JPH0527610A - 画像形成方法 - Google Patents
画像形成方法Info
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- JPH0527610A JPH0527610A JP20755391A JP20755391A JPH0527610A JP H0527610 A JPH0527610 A JP H0527610A JP 20755391 A JP20755391 A JP 20755391A JP 20755391 A JP20755391 A JP 20755391A JP H0527610 A JPH0527610 A JP H0527610A
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- Japan
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- control electrode
- image forming
- photoconductor
- toner
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- Cleaning In Electrography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 繰返して画像が形成される感光体11におい
て、それが駆動される副走査方向に任意長さに区切り独
立して制御可能なストライプ状の制御用電極23を設け
る。感光体11で、帯電、画像露光、現像が行なわれて
いるときは、制御用電極23と透明導電層15とを同電
位とし、トナー63により画像を現像する。転写時に、
転写ロール69のバイアス電圧と同じ極性の電圧を制御
用電極に印加し、感光体11の帯電をイレースしながら
転写を行なう。 【効果】 比較的小さな転写バイアスで静電転写でき、
転写ユニットの小型・軽量化が可能となる。
て、それが駆動される副走査方向に任意長さに区切り独
立して制御可能なストライプ状の制御用電極23を設け
る。感光体11で、帯電、画像露光、現像が行なわれて
いるときは、制御用電極23と透明導電層15とを同電
位とし、トナー63により画像を現像する。転写時に、
転写ロール69のバイアス電圧と同じ極性の電圧を制御
用電極に印加し、感光体11の帯電をイレースしながら
転写を行なう。 【効果】 比較的小さな転写バイアスで静電転写でき、
転写ユニットの小型・軽量化が可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンター、デジタル
式複写機、ファクシミリ、複写機などに利用される、電
子写真方式を応用した画像形成方法に関する。
式複写機、ファクシミリ、複写機などに利用される、電
子写真方式を応用した画像形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】カールソン方式に代表される電子写真方
式は現在広く用いられており、感光体の均一帯電→選択
露光による潜像の形成→現像剤によるトナー像の形成→
転写→定着を基本プロセスとするものであり、例えば、
書籍「電子写真技術の基礎と応用」、電子写真学会編、
昭和63年6月15日コロナ社発行に詳しく記載されて
いる。
式は現在広く用いられており、感光体の均一帯電→選択
露光による潜像の形成→現像剤によるトナー像の形成→
転写→定着を基本プロセスとするものであり、例えば、
書籍「電子写真技術の基礎と応用」、電子写真学会編、
昭和63年6月15日コロナ社発行に詳しく記載されて
いる。
【0003】一方、背面露光記録方式を採用した非カー
ルソン方式の画像形成方法についても近年各種の報告が
なされており、装置の小型化、プロセスの簡略化が可能
であるとされている(画像電子学会誌,16,(5),
306,(1987)、特開昭61−149968号公
報、同63−10071号公報、同63−214781
号公報)。
ルソン方式の画像形成方法についても近年各種の報告が
なされており、装置の小型化、プロセスの簡略化が可能
であるとされている(画像電子学会誌,16,(5),
306,(1987)、特開昭61−149968号公
報、同63−10071号公報、同63−214781
号公報)。
【0004】背面露光記録方式は、感光体の表面側にト
ナーを供給してトナー溜りを形成し、このトナー溜りで
感光体の均一帯電−背面画像露光−同時現像するもので
あり、帯電、画像(信号)露光および現像を同時に行な
うことができる。
ナーを供給してトナー溜りを形成し、このトナー溜りで
感光体の均一帯電−背面画像露光−同時現像するもので
あり、帯電、画像(信号)露光および現像を同時に行な
うことができる。
【0005】これらで画像形成に用いられる従来の感光
体は、例えば、基体上に導電層を形成し、さらにその上
に光導電層を設けることを基本構成とし、光導電層の選
択的な導電化を利用して表面電位の差により潜像を形成
するものである。そして、背面電極である導電層は基体
上に一様に形成されているため、常に導電層の電位は一
定である。
体は、例えば、基体上に導電層を形成し、さらにその上
に光導電層を設けることを基本構成とし、光導電層の選
択的な導電化を利用して表面電位の差により潜像を形成
するものである。そして、背面電極である導電層は基体
上に一様に形成されているため、常に導電層の電位は一
定である。
【0006】ところで、感光体は、帯電−画像露光−現
像−転写−イレース領域に順次送られ、これら各領域で
