JPH0527642Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0527642Y2 JPH0527642Y2 JP19047386U JP19047386U JPH0527642Y2 JP H0527642 Y2 JPH0527642 Y2 JP H0527642Y2 JP 19047386 U JP19047386 U JP 19047386U JP 19047386 U JP19047386 U JP 19047386U JP H0527642 Y2 JPH0527642 Y2 JP H0527642Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock
- lever
- opening
- door
- closing door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 14
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、車体に対して開閉可能に取付けら
れた第1の開閉扉と、第1の開閉扉の開口部に対
して開閉可能に取付けられた第2の開閉扉とを有
し、前記第1・第2の開閉扉を夫々ロツクするロ
ツク機構を一個のキーシリンダでもつて開閉でき
るようにしたロツク装置に関するものである。
れた第1の開閉扉と、第1の開閉扉の開口部に対
して開閉可能に取付けられた第2の開閉扉とを有
し、前記第1・第2の開閉扉を夫々ロツクするロ
ツク機構を一個のキーシリンダでもつて開閉でき
るようにしたロツク装置に関するものである。
従来の技術
一般の乗用車の後部車体構造は、セダン型車に
代表されるようにリヤウインドを車体側に固定し
ておき、ラツゲージドアにてトランクルームのみ
を解放してトランクルームから荷物の出し入れを
行うようになしたものや、ハツチバツク型車に代
表されるように、リヤウインドを含んだ大形のバ
ツクドアにて車体後部全体を解放させてトランク
ルームから荷物の出し入れを行うようになしたも
のがある。
代表されるようにリヤウインドを車体側に固定し
ておき、ラツゲージドアにてトランクルームのみ
を解放してトランクルームから荷物の出し入れを
行うようになしたものや、ハツチバツク型車に代
表されるように、リヤウインドを含んだ大形のバ
ツクドアにて車体後部全体を解放させてトランク
ルームから荷物の出し入れを行うようになしたも
のがある。
しかし、前者のものでは、小物類の出し入れは
容易であるが、パツクシートを倒して荷室を拡大
して大きな荷物の出し入れを行う場合には開口部
が小さいために荷物の出し入れが面倒である。ま
た後者のものでは、開口面積が大きいので、大き
い荷物の出し入れが容易になるが、小さい荷物の
出し入れの際にも大形のバツクドアを開閉させね
ばならず、作業が面倒であつた。
容易であるが、パツクシートを倒して荷室を拡大
して大きな荷物の出し入れを行う場合には開口部
が小さいために荷物の出し入れが面倒である。ま
た後者のものでは、開口面積が大きいので、大き
い荷物の出し入れが容易になるが、小さい荷物の
出し入れの際にも大形のバツクドアを開閉させね
ばならず、作業が面倒であつた。
そこで、本出願人は荷物の大きさに応じて車体
の開口面積を変え得るようにするために第3図及
び第4図に示す様に、車体1の後部に2個の開閉
扉2,3を設け、車体1に対して大型の第1の開
閉扉2を開閉自在に設け、第1の開閉扉2の後部
開口部に小型の第2の開閉扉3を開閉自在に設け
たものを提案した。この自動車によれば、小さい
荷物の出し入れに際しては、第2の開閉扉3を解
放させて行い、大型の荷物の出し入れに際しては
第1の開閉扉2を解放させて行うことができ、非
常に便利である。
の開口面積を変え得るようにするために第3図及
び第4図に示す様に、車体1の後部に2個の開閉
扉2,3を設け、車体1に対して大型の第1の開
閉扉2を開閉自在に設け、第1の開閉扉2の後部
