JPH0527641Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0527641Y2 JPH0527641Y2 JP19047186U JP19047186U JPH0527641Y2 JP H0527641 Y2 JPH0527641 Y2 JP H0527641Y2 JP 19047186 U JP19047186 U JP 19047186U JP 19047186 U JP19047186 U JP 19047186U JP H0527641 Y2 JPH0527641 Y2 JP H0527641Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock
- lever
- opening
- release lever
- lock release
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、車体に対して開閉可能に取付けら
れた第1の開閉扉と、第1の開閉扉の開口部に対
して開閉可能に取付けられた第2の開閉扉とを有
し、前記第1・第2の開閉扉を夫々ロツクするロ
ツク機構を車室内に設けられた操作レバーでもつ
て開閉できるようになしたロツク装置に関するも
のである。
れた第1の開閉扉と、第1の開閉扉の開口部に対
して開閉可能に取付けられた第2の開閉扉とを有
し、前記第1・第2の開閉扉を夫々ロツクするロ
ツク機構を車室内に設けられた操作レバーでもつ
て開閉できるようになしたロツク装置に関するも
のである。
従来の技術
一般の乗用車の後部車体構造は、セダン型車に
代表されるようにリヤウインドを車体側に固定し
ておき、ラツゲージドアにてトランクルームのみ
を開放してトランクルームから荷物の出し入れを
行うようになしたものや、ハツチバツク型車に代
表されるように、リヤウインドを含んだ大型のバ
ツクドアにて車体後部全体を開放させてトランク
ルームから荷物の出し入れを行うようになしたも
のがある。
代表されるようにリヤウインドを車体側に固定し
ておき、ラツゲージドアにてトランクルームのみ
を開放してトランクルームから荷物の出し入れを
行うようになしたものや、ハツチバツク型車に代
表されるように、リヤウインドを含んだ大型のバ
ツクドアにて車体後部全体を開放させてトランク
ルームから荷物の出し入れを行うようになしたも
のがある。
しかし、前者のものでは、小物類の出し入れは
容易であるが、バツクシートを倒して荷室を拡大
して大きな荷物の出し入れを行う場合には開口部
が小さいために荷物の出し入れが面倒である。ま
た後者のものでは、開口面積が大きいので、大き
な荷物の出し入れが容易になるが、小さい荷物の
出し入れの際にも大型のバツクドアを開閉させね
ばならず、作業が面倒であつた。
容易であるが、バツクシートを倒して荷室を拡大
して大きな荷物の出し入れを行う場合には開口部
が小さいために荷物の出し入れが面倒である。ま
た後者のものでは、開口面積が大きいので、大き
な荷物の出し入れが容易になるが、小さい荷物の
出し入れの際にも大型のバツクドアを開閉させね
ばならず、作業が面倒であつた。
とこで、本出願人は荷物の大きさに応じて車体
の開口面積を変え得るようにするために第3図及
び第4図に示す様に、車体1の後部に2個の開閉
扉2,3を設け、車体1に対して大型の第1の開
閉扉2を開閉自在に設け、第1の開閉扉2の後部
開口部に小型の第2の開閉扉3を開閉自在に設け
たものを提案した。この自動車によれば、小さい
荷物の出し入れに際しては、第2の開閉扉3を開
放させて行い、大型の荷物の出し入れに際しては
第1の開閉扉2を開放させて行うことができ、非
常に便利である。
の開口面積を変え得るようにするために第3図及
び第4図に示す様に、車体1の後部に2個の開閉
扉2,3を設け、車体1に対して大型の第1の開
閉扉2を開閉自在に設け、第1の開閉扉2の後部
開口部に小型の第2の開閉扉3を開閉自在に設け
