JPH05278058A - 合成樹脂の成形方法 - Google Patents
合成樹脂の成形方法Info
- Publication number
- JPH05278058A JPH05278058A JP4083642A JP8364292A JPH05278058A JP H05278058 A JPH05278058 A JP H05278058A JP 4083642 A JP4083642 A JP 4083642A JP 8364292 A JP8364292 A JP 8364292A JP H05278058 A JPH05278058 A JP H05278058A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas body
- synthetic resin
- product cavity
- mold
- injection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、合成樹脂の射出成形方法に係り、特
に低発泡成形のような厚肉の成形品を短時間で冷却する
ことができる成形方法を提供することにある。 【構成】金型装置1にガス体を供給する装置2と、当該
金型装置1よりガス体を排出する装置3と、当該金型装
置1の内部の合成樹脂が注入して成形品となる製品キャ
ビティ1aと、当該製品キャビティ1aの周囲に位置し
製品キャビティ1a及びガス体の供給装置2と排出装置
3に連通するガス体流路1cにより構成される。
に低発泡成形のような厚肉の成形品を短時間で冷却する
ことができる成形方法を提供することにある。 【構成】金型装置1にガス体を供給する装置2と、当該
金型装置1よりガス体を排出する装置3と、当該金型装
置1の内部の合成樹脂が注入して成形品となる製品キャ
ビティ1aと、当該製品キャビティ1aの周囲に位置し
製品キャビティ1a及びガス体の供給装置2と排出装置
3に連通するガス体流路1cにより構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、合成樹脂の射出成形方
法に係り、特に低発泡成形のような厚肉の成形品に好適
な成形方法に関する。
法に係り、特に低発泡成形のような厚肉の成形品に好適
な成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の成形方法は、特開昭62−645
18号に記載のように、金型装置へのガス体の供給は合
成樹脂射出注入前、排気は射出注入後のそれぞれの一回
のみである。
18号に記載のように、金型装置へのガス体の供給は合
成樹脂射出注入前、排気は射出注入後のそれぞれの一回
のみである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、射出
流入終了後の合成樹脂の冷却の点について配慮がされて
おらず、特に、低発泡成形のような厚肉の成形品、すな
わち平滑な表面の未発泡の外殻と発泡膨張した芯部とか
ら成る成形品では、その冷却固化時間が長いという問題
があった。
流入終了後の合成樹脂の冷却の点について配慮がされて
おらず、特に、低発泡成形のような厚肉の成形品、すな
わち平滑な表面の未発泡の外殻と発泡膨張した芯部とか
ら成る成形品では、その冷却固化時間が長いという問題
があった。
【0004】本発明の目的は、射出流入終了後の合成樹
脂を短時間で冷却固化させることにある。
脂を短時間で冷却固化させることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、金型装置に
ガス体を供給する装置と、当該金型装置よりガス体を排
出する装置を独立して設け、当該金型装置には合成樹脂
が注入して成形品となる製品キャビティと、当該製品キ
ャビティの周囲に位置し製品キャビティ及びガス体の供
給装置と排出装置に連通するガス体流路を設け、ガス体
の供給により加圧した製品キャビティに合成樹脂を射出
注入せしめ、射出注入の途中あるいは完了後に製品キャ
ビティからガス体を排出して製品キャビティを大気圧以
下に連通し、その後、再度金型装置のガス体流路にガス
体を連続的に供給すると同時に当該ガス体の排出を行な
うことにより達成される。
ガス体を供給する装置と、当該金型装置よりガス体を排
出する装置を独立して設け、当該金型装置には合成樹脂
が注入して成形品となる製品キャビティと、当該製品キ
ャビティの周囲に位置し製品キャビティ及びガス体の供
給装置と排出装置に連通するガス体流路を設け、ガス体
の供給により加圧した製品キャビティに合成樹脂を射出
注入せしめ、射出注入の途中あるいは完了後に製品キャ
ビティからガス体を排出して製品キャビティを大気圧以
下に連通し、その後、再度金型装置のガス体流路にガス
体を連続的に供給すると同時に当該ガス体の排出を行な
うことにより達成される。
【0006】
【作用】ガス体供給装置により閉鎖形の製品キャビティ
