンとなる。これにより、プログラ
ムの書込みおよびベリファイのための読出しが可能とな
る。プログラムは入出力ポート9およびバス203を介
してPROM5に書込まれ、また、ベリファイ・モード
により書込まれたプログラムが確認される。その後、プ
ログラム・カウンタ3の内容がインクリメントされてア
ドレス“1F80H”となり、メモリ・セル303(図
4参照)にデータ“0”が書込まれる。即ち、プログラ
ム・モード制御情報107は“1”から“0”に変更さ
れる。このようにして、プログラム保護のための処理が
施される。
マイクロコンピュータは、PROM5が全領域未書込み
の状態でユーザに渡される。よく知られているように、
PROM5に対するプログラムの書込みは、PROMラ
イタにより行われる。本シングルチップ・マイクロコン
ピュータがPROMライタにセットされると、PROM
ライタにより、Vpp端子51には電源電圧(12.5
V)が供給される。これに応答して、PROMコントロ
ーラ1においては、PROMモード信号102がアクテ
ィブ・レベル“1”として出力されるが、これによりト
ランスファ・ゲート13はオープンし、トランスファ・
ゲート10および11はクローズとなる。次いで、PR
OMライタにおいては、入出力ポート12およびバス2
04を介して、リセット・コマンドをPROMコントロ
ーラ1に入力する。これにより、PROMコントローラ
1より出力されるリセット信号112を介して、プログ
ラム・カウンタ3が初期化されるとともに、ワンショッ
ト・パルス状の信号(アドレス制御信号)101、信号
108、読出し制御信号111および動作特性選択信号
109がPROMコントローラ1より出力されて、それ
ぞれ対応するアドレス制御回路4、ベリファイ・イネー
ブル検出回路2、センス・アンプ7およびPROM5等
に入力される。この結果において、PROM5における
“1F80H”番地が読出され、ベリファイ・イネーブ
ル検出回路2に入力されるプログラム・モード制御情報
107が“1”であるため、当該ベリファイ・イネーブ
ル検出回路2においては、アクティブ・ハイレベルの信
号105が生成されて出力され、PROMコントローラ
1に入力される。従って、前述したように、PROMコ
ントローラ1より出力される制御信号106も“1”と
なってトランスファ・ゲート8に入力され、トランスフ
ァ・ゲート8はオープンとなる。これにより、プログラ
ムの書込みおよびベリファイのための読出しが可能とな
る。プログラムは入出力ポート9およびバス203を介
してPROM5に書込まれ、また、ベリファイ・モード
により書込まれたプログラムが確認される。その後、プ
ログラム・カウンタ3の内容がインクリメントされてア
ドレス“1F80H”となり、メモリ・セル303(図
4参照)にデータ“0”が書込まれる。即ち、プログラ
ム・モード制御情報107は“1”から“0”に変更さ
れる。このようにして、プログラム保護のための処理が
施される。
【0024】この状態において、第三者がベリファイ・
モードを使用して、プログラムを盗用するために、シン
グルチップ・マイクロコンピュータにPROMライタを
セットすると、PROMライタは、上述したように、先
ずVpp端子51に電源電圧を印加し、リセット・コマン
ドをPROMコントローラ1に入力する。この結果、P
ROM5からは“0”のプログラム・モード制御情報1
07が読出されてベリファイ・イネーブル検出回路2に
入力され、図3より明らかなように、D型フリップフロ
ップ34から出力される信号105は“0”となってP
ROMコントローラ1に入力され、これにより、PRO
Mコントローラ1から出力される制御信号106は
“0”となり、トランスファ・ゲート8はクローズのま
まとなる。この状態においては、ベリファイ・モードの
コマンドをPROMコントローラ1に入力しても、PR
OM5に書込まれたプログラムが外部には出力されるこ
とはない。たとえ、シングルチップ・マイクロコンピュ
ータに供給される電源電圧を第2のしきい値電圧VT2以
上としても、プログラム・モード制御情報107を読出
す時のセンス・アンプ7の動作特性が、通常動作時に比
較して“0”を出力し易いように変更されているので、
必要以上に、シングルチップ・マイクロコンピュータの
他の部分が破壊する程度の高い電圧を電源として供給し
なければ、プログラム・モード制御情報107が未書込
みのデータ“1”となることはない。従って、トランス
ファ・ゲート8はクローズの状態のままであり、プログ
ラムが読出されることはない。
モードを使用して、プログラムを盗用するために、シン
グルチップ・マイクロコンピュータにPROMライタを
