JPH05274917A - 酸化錫透明導電膜 - Google Patents
酸化錫透明導電膜Info
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- JPH05274917A JPH05274917A JP9881792A JP9881792A JPH05274917A JP H05274917 A JPH05274917 A JP H05274917A JP 9881792 A JP9881792 A JP 9881792A JP 9881792 A JP9881792 A JP 9881792A JP H05274917 A JPH05274917 A JP H05274917A
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Surface Treatment Of Glass (AREA)
- Non-Insulated Conductors (AREA)
- Manufacturing Of Electric Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シート抵抗が低く、高い接着強度を有する酸
化錫透明導電膜の提供。 【構成】 まず、ソーダライムガラス1にSiO2 被膜
2をコーティングした基板を50mm角にスクライブし、溶
剤および純水によって洗浄する。次いで、純水 150mlに
SnCl4 ・6H2 Oを25g溶解した溶液を、 500℃に
加熱されたホットプレート上に設置した上記基板の上方
からスプレーし、弗素をドーピングしていない酸化錫透
明導電膜3を膜厚 100nmで成膜する。次に、純水 150ml
にSnCl4 ・6H2 OおよびNH4 Fをそれぞれ25g
および 10.58g溶解した溶液を上記同様にしてスプレー
し、弗素をドーピングした酸化錫透明導電膜膜厚4を膜
厚 200nmで成膜する。次いで、エッチングによって所定
のSnO2 パターンを形成した後、膜厚1μmのNiメ
ッキ層5および膜厚 100nmのAuメッキ層6を形成す
る。
化錫透明導電膜の提供。 【構成】 まず、ソーダライムガラス1にSiO2 被膜
2をコーティングした基板を50mm角にスクライブし、溶
剤および純水によって洗浄する。次いで、純水 150mlに
SnCl4 ・6H2 Oを25g溶解した溶液を、 500℃に
加熱されたホットプレート上に設置した上記基板の上方
からスプレーし、弗素をドーピングしていない酸化錫透
明導電膜3を膜厚 100nmで成膜する。次に、純水 150ml
にSnCl4 ・6H2 OおよびNH4 Fをそれぞれ25g
および 10.58g溶解した溶液を上記同様にしてスプレー
し、弗素をドーピングした酸化錫透明導電膜膜厚4を膜
厚 200nmで成膜する。次いで、エッチングによって所定
のSnO2 パターンを形成した後、膜厚1μmのNiメ
ッキ層5および膜厚 100nmのAuメッキ層6を形成す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、基板上に構成される酸
化錫透明導電膜に関する。
化錫透明導電膜に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、酸化錫透明導電膜を有するガ
ラス基板は、太陽電池や表示素子など様々な用途に用い
られており、この酸化錫透明導電膜は、例えばシリカコ
ートガラス(S.C.G.)基板の上に、スプレー法ま
たはCMD法(Chemical MistDeposition Method )な
どによって酸化錫を成膜することにより得られる単層膜
であった。
ラス基板は、太陽電池や表示素子など様々な用途に用い
られており、この酸化錫透明導電膜は、例えばシリカコ
ートガラス(S.C.G.)基板の上に、スプレー法ま
たはCMD法(Chemical MistDeposition Method )な
どによって酸化錫を成膜することにより得られる単層膜
であった。
【0003】また、従来の技術においては、上記酸化錫
透明導電膜に弗素をドーピングすることにより、シート
抵抗の低減化を図っていた。
透明導電膜に弗素をドーピングすることにより、シート
抵抗の低減化を図っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、弗素を
ドーピングした酸化錫透明導電膜を有する基板は、低い
シート抵抗値を得ることはできるが、1kg/2mm□以上
の高い接着強度(酸化錫透明導電膜の上にNiおよびA
uのメッキを施し、さらにその表面にリード線を半田付
けし、該リード線を引っ張ることにより測定される)を
得ることができず、一方、弗素をドーピングしていない
酸化錫透明導電膜を有する基板は、1kg/2mm□以上の
高い接着強度を得ることはできるが、シート抵抗値が上
記より1桁ほど高くなってしまうという問題点があっ
た。
ドーピングした酸化錫透明導電膜を有する基板は、低い
シート抵抗値を得ることはできるが、1kg/2mm□以上