それぞれの周辺機器で処理を受けるが、これら各領域で
要求される帯電特性等の電気的特性は必ずしも一様でな
い。例えば、上記の背面露光による画像形成方式におい
ては、帯電/露光/現像領域では、現像剤を介して感光
体に電荷が注入されて感光体表面が均一に帯電され、か
つ、静電潜像を形成してトナーを選択的に保持し、この
電気的な吸引力によりトナー像を崩すことなく転写領域
まで搬送する帯電特性が要求される。一方、転写領域に
おいては、感光体表面とトナーとの間に働く電気的吸引
力およびファンデルワールス力に打ち勝って、トナーを
紙に転写する必要性から、感光体表面の帯電は消失して
いた方がよく、また、転写後には次の画像形成操作のた
めに感光体表面をイレースする必要がある。そこで、あ
る特定の感光体表面がどの処理領域に存在するかに応じ
て、導電層の電位を制御して帯電特性をコントロールで
きれば、各処理ステップのより厳格な制御が可能とな
り、また、周辺機器に要求される特性がそれだけ軽減さ
れて装置の小型化も可能となる。
像−転写−イレース領域に順次送られ、これら各領域で
それぞれの周辺機器で処理を受けるが、これら各領域で
要求される帯電特性等の電気的特性は必ずしも一様でな
い。例えば、上記の背面露光による画像形成方式におい
ては、帯電/露光/現像領域では、現像剤を介して感光
体に電荷が注入されて感光体表面が均一に帯電され、か
つ、静電潜像を形成してトナーを選択的に保持し、この
電気的な吸引力によりトナー像を崩すことなく転写領域
まで搬送する帯電特性が要求される。一方、転写領域に
おいては、感光体表面とトナーとの間に働く電気的吸引
力およびファンデルワールス力に打ち勝って、トナーを
紙に転写する必要性から、感光体表面の帯電は消失して
いた方がよく、また、転写後には次の画像形成操作のた
めに感光体表面をイレースする必要がある。そこで、あ
る特定の感光体表面がどの処理領域に存在するかに応じ
て、導電層の電位を制御して帯電特性をコントロールで
きれば、各処理ステップのより厳格な制御が可能とな
り、また、周辺機器に要求される特性がそれだけ軽減さ
れて装置の小型化も可能となる。
【0007】しかしながら、上記のように従来の感光体
では、背面電極としての導電層が一様に形成されている
ので、このように各処理領域に応じて導電層の電位を制
御することは原理的に不可能である。
では、背面電極としての導電層が一様に形成されている
ので、このように各処理領域に応じて導電層の電位を制
御することは原理的に不可能である。
【0008】そこで従来は、専ら周辺機器の性能を改善
することにより、画像形成における各ステップの特性を
改善していた。
することにより、画像形成における各ステップの特性を
改善していた。
【0009】しかしこの特性の改善には限界があり、例
えばこの一例としてバイアスローラなどを用いる静電転
写方式がある。バイアスローラ転写は、トナー像を有す
る感光体とバイアスローラとの間に転写紙を導き、転写
紙の裏面からトナーの帯電と逆極性の電圧を印加して、
トナーを静電気的に紙に吸引する方法である。したがっ
て、トナーと感光体との吸着力が弱い方が望ましいが、
これは専ら静電潜像の形成プロセス、現像プロセスによ
って決まっており、バイアスローラのバイアス電圧を高
める以外に転写効率を向上させる方法はなかった。ま
た、このことも、転写紙の種類によってはその絶縁性の
大きさにより限界があった。
えばこの一例としてバイアスローラなどを用いる静電転
写方式がある。バイアスローラ転写は、トナー像を有す
る感光体とバイアスローラとの間に転写紙を導き、転写
紙の裏面からトナーの帯電と逆極性の電圧を印加して、
トナーを静電気的に紙に吸引する方法である。したがっ
て、トナーと感光体との吸着力が弱い方が望ましいが、
これは専ら静電潜像の形成プロセス、現像プロセスによ
って決まっており、バイアスローラのバイアス電圧を高
める以外に転写効率を向上させる方法はなかった。ま
た、このことも、転写紙の種類によってはその絶縁性の
大きさにより限界があった。
【0010】なお、光導電層に対してストライプ状の電
極を設けることについては、特公平2−7055号公
報、同2−19791号公報に、光導電層を介して第1
と第2のストライプ状電極を非接触で交差させて設け、
さらに交差点上方に孤立導電体を設け、画像露光によ
り、あるいは画像に対応する電圧を第1、第2電極間に
印加することにより、画像を形成することが記載されて
いる。
極を設けることについては、特公平2−7055号公
報、同2−19791号公報に、光導電層を介して第1
と第2のストライプ状電極を非接触で交差させて設け、
さらに交差点上方に孤立導電体を設け、画像露光によ
り、あるいは画像に対応する電圧を第1、第2電極間に
印加することにより、画像を形成することが記載されて
いる。
【0011】しかしながら、この画像形成法は、感光体
をその副走査方向に応じて独立して制御可能とすること
については一切記載されておらず、本発明とは技術思想
的に全く異なるものである。
をその副走査方向に応じて独立して制御可能とすること
については一切記載されておらず、本発明とは技術思想
的に全く異なるものである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、転写プロセ
スにおいてトナーの転写効率を高め、また、転写部材の
小型化、軽量化を可能とすることを目的とする。
スにおいてトナーの転写効率を高め、また、転写部材の
小型化、軽量化を可能とすることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の画像形成方法