開口部に小型の第2の開閉扉3を開閉自在に設け
たものを提案した。この自動車によれば、小さい
荷物の出し入れに際しては、第2の開閉扉3を解
放させて行い、大型の荷物の出し入れに際しては
第1の開閉扉2を解放させて行うことができ、非
常に便利である。
考案が解決しようとする問題点
上記自動車は、走行時の第1・第2開閉扉2,
3の不用意な解放を防止するためにロツク装置が
設けられるが、このロツク装置は、第1の開閉扉
2を車体1にロツクするロツク機構と、第2の開
閉扉3を第1の開閉扉2にロツクするロツク機構
とを設けねばならず、夫々のロツク機構を解除さ
せるには各ロツク機構に対応させてキーシリンダ
を2個設ける必要があり、構造が複雑になると共
に解放操作が面倒になる。そこで、前記2個のロ
ツク機構を一個のキーシリンダでもつて夫々独立
させて解除できるようにすることが望ましい。
3の不用意な解放を防止するためにロツク装置が
設けられるが、このロツク装置は、第1の開閉扉
2を車体1にロツクするロツク機構と、第2の開
閉扉3を第1の開閉扉2にロツクするロツク機構
とを設けねばならず、夫々のロツク機構を解除さ
せるには各ロツク機構に対応させてキーシリンダ
を2個設ける必要があり、構造が複雑になると共
に解放操作が面倒になる。そこで、前記2個のロ
ツク機構を一個のキーシリンダでもつて夫々独立
させて解除できるようにすることが望ましい。
一個のキーシリンダでもつて2個のロツク機構
を操作できるようにしたものとして、例えば実開
昭55−156155号公報にて開示されたものがある。
を操作できるようにしたものとして、例えば実開
昭55−156155号公報にて開示されたものがある。
これは、第5図に示す様に、車体5の上部にリ
ヤゲート6を設け、下部にリヤフード7を設け、
両者に夫々ロツク機構8,9を設け、車体5にキ
ーシリンダ10を取付け、キーシリンダ10に回
動する操作板11を設け、引き寄せにより前記ロ
ツク機構8,9を解除するロツド12,13を操
作板11の長孔14a,14bに係止させて他方
のロツドに影響を与えることなく一方のロツドを
引張つてロツク機構8,9のいずれか一方を解除
できるようにしたものである。
ヤゲート6を設け、下部にリヤフード7を設け、
両者に夫々ロツク機構8,9を設け、車体5にキ
ーシリンダ10を取付け、キーシリンダ10に回
動する操作板11を設け、引き寄せにより前記ロ
ツク機構8,9を解除するロツド12,13を操
作板11の長孔14a,14bに係止させて他方
のロツドに影響を与えることなく一方のロツドを
引張つてロツク機構8,9のいずれか一方を解除
できるようにしたものである。
しかし、上記ロツク装置は、キーシリンダ10
をロツク機構8,9の中間部に設けねばならず、
上記した如く、車体の上部に2個の開閉扉を設け
たものでは、中間部にキーシリンダを設けること
ができず、適用が不可能である。
をロツク機構8,9の中間部に設けねばならず、
上記した如く、車体の上部に2個の開閉扉を設け
たものでは、中間部にキーシリンダを設けること
ができず、適用が不可能である。
問題点を解決するための手段
この考案は、車体に第1の開閉扉を開閉可能に
設け、且つ第1の開閉扉の開口部に第2の開閉扉
を開閉可能に設けた自動車において、車体に設け
た一個のキーシリンダでもつて第1の開閉扉及び
第2の開閉扉を開放できるようにしたものであつ
て、第1の開閉扉の下面に設けた第1ストライカ
と、第2の開閉扉の下面に設けた第2ストライカ
と、車体に揺動可能に設けられ、前記第1ストラ
イカを保持する第1ロツクレバーと、第1の開閉
扉に揺動可能に設けられ、前記第2ストライカを
保持する第2ロツクレバーと、前記第2ロツクレ
バーに近接して揺動可能に設けられ、第2ロツク
レバーを拘束するロツクリンクと、車体に第1ロ
ツクレバーと対応して揺動可能に設けられ、第1
ロツクレバーを拘束或いは解放する第1ロツク解
除レバーと、車体にロツクリンクと対応させて揺
動可能に設けられ、ロツクリンクを解放動作させ