の高い接着強度(酸化錫透明導電膜の上にNiおよびA
uのメッキを施し、さらにその表面にリード線を半田付
けし、該リード線を引っ張ることにより測定される)を
得ることができず、一方、弗素をドーピングしていない
酸化錫透明導電膜を有する基板は、1kg/2mm□以上の
高い接着強度を得ることはできるが、シート抵抗値が上
記より1桁ほど高くなってしまうという問題点があっ
た。
【0005】そこで本発明は、上述従来の技術の問題点
を解決し、シート抵抗が低く、高い接着強度を有する酸
化錫透明導電膜を提供することを目的とする。
を解決し、シート抵抗が低く、高い接着強度を有する酸
化錫透明導電膜を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記目的
を達成するために鋭意研究の結果、基板上に弗素をドー
ピングしていない酸化錫透明導電膜を成膜し、その上に
弗素をドーピングした酸化錫透明導電膜を成膜して二層
膜とすることにより、上記課題が解決されることを見い
出し、本発明に到達した。
を達成するために鋭意研究の結果、基板上に弗素をドー
ピングしていない酸化錫透明導電膜を成膜し、その上に
弗素をドーピングした酸化錫透明導電膜を成膜して二層
膜とすることにより、上記課題が解決されることを見い
出し、本発明に到達した。
【0007】すなわち、本発明は、基板上に成膜され、
弗素がドーピングされていない酸化錫透明導電膜と弗素
がドーピングされた酸化錫透明導電膜からなる二層膜で
あり、基板側に弗素がドーピングされていない酸化錫透
明導電膜が構成されることを特徴とする酸化錫透明導電
膜を提供するものである。
弗素がドーピングされていない酸化錫透明導電膜と弗素
がドーピングされた酸化錫透明導電膜からなる二層膜で
あり、基板側に弗素がドーピングされていない酸化錫透
明導電膜が構成されることを特徴とする酸化錫透明導電
膜を提供するものである。
【0008】
【作用】本発明の酸化錫透明導電膜は、まず、基板上に
弗素をドーピングしていない酸化錫透明導電膜を成膜
し、次いでこの膜の上に弗素をドーピングした酸化錫透
明導電膜を成膜することにより得ることができる。
弗素をドーピングしていない酸化錫透明導電膜を成膜
し、次いでこの膜の上に弗素をドーピングした酸化錫透
明導電膜を成膜することにより得ることができる。
【0009】例えば、シリカコートガラス基板(ソーダ
ライムガラス1の上にSiO2 被膜2を形成した基板)
上に弗素をドーピングしていない酸化錫透明導電膜3お
よび弗素をドーピングした酸化錫透明導電膜4を成膜
し、その上にNiメッキ層5およびAuメッキ層6を形
成した場合、Niメッキ層5と弗素をドーピングした酸
化錫透明導電膜4との界面には、弗素をドーピングした
酸化錫透明導電膜4の表面の結晶粒成長によるテクスチ
ャ構造が形成されるため(図1)、その表面積が増大し
てNiとSnO2 :Fとの結合が強固になり、高い接着
強度を有するようになる。なお、上記テクスチャ構造
は、酸化錫透明導電膜の膜厚が厚くなるほど増大する。
ライムガラス1の上にSiO2 被膜2を形成した基板)
上に弗素をドーピングしていない酸化錫透明導電膜3お
よび弗素をドーピングした酸化錫透明導電膜4を成膜
し、その上にNiメッキ層5およびAuメッキ層6を形
成した場合、Niメッキ層5と弗素をドーピングした酸
化錫透明導電膜4との界面には、弗素をドーピングした
酸化錫透明導電膜4の表面の結晶粒成長によるテクスチ
ャ構造が形成されるため(図1)、その表面積が増大し
てNiとSnO2 :Fとの結合が強固になり、高い接着
強度を有するようになる。なお、上記テクスチャ構造
は、酸化錫透明導電膜の膜厚が厚くなるほど増大する。
【0010】また、SiO2 被膜と弗素がドーピングさ
れていない酸化錫透明導電膜との界面には、弗素の存在
がないため高い接着強度を有するが、この膜の上に形成
される弗素がドーピングされた酸化錫透明導電膜の膜厚
を厚くしすぎると、この膜に含まれている弗素が上記界
面に存在するようになり、接着強度が低下してしまう。
れていない酸化錫透明導電膜との界面には、弗素の存在
がないため高い接着強度を有するが、この膜の上に形成
される弗素がドーピングされた酸化錫透明導電膜の膜厚
を厚くしすぎると、この膜に含まれている弗素が上記界
面に存在するようになり、接着強度が低下してしまう。
【0011】一方、シート抵抗は、弗素をドーピングし
た酸化錫透明導電膜の膜厚が薄い場合、従来の弗素をド
ーピングした酸化錫透明導電膜のみからなる単層膜より
も若干高くなるが、弗素をドーピングした酸化錫透明導
電膜の膜厚を厚くすることにより、その弗素が弗素をド
ーピングしていない酸化錫透明導電膜にもひろがるた
め、上記従来の単層膜と同等のシート抵抗が得られるよ
うになる。
た酸化錫透明導電膜の膜厚が薄い場合、従来の弗素をド
ーピングした酸化錫透明導電膜のみからなる単層膜より
も若干高くなるが、弗素をドーピングした酸化錫透明導
電膜の膜厚を厚くすることにより、その弗素が弗素をド
ーピングしていない酸化錫透明導電膜にもひろがるた