は、導電性基体上に画像形成用光導電層を有する感光体
を用い、感光体表面に形成した静電潜像をトナーにより
現像してトナーを感光体表面に付着させ、この付着トナ
ーを、電圧を印加した転写部材により静電気的に吸引し
て被転写材料上に転写する画像形成方法において、感光
体が駆動される副走査方向を任意長さに区切って独立し
て制御可能な制御用電極を有する感光体を用い、転写時
に、転写部材と同じ極性の電圧を制御用電極に印加する
ことを特徴とする。
は、導電性基体上に画像形成用光導電層を有する感光体
を用い、感光体表面に形成した静電潜像をトナーにより
現像してトナーを感光体表面に付着させ、この付着トナ
ーを、電圧を印加した転写部材により静電気的に吸引し
て被転写材料上に転写する画像形成方法において、感光
体が駆動される副走査方向を任意長さに区切って独立し
て制御可能な制御用電極を有する感光体を用い、転写時
に、転写部材と同じ極性の電圧を制御用電極に印加する
ことを特徴とする。
【0014】
【実施例】図1は、本発明で用いられる感光体の実施例
を示す斜視図であり、非画像形成領域で制御用電極23
に形成される取出電極25の図示を省略してある。感光
体11は矢印R方向に回転して使用され、主走査方向単
位で画像信号露光、現像などの処理操作が順次施され
る。本発明では、この主走査方向と交差(直交)する方
向、すなわち感光体の駆動方向を副走査方向と呼ぶ。
を示す斜視図であり、非画像形成領域で制御用電極23
に形成される取出電極25の図示を省略してある。感光
体11は矢印R方向に回転して使用され、主走査方向単
位で画像信号露光、現像などの処理操作が順次施され
る。本発明では、この主走査方向と交差(直交)する方
向、すなわち感光体の駆動方向を副走査方向と呼ぶ。
【0015】図2は、図1の感光体の層構成を示すため
の主走査方向の断面図であり、(A)が制御用電極の形
成されていない部分を、(B)が形成されている部分を
示す。図3は、同じ感光体の画像形成領域における副走
査方向の断面図である。
の主走査方向の断面図であり、(A)が制御用電極の形
成されていない部分を、(B)が形成されている部分を
示す。図3は、同じ感光体の画像形成領域における副走
査方向の断面図である。
【0016】この実施例の感光体11は、主として背面
露光記録方式を指図するものであり、ガラスなどの円筒
状の透明な基体13が用いられている。基体13上に
は、In2O3,ITOなどから形成された透明導電層1
5が一様に設けられている。透明導電層15上にはキャ
リア注入阻止層21が設けられている。キャリア注入阻
止層21中には制御用電極23が埋設されており、制御
用電極23と透明導電層15との間にキャリア注入阻止
層21が介在し、両者は直接接触しない。
露光記録方式を指図するものであり、ガラスなどの円筒
状の透明な基体13が用いられている。基体13上に
は、In2O3,ITOなどから形成された透明導電層1
5が一様に設けられている。透明導電層15上にはキャ
リア注入阻止層21が設けられている。キャリア注入阻
止層21中には制御用電極23が埋設されており、制御
用電極23と透明導電層15との間にキャリア注入阻止
層21が介在し、両者は直接接触しない。
【0017】制御用電極23は、画像形成領域から非画
像形成領域にわたって感光体11の主走査方向に延びる
ストライプ状の電極であり、背面露光記録を考慮して、
透明導電層15と同様の透明導電材料から形成されてい
る。なお、図示は便宜上であり、制御用電極23はスト
ライプ幅が狭く、間隔が狭いほど制御特性が良好であ
り、実際には、微細加工技術により形成することが好ま
しい。制御用電極23は、非画像形成領域においてキャ
リア注入阻止層21から露出しており、この部分に導電
体からなる取出し電極25が形成されて外部に取り出さ
れている。取出し電極25が外部端子(図示せず)と接
触することにより、電気信号が制御用電極23に供給さ
れる。
像形成領域にわたって感光体11の主走査方向に延びる
ストライプ状の電極であり、背面露光記録を考慮して、
透明導電層15と同様の透明導電材料から形成されてい
る。なお、図示は便宜上であり、制御用電極23はスト
ライプ幅が狭く、間隔が狭いほど制御特性が良好であ
り、実際には、微細加工技術により形成することが好ま
しい。制御用電極23は、非画像形成領域においてキャ
リア注入阻止層21から露出しており、この部分に導電
体からなる取出し電極25が形成されて外部に取り出さ
れている。取出し電極25が外部端子(図示せず)と接
触することにより、電気信号が制御用電極23に供給さ
れる。
【0018】キャリア注入阻止層21上には光導電層1
7および表面保護層19が形成されている。なお、この
感光体11から制御用電極23を取り除いたものは、従
来の感光体と全く同じである。
7および表面保護層19が形成されている。なお、この
感光体11から制御用電極23を取り除いたものは、従
来の感光体と全く同じである。
【0019】次に図1〜3に示した感光体の製造例を示
す。 (1) 円筒状のガラス基体13(30mmφ,1.6
mmt)上にスパッタリング法によりIn2O3を成膜し
て厚さ1μmの透明導電層15を形成する。
す。 (1) 円筒状のガラス基体13(30mmφ,1.6
mmt)上にスパッタリング法によりIn2O3を成膜し
て厚さ1μmの透明導電層15を形成する。
【0020】(2) キャリア注入阻止層21として、
a−Si:H:B:O:Nをスパッタリングにより1μ
m成膜する。
a−Si:H:B:O:Nをスパッタリングにより1μ