に加圧供給されたガス体は、発泡剤等を含有する合成樹
脂の射出注入時の樹脂表面での発泡等を押える働きがあ
る。射出注入の途中あるいは完了後にガス体排気装置に
より製品キャビティからガス体を排出して製品キャビテ
ィを大気圧以下に連通すると、合成樹脂内で発泡等がお
こり、目的の成形品を得ることができる。その後、再度
ガス体供給装置により金型装置のガス体流路にガス体を
連続的に供給すると同時に、ガス体排気装置により当該
ガス体の排出を行なう。すなわち、ガス体が金型装置内
を通過するようにすると、ガス体により金型装置が冷却
され、それに従い合成樹脂が冷却される。
に加圧供給されたガス体は、発泡剤等を含有する合成樹
脂の射出注入時の樹脂表面での発泡等を押える働きがあ
る。射出注入の途中あるいは完了後にガス体排気装置に
より製品キャビティからガス体を排出して製品キャビテ
ィを大気圧以下に連通すると、合成樹脂内で発泡等がお
こり、目的の成形品を得ることができる。その後、再度
ガス体供給装置により金型装置のガス体流路にガス体を
連続的に供給すると同時に、ガス体排気装置により当該
ガス体の排出を行なう。すなわち、ガス体が金型装置内
を通過するようにすると、ガス体により金型装置が冷却
され、それに従い合成樹脂が冷却される。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1により説明す
る。金型装置1に、閉鎖形の製品キャビティ1aを設け
る。当該製品キャビティ1aは、射出ノズル4に連通し
ている。また、ベント1bを介し製品キャビティの周囲
に位置するガス体流路1cにも連通している。ガス体流
路1cはガス体供給装置2と、ガス体排気装置3に連通
している。
る。金型装置1に、閉鎖形の製品キャビティ1aを設け
る。当該製品キャビティ1aは、射出ノズル4に連通し
ている。また、ベント1bを介し製品キャビティの周囲
に位置するガス体流路1cにも連通している。ガス体流
路1cはガス体供給装置2と、ガス体排気装置3に連通
している。
【0008】次に動作を説明する。
【0009】閉鎖形の製品キャビティ1aに、ガス体供
給装置2より、ガス体流路1c、ベント1bを介してガ
ス体を加圧充填する。この時ガス体排気装置3は動作せ
ず、ガス体は製品キャビティ1a内に保持される。
給装置2より、ガス体流路1c、ベント1bを介してガ
ス体を加圧充填する。この時ガス体排気装置3は動作せ
ず、ガス体は製品キャビティ1a内に保持される。
【0010】次に、ガス体の供給を止め射出ノズル4に
より発泡剤を含有する合成樹脂を製品キャビティ1a内
に射出注入する。このとき合成樹脂内の発泡剤は、製品
キャビティ1a内のガス体の圧力により、その発泡が押
えられている。
より発泡剤を含有する合成樹脂を製品キャビティ1a内
に射出注入する。このとき合成樹脂内の発泡剤は、製品
キャビティ1a内のガス体の圧力により、その発泡が押
えられている。
【0011】次に、合成樹脂が製品キャビティ1aにほ
ぼ充填したとき、あるいは、完全に充填し終えたとき
に、ガス体排気装置3を動作させ、製品キャビティ1a
内のガス体をベント1b、ガス体流路1cを介して大気
に開放する。ベント1bは、ガス体は通すが、合成樹脂
は通さない大きさになっている。
ぼ充填したとき、あるいは、完全に充填し終えたとき
に、ガス体排気装置3を動作させ、製品キャビティ1a
内のガス体をベント1b、ガス体流路1cを介して大気
に開放する。ベント1bは、ガス体は通すが、合成樹脂
は通さない大きさになっている。
【0012】製品キャビティ1aが大気圧になると、合
成樹脂内の発泡剤が発泡し、平滑な表面の未発泡の外殻
と発泡膨張した芯部とから成る低発泡成形品ができる。
成樹脂内の発泡剤が発泡し、平滑な表面の未発泡の外殻
と発泡膨張した芯部とから成る低発泡成形品ができる。
【0013】次に、再びガス体供給装置2より連続的に
ガス体をガス体流路1cに供給し、これをガス体排気装
置3で排気すると、ガス体はガス体流路1cを連続的に
通過し、金型装置を冷却し、それに従い製品キャビティ
1a内の合成樹脂成形品を冷却することができる。
ガス体をガス体流路1cに供給し、これをガス体排気装
置3で排気すると、ガス体はガス体流路1cを連続的に
通過し、金型装置を冷却し、それに従い製品キャビティ
1a内の合成樹脂成形品を冷却することができる。
【0014】金型装置は冷却水による冷却(図示なし)
を同時に行なうこともある。
を同時に行なうこともある。
【0015】本発明によれば、ガス体によって合成樹脂
の冷却ができるので、厚肉の低発泡成形品を短時間で冷
却固化できるという効果がある。
の冷却ができるので、厚肉の低発泡成形品を短時間で冷
却固化できるという効果がある。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、成形材料の注入前に閉
鎖形の金型装置を加圧ガス体で予加圧する形式の合成樹