たものを提案した。この自動車によれば、小さい
荷物の出し入れに際しては、第2の開閉扉3を開
放させて行い、大型の荷物の出し入れに際しては
第1の開閉扉2を開放させて行うことができ、非
常に便利である。
考案が解決しようとする問題点
前記自動車は、走行時の第1・第2の開閉扉
2,3の不用意な開放を防止するためにロツク装
置が設けられる。このロツク装置は、第1の開閉
扉2を車体1にロツクするロツク機構と、第2の
開閉扉2を第1の開閉扉2にロツクするロツク機
構とから成り、各ロツク機構を解除するための操
作機構を2つ設けねばならず、構造が複雑になる
と共に操作機構が複数であるため操作が面倒とな
る。そこで車室内から単一の操作機構でもつて前
記2個のロツク機構を操作して第1の開閉扉2或
いは第2の開閉扉3を開放できるようにすること
が望ましい。
2,3の不用意な開放を防止するためにロツク装
置が設けられる。このロツク装置は、第1の開閉
扉2を車体1にロツクするロツク機構と、第2の
開閉扉2を第1の開閉扉2にロツクするロツク機
構とから成り、各ロツク機構を解除するための操
作機構を2つ設けねばならず、構造が複雑になる
と共に操作機構が複数であるため操作が面倒とな
る。そこで車室内から単一の操作機構でもつて前
記2個のロツク機構を操作して第1の開閉扉2或
いは第2の開閉扉3を開放できるようにすること
が望ましい。
問題点を解決するための手段
この考案は、車体に設けた単一の操作機構でも
つて第1の開閉扉及び第1の開閉扉の開口部に設
けられた第2の開閉扉を開放できるようにしたも
のであつて、第1の開閉扉の下面に設けた第1ス
トライカと、第2の開閉扉の下面に設けた第2ス
トライカと、車体に揺動可能に設けられ、前記第
1ストライカをロツクする第1ロツクレバーと、
第1の開閉扉に揺動可能に設けられ、前記第2ス
トライカをロツクする第2ロツクレバーと、前記
第2ロツクレバーに近接して揺動可能に設けら
れ、第2ロツクレバーを拘束するロツクリンク
と、車体に対向するように揺動可能に設けられ、
第1ロツクレバーを拘束或いは解放する第1ロツ
ク解除レバー及びロツクリンクを解除方向へ揺動
させる第2ロツク解除レバーと、第1ロツク解除
レバー及び第2ロツク解除レバーに近接してその
揺動方向に沿うように車体に設けたスライダーガ
イドと、第1ロツク解除レバーと、第2ロツク解
除レバーとの間で且つスライダーガイド内にスラ
イド自在に設けたスライダーと、車室内に設けら
れた操作レバーに連動し、前記スライダーをスラ
イドさせて、第1ロツク解除レバー或いは第2ロ
ツク解除レバーを揺動させるプツシユプルケーブ
ルとでロツク装置を構成している。
つて第1の開閉扉及び第1の開閉扉の開口部に設
けられた第2の開閉扉を開放できるようにしたも
のであつて、第1の開閉扉の下面に設けた第1ス
トライカと、第2の開閉扉の下面に設けた第2ス
トライカと、車体に揺動可能に設けられ、前記第
1ストライカをロツクする第1ロツクレバーと、
第1の開閉扉に揺動可能に設けられ、前記第2ス
トライカをロツクする第2ロツクレバーと、前記
第2ロツクレバーに近接して揺動可能に設けら
れ、第2ロツクレバーを拘束するロツクリンク
と、車体に対向するように揺動可能に設けられ、
第1ロツクレバーを拘束或いは解放する第1ロツ
ク解除レバー及びロツクリンクを解除方向へ揺動
させる第2ロツク解除レバーと、第1ロツク解除
レバー及び第2ロツク解除レバーに近接してその
揺動方向に沿うように車体に設けたスライダーガ
イドと、第1ロツク解除レバーと、第2ロツク解
除レバーとの間で且つスライダーガイド内にスラ
イド自在に設けたスライダーと、車室内に設けら
れた操作レバーに連動し、前記スライダーをスラ
イドさせて、第1ロツク解除レバー或いは第2ロ
ツク解除レバーを揺動させるプツシユプルケーブ
ルとでロツク装置を構成している。
作 用
この考案は、プツシユプルケーブルの押し引き
動作に関連して第1ロツク解除レバー或いは第2
ロツク解除レバーを揺動させ、第1ロツク解除レ
