JPH05275236A - ロール状マグネットの着磁方法及びその装置 - Google Patents
ロール状マグネットの着磁方法及びその装置Info
- Publication number
- JPH05275236A JPH05275236A JP8638192A JP8638192A JPH05275236A JP H05275236 A JPH05275236 A JP H05275236A JP 8638192 A JP8638192 A JP 8638192A JP 8638192 A JP8638192 A JP 8638192A JP H05275236 A JPH05275236 A JP H05275236A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetizing
- roll
- magnet
- shaped magnet
- shaped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】 着磁ヨークを永久磁石で構成することによ
り、着磁電力を不要となし、安価に装置を構成でき、し
かもランニングコストが低いロール状マグネットの着磁
方法及びその装置を提供することを目的とする。 【構成】 ロール状マグネット(1)を保持し、該マグネ
ットを所定角度だけ回転可能な回転保持手段(2)と、前
記ロール状マグネットの側面に沿って設置し、複数の永
久磁石(14)を所定間隔毎に円弧状に配した着磁ヨーク
(3)と、前記着磁ヨークの着磁面(16)とロール状マグネ
ットの表面との間隔を調節可能な間隔調節手段(4)とよ
りなる。
り、着磁電力を不要となし、安価に装置を構成でき、し
かもランニングコストが低いロール状マグネットの着磁
方法及びその装置を提供することを目的とする。 【構成】 ロール状マグネット(1)を保持し、該マグネ
ットを所定角度だけ回転可能な回転保持手段(2)と、前
記ロール状マグネットの側面に沿って設置し、複数の永
久磁石(14)を所定間隔毎に円弧状に配した着磁ヨーク
(3)と、前記着磁ヨークの着磁面(16)とロール状マグネ
ットの表面との間隔を調節可能な間隔調節手段(4)とよ
りなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の永久磁石を円弧
状に配した着磁ヨークにてロール状マグネットを部分着
磁し、これを繰り返すことで全周を着磁してなるロール
状マグネットの着磁方法及びその装置に関する。
状に配した着磁ヨークにてロール状マグネットを部分着
磁し、これを繰り返すことで全周を着磁してなるロール
状マグネットの着磁方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より採用されているロール状マグネ
ットの着磁装置を図4〜図6に示す。この装置による着
磁方法は、ロール状マグネット100の一方のシャフト
101をシャフト受け102で支え、他方のシャフト1
03をエアーチャック104の爪105に保持させてモ
ータ106を運転することによりロール状マグネット1
00を所定の角度分回転させることができるようになっ
ている。ここで、図中108はシャフト受け102、モ
ータ106及び着磁ヨーク107を取付ける固定ベース
を示している。
ットの着磁装置を図4〜図6に示す。この装置による着
磁方法は、ロール状マグネット100の一方のシャフト
101をシャフト受け102で支え、他方のシャフト1
03をエアーチャック104の爪105に保持させてモ
ータ106を運転することによりロール状マグネット1
00を所定の角度分回転させることができるようになっ
ている。ここで、図中108はシャフト受け102、モ
ータ106及び着磁ヨーク107を取付ける固定ベース
を示している。
【0003】また、前記着磁ヨーク107は、図6に示
すように櫛歯状の歯芯109,…をその間に所定空間を
設けて円弧状に配するとともに、該空間内にコイル11
0を埋設して、個々の歯芯109とそれに巻回したコイ
ル110で電磁石を構成したものであり、各歯芯10
9,…の内面で円弧状着磁面111を形成している。そ
して、ロール状マグネット100をこの着磁装置に装着
した状態、即ち円弧状着磁面111にロール状マグネッ
ト100を近接した状態で、両シャフト101,103
をそれぞれシャフト受け102はエアーチャック104
に保持し、前記コイル110に瞬時通電し、それによっ