脂の射出成形方法において、この予加圧用のガス体を合
成樹脂の冷却に使用することができるので、成形時間の
短縮、すなわち成形生産性の向上という効果がある。
鎖形の金型装置を加圧ガス体で予加圧する形式の合成樹
脂の射出成形方法において、この予加圧用のガス体を合
成樹脂の冷却に使用することができるので、成形時間の
短縮、すなわち成形生産性の向上という効果がある。
【図1】本発明の一実施例の説明図である。
1…金型、 1a…製品キャビティ、 1b…ベント、 1c…ガス体流路 2…ガス体供給装置、 3…ガス体排気装置、 4…射出ノズル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29C 45/73 6949−4F 45/74 8824−4F // B29K 105:04
Claims (1)
- 【請求項1】成形材料の注入前に閉鎖形の金型装置を加
圧ガス体で予加圧する形式の合成樹脂の射出成形方法に
おいて、金型装置にガス体を供給する装置と、当該金型
装置よりガス体を排出する装置を独立して設け、当該金
型装置には合成樹脂が注入して成形品となる製品キャビ
ティと、当該製品キャビティの周囲に位置し製品キャビ
ティ及びガス体の供給装置と排出装置に連通するガス体
流路を設け、ガス体の供給により加圧した製品キャビテ
ィに合成樹脂を射出注入せしめ、射出注入の途中あるい
は完了後に製品キャビティからガス体を排出して製品キ
ャビティを大気圧以下に連通し、その後、合成樹脂の冷
却工程において再度金型装置のガス体流路にガス体を連
続的に供給すると同時に当該ガス体の排出を行なうこと
を特徴とする合成樹脂の成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4083642A JPH05278058A (ja) | 1992-04-06 | 1992-04-06 | 合成樹脂の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4083642A JPH05278058A (ja) | 1992-04-06 | 1992-04-06 | 合成樹脂の成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05278058A true JPH05278058A (ja) | 1993-10-26 |
Family
ID=13808108
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4083642A Pending JPH05278058A (ja) | 1992-04-06 | 1992-04-06 | 合成樹脂の成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05278058A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009148947A (ja) * | 2007-12-19 | 2009-07-09 | Fuji Seiko:Kk | 射出成形方法及び射出成形装置 |
| JP2010115858A (ja) * | 2008-11-13 | 2010-05-27 | Ube Machinery Corporation Ltd | 成形用金型 |
| JP2010167667A (ja) * | 2009-01-22 | 2010-08-05 | Kasai Kogyo Co Ltd | 発泡樹脂成形品の成形方法並びに成形装置 |
| CN110406056A (zh) * | 2018-12-30 | 2019-11-05 | 乐星汽车电子(青岛)有限公司 | 一种高光无痕汽车塑件制品的注塑模具结构 |
-
1992
- 1992-04-06 JP JP4083642A patent/JPH05278058A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009148947A (ja) * | 2007-12-19 | 2009-07-09 | Fuji Seiko:Kk | 射出成形方法及び射出成形装置 |
| JP2010115858A (ja) * | 2008-11-13 | 2010-05-27 | Ube Machinery Corporation Ltd | 成形用金型 |
| JP2010167667A (ja) * | 2009-01-22 | 2010-08-05 | Kasai Kogyo Co Ltd | 発泡樹脂成形品の成形方法並びに成形装置 |
| CN110406056A (zh) * | 2018-12-30 | 2019-11-05 | 乐星汽车电子(青岛)有限公司 | 一种高光无痕汽车塑件制品的注塑模具结构 |
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