る第2ロツク解除レバーと、第1ロツク解除レバ
ー及び第2ロツク解除レバーに対応して車体に取
付けられ、キーを差込んで一方向に回転させるこ
とにより、先部に設けた第1操作レバーにて第1
ロツク解除レバーを解除方向へ揺動させ、逆方向
に回転させることにより、先部に設けた第2操作
レバーにて第2ロツク解除レバーを解除方向へ揺
動させるキーシリンダとでロツク装置を構成して
いる。
設け、且つ第1の開閉扉の開口部に第2の開閉扉
を開閉可能に設けた自動車において、車体に設け
た一個のキーシリンダでもつて第1の開閉扉及び
第2の開閉扉を開放できるようにしたものであつ
て、第1の開閉扉の下面に設けた第1ストライカ
と、第2の開閉扉の下面に設けた第2ストライカ
と、車体に揺動可能に設けられ、前記第1ストラ
イカを保持する第1ロツクレバーと、第1の開閉
扉に揺動可能に設けられ、前記第2ストライカを
保持する第2ロツクレバーと、前記第2ロツクレ
バーに近接して揺動可能に設けられ、第2ロツク
レバーを拘束するロツクリンクと、車体に第1ロ
ツクレバーと対応して揺動可能に設けられ、第1
ロツクレバーを拘束或いは解放する第1ロツク解
除レバーと、車体にロツクリンクと対応させて揺
動可能に設けられ、ロツクリンクを解放動作させ
る第2ロツク解除レバーと、第1ロツク解除レバ
ー及び第2ロツク解除レバーに対応して車体に取
付けられ、キーを差込んで一方向に回転させるこ
とにより、先部に設けた第1操作レバーにて第1
ロツク解除レバーを解除方向へ揺動させ、逆方向
に回転させることにより、先部に設けた第2操作
レバーにて第2ロツク解除レバーを解除方向へ揺
動させるキーシリンダとでロツク装置を構成して
いる。
作 用
この考案はキーシリンダへキーを差し込んで一
方向へ一定角度回転させることにより第1操作レ
バーにて第1ロツク解除レバーを揺動させて第1
ロツクレバーを解放し、第1の開閉扉を開放可能
になし、キーを逆方向へ一定角度回転させること
により第2操作レバーにて第2ロツク解除レバー
を揺動させ、さらに第2ロツク解除レバーにてロ
ツクリンクを揺動させて第2ロツクレバーを解放
し、第2の開閉扉を開放可能にするようにしたも
のである。
方向へ一定角度回転させることにより第1操作レ
バーにて第1ロツク解除レバーを揺動させて第1
ロツクレバーを解放し、第1の開閉扉を開放可能
になし、キーを逆方向へ一定角度回転させること
により第2操作レバーにて第2ロツク解除レバー
を揺動させ、さらに第2ロツク解除レバーにてロ
ツクリンクを揺動させて第2ロツクレバーを解放
し、第2の開閉扉を開放可能にするようにしたも
のである。
実施例
第1図及び第2図は本考案の一実施例を示す図
面で、同図において、15は車体で、インナパネ
ル16とアウタパネル17とで閉断面を有し、ラ
ツゲージルームを構成している。18は車体15
の開口部を覆う第1の開閉扉、例えばバツクドア
で、インナパネル19とアウタパネル20とから
成つており、車体15の開口部に適宜のヒンジ機
構(図示せず)を介して開閉可能に取付けられて
いる。21はバツクドア18の開口部を覆う第2
の開閉扉、例えばラツゲージドアで、インナパネ
ル22とアウタパネル23とで構成してあり、バ
ツクドア18の開口部に適宜のヒンジ機構(図示
せず)を介して開閉可能に取付けられている。
面で、同図において、15は車体で、インナパネ
ル16とアウタパネル17とで閉断面を有し、ラ
ツゲージルームを構成している。18は車体15
の開口部を覆う第1の開閉扉、例えばバツクドア
で、インナパネル19とアウタパネル20とから
成つており、車体15の開口部に適宜のヒンジ機
構(図示せず)を介して開閉可能に取付けられて
いる。21はバツクドア18の開口部を覆う第2
の開閉扉、例えばラツゲージドアで、インナパネ
ル22とアウタパネル23とで構成してあり、バ
ツクドア18の開口部に適宜のヒンジ機構(図示
せず)を介して開閉可能に取付けられている。
24は車体15のインナパネル16に取付けた