め、上記従来の単層膜と同等のシート抵抗が得られるよ
うになる。
【0012】したがって、本発明の酸化錫透明導電膜に
おける弗素をドーピングした酸化錫透明導電膜、および
弗素をドーピングしていない酸化錫透明導電膜の膜厚
は、弗素をドーピングした酸化錫透明導電膜における弗
素が、弗素をドーピングしていない酸化錫透明導電膜中
にひろがり、かつ該弗素が、弗素をドーピングしていな
い酸化錫透明導電膜とSiO2 被膜との界面まで達する
ことのない厚さにすれば良く、このような膜厚で上記二
層膜を成膜することにより、高い接着強度と低いシート
抵抗を合わせ持つようになるのである。
おける弗素をドーピングした酸化錫透明導電膜、および
弗素をドーピングしていない酸化錫透明導電膜の膜厚
は、弗素をドーピングした酸化錫透明導電膜における弗
素が、弗素をドーピングしていない酸化錫透明導電膜中
にひろがり、かつ該弗素が、弗素をドーピングしていな
い酸化錫透明導電膜とSiO2 被膜との界面まで達する
ことのない厚さにすれば良く、このような膜厚で上記二
層膜を成膜することにより、高い接着強度と低いシート
抵抗を合わせ持つようになるのである。
【0013】以下、実施例により本発明をさらに詳細に
説明する。しかし本発明の範囲は以下の実施例により制
限されるものではない。
説明する。しかし本発明の範囲は以下の実施例により制
限されるものではない。
【0014】
【実施例1】まず、シリカコートガラス基板(ソーダラ
イムガラスの表面が 100nmの厚さのSiO2 被膜でコー
ティングされた既製のガラス基板)を50mm角にスクライ
ブし、溶剤および純水によって洗浄した。一方、純水 1
50mlにSnCl4 ・6H2 Oを25g溶解して酸化錫透明
導電膜作製用原料液Iを作製し、この原料液Iを、 500
℃に加熱されたホットプレート上に設置した上記基板の
上方からスプレーし、膜厚 100nmの弗素のドーピングさ
れていないSnO2 膜を成膜した。
イムガラスの表面が 100nmの厚さのSiO2 被膜でコー
ティングされた既製のガラス基板)を50mm角にスクライ
ブし、溶剤および純水によって洗浄した。一方、純水 1
50mlにSnCl4 ・6H2 Oを25g溶解して酸化錫透明
導電膜作製用原料液Iを作製し、この原料液Iを、 500
℃に加熱されたホットプレート上に設置した上記基板の
上方からスプレーし、膜厚 100nmの弗素のドーピングさ
れていないSnO2 膜を成膜した。
【0015】次に、純水 150mlにSnCl4 ・6H2 O
およびNH4 Fをそれぞれ25gおよび 10.58g溶解して
酸化錫透明導電膜作製用原料液IIを作製し、上記同様に
して原料液IIをスプレーし、膜厚50nmの弗素のドーピン
グされたSnO2 膜を成膜した。次いで、該基板にフォ
トレジストを均一に塗布し、 120℃で30分プレベークし
た後、所定のマスク(2mm□パターン)に合わせて紫外
線を照射し、未照射のレジストを溶解除去してSnO2
膜を部分的に露出させた。
およびNH4 Fをそれぞれ25gおよび 10.58g溶解して
酸化錫透明導電膜作製用原料液IIを作製し、上記同様に
して原料液IIをスプレーし、膜厚50nmの弗素のドーピン
グされたSnO2 膜を成膜した。次いで、該基板にフォ
トレジストを均一に塗布し、 120℃で30分プレベークし
た後、所定のマスク(2mm□パターン)に合わせて紫外
線を照射し、未照射のレジストを溶解除去してSnO2
膜を部分的に露出させた。
【0016】次に、この基板を 150℃で30分プレベーク
し、基板上に亜鉛粉末を均一に散布した後、エッチング
液(HCl+FeCl3 )中に置き、露出したSnO2
膜を除去した。その後、溶剤でレジストを剥離し、所定
のマスク形状のSnO2 パターンを形成した。
し、基板上に亜鉛粉末を均一に散布した後、エッチング
液(HCl+FeCl3 )中に置き、露出したSnO2
膜を除去した。その後、溶剤でレジストを剥離し、所定
のマスク形状のSnO2 パターンを形成した。
【0017】ここで、得られた基板についてシート抵抗
の測定を行い、その結果を表1に示した。
の測定を行い、その結果を表1に示した。
【0018】
【表1】
【0019】次に、上記基板に選択性無電解Niメッキ
を施し、膜厚1μmのNiメッキ層を形成し、さらに置
換型無電解Auメッキを施して膜厚 100nmのAuメッキ
層を形成した。次いで、Auメッキ層の上にL型リード
線を半田付けし、該リード線を引っ張ることによる接着
強度試験を行い、その結果を表1に併記した。
を施し、膜厚1μmのNiメッキ層を形成し、さらに置
換型無電解Auメッキを施して膜厚 100nmのAuメッキ
層を形成した。次いで、Auメッキ層の上にL型リード
線を半田付けし、該リード線を引っ張ることによる接着
強度試験を行い、その結果を表1に併記した。
【0020】
【実施例2】酸化錫透明導電膜作製用原料液IIをスプレ
ーし、膜厚 100nmのSnO2 膜を成膜したこと以外は実
施例1と同様にしてメッキ層付き酸化錫透明導電膜を有
するガラス基板を作製し、その間に実施例1と同様の測