m成膜する。
【0021】(3) リフトオフ法により、間隔10μ
mで幅10μm、厚さ0.1μmのIn2O3からなる制
御用電極23パターンを形成する。
mで幅10μm、厚さ0.1μmのIn2O3からなる制
御用電極23パターンを形成する。
【0022】(4) リフトオフ法により、制御用電極
23の間隙をa−Si:H:B:O:Nで埋める。
23の間隙をa−Si:H:B:O:Nで埋める。
【0023】(5) スパッタリング法によりa−S
i:H:B:O:Nを0.5μm成膜してキャリア注入
阻止層21を完成させる。
i:H:B:O:Nを0.5μm成膜してキャリア注入
阻止層21を完成させる。
【0024】(6) スパッタリング法によりa−S
i:Hを成膜して10μm厚の光導電層17を形成す
る。
i:Hを成膜して10μm厚の光導電層17を形成す
る。
【0025】(7) a−Si:Cをスパッタリング法
により成膜し、0.5μm厚の表面保護層19を形成す
る。
により成膜し、0.5μm厚の表面保護層19を形成す
る。
【0026】(8) リフトオフ法により、非画像形成
領域の制御用電極23上に、金からなる取出し電極25
を形成する。
領域の制御用電極23上に、金からなる取出し電極25
を形成する。
【0027】なお以上の説明では、制御用電極23をス
トライプ状とし、このストライプ状制御用電極23を副
走査方向で明確に他の素材(キャリア注入阻止層)で仕
切る場合について説明したが、必ずしもこの必要はな
い。すなわち、面方向全体に(透明)導電層を形成して
層状の制御用電極とし、この電極層の比抵抗が、副走査
方向の方が主走査方向より大きい異方導電性を有すれば
よい。これにより任意の幅(長さ)で副走査方向を選択
し、この幅単位で主走査方向の画像形成領域の全域に電
気信号を供給することができる。
トライプ状とし、このストライプ状制御用電極23を副
走査方向で明確に他の素材(キャリア注入阻止層)で仕
切る場合について説明したが、必ずしもこの必要はな
い。すなわち、面方向全体に(透明)導電層を形成して
層状の制御用電極とし、この電極層の比抵抗が、副走査
方向の方が主走査方向より大きい異方導電性を有すれば
よい。これにより任意の幅(長さ)で副走査方向を選択
し、この幅単位で主走査方向の画像形成領域の全域に電
気信号を供給することができる。
【0028】図4は、本発明で用いられる感光体の他の
実施例を示す部分斜視図であり、非画像形成領域を示し
ている。なお図示の便宜上、感光体11を平面に展開し
ている。また、図5は前述の図2に対応する主走査方向
の断面図である。
実施例を示す部分斜視図であり、非画像形成領域を示し
ている。なお図示の便宜上、感光体11を平面に展開し
ている。また、図5は前述の図2に対応する主走査方向
の断面図である。
【0029】この実施例においては、非画像形成領域の
取出し電極25の近傍を除いては、図1〜3に示した感
光体と同じである。制御用電極23上には、非画像形成
領域で導電体からなる補助取出し電極27が設けられて
おり、これと電気的に非接触状態で取出し電極25が設
けられている。補助取出し電極27と取出し電極25と
は制御用光導電層29により結合されている。取出し電
極25を介して個々の制御用電極23が外部と電気的に
導通するか否かは、制御用光導電層29に光を照射し
て、制御用光導電層29を導体化することによって選択
できる。また、補助取出し電極27を省略して、制御用
電極23と取出し電極25とを、直接的に制御用光導電
層29で結合することもできる。
取出し電極25の近傍を除いては、図1〜3に示した感
光体と同じである。制御用電極23上には、非画像形成
領域で導電体からなる補助取出し電極27が設けられて
おり、これと電気的に非接触状態で取出し電極25が設
けられている。補助取出し電極27と取出し電極25と
は制御用光導電層29により結合されている。取出し電
極25を介して個々の制御用電極23が外部と電気的に
導通するか否かは、制御用光導電層29に光を照射し
て、制御用光導電層29を導体化することによって選択
できる。また、補助取出し電極27を省略して、制御用
電極23と取出し電極25とを、直接的に制御用光導電
層29で結合することもできる。
【0030】図6は、本発明で用いられる感光体の他の
実施例を示す図4に対応する斜視図である。取出し電極
25が副走査方向に連続している点を除いては、図4,
5に示した感光体と同じである。個々の制御用電極25
の制御は、制御用光導電層29により可能である。この
構成によれば、取出し用電極25の構造が簡単となり、
その形成に微細加工技術が不要となり、さらに、例えば
リング状の金属部材を感光体11に嵌着するだけでもよ
く、外部端子との接触が容易となり、強度上の問題もな
い。
実施例を示す図4に対応する斜視図である。取出し電極
25が副走査方向に連続している点を除いては、図4,
5に示した感光体と同じである。個々の制御用電極25
の制御は、制御用光導電層29により可能である。この
構成によれば、取出し用電極25の構造が簡単となり、
その形成に微細加工技術が不要となり、さらに、例えば
リング状の金属部材を感光体11に嵌着するだけでもよ
く、外部端子との接触が容易となり、強度上の問題もな
い。
【0031】図7は、本発明で用いられる他の感光体を
示す図4、図6に対応する斜視図である。補助取出し電
極29を省略し、制御用光導電層29も取出し電極25
と同様に副走査方向に連続させた以外は、図6と同じ構
造である。光が照射された部分の制御用光導電層29の
みが導電化されるので、制御用電極25を個々に選択し