第1ベース、25はバツクドア18のインナパネ
ル19に取付けた第2ベース、26はラツゲージ
ドア21のインナパネル22に取付けた補強部材
である。27は第2ベース25の下面に下方へ突
出するように設けた第1ストライカで、丸棒材を
U形に折曲げてあり、車体の前後方向に沿つて配
置してある。28はラツゲージドア21のインナ
パネル19及び補強部材26に下方へ突出するよ
うに設けた第2ストライカで、三角プレート28
aとその下端に固設したロツクピン28bとで構
成してある。前記ロツクピン28bも前後方向に
沿つて配置してある。29は第1ストライカ27
をロツクする第1ロツクレバーで、第1ベース2
4の中央部に突設した枢軸30へ揺動可能に枢着
してある。前記第1ロツクレバー29は左端に第
1ストライカ27を保持するロツク溝31を形成
し、ロツク溝31の入口下面に係合凹部32を形
成し、下端に係止腕33を折曲形成してあり、バ
ツクドア18の閉止時には第1ストライカ27が
前記ロツク溝31内に入り込み、且つロツク溝3
1を水平状態に保持している。34は第2ストラ
イカ28を保持する第2ロツクレバーで、第2ベ
ース25の中央部に突設した枢軸35へ揺動可能
に枢着してある。前記第2ロツクレバー34は右
端に第2ストライカ28のロツクピン28bを保
持するロツク溝36を形成し、左端に係合凹部3
7を形成し、係合凹部37の上部に係止腕38を
折曲形成してあり、ラツゲージドア21の閉止時
には、第2ストライカ28のロツクピン28bが
前記ロツク溝36内に入り込み、且つロツク溝3
6を水平状態に保持している。39は第2ロツク
レバー34に近接配置させたロツクリンクで、第
2ベース25に突設した枢軸40へ揺動可能に枢
着してある。前記ロツクリンク39は右側に係合
突部41を形成し、左側上部に係止腕42を形成
し、下部に係合腕43を形成してある。そして前
記係止腕42と第2ロツクレバー34の係止腕3
8との間にスプリング44を張設してロツクリン
ク39に常時時計方向への回転力を与えると共に
第2ロツクレバー34に常時反時計方向への回転
力を与えてあり、ラツゲージドア21の閉止時に
はロツクリンク39の係合突部41が第2ロツク
レバー34の係合凹部37に係合して第2ロツク
レバー34を拘束してラツゲージドア21をロツ
クする。また前記係合腕43は第2ベース25の
スリツト25aから下方に突出している。45は
第1ロツクレバー29を拘束或いは解放する第1
ロツク解除レバーで、第1ベース24に突設した
枢軸46に揺動可能に枢着してある。前記第1ロ
ツク解除レバー45は枢軸46より少し下部の右
側に第1ロツクレバー29の係合凹部32に係合
する係合突部47を形成し、下部に係止腕48を
形成し、係止腕48の下部に第1操作腕49を折
曲形成してある。そして前記係止腕48と第1ロ
ツクレバー29の係止腕33との間にスプリング
50を張設して第1ロツクレバー29に常時時計
方向への回転力を与えると共に第1ロツク解除レ
バー45に常時反時計方向への回転力を与えてあ
り、バツクドア18の閉止時には第1ロツク解除
レバー45の係合突部47が第1ロツクレバー2
9の係合凹部32に係合して第1ロツクレバー2
9を拘束し、バツクドア18をロツクする。51
はロツクリンク39を解除動作させる第2ロツク
解除レバーで、第1ベース24に突設された枢軸
52へ揺動可能に枢着してある。前記第2ロツク
解除レバー51は上方へロツクリンク39を揺動
させる作用腕54を延長形成し、下部左側に係止
腕55を形成し、左側に第2操作腕56を延曲形
成してある。そしてこの第2ロツク解除レバー5
1の係止腕55と第1ベース24との間にスプリ
ング57を張設して第2ロツク解除レバー51に
常時反時計方向への回転力を与えてあり、作用腕
54をロツクリンク39の係合腕43から少し離
れて対向させてある。58は第1ロツク解除レバ
ー45と第2ロツク解除レバー51との間で車体
15のアウタパネル17に貫通固定したキーシリ