て発生する磁力でロール状マグネット100のある部分
を着磁する。次にモータ106を運転し一定角度(必要
角度)回転させた後、次の部分を同様に着磁する。この
操作を数回繰り返すことにより、ロール状マグネット1
00の表面には図7に示す如く全周にN極とS極が交互
に着磁形成される。
すように櫛歯状の歯芯109,…をその間に所定空間を
設けて円弧状に配するとともに、該空間内にコイル11
0を埋設して、個々の歯芯109とそれに巻回したコイ
ル110で電磁石を構成したものであり、各歯芯10
9,…の内面で円弧状着磁面111を形成している。そ
して、ロール状マグネット100をこの着磁装置に装着
した状態、即ち円弧状着磁面111にロール状マグネッ
ト100を近接した状態で、両シャフト101,103
をそれぞれシャフト受け102はエアーチャック104
に保持し、前記コイル110に瞬時通電し、それによっ
て発生する磁力でロール状マグネット100のある部分
を着磁する。次にモータ106を運転し一定角度(必要
角度)回転させた後、次の部分を同様に着磁する。この
操作を数回繰り返すことにより、ロール状マグネット1
00の表面には図7に示す如く全周にN極とS極が交互
に着磁形成される。
【0004】しかし、この着磁装置には、着磁ヨーク1
07のコイル110に通電するための着磁電源装置が必
ず必要であり、着磁をするために電力を必要とする。ま
た、この電源装置は、一般的に直流電源とコンデンサー
及び切替えスイッチから構成され、コンデンサーの充電
中は着磁操作が行えず、一定の待ち時間が生じるため生
産性は高くない。尚、コンデンサーを複数個用いて、充
電が完了したコンデンサーから順次放電して連続的に着
磁することも考慮されるが、着磁電源装置がコスト高と
なる傾向がある。
07のコイル110に通電するための着磁電源装置が必
ず必要であり、着磁をするために電力を必要とする。ま
た、この電源装置は、一般的に直流電源とコンデンサー
及び切替えスイッチから構成され、コンデンサーの充電
中は着磁操作が行えず、一定の待ち時間が生じるため生
産性は高くない。尚、コンデンサーを複数個用いて、充
電が完了したコンデンサーから順次放電して連続的に着
磁することも考慮されるが、着磁電源装置がコスト高と
なる傾向がある。
【0005】一方、図7に示す如くN極、S極の磁極配
置の精度(角度、平行度、直線性)を必要とする場合、
着磁ヨーク107の機械加工精度やコイル110の装着
位置精度、その他ロール状マグネット100の回転位置
決め精度(角度、偏心度)を厳重に管理して製作したも
のが要求されるが、特に着磁ヨーク107の歯芯109
は円弧の内面での加工であり、この内面が小径、換言す
ればの曲率が大きくなるにつれてその加工は困難にな
り、高価な装置となっていた。
置の精度(角度、平行度、直線性)を必要とする場合、
着磁ヨーク107の機械加工精度やコイル110の装着
位置精度、その他ロール状マグネット100の回転位置
決め精度(角度、偏心度)を厳重に管理して製作したも
のが要求されるが、特に着磁ヨーク107の歯芯109
は円弧の内面での加工であり、この内面が小径、換言す
ればの曲率が大きくなるにつれてその加工は困難にな
り、高価な装置となっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明が前述の状況に
鑑み、解決しようとするところは、着磁ヨークを永久磁
石で構成することにより、着磁電力を不要となし、安価
に装置を構成でき、しかもランニングコストが低いロー
ル状マグネットの着磁方法及びその装置を提供する点に
ある。
鑑み、解決しようとするところは、着磁ヨークを永久磁
石で構成することにより、着磁電力を不要となし、安価
に装置を構成でき、しかもランニングコストが低いロー
ル状マグネットの着磁方法及びその装置を提供する点に
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題解
決のために、複数の永久磁石を所定間隔毎に円弧状に配
した着磁ヨークを用い、該着磁ヨークをロール状マグネ
ットに近接若しくは密着させ、該マグネットを所定角度
回転させて順次着磁することによりその全周を着磁して
なるロール状マグネットの着磁方法を確立した。
決のために、複数の永久磁石を所定間隔毎に円弧状に配
した着磁ヨークを用い、該着磁ヨークをロール状マグネ
ットに近接若しくは密着させ、該マグネットを所定角度
回転させて順次着磁することによりその全周を着磁して
