JPH0527665U - 液体クロマトグラフ - Google Patents
液体クロマトグラフInfo
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- JPH0527665U JPH0527665U JP7603691U JP7603691U JPH0527665U JP H0527665 U JPH0527665 U JP H0527665U JP 7603691 U JP7603691 U JP 7603691U JP 7603691 U JP7603691 U JP 7603691U JP H0527665 U JPH0527665 U JP H0527665U
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- Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】6方バルブ3−1,3−2を接続し、4方バル
ブ6,7によって並列に接続された陽イオン交換カラム
4と陰イオン交換カラム5と送液ポンプ1,吸光検出器
8,データ処理装置9と溶離液aとから構成されてい
る。一度の試料注入で2つの試料ループ2−1,2−2
に試料を満たし、6方バルブ3−1を切り換え、分離カ
ラム4に試料ループ2−1の試料を送り、分離・検出し
た後、引き続き、6方バルブ3−2、4方バルブ6,7
を切り換え、試料ループ2−2の試料を分離カラム5に
送り、分離・検出し同時分析を行う。 【効果】1セットの装置で、また、一度の試料注入で陽
イオン・陰イオンの両方が同時に分析でき、分析操作の
省力化と装置の簡略化が可能となる。
ブ6,7によって並列に接続された陽イオン交換カラム
4と陰イオン交換カラム5と送液ポンプ1,吸光検出器
8,データ処理装置9と溶離液aとから構成されてい
る。一度の試料注入で2つの試料ループ2−1,2−2
に試料を満たし、6方バルブ3−1を切り換え、分離カ
ラム4に試料ループ2−1の試料を送り、分離・検出し
た後、引き続き、6方バルブ3−2、4方バルブ6,7
を切り換え、試料ループ2−2の試料を分離カラム5に
送り、分離・検出し同時分析を行う。 【効果】1セットの装置で、また、一度の試料注入で陽
イオン・陰イオンの両方が同時に分析でき、分析操作の
省力化と装置の簡略化が可能となる。
Description
【0001】
本考案は、陽イオン・陰イオン同時分析液体クロマトグラフに係り、特に、分 析操作の省力化と、装置の簡略化に係る。
【0002】
陽イオン・陰イオンの分析には、イオンクロマトグラフィーが使用されている 。試料中の陽イオンと陰イオンの両方を分析する場合、それぞれの分析のために 装置が2セット必要となる。
【0003】 1セットの装置で、陽イオン・陰イオンの両方を分析する場合、溶離液とカラ ムの交換が必要となる。溶離液や分離カラムを切換バルブで切り換えて、陽イオ ンと陰イオンで分析するマルチカラムシステムで分析する場合は、カラムの切り 換え後コンディショニングに時間がかかり、また、装置も大きくなる。1セット の装置で陽イオン交換樹脂カラムと陰イオン交換樹脂カラムを直列に接続して分 離するノンサプレッサー型イオンクロマトグラフィー(太田一徳,望月美由貴, 田中一彦:第7回イオンクロマトグラフィーフォーラム講演要旨集,P24 (1990))は分離能に若干問題がある(田中一彦:ぶんせき,1991年 第5号,P332〜341)。
【0004】
上記従来技術の陽イオン・陰イオン同時分析のために装置を2セット使用する と、費用がかかるという問題点がある。
【0005】 1セットの装置で、同時分析を行う場合、溶離液とカラムの交換に、人手と時 間がかかるという問題がある。
【0006】 切換バルブで溶離液や分離カラムを選択するマルチカラムシステムで同時分析 を行う場合には、カラム切り換え後コンディショニングに時間がかかり、また装 置が大きくなるため費用がかかるという問題点がある。
【0007】 1セットの装置で陽イオン交換樹脂カラムと陰イオン交換樹脂カラムを直列に 接続して分離するノンサプレッサー型イオンクロトグラフィーでは分離能に若干 問題がある。
【0008】 本考案では、陽イオンと陰イオンにそれぞれ、一定波長に吸収のある試薬を溶 離液とし、試料バルブとして6方バルブを2つ接続したものと、カラムの切り換 えバルブとして4方バルブを2つ接続したものを含む装置を使用し、陽イオン・ 陰イオンを同時分析することによって分析操作の省力化と、装置の簡略化するこ とを目的とする。