ンダで、先端から突出させた回転軸59に第1ロ
ツク解除レバー45の第1操作腕49と対応させ
て第1操作レバー60を固定し、且つ第2ロツク
解除レバー51の第2操作腕56と対応させて第
2操作レバー61を固設してある。前記キーシリ
ンダ58はキー62差し込むことにより回転軸5
9が回転可能となり、キー62を時計方向に回転
させると回転軸59及び第1・第2操作レバー6
0,61が同方向に回転し、第1操作レバー60
にて第1ロツク解除レバー45の第1操作腕49
を押し上げて当該レバー45を時計方向に揺動さ
せる。またキー62を反時計方向に回転させる
と、回転軸59及び第1・第2操作レバー60,
61が同方向に回転し、第2操作レバー61にて
第2ロツク解除レバー51の第2操作腕56を押
し上げて当該レバー51を時計方向に揺動させ
る。
第1ベース、25はバツクドア18のインナパネ
ル19に取付けた第2ベース、26はラツゲージ
ドア21のインナパネル22に取付けた補強部材
である。27は第2ベース25の下面に下方へ突
出するように設けた第1ストライカで、丸棒材を
U形に折曲げてあり、車体の前後方向に沿つて配
置してある。28はラツゲージドア21のインナ
パネル19及び補強部材26に下方へ突出するよ
うに設けた第2ストライカで、三角プレート28
aとその下端に固設したロツクピン28bとで構
成してある。前記ロツクピン28bも前後方向に
沿つて配置してある。29は第1ストライカ27
をロツクする第1ロツクレバーで、第1ベース2
4の中央部に突設した枢軸30へ揺動可能に枢着
してある。前記第1ロツクレバー29は左端に第
1ストライカ27を保持するロツク溝31を形成
し、ロツク溝31の入口下面に係合凹部32を形
成し、下端に係止腕33を折曲形成してあり、バ
ツクドア18の閉止時には第1ストライカ27が
前記ロツク溝31内に入り込み、且つロツク溝3
1を水平状態に保持している。34は第2ストラ
イカ28を保持する第2ロツクレバーで、第2ベ
ース25の中央部に突設した枢軸35へ揺動可能
に枢着してある。前記第2ロツクレバー34は右
端に第2ストライカ28のロツクピン28bを保
持するロツク溝36を形成し、左端に係合凹部3
7を形成し、係合凹部37の上部に係止腕38を
折曲形成してあり、ラツゲージドア21の閉止時
には、第2ストライカ28のロツクピン28bが
前記ロツク溝36内に入り込み、且つロツク溝3
6を水平状態に保持している。39は第2ロツク
レバー34に近接配置させたロツクリンクで、第
2ベース25に突設した枢軸40へ揺動可能に枢
着してある。前記ロツクリンク39は右側に係合
突部41を形成し、左側上部に係止腕42を形成
し、下部に係合腕43を形成してある。そして前
記係止腕42と第2ロツクレバー34の係止腕3
8との間にスプリング44を張設してロツクリン
ク39に常時時計方向への回転力を与えると共に
第2ロツクレバー34に常時反時計方向への回転
力を与えてあり、ラツゲージドア21の閉止時に
はロツクリンク39の係合突部41が第2ロツク
レバー34の係合凹部37に係合して第2ロツク
レバー34を拘束してラツゲージドア21をロツ
クする。また前記係合腕43は第2ベース25の
スリツト25aから下方に突出している。45は
第1ロツクレバー29を拘束或いは解放する第1
ロツク解除レバーで、第1ベース24に突設した
枢軸46に揺動可能に枢着してある。前記第1ロ
ツク解除レバー45は枢軸46より少し下部の右
側に第1ロツクレバー29の係合凹部32に係合
する係合突部47を形成し、下部に係止腕48を
形成し、係止腕48の下部に第1操作腕49を折
曲形成してある。そして前記係止腕48と第1ロ
ツクレバー29の係止腕33との間にスプリング
50を張設して第1ロツクレバー29に常時時計
方向への回転力を与えると共に第1ロツク解除レ
バー45に常時反時計方向への回転力を与えてあ
り、バツクドア18の閉止時には第1ロツク解除
レバー45の係合突部47が第1ロツクレバー2
9の係合凹部32に係合して第1ロツクレバー2