バーの揺動により第1ロツクレバーをフリーにし
て第1の開閉扉を開放可能になし、第2ロツク解
除レバーの揺動によりロツクリンクを揺動させ
て、第2ロツクレバーをフリーにして第2の開閉
扉を開放可能にするようにしたものである。
動作に関連して第1ロツク解除レバー或いは第2
ロツク解除レバーを揺動させ、第1ロツク解除レ
バーの揺動により第1ロツクレバーをフリーにし
て第1の開閉扉を開放可能になし、第2ロツク解
除レバーの揺動によりロツクリンクを揺動させ
て、第2ロツクレバーをフリーにして第2の開閉
扉を開放可能にするようにしたものである。
実施例
第1図及び第2図は本考案の一実施例を示す図
面で、同図において、10は車体で、インナパネ
ル11とアウタパネル12とで閉断面を有し、ラ
ツゲージルームを構成している。13は車体10
の開口部を覆う第1の開閉扉、例えばバツクドア
で、インナパネル14とアウタパネル15とから
成つており、車体10の開口部に適宜のヒンジ機
構(図示せず)を介して開閉可能に取付けられて
いる。16はバツクドア13の開口部を覆う第2
の開閉扉、例えばラツゲージドアで、インナパネ
ル17とアウタパネル18とで構成してあり、バ
ツクドア13の開口部に適宜のヒンジ機構(図示
せず)を介して開閉可能に取付けられている。
面で、同図において、10は車体で、インナパネ
ル11とアウタパネル12とで閉断面を有し、ラ
ツゲージルームを構成している。13は車体10
の開口部を覆う第1の開閉扉、例えばバツクドア
で、インナパネル14とアウタパネル15とから
成つており、車体10の開口部に適宜のヒンジ機
構(図示せず)を介して開閉可能に取付けられて
いる。16はバツクドア13の開口部を覆う第2
の開閉扉、例えばラツゲージドアで、インナパネ
ル17とアウタパネル18とで構成してあり、バ
ツクドア13の開口部に適宜のヒンジ機構(図示
せず)を介して開閉可能に取付けられている。
19は車体10のインナパネル11に取付けた
第1ベース、20はバツクドア13のインナパネ
ル14に取付けた第2ベース、21はラツゲージ
ドア16のインナパネル17に取付けた第3ベー
スである。22は第2ベース20の下面に下方へ
突出するように設けた第1ストライカで、丸棒材
をU形2折曲げてあり、車体の前後方向に沿つて
配置してある。23は第3ベース21の下面に下
方へ突出するように設けた第2ストライカで、三
角プレート23aの下端にロツクピン23bを突
設してある。前記ロツクピン23bも前後方向に
沿つて配置してある。24は第1ストライカ22
をロツクする第1ロツクレバーで、第1ベース1
9の中央部上方に突出した枢軸25へ揺動可能に
枢着してある。前記第1ロツクレバー24は左端
に第1ストライカ22を保持するロツク溝26を
形成し、下面に係合凹部27を形成し、右端に係
止腕28を折曲形成してあり、バツクドア13の
閉止時には第1ストライカ22が前記ロツク溝2
6内に入り込み、且つロツク溝26を水平状態に
している。29は第2ストライカ23をロツクす
る第2ロツクレバーで、第2ベース20の中央部
に突設した枢軸30へ揺動可能に枢着してある。
前記第2ロツクレバー29は左端に第2ストライ
カ23のロツクピン23bを保持するロツク溝3
1を形成し、右端に係合凹部32を形成し、係合
凹部32より上部に係止腕33を折曲形成してあ
り、ラツゲージドア16の閉止時には第2ストラ
イカ23のロツクピン23bが前記ロツク溝31
に入り込み、且つロツク溝31を水平状態にして
いる。34は第2ロツクレバー29に近接配置さ
せたロツクリンクで、第2ベース20に突設した
枢軸35へ揺動可能に枢着してある。前記ロツク
リンク34は左端に係合突部36を形成し、上端
に係止腕37を折曲形成し、下端に係合腕38を
形成してある。そして前記係止腕37と第2ロツ
クレバー29の係止腕33との間にスプリング3
9を張設してロツクリンク34に常時反時計方向
の回転力を与えると共に第2ロツクレバー29に
常時時計方向の回転力を与えてあり、ラツゲージ