【0009】
上記目的を達成するために、陽イオンと陰イオンにそれぞれ、一定波長に吸収 のある試薬を溶離液とし、試料バルブとして6方バルブを2つ接続したものと、 カラムの切り換えバルブとして4方バルブを2つ接続したものを含む液体クロマ トグラフを提供するものである。
【0010】 本考案では、送液ポンプ,6方バルブを2つ接続したもの、4方バルブを2つ 接続したもの、陽イオン交換樹脂カラム,陰イオン交換樹脂カラムと二波長ある いは波長可変式の吸光検出器から構成される液体クロマトグラフと、陽イオンと 陰イオンにそれぞれ、一定波長に吸収のある試薬を溶離液として使用する。
【0011】 接続された2つの6方バルブに試料を注入し、一度に2つの試料ループに試料 を満たす。2つの分離カラムを2つの4方バルブで、並列に接続しておき、バル ブの切り換えによって、一方の試料ループの試料を陽イオン交換樹脂カラムに送 る。陽イオン溶出後、もう一方の6方バルブと2つの4方バルブを切り換えて、 もう一方の試料ループの試料を陰イオン交換カラムに送り、陽イオン・陰イオン を1つの装置で同時に分析するものである。
【0012】
本考案の装置では、1セットの装置で、また、一度の試料注入で、陽イオン・ 陰イオンの両方が同時分析できる。溶離液は一種類であるため、カラム切り換え を行っても、コンディショニング時間が少なくてすむ。
【0013】 このことによって、陽イオン・陰イオンの同時分析は、省力化,簡略化が可能 になる。
【0014】
以下、図面を参照して本考案の実施例について説明する。
【0015】 図1に装置の構成を示す。溶離液aを送液するポンプ1,試料を計量するため の試料ループ2−1,2−2に満たした試料をカラムへ送るための試料注入バル ブ3−1,3−2,試料中のイオンを分離するための陽イオン交換カラム4,陰 イオン交換カラム5、分離カラム4,5と検出器への流路を変えるための4方バ ルブ6,7,イオンを検出するための二波長あるいは波長可変式の吸光検出器8 、検出器8の信号を記録・演算するデータ処理装置9から構成されている。
【0016】 溶離液aには、陽イオン及び陰イオンにそれぞれ、一定波長に吸収のある試薬 、例えばフタル酸銅などを使用する。
【0017】 上記実施例装置により、分析する場合の操作手順の一例を示す。
【0018】 図2に分析時の流路図を示す。
【0019】 (1)試料注入時は6方バルブ3−1,3−2、とも−,−,−を つなぎ、4方バルブ6,7は−,−をつなぐ。この流路では、溶離液a は6方バルブ3−1の−、6方バルブ3−2の−、4方バルブ6の− を通り、陽イオン交換カラム4を通り、吸光検出器8へと流れていく。試料注 入の前に4方バルブ6,7を切り換え、陰イオン交換カラム5にもあらかじめ溶 離液aを流しておく。試料注入は、6方バルブ3−1のから行い、陽イオン及 び陰イオンを含む試料は6方バルブ3−1の−→試料ループ2−1→→ 、6方バルブ3−2の→→試料ループ2−2→→と通り、一度の試料注 入で試料ループ2−1,2−2の両方に試料が満たされる。
【0020】 (2)陽イオンの分析 次に6方バルブ3−1を切り換え、ポンプ1→6方バルブ3−1(→→試 料ループ2−1→→)のように流路を変え、試料を陽イオン交換カラム4へ 送り試料中の陽イオンが分離検出される。この間、陰イオン交換カラム5の流路 は閉じられている。
【0021】 (3)陰イオンの分析 陽イオンの溶出が終了したら、溶離液aの陰イオンに吸収のある波長に検出波 長を変え、次に4方バルブ6と7を切り換え、4方バルブ6(→)→陽イオン 交換カラム→4方バルブ7(→)→吸光検出器8へと溶離液aを流し、また6 方バルブ3−2を切り換え、ポンプ1→6方バルブ3−2(→→試料ループ 2−2→→)のように流路を変える。検出波長も陰イオンの吸収に合わせる 。これによって、試料ループ2−2中の試料は陰イオン交換カラム5へ送られ、 試料中の陰イオンが分離検出される。この間、陽イオン交換カラム4の流路は閉 じられている。
【0022】 以上、述べた様に、陽イオン及び陰イオンにそれぞれ、一定波長に吸収のある 試薬を溶離液にすることで一種類の溶離液を、陽イオン・陰イオンの分離カラム のどちらにも流すことができ、またバルブによって分離カラムを切り換え、一つ の検出器で検出することができる。これらのことによって陽イオン・陰イオンの 同時分析の省力化,簡略化が可能であることわかる。
【0023】