て制御することができる。
示す図4、図6に対応する斜視図である。補助取出し電
極29を省略し、制御用光導電層29も取出し電極25
と同様に副走査方向に連続させた以外は、図6と同じ構
造である。光が照射された部分の制御用光導電層29の
みが導電化されるので、制御用電極25を個々に選択し
て制御することができる。
【0032】図8は、背面露光記録方式による画像形成
方法についての一般的な説明図である。ガラスなどの中
空円筒状の基体13上に透明導電層15および光導電層
17が形成されてドラム状の感光体11が構成されてい
る。
方法についての一般的な説明図である。ガラスなどの中
空円筒状の基体13上に透明導電層15および光導電層
17が形成されてドラム状の感光体11が構成されてい
る。
【0033】円筒状基体13の内側、すなわち感光体1
1の背面側には、画像信号露光装置としてのLEDアレ
イ51が配置されており、集光素子53(セルフォック
レンズ)を介して背面露光がなされる。
1の背面側には、画像信号露光装置としてのLEDアレ
イ51が配置されており、集光素子53(セルフォック
レンズ)を介して背面露光がなされる。
【0034】感光体ドラム11の周囲には現像ユニット
55、転写ローラ69(転写部材)、クリーニングブレ
ード75および定着ローラ71,73が設けられてい
る。
55、転写ローラ69(転写部材)、クリーニングブレ
ード75および定着ローラ71,73が設けられてい
る。
【0035】現像ユニット55は、いくつかの磁極
(N,S極)を有するマグローラ57を導電性のスリー
ブ59が内包してなり、トナーの層厚を規制するドクタ
ーブレード61が設けられている。マグローラ57また
はスリーブ59あるいは両者を回転してトナー63を感
光体11の表面に搬送し、トナー63は感光体11とス
リーブ59との間でトナー溜り65を形成しており、こ
のトナー溜り65で導電性のトナーを介して光導電層1
7への電荷の注入、背面露光および同時現像が行なわれ
る。
(N,S極)を有するマグローラ57を導電性のスリー
ブ59が内包してなり、トナーの層厚を規制するドクタ
ーブレード61が設けられている。マグローラ57また
はスリーブ59あるいは両者を回転してトナー63を感
光体11の表面に搬送し、トナー63は感光体11とス
リーブ59との間でトナー溜り65を形成しており、こ
のトナー溜り65で導電性のトナーを介して光導電層1
7への電荷の注入、背面露光および同時現像が行なわれ
る。
【0036】画像形成に際しては、導電性のスリーブ5
9に現像バイアス電圧を印加する。光導電層17がトナ
ー溜り65でトナー63と接触したときから、トナー6
3を介して光導電層17に電荷が注入される。光導電層
17は、LEDアレイ51による信号露光位置までに、
トナー溜り65により現像に必要な電圧に帯電される必
要がある。
9に現像バイアス電圧を印加する。光導電層17がトナ
ー溜り65でトナー63と接触したときから、トナー6
3を介して光導電層17に電荷が注入される。光導電層
17は、LEDアレイ51による信号露光位置までに、
トナー溜り65により現像に必要な電圧に帯電される必
要がある。
【0037】LEDアレイ51により選択的に画像信号
露光がなされると、露光部の光導電層17の電位が低下
して電位差が生じ、トナー63が光導電層17上に選択
的に付着する。ついで、光導電層17とトナー溜り65
のトナー層が離れると、現像された上記のトナー63は
乱れずにそのまま光導電層17上に選択的に残り、感光
体11の表面にトナー像が形成される。
露光がなされると、露光部の光導電層17の電位が低下
して電位差が生じ、トナー63が光導電層17上に選択
的に付着する。ついで、光導電層17とトナー溜り65
のトナー層が離れると、現像された上記のトナー63は
乱れずにそのまま光導電層17上に選択的に残り、感光
体11の表面にトナー像が形成される。
【0038】ついで、このトナー像(トナー63)は、
バイアス電圧が印加された転写ローラ69により、紙8
1(被転写材料)に転写され、加熱された定着ローラ7
1により熱定着され画像が形成される。73は加圧ロー
ラを示す。
バイアス電圧が印加された転写ローラ69により、紙8
1(被転写材料)に転写され、加熱された定着ローラ7
1により熱定着され画像が形成される。73は加圧ロー
ラを示す。
【0039】一方、トナー63が転写、除去された感光
体11は、さらに回転し、クリーニングブレード75に
より残留トナーが除去され、イレース露光(図示せず)
により表面帯電が除かれて初期状態に戻り、再び画像形
成に供される。
体11は、さらに回転し、クリーニングブレード75に
より残留トナーが除去され、イレース露光(図示せず)
により表面帯電が除かれて初期状態に戻り、再び画像形
成に供される。
【0040】このような画像形成方法において、感光体
11には種々の処理を受けるが、感光体11の背面電極
と言うべき透明導電層15は連続しており、そのため各
処理プロセス毎に感光体11側から制御することはでき
ないのが、従来の画像形成方法であった。各処理プロセ
スの制御は専ら、感光体11の周囲に配設された周辺機
器、すなわち、露光装置、帯電装置、現像装置、転写装
置に依っている。
11には種々の処理を受けるが、感光体11の背面電極
と言うべき透明導電層15は連続しており、そのため各
処理プロセス毎に感光体11側から制御することはでき
ないのが、従来の画像形成方法であった。各処理プロセ
スの制御は専ら、感光体11の周囲に配設された周辺機
器、すなわち、露光装置、帯電装置、現像装置、転写装
置に依っている。