ドア16の閉止時にはロツクリンク34の係合突
部36が第2ロツクレバー29の係合凹部32に
係合して第2ロツクレバー29を拘束してロツク
する。40は第1ロツクレバー24を拘束或いは
開放する第1ロツク解除レバーで、第1ベース1
9に突設した枢軸41に揺動可能に枢着してあ
る。前記第1ロツク解除レバー40は右端上面に
第1ロツクレバー24の係合凹部27に係合する
係合突部42を形成し、下部に係止腕43を折曲
形成し、左端下端に第1操作腕44を形成してあ
る。この第1ロツク解除レバー40の係止腕43
と第1ロツクレバー24の係止腕28との間にス
プリング45を張設して、第1ロツクレバー24
に常時時計方向の回転力を与えると共に第1ロツ
ク解除レバー40に常時反時計方向の回転力を与
えてあり、バツクドア13の閉止時には第1ロツ
ク解除レバー40の係合突部42が第1ロツクレ
バー24の係合凹部27に係合して第1ロツクレ
バー24を拘束してロツクする。46はロツクリ
ンク34を解除動作させる第2ロツク解除レバー
で、第1ベース19に突設された枢軸25へ揺動
可能に枢着してある。前記第2ロツク解除レバー
46は右側へロツクリンク34を揺動させる作用
腕47を延長形成し、下部に第2操作腕48を延
長形成してある。そして第2ロツク解除レバー4
6の作用腕47と第1ベース19との間にスプリ
ング49を張設して第2ロツク解除レバー46に
常時時計方向への回転力を与えてあり、作用腕4
7をロツクリンク34の係合腕38から離してあ
る。また第1ロツク解除レバー40の第1操作腕
44と第2ロツク解除レバー46の第2操作腕4
8とは同一垂直面上に適当な間隔を持たせて対向
配置させてある。50は第1ロツク解除レバー4
0及び第2ロツク解除レバー46の下部に水平に
配置させたスライダーガイドで、第1ベース19
に固設してある。51はスライダーガイド50内
にスライド可能に装着したスライダーで、第1ロ
ツク解除レバー40の第1操作腕44と第2ロツ
ク解除レバー46の第2操作腕48との間に配置
させてあり、後面に形成した突部52を前記第1
操作腕44及び第2操作腕48に当接させてあ
る。53はスライダー51を移動させるプツシユ
プルケーブルで、一端を前記スライダー51に結
合させ、他端を車室内に設けた操作レバー(図示
せず)に連結してある。従つて操作レバーを操作
するとプツシユプルケーブル53が水平方向に移
動し、スライダー51を移動させる。前記プツシ
ユプルケーブル53が引張られてスライダー51
を図中右方向へ移動させると、スライダー51に
て第2ロツク解除レバー46を反時計方向(ロツ
ク解除方向)に揺動させる。逆に押されてスライ
ダー51を左方向へ移動させると、スライダー5
1にて第1ロツク解除レバー40を時計方向(ロ
ツク解除方向)へ揺動させる。
第1ベース、20はバツクドア13のインナパネ
ル14に取付けた第2ベース、21はラツゲージ
ドア16のインナパネル17に取付けた第3ベー
スである。22は第2ベース20の下面に下方へ
突出するように設けた第1ストライカで、丸棒材
をU形2折曲げてあり、車体の前後方向に沿つて
配置してある。23は第3ベース21の下面に下
方へ突出するように設けた第2ストライカで、三
角プレート23aの下端にロツクピン23bを突
設してある。前記ロツクピン23bも前後方向に
沿つて配置してある。24は第1ストライカ22
をロツクする第1ロツクレバーで、第1ベース1
9の中央部上方に突出した枢軸25へ揺動可能に
枢着してある。前記第1ロツクレバー24は左端
に第1ストライカ22を保持するロツク溝26を
形成し、下面に係合凹部27を形成し、右端に係
止腕28を折曲形成してあり、バツクドア13の
閉止時には第1ストライカ22が前記ロツク溝2
6内に入り込み、且つロツク溝26を水平状態に
している。29は第2ストライカ23をロツクす
る第2ロツクレバーで、第2ベース20の中央部
に突設した枢軸30へ揺動可能に枢着してある。
前記第2ロツクレバー29は左端に第2ストライ