本考案は、以上説明したように、陽イオン及び陰イオンにそれぞれ、一定波長 に吸収のある試薬を溶離液とし、かつ、陽イオン交換カラム及び陰イオン交換カ ラムをバルブで切り換え、順次分離して一つの検出器で検出することで、陽イオ ン・陰イオンの同時分析の省力化,簡略化が可能になる。
【図1】装置の構成図である。
【図2】分析時の流路図である。
a…溶離液、1…送液ポンプ、2−1,2−2…試料ル
ープ、3−1,3−2…6方バルブ、4…陽イオン交換
カラム、5…陰イオン交換カラム、6,7…4方バル
ブ、8…二波長あるいは波長可変式吸光検出器、9…デ
ータ処理装置、10…試料注入用シリンジ。
ープ、3−1,3−2…6方バルブ、4…陽イオン交換
カラム、5…陰イオン交換カラム、6,7…4方バル
ブ、8…二波長あるいは波長可変式吸光検出器、9…デ
ータ処理装置、10…試料注入用シリンジ。
Claims (2)
- 【請求項1】陽イオン及び陰イオンにそれぞれ、一定波
長に吸収のある試薬を溶離液とし、かつ、陽イオン交換
カラム及び、陰イオン交換カラムを用い、検出器に吸光
検出器を用いることを特徴とする液体クロマトグラフ。 - 【請求項2】溶離液を送液するポンプ、試料注入バルブ
として6方バルブを2つ接続したもの、カラムの切り換
えバルブとして4方バルブを2つ接続したもの、分離カ
ラムとして陽イオン交換樹脂を充填したカラムと陰イオ
ン交換樹脂を充填したカラム,二波長あるいは、波長可
変式の吸光検出器から構成されることを特徴とする液体
クロマトグラフ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7603691U JPH0527665U (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 液体クロマトグラフ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7603691U JPH0527665U (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 液体クロマトグラフ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0527665U true JPH0527665U (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=13593590
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7603691U Pending JPH0527665U (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 液体クロマトグラフ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0527665U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101359941B1 (ko) * | 2013-07-10 | 2014-02-10 | 주식회사 위드텍 | 신속측정을 위한 액체 크로마토그래피 장치 |
-
1991
- 1991-09-20 JP JP7603691U patent/JPH0527665U/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101359941B1 (ko) * | 2013-07-10 | 2014-02-10 | 주식회사 위드텍 | 신속측정을 위한 액체 크로마토그래피 장치 |
| WO2015005692A1 (en) * | 2013-07-10 | 2015-01-15 | Withtech Inc | Liquid chromatography apparatus for fast measuring |
| CN105612424A (zh) * | 2013-07-10 | 2016-05-25 | 伟德泰有限公司 | 用于快速测量的液相色谱设备 |
| US10060885B2 (en) | 2013-07-10 | 2018-08-28 | Withtech Inc | Liquid chromatography apparatus for fast measuring |
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