JPH0527616Y2 - - Google Patents

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JPH0527616Y2
JPH0527616Y2 JP774288U JP774288U JPH0527616Y2 JP H0527616 Y2 JPH0527616 Y2 JP H0527616Y2 JP 774288 U JP774288 U JP 774288U JP 774288 U JP774288 U JP 774288U JP H0527616 Y2 JPH0527616 Y2 JP H0527616Y2
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JP
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gutter
rising
triangular
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ear
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は両側壁の上端部に、耳縁を有する樋を
吊設する際に使用して好適な樋吊具の改良に関す
る。
(従来の技術) 従来、樋吊具に関しては種々提案されている。
例えば実公昭56−40973号公報には、水平杆aの
両端に互いに内側に向けられた鉤状の耳縁把持部
bが形成され、水平杆aの中央には下向けのボル
トcが貫通され、水平杆aの下面には板ばねdが
補助板eと共にボルトcに螺着したナツトで挟持
状に固定され、前記板ばねdは下方に屈曲した後
背向外側に屈曲してその先端が耳縁把持部bに近
接して臨まされた樋吊具が示されている。(第7
図参照) (本考案が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来技術は、板ばねdの弾
性力を利用して樋耳縁の装着を容易にしたもので
あるが、樋への積雪や梯子の立て掛け等の荷重に
対して何ら考慮されておらず、従つて樋の耳縁に
これらの荷重が掛かると、板ばねdが座屈変形し
て樋の耳縁が樋吊具の耳縁把持部bから外れると
いうことがあつた。
本考案は、上記の問題点を解消するためなされ
たもので、その目的とするところは、樋本体の装
着が容易であつて、且つ樋耳縁への積雪や梯子の
立て掛け等による荷重に十分耐えることができ、
不測に外れることのない、確実強固な装着が行え
る樋吊具を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本考案樋吊具は、吊具基板の両端部より上方に
立ち上がり部が形成され、該立ち上がり部の上部
より外方に屈曲部が形成され、該屈曲部の先端に
垂下部が設けられ、該垂下部の下部が内方に屈曲
されて耳縁係止部が設けられ、該係止部の先端部
と前記立ち上がり部との間に耳縁挿入間隙が形成
されてなる樋吊具において、該耳縁挿入間隙には
三角形状の三角ばね体が設けられており、該三角
ばね体は吊具基板の両側部より立ち上がり部にか
けて取付けられ、力の加わらない状態では三角ば
ね体の立ち上がり部に近接する三角形の傾斜辺と
該立ち上がり部との間隔が屈曲部に向かう程開く
ようになされているものである。
(作用) 本考案は上記した構成により、樋の両側壁を若
干窄めるように変形させながら樋の耳縁で三角ば
ね体の底辺を押し上げて傾斜辺を立ち上がり部に
接近させ、該ばね体の弾性力に抗して樋の耳縁を
樋吊具の耳縁挿入間隙に挿入させると、樋の耳縁
が耳縁係止部に係止される。このとき、該耳縁の
内壁面と樋吊具の立ち上がり部との間に間隙がで
き、この間隙に三角ばね体が弾性力で復帰して底
辺から力の加わらない状態となる。このように、
一旦樋吊具の耳縁係止部に樋の耳縁が係止された
後は、樋本体への積雪や梯子の立て掛け等による
荷重が樋の耳縁付近で水平方向に働き、三角ばね
体が樋の耳縁から力をうけて傾斜辺及び底辺の二
辺に力を伝えても、三角ばね体を形成する各辺は
互いに結合され、恰も、三角ばね体の各辺が梁の
ラーメン構造のように引張及び圧縮に抵抗するの
で、三角ばね体が座屈変形するということがな
い。従つて、積雪や梯子の立て掛け等の荷重が加
わつても耳縁が耳縁係止部から外れることがな
い。
(実施例) 次に、本考案樋吊具の一例を図面を参照しなが
ら説明する。
第1図乃至第2図には本考案樋吊具Aを示す。
吊具基板1の中央部には取付杆2が挿通され、該
取付杆2の下部にナツト3,3を螺着して、吊具
基板1と取付杆2及びナツト3,3とを熔接して
いる。吊具基板1の両側部11,11′から上方
に立ち上がり部4,4′が形成され、該立ち上が
り部4,4′の上部より外方に屈曲部5,5′が設
けられており、該屈曲部5,5′の先端には垂下
部6,6′が垂設され、該垂下部6,6′の下部は
内方に屈曲されて樋Bの耳縁12,12′を係止
する耳縁係止部7,7′が設けられている。該耳
縁係止部7,7′の先端部と前記立ち上がり部4,
4′との間には耳縁挿入間隙8,8′が形成されて
いる。
耳縁挿入間隙8,8′には三角ばね体9,9′が
設けられている。三角ばね体9,9′は、第3図
及び第4図に示すように両端部にそれぞれ取着基
部を有してなるばね板を略直角三角状に屈曲して
なるもので、第一の取着基部91,91′及び第
二の取着基部95,95′が吊具基板1の両側部
11,11′より立ち上がり部4,4′にかけて取
付けられ、力の加わらない状態では第一の取着基
部91,91′から三角ばね体9,9′の三角形の
一辺が立ち上がり部より遠ざかる方向への上向き
の傾斜辺92,92′となされ、該傾斜辺92,
92′の先端に垂下して垂直辺93,93′が形成
され、該垂直辺93,93′の下端部が上記耳縁
係止部7,7′に程近い位置で内側水平に折曲さ
れて底辺94,94′が形成され、該底辺94,