セットすると、PROMライタは、上述したように、先
ずVpp端子51に電源電圧を印加し、リセット・コマン
ドをPROMコントローラ1に入力する。この結果、P
ROM5からは“0”のプログラム・モード制御情報1
07が読出されてベリファイ・イネーブル検出回路2に
入力され、図3より明らかなように、D型フリップフロ
ップ34から出力される信号105は“0”となってP
ROMコントローラ1に入力され、これにより、PRO
Mコントローラ1から出力される制御信号106は
“0”となり、トランスファ・ゲート8はクローズのま
まとなる。この状態においては、ベリファイ・モードの
コマンドをPROMコントローラ1に入力しても、PR
OM5に書込まれたプログラムが外部には出力されるこ
とはない。たとえ、シングルチップ・マイクロコンピュ
ータに供給される電源電圧を第2のしきい値電圧VT2以
上としても、プログラム・モード制御情報107を読出
す時のセンス・アンプ7の動作特性が、通常動作時に比
較して“0”を出力し易いように変更されているので、
必要以上に、シングルチップ・マイクロコンピュータの
他の部分が破壊する程度の高い電圧を電源として供給し
なければ、プログラム・モード制御情報107が未書込
みのデータ“1”となることはない。従って、トランス
ファ・ゲート8はクローズの状態のままであり、プログ
ラムが読出されることはない。
【0025】一般的に使用されているセンス・アンプの
動作特性は、動作スピードおよび電源電圧に対するマー
ジンを見込んで設計されている。そのために、通常動作
以外、即ち本実施例の場合のように、電源電圧を5Vと
し、動作スピードを任意に決めることができるような条
件であれば、センス・アンプの動作特性を通常動作時の
特性より“0”を出力し易いように変更しても、センス
・アンプ自体は、未書込みのPROMセルと、書込み済
みのPROMセルとに対応して、正常どうりの動作をす
ることが可能である。従って、電源電圧が5Vで、動作
スピードが適切であれば、プログラム・モード制御情報
107の未書込みデータ“1”が、誤って“0”として
出力されることはない。
動作特性は、動作スピードおよび電源電圧に対するマー
ジンを見込んで設計されている。そのために、通常動作
以外、即ち本実施例の場合のように、電源電圧を5Vと
し、動作スピードを任意に決めることができるような条
件であれば、センス・アンプの動作特性を通常動作時の
特性より“0”を出力し易いように変更しても、センス
・アンプ自体は、未書込みのPROMセルと、書込み済
みのPROMセルとに対応して、正常どうりの動作をす
ることが可能である。従って、電源電圧が5Vで、動作
スピードが適切であれば、プログラム・モード制御情報
107の未書込みデータ“1”が、誤って“0”として
出力されることはない。
【0026】このようにして、本発明のシングルチップ
・マイクロコンピュータは、プログラム保護のためのプ
ログラム・モード制御情報を読出す時のセンス・アンプ
の動作特性を、通常動作時よりも“0”を出力し易いよ
うに変更することにより、プログラム保護作用が実質的
に完全に実行される。なお、本実施例においては、セン
ス・アンプ7におけるNMOSトランジスタ27のゲー
ト幅を実質的に増加させる方法がとられているが、他の
方法としては、当該センス・アンプ7に含まれる基準電
圧発生回路22におけるNMOSトランジスタ19のゲ
ート幅を実質的に減少させるか、或はまたPROMセル
21のゲート幅を実質的に増加させることによっても同
様の効果が得られる。また、ベリファイ・イネーブル検
出回路2に入力されるプログラム・モード制御情報10
7として、本実施例におけるように、1ビットのデータ
を用いるのではなく、複数ビットの情報を用いて論理構
成されたデータをD型フリップフロップ34に対する入
力データとしてもよいことは云うまでもない。
・マイクロコンピュータは、プログラム保護のためのプ
ログラム・モード制御情報を読出す時のセンス・アンプ
の動作特性を、通常動作時よりも“0”を出力し易いよ
うに変更することにより、プログラム保護作用が実質的
に完全に実行される。なお、本実施例においては、セン
ス・アンプ7におけるNMOSトランジスタ27のゲー
ト幅を実質的に増加させる方法がとられているが、他の
方法としては、当該センス・アンプ7に含まれる基準電
圧発生回路22におけるNMOSトランジスタ19のゲ
ート幅を実質的に減少させるか、或はまたPROMセル
21のゲート幅を実質的に増加させることによっても同
様の効果が得られる。また、ベリファイ・イネーブル検
出回路2に入力されるプログラム・モード制御情報10