カ23のロツクピン23bを保持するロツク溝3
1を形成し、右端に係合凹部32を形成し、係合
凹部32より上部に係止腕33を折曲形成してあ
り、ラツゲージドア16の閉止時には第2ストラ
イカ23のロツクピン23bが前記ロツク溝31
に入り込み、且つロツク溝31を水平状態にして
いる。34は第2ロツクレバー29に近接配置さ
せたロツクリンクで、第2ベース20に突設した
枢軸35へ揺動可能に枢着してある。前記ロツク
リンク34は左端に係合突部36を形成し、上端
に係止腕37を折曲形成し、下端に係合腕38を
形成してある。そして前記係止腕37と第2ロツ
クレバー29の係止腕33との間にスプリング3
9を張設してロツクリンク34に常時反時計方向
の回転力を与えると共に第2ロツクレバー29に
常時時計方向の回転力を与えてあり、ラツゲージ
ドア16の閉止時にはロツクリンク34の係合突
部36が第2ロツクレバー29の係合凹部32に
係合して第2ロツクレバー29を拘束してロツク
する。40は第1ロツクレバー24を拘束或いは
開放する第1ロツク解除レバーで、第1ベース1
9に突設した枢軸41に揺動可能に枢着してあ
る。前記第1ロツク解除レバー40は右端上面に
第1ロツクレバー24の係合凹部27に係合する
係合突部42を形成し、下部に係止腕43を折曲
形成し、左端下端に第1操作腕44を形成してあ
る。この第1ロツク解除レバー40の係止腕43
と第1ロツクレバー24の係止腕28との間にス
プリング45を張設して、第1ロツクレバー24
に常時時計方向の回転力を与えると共に第1ロツ
ク解除レバー40に常時反時計方向の回転力を与
えてあり、バツクドア13の閉止時には第1ロツ
ク解除レバー40の係合突部42が第1ロツクレ
バー24の係合凹部27に係合して第1ロツクレ
バー24を拘束してロツクする。46はロツクリ
ンク34を解除動作させる第2ロツク解除レバー
で、第1ベース19に突設された枢軸25へ揺動
可能に枢着してある。前記第2ロツク解除レバー
46は右側へロツクリンク34を揺動させる作用
腕47を延長形成し、下部に第2操作腕48を延
長形成してある。そして第2ロツク解除レバー4
6の作用腕47と第1ベース19との間にスプリ
ング49を張設して第2ロツク解除レバー46に
常時時計方向への回転力を与えてあり、作用腕4
7をロツクリンク34の係合腕38から離してあ
る。また第1ロツク解除レバー40の第1操作腕
44と第2ロツク解除レバー46の第2操作腕4
8とは同一垂直面上に適当な間隔を持たせて対向
配置させてある。50は第1ロツク解除レバー4
0及び第2ロツク解除レバー46の下部に水平に
配置させたスライダーガイドで、第1ベース19
に固設してある。51はスライダーガイド50内
にスライド可能に装着したスライダーで、第1ロ
ツク解除レバー40の第1操作腕44と第2ロツ
ク解除レバー46の第2操作腕48との間に配置
させてあり、後面に形成した突部52を前記第1
操作腕44及び第2操作腕48に当接させてあ
る。53はスライダー51を移動させるプツシユ
プルケーブルで、一端を前記スライダー51に結
合させ、他端を車室内に設けた操作レバー(図示
せず)に連結してある。従つて操作レバーを操作
するとプツシユプルケーブル53が水平方向に移
動し、スライダー51を移動させる。前記プツシ
ユプルケーブル53が引張られてスライダー51
を図中右方向へ移動させると、スライダー51に
て第2ロツク解除レバー46を反時計方向(ロツ
ク解除方向)に揺動させる。逆に押されてスライ
ダー51を左方向へ移動させると、スライダー5
1にて第1ロツク解除レバー40を時計方向(ロ
ツク解除方向)へ揺動させる。
上記構造のロツク装置は、バツクドア13及び
ラツゲージドア16を共に閉じた状態では、第1
ストライカ22が第1ロツクレバー24のロツク
溝26内に保持され、且つ第1ロツク解除レバー
40の係合突部42が第1ロツクレバー24の係
合凹部27に係合して第1ロツクレバー24を拘
束し、バツクドア13をロツクし、同時に第2ス