なるロール状マグネットの着磁方法を確立した。
【0008】また、具体的には、ロール状マグネットを
保持し、該マグネットを所定角度だけ回転可能な回転保
持手段と、前記ロール状マグネットの側面に沿って設置
し、複数の永久磁石を所定間隔毎に円弧状に配した着磁
ヨークと、前記着磁ヨークの着磁面とロール状マグネッ
トの表面との間隔を調節可能な間隔調節手段とよりなる
ロール状マグネットの着磁装置を構成した。
保持し、該マグネットを所定角度だけ回転可能な回転保
持手段と、前記ロール状マグネットの側面に沿って設置
し、複数の永久磁石を所定間隔毎に円弧状に配した着磁
ヨークと、前記着磁ヨークの着磁面とロール状マグネッ
トの表面との間隔を調節可能な間隔調節手段とよりなる
ロール状マグネットの着磁装置を構成した。
【0009】
【作用】以上の如き内容からなる本発明のロール状マグ
ネットの着磁方法及びその装置は、着磁ヨークを複数の
永久磁石を所定間隔毎に円弧状に配して構成すること
で、着磁電力を不要としたものであり、該円弧状着磁ヨ
ークの着磁面をロール状マグネットの表面に近接若しく
は密着させて部分着磁し、ロール状マグネットをその回
転保持手段を駆動して所定角度だけ回転させて再度部分
着磁し、これを繰り返すことによりロール状マグネット
の全周を着磁するものである。また、着磁強度は、間隔
調節手段を駆動して、着磁ヨークの着磁面とロール状マ
グネットの表面との間隔を調節することによって変える
ことが可能である。
ネットの着磁方法及びその装置は、着磁ヨークを複数の
永久磁石を所定間隔毎に円弧状に配して構成すること
で、着磁電力を不要としたものであり、該円弧状着磁ヨ
ークの着磁面をロール状マグネットの表面に近接若しく
は密着させて部分着磁し、ロール状マグネットをその回
転保持手段を駆動して所定角度だけ回転させて再度部分
着磁し、これを繰り返すことによりロール状マグネット
の全周を着磁するものである。また、着磁強度は、間隔
調節手段を駆動して、着磁ヨークの着磁面とロール状マ
グネットの表面との間隔を調節することによって変える
ことが可能である。
【0010】
【実施例】次に添付図面に示した実施例に基づき更に本
発明の詳細を説明する。図1〜図3は本発明の着磁装置
を示す簡略図であり、図中1はロール状マグネット、2
は回転保持手段、3は着磁ヨーク、4は間隔調節手段を
それぞれ示している。
発明の詳細を説明する。図1〜図3は本発明の着磁装置
を示す簡略図であり、図中1はロール状マグネット、2
は回転保持手段、3は着磁ヨーク、4は間隔調節手段を
それぞれ示している。
【0011】ロール状マグネット1は、円筒状若しくは
円柱状の磁石体5の両端にシャフト6,7を突設したも
のである。磁石体5としては、磁性粉末を合成樹脂若し
くは低融点金属で結合したボンド磁石、磁性粉末を高温
下で成形した焼結磁石及び溶融磁性合金を鋳型に注入し
て成形した鋳造磁石が用いられ、また組成から大別した
場合、アルニコ、Sm−Co、Nd−Fe−B等の合金
磁石やフェライト等の酸化物磁石を用いることができ
る。このロール状マグネット1は、複写機やファクシミ
リ、更にはレーザープリンタ等の電子写真方式の現像装
置やクリーニング装置に用いられるものであるが、その
用途は特に限定されない。
円柱状の磁石体5の両端にシャフト6,7を突設したも
のである。磁石体5としては、磁性粉末を合成樹脂若し
くは低融点金属で結合したボンド磁石、磁性粉末を高温
下で成形した焼結磁石及び溶融磁性合金を鋳型に注入し
て成形した鋳造磁石が用いられ、また組成から大別した
場合、アルニコ、Sm−Co、Nd−Fe−B等の合金
磁石やフェライト等の酸化物磁石を用いることができ
る。このロール状マグネット1は、複写機やファクシミ
リ、更にはレーザープリンタ等の電子写真方式の現像装
置やクリーニング装置に用いられるものであるが、その
用途は特に限定されない。
【0012】回転保持手段2は、固定ベース8上に取付
けられ、ロール状マグネット1の一方のシャフト6を回
転支持するためのシャフト受け9と、他方のシャフト7
を回転駆動するためのモータ10とを有し、モータ10
の回転軸11にはエアーチャック12が取付けられ、該
エアーチャック12の爪13で前記シャフト7を挾持し
ている。そして、前記モータ10をパルス駆動して一定
単位角度ずつ回転することにより、ロール状マグネット
1を所定角度だけ回転するのである。
けられ、ロール状マグネット1の一方のシャフト6を回