94′の先端が第二の取着基部95,95′となさ
れ、該第二の取着基部95,95′が前記第一の
取着基部91,91′に重合されてリベツト10,
10′で固着することにより取付けられている。
尚、本考案樋吊具Aにおいて、立ち上がり部4
と立ち上がり部4′が同じ高さであつてもよいが、
第1図に示すように立ち上がり部4が立ち上がり
部4′より低くなされ、垂下部6と同じ高さにさ
れている場合、第3図に示す三角ばね体9の第一
の取着基部91及び第二の取着基部95が吊具基
板1の側部11付近の下面に沿つてリベツト10
で固着して取付けられ、反対側の立ち上がり部
4′では、第4図に示す第一の取着基部91′及び
第二の取着基部95′が吊具基板1の立ち上がり
部4′の外面に沿つてリベツト10′で固着して取
付けられる。
本考案樋吊具Aに樋Bを吊設する場合には次の
ようにして行う。
樋Bは両側壁の上端部に外方に突出する耳縁1
2,12′が設けられている。該樋Bの両側壁を
若干窄めるように変形させながら、該耳縁12,
12′を耳縁挿入間隙8,8′に挿入させる。この
とき、樋Bの耳縁12,12′の上面で三角ばね
体9,9′の底辺94,94′を押し上げることに
なり、三角ばね体9,9′は第5図に示すように
三角辺の傾斜辺92,92′と底辺94,94′と
の結合点P,P′を支点にして傾斜辺92,92′
が立ち上がり部4,4′に接近する状態に屈曲変
形するのであるが、前記耳縁12,12′が三角
ばね体9,9′の底辺94,94′を押し上げ耳縁
係止部7,7′に係止されると、耳縁12,1
2′の内壁面と樋吊具Aの立ち上がり部4,4′と
の間に間隙ができる。この間隙に三角ばね体9,
9′が弾性力で復帰しその底辺94,94′が第6
図に示すように水平状態となるのである。
このように、三角ばね体9,9′の底辺94,
94′が水平状態であると、樋Bの耳縁12,1
2′に水平荷重が矢印sの方向に加わつても、三
角ばね体9,9′を形成する各辺は互いに結合さ
れているから、垂直辺93,93′が樋Bの耳縁
12,12′から力をうけ、傾斜辺92,92′及
び底辺94,94′の二辺に力を伝えることにな
る。即ち、三角ばね体9,9′が梁のラーメン構
造のように引張及び圧縮に抵抗するので、三角ば
ね体9,9′が座屈変形するということがなく、
従つて、積雪や梯子の立て掛け等の荷重が加わつ
ても耳縁12,12′が耳縁係止部7,7′から外
れない。
(考案の効果) 本考案樋吊具は上記構成となされ、特に、耳縁
挿入間隙に三角ばね体が設けられているから、樋
の耳縁を耳縁挿入間隙に挿入して三角ばね体の底
辺を押し上げて耳縁係止部に係止させ、樋の耳縁
と立ち上がり部との間に三角ばね体を位置させる
と、樋の耳縁が外力に対して安定に係止される。
従つて、積雪や梯子の立て掛け等の荷重が加わつ
ても耳縁が耳縁係止部から外れることがなく、樋
の取付は施工中あるいは使用中に不測に外れると
いうことがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案樋吊具の一例を示す正面図、第
2図は同上の使用態様を示す断面図、第3図は本
考案樋吊具に用られる三角ばね体の斜視図、第4
図は三角ばね体の別の態様を示す斜視図、第5図
及び第6図は本考案樋吊具の耳縁係止部に耳縁を
係止させる態様を順に示す断面図、第7図は従来
の樋吊具を示す正面図である。 符号の説明、A……樋吊具、1……吊具基板、
2……取付杆、3……ナツト、4,4′……立ち
上がり部、5,5′……屈曲部、6,6′……垂下
部、7,7′……耳縁係止部、8,8′……耳縁挿
入間隙、9,9′……三角ばね体、91,91′…
…第一の取着基部、92,92′……傾斜辺、9
3,93′……垂直辺、94,94′……底辺、9
5,95′……第二の取着基部、B……樋、12
……耳縁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 吊具基板の両側部より上方に立ち上がり部が形
    成され、該立ち上がり部の上部より外方に屈曲部
    が形成され、該屈曲部の先端に垂下部が設けら
    れ、該垂下部の下部が内方に屈曲されて耳縁係止
    部が設けられ、該係止部の先端部と前記立ち上が
    り部との間に耳縁挿入間隙が形成されてなる樋吊
    具において、該耳縁挿入間隙には三角形状の三角
    ばね体が設けられており、該三角ばね体は吊具基
    板の両側部より立ち上がり部にかけて取付けら
    れ、力の加わらない状態では三角ばね体の立ち上
    がり部に近接する三角形の傾斜辺と該立ち上がり
    部との間隔が屈曲部に向かう程開くようになされ
    ている樋吊具。
JP774288U 1988-01-25 1988-01-25 Expired - Lifetime JPH0527616Y2 (ja)

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JP774288U JPH0527616Y2 (ja) 1988-01-25 1988-01-25

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JP774288U JPH0527616Y2 (ja) 1988-01-25 1988-01-25

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JPH01112226U JPH01112226U (ja) 1989-07-28
JPH0527616Y2 true JPH0527616Y2 (ja) 1993-07-14

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JPH01112226U (ja) 1989-07-28

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