定および試験を行い、その結果を表1に併記した。
ーし、膜厚 100nmのSnO2 膜を成膜したこと以外は実
施例1と同様にしてメッキ層付き酸化錫透明導電膜を有
するガラス基板を作製し、その間に実施例1と同様の測
定および試験を行い、その結果を表1に併記した。
【0021】
【実施例3】酸化錫透明導電膜作製用原料液IIをスプレ
ーし、膜厚 400nmのSnO2 膜を成膜したこと以外は実
施例1と同様にしてメッキ層付き酸化錫透明導電膜を有
するガラス基板を作製し、その間に実施例1と同様の測
定および試験を行い、その結果を表1に併記した。
ーし、膜厚 400nmのSnO2 膜を成膜したこと以外は実
施例1と同様にしてメッキ層付き酸化錫透明導電膜を有
するガラス基板を作製し、その間に実施例1と同様の測
定および試験を行い、その結果を表1に併記した。
【0022】
【実施例4】酸化錫透明導電膜作製用原料液IIをスプレ
ーし、膜厚 700nmのSnO2 膜を成膜したこと以外は実
施例1と同様にしてメッキ層付き酸化錫透明導電膜を有
するガラス基板を作製し、その間に実施例1と同様の測
定および試験を行い、その結果を表1に併記した。
ーし、膜厚 700nmのSnO2 膜を成膜したこと以外は実
施例1と同様にしてメッキ層付き酸化錫透明導電膜を有
するガラス基板を作製し、その間に実施例1と同様の測
定および試験を行い、その結果を表1に併記した。
【0023】
【比較例1】酸化錫透明導電膜作製用原料液IによるS
nO2 膜の成膜を行わず、酸化錫透明導電膜作製用原料
液IIによって膜厚 150nmのSnO2 膜を成膜したこと以
外は実施例1と同様にしてメッキ層付き酸化錫透明導電
膜を有するガラス基板を作製し、その間に実施例1と同
様の測定および試験を行い、その結果を表1に併記し
た。
nO2 膜の成膜を行わず、酸化錫透明導電膜作製用原料
液IIによって膜厚 150nmのSnO2 膜を成膜したこと以
外は実施例1と同様にしてメッキ層付き酸化錫透明導電
膜を有するガラス基板を作製し、その間に実施例1と同
様の測定および試験を行い、その結果を表1に併記し
た。
【0024】
【比較例2】酸化錫透明導電膜作製用原料液IによるS
nO2 膜の成膜を行わず、酸化錫透明導電膜作製用原料
液IIによって膜厚 200nmのSnO2 膜を成膜したこと以
外は実施例1と同様にしてメッキ層付き酸化錫透明導電
膜を有するガラス基板を作製し、その間に実施例1と同
様の測定および試験を行い、その結果を表1に併記し
た。
nO2 膜の成膜を行わず、酸化錫透明導電膜作製用原料
液IIによって膜厚 200nmのSnO2 膜を成膜したこと以
外は実施例1と同様にしてメッキ層付き酸化錫透明導電
膜を有するガラス基板を作製し、その間に実施例1と同
様の測定および試験を行い、その結果を表1に併記し
た。
【0025】
【比較例3】酸化錫透明導電膜作製用原料液IによるS
nO2 膜の成膜を行わず、酸化錫透明導電膜作製用原料
液IIによって膜厚 500nmのSnO2 膜を成膜したこと以
外は実施例1と同様にしてメッキ層付き酸化錫透明導電
膜を有するガラス基板を作製し、その間に実施例1と同
様の測定および試験を行い、その結果を表1に併記し
た。
nO2 膜の成膜を行わず、酸化錫透明導電膜作製用原料
液IIによって膜厚 500nmのSnO2 膜を成膜したこと以
外は実施例1と同様にしてメッキ層付き酸化錫透明導電
膜を有するガラス基板を作製し、その間に実施例1と同
様の測定および試験を行い、その結果を表1に併記し
た。
【0026】
【比較例4】酸化錫透明導電膜作製用原料液IによるS
nO2 膜の成膜を行わず、酸化錫透明導電膜作製用原料
液IIによって膜厚 800nmのSnO2 膜を成膜したこと以
外は実施例1と同様にしてメッキ層付き酸化錫透明導電
膜を有するガラス基板を作製し、その間に実施例1と同
様の測定および試験を行い、その結果を表1に併記し
た。
nO2 膜の成膜を行わず、酸化錫透明導電膜作製用原料
液IIによって膜厚 800nmのSnO2 膜を成膜したこと以
外は実施例1と同様にしてメッキ層付き酸化錫透明導電
膜を有するガラス基板を作製し、その間に実施例1と同
様の測定および試験を行い、その結果を表1に併記し
た。
【0027】表1からもわかるように、SnO2 膜の膜
厚が 150〜 200nm(実施例1、実施例2、比較例1、比
較例2)の場合、その接着強度は二層膜(実施例1およ
び2)のほうが、単層膜(比較例1および2)よりも高
い値を示しており、接着強度が改善されていることがわ
かる。一方、膜厚 500〜 800nm(実施例3、実施例4、
比較例3、比較例4)の場合、二層膜(実施例3および
4)と単層膜(比較例3および4)との間に大きな差は
見られなかった。また、シート抵抗に関しては、二層膜
(実施例1ないし4)と単層膜(比較例1ないし4)と
はほぼ同等の値を示していた。
厚が 150〜 200nm(実施例1、実施例2、比較例1、比
較例2)の場合、その接着強度は二層膜(実施例1およ
び2)のほうが、単層膜(比較例1および2)よりも高