9を拘束し、バツクドア18をロツクする。51
はロツクリンク39を解除動作させる第2ロツク
解除レバーで、第1ベース24に突設された枢軸
52へ揺動可能に枢着してある。前記第2ロツク
解除レバー51は上方へロツクリンク39を揺動
させる作用腕54を延長形成し、下部左側に係止
腕55を形成し、左側に第2操作腕56を延曲形
成してある。そしてこの第2ロツク解除レバー5
1の係止腕55と第1ベース24との間にスプリ
ング57を張設して第2ロツク解除レバー51に
常時反時計方向への回転力を与えてあり、作用腕
54をロツクリンク39の係合腕43から少し離
れて対向させてある。58は第1ロツク解除レバ
ー45と第2ロツク解除レバー51との間で車体
15のアウタパネル17に貫通固定したキーシリ
ンダで、先端から突出させた回転軸59に第1ロ
ツク解除レバー45の第1操作腕49と対応させ
て第1操作レバー60を固定し、且つ第2ロツク
解除レバー51の第2操作腕56と対応させて第
2操作レバー61を固設してある。前記キーシリ
ンダ58はキー62差し込むことにより回転軸5
9が回転可能となり、キー62を時計方向に回転
させると回転軸59及び第1・第2操作レバー6
0,61が同方向に回転し、第1操作レバー60
にて第1ロツク解除レバー45の第1操作腕49
を押し上げて当該レバー45を時計方向に揺動さ
せる。またキー62を反時計方向に回転させる
と、回転軸59及び第1・第2操作レバー60,
61が同方向に回転し、第2操作レバー61にて
第2ロツク解除レバー51の第2操作腕56を押
し上げて当該レバー51を時計方向に揺動させ
る。
上記構造のロツク装置はバツクドア18及びラ
ツゲージドア21を閉じた状態では第1ストライ
カ27が第1ロツクレバー29のロツク溝31内
に入り込んで保持され、且つ第1ロツクレバー2
9の係合凹部32が第1ロツク解除レバー45の
係合突部47と係合して拘束されており、バツク
ドア18はロツク状態にある。また第2ストライ
カ28のロツクピン28bが第2ロツクレバー3
4のロツク溝36内に入り込んで保持され、且つ
第2ロツクレバー34の係合凹部37がロツクリ
ンク39の係合突部41と係合して拘束されてお
り、ラツゲージドア21もロツク状態にある。
ツゲージドア21を閉じた状態では第1ストライ
カ27が第1ロツクレバー29のロツク溝31内
に入り込んで保持され、且つ第1ロツクレバー2
9の係合凹部32が第1ロツク解除レバー45の
係合突部47と係合して拘束されており、バツク
ドア18はロツク状態にある。また第2ストライ
カ28のロツクピン28bが第2ロツクレバー3
4のロツク溝36内に入り込んで保持され、且つ
第2ロツクレバー34の係合凹部37がロツクリ
ンク39の係合突部41と係合して拘束されてお
り、ラツゲージドア21もロツク状態にある。
バツクドア18を解放させるには、キーシリン
ダ58へキー62を差し込み、時計方向へ回転さ
せる。すると、第1操作レバー60が同方向に回
転して第1ロツク解除レバー45の第1操作腕4
9を押し上げて当該レバー45を時計方向に揺動
させ、第1ロツク解除レバー45の係合突部47
を第1ロツクレバー29の係合凹部32から外し
て第1ロツクレバー29を解放し、同時にスプリ
ング50にて第1ロツクレバー29を引張つて時
計方向へ揺動させてロツク溝31を上方に傾け、
第1ストライカ27のロツクを解除する。この
後、バツクドア18を開くと、第1ストライカ2
7が上昇して第1ロツクレバー29のロツク溝3
1から離れてバツクドア18は開放される。また
バツクドア18を閉じると、第1ストライカ27
が第1ロツクレバー29のロツク溝31内に入り
込み、続いて第1ロツクレバー29を反時計方向
に揺動させ、閉止完了と同時に第1ロツクレバー
29の係合凹部32が第1ロツク解除レバー45
の係合突部47に係合して拘束され、バツクドア
18は自動的にロツクされる。
ダ58へキー62を差し込み、時計方向へ回転さ