転支持するためのシャフト受け9と、他方のシャフト7
を回転駆動するためのモータ10とを有し、モータ10
の回転軸11にはエアーチャック12が取付けられ、該
エアーチャック12の爪13で前記シャフト7を挾持し
ている。そして、前記モータ10をパルス駆動して一定
単位角度ずつ回転することにより、ロール状マグネット
1を所定角度だけ回転するのである。
【0013】着磁ヨーク3は、図3に示すように、断面
形状において複数の長尺永久磁石14,…を所定間隔毎
に円弧状に配して固定したものであり、ロール状マグネ
ット1の側面に沿って配置される。永久磁石14を固定
する非磁性体ベース15は、精密加工の容易なアルミニ
ウム製とすることが好ましく、更には合成樹脂製も採用
し得る。そして、前記永久磁石14の基部は非磁性体ベ
ース15に埋設状態で固定されている。各永久磁石1
4,…の内面で形成される包絡面は円弧状着磁面16を
形成し、該円弧状着磁面16の曲率は前記ロール状マグ
ネット1の曲率と略一致させている。本実施例では、円
弧状着磁面16に位置する各永久磁石14,…の磁極
は、N極とS極が交互になるように設定している。しか
し、この磁極の配列は、着磁対象であるロール状マグネ
ット1に形成する磁極パターンに応じて設定すべきであ
る。
形状において複数の長尺永久磁石14,…を所定間隔毎
に円弧状に配して固定したものであり、ロール状マグネ
ット1の側面に沿って配置される。永久磁石14を固定
する非磁性体ベース15は、精密加工の容易なアルミニ
ウム製とすることが好ましく、更には合成樹脂製も採用
し得る。そして、前記永久磁石14の基部は非磁性体ベ
ース15に埋設状態で固定されている。各永久磁石1
4,…の内面で形成される包絡面は円弧状着磁面16を
形成し、該円弧状着磁面16の曲率は前記ロール状マグ
ネット1の曲率と略一致させている。本実施例では、円
弧状着磁面16に位置する各永久磁石14,…の磁極
は、N極とS極が交互になるように設定している。しか
し、この磁極の配列は、着磁対象であるロール状マグネ
ット1に形成する磁極パターンに応じて設定すべきであ
る。
【0014】間隔調節手段4は、固定ベース8に取付け
たレール部材17と、該レール部材17に対してスライ
ド移動可能で前記着磁ヨーク3を固定するスライドベー
ス18と、固定ベース8に取付けられて該スライドベー
ス18を駆動するエアーシリンダー19とより構成さ
れ、スライドベース18の移動方向はロール状マグネッ
ト1の軸芯に対して直交する方向に設定されている。そ
して、エアーシリンダー19に圧縮空気を送ることによ
ってピストンロッド20が出没し、該ピストンロッド2
0の先端に連結されたスライドベース18が移動し、着
磁ヨーク3の円弧状着磁面16とロール状マグネット1
の表面との間隔を調節するのである。本実施例では、エ
アーシリンダーによって駆動力を得ているが、同様な駆
動力が得られるものであれば、例えばモータ駆動のラッ
ク、ピニオン機構等を採用することも可能である。
たレール部材17と、該レール部材17に対してスライ
ド移動可能で前記着磁ヨーク3を固定するスライドベー
ス18と、固定ベース8に取付けられて該スライドベー
ス18を駆動するエアーシリンダー19とより構成さ
れ、スライドベース18の移動方向はロール状マグネッ
ト1の軸芯に対して直交する方向に設定されている。そ
して、エアーシリンダー19に圧縮空気を送ることによ
ってピストンロッド20が出没し、該ピストンロッド2
0の先端に連結されたスライドベース18が移動し、着
磁ヨーク3の円弧状着磁面16とロール状マグネット1
の表面との間隔を調節するのである。本実施例では、エ
アーシリンダーによって駆動力を得ているが、同様な駆
動力が得られるものであれば、例えばモータ駆動のラッ
ク、ピニオン機構等を採用することも可能である。
【0015】しかして、本発明の着磁装置を用いて、ロ
ール状マグネット1を着磁する場合には、先ず間隔調節
手段4としてのエアーシリンダー19を駆動して着磁ヨ
ーク3を後退させた状態にしておき、次にロール状マグ
ネット1の両シャフト6,7をそれぞれシャフト受け9
とエアーチャック12に装着する。そして、エアーシリ
ンダー19を駆動して着磁ヨーク3を前進させ、ロール
状マグネット1の表面に着磁ヨーク3の円弧状着磁面1
6を密着させる。この着磁ヨーク3は永久磁石14より
構成されているので、自動的にロール状マグネット1は
その円弧状着磁面16に対応する範囲が部分的に着磁さ