い値を示しており、接着強度が改善されていることがわ
かる。一方、膜厚 500〜 800nm(実施例3、実施例4、
比較例3、比較例4)の場合、二層膜(実施例3および
4)と単層膜(比較例3および4)との間に大きな差は
見られなかった。また、シート抵抗に関しては、二層膜
(実施例1ないし4)と単層膜(比較例1ないし4)と
はほぼ同等の値を示していた。
【0028】
【実施例5】弗素をドーピングしたSnO2 膜および弗
素をドーピングしていないSnO2膜の膜厚と、接着強
度試験における剥離箇所との関係について調べるため以
下の試験を行った。
素をドーピングしていないSnO2膜の膜厚と、接着強
度試験における剥離箇所との関係について調べるため以
下の試験を行った。
【0029】まず、シリカコートガラス基板上に弗素を
ドーピングしていないSnO2 膜および弗素をドーピン
グしたSnO2 膜を成膜した。なお、これらSnO2 膜
の膜厚は表2に示す通りである。次に、弗素をドーピン
グしたSnO2 膜の上に厚さ1.0μmのNiメッキ層を
形成し、さらにその上に厚さ 0.1μmのAuメッキ層を
形成した。
ドーピングしていないSnO2 膜および弗素をドーピン
グしたSnO2 膜を成膜した。なお、これらSnO2 膜
の膜厚は表2に示す通りである。次に、弗素をドーピン
グしたSnO2 膜の上に厚さ1.0μmのNiメッキ層を
形成し、さらにその上に厚さ 0.1μmのAuメッキ層を
形成した。
【0030】
【表2】
【0031】次に、上記それぞれの基板におけるAuメ
ッキ層の表面にリード線を半田付けし、このリード線を
引っ張ることにより剥離を生じさせ、その剥離箇所と引
っ張り力との関係を図3ないし8のグラフに示した。な
お、図3ないし8のグラフにおいては、白抜き部はガラ
ス基板が抉れて剥離した場合、斜線部はNiメッキ層と
弗素をドーピングしていないSnO2 膜との境界で剥離
した場合、点部はSiO2 被膜と弗素をドーピングして
いないSnO2 膜との境界で剥離した場合である。
ッキ層の表面にリード線を半田付けし、このリード線を
引っ張ることにより剥離を生じさせ、その剥離箇所と引
っ張り力との関係を図3ないし8のグラフに示した。な
お、図3ないし8のグラフにおいては、白抜き部はガラ
ス基板が抉れて剥離した場合、斜線部はNiメッキ層と
弗素をドーピングしていないSnO2 膜との境界で剥離
した場合、点部はSiO2 被膜と弗素をドーピングして
いないSnO2 膜との境界で剥離した場合である。
【0032】図3および4からもわかるように、弗素を
ドーピングしたSnO2 膜の膜厚が薄い場合(弗素をド
ーピングしたSnO2 膜の膜厚が 0または 400オングス
トローム)には、Niメッキ層5と弗素をドーピングし
たSnO2 膜4との接着強度は、該界面にテクスチャ構
造が形成されないため低く(図2)、一方、弗素をドー
ピングしていないSnO2 膜とSiO2 被膜との接着強
度は、該界面に弗素の存在が無いため、弗素をドーピン
グしていないSnO2 単層膜の場合と同様に高い。その
ため、弗素をドーピングしたSnO2 膜の膜厚が薄かっ
たり、弗素をドーピングしたSnO2 膜を形成しなかっ
た場合には、その大部分がNiメッキ層と弗素をドーピ
ングしたSnO2 膜との界面において剥離が生じてい
た。
ドーピングしたSnO2 膜の膜厚が薄い場合(弗素をド
ーピングしたSnO2 膜の膜厚が 0または 400オングス
トローム)には、Niメッキ層5と弗素をドーピングし
たSnO2 膜4との接着強度は、該界面にテクスチャ構
造が形成されないため低く(図2)、一方、弗素をドー
ピングしていないSnO2 膜とSiO2 被膜との接着強
度は、該界面に弗素の存在が無いため、弗素をドーピン
グしていないSnO2 単層膜の場合と同様に高い。その
ため、弗素をドーピングしたSnO2 膜の膜厚が薄かっ
たり、弗素をドーピングしたSnO2 膜を形成しなかっ
た場合には、その大部分がNiメッキ層と弗素をドーピ
ングしたSnO2 膜との界面において剥離が生じてい
た。
【0033】図5および6からもわかるように、弗素を
ドーピングしたSnO2 膜の膜厚が1000または2000オン
グストロームの場合には、SnO2 膜全体の膜厚が1800
〜2800オングストローム程度となり、Niメッキ層5と
弗素をドーピングしたSnO2 膜4との界面に、ある程
度のテクスチャ構造が形成されるようになる(図1)。
そのため、該界面における接着強度が高くなる。一方、
弗素をドーピングしていないSnO2 膜とSiO2 被膜
との界面の接着強度は、該界面に弗素の存在が無いた
め、弗素をドーピングしていないSnO2 単層膜の場合
と同様に高い。そのため、Niメッキ層と弗素をドーピ
ングしたSnO2 膜との界面、および弗素をドーピング
していないSnO2 膜とSiO2 被膜との界面のどちら
からも剥離が生じていた。
ドーピングしたSnO2 膜の膜厚が1000または2000オン
グストロームの場合には、SnO2 膜全体の膜厚が1800
〜2800オングストローム程度となり、Niメッキ層5と