せる。すると、第1操作レバー60が同方向に回
転して第1ロツク解除レバー45の第1操作腕4
9を押し上げて当該レバー45を時計方向に揺動
させ、第1ロツク解除レバー45の係合突部47
を第1ロツクレバー29の係合凹部32から外し
て第1ロツクレバー29を解放し、同時にスプリ
ング50にて第1ロツクレバー29を引張つて時
計方向へ揺動させてロツク溝31を上方に傾け、
第1ストライカ27のロツクを解除する。この
後、バツクドア18を開くと、第1ストライカ2
7が上昇して第1ロツクレバー29のロツク溝3
1から離れてバツクドア18は開放される。また
バツクドア18を閉じると、第1ストライカ27
が第1ロツクレバー29のロツク溝31内に入り
込み、続いて第1ロツクレバー29を反時計方向
に揺動させ、閉止完了と同時に第1ロツクレバー
29の係合凹部32が第1ロツク解除レバー45
の係合突部47に係合して拘束され、バツクドア
18は自動的にロツクされる。
ラツゲージドア21を解放させるには、キーシ
リンダ58へキー62を差し込み、反時計方向へ
回転させる。すると、第2操作レバー61が同方
向に回転して第2ロツク解除レバー51の第2操
作腕56を押上げて当該レバー51を時計方向に
揺動させ、続いて第2ロツク解除レバー51の作
用腕54にてロツクリンク39の係合腕43を押
してロツクリンク39を反時計方向へ揺動させ、
ロツクリンク39の係合突部41を第2ロツクレ
バー34の係合凹部37から外して第2ロツクレ
バー34を解放し、同時にスプリング44にて第
2ロツクレバー34を引張つて反時計方向へ揺動
させてロツク溝36を上方へ傾け、第2ストライ
カ28のロツクを解除する。この後、ラツゲージ
ドア21を開くと、第2ストライカ28が上昇し
て第2ロツクレバー29のロツク溝36からロツ
クピン28bが離れてラツゲージドア21は開放
される。ラツゲージドア21を閉じると、第2ス
トライカ28のロツクピン28bが第2ロツクレ
バー34のロツク溝36内に入り込み、続いて第
2ロツクレバー34を時計方向に揺動させ閉止完
了と同時に第2ロツクレバー34の係合凹部37
がロツクリンク39の係合突部41に係合して拘
束され、ラツゲージドア21を自動的にロツクす
る。
リンダ58へキー62を差し込み、反時計方向へ
回転させる。すると、第2操作レバー61が同方
向に回転して第2ロツク解除レバー51の第2操
作腕56を押上げて当該レバー51を時計方向に
揺動させ、続いて第2ロツク解除レバー51の作
用腕54にてロツクリンク39の係合腕43を押
してロツクリンク39を反時計方向へ揺動させ、
ロツクリンク39の係合突部41を第2ロツクレ
バー34の係合凹部37から外して第2ロツクレ
バー34を解放し、同時にスプリング44にて第
2ロツクレバー34を引張つて反時計方向へ揺動
させてロツク溝36を上方へ傾け、第2ストライ
カ28のロツクを解除する。この後、ラツゲージ
ドア21を開くと、第2ストライカ28が上昇し
て第2ロツクレバー29のロツク溝36からロツ
クピン28bが離れてラツゲージドア21は開放
される。ラツゲージドア21を閉じると、第2ス
トライカ28のロツクピン28bが第2ロツクレ
バー34のロツク溝36内に入り込み、続いて第
2ロツクレバー34を時計方向に揺動させ閉止完
了と同時に第2ロツクレバー34の係合凹部37
がロツクリンク39の係合突部41に係合して拘
束され、ラツゲージドア21を自動的にロツクす
る。
尚、上記動作時、バツクドア18を解放させた
状態では、ロツクリンク39は第2ロツク解除レ
バー51から完全にはなれているのでキーシリン
ダ58を反時計方向に回しても、ラツゲージドア
21は開放されない。
状態では、ロツクリンク39は第2ロツク解除レ
バー51から完全にはなれているのでキーシリン
ダ58を反時計方向に回しても、ラツゲージドア
21は開放されない。
考案の効果
この考案は一個のキーシリンダを時計方向或い
は反時計方向に回転操作するだけで、第1の開閉
扉或いは第2の開閉扉を開放させることができ操