【0041】これに対して本発明の画像形成方法では、
補助制御手段として、副走査方向を任意長さに区切って
独立して制御可能な制御用電極23を有する感光体を用
い、感光体11を各処理プロセス単位で制御することに
より、転写特性、あるいはさらにイレース特性、現像特
性を改善でき、しかも、静電潜像の形成(露光工程)等
の他の工程に悪影響を与えない。
補助制御手段として、副走査方向を任意長さに区切って
独立して制御可能な制御用電極23を有する感光体を用
い、感光体11を各処理プロセス単位で制御することに
より、転写特性、あるいはさらにイレース特性、現像特
性を改善でき、しかも、静電潜像の形成(露光工程)等
の他の工程に悪影響を与えない。
【0042】図9は、本発明の画像形成方法を説明する
ための、感光体周辺の斜視図である。但し、実際には図
8に示したようにスリーブ59(現像ローラ)と感光体
11はギャップをもって対峙し、その間にトナー溜り6
5を形成する。また、感光体11と転写ローラ69との
間には転写紙81が導かれる。また、取出し電極25
は、図示を省略してある。
ための、感光体周辺の斜視図である。但し、実際には図
8に示したようにスリーブ59(現像ローラ)と感光体
11はギャップをもって対峙し、その間にトナー溜り6
5を形成する。また、感光体11と転写ローラ69との
間には転写紙81が導かれる。また、取出し電極25
は、図示を省略してある。
【0043】図10(A)は、本発明の実施例を示す説
明図であり、感光体11を平面に展開して非画像形成領
域側から主走査方向を見ている。図10(B)は、その
側面図である。また、図11は、図10(A)と同様の
説明図であるが、帯電の状態を示すことを目的とし、制
御用電極23についてのみ副走査方向から示している。
感光体11としては図1〜3に示した感光体を用いてい
る。また、制御用補助電極23を使用すること以外の基
本的なプロセス操作は、図8の説明と同様である。さら
に、図12に、画像形成のための各処理ゾーンにおけ
る、透明導電層15に対する制御用電極23の電位の変
化を示した。
明図であり、感光体11を平面に展開して非画像形成領
域側から主走査方向を見ている。図10(B)は、その
側面図である。また、図11は、図10(A)と同様の
説明図であるが、帯電の状態を示すことを目的とし、制
御用電極23についてのみ副走査方向から示している。
感光体11としては図1〜3に示した感光体を用いてい
る。また、制御用補助電極23を使用すること以外の基
本的なプロセス操作は、図8の説明と同様である。さら
に、図12に、画像形成のための各処理ゾーンにおけ
る、透明導電層15に対する制御用電極23の電位の変
化を示した。
【0044】光導電層17の裏面電極である透明導電層
15は、光導電層17の全面にわたって均一に設けられ
ているため、光導電層17がどの処理ゾーンに位置する
場合でも、透明導電層17の電位は一定であり、本実施
例では接地されている。これに対して制御用電極23は
副走査方向に分割されているので、それが処理ゾーンの
どこに位置するかによって制御可能である。図9,10
に示すように、感光体11が矢印R方向に回転すること
により、帯電ゾーン、露光/現像ゾーンに位置するよう
になると、それらの制御用電極23は、固定された第1
外部端子31と電気的に接触する。感光体11がさらに
回転して転写ゾーンに達すると、制御用電極23は固定
された第2外部端子33と電気的に接触する。これら外
部端子31,33は互いに電気的に絶縁されているの
で、感光体11(制御用電極23)が存在する位置によ
り異なった外部信号を制御用電極23に印加することが
でき、図12に示すように、透明導電層15に対する電
位を変化させることができる。この状態を、具体的に図
11に沿って説明する。
15は、光導電層17の全面にわたって均一に設けられ
ているため、光導電層17がどの処理ゾーンに位置する
場合でも、透明導電層17の電位は一定であり、本実施
例では接地されている。これに対して制御用電極23は
副走査方向に分割されているので、それが処理ゾーンの
どこに位置するかによって制御可能である。図9,10
に示すように、感光体11が矢印R方向に回転すること
により、帯電ゾーン、露光/現像ゾーンに位置するよう
になると、それらの制御用電極23は、固定された第1
外部端子31と電気的に接触する。感光体11がさらに
回転して転写ゾーンに達すると、制御用電極23は固定
された第2外部端子33と電気的に接触する。これら外
部端子31,33は互いに電気的に絶縁されているの
で、感光体11(制御用電極23)が存在する位置によ
り異なった外部信号を制御用電極23に印加することが
でき、図12に示すように、透明導電層15に対する電
位を変化させることができる。この状態を、具体的に図
11に沿って説明する。
【0045】感光体11が帯電ゾーンおよび露光/現像
ゾーンにあるときは、第1外部端子31を接地し、制御
用電極21を透明導電層15と同電位にする。よって、
制御用電極23は帯電特性、静電潜像形成特性、現像特
性に悪影響を与えず、図8で説明した通りにトナー像が
形成される。また、図12に一点鎖線で示したように、
現像ユニットから印加される現像バイアス電圧と同じ極
性の電圧(トナーの帯電極性と同じ極性の電圧)を、現
像が終了する直前に短い時間で制御用電極23に印加
し、非露光部(潜像非形成部)のトナー63を分離する
こともできる。この時は、第3外部端子を設ける。これ
により、非画像部のトナーの分離特性が改善され、高品
質化が可能となる。
ゾーンにあるときは、第1外部端子31を接地し、制御