弗素をドーピングしたSnO2 膜4との界面に、ある程
度のテクスチャ構造が形成されるようになる(図1)。
そのため、該界面における接着強度が高くなる。一方、
弗素をドーピングしていないSnO2 膜とSiO2 被膜
との界面の接着強度は、該界面に弗素の存在が無いた
め、弗素をドーピングしていないSnO2 単層膜の場合
と同様に高い。そのため、Niメッキ層と弗素をドーピ
ングしたSnO2 膜との界面、および弗素をドーピング
していないSnO2 膜とSiO2 被膜との界面のどちら
からも剥離が生じていた。
【0034】図7および8からもわかるように、弗素を
ドーピングしたSnO2 膜の膜厚が厚い場合(弗素をド
ーピングしたSnO2 膜の膜厚が4000または7000オング
ストローム)には、Niメッキ層と弗素をドーピングし
たSnO2 膜との界面にテクスチャ構造が形成されるた
め、該界面における接着強度は高いが、上記弗素をドー
ピングしたSnO2 膜の弗素が、弗素をドーピングして
いないSnO2 膜とSiO2 被膜との界面にまでも存在
してしまうため、この界面における接着強度が低くなっ
てしまう。そのため、その大部分が弗素をドーピングし
ていないSnO2 膜とSiO2 被膜との界面において剥
離が生じていた。
ドーピングしたSnO2 膜の膜厚が厚い場合(弗素をド
ーピングしたSnO2 膜の膜厚が4000または7000オング
ストローム)には、Niメッキ層と弗素をドーピングし
たSnO2 膜との界面にテクスチャ構造が形成されるた
め、該界面における接着強度は高いが、上記弗素をドー
ピングしたSnO2 膜の弗素が、弗素をドーピングして
いないSnO2 膜とSiO2 被膜との界面にまでも存在
してしまうため、この界面における接着強度が低くなっ
てしまう。そのため、その大部分が弗素をドーピングし
ていないSnO2 膜とSiO2 被膜との界面において剥
離が生じていた。
【0035】また、弗素をドーピングしていないSnO
2 単層膜、弗素をドーピングしたSnO2 単層膜、およ
び弗素をドーピングしていないSnO2 膜と弗素をドー
ピングしたSnO2 膜からなる二層膜のそれぞれについ
て、上記の試験における接着強度とSnO2 膜全体の膜
厚との関係を図9のグラフに示した。
2 単層膜、弗素をドーピングしたSnO2 単層膜、およ
び弗素をドーピングしていないSnO2 膜と弗素をドー
ピングしたSnO2 膜からなる二層膜のそれぞれについ
て、上記の試験における接着強度とSnO2 膜全体の膜
厚との関係を図9のグラフに示した。
【0036】図9からもわかるように、弗素をドーピン
グしていないSnO2 単層膜の場合、弗素をドーピング
していないSnO2 膜とSiO2 被膜との界面に弗素が
存在しないため、膜厚が厚くなるほど接着強度は高くな
った(膜厚が厚くなるほどテクスチャ構造が形成される
ため)。また、弗素をドーピングしたSnO2 単層膜の
場合、上記界面に弗素が存在するため接着強度は小さい
が、上記同様膜厚が厚くなるほど接着強度は高くなっ
た。
グしていないSnO2 単層膜の場合、弗素をドーピング
していないSnO2 膜とSiO2 被膜との界面に弗素が
存在しないため、膜厚が厚くなるほど接着強度は高くな
った(膜厚が厚くなるほどテクスチャ構造が形成される
ため)。また、弗素をドーピングしたSnO2 単層膜の
場合、上記界面に弗素が存在するため接着強度は小さい
が、上記同様膜厚が厚くなるほど接着強度は高くなっ
た。
【0037】一方、弗素をドーピングしていないSnO
2 膜と弗素をドーピングしたSnO2 膜からなる二層膜
の場合、弗素をドーピングしたSnO2 膜の膜厚がある
程度の厚さまでは、弗素をドーピングしていないSnO
2 膜とSiO2 被膜との界面に弗素が存在しないため、
弗素をドーピングしていないSnO2 単層膜の場合と同
様に高い接着強度を有していた。しかしながら、ある程
度の厚さを越えると該界面に弗素が存在するようになる
ため、弗素をドーピングしたSnO2 単層膜と同様の接
着強度にまで低下した。
2 膜と弗素をドーピングしたSnO2 膜からなる二層膜
の場合、弗素をドーピングしたSnO2 膜の膜厚がある
程度の厚さまでは、弗素をドーピングしていないSnO
2 膜とSiO2 被膜との界面に弗素が存在しないため、
弗素をドーピングしていないSnO2 単層膜の場合と同
様に高い接着強度を有していた。しかしながら、ある程
度の厚さを越えると該界面に弗素が存在するようになる
ため、弗素をドーピングしたSnO2 単層膜と同様の接
着強度にまで低下した。
【0038】
【実施例6】実施例5と同様の酸化錫透明導電膜を有す
る基板を用い、弗素をドーピングしていないSnO2 単
層膜、弗素をドーピングしたSnO2 単層膜、および弗
素をドーピングしていないSnO2 膜と弗素をドーピン
グしたSnO2 膜からなる二層膜のそれぞれについて、
シート抵抗とSnO2 膜全体の膜厚との関係を調べ、そ
の結果を図10のグラフに示した。
る基板を用い、弗素をドーピングしていないSnO2 単