作性が向上する。
は反時計方向に回転操作するだけで、第1の開閉
扉或いは第2の開閉扉を開放させることができ操
作性が向上する。
第1図は本考案に係るロツク装置の概略正面
図、第2図はロツク装置の縦断側面図、第3図及
び第4図は2つの開閉扉を有する自動車の要部斜
視図、第5図は従来のロツク装置の縦断側面図で
ある。 15……車体、18……第1の開閉扉、21…
…第2の開閉扉、27……第1ストライカ、28
……第2ストライカ、29……第1ロツクレバ
ー、34……第2ロツクレバー、39……ロツク
リンク、45……第1ロツク解除レバー、51…
…第2ロツク解除レバー、58……キーシリン
ダ。
図、第2図はロツク装置の縦断側面図、第3図及
び第4図は2つの開閉扉を有する自動車の要部斜
視図、第5図は従来のロツク装置の縦断側面図で
ある。 15……車体、18……第1の開閉扉、21…
…第2の開閉扉、27……第1ストライカ、28
……第2ストライカ、29……第1ロツクレバ
ー、34……第2ロツクレバー、39……ロツク
リンク、45……第1ロツク解除レバー、51…
…第2ロツク解除レバー、58……キーシリン
ダ。
Claims (1)
- 車体に第1の開閉扉を開閉可能に設け、第1の
開閉扉の開口部に第2の開閉扉を開閉可能に設け
た自動車に用いるものであつて、第1の開閉扉の
下面に設けた第1ストライカと、第2の開閉扉の
下面に設けた第2ストライカと、車体に揺動可能
に設けられ、前記第1ストライカを保持する第1
ロツクレバーと、第1の開閉扉に揺動可能に設け
られ、前記第2ストライカを保持する第2ロツク
レバーと、前記第2ロツクレバーに近接して揺動
可能に設けられ、第2ロツクレバーを拘束するロ
ツクリンクと、車体に第1ロツクレバーと対応し
て揺動可能に設けられ、第1ロツクレバーを拘束
或いは解放する第1ロツク解除レバーと、車体に
ロツクリンクと対応させて揺動可能に設けられ、
ロツクリンクを解放動作させる第2ロツク解除レ
バーと、第1ロツク解除レバー及び第2ロツク解
除レバーに対応して車体に取付けられ、キーを差
込んで一方向に回転させることにより、先部に設
けた第1操作レバーにて第1ロツク解除レバーを
解除方向へ揺動させ、逆方向に回転させることに
より、先部に設けた第2操作レバーにて第2ロツ
ク解除レバーを解除方向へ揺動させるキーシリン
ダとで構成したことを特徴とする開閉扉のロツク
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19047386U JPH0527642Y2 (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19047386U JPH0527642Y2 (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6394275U JPS6394275U (ja) | 1988-06-17 |
| JPH0527642Y2 true JPH0527642Y2 (ja) | 1993-07-14 |
Family
ID=31143726
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19047386U Expired - Lifetime JPH0527642Y2 (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0527642Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-12-09 JP JP19047386U patent/JPH0527642Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6394275U (ja) | 1988-06-17 |
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