トライカ23のロツクピン23bが第2ロツクレ
バー29のロツク溝31内に保持され、かつロツ
クリンク34の係合突部36が第2ロツクレバー
29の係合凹部32に係合して第2ロツクレバー
29を拘束し、ラツゲージドア16をロツクして
いる。
ラツゲージドア16を共に閉じた状態では、第1
ストライカ22が第1ロツクレバー24のロツク
溝26内に保持され、且つ第1ロツク解除レバー
40の係合突部42が第1ロツクレバー24の係
合凹部27に係合して第1ロツクレバー24を拘
束し、バツクドア13をロツクし、同時に第2ス
トライカ23のロツクピン23bが第2ロツクレ
バー29のロツク溝31内に保持され、かつロツ
クリンク34の係合突部36が第2ロツクレバー
29の係合凹部32に係合して第2ロツクレバー
29を拘束し、ラツゲージドア16をロツクして
いる。
バツクドア13の開放時、操作ハンドルを操作
してプツシユプルケーブル53を押し、スライダ
ー51を左方向へ移動させる。すると、スライダ
ー51にて第1ロツク解除レバー40を時計方向
に揺動させ、第1ロツク解除レバー40の係合突
部42が係合している係合凹部27から離れて第
1ロツクレバー24を開放し、同時にスプリング
45にて第1ロツクレバー24を引張つて時計方
向へ僅かに揺動させ、ロツク溝26を上方へ傾け
る。この後バツクドア13を開くと、第1ストラ
イカ22が第1ロツクレバー24を揺動させ乍ら
上昇し、そのロツク溝26から外れてバツクドア
13は開放される。逆にバツクドア13を閉じる
と、第1ストライカ26が第1ロツクレバー24
のロツク溝26内に入り、これを押下げて反時計
方向へ揺動させ、ハツグドア13の閉止完了と同
時に第1ロツクレバー24の係合凹部27が第1
ロツク解除レバー40の係合突部42に係合して
拘束されるためバツクドア13は自動的にロツク
される。
してプツシユプルケーブル53を押し、スライダ
ー51を左方向へ移動させる。すると、スライダ
ー51にて第1ロツク解除レバー40を時計方向
に揺動させ、第1ロツク解除レバー40の係合突
部42が係合している係合凹部27から離れて第
1ロツクレバー24を開放し、同時にスプリング
45にて第1ロツクレバー24を引張つて時計方
向へ僅かに揺動させ、ロツク溝26を上方へ傾け
る。この後バツクドア13を開くと、第1ストラ
イカ22が第1ロツクレバー24を揺動させ乍ら
上昇し、そのロツク溝26から外れてバツクドア
13は開放される。逆にバツクドア13を閉じる
と、第1ストライカ26が第1ロツクレバー24
のロツク溝26内に入り、これを押下げて反時計
方向へ揺動させ、ハツグドア13の閉止完了と同
時に第1ロツクレバー24の係合凹部27が第1
ロツク解除レバー40の係合突部42に係合して
拘束されるためバツクドア13は自動的にロツク
される。
ラツゲージドア16の開放時、操作レバーを前
記と逆方向に操作してプツシユプルケーブル53
を引張り、スライダー53を右方へ移動させる。
すると、スライダー53にて第2ロツク解除レバ
ー46を反時計方向に揺動させ、第2ロツク解除
レバー46の作用腕47にてロツクリンク34の
係合腕38を押してロツクリンク34を時計方向
に揺動させ、ロツクリンク34の係合突部36が
第2ロツクレバー29の係合凹部32から離れて
第2ロツクレバー29を開放し、同時にスプリン
グ39にて第2ロツクレバー29を引張つて時計
方向へ僅かに揺動させ、そのロツク溝31を上方
に傾ける。この後、ラツゲージドア16を開く
と、第2ストライカ23が第2ロツクレバー29
を揺動させ乍ら上昇し、ロツク溝31から外れて
ラツゲージドア16は開放される。逆にラツゲー
ジドア16を閉じると、第2ストライカ23のロ
ツクピン23bが第2ロツクレバー29のロツク
溝31内に入り、これを押し下げて反時計方向へ
揺動させ、ラツゲージドア16の閉止完了と同時
に第2ロツクレバー29の係合凹部32がロツク
リンク34の係合突部36に係合して拘束される
ため、ラツゲージドア16は自動的にロツクされ
る。