層膜、弗素をドーピングしたSnO2 単層膜、および弗
素をドーピングしていないSnO2 膜と弗素をドーピン
グしたSnO2 膜からなる二層膜のそれぞれについて、
シート抵抗とSnO2 膜全体の膜厚との関係を調べ、そ
の結果を図10のグラフに示した。
【0039】図10からもわかるように、すべての場合
において膜厚が厚くなるほどシート抵抗は低下してお
り、また、弗素をドーピングしていないSnO2 膜と弗
素をドーピングしたSnO2 膜との二層膜は、弗素をド
ーピングしていないSnO2 単層膜よりも低く、弗素を
ドーピングしたSnO2 単層膜と同様のシート抵抗を有
していた。
において膜厚が厚くなるほどシート抵抗は低下してお
り、また、弗素をドーピングしていないSnO2 膜と弗
素をドーピングしたSnO2 膜との二層膜は、弗素をド
ーピングしていないSnO2 単層膜よりも低く、弗素を
ドーピングしたSnO2 単層膜と同様のシート抵抗を有
していた。
【0040】
【発明の効果】弗素をドーピングした酸化錫透明導電膜
と弗素をドーピングしていない酸化錫透明導電膜との二
層膜からなる本発明の酸化錫透明導電膜は、1kg/2mm
□以上の高い接着強度を有する上、弗素をドーピングし
た酸化錫透明導電膜の単層膜と同等のシート抵抗を有す
るようになった。
と弗素をドーピングしていない酸化錫透明導電膜との二
層膜からなる本発明の酸化錫透明導電膜は、1kg/2mm
□以上の高い接着強度を有する上、弗素をドーピングし
た酸化錫透明導電膜の単層膜と同等のシート抵抗を有す
るようになった。
【図1】テクスチャ構造が形成された酸化錫透明導電膜
(二層膜)の一例を示す側断面図である。
(二層膜)の一例を示す側断面図である。
【図2】テクスチャ構造が形成されていない酸化錫透明
導電膜(二層膜)の一例を示す側断面図である。
導電膜(二層膜)の一例を示す側断面図である。
【図3】弗素をドーピングしていないSnO2 単層膜を
有する基板の接着強度試験における剥離箇所を示すグラ
フである。
有する基板の接着強度試験における剥離箇所を示すグラ
フである。
【図4】弗素をドーピングしていないSnO2 膜(1000
オングストローム)と弗素をドーピングしたSnO2 膜
( 400オングストローム)からなる二層膜を有する基板
の接着強度試験における剥離箇所を示すグラフである。
オングストローム)と弗素をドーピングしたSnO2 膜
( 400オングストローム)からなる二層膜を有する基板
の接着強度試験における剥離箇所を示すグラフである。
【図5】弗素をドーピングしていないSnO2 膜(1000
オングストローム)と弗素をドーピングしたSnO2 膜
(1000オングストローム)からなる二層膜を有する基板
の接着強度試験における剥離箇所を示すグラフである。
オングストローム)と弗素をドーピングしたSnO2 膜
(1000オングストローム)からなる二層膜を有する基板
の接着強度試験における剥離箇所を示すグラフである。
【図6】弗素をドーピングしていないSnO2 膜(1000
オングストローム)と弗素をドーピングしたSnO2 膜
(2000オングストローム)からなる二層膜を有する基板
の接着強度試験における剥離箇所を示すグラフである。
オングストローム)と弗素をドーピングしたSnO2 膜
(2000オングストローム)からなる二層膜を有する基板
の接着強度試験における剥離箇所を示すグラフである。
【図7】弗素をドーピングしていないSnO2 膜(1000
オングストローム)と弗素をドーピングしたSnO2 膜
(4000オングストローム)からなる二層膜を有する基板
の接着強度試験における剥離箇所を示すグラフである。
オングストローム)と弗素をドーピングしたSnO2 膜
(4000オングストローム)からなる二層膜を有する基板
の接着強度試験における剥離箇所を示すグラフである。
【図8】弗素をドーピングしていないSnO2 膜(1000
オングストローム)と弗素をドーピングしたSnO2 膜
(7000オングストローム)からなる二層膜を有する基板
の接着強度試験における剥離箇所を示すグラフである。
オングストローム)と弗素をドーピングしたSnO2 膜
(7000オングストローム)からなる二層膜を有する基板
の接着強度試験における剥離箇所を示すグラフである。
【図9】弗素をドーピングしていないSnO2 単層膜、
弗素をドーピングしたSnO2単層膜、および弗素をド
ーピングしていないSnO2 膜と弗素をドーピングした
SnO2 膜からなる二層膜についての接着強度と膜厚と
の関係を示したグラフである。
弗素をドーピングしたSnO2単層膜、および弗素をド
ーピングしていないSnO2 膜と弗素をドーピングした
SnO2 膜からなる二層膜についての接着強度と膜厚と
の関係を示したグラフである。
【図10】弗素をドーピングしていないSnO2 単層
膜、弗素をドーピングしたSnO2単層膜、および弗素
をドーピングしていないSnO2 膜と弗素をドーピング
したSnO2 膜からなる二層膜についてのシート抵抗と
膜厚との関係を示したグラフである。
膜、弗素をドーピングしたSnO2単層膜、および弗素