用電極21を透明導電層15と同電位にする。よって、
制御用電極23は帯電特性、静電潜像形成特性、現像特
性に悪影響を与えず、図8で説明した通りにトナー像が
形成される。また、図12に一点鎖線で示したように、
現像ユニットから印加される現像バイアス電圧と同じ極
性の電圧(トナーの帯電極性と同じ極性の電圧)を、現
像が終了する直前に短い時間で制御用電極23に印加
し、非露光部(潜像非形成部)のトナー63を分離する
こともできる。この時は、第3外部端子を設ける。これ
により、非画像部のトナーの分離特性が改善され、高品
質化が可能となる。
【0046】さらに感光体11が回転すると、制御用電
極23が、転写ゾーンの直前で第2外部端子33と接触
し始める。第2外部端子33から、転写ローラ69と同
極性の電圧が、制御用電極23と透明導電層15との間
に印加されて、電荷対を形成する。これにより画像部に
付着したトナー63と光導電層17との電荷が中和され
始め、プレイレースが為される。
極23が、転写ゾーンの直前で第2外部端子33と接触
し始める。第2外部端子33から、転写ローラ69と同
極性の電圧が、制御用電極23と透明導電層15との間
に印加されて、電荷対を形成する。これにより画像部に
付着したトナー63と光導電層17との電荷が中和され
始め、プレイレースが為される。
【0047】さらに転写ゾーンでは、感光体11上に形
成されているトナー像と転写ローラ69との間に、感光
体11の周速度と同じ速度で転写紙が通過しており、ト
ナー63を付着している感光体11(光学電層17)の
経時的に弱まってくるクーロン力に打ち勝って、トナー
63の転写が行なわれる。このように、転写において、
プレイレースしつつ転写紙81に転写することにより、
比較的小さな転写バイアス電圧で転写効率を改善するこ
とができる。
成されているトナー像と転写ローラ69との間に、感光
体11の周速度と同じ速度で転写紙が通過しており、ト
ナー63を付着している感光体11(光学電層17)の
経時的に弱まってくるクーロン力に打ち勝って、トナー
63の転写が行なわれる。このように、転写において、
プレイレースしつつ転写紙81に転写することにより、
比較的小さな転写バイアス電圧で転写効率を改善するこ
とができる。
【0048】転写後も暫くの間、制御用電極23は第2
外部端子33と接触し続け、転写ローラ69と制御用電
極23とで与えられる電界が及ばぬようになると、転写
が終了しトナーを奪われた感光体11表層下の電荷は、
急激に制御用電極23の電荷と等しくなり、結果的にイ
レースが終了する(ポストイレース)。このように、イ
レースを兼ねた転写を行なうことにより、イレース時間
が短縮され、感光体ドラムの小径化に対応でき、また、
別途にイレース手段を設ける必要もなくなる。
外部端子33と接触し続け、転写ローラ69と制御用電
極23とで与えられる電界が及ばぬようになると、転写
が終了しトナーを奪われた感光体11表層下の電荷は、
急激に制御用電極23の電荷と等しくなり、結果的にイ
レースが終了する(ポストイレース)。このように、イ
レースを兼ねた転写を行なうことにより、イレース時間
が短縮され、感光体ドラムの小径化に対応でき、また、
別途にイレース手段を設ける必要もなくなる。
【0049】なお、第1外部端子31を延長し、第2外
部端子33が設けられている以外の部分を覆うなどし
て、感光体11のほぼ全周にわたって外部端子を設けて
もよい。
部端子33が設けられている以外の部分を覆うなどし
て、感光体11のほぼ全周にわたって外部端子を設けて
もよい。
【0050】以上に実施例を示したが、本発明の画像形
成方法および使用感光体はこれに限定されず、種々の変
形が可能であり、その一例を挙げれば示下の通りであ
る。 (1) 背面露光方式以外の通常のカールソンプロセス
にも応用できる。この場合、感光体の透明性は要求され
ないので、基体上の導電層および制御用電極は不透明な
ものでもよい。
成方法および使用感光体はこれに限定されず、種々の変
形が可能であり、その一例を挙げれば示下の通りであ
る。 (1) 背面露光方式以外の通常のカールソンプロセス
にも応用できる。この場合、感光体の透明性は要求され
ないので、基体上の導電層および制御用電極は不透明な
ものでもよい。
【0051】(2) バイアスローラ転写に代えて、コ
ロナ放電を採用する。 (3) 光導電層の材料や感光体の形状は特に限定され
ず、Se系光導電層、有機系光導電層でもよく、また、
ベルト状の感光体でもよい。
ロナ放電を採用する。 (3) 光導電層の材料や感光体の形状は特に限定され
ず、Se系光導電層、有機系光導電層でもよく、また、
ベルト状の感光体でもよい。
【0052】なお、一様に設けられている透明導電層1
5を省略して、本発明の制御用電極23のみで画像形成
することも原理的には可能である。しかしこの場合は、
制御用電極23のピッチや線やあるいは制御条件(例え
ば現像ローラの電圧)などが非常に難しく現実的でな
い。
5を省略して、本発明の制御用電極23のみで画像形成
することも原理的には可能である。しかしこの場合は、
制御用電極23のピッチや線やあるいは制御条件(例え
ば現像ローラの電圧)などが非常に難しく現実的でな
い。
【0053】
【発明の効果】本発明によれば、繰返し画像形成方法が
なされる感光体の副走査方向を任意長さに区切って独立
して制御可能な制御用電極を設け、転写時に制御用電極
から、転写部材による転写バイアス電圧と同じ極性の電
圧を印加することにより、比較的小さな転写バイアスで
良好な転写効率が得られ、転写ユニットの小型化も可能
となる。