記と逆方向に操作してプツシユプルケーブル53
を引張り、スライダー53を右方へ移動させる。
すると、スライダー53にて第2ロツク解除レバ
ー46を反時計方向に揺動させ、第2ロツク解除
レバー46の作用腕47にてロツクリンク34の
係合腕38を押してロツクリンク34を時計方向
に揺動させ、ロツクリンク34の係合突部36が
第2ロツクレバー29の係合凹部32から離れて
第2ロツクレバー29を開放し、同時にスプリン
グ39にて第2ロツクレバー29を引張つて時計
方向へ僅かに揺動させ、そのロツク溝31を上方
に傾ける。この後、ラツゲージドア16を開く
と、第2ストライカ23が第2ロツクレバー29
を揺動させ乍ら上昇し、ロツク溝31から外れて
ラツゲージドア16は開放される。逆にラツゲー
ジドア16を閉じると、第2ストライカ23のロ
ツクピン23bが第2ロツクレバー29のロツク
溝31内に入り、これを押し下げて反時計方向へ
揺動させ、ラツゲージドア16の閉止完了と同時
に第2ロツクレバー29の係合凹部32がロツク
リンク34の係合突部36に係合して拘束される
ため、ラツゲージドア16は自動的にロツクされ
る。
上記動作時、バツクドア13の開放時、ロツク
リンク34がバツクドア13と共に移動し、第2
ロツク解除レバー46から完全に縁が切れるの
で、操作レバーを操作して第2ロツク解除レバー
46を揺動させても、ロツクリンク34は揺動せ
ず、ラツゲージドア13はバツクドア16にロツ
クされた状態に保持される。
リンク34がバツクドア13と共に移動し、第2
ロツク解除レバー46から完全に縁が切れるの
で、操作レバーを操作して第2ロツク解除レバー
46を揺動させても、ロツクリンク34は揺動せ
ず、ラツゲージドア13はバツクドア16にロツ
クされた状態に保持される。
尚、プツシユプルケーブル53はプツシユプル
ロツドを用いてもよい。
ロツドを用いてもよい。
考案の効果
この考案によれば、車室内に設けた操作レバー
を操作してプツシユプルケーブルを押し引きさせ
てスライダーを移動させることにより第1の開閉
扉或いは第2の開閉扉を任意に開放させることが
でき、操作性が向上する。また構造が簡単で、組
付けも容易である。
を操作してプツシユプルケーブルを押し引きさせ
てスライダーを移動させることにより第1の開閉
扉或いは第2の開閉扉を任意に開放させることが
でき、操作性が向上する。また構造が簡単で、組
付けも容易である。
第1図は本考案に係るロツク装置の縦断正面
図、第2図はロツク装置の縦断側面図、第3図及
び第4図は2つの開閉扉を備えた自動車の要部斜
視図である。 10……車体、13……第1の開閉扉、16…
…第2の開閉扉、24……第1ロツクレバー、2
9……第2ロツクレバー、34……ロツクリン
ク、40……第1ロツク解除レバー、46……第
2ロツク解除レバー、50……スライダーガイ
ド、51……スライダー、53……プツシユプル
ケーブル。
図、第2図はロツク装置の縦断側面図、第3図及
び第4図は2つの開閉扉を備えた自動車の要部斜
視図である。 10……車体、13……第1の開閉扉、16…
…第2の開閉扉、24……第1ロツクレバー、2
9……第2ロツクレバー、34……ロツクリン
ク、40……第1ロツク解除レバー、46……第
2ロツク解除レバー、50……スライダーガイ
ド、51……スライダー、53……プツシユプル
ケーブル。
Claims (1)
- 車体に第1の開閉扉を開閉可能に設け、第1の
開閉扉の開口部に第2の開閉扉を開閉可能に設け
た自動車に用いるものであつて、第1の開閉扉の
下面に設けた第1ストライカと、第2の開閉扉の
下面に設けた第2ストライカと、車体に揺動可能
に設けられ、前記第1ストライカをロツクする第
1ロツクレバーと、第1の開閉扉に揺動可能に設
けられ、前記第2ストライカをロツクする第2ロ
ツクレバーと、前記第2ロツクレバーに近接して
揺動可能に設けられ、第2ロツクレバーを拘束す
るロツクリンクと、車体に対向するように揺動可
能に設けられ、第1ロツクレバーを拘束或いは解