れる。着磁ヨーク3の円弧状着磁面16とロール状マグ
ネット1の表面が接触した接触面において最も磁気回路
が強固となり、永久磁石14の反対極性がロール状マグ
ネット1に誘起され、残留磁気としてロール状マグネッ
ト1の表面が磁化される。
ール状マグネット1を着磁する場合には、先ず間隔調節
手段4としてのエアーシリンダー19を駆動して着磁ヨ
ーク3を後退させた状態にしておき、次にロール状マグ
ネット1の両シャフト6,7をそれぞれシャフト受け9
とエアーチャック12に装着する。そして、エアーシリ
ンダー19を駆動して着磁ヨーク3を前進させ、ロール
状マグネット1の表面に着磁ヨーク3の円弧状着磁面1
6を密着させる。この着磁ヨーク3は永久磁石14より
構成されているので、自動的にロール状マグネット1は
その円弧状着磁面16に対応する範囲が部分的に着磁さ
れる。着磁ヨーク3の円弧状着磁面16とロール状マグ
ネット1の表面が接触した接触面において最も磁気回路
が強固となり、永久磁石14の反対極性がロール状マグ
ネット1に誘起され、残留磁気としてロール状マグネッ
ト1の表面が磁化される。
【0016】一度着磁させた後、着磁ヨーク3を後退さ
せた状態で、回転保持手段2としてのモータ10をパル
ス駆動してロール状マグネット1を必要角度回転させ、
再度着磁ヨーク3を前進させて着磁をする。この操作を
数回(又は必要回数)繰り返すことにより、ロール状マ
グネット1の全周を着磁することができる。
せた状態で、回転保持手段2としてのモータ10をパル
ス駆動してロール状マグネット1を必要角度回転させ、
再度着磁ヨーク3を前進させて着磁をする。この操作を
数回(又は必要回数)繰り返すことにより、ロール状マ
グネット1の全周を着磁することができる。
【0017】上記の如く着磁ヨーク3をロール状マグネ
ット1に平行密着ないしは必要により着磁ヨーク3の円
弧状着磁面16とロール状マグネット1の表面との間に
ある間隔を持たすようにしておけば、その間隔の大小に
よってロール状マグネット1の着磁強度を変えることも
できるのである。
ット1に平行密着ないしは必要により着磁ヨーク3の円
弧状着磁面16とロール状マグネット1の表面との間に
ある間隔を持たすようにしておけば、その間隔の大小に
よってロール状マグネット1の着磁強度を変えることも
できるのである。
【0018】
【発明の効果】以上にしてなる本発明のロール状マグネ
ットの着磁方法及びその装置によれば、着磁ヨークには
永久磁石を用いているため、従来の着磁ヨークと異なり
着磁電力を必要とせず、半永久的に使用できるととも
に、省エネルギー化を図れるのである。また、ロール状
マグネットの着磁強度は、着磁ヨークの円弧状着磁面と
ロール状マグネットの表面との間隔を調整することによ
って容易に設定(調整)することが可能である。
ットの着磁方法及びその装置によれば、着磁ヨークには
永久磁石を用いているため、従来の着磁ヨークと異なり
着磁電力を必要とせず、半永久的に使用できるととも
に、省エネルギー化を図れるのである。また、ロール状
マグネットの着磁強度は、着磁ヨークの円弧状着磁面と
ロール状マグネットの表面との間隔を調整することによ
って容易に設定(調整)することが可能である。
【図1】本発明の着磁装置の簡略平面図である。
【図2】図1のX−X線断面図である。
【図3】本発明に用いた着磁ヨークの一部省略斜視図で
ある。
ある。
【図4】従来の着磁装置の簡略平面図である。
【図5】図4のY−Y線断面図である。
【図6】従来の着磁ヨークの一部省略斜視図である。
【図7】従来の着磁装置又は本発明の着磁装置によって
着磁したロール状マグネットの一部省略斜視図である。
着磁したロール状マグネットの一部省略斜視図である。
1 ロール状マグネット 2 回転保持手段 3 着磁ヨーク 4 間隔調節手段 5 磁石体 6 シャフト 7 シャフト 8 固定ベース 9 シャフト受け 10 モータ 11 回転軸 12 エアーチャック 13 爪 14 永久磁石 15 非磁性体ベース 16 円弧状着磁面 17 レール部材 18 スライドベース 19 エアーシリンダー 20 ピストンロッド
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の永久磁石を所定間隔毎に円弧状に
配した着磁ヨークを用い、該着磁ヨークをロール状マグ
ネットに近接若しくは密着させ、該マグネットを所定角
度回転させて順次着磁することによりその全周を着磁し