をドーピングしていないSnO2 膜と弗素をドーピング
したSnO2 膜からなる二層膜についてのシート抵抗と
膜厚との関係を示したグラフである。
1‥‥‥ソーダライムガラス 2‥‥‥SiO2 被膜 3‥‥‥弗素をドーピングしていない酸化錫透明導電膜 4‥‥‥弗素をドーピングした酸化錫透明導電膜 5‥‥‥Niメッキ層 6‥‥‥Auメッキ層
Claims (1)
- 【請求項1】 基板上に成膜され、弗素がドーピングさ
れていない酸化錫透明導電膜と弗素がドーピングされた
酸化錫透明導電膜からなる二層膜であり、基板側に弗素
がドーピングされていない酸化錫透明導電膜が構成され
ることを特徴とする酸化錫透明導電膜。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9881792A JPH05274917A (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | 酸化錫透明導電膜 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9881792A JPH05274917A (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | 酸化錫透明導電膜 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05274917A true JPH05274917A (ja) | 1993-10-22 |
Family
ID=14229876
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9881792A Withdrawn JPH05274917A (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | 酸化錫透明導電膜 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05274917A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100302116B1 (ko) * | 1999-05-19 | 2001-09-26 | 양승남 | 평면발광체 및 그 제조방법 |
| JP2009087912A (ja) * | 2007-10-01 | 2009-04-23 | Hyundai Motor Co Ltd | ポリマー後処理工程を利用した無色透明fto伝導膜の製造方法 |
| US7820295B2 (en) | 2007-08-22 | 2010-10-26 | Hyundai Motor Company | Fluorine-doped tin oxide transparent conductive film glass and method of fabricating the same |
| JP2011094218A (ja) * | 2009-11-02 | 2011-05-12 | Asahi Glass Co Ltd | 酸化錫膜付き基体の製造方法 |
| EP1462541B1 (en) * | 2001-12-03 | 2015-03-04 | Nippon Sheet Glass Company, Limited | Method for forming thin film. |
-
1992
- 1992-03-25 JP JP9881792A patent/JPH05274917A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100302116B1 (ko) * | 1999-05-19 | 2001-09-26 | 양승남 | 평면발광체 및 그 제조방법 |
| EP1462541B1 (en) * | 2001-12-03 | 2015-03-04 | Nippon Sheet Glass Company, Limited | Method for forming thin film. |
| US7820295B2 (en) | 2007-08-22 | 2010-10-26 | Hyundai Motor Company | Fluorine-doped tin oxide transparent conductive film glass and method of fabricating the same |
| JP2009087912A (ja) * | 2007-10-01 | 2009-04-23 | Hyundai Motor Co Ltd | ポリマー後処理工程を利用した無色透明fto伝導膜の製造方法 |
| JP2011094218A (ja) * | 2009-11-02 | 2011-05-12 | Asahi Glass Co Ltd | 酸化錫膜付き基体の製造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990608 |