放する第1ロツク解除レバー及びロツクリンクを
解除方向へ揺動させる第2ロツク解除レバーと、
第1ロツク解除レバー及び第2ロツク解除レバー
に近接してその揺動方向に沿うように車体に設け
たスライダーガイドと、第1ロツク解除レバー
と、第2ロツク解除レバーとの間で且つスライダ
ーガイド内にスライド自在に設けたスライダー
と、車室内に設けられた操作レバーに連動し、前
記スライダーをスライドさせて、第1ロツク解除
レバー或いは第2ロツク解除レバーを揺動させる
プツシユプルケーブルとで構成したことを特徴と
する開閉扉のロツク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19047186U JPH0527641Y2 (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19047186U JPH0527641Y2 (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6394274U JPS6394274U (ja) | 1988-06-17 |
| JPH0527641Y2 true JPH0527641Y2 (ja) | 1993-07-14 |
Family
ID=31143721
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19047186U Expired - Lifetime JPH0527641Y2 (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0527641Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-12-09 JP JP19047186U patent/JPH0527641Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6394274U (ja) | 1988-06-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2501422Y2 (ja) | 自動車用ドア | |
| JPH0420110Y2 (ja) | ||
| EP0718134B1 (en) | A hatch back door structure for motor vehicles | |
| JPH02171324A (ja) | 自動車のキャンバストップ制御装置 | |
| CN112776572A (zh) | 用于车辆的滑动/摆动复合车门 | |
| JP3586149B2 (ja) | ロック装置 | |
| JP3649137B2 (ja) | リトラクタブルルーフの保持機構 | |
| JPS63162347A (ja) | 自動車用シ−ト | |
| JPH0527641Y2 (ja) | ||
| JPH0414276Y2 (ja) | ||
| JPH0527642Y2 (ja) | ||
| JPH0437778Y2 (ja) | ||
| JPS6343152Y2 (ja) | ||
| JPH0344598Y2 (ja) | ||
| JPH063118Y2 (ja) | 車両のドアロック装置 | |
| JPH046340Y2 (ja) | ||
| JPH0137072Y2 (ja) | ||
| JPH0452368Y2 (ja) | ||
| JPH0533381Y2 (ja) | ||
| JP2585549Y2 (ja) | トランクロック装置 | |
| JPH0631078Y2 (ja) | 自動車用ドアロックの施解錠操作装置 | |
| JP2552900Y2 (ja) | トランクロック装置 | |
| JPH0455888B2 (ja) | ||
| JPH0733722U (ja) | 車両用ドアのドアロック解除装置 | |
| JPH0134589Y2 (ja) |