7として、本実施例におけるように、1ビットのデータ
を用いるのではなく、複数ビットの情報を用いて論理構
成されたデータをD型フリップフロップ34に対する入
力データとしてもよいことは云うまでもない。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、プログ
ラムの格納領域以外に、少なくとも1ビットの制御デー
タを格納するメモリ・セルを設けて、当該制御データを
読出す際に使用されるセンス・アンプの動作特性を、当
該センス・アンプに対する動作特性選択信号により通常
動作時と異なる特定の動作特性に設定することにより、
プログラム保護を実質的に完全に実行することができる
という効果がある。
ラムの格納領域以外に、少なくとも1ビットの制御デー
タを格納するメモリ・セルを設けて、当該制御データを
読出す際に使用されるセンス・アンプの動作特性を、当
該センス・アンプに対する動作特性選択信号により通常
動作時と異なる特定の動作特性に設定することにより、
プログラム保護を実質的に完全に実行することができる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本実施例におけるセンス・アンプの回路図であ
る。
る。
【図3】本実施例におけるベリファイ・イネーブル検出
回路の回路図である。
回路の回路図である。
【図4】本実施例におけるPROMのアドレス・マップ
を示す図である。
を示す図である。
【図5】PMOSセルのVGS−IDS特性を示す図であ
る。
る。
【図6】本実施例におけるアドレス制御回路の回路図で
ある。
ある。
1 PROMコントローラ 2 ベリファイ・イネーブル検出回路 3 プログラム・カウンタ 4 アドレス制御回路 5 PROM 6 CPU 7 センス・アンプ 8、10、11、13、31、32 トランスファ・
ゲート 9、12 入出力ポート 14 周辺I/Oユニット 15 RAM 16、17、23、24 PMOSトランジスタ 18、19、27〜29 NMOSトランジスタ 20、25、26、30、33 インバータ 21 PMOSセル 22 基準電圧発生回路 34 D型フリップフロップ 35〜40 OR回路
ゲート 9、12 入出力ポート 14 周辺I/Oユニット 15 RAM 16、17、23、24 PMOSトランジスタ 18、19、27〜29 NMOSトランジスタ 20、25、26、30、33 インバータ 21 PMOSセル 22 基準電圧発生回路 34 D型フリップフロップ 35〜40 OR回路
Claims (1)
- 【請求項1】 電気的にプログラム可能な読出し専用メ
モリを、プログラム・メモリとして内蔵する情報処置装
置において、 少なくとも1ビット以上のビットにより形成される制御
情報を格納する記憶手段と、 前記プログラム・メモリに格納されている内容と、前記
記憶手段に格納されている内容とを読出す機能を有する
センス・アンプと、 前記記憶手段に格納されている内容を読出す場合におい
てのみ、前記センス・アンプの所定の電圧/電流特性を
切替え制御する手段と、 前記センス・アンプを介して前記記憶手段より読出され
る内容により、前記プログラム・メモリに格納されてい
る内容を外部に出力することを許可するか、または禁止
する手段と、 を備えることを特徴とする情報処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4071858A JPH05274452A (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4071858A JPH05274452A (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | 情報処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05274452A true JPH05274452A (ja) | 1993-10-22 |
Family
ID=13472649
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4071858A Withdrawn JPH05274452A (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05274452A (ja) |
-
1992
- 1992-03-30 JP JP4071858A patent/JPH05274452A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990608 |