なされる感光体の副走査方向を任意長さに区切って独立
して制御可能な制御用電極を設け、転写時に制御用電極
から、転写部材による転写バイアス電圧と同じ極性の電
圧を印加することにより、比較的小さな転写バイアスで
良好な転写効率が得られ、転写ユニットの小型化も可能
となる。
【0054】また、転写と同時にイレースが行なわれ、
イレースユニットの簡略化ないしは省略が可能となる。
よって、シンプルかつ小型な装置で適正な画像形成が可
能となる。
イレースユニットの簡略化ないしは省略が可能となる。
よって、シンプルかつ小型な装置で適正な画像形成が可
能となる。
【図1】本発明で用いられる感光体の一例を示す斜視図
である。
である。
【図2】本発明で用いられる感光体の層構成の実施例を
示す主走査方向の断面図である。
示す主走査方向の断面図である。
【図3】本発明で用いられる感光体の層構成の実施例を
示す副走査方向の断面図である。
示す副走査方向の断面図である。
【図4】本発明で用いられる感光体の他の実施例を示す
部分斜視図である。
部分斜視図である。
【図5】図4の感光体の主走査方向の断面図である。
【図6】本発明で用いられる感光体の他の実施例を示す
部分斜視図である。
部分斜視図である。
【図7】本発明で用いられる感光体の他の実施例を示す
部分斜視図である。
部分斜視図である。
【図8】本発明の画像形成方法が適用される画像形成プ
ロセスの一例を示す説明図である。
ロセスの一例を示す説明図である。
【図9】本発明の画像形成方法を説明するための感光体
周辺の斜視図である。
周辺の斜視図である。
【図10】(A)は、本発明の画像形成方法の実施例を
示す説明図である。 (B)は、(A)の側面図である。
示す説明図である。 (B)は、(A)の側面図である。
【図11】本発明の画像形成方法の作用機構を示す説明
図である。
図である。
【図12】制御用電極の透明導電層に対する電位の変化
を示す説明図である。
を示す説明図である。
11 感光体
13 基体
15 透明導電層
17 光導電層
19 表面保護層
21 キャリア注入阻止層
23 制御用電極
25 取出し電極
27 補助取出し電極
29 制御用光導電層
31 第1外部端子
33 第2外部端子
51 LEDアレイ
53 集光素子
55 現像ユニット
57 マグローラ
59 スリーブ
61 ドクターブレード
63 トナー
65 トナー溜り
69 転写ローラ
71 定着ローラ
73 加圧ローラ
75 クリーニングブレード
81 紙
Claims (6)
- 【請求項1】 導電性基体上に画像形成用光導電層を有
する感光体を用い、感光体表面に形成した静電潜像をト
ナーにより現像してトナーを感光体表面に付着させ、こ
の付着トナーを、電圧を印加した転写部材により静電気
的に吸引して被転写材料上に転写する画像形成方法にお
いて、 感光体が駆動される副走査方向を任意長さに区切って独
立して制御可能な制御用電極を有する感光体を用い、 転写時に、転写部材と同じ極性の電圧を制御用電極に印
加することを特徴とする画像形成方法。 - 【請求項2】 静電潜像形成時には、制御用電極と導電
性基体とを実質上同電位とする請求項1に記載の画像形
成方法。 - 【請求項3】 現像の終了時に、トナーの帯電と同極性
の電圧を制御用電極に印加する請求項1または2に記載
の画像形成方法。 - 【請求項4】 制御用電極が、副走査方向の比抵抗より
も、副走査方向と交差する主走査方向の比抵抗が小さい
異方導電性層である請求項1〜3のいずれ一項に記載の
画像形成方法。 - 【請求項5】 制御用電極が、副走査方向に対して断続
的に設けられ、主走査方向に連続して延びるストライプ
状の電極群からなる請求項1〜3のいずれか一項に記載
の画像形成方法。 - 【請求項6】 感光体の画像形成領域外の部分で、制御
用電極に接続される制御用光導電体を介して、制御用電
極が外部に取り出される請求項4または5に記載の画像
形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20755391A JPH0527610A (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | 画像形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20755391A JPH0527610A (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | 画像形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0527610A true JPH0527610A (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=16541646
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20755391A Pending JPH0527610A (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | 画像形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0527610A (ja) |
-
1991
- 1991-07-23 JP JP20755391A patent/JPH0527610A/ja active Pending
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