てなることを特徴とするロール状マグネットの着磁方
法。 - 【請求項2】 ロール状マグネットを保持し、該マグネ
ットを所定角度だけ回転可能な回転保持手段と、 前記ロール状マグネットの側面に沿って設置し、複数の
永久磁石を所定間隔毎に円弧状に配した着磁ヨークと、 前記着磁ヨークの着磁面とロール状マグネットの表面と
の間隔を調節可能な間隔調節手段と、 よりなることを特徴とするロール状マグネットの着磁装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8638192A JPH05275236A (ja) | 1992-03-09 | 1992-03-09 | ロール状マグネットの着磁方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8638192A JPH05275236A (ja) | 1992-03-09 | 1992-03-09 | ロール状マグネットの着磁方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05275236A true JPH05275236A (ja) | 1993-10-22 |
Family
ID=13885301
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8638192A Pending JPH05275236A (ja) | 1992-03-09 | 1992-03-09 | ロール状マグネットの着磁方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05275236A (ja) |
-
1992
- 1992-03-09 JP JP8638192A patent/JPH05275236A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6040642A (en) | Linear motor equipped with a stator which is easily assembled | |
| JPH0847189A (ja) | 永久磁石励磁による電動機 | |
| JPS63202251A (ja) | 電動機のロ−タ挿入方法及び該方法を実施する電動機 | |
| EP1091477A3 (en) | Vibration generator | |
| MY126179A (en) | Motor and photographing apparatus | |
| US3838370A (en) | Solenoid magnet | |
| JP2007037243A5 (ja) | ||
| JPH05275236A (ja) | ロール状マグネットの着磁方法及びその装置 | |
| JPH05258954A (ja) | ロール状マグネットの着磁方法及びその装置 | |
| JPH1014181A (ja) | 永久磁石同期機の着磁装置とその位置決め固定方法 | |
| JPH05258953A (ja) | ロール状マグネットの着磁方法及びその装置 | |
| JPH08126279A (ja) | ブラシレスdcモータ | |
| JPH06165448A (ja) | 爪付界磁鉄心の磁化方法 | |
| JP3021314B2 (ja) | 信号用磁極の着磁装置および着磁方法 | |
| JPH0729726A (ja) | マグネットロールの製造方法 | |
| JPH0661039A (ja) | 磁石取り付け治具 | |
| JP3970687B2 (ja) | 磁気エンコーダの着磁装置 | |
| JP2002204542A5 (ja) | ||
| JPS63213453A (ja) | マグネツトロ−タ形直流モ−タの回転音低減構造 | |
| JP2582032B2 (ja) | 永久磁石を持つ、等価無極双方向リニヤーソレノイド | |
| JPH05244754A (ja) | 回転検出装置付モータの着磁方法 | |
| JP2002204542A (ja) | 軸方向空隙型モータ用永久磁石、同磁石の着磁方法と着磁装置及び同磁石を備えた軸方向空隙型モータ | |
| JP3096072B2 (ja) | 着磁ヨーク装置 | |
| JPS591414Y2 (ja) | 往復駆動装置 | |
| JPH05258945A (ja) | ロール状マグネットの着磁方法及びその装置 |